2010年12月22日

マルガバカスタム 完成♪

ちょっぴり駆け足気味でご紹介してきた飛梅さんカスタムですが、ようやく完成です!!



スライド・フレームは軽めのメルトダウン後、黒鉄にて塗装。フレームはそのまま、スライドのみ磨きを入れてヘアライン
仕上げとしました。


飛梅さんのイメージはスライドのサイド面のみポリッシュだったのですが、実際にやってみたところメルトダウンしている
ため境界線が曖昧になり、ちょっと不自然な感じに・・・
という事で、スライドは全面ヘアラインに変更したのです。





最初の画像ではトリガーがシルバーっぽく見えますが、これは光の反射でそう見えるだけで実際はブルーイングされとります。



・・・あ、今度はマグキャッチがシルバーに見えるw ハイグリップ加工がイイ感じです♪



ブッシング周り





マグウェル





ハウジング周り





フロントサイト





エジェクションポート





フロントサイトとリアサイトにはホワイトを入れました♪





ん~ やっぱりこのカットがメカメカしくて一番好きですね~(*´д`*)





最後にもう一回全体を~








しまった! 日昼光で撮る前に飛梅さんに送ってしまった・・・ 今回の画像、ちょっと暗めですねorz  


Posted by あじゃ  at 00:40Comments(16)マルイ M1911A1

2010年12月21日

マルガバ 金属パーツ加工

それでは、前回のセフティに引き続いて金属パーツの加工&仕上げをどどーんと紹介します♪

まずはハンマー。PDIのスチール製の角を丸め、表面処理を落としてブルーイングし、ご要望の通りサイド面のみ研磨。




スライドストップも角を丸め、ブルーイング。



今回、全ての亜鉛パーツのブルーイングにはインディの液を使ってみました~
G.スミス.Sのシャイニーブルーとはまた違った色味ですが、これもイイですね♪



マガジンキャッチはデトニクスCIAスペシャルのようにセレーションを削り落として角を丸めてます。





グリップセフティは特に念入りにポリッシュしました~♪





プランジャーガイド。





ブッシングは角を丸めるというよりも、ボブチャウのように角を落とす感じに~





プラグは前面のチェッカリングを落として、ブッシング同様に面取り。





ついでにノッチ部の補強部品までブルーイングしちゃいましたw





ただしメインSPハウジングだけは、MEUのを流用しつつランヤードの穴は埋めて欲しいとの事でしたので、
このように穴にタップを切って真鍮ネジをねじ込んで穴を埋めて・・・





下地処理をして塗装仕上げとしました。





えっと、まだ名前呼ばれてない人は居ませんかー!?ww

たぶん大丈夫でしょう!(`;・ω・)  


Posted by あじゃ  at 00:19Comments(14)マルイ M1911A1

2010年12月19日

マルガバ セフティ加工

飛梅さんガバカスタム、今回はセフティです。

使用するのはコチラのAnvil製キングスタイプ(スチール黒染め)です。CNC加工でなかなかの仕上がり。







コレをベースにこんな形にして欲しいとのご依頼です。(WAの何からしいです)




せっかくのCNC削り出しですが、指掛け部分を約半分にカットし、後ろの斜めの面をなだらかなカーブに
なるようにヤスリでゴリゴリ♪





形状が出来たら、その後はひたすらペーパーでシコシコシコシコ・・・


全体のブルーイングを一旦落として、スチール用のシャイニーブルーでブルーイング♪





指掛けの後ろのカーブも、ご希望通りに出来ましたかね?




うんうん♪ 我ながら美しく仕上がりました~ヽ(´ー`)ノ



ところで、木曜~土曜まで長野へ出張だったので、金曜の夜に長野の変態さんたちと食事をご一緒させて頂きました♪



左からlightstaffさんですだよさん虚空弾道さん
上手い焼き鳥を食いながら気が付けば夜中の1時、あっという間の数時間でした~

急なお誘いにも関わらず駆け付けて下さり感謝感激雨あられ♪
本当にありがとうございました!!ヽ(´∇`)ノ
  


Posted by あじゃ  at 00:16Comments(8)マルイ M1911A1

2010年12月15日

マルガバ スタッド取り付け

それでは、グリップスクリュースタッド(ストックブッシング)を取り付けま~す♪

まずは、フレームに埋め込まれたノーマルのスタッドを取り外す・・・のですが、WAのと違ってマルイのはガッチリと
埋め込まれていて、ちょっとやそっとじゃ外せなかったのでドリルでスタッドの穴を広げたりして、スタッドを”除去”
しましたw

その後フレームサイド面を平らに整え、約5.5mmの穴を開けます。”約”と書いたのは新しいスタッドの径に合わせて
テーパリーマで穴を広げていったため、正確な穴径が分からないのです(´・ω・`)


今回使用するバックアップのスタッドには(他社もですが)かなり細かいピッチのねじが切られているのですが、
残念ながらこのサイズのタップは持ってません。

でも、相手は樹脂なので強引にねじ込みます!!(`・ω・´)



穴にスタッドを押し当てながら、マイナスドライバーで徐々にねじ込んで・・・



なんてやっちゃダメ!!!


いくら相手が樹脂とはいえ、何のガイド(目安)も無い上に座りの悪いマイナスドライバーでこれをやろうとすると、
絶対にスタッドが曲がって取り付けられてしまいます(;´Д`)
それに、お高いスタッドにも傷が付く事必至。


そこで、25mmくらいのM4ネジ(プラス頭)を用意し、スタッドを根元までねじ込みます。





この状態なら、プラスネジなので安定して回し易く、スタッドに直接傷が付くこともありません。



今思ったけど、六角ボルトのほうが安定するかも?ww



ネジが反対側に突出するのでフレームを手で持って作業する必要はありますが、この反対側に飛び出た
ネジと穴の中心が大きくズレないように気を付けながら徐々にねじ込む事で、大体(適当だなw)真っ直ぐに取り付けられます。





マルガバなので、上下とも同様にフレームに直接スタッドを取り付けることが出来ます。





反対側を作業する時は、一旦こちら側のスタッドは取り外して行います。

その時はマイナスドライバーで慎重にスタッドを外し・・・


ガリッ!


・・・と傷付けないように気を付けましょう~(*゚ー゚)ノ  


Posted by あじゃ  at 00:09Comments(11)マルイ M1911A1

2010年12月12日

マルガバ フレーム加工

飛梅さんガバ、今回はフレームを加工します。

スライド同様、全ての刻印を埋めて欲しいとのご要望なので~



瞬着をモリモリ♪


硬化後に平ヤスリとペーパーで面を出します。





スコーン!と途中が抜けちゃいましたがw、フレームの各エッジはメルトダウンしてます。



上の画像は前回記事の為に仮組みして作動チェックしてた(実はこのときトリガーはまだ未加工)時のものですが、
特にハイグリップ加工はしてません。


ですが、ど~~も握り心地がしっくり来ないのでこのようにハイグリップ加工しちゃいました♪





一応、加工前に飛梅さんに相談して、あまり大きく抉れる程のハイグリップではなく控えめなモノに。





その後、ステッピング加工~~

これもデトチャウほど荒々しくなく・・・という事でかなり悩みましたが、今回は半田コテによる細かいステッピングを採用♪





マグウェル拡大もカスタムの基本ですので、ガバッと拡げておきました~ヽ(´ー`)ノ





グリップスクリュースタッドが無い事に気付いた貴方は変態レベル4!

2枚目の画像で気付いてたら5あげますw もちろん5段階中の、ですww


次回はその辺を・・・  


Posted by あじゃ  at 00:43Comments(12)マルイ M1911A1

2010年12月09日

マルガバ トリガープル調整

飛梅さんガバ、今回はトリガープルの調整を行います♪

ハンマーとシアはPDIのスチール製を使用するのですが、ノッチがノーマル同様に非常に深い形状になってます。
その為、トリガーを引いてシアが動き出してからハンマーが開放されるまでの2ndステージが非常に長く、
ハンマー解放のタイミングがとても分かりにくいトリガープルとなってます。(※あくまで個人的な感想です)

せっかくのスチールハンマー&シアなので、この辺を少し改善してみようかと・・・


まぁ、単純にノッチを浅くするだけなんですが安直にハンマーのノッチ先端を削ってしまうとマルガバの構造上、
シアがハンマーのハーフコックノッチに当たって磨耗したり、最悪の場合はハーフコックで止まったりしちゃうので、
ノッチの底上げをします。



やり方はGABOONの時と同様にハンマーに小さなネジを埋め込み、ネジの頭を削って任意の深さに調整。





これでノッチの深さは約半分になりました。



シューティングマッチ用なら更に半分とかにしても良さそうな感じですが、普段使いのガバを想定してますので
あまり無茶はしてません。もちろん、ハンマーとシアの接触面は研磨しておきます。



これで2ndステージは無事に短くなりましたが、その分1stステージ(遊び)が長くなりますので、トリガーバーに
ABS板を貼り付けて、組んで様子を見ながら削っていき、1stステージを調整します。



遊びを完全にゼロにするとディスコネクト状態から復帰できず次弾が発射不能になるので、ある程度の遊びは必要です。



これによりトリガーバーの初期位置が下がり、そのままではグリップセフティが利かなくなりますので、グリップセフティの
先端を削って対処しました。





もちろん、トリガーストップスクリューも調整してハンマー解放後の無駄なトリガープル(移動量)を最小に抑えてます。

ハンマー指デコ時の強制ディスコネ機能は殺そうかとも思いましたが、自分用ならともかく人様の銃の安全性を犠牲に
するわけにもいかないので見送りです。


命中精度はマルイなので当然文句無しですので、内部チューンはこれにて終了です!  


Posted by あじゃ  at 00:34Comments(10)マルイ M1911A1

2010年12月01日

マルガバ トリガー加工

飛梅さんガバカスタム、トリガーはタニオコバのカスタムトリガーを使用します。

本当は黒が良かったそうですが在庫が無く仕方なくシルバーを購入、これを黒く着色して欲しいとの事。

事前に商品画像を見た時は、
(アルミの染めは上手く出来ないんだよな~ 塗装するかな)
と考えていたのですが・・・




実際に送られてきたトリガーを持った瞬間に違和感が。


『妙に重くね?』


アルミの削り出しと勝手に思い込んでいたのですが、裏を見ると押し出しピン痕が。

これは!と思って目立たない部分の表面を削り、亜鉛用のブルー液を付けると・・・



やっぱり!

このトリガー、亜鉛鋳造から側面のみ切削加工してメッキ仕上げなんですね~


これなら私でも染められる!!(`・ω・´)


早速メッキをヤスリで落とします。



削り途中。銅下地+ニッケルメッキかな?



飛梅さんのお好みで前面のグルーブを削り落とし、ブルーイングしました。





それにしても、メーカー純正ならともかく社外カスタムトリガーの材質が亜鉛ってどうなん?(`;・ω・)

メッキの仕上がりは良く、表面硬度も高いので傷になりにくい利点はありそうですが、
トリガーが重い事のメリットって思い付かないです・・・(銃の重量感以外)


今回は逆に黒く出来たから良かったけど、先入観でアルミ製だと思い込んで買ったらショックかも~


・・・と書いてから、メーカー説明を確認。

『KOBA・カスタムトリガーは、金型成形されたダイキャストパーツを削りだしパーツ同様の精密機械加工の上、特殊メッキを施した“ダイキャストパーツの合理性”と“機械加工の高級質感”とを兼ね備えた「廉価版!高級カスタムパーツで」です。』


結局、材質書いてないし・・・  


Posted by あじゃ  at 01:34Comments(17)マルイ M1911A1

2010年11月29日

マルガバ カスタム スライド整形

数年前にマルイからミリガバが発売された時、あまりにもWAガバに見慣れていたせいもあるとは思うのですが、
何だかプロポーションに違和感を覚えました。


それはスライドです。
幅は機種によっておデブなWAガバよりも実銃に近いようですが、その問題じゃなくて横顔の話。



この写真では分かり難いですが、現物を見ると妙に半分から上のR部分が大きいというか、側面の平面部分の
高さが低く見えるんですよね。それはWAガバと見比べて、ではなくて実銃画像と見比べても・・・


その違和感を強調しているのがこの部分。



セレーションがスライド平面よりもかなり奥まってるんですよね。WAも若干奥まってますが、それよりかなり。
その為、曲面と平面の境目のラインがセレーション部分で段違いになっていて、それも違和感を感じた原因の
ひとつのようです。

実際、WAガバのスライドと並べてみても平面部が低いです。比較対象(WAガバ)はそもそもおデブなので
平面部の高さが正確では無いかも知れませんし、もしかしたら実銃も色々あるのかも知れませんが、ここは
私の好みで突っ走ります!!!



という事で、スライド側面をセレーションの山と同じ高さまで削り落とし、平面部を広げてみました。





側面から見ると、削る前との差がハッキリと・・・はっきりと・・・



分かる気がするっ!!ww

画像ではともかく、現物は見慣れたバランス(曲面部と平面部の高さの比)になった感じがします。
幅はやや細めにはなりましたが・・・


え? 刻印は? って??

いいんです。飛梅さんのオーダーは『全ての刻印を埋める』事なので♪  


Posted by あじゃ  at 00:53Comments(15)マルイ M1911A1

2010年11月24日

マルガバ カスタム フロントサイト加工

飛梅さんカスタム、前回のリアサイトに続いて今回はフロントサイトです。

ドブテイルタイプのMEU用フロントサイトを使用します。





んが、飛梅さんはドブテイルではなくスライド一体型がお好みとの事なので、まずは土台部分を削ります。



もともと真ん中に肉抜きがあったため、2本のピンが立つような形になりました。


更に飛梅さんのお好みにより後面の横セレーションを削り、ホワイトドットを入れる為の凹みを付けました。





とりあえずブルーイング。





元々のフロントサイトは、このようにスライド一体です。





これをまずは削り落とします。





フロントサイトが乗る部分を平らにして、加工したフロントサイトに合わせた2ヶ所の穴を開けます。





とりあえずフロントサイトを乗せてみました。



周りは接着後に仕上げま~す♪  


Posted by あじゃ  at 00:15Comments(14)マルイ M1911A1

2010年11月22日

マルガバ カスタム開始

あれは今年の夏の前・・・まだ梅雨の時期だったと思います。

Carefree Toy Gun Lifeの飛梅さんからマルイの1911をベースにしたカスタムのご相談を頂きました。

その後、約5ヶ月の歳月をかけて飛梅さんがパーツを買い揃え、とうとう私のもとへ送られてきました。

パーツ選定や購入までのプロセスは飛梅さんのブログでどうぞ♪




マルイ1911本体
ホーグ ダイヤチェッカー木製グリップ
マルイMEU純正メインスプリングハウジング、フロントサイト
バックアップ スナッグフリーリアサイト、ストックブッシュ、スクリュー
ANVIL キングスタイプ スチールサムセフティー
タニオコバ ロングトリガー(シルバー)、アウターバレル
PDI スチールハンマー、シア

・・・総額何諭吉!!?(;○言○)
前述のブログからも、飛梅さんの熱意・情熱・気迫・怨念(w)が伝わってくるようです。
これは気を抜けないカスタムになりそう・・・(((( ;゚Д゚)))


このリアサイトなんて、1諭吉ですよ?? しかもスチール製。




こんなの恐れ多くて加工なんて出来な・・・



あ。



早速削っちゃいましたww 真ん中からオフセットして溝を作った理由は後述します。



アリ溝のほうは0.5mmほど深くしますが、前後は逆にガタになるので後面にABS板を接着して幅を詰めます。



うっすらと黒い縁があるのが見えますかね?


これにブリーチを嵌めるとこのように、アリ溝を深くした分ブリーチがアリ溝の中に飛び出ます。



真横からじゃないと分かりにくいですが、銀色の部分が出っ張ってます。んで、この銀色の部分がセンターから
オフセットしているので、前述のリアサイトの溝はこのブリーチに合わせて削ったわけです。


無事にリアサイトの取り付け完了です♪




イモネジはあまり強く締めるとスライドがプラなんで変形しちゃいますー

アリ溝とリアサイトはほとんど隙間無く加工(修正)しましたし、ブリーチとのかみ合いも良好で左右の動きもほとんど無いので、
イモネジは飾りですけどね♪  


Posted by あじゃ  at 00:33Comments(17)マルイ M1911A1