2011年05月04日
タナカ ディテクティブ 仕上げ直し開始
先日ハンマーシュラウドをシコシコしたディテクティブ ニッケルモデルの依頼者様から、ほぼ同時に
黒HWモデルの仕上げ直しもご依頼頂いておりました。
リボルバーはあまり得意ではないというか、あまりシコシコしたことがないのでドキドキです。
やってみるとやはり、ガバとかよりも複雑な面構成なので大変ですね~
ヨークで隠れる部分に何故かASGK刻印が(それと別にSPG刻印も)ありましたが、瞬着で埋めました。
フレームの右側は刻印も無くスッキリしてます。
シリンダーは電動ドリルでぐるぐる回しながらヒケを取りました。
こちら側の面にエジェクターのピン跡がありましたが、綺麗に除去。
そして今回もハンマーシュラウドです。前回のSUS製?とは異なり、今回のはスチール製との事。見ての通り鋳造しっぱなしの状態でした。
でも、下手に削られてるよりもお馬さんを残せて良かったです。
っつか、削った感じは前回のSUS製?と全く同じでしたw やっぱりどちらもスチールのような気がします・・・
さてどんな方法で仕上げましょうか?
ブルーイング上手な人ならいざ知らず、そこは私ですから~
やっぱりアレで行きましょうかね?
黒HWモデルの仕上げ直しもご依頼頂いておりました。
リボルバーはあまり得意ではないというか、あまりシコシコしたことがないのでドキドキです。
やってみるとやはり、ガバとかよりも複雑な面構成なので大変ですね~
ヨークで隠れる部分に何故かASGK刻印が(それと別にSPG刻印も)ありましたが、瞬着で埋めました。
フレームの右側は刻印も無くスッキリしてます。
シリンダーは電動ドリルでぐるぐる回しながらヒケを取りました。
こちら側の面にエジェクターのピン跡がありましたが、綺麗に除去。
そして今回もハンマーシュラウドです。前回のSUS製?とは異なり、今回のはスチール製との事。見ての通り鋳造しっぱなしの状態でした。
でも、下手に削られてるよりもお馬さんを残せて良かったです。
っつか、削った感じは前回のSUS製?と全く同じでしたw やっぱりどちらもスチールのような気がします・・・
さてどんな方法で仕上げましょうか?
ブルーイング上手な人ならいざ知らず、そこは私ですから~
やっぱりアレで行きましょうかね?
2011年03月28日
タナカ ディテクティブ ニッケルモデル
ということで、シコシコしたハンマーシュラウドをお預かりしたタナカのディテクティブ ニッケルフィニッシュの
モデルガンに取り付けました♪ヽ(´ー`)ノ
本体は何もしてません。タナカ純正です。画像のグリップは純正プラですが、カッコ良いのを手配中だそうです~
いや~~
シルバーモデル、しかもここまでピッカピカのニッケルフィニッシュだと反射しまくって上手く撮れませんね~
(ちなみに全て、1段~1.3段ほど露出を低めにしてます)
そこで試しに、お日様の光を白い紙で覆ってみました。
おぉ! なかなか雰囲気出たんでないかい!??
でも、実際目で見てもギラギラしてるので、最初の画像のほうが見た目には近いですww
モデルガンに取り付けました♪ヽ(´ー`)ノ
本体は何もしてません。タナカ純正です。画像のグリップは純正プラですが、カッコ良いのを手配中だそうです~
いや~~
シルバーモデル、しかもここまでピッカピカのニッケルフィニッシュだと反射しまくって上手く撮れませんね~
(ちなみに全て、1段~1.3段ほど露出を低めにしてます)
そこで試しに、お日様の光を白い紙で覆ってみました。
おぉ! なかなか雰囲気出たんでないかい!??
でも、実際目で見てもギラギラしてるので、最初の画像のほうが見た目には近いですww
2011年03月26日
タナカ ディテクティブ ハンマーシュラウド
さて。 このパーツは何でしょう?
決してワカサギとかキビナゴとか光り物の寿司ネタとかではありませんからねww
これは、コルト ディテクティブスペシャル用のハンマーシュラウドってヤツです。
ハンマーのところに取り付けて、S&Wでいうところのボディガードのようにハンマーを指掛け部以外、
隠してしまうパーツです。
今回のはタナカのモデルガン用のADVEN製。
鉄製、ステンレス製と発売されているようですが、こちらはステンレス製との事。
今回、これの仕上げ直しをご依頼頂きました~♪
本来のこの製品は鋳造のままだと一段凹んだ四角い枠の中にコルトマークがあるのですが、今回のモノは
上の画像のようにお預かりした時点でかなりザックリとした荒削りがされており、コルトマークがかなり薄くなってました。
このお馬さん、パッと見は結構深く入ってると思ったのですが、ヤスリで面出ししているとあっという間に消えて
しまいました・・・(TДT)
硬いのでヒーヒー言いながら数時間ペーパーでシコシコしまくりました。やっぱりリューター欲しいかもww
そんなこんなでコルトマークは残念でしたが、とりあえず完成♪
・・・と思いきや、水研ぎして数時間後見てみると・・・
錆が浮いとるやんけー!??
うそぉ!?と思いながら磁石を近づけると・・・
「バチンッ!」
と勢い良くくっ付いた!!
ま、まぁステンレスも色々あって鉄に近い特性のモノもありますが・・・
このままではお納め出来ないので、急遽メッキすることにしました。方法は先日の32オートのピン類と同じ。
(※しつこいようですが廃液の処理は会社で行ってます)
まずは銅メッキから。
今回はネジ穴が開いてるため、カス揚げは使用せずに穴に銅線を通して通電します。
ブクブクシュワシュワ~っと細かい泡が発生しながら銅メッキされていきます。
途中何度か様子を見ながら、10~20分ほど放置したのがこちら。
これを真鍮ブラシやピカールを使い、ポリッシュします。
背中もツルッツル♪
思わずナデナデしたくなる衝動を抑えながらw、ニッケルメッキをします。
背中は更にツルンツルンになりました~♪
取り付けは前2本のネジで左右から締め付け、本物は更に後側をもう1本のネジでフレームに穴開けて
固定するそうなのですが、それを知ったのは全て終わった後でした・・・
という事で、今回は後側を厚手のシリコン系強力両面テープで止めました。
・・・おっと、紙面も残り少なくなってきたので完成写真はまた次回ww
決してワカサギとかキビナゴとか光り物の寿司ネタとかではありませんからねww
これは、コルト ディテクティブスペシャル用のハンマーシュラウドってヤツです。
ハンマーのところに取り付けて、S&Wでいうところのボディガードのようにハンマーを指掛け部以外、
隠してしまうパーツです。
今回のはタナカのモデルガン用のADVEN製。
鉄製、ステンレス製と発売されているようですが、こちらはステンレス製との事。
今回、これの仕上げ直しをご依頼頂きました~♪
本来のこの製品は鋳造のままだと一段凹んだ四角い枠の中にコルトマークがあるのですが、今回のモノは
上の画像のようにお預かりした時点でかなりザックリとした荒削りがされており、コルトマークがかなり薄くなってました。
このお馬さん、パッと見は結構深く入ってると思ったのですが、ヤスリで面出ししているとあっという間に消えて
しまいました・・・(TДT)
硬いのでヒーヒー言いながら数時間ペーパーでシコシコしまくりました。やっぱりリューター欲しいかもww
そんなこんなでコルトマークは残念でしたが、とりあえず完成♪
・・・と思いきや、水研ぎして数時間後見てみると・・・
錆が浮いとるやんけー!??
うそぉ!?と思いながら磁石を近づけると・・・
「バチンッ!」
と勢い良くくっ付いた!!
ま、まぁステンレスも色々あって鉄に近い特性のモノもありますが・・・
このままではお納め出来ないので、急遽メッキすることにしました。方法は先日の32オートのピン類と同じ。
(※しつこいようですが廃液の処理は会社で行ってます)
まずは銅メッキから。
今回はネジ穴が開いてるため、カス揚げは使用せずに穴に銅線を通して通電します。
ブクブクシュワシュワ~っと細かい泡が発生しながら銅メッキされていきます。
途中何度か様子を見ながら、10~20分ほど放置したのがこちら。
これを真鍮ブラシやピカールを使い、ポリッシュします。
背中もツルッツル♪
思わずナデナデしたくなる衝動を抑えながらw、ニッケルメッキをします。
背中は更にツルンツルンになりました~♪
取り付けは前2本のネジで左右から締め付け、本物は更に後側をもう1本のネジでフレームに穴開けて
固定するそうなのですが、それを知ったのは全て終わった後でした・・・
という事で、今回は後側を厚手のシリコン系強力両面テープで止めました。
・・・おっと、紙面も残り少なくなってきたので完成写真はまた次回ww