2009年08月04日
黒小ガバ マガジン製作その2
皆さんBHは楽しかったですか?
そりゃ楽しかったでしょうね。
今回ほどお金と暇の無さを嘆き悲しんだ事はありません…
さ、気をとり直して昨日の続きです(・∀・)
コンパクトサイズのマガジンを黒小ガバに挿した時の出っ張り量が、
銀小ガバのマガジンにノバックタイプのバンパーを取り付けた状態の
長さよりもやや短い事から、マガジンバンパーを加工すればわざわざ
マガジンケースを切り詰めなくても、黒小ガバのマガジンを作れそう…
そう思い立ち、早速バンパーを加工してみました♪
以降、右もしくは奥が比較用の加工前の状態(ただしフルサイズ)です。
せっせこと彫刻刀で掘り込んで、手前のような形状に。
材質はABSのようで、彫刻刀でサクサクと削れ(掘れ)ました♪
バンパーをネジ止め出来るように、1mm厚のABS板を貼り付けてあります。
次に、マガジンケースの下の出っ張りを削り落とします。
かすかに見えるケガキ線が、フレーム下端のライン。
ここに、先ほどのバンパーを取り付けます。
後ろから見ると、このようになります。
これでようやく黒小ガバ用のマガジンを作ってあげる事が出来ました♪
改めて全体の画像をば…
マガジンケースを切り詰めるより楽チンコで、ガス容量も削られない
ので、作動も元気いっぱいです~(*´∀`)
そりゃ楽しかったでしょうね。
今回ほどお金と暇の無さを嘆き悲しんだ事はありません…
さ、気をとり直して昨日の続きです(・∀・)
コンパクトサイズのマガジンを黒小ガバに挿した時の出っ張り量が、
銀小ガバのマガジンにノバックタイプのバンパーを取り付けた状態の
長さよりもやや短い事から、マガジンバンパーを加工すればわざわざ
マガジンケースを切り詰めなくても、黒小ガバのマガジンを作れそう…
そう思い立ち、早速バンパーを加工してみました♪
以降、右もしくは奥が比較用の加工前の状態(ただしフルサイズ)です。
せっせこと彫刻刀で掘り込んで、手前のような形状に。
材質はABSのようで、彫刻刀でサクサクと削れ(掘れ)ました♪
バンパーをネジ止め出来るように、1mm厚のABS板を貼り付けてあります。
次に、マガジンケースの下の出っ張りを削り落とします。
かすかに見えるケガキ線が、フレーム下端のライン。
ここに、先ほどのバンパーを取り付けます。
後ろから見ると、このようになります。
これでようやく黒小ガバ用のマガジンを作ってあげる事が出来ました♪
改めて全体の画像をば…
マガジンケースを切り詰めるより楽チンコで、ガス容量も削られない
ので、作動も元気いっぱいです~(*´∀`)
2009年08月03日
黒小ガバ マガジン製作その1
皆さんこんばんは♪
ナショナルマッチの塗装は乾燥待ち状態だし、ビル・キャリーは
じっくりと腰を据えて取り掛かりたいので、今更ながらに黒小ガバの
マガジン製作に取り掛かりました。
(黒小ガバって何?という方はコチラをご覧下さい♪)
黒小ガバと、その前に作った銀小ガバは、通常のコンパクトサイズより
フレームを短く切り詰めてるので、市販のマガジンではサイズが合いません。
このように15連マガジンを切り詰めて作った専用マガジンならば…
こんな風にフレームにぴったり収まります♪
しかし、一方の黒小ガバは記事にした時は銀小ガバのマガジンを
『借りて』、ノバックタイプのバンパーを取り付けていました。
いい加減、ちゃんとコイツにも専用のマガジンを作ってやらなきゃな~
と思う事、早一年半…(;´Д`)
ようやく取り掛かる事にしたわけです。(遅すぎるww)
ちなみに、黒小ガバにオフィサーズのマガジンを入れるとこんな感じ。
フレーム一体のマグウェルよりも更にはみ出します。
当初は銀小ガバ同様に15連マガジンを切り詰めるつもりでいたので、
なかなか重い腰(決して体重の事ではないw)が上がりませんでしたが、
この出っ張り量を見ていたら閃いたのでありました♪
ナショナルマッチの塗装は乾燥待ち状態だし、ビル・キャリーは
じっくりと腰を据えて取り掛かりたいので、今更ながらに黒小ガバの
マガジン製作に取り掛かりました。
(黒小ガバって何?という方はコチラをご覧下さい♪)
黒小ガバと、その前に作った銀小ガバは、通常のコンパクトサイズより
フレームを短く切り詰めてるので、市販のマガジンではサイズが合いません。
このように15連マガジンを切り詰めて作った専用マガジンならば…
こんな風にフレームにぴったり収まります♪
しかし、一方の黒小ガバは記事にした時は銀小ガバのマガジンを
『借りて』、ノバックタイプのバンパーを取り付けていました。
いい加減、ちゃんとコイツにも専用のマガジンを作ってやらなきゃな~
と思う事、早一年半…(;´Д`)
ようやく取り掛かる事にしたわけです。(遅すぎるww)
ちなみに、黒小ガバにオフィサーズのマガジンを入れるとこんな感じ。
フレーム一体のマグウェルよりも更にはみ出します。
当初は銀小ガバ同様に15連マガジンを切り詰めるつもりでいたので、
なかなか重い腰(決して体重の事ではないw)が上がりませんでしたが、
この出っ張り量を見ていたら閃いたのでありました♪
2008年08月21日
黒小ガバ製作記…完成
黒小ガバ最終日。
削り落としていたエキストラクターをABS板で作って貼り付け、
グリップスクリューは忍者製を奢り、ようやく完成です!ヽ(´ー`)ノ
このブログでは10日間に圧縮してアップしましたが・・・
実際は2ヶ月近くかかってます(;´Д`)
あと、写真に写らない細かい部分ですが、スライドのストロークが
短くなっているので、ローディングノズルのストロークも短くしてます。
(そうしないと給弾不良を起こします)
スライドの形状・・・最初は見慣れなくて、(やっちまったなぁ~)と
思いましたが、見慣れてくるとカッコいいような気もしてくるから
不思議ですね(・∀・)
削り落としていたエキストラクターをABS板で作って貼り付け、
グリップスクリューは忍者製を奢り、ようやく完成です!ヽ(´ー`)ノ
このブログでは10日間に圧縮してアップしましたが・・・
実際は2ヶ月近くかかってます(;´Д`)
あと、写真に写らない細かい部分ですが、スライドのストロークが
短くなっているので、ローディングノズルのストロークも短くしてます。
(そうしないと給弾不良を起こします)
スライドの形状・・・最初は見慣れなくて、(やっちまったなぁ~)と
思いましたが、見慣れてくるとカッコいいような気もしてくるから
不思議ですね(・∀・)
2008年08月20日
黒小ガバ製作記…9日目
う~ん、フレームの加工は写真撮ってませんでした・・・
本当は下側のグリップスクリュースタッドの取り付け
とか、マグウェル周りの仕上げとか苦労したんですが~
ということで(?)、本日は木グリップの製作!
前回の銀小ガバではヘレッツのフルサイズ用を加工
しましたが、元々のグリップスクリュー穴の位置の
関係で、ちょっぴりフレーム下端が見えてしまうのが
難点でした。
今回はマグウェル付きという事もあり、逆に隙間が
気になってしまう・・・
前置き長くなりましたが、そんな理由で木グリ自作と
なりますた(・∀・)
材料はローズウッド、切り出して表面削って穴開けて、
片側のチェッカリングが終わった状態。
右上に写っているのが、10年以上使っているチェッカリング
ヤスリです。本来は金属用なのですが、これしか持ってない
ので、これでやってます。もうオイル仕上げまで完了。
前作、銀小ガバと。
黒小ガバに刺さってるマガジンは、銀小ガバからブン取った
もので、マガジンベースはノバックタイプに付け替えてます。
木グリの製作については、別途詳細をご紹介したいと思います。
次回、ようやく完成ですヽ(´ー`)ノ
本当は下側のグリップスクリュースタッドの取り付け
とか、マグウェル周りの仕上げとか苦労したんですが~
ということで(?)、本日は木グリップの製作!
前回の銀小ガバではヘレッツのフルサイズ用を加工
しましたが、元々のグリップスクリュー穴の位置の
関係で、ちょっぴりフレーム下端が見えてしまうのが
難点でした。
今回はマグウェル付きという事もあり、逆に隙間が
気になってしまう・・・
前置き長くなりましたが、そんな理由で木グリ自作と
なりますた(・∀・)
材料はローズウッド、切り出して表面削って穴開けて、
片側のチェッカリングが終わった状態。
右上に写っているのが、10年以上使っているチェッカリング
ヤスリです。本来は金属用なのですが、これしか持ってない
ので、これでやってます。もうオイル仕上げまで完了。
前作、銀小ガバと。
黒小ガバに刺さってるマガジンは、銀小ガバからブン取った
もので、マガジンベースはノバックタイプに付け替えてます。
木グリの製作については、別途詳細をご紹介したいと思います。
次回、ようやく完成ですヽ(´ー`)ノ
2008年08月19日
黒小ガバ製作記…8日目
続いて8日目もパーツの仕上げ。
今回初の試みとして、DIYメッキに挑戦してみました!
『メッキ工房』なる市販品もありますが、高い・・・
何か良い方法はないかとネットを彷徨っていたら・・・
えらく簡単に出来そうな事が書いてあるのを発見!!
用意するのはコチラ。
①ニッケルメッキ液(オクで1,000円前後)
②単3乾電池2本(直列3Vで使う)
③コード
④金属製ピンセット
⑤マンガン電池などに電極として入っている炭素棒
中性洗剤でよく洗って脱脂した部品を、マイナスに
繋いだピンセットで持ちます。
プラスに繋いだ炭素棒にティッシュを巻きつけて、
タップリめのメッキ液で湿らせます。
コレで部品をゆっくり撫でるだけ~
メッキ作業の途中写真です。
メッキ液以外、持ってれば出費ゼロですよ!
しかも、脱脂して濡れたまま作業できるので、作業
時間は10分とかかりません。
そして仕上がりはコチラ。
じっくりやるほど膜厚が厚くなるとの事。
一体何μm付いてるのか分かりませんが、耐久性は
塗装の比じゃないです。
最後に、使うメッキ液はティッシュに湿らすだけなので、
廃液を流したりする事もないので安心ですヽ(´ー`)ノ
今回初の試みとして、DIYメッキに挑戦してみました!
『メッキ工房』なる市販品もありますが、高い・・・
何か良い方法はないかとネットを彷徨っていたら・・・
えらく簡単に出来そうな事が書いてあるのを発見!!
用意するのはコチラ。
①ニッケルメッキ液(オクで1,000円前後)
②単3乾電池2本(直列3Vで使う)
③コード
④金属製ピンセット
⑤マンガン電池などに電極として入っている炭素棒
中性洗剤でよく洗って脱脂した部品を、マイナスに
繋いだピンセットで持ちます。
プラスに繋いだ炭素棒にティッシュを巻きつけて、
タップリめのメッキ液で湿らせます。
コレで部品をゆっくり撫でるだけ~
メッキ作業の途中写真です。
メッキ液以外、持ってれば出費ゼロですよ!
しかも、脱脂して濡れたまま作業できるので、作業
時間は10分とかかりません。
そして仕上がりはコチラ。
じっくりやるほど膜厚が厚くなるとの事。
一体何μm付いてるのか分かりませんが、耐久性は
塗装の比じゃないです。
最後に、使うメッキ液はティッシュに湿らすだけなので、
廃液を流したりする事もないので安心ですヽ(´ー`)ノ
2008年08月18日
黒小ガバ製作記…7日目
7日目の今日は、各小物金属パーツの仕上げを~
ビーバーテイルはディフェンダーのものを使いました。
このように塗装を落とし、ピッカピカに磨いて・・・
G.スミス.Sのシャイニーブルー(亜鉛用)で染めます。
実はこのブルーイングがド素人な私・・・
ムラになっては磨き直してやり直し・・・を4~5回
繰り返しました(;´Д`)
最後に折角綺麗に染まったので、ガラスコーティング
してあります。(色合いが変わるので嫌う人も多いみたいですが)
サムセフティやスライドストップ、プランジャーチューブ、
マグキャッチ、同ボタン、ハンマー、F・Rサイトも同様に
磨いてブルーイング、サイト以外ガラスコーティングしてます。
(写真は最終日に・・・)
ビーバーテイルはディフェンダーのものを使いました。
このように塗装を落とし、ピッカピカに磨いて・・・
G.スミス.Sのシャイニーブルー(亜鉛用)で染めます。
実はこのブルーイングがド素人な私・・・
ムラになっては磨き直してやり直し・・・を4~5回
繰り返しました(;´Д`)
最後に折角綺麗に染まったので、ガラスコーティング
してあります。(色合いが変わるので嫌う人も多いみたいですが)
サムセフティやスライドストップ、プランジャーチューブ、
マグキャッチ、同ボタン、ハンマー、F・Rサイトも同様に
磨いてブルーイング、サイト以外ガラスコーティングしてます。
(写真は最終日に・・・)
2008年08月17日
黒小ガバ製作記…6日目
6日目。
ようやく外観の仕上げ加工に取り掛かります。
前回の銀小ガバはP229っぽいスライドにしました。
今回はどうすんべか・・・?
軽く悩んだ挙句・・・
セレーション部分は残し、何となくデザートイーグルっぽく?
斜めに削りました(・∀・)
SW1911Scのスライドをベースにしたため、一体モールドの
エキストラクターが邪魔でしたので、削っておきます。
先端付近が何やら白っぽいのは・・・
削り過ぎて裏側のレールに穴が開きそうになったから(;´Д`)
こんな時も慌てず(内心泣きそうになりながら)、HWの削り粉と
瞬間接着剤をパテ代わりにして埋めてやります。
フロントサイトのアリ溝は糸ノコと三角ヤスリでシコシコと・・・
ちょっと深くなり過ぎて干渉する部分を平らに削ってますが、
そこはご愛嬌ってことで~
平ヤスリ、半丸ヤスリ、紙ヤスリ等を駆使して表面を仕上げ、
下地塗装の上、黒鉄で仕上げ塗装します。
順番が逆になってしまいましたが、スライドストップのノッチを
後方に移設してあります。(プラグ部分を後方に伸ばした分、
スライドのストロークが短くなるため)
ついでに角ピン入れてノッチ対策もしてあります。
今回も強度が不安ではありましたが・・・
今のトコ大丈夫っぽいです!(・∀・)
ようやく外観の仕上げ加工に取り掛かります。
前回の銀小ガバはP229っぽいスライドにしました。
今回はどうすんべか・・・?
軽く悩んだ挙句・・・
セレーション部分は残し、何となくデザートイーグルっぽく?
斜めに削りました(・∀・)
SW1911Scのスライドをベースにしたため、一体モールドの
エキストラクターが邪魔でしたので、削っておきます。
先端付近が何やら白っぽいのは・・・
削り過ぎて裏側のレールに穴が開きそうになったから(;´Д`)
こんな時も慌てず(内心泣きそうになりながら)、HWの削り粉と
瞬間接着剤をパテ代わりにして埋めてやります。
フロントサイトのアリ溝は糸ノコと三角ヤスリでシコシコと・・・
ちょっと深くなり過ぎて干渉する部分を平らに削ってますが、
そこはご愛嬌ってことで~
平ヤスリ、半丸ヤスリ、紙ヤスリ等を駆使して表面を仕上げ、
下地塗装の上、黒鉄で仕上げ塗装します。
順番が逆になってしまいましたが、スライドストップのノッチを
後方に移設してあります。(プラグ部分を後方に伸ばした分、
スライドのストロークが短くなるため)
ついでに角ピン入れてノッチ対策もしてあります。
今回も強度が不安ではありましたが・・・
今のトコ大丈夫っぽいです!(・∀・)
2008年08月16日
黒小ガバ製作記…5日目
5日目は、アウターバレルの加工です。
長さが近い、ディフェンダー用のアウターバレルの
先端側のストレート部分を若干残して削ると、何とか
ライフリングが残ります。後ろ側も削ります。
写真上が加工前、下が前後切り詰めた状態。
クラウン加工して、外周もメッキを落として磨きます。
後ろ側も短くしたので、そのままではネジが足りずに
チャンバーカバーに取り付け出来ないので、チャンバー
カバーのネジ部を半分ほど切り落として取り付けます。
ちなみに旋盤などは持ってませんので、電動ドリルに
10mmの刃を取り付け、ビニールテープを巻いてアウター
バレルを押し込み、回しながらヤスリを当てて加工して
ますお(;´Д`) 真鍮くらいなら何とか・・・
あ、当然インナーバレルも短くしますよ(・∀・)
ショートリコイルアシストSPも短く切って、何とかアシストが
働いてます。
動作確認のため、これまで加工したパーツを組んでみました。
フルサイズ用マグで動作する事を確認して、次に進みま~す。
長さが近い、ディフェンダー用のアウターバレルの
先端側のストレート部分を若干残して削ると、何とか
ライフリングが残ります。後ろ側も削ります。
写真上が加工前、下が前後切り詰めた状態。
クラウン加工して、外周もメッキを落として磨きます。
後ろ側も短くしたので、そのままではネジが足りずに
チャンバーカバーに取り付け出来ないので、チャンバー
カバーのネジ部を半分ほど切り落として取り付けます。
ちなみに旋盤などは持ってませんので、電動ドリルに
10mmの刃を取り付け、ビニールテープを巻いてアウター
バレルを押し込み、回しながらヤスリを当てて加工して
ますお(;´Д`) 真鍮くらいなら何とか・・・
あ、当然インナーバレルも短くしますよ(・∀・)
ショートリコイルアシストSPも短く切って、何とかアシストが
働いてます。
動作確認のため、これまで加工したパーツを組んでみました。
フルサイズ用マグで動作する事を確認して、次に進みま~す。
2008年08月15日
黒小ガバ製作記…4日目
4日目の今日は、ハウジングの加工に入ります。
銀小ガバ同様、せっかくなので(?)通常のコンパクト
サイズ(オフィサーズやV10等)よりも短くします。
ハウジングピンの穴を開け直しますので、フルサイズ
用から加工します。このあと切ったり削ったりしますので、
何でもOKです。今回はMEUのかな?
このように下のほうをゴッソリ切り落とします。
糸ノコでシコシコシコシコ・・・ 後ろから見たら何してると
思われるやら(;´Д`)
底はABS板で蓋をして、背面もチェッカリングを入れた
ABS板を貼り付けます。今回はサイドのレールが残り
ましたが、銀小ガバやワートホッグの時はフレームに
溝を掘り、ハウジングにピンを立てた上で、レールを
ABS板で新造してます。
2日目に作ったフレームと合わせ、ゴリゴリ削ってラインを
調整します。まだ荒削り~
2枚目の写真でチラッと見えますが、インナーパーツの下方向の
止めは、ハウジング横からイモネジを立てて止めてます。
また、ストロークを少しでも稼ぐためにインナーパーツを
ギリギリまで上に寄せているので、ハンマーストラットも
短く削っています。
ハンマーのストロークからすると、これくらいの短さが
ハウジングとしては限度っぽいですね~
銀小ガバ同様、せっかくなので(?)通常のコンパクト
サイズ(オフィサーズやV10等)よりも短くします。
ハウジングピンの穴を開け直しますので、フルサイズ
用から加工します。このあと切ったり削ったりしますので、
何でもOKです。今回はMEUのかな?
このように下のほうをゴッソリ切り落とします。
糸ノコでシコシコシコシコ・・・ 後ろから見たら何してると
思われるやら(;´Д`)
底はABS板で蓋をして、背面もチェッカリングを入れた
ABS板を貼り付けます。今回はサイドのレールが残り
ましたが、銀小ガバやワートホッグの時はフレームに
溝を掘り、ハウジングにピンを立てた上で、レールを
ABS板で新造してます。
2日目に作ったフレームと合わせ、ゴリゴリ削ってラインを
調整します。まだ荒削り~
2枚目の写真でチラッと見えますが、インナーパーツの下方向の
止めは、ハウジング横からイモネジを立てて止めてます。
また、ストロークを少しでも稼ぐためにインナーパーツを
ギリギリまで上に寄せているので、ハンマーストラットも
短く削っています。
ハンマーのストロークからすると、これくらいの短さが
ハウジングとしては限度っぽいですね~
2008年08月14日
黒小ガバ製作記…3日目
3日目は、リコイルSPガイドの加工です。
まずはプラグ。
今回はマグナテックやGSRに使用されている、回転止め付きの
亜鉛プラグを使いました。
これだと出来上がった時にバレルとプラグの隙間を、あとから
別パーツで埋める必要が無くなります。
プラグは後ろのほうだけ使います。ノコギリで切り飛ばし、
内径は前1~2mmだけ残してφ10⇒φ11に拡大します。
リコイルSPガイドには、今回もKSC・G26用のカスタム
パーツとして売られている、SUS製のガイドを使用しました。
これと、ノーマルの亜鉛製ガイドを組み合わせます。
加工前の状態。
亜鉛製ガイドの軸を飛ばし、M3のネジを仕込んでSUS製の
ガイドと組み合わせ、SUS製のガイド先端のフランジを薄く
削り、リング状の部品もプラグ内径に合わせてφ11に削り、
前述のプラグと組み合わせた状態。
写真上は前回の銀小ガバですが、こんな風に収まります。
このSUS製ガイド、オクで1k~2kで入手出来ますので、
かなり安上がりに2段式ガイドが作れちゃいます。
SP自体は色々試しましたが、プロテックのがノーマルより
強めで、ガバにはちょうど良い感じです。
細かい加工途中の写真が無かったので、ちょっと駆け足に
なっちゃいました~(;´Д`)
まずはプラグ。
今回はマグナテックやGSRに使用されている、回転止め付きの
亜鉛プラグを使いました。
これだと出来上がった時にバレルとプラグの隙間を、あとから
別パーツで埋める必要が無くなります。
プラグは後ろのほうだけ使います。ノコギリで切り飛ばし、
内径は前1~2mmだけ残してφ10⇒φ11に拡大します。
リコイルSPガイドには、今回もKSC・G26用のカスタム
パーツとして売られている、SUS製のガイドを使用しました。
これと、ノーマルの亜鉛製ガイドを組み合わせます。
加工前の状態。
亜鉛製ガイドの軸を飛ばし、M3のネジを仕込んでSUS製の
ガイドと組み合わせ、SUS製のガイド先端のフランジを薄く
削り、リング状の部品もプラグ内径に合わせてφ11に削り、
前述のプラグと組み合わせた状態。
写真上は前回の銀小ガバですが、こんな風に収まります。
このSUS製ガイド、オクで1k~2kで入手出来ますので、
かなり安上がりに2段式ガイドが作れちゃいます。
SP自体は色々試しましたが、プロテックのがノーマルより
強めで、ガバにはちょうど良い感じです。
細かい加工途中の写真が無かったので、ちょっと駆け足に
なっちゃいました~(;´Д`)
2008年08月13日
黒小ガバ製作記…2日目
2日目は、スライドの加工もソコソコにフレームの加工に入ります。
銀小ガバ同様、MEUのフレームを使用します。(この辺はお好みで)
今回も銀小ガバと同じサイズのマガジンにしますが、キャスピアンの
ようなフレーム一体のマグウェルにしようと思いますので、銀小ガバ
より長めにカットします。
カットした部分を利用し、フレーム両サイドに貼り付けます。
グレーになっている部分は削ったりしてHWの地肌が見えてます。
大まかに削ったところ。
チェッカリングの上下には溝を入れて、デザインのアクセントに
しています。
全体的に、どっかで見た事あるよ~なパクリデザインw
作りながらデザイン決めてるんで、その辺はご容赦を~(;´Д`)
銀小ガバ同様、MEUのフレームを使用します。(この辺はお好みで)
今回も銀小ガバと同じサイズのマガジンにしますが、キャスピアンの
ようなフレーム一体のマグウェルにしようと思いますので、銀小ガバ
より長めにカットします。
カットした部分を利用し、フレーム両サイドに貼り付けます。
グレーになっている部分は削ったりしてHWの地肌が見えてます。
大まかに削ったところ。
チェッカリングの上下には溝を入れて、デザインのアクセントに
しています。
全体的に、どっかで見た事あるよ~なパクリデザインw
作りながらデザイン決めてるんで、その辺はご容赦を~(;´Д`)
2008年08月12日
黒小ガバ製作記…1日目
昨日、銀小ガバをご紹介しましたが、わざわざ銀と書いたのは…
はい、黒もあるからです( ̄ー ̄)
本日から数日間、この黒小ガバの製作記をご紹介~ヽ(´ー`)ノ
最後までお付き合いお願いしますm(__)m
まずはどこのご家庭でもゴロゴロしてる(?)、WAガバのジャンク
パーツを集めます。
3吋ガバを作る時は、コマンダーやコンパクトクラスから作るのが
無難です。(理由は後述)
このように迷わずノコギリでカットし、自らの退路を絶ちますw
切り取った部分からプラグ部分をU字に切り出します。
切り出したパーツをスライドに接着。
プラグ部分を後方に5~6mm延長します。
コマンダーやコンパクトクラスのスライドなら、プラグ部分が一体のまま
一部確保出来ますが、5吋だとプラグ部分が丸ごと接着頼りになるので、
強度が持ちません。
接合部を複雑な形状にして、更にピンなどを仕込めば良いかも知れませんが…
とりあえず、これで3吋小ガバの製作スタートです!
はい、黒もあるからです( ̄ー ̄)
本日から数日間、この黒小ガバの製作記をご紹介~ヽ(´ー`)ノ
最後までお付き合いお願いしますm(__)m
まずはどこのご家庭でもゴロゴロしてる(?)、WAガバのジャンク
パーツを集めます。
3吋ガバを作る時は、コマンダーやコンパクトクラスから作るのが
無難です。(理由は後述)
このように迷わずノコギリでカットし、自らの退路を絶ちますw
切り取った部分からプラグ部分をU字に切り出します。
切り出したパーツをスライドに接着。
プラグ部分を後方に5~6mm延長します。
コマンダーやコンパクトクラスのスライドなら、プラグ部分が一体のまま
一部確保出来ますが、5吋だとプラグ部分が丸ごと接着頼りになるので、
強度が持ちません。
接合部を複雑な形状にして、更にピンなどを仕込めば良いかも知れませんが…
とりあえず、これで3吋小ガバの製作スタートです!