2014年03月23日

S&W M629PC 完成!!



さぁ! 皆さん3連休でどっか行っちゃってるかも知れませんが、お構い無しに完成記事アップします!ww
今回も枚数多いです。スンマセンwww



言っときますけど、今回の記事には実銃画像は一枚もありませんから♪





Smith & WessonのHPっぽく、真横から。





今回は実銃もサテンシルバーということで、サフ後にそのままG.スミス.SのEX-STを吹いてウレタンクリアーしたのですが・・・
下地のザラつき感が目立つ気がしたので、ウレタンクリアーの表面をしっかりスポンジやすりで均してから再度EX-STを吹き、
あまりテカテカにならないようにウレタンクリアーを遠目から砂吹きしして仕上げました。

シリンダーはタナカのサテンシルバーのメッキですが、ちょっと傷が目立ってたのでスポンジやすりで磨いて、傷を目立たなく
しておきました。



それでは細かいところを見ていきましょう♪

まずは最初の記事でラウンドバット化した部分。





konatsuさんのご希望で、このグリップに合わせて欲しいとの事でしたので出来るだけピッタリに。





悩ませられたフロントサイト基部のセレーション。





フレーム側も色々弄りましたね。

新型のフレームラグや、細かくて何気に掘り起こしに苦労したPCのロゴマークはこの通り。





リコイルシールドの形状もイイ感じ♪





内側の形状も狙い通りです! ファイアリングピンの穴とブッシングは手彫りで再現。



シリンダーで擦れる部分はウレタンクリアーでも剥げちゃいますね・・・ まぁココは実銃でも擦れて黒っぽくなってる画像も
よく見ますし、仕方ないかな・・・



アドレス刻印修正も手彫りで上手く出来ました♪



手彫りしたのは1行目の『U.S.A.』と、4行目の『SPRINGFIELD.MASS.』の部分です~



そして! 今回のカスタムの顔でもあるバレルのアップ!!



苦労した刻印は、その甲斐ある出来だと思います♪



反対側も手彫り~♪





マズル部分。





エジェクターロッドのハウジング部分はこんな感じです。





フロントサイトはシコシコしてブルーイングしてます。





お約束のスイングアウト!



今回はサテンシルバーなので写り込みはありませんが(;^_^A



形状変更したハンマー。





前側の形状はタナカのM327を参考にしましたが、実銃M629よりもちょっと削り込みが大きかったかも・・・



それでは今回も最後に縦構図で~~











・・・あ! 折角だからアラスカンと一緒に♪







M629PCはバレルが細身な事もあり、同じ.44マグナムながら一回り小さく見えます。



アラスカンが無骨なお兄ちゃんなら、M629PCは可愛い妹かな?(だけど兄に似てやっぱり凶暴w)



・・・という事でkonatsuさん! めっちゃ返したくないですけどお送りします~( ´・ω・)ノシ

月曜から台湾出張なんで、その前に発送しなきゃ!!
  


Posted by あじゃ  at 00:58Comments(30)S&W M629PC

2014年03月19日

S&W M629PC ハンマー整形

いつの間にか180万ヒット超えてるー!!!
いつもご覧頂いてる方々、たまたま通りがかってしまった方々、全ての皆さまに感謝でございます♪


例によって特にプレゼント企画とか無くてスミマセン・・・



M629PC、お次はハンマーの整形です!(`・ω・´) (←話題を逸らしたー!!ww)

M629PCカスタム最初の記事にも貼った、上面からの画像。



コレを見ると分かるように、スパーの部分がM327やM500のように小判型になってます。



また、こちらの実銃画像からもそうですが、



ハンマーノーズの溝が無く、ノーズを止めるピンも見えませんので、恐らくM500等と同じようにファイアリングピンが
フレーム側に移り、ハンマー側にはノーズが無くなっていると思われます。隠れてる訳じゃない・・・はず!!!
(ハンマーコックの画像が見つからず・・・)



そこで、M327のハンマーを参考にして形状修正。



スパーを小判型に。



ノーズの穴を埋めて、前側の形状を変更。



本当はスパーの全体的な位置とかも違うんですが、こればかりはどうしようもないのでそれっぽい形を目指しましたw



もちろん、ノーズが収まる溝も埋めました。




右側のハンマー、実はkonatsuさんから『使えるパーツがあったら使ってね♪』と、シルバーメッキのM629PCを
別途お送り頂いたモノ・・・

ですがハンマーはご覧のとおり加工が必要=塗装必須と言う事で使いませんでした(;^_^A

サムピースもメッキ浮きが出てたので黒のをシコシコして塗装します・・・

あ、でもメッキが綺麗だったトリガーとかエジェクターロッド、スクリュー類は有り難く使わせて頂きます!!m(_ _)m



これで全ての加工が完了! いよいよ仕上げ塗装です♪






・・・あっ これはM629と並行して仕上げてる自分用のだったww

  


Posted by あじゃ  at 00:14Comments(16)S&W M629PC

2014年03月15日

S&W M629PC バレル刻印

さて! いよいよM629PCのバレルに刻印を入れます!!

こちら、短く加工する前に写真を撮っておいた元の刻印。



あわよくば、これを印刷してそのまま彫ろうかと思ってたのですが・・・



何枚かの実銃画像を見ると、字体がちょっと違う事に気付いてしまいました・・・




特に44の数字の大きさ、字体が全然違います。それにMagnumの部分含めて、細い線の部分も全て2重線になってます。
時期によってはタナカ刻印のタイプの実銃があったのかも知れませんが、定かではありません・・・



ともかく、仕方ないので似た字体を探して、まずはビットマップにし、フリーソフトでDXF変換してから、CADで刻印データを作成。



これを手彫りで・・・


いけるのかっ!?


細い部分も2重線にちゃんと彫れるのかっ!??


素直に鈴友さんにお願いしてレーザーで彫ってもらうか!?


・・・と一晩寝ずに(ウソ)葛藤した挙句、翌朝我慢できずに彫り始めてしまいましたww


手彫り刻印はいつもご覧頂いてる方はご存知でしょうし、ダイヤモンドバックの時にも紹介していますが、念のため再度紹介します♪



まずは印刷した刻印データをセロテープでペタリ♪



実はかなり気を遣います。少しでも曲がって彫ってしまうと後で泣く事になるので・・・



いつものように、顕微鏡を覗きながらピンバイスに取り付けた針でツンツンします。





このように、なるべく線からはみ出さずにびっしりと。



ちなみに線の太さはCAD上で設定でき、0.15mmにしてあります。印刷して実際何mmになってるかは未確認ですが~



すると、このような点の集合体が出来上がります。





この時点では何とか文字として認識出来る程度なので、点と点を針で彫って結んで、線にしていきます。



最初の4の文字だけ線を繋げたところ。



Mの字はこんな風になりました。





同様に全ての文字を彫り、一発では綺麗に彫れないので、バリ取りやはみ出したところの修正の為に表面にペーパー掛けて、
削りカスで埋まった刻印を彫り起こしついでにバリ取り・・・という作業を繰り返し、文字を整えていきます。



2重線も綺麗に彫れました!!ヽ(´ー`)ノ



同様に反対側のPerformance Centerの文字もデータを作成して、セロテープで貼り付けます。



こっちは文字数が多いので更に大変(;^_^A



何個の点を打ったのか分かりませんが、打ち終えた状態。





点を繋げて彫り終えました♪





最後に、サフを吹いて仕上がりの確認。(`・ω・´)







形状修正したシュラウド右側面後方の盛り上がりもイイ感じ♪


それにしても・・・刻印、完璧じゃね?ね?ね?(゚∀゚)

顕微鏡覗きながら彫ってる時、ちょっと目からレーザーが漏れてた気がする。(`☆ω☆´)ピカッ

  


Posted by あじゃ  at 00:28Comments(26)S&W M629PC

2014年03月08日

S&W M629PC ディテールアップ

M629PCの細かいところの加工に入ります。

前回製作したバレルですが、その後溶きパテを塗って仕上げ手前のシコシコまで終わったので、横穴を開けました♪





シュラウド内側の寸法に合わせたのですが、ちょっと縦方向の幅が大きかったかな・・・?



でもまぁ、綺麗に開けられたから良しとしましょう!!



それから、新型フレームを再現する上では欠かせないのが一体型のフレームラグですよね♪

元の半月形状のは削り取り、2mm厚のABS板を1.5mmに薄くして切り出し、接着!!



Performance Centerのロゴマークは浅かったので、シコシコで消えてしまう前に針で追い彫りしておきました。



フレームラグをシコシコし、ここからはやや自己満足の世界に・・・

それはフレームラグの上、リコイルシールドの部分。

旧型はなだらかな3次元曲線で構成されています。





対して、新型のそれは2次元曲線で構成されたシンプルな形状なんですよね。


(画像は手持ちのM327)



これを再現すべく、瞬着を盛り盛り♪





棒ヤスリで形状を整えます。



ちょっと違いが分かりにくい画像になってしまいました(;^_^A
この後サフ吹いてもっと分かりやすくなってますが、仕上がりまでのお楽しみと言うことで♪


今回もハンマーノーズブッシングを手彫りで再現しときました♪





先ほどのリコイルシールド部分ですが、表側の形状に合わせて裏側(シリンダー側)の形状も違います。

上の旧型の形状に対して、新型(M327)ではこのようになってますので・・・





棒ヤスリで荒削りして似せてみました♪





最後に、アドレス刻印を手彫りで修正~~



いつもの見慣れたタイプですが、一応これが参考にした実銃画像。





ところが、M629PCの実銃画像を集めてて気付いたのですが、上の見慣れた『MADE IN U.S.A.』のタイプの他、
『MADE IN THE U.S.A.』ってなってるのが結構ある!!



S&Wがいつから、なぜこうしたのか分かりませんが、今回のM629PCはどちらのタイプもあるようです。

今後、最新S&Wリボを再現するときは注意が必要かも・・・



さ、バレル刻印のデータも出来たので、これからツンツンしますよ!!(`・ω・´)  


Posted by あじゃ  at 01:32Comments(16)S&W M629PC

2014年03月03日

S&W M629PC バレル加工




フレームの細かい加工は後回しにして、ラウンド化の次に面倒そうなバレルの加工に入ります。



これが元の姿。



フロントサイト基部を一旦切り離して、エジェクターロッドのシュラウド前面ギリギリでカット、基部を後ろにずらして接着します。





刻印は一旦全て埋めてしまいます。





ライフリングは切り離した先端部分から筒状に切り出し、後ではめ込む魂胆です。





フロントサイト基部をシコシコ~~





ここまで来て、前回も貼った上面からの画像を見て・・・



・・・ん? フロントサイトの後ろが何かモヤモヤしとる・・・?


慌ててネットで他の画像を探したところ・・・

こちらのページにこんな画像が。



セレーション入ってますやーん


マジか・・・(;´Д`)



途中でくの字に曲がった部分に、直接セレーションを綺麗に入れるのは困難なので・・・

掘り込みます!





そこで用意致しますのは30PLIの筋目ヤスリでセレーションを入れた1mm厚ABS板。



本当はもうちょい細かいんですが、50LPIだと細かすぎ、40LPIは持ってないので30LPIで・・・



で、これを適当な幅にカットして、くの字に曲げて貼り付けます♪





はみ出した部分を整形して、セレーション入れ完了!!



うん! 綺麗に出来たと思う! 俺頑張った!!ww



続きまして、右側面後部の盛り上がりを金属パテで作ります。



色が違うので分かりにくいですが、ほぼ形状が出来上がった状態。横穴はこの辺の整形が終わってから開ける予定です。



左側面、平面部の下(エジェクターロッドの上)も整形してます。



最初の画像と見比べてね♪



次にマズル。

上の方で円形に切り出したマズル部分を整形し、一段落とし込んで接着。





はみ出した接着剤を、特製のカッター(ジャンクパーツにヤスリで溝付けただけw)で削りました♪





正面から見たところ。



ちょっとセンターがズレたか・・・?

まぁ言われなきゃ分からないでしょ~(゚∀゚) (←だったら言うな!!ww)



そろそろ刻印データ作らなきゃ~~~!!  


Posted by あじゃ  at 01:15Comments(18)S&W M629PC

2014年02月28日

S&W M629PC カスタム開始!

今回からは、S&W M629PCのカスタム記事になります♪

まず、依頼者さまであるkonatsuさんから送られてきたのがコチラ。



タナカのペガサスガスガン、S&W M29 パフォーマンスセンター フラットサイド ABSモデルと、メッキシリンダー、それから
イーグルグリップに似た形状のアルタモント製グリップ。

そしてご依頼内容は、

①グリップの取り付け
②バレル切り詰め
③シルバー塗装

と言う事で、同時に『こんなイメージで♪』と送られてきた画像がコチラ。



S&W M629 Performance Center 2.625インチモデルです。(送って頂いた画像は別のものでしたが、基本的に同じ外観)

konatsuさんはあまり実銃に忠実な再現を求める派では無く、オリジナリティを重視する派なのですが、私としては似たイメージの
実銃がある以上は、ある程度再現したくなっちゃうんですよね…

まぁ、細かいところが結構違うのでどこまで出来るか分かりませんが、出来るだけ再現する方向で進めさせて頂きます!(`・ω・´)



さて! 再現云々の前に、スクエアバットの本体にラウンドバットのグリップを着けなきゃいけません!!

以前、sirokumaさんはメッキ好きと言う事もあってM629PCとM627(M327のメッキモデル)を二個イチにしてラウンドバット化
するという離れ業をされていましたが、今回は塗装前提と言う事で力技で行きたいと思います!



まず、このグリップが手持ちのM327に着く事を確認した上で、M327のグリップフレームの型紙(プラ板)を作ります。





次に、M29のフレームとインナーシャーシを接着して隙間を埋めてしまいます。





そこに型紙を当てます。



スクエアバットとラウンドバットの違いと言うと、その名前からも真っ先に背中のラインを思い浮かべると思いますが、実際は
背中のラインは下のほうが丸いだけで、どちらかと言うと前側の方が根元からラインが違う分、厄介だったりします(;^_^A



型紙に合わせてマジックで線を引いたところ。



タナカのM29インナーシャーシは内側の肉抜き形状までリアルなのでラウンド化した時に強度が大丈夫か心配でしたが、
表面にシャーシを露出させてしまえば強度は確保できそうです。



が、バラバラになるフレームがインナーシャーシに接着だけでは心許ないので・・・

削るラインの内側に穴開け&M3タップでネジ切りを追加!!





背中も!!





前側は根元付近に!!!





合計6本の皿ネジをブチ込み、瞬着を盛ります。





あとはひたすらヤスリでゴリゴリシコシコしてあげるとこんな感じに♪



メインスプリングのスクリュー穴は浅くなってしまうので、イモネジにする予定です。



背中はついでにセレーションも埋めました。





ラウンドバットの場合、モノによってはセレーションがあったりしますが、今回は下の実銃画像のように無くて良いようです。





これでようやくグリップが取り付け出来ました♪





とりあえず今回はここまで~~

続きをお楽しみに!!  


Posted by あじゃ  at 00:11Comments(14)S&W M629PC