2016年02月13日
S&W M629-4 PC Magnum (Light) Hunter 完成!!
そしてこちら、S&W M629-4 PC Magnum (Light) Hunterもとうとう完成しました!!
塗装は、サフ後にバレル側面をEX-ST下地⇒ウレタンクリア―を吹いて、シコシコ後にメッキシルバー⇒アクリジョンクリアー
⇒ウレタンクリア―で、最後にシコシコ&ポリッシュ。マスキングしてインディのダークステンレスを吹いて、トリガーとハンマーは
ダークステンレスとブライトステンレスを混ぜて少し明るめにして、全体を半艶のウレタンクリア―で仕上げました。
モデル工房Sさんに入れて頂いた刻印♪
最後のウレタンクリア―をちょっと厚めに吹き、文字の縁を意図的に盛り上がらせて打刻っぽくしてみました。
これまたモデル工房Sさんに削り出しで作って頂いたマウント部!
やっぱりコレが有るのと無いのとではカッコ良さが違いますね! 作って頂いて本当に良かった♪
特に何かを載せる予定は無いですが、一応マウントの幅はピカティニーやウェーバーに準じてます。
(デザインバランスからスロット溝の幅は変えてますが)
ポリカ削り出しのフロントサイトはブラックパーカー後に半艶ウレタンクリア―で仕上げ、インサートの溝にエナメル白を塗って
接着剤代わりにしてインサートを嵌め込みました。
バレルとマウントの接合もバッチリ♪
手加工で頑張った下面や側面のラインもお気に入りです♪
今回、本体がABSということもあり、重量を稼ぐために銃身内には約60gのステンレス棒を入れてマグナポートから後ろは
完全閉塞としました。
閉塞した先端には、要らないタナカ純正プラグリップからメダリオンを移植♪
かなり奥まってるので真正面からでないと見えません。
バレルばかり見てきましたが、ここからはフレーム周りを・・・
ノンフルート化したシリンダーがカッコいいでしょ♪
フレームもSさん刻印がバッチリ決まってます!
実は一度仕上げた後にシリンダー抜け止めのラグが高過ぎる事に気付き、低く修正しました(;^_^A
そして今回も外せない下からの眺め~
艶消しでもそそられますww
形状変更したハンマースパー。
ここだけの実銃アップ画像が無かったのでちょっと想像入ってますが、大きく間違ってはいないかと(;^_^A
自作してNi メッキしたハンマーノーズ!
タナカリボルバーのハンマー側面にある余計なピン穴は埋めておきました!
リアルにしたノーズに合わせて、ハンマーノーズブッシングをモールドで再現。
艶消しなので映り込みはありませんが、お約束のスイングアウト~
サイドプレートやサムピースのスクリューはバレルのベースになったガスガンから流用しましたが、エキストラクターロッドは
Niメッキしました。
ヨークに埋め込んだ自作ディテントロック。
これがバレル基部下のVノッチに嵌ってロックします。
それでは最後に、縦構図で!
モデル工房Sさんのご協力により、こんなカッコいいリボルバーが完成しました♪ 本当にありがとうございました!
P.S.
重さはですね、ダミーカート入れた状態でこんな感じ。
決して重くはないですが、バレルの方にウェイトを入れたこともあってバランスは上々です♪
塗装は、サフ後にバレル側面をEX-ST下地⇒ウレタンクリア―を吹いて、シコシコ後にメッキシルバー⇒アクリジョンクリアー
⇒ウレタンクリア―で、最後にシコシコ&ポリッシュ。マスキングしてインディのダークステンレスを吹いて、トリガーとハンマーは
ダークステンレスとブライトステンレスを混ぜて少し明るめにして、全体を半艶のウレタンクリア―で仕上げました。
モデル工房Sさんに入れて頂いた刻印♪
最後のウレタンクリア―をちょっと厚めに吹き、文字の縁を意図的に盛り上がらせて打刻っぽくしてみました。
これまたモデル工房Sさんに削り出しで作って頂いたマウント部!
やっぱりコレが有るのと無いのとではカッコ良さが違いますね! 作って頂いて本当に良かった♪
特に何かを載せる予定は無いですが、一応マウントの幅はピカティニーやウェーバーに準じてます。
(デザインバランスからスロット溝の幅は変えてますが)
ポリカ削り出しのフロントサイトはブラックパーカー後に半艶ウレタンクリア―で仕上げ、インサートの溝にエナメル白を塗って
接着剤代わりにしてインサートを嵌め込みました。
バレルとマウントの接合もバッチリ♪
手加工で頑張った下面や側面のラインもお気に入りです♪
今回、本体がABSということもあり、重量を稼ぐために銃身内には約60gのステンレス棒を入れてマグナポートから後ろは
完全閉塞としました。
閉塞した先端には、要らないタナカ純正プラグリップからメダリオンを移植♪
かなり奥まってるので真正面からでないと見えません。
バレルばかり見てきましたが、ここからはフレーム周りを・・・
ノンフルート化したシリンダーがカッコいいでしょ♪
フレームもSさん刻印がバッチリ決まってます!
実は一度仕上げた後にシリンダー抜け止めのラグが高過ぎる事に気付き、低く修正しました(;^_^A
そして今回も外せない下からの眺め~
艶消しでもそそられますww
形状変更したハンマースパー。
ここだけの実銃アップ画像が無かったのでちょっと想像入ってますが、大きく間違ってはいないかと(;^_^A
自作してNi メッキしたハンマーノーズ!
タナカリボルバーのハンマー側面にある余計なピン穴は埋めておきました!
リアルにしたノーズに合わせて、ハンマーノーズブッシングをモールドで再現。
艶消しなので映り込みはありませんが、お約束のスイングアウト~
サイドプレートやサムピースのスクリューはバレルのベースになったガスガンから流用しましたが、エキストラクターロッドは
Niメッキしました。
ヨークに埋め込んだ自作ディテントロック。
これがバレル基部下のVノッチに嵌ってロックします。
それでは最後に、縦構図で!
モデル工房Sさんのご協力により、こんなカッコいいリボルバーが完成しました♪ 本当にありがとうございました!
P.S.
重さはですね、ダミーカート入れた状態でこんな感じ。
決して重くはないですが、バレルの方にウェイトを入れたこともあってバランスは上々です♪
2016年01月16日
S&W M629-4 PC Magnum (Light) Hunter その5
こちらも年越しになりましたM629 PC Magnum Hunterの続きです♪
前回記事の最後に思わせ振りな言葉で締めくくりましたが、モデル工房Sさんにこんなモノの加工をお願いしていました~
はい、確かに記事の途中までは『マウントベース無し・スクエアバットを作ろうと思います♪』なぁんて言ってたのですが、やっぱり
正直に言うとマウントベースは付いてた方がカッコいいなぁ~と思ってたんです(;^_^A
思い立ったのがSさんに刻印入れをお願いしている間だったので、仮の寸法でマウントとフロントサイトの3Dデータを作成。
Sさんに相談したところ『出来ますよ~♪』との事だったので、バレルが帰って来てから現物を採寸し、溝以外はピカティニー
規格に倣ったマウント部の寸法をキープしつつ、全体のデザイン的なバランスを見ながら3Dデータを修正し、コレで!と
Sさんに実際の加工をお願いして出来上がったのが~~~
コレだ!!!
どやぁ~~!(←イヤお前が造ったんじゃないからww)
マウント部はABS、フロントサイトはグラスファイバー入りのポリカーボネイト、レッドランプは赤アクリルです。
全体の加工精度はもちろんなんですが、特に3Dデータ作成時に悩んだ複雑なRの繋がりまでキッチリ加工されてて、
もうメチャクチャ感動しました!! 届いて開けた瞬間に思わず高笑いしてしまいましたよw
仕事上、自分が設計してそれが現物になる喜びは今まで何度も味わってきたつもりですが、この喜びは今までで最高かも!?
やっぱり仕事じゃなくて銃の事となると喜びもひとしおだね!?(←ダメ社員w)
・・・さて、ちょっと冷静になろうかw
コレだけのモノを使わせて頂くんだから、下手な加工は許されません。
慎重に慎重に・・・
ザックリとバレル上部のリブを切り落として荒削りします♪
キッチリと平面を出しながら仕上げ削り!
φ16に拡げてあった後ろの方は穴が開きましたが、予定通りなので気にしない!
元々はバレル固定用だったイモネジ穴に合わせて、マウント側にも穴を開けて(フロントサイトで隠れます)、φ3のピンを立てます。
この後接着するのですが、その位置決めですね。
んで、マウントの裏に瞬着を適量垂らして、一気に貼り合せます!
前後位置と前側の左右位置は先ほどのピンで位置を決めてるので、後ろ側の左右のズレだけに全神経を集中して作業したところ・・・
上手く行きました~♪ヽ(´▽`)ノ
はみ出した瞬着を整形して、こんな感じに。
そして、サフを吹いて下地仕上げまで完成!!
ぎゃはーっ!!?? めっちゃカッコええやーーーん!!!
という事で、刻印に続いてSさんには感謝してもし切れません! ありがとうございました!!
仕上げも頑張らなきゃ♪
前回記事の最後に思わせ振りな言葉で締めくくりましたが、モデル工房Sさんにこんなモノの加工をお願いしていました~
はい、確かに記事の途中までは『マウントベース無し・スクエアバットを作ろうと思います♪』なぁんて言ってたのですが、やっぱり
正直に言うとマウントベースは付いてた方がカッコいいなぁ~と思ってたんです(;^_^A
思い立ったのがSさんに刻印入れをお願いしている間だったので、仮の寸法でマウントとフロントサイトの3Dデータを作成。
Sさんに相談したところ『出来ますよ~♪』との事だったので、バレルが帰って来てから現物を採寸し、溝以外はピカティニー
規格に倣ったマウント部の寸法をキープしつつ、全体のデザイン的なバランスを見ながら3Dデータを修正し、コレで!と
Sさんに実際の加工をお願いして出来上がったのが~~~
コレだ!!!
どやぁ~~!(←イヤお前が造ったんじゃないからww)
マウント部はABS、フロントサイトはグラスファイバー入りのポリカーボネイト、レッドランプは赤アクリルです。
全体の加工精度はもちろんなんですが、特に3Dデータ作成時に悩んだ複雑なRの繋がりまでキッチリ加工されてて、
もうメチャクチャ感動しました!! 届いて開けた瞬間に思わず高笑いしてしまいましたよw
仕事上、自分が設計してそれが現物になる喜びは今まで何度も味わってきたつもりですが、この喜びは今までで最高かも!?
やっぱり仕事じゃなくて銃の事となると喜びもひとしおだね!?(←ダメ社員w)
・・・さて、ちょっと冷静になろうかw
コレだけのモノを使わせて頂くんだから、下手な加工は許されません。
慎重に慎重に・・・
ザックリとバレル上部のリブを切り落として荒削りします♪
キッチリと平面を出しながら仕上げ削り!
φ16に拡げてあった後ろの方は穴が開きましたが、予定通りなので気にしない!
元々はバレル固定用だったイモネジ穴に合わせて、マウント側にも穴を開けて(フロントサイトで隠れます)、φ3のピンを立てます。
この後接着するのですが、その位置決めですね。
んで、マウントの裏に瞬着を適量垂らして、一気に貼り合せます!
前後位置と前側の左右位置は先ほどのピンで位置を決めてるので、後ろ側の左右のズレだけに全神経を集中して作業したところ・・・
上手く行きました~♪ヽ(´▽`)ノ
はみ出した瞬着を整形して、こんな感じに。
そして、サフを吹いて下地仕上げまで完成!!
ぎゃはーっ!!?? めっちゃカッコええやーーーん!!!
という事で、刻印に続いてSさんには感謝してもし切れません! ありがとうございました!!
仕上げも頑張らなきゃ♪
2015年12月24日
S&W M629-4 PC Magnum (Light) Hunter その4
間空いちゃいましたが、M629PCのフレーム側の加工を進めます♪
まずはシリンダー。ノンフルートにするのですが、ABSなので少しでも重くしたいと思いまして・・・
折りたたんだ鉛板をフルート内に接着! 重さにバラツキが出ないように、1個あたり2.5gに合わせました。
という事は、6ヶ所全部合わせてもたったの15g!!w 誤差範囲だなコリャww
鉛板を隠すようにプラリペアを盛り、ゴリゴリと削って溶きパテをペタペタと。
筆で適当に塗ったので今は綺麗じゃありませんが、最終的には綺麗に仕上がる・・・はず!!ww
続いてハンマーです。
旧モデルのため、ハンマーノーズの上面がハンマーにモールドされて塞がれたペガサス用そのまんま。
現行のカウンターボアードや先日入手したM629などでは改修され、この部分はリアルになってるのでパーツを注文・・・
すると時間が掛かるので(w)、糸ノコやヤスリで開口します!
ハンマーノーズも、形状を修正したM629のと同じ大きさに鉄板から切り出しちゃえ!
タナカ純正も鉄製でパーツ単価180円。パーツ注文した方が簡単なのは分かってます・・・
ヤスリでシコシコして形状を整えます。
左のが自作。遜色無く出来ました♪ (凄い時間かかったけどww)
ハンマーに取り付けたところ。
スムーズに動く事を確認! ちなみにノーズの上面は、実銃画像を見ながら形状を修正してます。
続いて、スパーの形状を変更。
チェッカリングも目を立て直して、カタチはこんな感じかな~~??
サムピースはノーマルの下側~後ろを削り、こんな形状に。
そうこうしている間に、刻印をお願いしていたモデル工房Sさんからバレルとフレームが届きました!!
完璧な仕上がりです!!
自分の手彫りも悪くないとは思ってますが、パフォセンのような無機質なイメージの銃にはやはりこういったキッチリ
カッチリした刻印が断然似合いますね♪
ロゴマークやアドレス刻印などは正直、機械彫りでここまで細い線が出せるとは思ってませんでした。凄ぉおい!!!
(バレル側の刻印はわざと太くしてもらってます)
Sさんには今回も色々と面倒臭い注文してしまい、申し訳なかったですが・・・
別のモノも注文しちゃった♪(ウフ
まずはシリンダー。ノンフルートにするのですが、ABSなので少しでも重くしたいと思いまして・・・
折りたたんだ鉛板をフルート内に接着! 重さにバラツキが出ないように、1個あたり2.5gに合わせました。
という事は、6ヶ所全部合わせてもたったの15g!!w 誤差範囲だなコリャww
鉛板を隠すようにプラリペアを盛り、ゴリゴリと削って溶きパテをペタペタと。
筆で適当に塗ったので今は綺麗じゃありませんが、最終的には綺麗に仕上がる・・・はず!!ww
続いてハンマーです。
旧モデルのため、ハンマーノーズの上面がハンマーにモールドされて塞がれたペガサス用そのまんま。
現行のカウンターボアードや先日入手したM629などでは改修され、この部分はリアルになってるのでパーツを注文・・・
すると時間が掛かるので(w)、糸ノコやヤスリで開口します!
ハンマーノーズも、形状を修正したM629のと同じ大きさに鉄板から切り出しちゃえ!
タナカ純正も鉄製でパーツ単価180円。パーツ注文した方が簡単なのは分かってます・・・
ヤスリでシコシコして形状を整えます。
左のが自作。遜色無く出来ました♪ (凄い時間かかったけどww)
ハンマーに取り付けたところ。
スムーズに動く事を確認! ちなみにノーズの上面は、実銃画像を見ながら形状を修正してます。
続いて、スパーの形状を変更。
チェッカリングも目を立て直して、カタチはこんな感じかな~~??
サムピースはノーマルの下側~後ろを削り、こんな形状に。
そうこうしている間に、刻印をお願いしていたモデル工房Sさんからバレルとフレームが届きました!!
完璧な仕上がりです!!
自分の手彫りも悪くないとは思ってますが、パフォセンのような無機質なイメージの銃にはやはりこういったキッチリ
カッチリした刻印が断然似合いますね♪
ロゴマークやアドレス刻印などは正直、機械彫りでここまで細い線が出せるとは思ってませんでした。凄ぉおい!!!
(バレル側の刻印はわざと太くしてもらってます)
Sさんには今回も色々と面倒臭い注文してしまい、申し訳なかったですが・・・
別のモノも注文しちゃった♪(ウフ
2015年12月11日
S&W M629-4 PC Magnum (Light) Hunter その3
それではフレーム側の加工に入ります。
・・・と言ってもフレーム自体は大きな変更は無く、せいぜいリアサイトをPCのに交換して、それに合わせてフレームに肉盛りして
形状変更するくらい。
加工前の写真撮り忘れちゃいましたが、リアサイト基部の幅で前に貫通してセレーションが入ってる部分にABS板を接着し、
上面を整形しました♪
あとはヨークです。エキストラクターロッドの先端をプランジャーで止めずに、ヨークにボールを仕込んでフレームにロックする
方式が取られています。
(実銃画像お借りします)
同様の形状がタナカのM327で再現されているので、パーツを流用するかな~と思ってパーツリストを見たら1,800円!
ボールとスリーブとスプリングでこの値段は専用品とは言え高い・・・
ということで、ジャンクパーツから自作します!!
4mmのベアリングボールが無かったので4mm鉄ピンからプランジャーを自作して、適当なスプリングを適当に切って取り付け。
本当はボールのほうが転がってくれて良いんですが、買いに行くのが面倒くさかったので・・・w
スリーブはコクサイ?かどこかのリボルバーの真鍮製グリップスクリューカラーを加工し、この後ブラスブラックで黒染めします。
ヨークに穴を開けます。
φ4.2で深く開けて、φ5でスリーブの長さ分段差を付けました。
プランジャー、スプリング、スリーブを穴に入れて、スリーブを接着。
圧入に出来ればベストだったんですが、それ程強いテンションにはしていないので接着でも大丈夫そうです。
で、本物っぽくカシメ痕を再現。
実際にセンタポンチで叩いてます♪
で、バレル側にはV字の溝を追加。
この溝に先ほどのプランジャーが嵌って、仮組みした感じでは程々のテンションで固定されてイイ感じ!
という事で、フレームもこの後サフを吹き、バレル共々とあるところへ旅立っていきました♪
今回は刻印をお願いしちゃいまーす!
・・・と言ってもフレーム自体は大きな変更は無く、せいぜいリアサイトをPCのに交換して、それに合わせてフレームに肉盛りして
形状変更するくらい。
加工前の写真撮り忘れちゃいましたが、リアサイト基部の幅で前に貫通してセレーションが入ってる部分にABS板を接着し、
上面を整形しました♪
あとはヨークです。エキストラクターロッドの先端をプランジャーで止めずに、ヨークにボールを仕込んでフレームにロックする
方式が取られています。
(実銃画像お借りします)
同様の形状がタナカのM327で再現されているので、パーツを流用するかな~と思ってパーツリストを見たら1,800円!
ボールとスリーブとスプリングでこの値段は専用品とは言え高い・・・
ということで、ジャンクパーツから自作します!!
4mmのベアリングボールが無かったので4mm鉄ピンからプランジャーを自作して、適当なスプリングを適当に切って取り付け。
本当はボールのほうが転がってくれて良いんですが、買いに行くのが面倒くさかったので・・・w
スリーブはコクサイ?かどこかのリボルバーの真鍮製グリップスクリューカラーを加工し、この後ブラスブラックで黒染めします。
ヨークに穴を開けます。
φ4.2で深く開けて、φ5でスリーブの長さ分段差を付けました。
プランジャー、スプリング、スリーブを穴に入れて、スリーブを接着。
圧入に出来ればベストだったんですが、それ程強いテンションにはしていないので接着でも大丈夫そうです。
で、本物っぽくカシメ痕を再現。
実際にセンタポンチで叩いてます♪
で、バレル側にはV字の溝を追加。
この溝に先ほどのプランジャーが嵌って、仮組みした感じでは程々のテンションで固定されてイイ感じ!
という事で、フレームもこの後サフを吹き、バレル共々とあるところへ旅立っていきました♪
今回は刻印をお願いしちゃいまーす!
2015年12月09日
S&W M629-4 PC Magnum (Light) Hunter その2
前回の続きです。
ウェイトが収まる部分をゴッソリと切り離します。
始めに切り離しちゃえば削る量を減らすことは出来たんですが、ここまでの加工でわざわざ残しておいたのは加工時に
真っ直ぐになってるか?平行になってるか?等々を目視確認し易くする為です。手加工なので限界はありますが・・・
すると、ウェイトが入ってた部分に不要な凹みが出来てしまいます。
そこで、カーブに合わせて曲げた2mm厚のABS板を接着。
先端の隙間に蓋をして、削り込みます。
この角度だと分かりにくいですが、若干Rを付けてあります。
これで大まかな形状は完成!
最後に、マグナポートを開けます。
φ1.2のドリルでポコポコと穴を開けて・・・
デザインナイフや精密やすりで整形。
細長いマグナポートなので、長方形の穴にした後、三角ヤスリで表面だけ逆さ台形になるように削りました(;^_^A
最後にサフを吹きます。
と、言う事で~
今回作ろうとしてるのはコチラ!!
『S&W M629-4 PC Magnum (Light) Hunter for RSR』
※RSRってのはディストリビューター(卸問屋みたいなものかな?)の名前で、その問屋向け専用の500丁限定品らしいです。
・・・の、マウントベース無し・スクエアバットを作ろうと思います♪
マウントベースは無い方がスッキリしてるしぃ~ ・・・正直言って作るのメンドイのでパスw
グリップはホーグのを使いたいのでスクエアのままで!
次回、フレーム側に続きます♪
ウェイトが収まる部分をゴッソリと切り離します。
始めに切り離しちゃえば削る量を減らすことは出来たんですが、ここまでの加工でわざわざ残しておいたのは加工時に
真っ直ぐになってるか?平行になってるか?等々を目視確認し易くする為です。手加工なので限界はありますが・・・
すると、ウェイトが入ってた部分に不要な凹みが出来てしまいます。
そこで、カーブに合わせて曲げた2mm厚のABS板を接着。
先端の隙間に蓋をして、削り込みます。
この角度だと分かりにくいですが、若干Rを付けてあります。
これで大まかな形状は完成!
最後に、マグナポートを開けます。
φ1.2のドリルでポコポコと穴を開けて・・・
デザインナイフや精密やすりで整形。
細長いマグナポートなので、長方形の穴にした後、三角ヤスリで表面だけ逆さ台形になるように削りました(;^_^A
最後にサフを吹きます。
と、言う事で~
今回作ろうとしてるのはコチラ!!
『S&W M629-4 PC Magnum (Light) Hunter for RSR』
※RSRってのはディストリビューター(卸問屋みたいなものかな?)の名前で、その問屋向け専用の500丁限定品らしいです。
・・・の、マウントベース無し・スクエアバットを作ろうと思います♪
マウントベースは無い方がスッキリしてるしぃ~ ・・・正直言って作るのメンドイのでパスw
グリップはホーグのを使いたいのでスクエアのままで!
次回、フレーム側に続きます♪
2015年12月07日
たまにはS&Wも・・・
今回は自分用のカスタム記事です。
ふと、ここ1~2年で自分用に作ったカスタムを見てみると・・・
あれ!? コルトリボルバーばっかりじゃね!??
・・・と、自分用に形状を大きく変えるようなカスタムはコルトリボルバー以外にしてない事に気が付きました。
これでは『オラガバニスト』の名が廃るではないか・・・
という事で!
S&W M29のカスタムを開始します!!(ガバじゃないんかーいw)
という事で用意したのはコチラ。
上のはM629 PC ヘビーバレルのHW製ペガサスガスガン、下がM29 ABS製モデルガン。どちらもタナカ製です。
トリガーなど、一部すでに組み替えちゃってます。
素のM29も嫌いじゃないんですが、6.5インチの黒となるとどうしてもダーティハリーのイメージが沸いてしまうところ、
その決定版はカウンターボアードのモデルが出てるので、どうにもこの手持ちの旧型は劣って見えちゃうんです。
せっかくモディファイしたホーグのグリップもちょっと似合わないし。
一方で、PCのヘビーバレルはペガサスだし・・・(好き嫌いありますが、私はリボルバーならモデルガン派です)
という事で、PCのヘビーバレルをモデルガンに移植します♪
基部を削り取った状態。
でも、実はこのヘビーバレルの形状は好みじゃないんです・・・ (えー・・・)
なので、ゴリゴリ削る!!
反対側も!!!
下半分が削り終わったところで、上半分の側面も削る!!!
・・・ここまで来ると察しの良い人はどんなモデルを作るつもりか分かっちゃうかなー?
正解は次回に♪
ふと、ここ1~2年で自分用に作ったカスタムを見てみると・・・
あれ!? コルトリボルバーばっかりじゃね!??
・・・と、自分用に形状を大きく変えるようなカスタムはコルトリボルバー以外にしてない事に気が付きました。
これでは『オラガバニスト』の名が廃るではないか・・・
という事で!
S&W M29のカスタムを開始します!!(ガバじゃないんかーいw)
という事で用意したのはコチラ。
上のはM629 PC ヘビーバレルのHW製ペガサスガスガン、下がM29 ABS製モデルガン。どちらもタナカ製です。
トリガーなど、一部すでに組み替えちゃってます。
素のM29も嫌いじゃないんですが、6.5インチの黒となるとどうしてもダーティハリーのイメージが沸いてしまうところ、
その決定版はカウンターボアードのモデルが出てるので、どうにもこの手持ちの旧型は劣って見えちゃうんです。
せっかくモディファイしたホーグのグリップもちょっと似合わないし。
一方で、PCのヘビーバレルはペガサスだし・・・(好き嫌いありますが、私はリボルバーならモデルガン派です)
という事で、PCのヘビーバレルをモデルガンに移植します♪
基部を削り取った状態。
でも、実はこのヘビーバレルの形状は好みじゃないんです・・・ (えー・・・)
なので、ゴリゴリ削る!!
反対側も!!!
下半分が削り終わったところで、上半分の側面も削る!!!
・・・ここまで来ると察しの良い人はどんなモデルを作るつもりか分かっちゃうかなー?
正解は次回に♪