2017年11月29日
SIG SAUER P228 モデルガン
今回はSIG SAUER P228、モデルガンカスタムの仕上げ直し!


以前、P229のモデルガンカスタムを仕上げ直させて頂きましたが、同じ方の手によるモデルガンカスタムです。
(オーナーさんは異なります。)
上の写真で僅かに見えますが、スライド刻印回りに傷が付いてしまいオーナーさんが修正を試みたが納得いく仕上がりに
ならなかったとの事で、ついでにスライドの薄い刻印を追い彫りし、フレームの刻印を全て消した上、再塗装のご依頼を頂きました~
大きな傷ではありませんでしたが、埋めた接着剤の気泡とかもあったので埋め直し、更に僅かに浮いてきていたスライド左側面の
スイスマーク?(元のガスガンに入ってた刻印)も消し直して、仕上げ塗装・・・
完了です!!ヾ(*´∀`*)ノ (すっ飛ばし過ぎ?w)

綺麗さっぱり傷が消えてると思います♪ スライドの塗装は黒鉄、フレームはブラックパーカーで仕上げました。
刻印も追い彫りでハッキリと。
もちろん、スライド先端の角にあったパーティングラインも処理。

右側の刻印も追い彫り~

チェンバーカバーは刻印部分がやや凹んでいたのが気になったので、面出しし直してブルーイング。

モデルガンって良いですねぇ♪

スライド後端の角やセレーションの内側にあったパーティングラインも処理済み!

ハンマーも面出しし直してブルーイングです。
トリガーも同様に。

刻印を消してさっぱりしたフレーム。

フロントストラップのセレーションは、一本一本丁寧に角ヤスリで目を立て直しました。

トリガーガードのセレーションも。

という事で、最後に全体像です♪


依頼者さまにも無事気に入って頂けたようで何よりです♪
P.S.
来週、イスラエル出張行ってきますw 帰ってきたら何か記事書きますね~!


以前、P229のモデルガンカスタムを仕上げ直させて頂きましたが、同じ方の手によるモデルガンカスタムです。
(オーナーさんは異なります。)
上の写真で僅かに見えますが、スライド刻印回りに傷が付いてしまいオーナーさんが修正を試みたが納得いく仕上がりに
ならなかったとの事で、ついでにスライドの薄い刻印を追い彫りし、フレームの刻印を全て消した上、再塗装のご依頼を頂きました~
大きな傷ではありませんでしたが、埋めた接着剤の気泡とかもあったので埋め直し、更に僅かに浮いてきていたスライド左側面の
スイスマーク?(元のガスガンに入ってた刻印)も消し直して、仕上げ塗装・・・
完了です!!ヾ(*´∀`*)ノ (すっ飛ばし過ぎ?w)

綺麗さっぱり傷が消えてると思います♪ スライドの塗装は黒鉄、フレームはブラックパーカーで仕上げました。
刻印も追い彫りでハッキリと。
もちろん、スライド先端の角にあったパーティングラインも処理。

右側の刻印も追い彫り~

チェンバーカバーは刻印部分がやや凹んでいたのが気になったので、面出しし直してブルーイング。

モデルガンって良いですねぇ♪

スライド後端の角やセレーションの内側にあったパーティングラインも処理済み!

ハンマーも面出しし直してブルーイングです。
トリガーも同様に。

刻印を消してさっぱりしたフレーム。

フロントストラップのセレーションは、一本一本丁寧に角ヤスリで目を立て直しました。

トリガーガードのセレーションも。

という事で、最後に全体像です♪


依頼者さまにも無事気に入って頂けたようで何よりです♪
P.S.
来週、イスラエル出張行ってきますw 帰ってきたら何か記事書きますね~!
2017年08月19日
SIG P226 X-Five GRAYGUN 仕上げ♪
以前からお話は伺っていましたが、先月末のVショーでこれまたとてつもないカスタムモデルガンをお預かりして来てしまいました・・・

SIG P226 X-Five GRAYGUN
マルイのP226をベースにしてモデル工房Sさんが加工盛り沢山で外装を製作され、Yさんがモデルガン化された究極のワンオフカスタム!
オーナーは言わずもがな、Jumoさんであります。
先日のナイゴード改もそうですが、ワンオフカスタムは本当に緊張しますね・・・
今回の外装は加工から約一年が経過しており、これは私はもちろん恐らく誰が加工してもどうしようもないのですが経年による
目地の浮きが加工箇所に出ていた為、出来るだけそれらを消して仕上げました。
それ以外に私が加工したのはアンビセフティのライン修正と、スライドのリアセレーション部のピンモールドをリアル化したくらい。
仕上げのレシピはマグウェルとバンパー、それからスライドの側面平面部をインディのブライトステンレスで、
それ以外はダークステンレスを吹き、最後に半艶のウレタンクリアーでサテンフィニッシュ。
バレルはEX-STにウレタンクリアー、外側だけ亜鉛のチェンバーカバーは磨いてガラスコーティング、です。
また前置きが長くなりました。
画像多めですが、一気に行きます!
それではどうぞ!!

















これもエロいなぁ・・・
あっ、すみませんw まだ続きます!!







このグリップがまた素晴らしい・・・
最後に縦構図で。




ワタクシ前にも書きましたがSIGのP22◯系ってP229以外はあまり好きじゃなくて、P226は特に好みではないのですが・・・
このX-Fiveは一目惚れしましたw
ガスブロでは海外でCybergunが出してますがフルメタは要らないので、KSCあたりが出してくれたら嬉しいんですけどね〜
出さないだろうなぁ・・・ (´・ω・`)

SIG P226 X-Five GRAYGUN
マルイのP226をベースにしてモデル工房Sさんが加工盛り沢山で外装を製作され、Yさんがモデルガン化された究極のワンオフカスタム!
オーナーは言わずもがな、Jumoさんであります。
先日のナイゴード改もそうですが、ワンオフカスタムは本当に緊張しますね・・・
今回の外装は加工から約一年が経過しており、これは私はもちろん恐らく誰が加工してもどうしようもないのですが経年による
目地の浮きが加工箇所に出ていた為、出来るだけそれらを消して仕上げました。
それ以外に私が加工したのはアンビセフティのライン修正と、スライドのリアセレーション部のピンモールドをリアル化したくらい。
仕上げのレシピはマグウェルとバンパー、それからスライドの側面平面部をインディのブライトステンレスで、
それ以外はダークステンレスを吹き、最後に半艶のウレタンクリアーでサテンフィニッシュ。
バレルはEX-STにウレタンクリアー、外側だけ亜鉛のチェンバーカバーは磨いてガラスコーティング、です。
また前置きが長くなりました。
画像多めですが、一気に行きます!
それではどうぞ!!

















これもエロいなぁ・・・
あっ、すみませんw まだ続きます!!







このグリップがまた素晴らしい・・・
最後に縦構図で。




ワタクシ前にも書きましたがSIGのP22◯系ってP229以外はあまり好きじゃなくて、P226は特に好みではないのですが・・・
このX-Fiveは一目惚れしましたw
ガスブロでは海外でCybergunが出してますがフルメタは要らないので、KSCあたりが出してくれたら嬉しいんですけどね〜
出さないだろうなぁ・・・ (´・ω・`)
2016年11月30日
SIG SAUER P229 モデルガン
今回のご依頼はSIG SAUER P229です。
もしかしたらSIG P22系を弄るのは初めてかも!? 好きな人には申し訳無いんですが、P226とか
デザイン的にあまり好きじゃないんですよね(;^_^A でも、このP229のスライドデザインは好きで、
むかーし作った銀小ガバのスライド形状はP229をイメージしたものだったりします。
まぁ、そんな話はどうでも良くてw
ベースはタナカのHWガスガンで、刻印が薄かったので手彫りで追い彫り~

フレームの刻印は不要な部分を埋めてやります。

MADE IN JAPANのJAPANも消してやりました。
そこにGERMANYの文字を手彫りで入れ、全体にトップガードを吹いてから艶消しウレタンクリアーで仕上げ!


トリガーやハンマー、右側のマガジンキャッチプレート、前後サイトは面出ししてブルーイング。



スライド上面の丸みを強めに修正してます。

セレーションは1本1本ヤスリで目を立て直し・・・


特にスライド前面周りに目立っていたパーティングラインも綺麗に処理!

バレルも同様に塗装仕上げです。

全体です♪


さて、最初に「ベースはタナカのHWガスガン」と書きましたが、実はコレ・・・

モデルガンなんです!! エキストラクターはスチールの削り出し!
バレルは完全閉塞のダミーカートモデルです
製作者さまのお名前は伏せますが、その世界ではその名前を聞くと誰もが震え上がるという・・・(嘘
いや、これまでにいくつか作品は拝見させてもらってはいたものの、やっぱりモデルガン化する人ってスゲーや!
実銃の構造を理解して、必要に応じてアレンジして、色んな機種からパーツを流用したり、ワンオフで作ったり、
そして一番重要な安全性はバッチリ確保!! もう尊敬の眼差しですよ♪
だって、経験を積み重ねないと出来る事じゃありませんからね~
・・・てヤバッ! 一番最後に貼るつもりだった写真忘れてた(;´Д`)

うーん、素敵♪(♡∀♡)
もしかしたらSIG P22系を弄るのは初めてかも!? 好きな人には申し訳無いんですが、P226とか
デザイン的にあまり好きじゃないんですよね(;^_^A でも、このP229のスライドデザインは好きで、
むかーし作った銀小ガバのスライド形状はP229をイメージしたものだったりします。
まぁ、そんな話はどうでも良くてw
ベースはタナカのHWガスガンで、刻印が薄かったので手彫りで追い彫り~

フレームの刻印は不要な部分を埋めてやります。

MADE IN JAPANのJAPANも消してやりました。
そこにGERMANYの文字を手彫りで入れ、全体にトップガードを吹いてから艶消しウレタンクリアーで仕上げ!


トリガーやハンマー、右側のマガジンキャッチプレート、前後サイトは面出ししてブルーイング。



スライド上面の丸みを強めに修正してます。

セレーションは1本1本ヤスリで目を立て直し・・・


特にスライド前面周りに目立っていたパーティングラインも綺麗に処理!

バレルも同様に塗装仕上げです。

全体です♪


さて、最初に「ベースはタナカのHWガスガン」と書きましたが、実はコレ・・・

モデルガンなんです!! エキストラクターはスチールの削り出し!
バレルは完全閉塞のダミーカートモデルです
製作者さまのお名前は伏せますが、その世界ではその名前を聞くと誰もが震え上がるという・・・(嘘
いや、これまでにいくつか作品は拝見させてもらってはいたものの、やっぱりモデルガン化する人ってスゲーや!
実銃の構造を理解して、必要に応じてアレンジして、色んな機種からパーツを流用したり、ワンオフで作ったり、
そして一番重要な安全性はバッチリ確保!! もう尊敬の眼差しですよ♪
だって、経験を積み重ねないと出来る事じゃありませんからね~
・・・てヤバッ! 一番最後に貼るつもりだった写真忘れてた(;´Д`)

うーん、素敵♪(♡∀♡)