2014年06月24日
Colt Grizzly ついに完成!!
と言う事で、ようやくGrizzly完成しました!!
今回は加工多めと言うこともあり、画像も多めですw
若干の角度違いでも表情が変わるので、同じようなカットも有りますがお許し下さいm(_ _)m
先日のM686と同様に、下地はシルバーです。工程も同じく、
下地サフ⇒シコシコ⇒EX-ST⇒ウレタンクリヤー⇒シコシコ&軽くポリッシュ⇒メッキシルバーNEXT⇒水性(アクリジョン)クリヤー
⇒軽くシコシコ&ポリッシュ⇒ウレタンクリヤー⇒シコシコ&ポリッシュ⇒マスキングして部分的にマットシルバー
となっています。
それでは前の方からディテールを見ていきましょう♪
まずはマズルから。(ダジャレじゃないよw)
ご依頼者様の要望で、キッチリ先端からインサート残してます♪
マズル先端を残して、周囲はマットシルバーで仕上げました。
ちょっと角度を変えて。
マズルの段差部分のRも綺麗に出来ました~ バレルの磨き傷が金属感を演出♪
修正したマグナポートもイイ感じ!!
手彫り刻印!!
どうなんですかコレ・・・ 我ながら信じられないくらい綺麗に彫れましたww
エジェクターロッドシュラウド。
ココも内側をマットシルバー塗装しました。
パイソンバレル+キングコブラエジェクターロッドなので、長さが合ってないのは実銃どおりですw
上面から。
フレームトップ~バレルトップもマットシルバーで仕上げました。あっ!ダミーカートが見切れてますやんww
クレーン内側のフレームに手彫りしたシリアルナンバー。
GUN誌のモデルそのままに、CGZ312を刻印しました♪
GUN誌の画像から、点字みたいな打ち方だったので再現してみました~ (2がちょっと埋まっちゃってます・・・すんません)
ここもマットシルバー。
逆に、クレーンの刻印は通常の線彫り。
ここも画像によっては点字っぽくも見えたんですが、亜鉛に針で点字打つのが困難だった為、通常の線彫りにしました(;^_^A
ご覧のとおりマットシルバーです。
フォーシングコーン周りも軽くマットシルバーを吹いてます。
ファイアリングピン周りはマット無しで。
いよいよフレームです。
合計4本のモールドピンをリアル化しましたが、ハンマーピンとトリガースプリングのピンはグリップで隠れちゃいました(´・ω・`)
ノンフルートにしたシリンダーがド迫力!!
磨き傷が良く見える角度で♪
ラッチが大きくなってるのが分かりますかね?
後ろから見ると一目瞭然です♪
sirokumaさんコメントで、恐らく間違いなくこの頃から生産開始されたアナコンダとのパーツ共用化のため、ラッチのみ大きく
なったとか。なるほど、だから左右でこんな事になるんですね~w
スイングアウト~
カートリッジはKSCのを送って頂いてなかったので、昔のコクサイの短いヤツを入れてます。
サイドプレートへの写りこみもイイ感じ♪
お馬さんも手彫りです。
WAガバから剥がしてきたというメダリオンですが、アルマイト処理されたアルミ製でしたので表面を磨いて薄めたアルミブラックで
サッと色を着けてみました♪ 本物は真鍮なのでもうちょっと金色っぽくしたほうが色的にはリアルかも知れませんが、アルミの
質感も捨てがたくて、悩んだ挙句このように。
sirokumaさんご指摘のトリガーのEP痕は綺麗サッパリとw
ただ、本物のトリガーには後ろの方に四角い凹み+浮き彫り文字があり、組んだ後もチラッと見えるのですが・・・
再現が難しく断念しております。
トリガーガード周り~
ちょっと角度を変えると金属感が素敵♪
ニッケルメッキしたファイアリングピン、トランスファーバー。
トランスファーバーが実銃より短いのは安全性の為か何かでしょうかね・・・?
これでディテール紹介はおしまい♪
真横から~~
すでにお腹一杯でしょうけど、トドメの縦構図で締め!!
最後の最後でバラしちゃいますが、ご依頼者さまは≡偏向的トイガンカタログ≡のVirnaさんでした♪
Virnaさんからのご依頼はCOLT GCC以来なので、ずいぶんお待たせしちゃいましたが・・・
これでどやっ!!( ̄ー ̄)
www
2014年06月20日
Colt Grizzly 小物パーツ仕上げ
続いて、Grizzryの進捗状況報告です!
ますはフレームのピンのリアル化。
最初の記事でモールドのピン部分に穴を開けましたが、そこに合うサイズのピンを製作。
適当な鉄ジャンクピンから削り出しました♪
純正黒パーツ含め、ニッケルメッキしときます。
組んだ後も見えるところだけですが(;^_^A
純正でシルバー用のパーツが入手できる部品は、ご依頼者さまに手配頂きました♪
組んでからも見える、トリガーの気になるエジェクターピン痕は瞬着で埋めて、塗装仕上げ。
M686と同じく、ダークステンレス+ブラックパーカー+EX-STを等量ずつ混ぜて塗装後、今回新しく手配した
ウレタンクリヤー用のフラットベースを使い、艶消しでウレタンクリヤーかけてます。
メダリオンもご依頼者さまに手配頂いたモノ。
WAガバのラバーグリップに付いていたものとの事です。
アルミにアルマイト処理されたもののようで、表面のうねりを取るためにゴリゴリシコシコして・・・
続きは次回完成編で!!!(`・ω・´)
ますはフレームのピンのリアル化。
最初の記事でモールドのピン部分に穴を開けましたが、そこに合うサイズのピンを製作。
適当な鉄ジャンクピンから削り出しました♪
純正黒パーツ含め、ニッケルメッキしときます。
組んだ後も見えるところだけですが(;^_^A
純正でシルバー用のパーツが入手できる部品は、ご依頼者さまに手配頂きました♪
組んでからも見える、トリガーの気になるエジェクターピン痕は瞬着で埋めて、塗装仕上げ。
M686と同じく、ダークステンレス+ブラックパーカー+EX-STを等量ずつ混ぜて塗装後、今回新しく手配した
ウレタンクリヤー用のフラットベースを使い、艶消しでウレタンクリヤーかけてます。
メダリオンもご依頼者さまに手配頂いたモノ。
WAガバのラバーグリップに付いていたものとの事です。
アルミにアルマイト処理されたもののようで、表面のうねりを取るためにゴリゴリシコシコして・・・
続きは次回完成編で!!!(`・ω・´)
2014年06月18日
S&W M686 完成!!
と言う事で(?)、出張から帰るなり最終シコシコを行い、M686を仕上げました!!
前回の記事で、下地塗装を黒とシルバーの中間を狙ってグレーのサフのままとしました。
メッキシルバーNEXTで金属感を出すには薄塗りの若干マダラな状態で止めなければならないのですが、明るいグレーなら
目立たないだろうと考えたのですが・・・
どうしてもマダラが気になるw いや、パッと見は綺麗なメッキ風に塗装できるんですが、マダラだと思って見てしまうとそう見えて
来ますし(w)、顕微鏡で見るとやっぱりマダラなんですよね_ノ乙(、ン、)_
んで、結局全て剥離して下地からやり直し、結局シルバー下地にしました(;^_^A
工程で言うと、
下地サフ⇒シコシコ⇒EX-ST⇒ウレタンクリヤー⇒シコシコ&軽くポリッシュ⇒メッキシルバーNEXT⇒水性クリヤー
⇒軽くシコシコ&ポリッシュ⇒ウレタンクリヤー⇒シコシコ&ポリッシュ
最初のウレタンクリヤーの後のシコシコで、やや粗め(と言ってもウルトラファイン)の3Mスポンジヤスリで磨き傷を付け、
コンパウンドでポリッシュした後も磨き傷を残すようにすると、こんな仕上がりになります♪
その加減がなかなか難しくて、ポリッシュし過ぎれば磨き傷が目立たなくなり、ポリッシュが足りなければ金属感が出なくなります・・・
この辺を安定して一発で出来るようになるには、まだまだ修行しなければ・・・
バレルも。
マズルも。
トリガーガードも!
そうそう、ヨークの前面が結構イビツになってたのですが、フレームと共に削ってライン修正してます♪
ヨークやサムピースも同様の仕上げ・・・
なのですが、この写真だと分かりづらいですね(;^_^A
シリンダーも。
フルート部分はあえてポリッシュせず、仕上げの違いを演出♪
あ、そうそう。サイドプレートのロゴマーク下のREG~手彫り刻印もバッチリでそ?(^ω^)
フロントサイト~フレーム上面は、マスキングしてマットシルバー塗装。
インディのダークステンレス+ブラックパーカー+EX-STを等量ずつ混ぜ、かなり暗めのシルバーにしてコントラストを強くしてみました♪
ヨークやフレームの内側もマットシルバー。
フォーシングコーンも・・・
ハンマーノーズブッシングは手彫りで再現。
ここもうっすらとマットシルバーにしています。
こちらの写真を良く見ると、シリンダーハンドの溝辺りに作動調整の痕跡が・・・
溝を中心軸側に広げ、反対側には瞬着を盛ってシリンダーハンドを内側寄りにする事で、シリンダーの回転タイミングを早めています。
それでもチッ、チバンって感じまでにしかなりませんでしたが・・・
スイングアウト!
下地がピカピカポリッシュではないので、あんまり写り込んではいないですね。
スクリュー関係はご依頼者さまに純正メッキ品を手配頂いたので助かりました~~
分解しないと見えませんがハンマーブロック、メインスプリングのスクリューは黒のままなので、そこはニッケルメッキしておきました♪
ロアシャーシはフレームと一体化。
ニッケルメッキしたスクリューが見えますね♪
反対側のSPG刻印は敢えてそのままに。
そうしないと実銃に間違われ・・・ないですねそうですねww
最初の記事でハンマーノーズを短く整形しましたが・・・
組んでみるとチト短過ぎたので、手持ちのパーツを再加工してちょうど良い長さに!
斜めから。
うーん、どうしても鳥に見えてしまうw
それでは、最後に縦構図で!!
バレル手前だと迫力出ますね〜♪
<オマケ>
今回、最終ウレタンクリヤー前の水性クリヤーに、昨年出たばかりのクレオス『アクリジョン』を使ってみました。
メーカーによると従来の水性塗料より臭いが少なく、人体への影響が少ないとの事。
まぁ、ウレタンクリヤー使ってる身としては今更そんな事は気にしないのですが(w)、それよりも溶剤系のように下地を溶かして
密着するのではなく、接着剤のように張り付いて密着するらしいのです。つまり、下地を侵さないという事。
ただし、希釈率とかが結構シビアだったり乾燥が早いのでエアブラシが詰まりやすかったりするので、注意が必要です。
一番のネックは、従来の水性塗料なら乾燥後でも失敗したら下地を傷めずに緑のマジックリンで落とせるのですが(これホント!)、
アクリジョンはマジックリンはもちろん専用薄め液でも落とせず、専用ツールクリーナーを使うと下地のウレタンクリヤーまで
溶けてしまう事。
(実は一度、アクリジョン後にシコシコしたら下地さんコンニチハしてしまい、泣く泣く最初からやり直す羽目に・・・)
このアクリジョンのクリヤーですが、ご覧の通り乳白色をしています。
そのため、塗装した直後はこのように白く濁ったようになります。
が、完全乾燥後は透明になりますのでご安心を♪
で、肝心の仕上がりへの影響(効果)ですが・・・
ぶっちゃけ水性クリアーの時とそう変わらないかも?(;^_^A
元々水性クリヤーも下地侵しにくいので、今回のような用途ではそれほど差は出ないようですー
まぁ、まだ使いこなせていないというのもあるので、もうちょっと試してみようかな♪
前回の記事で、下地塗装を黒とシルバーの中間を狙ってグレーのサフのままとしました。
メッキシルバーNEXTで金属感を出すには薄塗りの若干マダラな状態で止めなければならないのですが、明るいグレーなら
目立たないだろうと考えたのですが・・・
どうしてもマダラが気になるw いや、パッと見は綺麗なメッキ風に塗装できるんですが、マダラだと思って見てしまうとそう見えて
来ますし(w)、顕微鏡で見るとやっぱりマダラなんですよね_ノ乙(、ン、)_
んで、結局全て剥離して下地からやり直し、結局シルバー下地にしました(;^_^A
工程で言うと、
下地サフ⇒シコシコ⇒EX-ST⇒ウレタンクリヤー⇒シコシコ&軽くポリッシュ⇒メッキシルバーNEXT⇒水性クリヤー
⇒軽くシコシコ&ポリッシュ⇒ウレタンクリヤー⇒シコシコ&ポリッシュ
最初のウレタンクリヤーの後のシコシコで、やや粗め(と言ってもウルトラファイン)の3Mスポンジヤスリで磨き傷を付け、
コンパウンドでポリッシュした後も磨き傷を残すようにすると、こんな仕上がりになります♪
その加減がなかなか難しくて、ポリッシュし過ぎれば磨き傷が目立たなくなり、ポリッシュが足りなければ金属感が出なくなります・・・
この辺を安定して一発で出来るようになるには、まだまだ修行しなければ・・・
バレルも。
マズルも。
トリガーガードも!
そうそう、ヨークの前面が結構イビツになってたのですが、フレームと共に削ってライン修正してます♪
ヨークやサムピースも同様の仕上げ・・・
なのですが、この写真だと分かりづらいですね(;^_^A
シリンダーも。
フルート部分はあえてポリッシュせず、仕上げの違いを演出♪
あ、そうそう。サイドプレートのロゴマーク下のREG~手彫り刻印もバッチリでそ?(^ω^)
フロントサイト~フレーム上面は、マスキングしてマットシルバー塗装。
インディのダークステンレス+ブラックパーカー+EX-STを等量ずつ混ぜ、かなり暗めのシルバーにしてコントラストを強くしてみました♪
ヨークやフレームの内側もマットシルバー。
フォーシングコーンも・・・
ハンマーノーズブッシングは手彫りで再現。
ここもうっすらとマットシルバーにしています。
こちらの写真を良く見ると、シリンダーハンドの溝辺りに作動調整の痕跡が・・・
溝を中心軸側に広げ、反対側には瞬着を盛ってシリンダーハンドを内側寄りにする事で、シリンダーの回転タイミングを早めています。
それでもチッ、チバンって感じまでにしかなりませんでしたが・・・
スイングアウト!
下地がピカピカポリッシュではないので、あんまり写り込んではいないですね。
スクリュー関係はご依頼者さまに純正メッキ品を手配頂いたので助かりました~~
分解しないと見えませんがハンマーブロック、メインスプリングのスクリューは黒のままなので、そこはニッケルメッキしておきました♪
ロアシャーシはフレームと一体化。
ニッケルメッキしたスクリューが見えますね♪
反対側のSPG刻印は敢えてそのままに。
そうしないと実銃に間違われ・・・ないですねそうですねww
最初の記事でハンマーノーズを短く整形しましたが・・・
組んでみるとチト短過ぎたので、手持ちのパーツを再加工してちょうど良い長さに!
斜めから。
うーん、どうしても鳥に見えてしまうw
それでは、最後に縦構図で!!
バレル手前だと迫力出ますね〜♪
<オマケ>
今回、最終ウレタンクリヤー前の水性クリヤーに、昨年出たばかりのクレオス『アクリジョン』を使ってみました。
メーカーによると従来の水性塗料より臭いが少なく、人体への影響が少ないとの事。
まぁ、ウレタンクリヤー使ってる身としては今更そんな事は気にしないのですが(w)、それよりも溶剤系のように下地を溶かして
密着するのではなく、接着剤のように張り付いて密着するらしいのです。つまり、下地を侵さないという事。
ただし、希釈率とかが結構シビアだったり乾燥が早いのでエアブラシが詰まりやすかったりするので、注意が必要です。
一番のネックは、従来の水性塗料なら乾燥後でも失敗したら下地を傷めずに緑のマジックリンで落とせるのですが(これホント!)、
アクリジョンはマジックリンはもちろん専用薄め液でも落とせず、専用ツールクリーナーを使うと下地のウレタンクリヤーまで
溶けてしまう事。
(実は一度、アクリジョン後にシコシコしたら下地さんコンニチハしてしまい、泣く泣く最初からやり直す羽目に・・・)
このアクリジョンのクリヤーですが、ご覧の通り乳白色をしています。
そのため、塗装した直後はこのように白く濁ったようになります。
が、完全乾燥後は透明になりますのでご安心を♪
で、肝心の仕上がりへの影響(効果)ですが・・・
ぶっちゃけ水性クリアーの時とそう変わらないかも?(;^_^A
元々水性クリヤーも下地侵しにくいので、今回のような用途ではそれほど差は出ないようですー
まぁ、まだ使いこなせていないというのもあるので、もうちょっと試してみようかな♪
2014年06月14日
S&W Kフレーム バナナグリップ~
2週間ぶりですね~ 長い出張からようやく帰ってきました♪
上海の自社工場に行ったのに、急遽台湾行ったり北京に行ったりと、ドタバタでありました・・・
金曜に帰国して早々、溜まりに溜まったモノを吐き出すべくシコシコしておりますが、今回はグリップネタです。
以前、Kフレのゴンカロバナナのスムースを紹介しました。
思えばあの時、清水の舞台から飛び降りてから2年経ったんですね~・・・
その後、友人に譲って頂いたウォールナットのチェッカー♪
それから、希少なゴンカロのチェッカー♪
元の所有者さまの談では、恐らくゴンカロだけどもしかしたら違うかも?との事で、確かに木目の綺麗なウォールナットに
見えない事も無いですが、やはり身の詰まり具合(?)からしてゴンカロで間違いないでしょう♪
そして! そんな希少なゴンカロのチェッカーがもう一つ!!
ちょっと奮発してebayで落札してアメリカから発送してもらい、経済産業省に輸入承認申請をして、関税・消費税・地方消費税を
支払い、ようやく入手することが出来ました~♪ (しっかし面倒くさかったーw)
これはもう見紛う事無くゴンカロ!! そして、ココまで美しい木目のKフレバナナチェッカーはなかなか無いのでは!?
自慢になってしまいますが、私が今まで見たKフレゴンカロバナナチェッカーの中では最高の木目だと思います♪
バナナが4本~~ヽ(´ー`)ノ
手持ちのラウンドバット2丁に取り付けてみました!
上のはMGCのM586 3インチ、下のはタナカのM13 PCカスタム。
折角なので、今回入手したゴンカロチェッカーの画像を何枚か・・・
美味しいバナナに囲まれて、幸せでありま~~す♪
上海の自社工場に行ったのに、急遽台湾行ったり北京に行ったりと、ドタバタでありました・・・
金曜に帰国して早々、溜まりに溜まったモノを吐き出すべくシコシコしておりますが、今回はグリップネタです。
以前、Kフレのゴンカロバナナのスムースを紹介しました。
思えばあの時、清水の舞台から飛び降りてから2年経ったんですね~・・・
その後、友人に譲って頂いたウォールナットのチェッカー♪
それから、希少なゴンカロのチェッカー♪
元の所有者さまの談では、恐らくゴンカロだけどもしかしたら違うかも?との事で、確かに木目の綺麗なウォールナットに
見えない事も無いですが、やはり身の詰まり具合(?)からしてゴンカロで間違いないでしょう♪
そして! そんな希少なゴンカロのチェッカーがもう一つ!!
ちょっと奮発してebayで落札してアメリカから発送してもらい、経済産業省に輸入承認申請をして、関税・消費税・地方消費税を
支払い、ようやく入手することが出来ました~♪ (しっかし面倒くさかったーw)
これはもう見紛う事無くゴンカロ!! そして、ココまで美しい木目のKフレバナナチェッカーはなかなか無いのでは!?
自慢になってしまいますが、私が今まで見たKフレゴンカロバナナチェッカーの中では最高の木目だと思います♪
バナナが4本~~ヽ(´ー`)ノ
手持ちのラウンドバット2丁に取り付けてみました!
上のはMGCのM586 3インチ、下のはタナカのM13 PCカスタム。
折角なので、今回入手したゴンカロチェッカーの画像を何枚か・・・
美味しいバナナに囲まれて、幸せでありま~~す♪
2014年06月01日
Colt Grizzly ビッグラッチとお馬さん
Grizzlyの加工も大詰め!
今回は言われなきゃ気付かないシリーズw
その1<大型ラッチ>
こちら(↓)は実銃画像。
KSCキングコブラ(↓)のラッチより、一回り大きいタイプになっています。
あ、KSCが間違っているわけではないですよ。通常はKSCのタイプですが、グリズリー他、エンハンスド・キングコブラ等に
採用されているようです。(詳しくはRバットさんのコチラの記事で♪)
ちなみに右側のフレーム一体のリコイルシールド部分はどちらも小さいままです。
何でラッチだけ大きくしたんだろー??
ともかく、これを再現する為・・・
ラッチの側面に小穴(φ1.7)を開けます~
穴に瞬着を流し込み、短く切ったSUSピン(φ1.5)をブッ挿します~~
適当に金属パテを多めに盛って~~~
ヤスリや彫刻刀でシコシコ荒削り♪
溶きパテ塗ってシコシコし、目地を埋めてサフ吹き。
綺麗に出来ました♪
サイズや形状などは現物合わせの目見当なので、全く同じの二つ作る自信はありませんw
言われなきゃ気付かないシリーズと言ったのは、もう一つあるから。
その2<お馬さん>
こちら、KSCキングコブラのお馬さん♪
グリップとかラッチが付いてないので分かりにくいですが、最初の実銃画像と見比べるとかなり前寄り。
(というかグリズリーのが後ろ寄りなんですが)
お馬さん自体はプロポーションも良いので、最初は気付かないフリをしていたのですが・・・
やっぱダメでしたーーーwww
お馬さんを瞬着で消してサフを吹いたところに、今回もPCでデータ作成したお馬さんをペタッと貼り付け。
いつものように針でツンツンした後、彫って行きます。
彫り終えて、再度サフを吹いたところ。
変にプロポーションが崩れたりもせず、上手く彫れたと思います♪
まぁ、ちょっぴり後ろにズレただけですけどねww
これで加工はほぼ終了〜
もう一箇所ありますが、そこは完成後にお披露目します♪
一方、M686も頑張って仕上げてますが、なかなか思うような仕上がりにならず、下地からやり直す事2回・・・
ようやく納得いきそうな一歩手前まで来ました(;^_^A
・・・が、ここで作業は一休みします。
だって月曜から2週間も中国出張になっちゃったんだもん!!
いーきーたーくーなーいーーー
今回は言われなきゃ気付かないシリーズw
その1<大型ラッチ>
こちら(↓)は実銃画像。
KSCキングコブラ(↓)のラッチより、一回り大きいタイプになっています。
あ、KSCが間違っているわけではないですよ。通常はKSCのタイプですが、グリズリー他、エンハンスド・キングコブラ等に
採用されているようです。(詳しくはRバットさんのコチラの記事で♪)
ちなみに右側のフレーム一体のリコイルシールド部分はどちらも小さいままです。
何でラッチだけ大きくしたんだろー??
ともかく、これを再現する為・・・
ラッチの側面に小穴(φ1.7)を開けます~
穴に瞬着を流し込み、短く切ったSUSピン(φ1.5)をブッ挿します~~
適当に金属パテを多めに盛って~~~
ヤスリや彫刻刀でシコシコ荒削り♪
溶きパテ塗ってシコシコし、目地を埋めてサフ吹き。
綺麗に出来ました♪
サイズや形状などは現物合わせの目見当なので、全く同じの二つ作る自信はありませんw
言われなきゃ気付かないシリーズと言ったのは、もう一つあるから。
その2<お馬さん>
こちら、KSCキングコブラのお馬さん♪
グリップとかラッチが付いてないので分かりにくいですが、最初の実銃画像と見比べるとかなり前寄り。
(というかグリズリーのが後ろ寄りなんですが)
お馬さん自体はプロポーションも良いので、最初は気付かないフリをしていたのですが・・・
やっぱダメでしたーーーwww
お馬さんを瞬着で消してサフを吹いたところに、今回もPCでデータ作成したお馬さんをペタッと貼り付け。
いつものように針でツンツンした後、彫って行きます。
彫り終えて、再度サフを吹いたところ。
変にプロポーションが崩れたりもせず、上手く彫れたと思います♪
まぁ、ちょっぴり後ろにズレただけですけどねww
これで加工はほぼ終了〜
もう一箇所ありますが、そこは完成後にお披露目します♪
一方、M686も頑張って仕上げてますが、なかなか思うような仕上がりにならず、下地からやり直す事2回・・・
ようやく納得いきそうな一歩手前まで来ました(;^_^A
・・・が、ここで作業は一休みします。
だって月曜から2週間も中国出張になっちゃったんだもん!!
いーきーたーくーなーいーーー