2014年12月30日
2014年 総括
2014年のラストは、毎年恒例の総括で締めくくりたいと思います♪
それでは早速、カスタム記事を中心に~~ プレイバック2014!!!(`・ω・´)
1月 VFC HK416 プチ変更
ディテクティブ 3rd仕上げ直し♪
デトニクスカスタム完成♪
2月 VFC MP5SD3 お化粧直し♪、
CAW M24 SWS
ダイヤモンドバック完成!
3月 VFC M4+KSC PMAG、VFC M4 MOE K2グリップ、VFC M4 URX3 レイルカバー
S&W M629PC 完成!!
S&W M500ES 仕上げ直し完成!
4月 S&W M49 Bodyguard 完成!
HK416C + 20連マガジン
5月 FN BROWNING M1910 完成!
ALASKAN 美麗画像!
BROWNING M1910 美麗画像!
6月 S&W Kフレーム バナナグリップ~
S&W M686 完成!!
Colt Grizzly ついに完成!!
7月 KSC STI VIP 3.9、
Colt King Cobra 完成!
KJ CZ P-09 軽くレビューとか
8月 KJ CZ P-09 ノズル延長
マルシン FN 5-7 EXB2
KSC ピースキーパーの復活
200万ヒット!達成!!!
9月 Diamondback 6 inch 完成!、Diamondbacks!!
マルイ デザートイーグル 完成!
S&W M686 CS 3インチ 完成!!
B.W.C. Kimber Ultra Carry II 完成!
10月 エラン ゴールドカップ ナショナルマッチ完成!
VFC/UMAREX MP7A1 RAL8000
WA STI TACTICAL 4.0 プチカスタム
VFC MP5SD3 ハンドガード
11月 GHK AKS74U
Colt Python 2.5インチ 完成!
12月 Colt Detective "Fitz Special" 完成!、Colt Detective "Fitz Special" グリップ変更♪
HWS ベビーボーチャード 完成!
以上、グリップ取り付けやプチカスタム、セラコートしてもらったモノなどを除き、形状変更や全塗装を行ったフルカスタムの
数量は自分用とご依頼品を合わせて~~
何と!! 総勢17丁(うち、依頼品は12丁)となりました!!
今年は海外出張9回と昨年よりは少なかったものの仕事はそれなりに忙しかった中でのこの数はかなり頑張った方じゃないかな~
(・・・と自分で自分を褒めてみるw)
これはですね、年初に導入した食器乾燥機塗装乾燥機の活躍が大きかったと思います!
あとはエアコンさえ導入できれば・・・ww
さて、17丁の内訳ですが~~
オート 5丁(うち、ガバ系3丁)
リボルバー 12丁
・・・うん。何も言わないで・・・www
今年も、新たにコメント頂いた方々や愉快な仲間たち(失礼w)との出会い、以前からのお友達とのお付き合いなど、非常に充実した一年でありました♪
という事で! 来年も『オラガバニスト』をよろしくお願いします!!!
皆さま、よいお年を♪( ・∀・)ノシ
それでは早速、カスタム記事を中心に~~ プレイバック2014!!!(`・ω・´)
1月 VFC HK416 プチ変更
ディテクティブ 3rd仕上げ直し♪
デトニクスカスタム完成♪
2月 VFC MP5SD3 お化粧直し♪、
CAW M24 SWS
ダイヤモンドバック完成!
3月 VFC M4+KSC PMAG、VFC M4 MOE K2グリップ、VFC M4 URX3 レイルカバー
S&W M629PC 完成!!
S&W M500ES 仕上げ直し完成!
4月 S&W M49 Bodyguard 完成!
HK416C + 20連マガジン
5月 FN BROWNING M1910 完成!
ALASKAN 美麗画像!
BROWNING M1910 美麗画像!
6月 S&W Kフレーム バナナグリップ~
S&W M686 完成!!
Colt Grizzly ついに完成!!
7月 KSC STI VIP 3.9、
Colt King Cobra 完成!
KJ CZ P-09 軽くレビューとか
8月 KJ CZ P-09 ノズル延長
マルシン FN 5-7 EXB2
KSC ピースキーパーの復活
200万ヒット!達成!!!
9月 Diamondback 6 inch 完成!、Diamondbacks!!
マルイ デザートイーグル 完成!
S&W M686 CS 3インチ 完成!!
B.W.C. Kimber Ultra Carry II 完成!
10月 エラン ゴールドカップ ナショナルマッチ完成!
VFC/UMAREX MP7A1 RAL8000
WA STI TACTICAL 4.0 プチカスタム
VFC MP5SD3 ハンドガード
11月 GHK AKS74U
Colt Python 2.5インチ 完成!
12月 Colt Detective "Fitz Special" 完成!、Colt Detective "Fitz Special" グリップ変更♪
HWS ベビーボーチャード 完成!
以上、グリップ取り付けやプチカスタム、セラコートしてもらったモノなどを除き、形状変更や全塗装を行ったフルカスタムの
数量は自分用とご依頼品を合わせて~~
何と!! 総勢17丁(うち、依頼品は12丁)となりました!!
今年は海外出張9回と昨年よりは少なかったものの仕事はそれなりに忙しかった中でのこの数はかなり頑張った方じゃないかな~
(・・・と自分で自分を褒めてみるw)
これはですね、年初に導入した
あとはエアコンさえ導入できれば・・・ww
さて、17丁の内訳ですが~~
オート 5丁(うち、ガバ系3丁)
リボルバー 12丁
・・・うん。何も言わないで・・・www
今年も、新たにコメント頂いた方々や愉快な仲間たち(失礼w)との出会い、以前からのお友達とのお付き合いなど、非常に充実した一年でありました♪
という事で! 来年も『オラガバニスト』をよろしくお願いします!!!
皆さま、よいお年を♪( ・∀・)ノシ
2014年12月28日
HWS ベビーボーチャード 完成!
先日スタートしたベビーボーチャード、ご覧になられた皆さん全員のご想像の通りと思いますが、
井浦先生の元へ旅立っておりました♪
10月末に依頼者の子連れ狼さんにお誘い頂き、井浦先生宅を訪問!
先生の奥様の手料理、『割烹 井浦』を堪能しながら、エングレ内容を打ち合わせました。
先生、奥様、その節はありがとうございました~m(_ _)m
そして約一か月後、エングレされたベビーボーチャードが戻って来ました♪
12月になって出張やらでバタバタしていて仕上げるのが遅くなってしまいましたが、こんな感じになりました~♪
全体をEX-STで塗装後、ウレタンクリヤーでコーティングして、最後にエナメルの艶消し黒でスミ入れです。
文字のところはゴールドでスミ入れを試してみたのですが、シルバーだと全然映えないので結局黒で。
いつ見ても井浦先生の彫りは力強く、生命力を感じさせてくれます・・・
余計な解説は不要でしょう。じっくりとご堪能ください♪
・・・どうでしたか? この息を呑むエングレーブの美しさ!
それではまた全体を何枚か。
うん。このバレル長さ、我ながら絶妙かと!
それにしても、このような芸術作品のお手伝いを出来た私は幸せ者だ~♪
井浦先生、子連れ狼さん、今回もありがとうございました~~!!
井浦先生の元へ旅立っておりました♪
10月末に依頼者の子連れ狼さんにお誘い頂き、井浦先生宅を訪問!
先生の奥様の手料理、『割烹 井浦』を堪能しながら、エングレ内容を打ち合わせました。
先生、奥様、その節はありがとうございました~m(_ _)m
そして約一か月後、エングレされたベビーボーチャードが戻って来ました♪
12月になって出張やらでバタバタしていて仕上げるのが遅くなってしまいましたが、こんな感じになりました~♪
全体をEX-STで塗装後、ウレタンクリヤーでコーティングして、最後にエナメルの艶消し黒でスミ入れです。
文字のところはゴールドでスミ入れを試してみたのですが、シルバーだと全然映えないので結局黒で。
いつ見ても井浦先生の彫りは力強く、生命力を感じさせてくれます・・・
余計な解説は不要でしょう。じっくりとご堪能ください♪
・・・どうでしたか? この息を呑むエングレーブの美しさ!
それではまた全体を何枚か。
うん。このバレル長さ、我ながら絶妙かと!
それにしても、このような芸術作品のお手伝いを出来た私は幸せ者だ~♪
井浦先生、子連れ狼さん、今回もありがとうございました~~!!
2014年12月07日
Colt Detective "Fitz Special" グリップ変更♪
金曜日に中国出張から戻りました(*・ω・)ノ
出張中、ずっとFitz Specialのグリップの事を考えてました・・・(←仕事しろ!?)
やはりグリップスクリューが気に入らないのと、戦前タイプだとメダリオンも違うのです。
そこでグリップ箱から取り出したのがこちら!
ずいぶん前にマックジャパンで購入した、戦前タイプのジャンクグリップ。見ての通り大きく破損しています。スクリュー無し。
このグリップからスクリューの基部?とメダリオンを取り外し、入れ替えます。
戦前タイプのメダリオンはこのように薄い金属板をプレス(絞り)加工しており、グリップに開けた3つの穴の両脇のところで
裏からカシめて固定します。ベコベコになってたので、裏から押してある程度は修復。
穴の縁を深く掘る時にちょっとチェッカーが欠けちゃいましたが、オイルステインをちょちょっと塗って目立たなくしましたw
交換したメダリオンのアップ。
なんかノッペリしてますが、これが戦前タイプですw
使ってない他の実グリップからスクリューを拝借し、完成したのがコチラ!
さらにTylerのグリップアダプター、#20A-7(初期型Dフレーム用)を取り付けました~♪
グッと雰囲気良くなったと思いません?( ^ω^)
折角なので再び縦構図も!!
うん、これでようやく満足!!(`・ω・´)
出張中、ずっとFitz Specialのグリップの事を考えてました・・・(←仕事しろ!?)
やはりグリップスクリューが気に入らないのと、戦前タイプだとメダリオンも違うのです。
そこでグリップ箱から取り出したのがこちら!
ずいぶん前にマックジャパンで購入した、戦前タイプのジャンクグリップ。見ての通り大きく破損しています。スクリュー無し。
このグリップからスクリューの基部?とメダリオンを取り外し、入れ替えます。
戦前タイプのメダリオンはこのように薄い金属板をプレス(絞り)加工しており、グリップに開けた3つの穴の両脇のところで
裏からカシめて固定します。ベコベコになってたので、裏から押してある程度は修復。
穴の縁を深く掘る時にちょっとチェッカーが欠けちゃいましたが、オイルステインをちょちょっと塗って目立たなくしましたw
交換したメダリオンのアップ。
なんかノッペリしてますが、これが戦前タイプですw
使ってない他の実グリップからスクリューを拝借し、完成したのがコチラ!
さらにTylerのグリップアダプター、#20A-7(初期型Dフレーム用)を取り付けました~♪
グッと雰囲気良くなったと思いません?( ^ω^)
折角なので再び縦構図も!!
うん、これでようやく満足!!(`・ω・´)
2014年12月04日
Colt Detective "Fitz Special" 完成!
月曜から中国出張中ですー
月曜~火曜は深セン、水曜からは上海。金曜に帰国予定です!
そんな出張直前、Colt Detective "Fitz Special"が完成しました~~♪
・・・が、その前にFitz Specialってどんな銃!?と思われる方もいらっしゃると思うので、実銃画像を何枚か。
ネットで集めて保存した画像なので、同一個体かどうかは不明・・・というかたぶん別。
(画像転載に問題あれば削除します。すみません。)
Fitz Specialを一言で言うと、1920年~30年代にコルトのJohn Henry Fitzgeraldさんが、『如何に素早く抜いて撃つか』を
突き詰めるべく、2インチバレル/トリガーガードの前半分を切除/デホーンドハンマーとしたリボルバー達の事です。
今回紹介するのはディテクティブベースですが、オフィシャルポリスをベースにしたモデルなども存在します。
※詳しくはこちらのWikipedia(英語版)にて
何丁が製造されたのかまでははっきりと確認出来てませんが、このような程度の良いモノだと10,000ドルもの値が付くそうで・・・
そんな価値はともかく、この攻撃的な外観にコロッとやられてしまったワケです。素敵♪(はぁと
で、先日も書きましたが加工途中の画像が無いため、加工前の形状(以前の記事で使ったモデルガンの画像)にて
加工箇所を説明しま~す♪
① フロントサイトの形状変更&刻印変更(手彫り)
② エジェクターロッド形状変更
③ クレーン基部形状変更&シリアルナンバー追加(手彫り)
④ トリガーガード前半分切除
⑤ トリガー形状変更&チェッカリング追加
⑥ トリガーガード内側のフレームおよびサイドプレートのライン変更
⑦ フレームライン変更、刻印追加(手彫り)
⑧ グリップスクリュー変更
⑨ ラッチのチェッカリング追加
⑩ デホーンドハンマー加工&チェッカリング追加
⑪ フレームトップのセレーション追加
⑫ ガスガンではモールド再現のボルトピン?のリアル化
⑬ クレーンロックのダミー再現
・・・とまぁ、加工は多岐に渡りました(;^_^A
タナカが初期型ディテクティブを出してくれれば良いのですが、ほとんど新規になっちゃうので難しいかな・・・
という事で、大変前置きが長くなりましたが、完成したのがコチラ!!
今回はビンテージ風に仕上げてみました♪
加工後、ミッチャクロン&サフ⇒シコシコ⇒EX-ST⇒ウレタンクリア⇒シコシコ⇒トップガード⇒ポリッシュ⇒銃Ⅱ上澄み
⇒ポリッシュ⇒ヘアライン入れ、でこんな感じに。
それではクローズアップ行きます!
今回のバレル刻印は根元のテーパーに掛かっているので、ちょっと難しかったですね~
クレーン基部は分割ラインが異なるところ、筋彫りでそれらしくしてみました♪
エジェクターロッドやフロントサイトもイイ感じ~~(^ω^)
ちなみにバレル右側の刻印は追い彫りしただけで変更はしていません。
フレームとクレーンに彫ったシリアルナンバー『409023』は、実在する1932年製のFitz Specialのもの。
ズバッと切り取られたトリガーガード!
形状変更&チェッカリングを追加したトリガー。
トリガー根元付近のフレーム&サイドプレートのラインも修正。
本当は残ったトリガーガードのラインもちょっと違うのですが、強度の都合で修正を断念(;^_^A
トリガーガードの根元には、実銃画像を参考にしてアルファベットのSを入れました。
ちなみにこの場所にVPマークが入っているという文献もあるのですが、実銃画像では確認出来ませんでした・・・
グリップ根元のフレームライン修正。
スクリューはジャンクパーツ(恐らくタナカのS&Wの何か用)を加工流用しました。ちょっと気に入らないのでまた換えるかも・・・
グリップ自体は多分タナカ純正で、チェッカリングを若干潰したりして古っぽさを演出♪
デホーンドハンマーとラッチのチェッカリング。
ペガサスのハンマーはスパーを切り落とすと穴が開いてしまうので、薄い銅板で蓋をしてます。
ラッチのチェッカリングがいい味出してますでしょ♪ 今回もお馬さんは追い彫りしております。
これはもうおなじみとなった、フレームトップのセレーション。
50LPIのセレーション彫るのって、ズレないように結構気を遣うんですよ~
ボルトピン?のリアル化と、クレーンロックのダミー再現。
中期モデル以降はクレーンロックがスクリューに内蔵されていますが、この頃のは別軸になってたんですね。
今回はスクリューの前にピンを追加してそれらしくしてみました~
そうそう、今回もリコイルプレートを手彫りで再現しております♪
穴はもちろん貫通してませんよw
あと、今回はリムとリムの間の橋渡しを塗装で仕上げました。
マスキングが面倒ではありますが、削って染めるよりは数倍楽でしたw
それでは最後に縦構図で!!
今回も長くなってしまいました(;^_^A
お付き合いありがとうございました~♪
月曜~火曜は深セン、水曜からは上海。金曜に帰国予定です!
そんな出張直前、Colt Detective "Fitz Special"が完成しました~~♪
・・・が、その前にFitz Specialってどんな銃!?と思われる方もいらっしゃると思うので、実銃画像を何枚か。
ネットで集めて保存した画像なので、同一個体かどうかは不明・・・というかたぶん別。
(画像転載に問題あれば削除します。すみません。)
Fitz Specialを一言で言うと、1920年~30年代にコルトのJohn Henry Fitzgeraldさんが、『如何に素早く抜いて撃つか』を
突き詰めるべく、2インチバレル/トリガーガードの前半分を切除/デホーンドハンマーとしたリボルバー達の事です。
今回紹介するのはディテクティブベースですが、オフィシャルポリスをベースにしたモデルなども存在します。
※詳しくはこちらのWikipedia(英語版)にて
何丁が製造されたのかまでははっきりと確認出来てませんが、このような程度の良いモノだと10,000ドルもの値が付くそうで・・・
そんな価値はともかく、この攻撃的な外観にコロッとやられてしまったワケです。素敵♪(はぁと
で、先日も書きましたが加工途中の画像が無いため、加工前の形状(以前の記事で使ったモデルガンの画像)にて
加工箇所を説明しま~す♪
① フロントサイトの形状変更&刻印変更(手彫り)
② エジェクターロッド形状変更
③ クレーン基部形状変更&シリアルナンバー追加(手彫り)
④ トリガーガード前半分切除
⑤ トリガー形状変更&チェッカリング追加
⑥ トリガーガード内側のフレームおよびサイドプレートのライン変更
⑦ フレームライン変更、刻印追加(手彫り)
⑧ グリップスクリュー変更
⑨ ラッチのチェッカリング追加
⑩ デホーンドハンマー加工&チェッカリング追加
⑪ フレームトップのセレーション追加
⑫ ガスガンではモールド再現のボルトピン?のリアル化
⑬ クレーンロックのダミー再現
・・・とまぁ、加工は多岐に渡りました(;^_^A
タナカが初期型ディテクティブを出してくれれば良いのですが、ほとんど新規になっちゃうので難しいかな・・・
という事で、大変前置きが長くなりましたが、完成したのがコチラ!!
今回はビンテージ風に仕上げてみました♪
加工後、ミッチャクロン&サフ⇒シコシコ⇒EX-ST⇒ウレタンクリア⇒シコシコ⇒トップガード⇒ポリッシュ⇒銃Ⅱ上澄み
⇒ポリッシュ⇒ヘアライン入れ、でこんな感じに。
それではクローズアップ行きます!
今回のバレル刻印は根元のテーパーに掛かっているので、ちょっと難しかったですね~
クレーン基部は分割ラインが異なるところ、筋彫りでそれらしくしてみました♪
エジェクターロッドやフロントサイトもイイ感じ~~(^ω^)
ちなみにバレル右側の刻印は追い彫りしただけで変更はしていません。
フレームとクレーンに彫ったシリアルナンバー『409023』は、実在する1932年製のFitz Specialのもの。
ズバッと切り取られたトリガーガード!
形状変更&チェッカリングを追加したトリガー。
トリガー根元付近のフレーム&サイドプレートのラインも修正。
本当は残ったトリガーガードのラインもちょっと違うのですが、強度の都合で修正を断念(;^_^A
トリガーガードの根元には、実銃画像を参考にしてアルファベットのSを入れました。
ちなみにこの場所にVPマークが入っているという文献もあるのですが、実銃画像では確認出来ませんでした・・・
グリップ根元のフレームライン修正。
スクリューはジャンクパーツ(恐らくタナカのS&Wの何か用)を加工流用しました。ちょっと気に入らないのでまた換えるかも・・・
グリップ自体は多分タナカ純正で、チェッカリングを若干潰したりして古っぽさを演出♪
デホーンドハンマーとラッチのチェッカリング。
ペガサスのハンマーはスパーを切り落とすと穴が開いてしまうので、薄い銅板で蓋をしてます。
ラッチのチェッカリングがいい味出してますでしょ♪ 今回もお馬さんは追い彫りしております。
これはもうおなじみとなった、フレームトップのセレーション。
50LPIのセレーション彫るのって、ズレないように結構気を遣うんですよ~
ボルトピン?のリアル化と、クレーンロックのダミー再現。
中期モデル以降はクレーンロックがスクリューに内蔵されていますが、この頃のは別軸になってたんですね。
今回はスクリューの前にピンを追加してそれらしくしてみました~
そうそう、今回もリコイルプレートを手彫りで再現しております♪
穴はもちろん貫通してませんよw
あと、今回はリムとリムの間の橋渡しを塗装で仕上げました。
マスキングが面倒ではありますが、削って染めるよりは数倍楽でしたw
それでは最後に縦構図で!!
今回も長くなってしまいました(;^_^A
お付き合いありがとうございました~♪