2015年03月26日
Midwestタイプ 12.5インチ Keymodハンドガード 本組み
それでは、先日届いたDytacのアウターバレルとハイダーをVFCのM4に取り付け、Midwestタイプのハンドガードを
本組みしていきます!(BDフレームへのVFCアッパー取り付けは苦戦中なのでまた後日w)
前回の仮組みに使用した16インチのアウターバレルはIRON製で、その時もそうだったのですがハンドガード専用の
ナットを締め込んでハンドガードを取り付けると、このようにアッパーレシーバーのレールとハンドガードのレールに
隙間が開いてしまいます。
その原因はアウターバレル基部のフランジの厚さ。
VFC純正とWAM4用であるDytacを並べるとこの通り、VFCのは結構薄い事が分かります。
Dytacのフランジ厚みは3.5mm、対してVFCは2.0mmでした。
バレルソケット(エクステンション)の長さはVFCもWAM4も同じくらいなのに、何でこんなに違うんだろ・・・
まぁ、面倒臭い事は考えずw ちょうど1枚目の写真の隙間も1.5mmくらいありますので、1.5mmフランジを削っちゃいます!
(上の画像ですでにケガキ線入れてますが)
16インチの中の1.5mmくらいなら短くなっても気にならないので端面側を削っても良かったのですが、より削る面積が
少なく済む前側を削る事にしました。
もちろん旋盤などは無いので、ヤスリでシコシコと削り始めます。
まずはヤスリを真っ直ぐに引いて、多角形に、フランジ側面にケガいた線のチョイ手前まで削ります。
次にヤスリを円弧を描くように引いて、削り残したところを削り落としつつ、ケガいた線ピッタリまで削ります。
純正と同じ厚みになりました!
この後組んで見て、目視ではありますがアウターバレルやレールがアッパーレシーバーと真っ直ぐかどうか確認します。
まぁ、手加工なので一発では真っ直ぐにはなりませんでしたけどねw
何度も組んでバラして部分的に削っては組んで確認して・・・を繰り返し、ようやく納得行くレベルになりましたー
この辺を考えると、素直にアウターバレルの後端を削った方が調整は楽だったと思います(;^_^A
そんな苦労の甲斐あって、レシーバーとハンドガードの隙間をゼロに出来ました♪
悔やまれるのは赤丸のトコ、ナットのギザギザに入り込むレール後端の突起が、ネジを締め込むとナットと干渉して変形してしまう事に
仮組みのときに気付かなかった事。気付いていれば突起の内側を削って対処できたのに・・・(´・ω・`)
そこ以外は、比較的廉価なレプリカながらも出来は良いと思います!
ただ、これは実物のデザインなので仕方ないのですが、バレルの根元の方までスカスカなのでホップ調整窓がこのようにチラッと・・・
現行VFCでは(WAM4でも社外ホップチェンバーの多くは)このホップ調整窓は使わないんですけどね~
一緒に購入したDragonマズルブレーキ。
コ○タ刻印は無い方ですー これも値段の割には良い出来かと。
そう言えば、ハンドガードと一緒に樹脂レールも買ったんですが、ネジとナットしか使いませんでしたw
今回入手したVFC M4、スチールハンマーになっててラッキー♪
ボルトと擦れる打撃面は研磨しておきました。
バッファーはJP仕様の樹脂だったので、パーツボックスに余ってたVFCのハイスピードバッファーに入れ替え。
ただ、トリガーは亜鉛のままだったので、ハンマーに掛かる部分をこのように加工して~
鉄の六角ボルトをねじ込んで、頭を削ってこんな感じに!
六角穴の底がチラッと出ちゃったので、もうちょっと浅くねじ込んでも良かったかも。この状態でも両サイドがハンマーに
掛かるので使用上問題はありませんが・・・
この時、上方向に出っ張り気味に残すと、ハンマーダウンでもセフティONに出来てしまうVFC M4の持病が治ります。
マガジンキャッチはパーツボックスにPRIME(スチール製)のがあったので交換。
ちょっと先端が短いですが、細かいことは気にしない!w
セフティはそのうちアンビ化したいですね。
またノーマルセフティを加工して作るか、IRONのを投入するか考え中。
ノズルの先端が潰れてたので、削り落としてRA-TECHのスチールノズルチップを入れました。
それと、ボルトストップが掛かるところも完全に潰れてたので、ボルトを加工して先日入手したスチールチップを取り付け。
と言う事で、全体像はこうなりました!!!
光学機器とかBUISとか色々悩んだんですが、見た目では仮組みからハイダーくらいしか変わらない結果にww
でも、こういうシンプルなのも押さえておきたいな~と♪
本組みしていきます!(BDフレームへのVFCアッパー取り付けは苦戦中なのでまた後日w)
前回の仮組みに使用した16インチのアウターバレルはIRON製で、その時もそうだったのですがハンドガード専用の
ナットを締め込んでハンドガードを取り付けると、このようにアッパーレシーバーのレールとハンドガードのレールに
隙間が開いてしまいます。
その原因はアウターバレル基部のフランジの厚さ。
VFC純正とWAM4用であるDytacを並べるとこの通り、VFCのは結構薄い事が分かります。
Dytacのフランジ厚みは3.5mm、対してVFCは2.0mmでした。
バレルソケット(エクステンション)の長さはVFCもWAM4も同じくらいなのに、何でこんなに違うんだろ・・・
まぁ、面倒臭い事は考えずw ちょうど1枚目の写真の隙間も1.5mmくらいありますので、1.5mmフランジを削っちゃいます!
(上の画像ですでにケガキ線入れてますが)
16インチの中の1.5mmくらいなら短くなっても気にならないので端面側を削っても良かったのですが、より削る面積が
少なく済む前側を削る事にしました。
もちろん旋盤などは無いので、ヤスリでシコシコと削り始めます。
まずはヤスリを真っ直ぐに引いて、多角形に、フランジ側面にケガいた線のチョイ手前まで削ります。
次にヤスリを円弧を描くように引いて、削り残したところを削り落としつつ、ケガいた線ピッタリまで削ります。
純正と同じ厚みになりました!
この後組んで見て、目視ではありますがアウターバレルやレールがアッパーレシーバーと真っ直ぐかどうか確認します。
まぁ、手加工なので一発では真っ直ぐにはなりませんでしたけどねw
何度も組んでバラして部分的に削っては組んで確認して・・・を繰り返し、ようやく納得行くレベルになりましたー
この辺を考えると、素直にアウターバレルの後端を削った方が調整は楽だったと思います(;^_^A
そんな苦労の甲斐あって、レシーバーとハンドガードの隙間をゼロに出来ました♪
悔やまれるのは赤丸のトコ、ナットのギザギザに入り込むレール後端の突起が、ネジを締め込むとナットと干渉して変形してしまう事に
仮組みのときに気付かなかった事。気付いていれば突起の内側を削って対処できたのに・・・(´・ω・`)
そこ以外は、比較的廉価なレプリカながらも出来は良いと思います!
ただ、これは実物のデザインなので仕方ないのですが、バレルの根元の方までスカスカなのでホップ調整窓がこのようにチラッと・・・
現行VFCでは(WAM4でも社外ホップチェンバーの多くは)このホップ調整窓は使わないんですけどね~
一緒に購入したDragonマズルブレーキ。
コ○タ刻印は無い方ですー これも値段の割には良い出来かと。
そう言えば、ハンドガードと一緒に樹脂レールも買ったんですが、ネジとナットしか使いませんでしたw
今回入手したVFC M4、スチールハンマーになっててラッキー♪
ボルトと擦れる打撃面は研磨しておきました。
バッファーはJP仕様の樹脂だったので、パーツボックスに余ってたVFCのハイスピードバッファーに入れ替え。
ただ、トリガーは亜鉛のままだったので、ハンマーに掛かる部分をこのように加工して~
鉄の六角ボルトをねじ込んで、頭を削ってこんな感じに!
六角穴の底がチラッと出ちゃったので、もうちょっと浅くねじ込んでも良かったかも。この状態でも両サイドがハンマーに
掛かるので使用上問題はありませんが・・・
この時、上方向に出っ張り気味に残すと、ハンマーダウンでもセフティONに出来てしまうVFC M4の持病が治ります。
マガジンキャッチはパーツボックスにPRIME(スチール製)のがあったので交換。
ちょっと先端が短いですが、細かいことは気にしない!w
セフティはそのうちアンビ化したいですね。
またノーマルセフティを加工して作るか、IRONのを投入するか考え中。
ノズルの先端が潰れてたので、削り落としてRA-TECHのスチールノズルチップを入れました。
それと、ボルトストップが掛かるところも完全に潰れてたので、ボルトを加工して先日入手したスチールチップを取り付け。
と言う事で、全体像はこうなりました!!!
光学機器とかBUISとか色々悩んだんですが、見た目では仮組みからハイダーくらいしか変わらない結果にww
でも、こういうシンプルなのも押さえておきたいな~と♪