2017年01月25日

Hogwards G42 チューンナップ

先週金曜に帰国しました♪

この時期は中国の旧正月(春節)前ということで上海から東京(成田・羽田)への直行便が取れず、
関空経由便になったんですよ。んで、上海から関空へは私は初めての吉祥航空っていう会社でしたが
問題無く定刻通りに到着♪(お昼ちょい前)

乗り換えまでの約3時間、関東とは違う味のどん兵衛を堪能したり、スマホでゲームしたりして時間つぶし。

しかし・・・

関空発・羽田行きのJAL便が機材の到着遅れといって2時間以上も搭乗ゲートで待たされた挙句、

故障を理由に欠航(TДT)

他の便も満席で振り替え輸送不可(TДT)

各自、地上手段で帰れと(TДT)
(その交通費は後日JALに請求可能)


この時点ですでに18時過ぎ。仕方なく新大阪を経由して新幹線で帰りました~
乗り換え含めて関空で無駄にした6時間・・・ 何もしてないのにもの凄く疲れたよね・・・


さて!今回はHogwards G42のチューンナップ記録です。以前も色々と弄った内容を記事にしてますが、
その後自分の&友人の含めて数丁弄った経験から、効果有りと思われる内容を追加項目含めて纏めてみようかと。

長くなるので、G42に興味の無い方は読み飛ばし推奨ですww


まずは操作性やフィーリング、作動性の改善から。

お手軽なところから、スライド閉鎖時の微妙な前後ガタを止めるために、リコイルスプリングガイドが
接触するフロントシャーシ下側に、半月状にカットしたビニールテープを1枚~2枚貼ります。





マガジン挿入時に引っ掛かるので、マガジンキャッチの角を落とします。(何枚か以前の写真使い回してますw)





チェンバー後方のバリがスライドと干渉しているので、除去。





トリガーセフティのヒゲバネを細く加工し、トリガーを引いた時の引っ掛かり感を解消。





トリガーの左右ガタが酷いので、外径5mm内径4mmの真鍮パイプをぶち込みます。





スライドストップは角を面取りして、手動操作時にスライド側面に傷が付かないように。





強すぎるハンマースプリングは丸い部分を少しずつ内側に曲げて弱めてあげます。



ただし、乾燥機で40℃前後に温めたマガジンでもバルブが叩ける程度の強さは確保しておきます。
ちなみに、90度に曲がってる部分を曲げようとするとあっさり折れますのでご注意を!



これはちょっと面倒ですが、ハンマーを削ってスムーズに作動するように、それとノズル後退時に
引っ掛かりにくくしてあげます。





組むとこんな感じ。





これに付随して、スライド側のハンマーコッキングプレート?も削ります。





ノッカーの下面にパーティングラインがあるので、スムージングしておきます。





シャーシ側のノッカーが擦れる面も磨いておきます。





スライドオープン時にトリガー引いてもハンマーが倒れないように、シャーシ右側にあるトリガーバーの
ディスコネ部分、先端が少し内側に向くように曲げます。





スライドのレール固定ネジとエキストラクター固定ネジですが、頭が内側に出っ張っていてインナーバレルガイドに
干渉し、閉鎖不良等の原因になるので、頭を一部削ります。







ついでにここのスプリング、撓んで外側に飛び出すとトリガーバーに押されて変形し、噛み込んだりするので注意が必要です。





この辺からは、耐久性向上が目的です。

このG42、発売直後からちょくちょく耳にするのがチェンバー前方のスライド割れ。



割れと言っても真っ二つになるとかじゃなく、この部分が下から押されたように盛り上がってきて、最終的には
ひび割れが発生する事例が多数・・・少なくとも私が見た個体は全てその傾向が見られました。

ちなみに2016年始め頃から別売開始されたスライド単体以降の生産品は、この対策のためと思われますが
スライド天面の肉厚が0.2~0.3mmほど厚くなってます。それでも割れますけどね・・・(´・ω・`)
となるショップさんではチェンバー上面を下げた対策アウターバレル、と記載されてますが見たところアウター
バレルは変わってないようでした。(少なくともその当時は)



まず、チェンバーカバー上面が右肩上がりになるのを改善するため、シャーシ内側右側面にABS板を貼り付け。
厚みは0.8mm前後ですかね。



ただし、これだけでは解決に至りません。


そもそも何故こんなところが下から押されたように盛り上がるのか?


アウターバレルには引きバネも付いていて、手動で動かす限りこの部分が当たったりする様子もありません。

一方でアウターバレル下面を見ると、特に後ろ側に強い擦り傷があります。

これは私の推測なのですが、ブローバックしてスライドが下がりきった後、アウターバレルとの強い摩擦で
アウターバレルごと前進し始めてしまい、スライド前進初期にチェンバー部が持ち上がり始め、結果として
本来なら干渉しないはずのチェンバー上面がスライドの問題の箇所を下から押し上げてしまうのではないか?


では何故、アウターバレル下面(特に後方)がスライドと擦れるのか?


これも推測ですが、インナーバレルが割とキッチリとフロントシャーシに固定されている為。上下のガタが少ないんです。
これ自体は命中精度や場合によっては作動性のためにも良い事であることが多いのですが、G42の場合はバレル自体が
短く、スライドを引いた時のバレルチルト量が大きいんですね。その時、インナーバレルのガタが少ない為にアウターバレルの
先端が上がる事が出来ず、後方だけが下に下がるためにスライドと擦れてしまう、と。


前置きが長くなりましたが、上記の理由からインナーバレルガイドの一部を削ります。





赤矢印の部分だけ削り、インナーバレル先端が上方に動けるガタを増やしてあげるわけです。



スライド閉鎖時はインナーバレル先端を下げる方向に力が働いてるので、上方向のガタのみなら着弾にも影響しません。
逆に、間違ってもインナーバレル先端が下がる方向にガタを増やしてはいけません。(着弾も下がっちゃいます)


アウターバレルも結構デコボコしてるので、仕上げ直しついでに研磨してあげましょう♪



ちなみにアウターバレルは亜鉛なので、亜鉛用ブルー液で染めることが出来ます。



これらの加工でだいぶ軽減されます。(スライド引いた状態でアウターバレルがフリーに動けるようになる)

・・・が!まだ足りません。それでも撃っていると例の部分に若干の盛り上がりが出来てしまう事もありました(;´Д`)


という事で、次のが最終手段!

スライド内側の薄くなってる部分に、0.4mm厚のステンレス板を貼り付け!!



ジーナスGM-8300を塗ってステンレス板を乗せ、その上に消しゴムを置いてスライドごとタイラップで締め上げ、
出来るだけ密着するように接着しました。



スライドの肉厚が増えたので、ホップ最弱ではホップアームが上がってチェンバーが下がらなくなった場合に
作動しなくなる恐れがあるので、ホップアームを一旦折り取ってステンレス板とゴム板で新造。



逆に言うと、ホップ最弱にしなくて済むようならこの加工は不要です。



インナーバレルとガイドのガタが大きいので、位置決め溝あたりにセロテープをペタリと。





組むとこんな感じ。最適ホップ状態ではほとんどホップアームが飛び出さなくなります。




これらの加工により、現在までのところ手持ちの3丁ともにひび割れはもちろん、微小な盛り上がりも出ていません♪



最後は外観。

とても良く出来ているのですが、チェンバー部分の段差や凹凸が気になるので面出し。





スライド先端と後端の角は初期のは全くの角になってて、前述のスライド単品販売分あたりからは後加工でRが追加
されているものの綺麗じゃないので、丸みを付け直し。





仕上げ直し必須にはなりますが・・・



・・・こうして見ると、結構手の掛かる子だったんだなぁと改めて認識w

でも、そういう手の掛かる子ほど可愛いのであります♪ 撃ってて楽しい子だし♪


  


Posted by あじゃ  at 22:27Comments(8)Glock

2017年01月18日

Hogwards G42カスタム

えー、お伝えしてませんでしたが月曜から中国出張に来てます。金曜には帰ります。以上ですw


さて先日、とある方がカスタムされたグロック19のカスタムを拝見させて頂いたんですよ。

フレームにスティップリングが施された以外はほぼノーマルの外観ながら、KJベースとの事でしたが
外装も内臓もほぼ全てのパーツがカスタムパーツで、かと言って市販のパーツをポン付けした訳ではなく
キッチリ調整されてガタ無く且つスムーズに動く、至高のカスタムグロックでありました♪


そんなカスタムに感化され・・・と言ってもコチラはカスタムパーツは全く使ってませんが・・・

今更ながらに、HogwardsのG42をカスタムしてみました!


まずはフロントのセレーション追加!

卓上旋盤+フライスアタッチメントを使ってやってみたのですが・・・



うん、こちらはまぁまぁ成功。



反対側は・・・




加工中に何か違和感はあったんですよね・・・



バックラッシュでステージが動いてしまったようで、セレーションの深さが不均一に(;´Д`)
常に送り方向を同じにして寸法を確認していたものの、まさか加工中にもステージが僅かに動くとは思いもせず・・・

深くなってしまった部分に泣く泣くジーナスを盛り付け、結局手やすりで直しました。(必死過ぎて加工途中画像無しw)



それから、フレームのスティップリングに挑戦!


まずはトリガーガードを丸くします。



すると穴が開くので、削った粉を半田コテで溶かしながら穴を埋めました。


んで、チクチクと気が遠くなりながらスティップリング〜



このスティップリングもただ半田コテを当てただけだと必要以上にトゲトゲしてしまいコンシールドに適さなくなって
しまうので、ペーパー当てたりスポンジやすり当てたりスチールブラシで擦ったりしてエッジを丸めてやりました。



という事で完成したのがコチラ!!





フレームは艶消しウレタン黒、スライドはとりあえずEX-ST+ウレタン艶消しクリアーで仕上げました。
スライドはゆくゆくはセラコートに出したいと思ってます。



フロントのセレーションも無事に?修正できました♪







意外と苦労したスティップリング。





コテの当て方を試行錯誤しながらやったので統一感が今一歩ですが、まぁ良しとしましょうw



埋めた穴の周りの処理も適当ですな・・・(;^_^A





浅めに半田コテを当てたフロント部分は良い感じ。



こんな感じでグリップもやりたかった・・・



という事で我が家のG42三兄弟!





ん~、やっぱりサイトがノーマルだとつまらないですな・・・

自作してみようかしら!?(そのうちねw)


  


Posted by あじゃ  at 22:29Comments(19)Glock

2017年01月15日

M40A5 こんなんなりましたw

先日、何故か買ってしまったマルイのM40A5

しかし思ってたイメージとちょっと違ったため、ならば思い切ってイメチェンしてみよう!とチークパッドやバレルを
カーボン調にしましたが、更なるイメチェンを!という事でこちらを購入してみました。



ステアーAUGをODにした時になかなか好印象だった、イサムのエアーウレタン。今回はAFベース色です♪



M40A5のストックを全バラして脱脂洗浄し、塗装し終えたのがコチラ!



フロントのアクセサリーマウントも取り外してしまいました。すでにM40A5じゃないし、ナイトビジョン着ける予定も無いので・・・



明るめのブルーグレーという感じですかね。



(アレ? コレってサーフェイサーみたいな色じゃね・・・?)って思ったのはココだけの秘密w
もちろんサーフェイサーよりも強靭な被膜ですし、これはこれでナカナカ良い色ではないかと♪



スペーサーもついでにカーボン調に。




M24はアメリカ陸軍、M40は海兵隊、ならばこちらは空軍仕様?なんて無理やり脳内設定してみたりしてww


  


Posted by あじゃ  at 23:03Comments(12)M40A5

2017年01月09日

VFC/UMAREX VP9 JPバージョンの秘密!?

先週末は古くからのGUN仲間で集まっての新年会♪ 楽しかったー!!

で、そこで「イマイチ調子が悪いんだよねー」というVFCのVP9をお預かりしてきました。




右のが私ので、左のがお預かりしたほう。



JPバージョンの私のより白刻印がやや薄く見えるものの個体差レベル? 刻印内容自体は同じで外観上の差異は特にありませんが・・・



私のでは組み込み済みだったスペシャルコンボパッケージのスチールパーツが別添えになってました。



ノーマルパーツ分、お得ですね! (必要あるかどうかは別w)


んで、マガジン温めて撃ってみると、確かにというか明らかにリコイルがショボい・・・
バンッ! とならず、ポシュンって感じ。私のは箱出しでももっと動いてた記憶が。

そこで私のでもやったようにハンマースプリングを弱くしてみたりもしたのですが、改善はされるもののまだまだリコイルが弱い。


試しに私のとフレームを交換してみるとバンッ!っと絶好調!
スライド側の問題では無いようです。

それではと、リアシャーシ周りを移植してみると、これまた絶好調。





ハンマー起こしてみて、違いが判明しました。

こちら、私のほう。



ハンマーを起こしてもノッカーロックにより、ノッカーがこれくらい突出してるのに対して・・・


お預かりしたのはこれしか突出してません。





その違いは、ノッカーロックにありました。



下の私のには思いっきり『JAPAN』と入ってますが、お預かりした上のにはありませんね。
その違いはノッカーをロックする部分、写真では左側に手前方向に突き出てる突起の幅にありました。(上の写真では上下方向の幅)
この幅が小さくなっており、ノッカーの突出量が減らされてたんですね。1ミリ近く違います。



お預かりしたのは特にJPバージョンの記載がなかったそうで、恐らくは日本以外のアジア(台湾や香港等)向け海外版の並行輸入品と思われます。
思えばVFCはM4などでもJPバージョンではガスカットのタイミングを遅らせて、低圧ガスでも快調に動くようにしてましたね。
それがこのVP9ではノッカーの突出量を変える事で対応してるんですね。芸が細かい!!


さて、原因が分かったところでこのノッカーロックの突起は薄く、加工して肉を増やすような余裕は無い・・・
力の掛かる部分なので金属片を接着するくらいじゃすぐ取れちゃうでしょうし。


という事で諦めかけたその瞬間に閃きました!!

だったら寸法的に余裕のありそうなノッカーの方を加工すりゃ良いんじゃね!?


という事で、ノッカーにφ1.6の穴を開けまして〜





ステンレスの釘をちょいと加工して差し込み、抜けないようにカシメ、更にガタ止めに瞬着を隙間に流して固定しました。





これにより、ハンマー起こした時のノッカーの突出量が私のとほぼ同等に。





んで、肝心の作動ですが・・・


バンッ!!

バッチリです!!! やっぱVP9はこうでなくちゃ!!


その代わり? 私のと同様にスライドストップが掛かりにくくなってしまったので、同様にスプリング下にBB弾6発入れてかさ上げしときました(;´Д`A

ちなみにリコイルスプリングは特に変わり無いようです。


さぁ、貴方のVP9はJPバージョン? それとも並行輸入版?( ̄ー ̄)

  


Posted by あじゃ  at 21:18Comments(12)HK VP9

2017年01月06日

M40A5買っちゃった!

何故か買っちゃいましたマルイのM40A5!



スコープとバイポッドはとりあえず手持ちのタナカM700からブン取っちゃいました♪


出るとアナウンスされた時から気にはなっていたけど、どうせ買うならタナカのカート式M40ベトナムセラコートバージョンが
欲しいなぁ~でも高いしな~~とか色々考えていたのですが、塔四郎さんが何やらスナイパーライフルに嵌ってるのを
見ているところにちょうど出たてのM40A5が目に止まり、ついついポチッとしてしまいましたw


でも、冷静になってみるとウチには同じくエアコキのCAW M24が居たりするわけで・・・




届くまでは結構ワクワクしてたけど、届いてみて冷静になってくると、アレ・・・? 何で買っちゃったんだろう・・・と。

いや、確かにマルイらしく値段もソコソコでソツ無く小奇麗に仕上がってるし、コッキングも軽くて箱出しで何も弄らなくても
(スコープの調整以外ねw)スゲー良く当たるし、評判どおりトリガープルの感触も良いのでエアガンとしては文句無しの
出来なのかも知れませんが、何て言うのかな・・・ 小奇麗過ぎて迫力が無いというかゾクゾクしないというか、
トイガンなので当たり前じゃん!って言われそうですが、実銃感が無いと言うか・・・



例えばマズルブレーキ。



アルミ削り出しなのですが形状が足りなかったり、何故かラバーちっくな塗装がされていたり。(本物もそうだったらゴメン!)



ナイトビジョンとかのアクセサリーを載せるフロントのマウントレールも小奇麗ではありますが・・・



マット仕上げにしてくれないと逆光では反射してスコープ見づらくなるし。



若干左寄りのべディングなのは個体差もあるでしょうし妥協できるレベルではありますが・・・



ストックの先端を掴んでバレルを動かすと、軽い力でもフリーフロートのクリアランス分簡単に動いてしまうのは、
ストックそのものの剛性が無いためだったりします。(少なくともCAWのM24ではここまで軽い力では動きません)



刻印はまぁ、知ってて買ったんだから文句は言いませんが、こんな感じです。





あと、マガジン抜いてもバイパスにBB弾が残るのは精神衛生上宜しくないのは確かですが、マガジン抜いた状態では
給弾されないようなメカが入ってるので一応安心は出来ます。(許せない人も居るでしょうけど)
だけど給弾口がマガジン前面にあるために、マガジン内に残弾があるとバイパスとの間にBB弾が引っ掛かってマガジンが
抜けないのは構造上の欠陥じゃね?(無理に抜くと壊れそうなのでやってません)


VFCあたりのスチールハイダーに換えて、スコープをもうちょっとカッコいいヤツにして、刻印埋めて打ち換えて、
本職さんみたくカモフラージュ塗装でもすればもうちょっと印象良くなるかな~?(給弾の件やストックの剛性は我慢)


・・・とか考えつつも、何だか面倒臭くなってしまい・・・


気付いたらチークパッドをカーボン化してましたw



カーボン化、と言ってもカーボン調のシールを貼っただけ!!



ついでにバレルにも!!





ミリタリースナイパーライフルに何やっとんじゃい!!? って突っ込まれそうですが、何かもう吹っ切れましたw





でも、これだけじゃまだ全然中途半端だなぁ・・・


あ! ストックをこれまた前から試してみたかったあの色に塗ってみよう!! ポチッとな♪



続く!(たぶんねw)


  


Posted by あじゃ  at 18:39Comments(12)M40A5

2017年01月04日

謹賀新年♪ GCNMスーパーロングスライド10インチ 完成!

明けましておめでとうございます!
本年もよろしくお願い致します。


さて! 新年一発目の記事はお題の通り、GCNMスーパーロングスライド10インチです♪
年末に仕上がりました〜





スライドは黒鉄+ブラックパーカーのブレンドで塗装後に刻印に墨入れしてサイド面をヘアライン処理。
フレームはじんぎすかんさんにサンドブラストして頂き、マットシルバー塗装後に艶消しウレタンクリアーでコーティング。



スライドを二個繋いだスーパーロングスライド!









ブッシングは忍者のを取り付けてます。



プラグはWAのアルミ製を流用。



何気に一番苦労したのはこの墨入れだったりします(;´Д`A





先日仕上げたショートスライドもそうでしたが、くっきりハッキリと刻印を入れるために通常よりも太く深い刻印なので、
エナメルの白を数回流しただけでは刻印の底面が見えてしまい、何度も墨入れしてやっと・・・
本気でクレヨンの方が良かったのか!?とか思ってしまいました(;´Д`A


リアサイトはちょっとサイズの異なるボーマーを取り付けてます。





フレーム側の各パーツはほとんどステンレス製の豪華仕様!







Sさんに製作して頂いたフロントサイト。
イエローランプのものとレッドランプのと、フロントサイトごと差し替え可能です。







ホールドオープン!



スライドが長いのでストロークが短く見えますが、普通のと同じですw



縦構図で♪











今回のと同様にフレームにサンドブラストして頂き、マットシルバーに仕上げ直したショートスライドと一緒に♪







10インチともなると、HK416Cよりもバレル長かったりしますw



こんな異色の組み合わせも面白いかと♪


  

Posted by あじゃ  at 14:31Comments(12)COLT GCNM