2017年05月23日

マルイ M40A5 カスタム完成!

先日ちょろっと書きましたが、マルイM40A5のカスタムが完成しました♪




・・・ドコが変わったんじゃいっ!?って?ww


まず、先日サプレッサー取り付け加工を行ったハイダーを、鈴友さんでセラコートして頂きました♪






ポート加工がね、結構苦労したんですよ・・・

左側の穴は単純な貫通穴ですが、





右側はこんな形状の長穴!



この写真じゃ分かりにくいですが、長穴の上側と下側で刃物の進入角度が違うんですよ。
卓上旋盤の簡易フライスアタッチメントには回転台などは付いてないので、角度を変えて固定し直してから目測で
刃物の位置を合わせて・・・ 今回はたまたま上手く出来ましたが、また同じ事が出来る自信はありません!!ww



んで、サプレッサー取り付け♪





曲がりも無く、バッチリ取り付けできました♪



それと、スコープを換えましたー



G28に仮に取り付けていた、リューポルドタイプのレプリカです。

ただし、付属の安物マウントリングはマウントスクリューがガバガバで締め付けられずに使い物にならなかったので、
もうちょっと品質の良いVector Optics製のに換えました。安くて品質が良いので、最近お気に入りの中華メーカーです♪



さて・・・

お気付きでしょうか?


はい、レシーバーに刻印入れて頂いたのです!!





レシーバー後端の不要な刻印は自分でジーナスで埋めて、鈴友さんでRemington刻印を入れてセラコートして頂きました♪
埋めた目地が浮いてこないかドキドキしてましたが、大丈夫でした~(;´Д`)



お色もちょっとオサレにしようと思い、いつものArmor BlackではなくSniper Grayをチョイス♪



ちなみに箱出しはこうでした・・・(´・ω・`)





マウントベースも前後の面にあるパーティングラインを消してから、同色でセラコートしてもらってます。





フロントアクセサリーマウントも同色で。





このパーツ、マルイ純正では鋳造で作りやすくするためと思いますが2分割されてるので、元の塗装を落として
ジーナスで接合して合わせ目を消し、鋳造ならではのエッジのメクレやダレをヤスリで修正してあげました。



今回、Sniper Grayにしたのはこちらの4点。



ロアレシーバー(っつの?)も同色です。


ボルトハンドルも気になるパーティングラインを消し、その後ろのパーツやコッキングインジケータ含めて、こちらは
Armor Blackのセラコート仕上げ。







前述のハイダー、それとマガジンキャッチも同じくArmor Blackです。



カーボン調にしたバレルやチークピースと相まって、程よいコントラストが得られたかと♪



これで外観パーツはマガジンとバットプレート以外ほぼ手を加えたので、マルイならではのオモチャっぽさ(←失礼な!)は
すっかり影を潜めて納得いく仕上がりになりました!



・・・が、まだ気になる点が一つ。

一番最初のM40A5記事でも書きましたが、バレルがほんの僅かに左に寄ってるんですよね。
(ストック先端が右に寄ってると言う方が正しいか)



ストックそのものの剛性が低いのは、そのときにコメント頂いた『バレルをぶつけたりした時に本体側へダメージを伝えないように
するためにわざとそうしてる』と言うのが説得力有り過ぎて納得しましたが、センターがズレてるのは何とかしたい!



ストックを熱して矯正するか?とか考えはしたものの取り返しの付かないことになりそうなので、色々試した結果、ストック内側の
リブをちょいと加工する事に。



右側の黄色矢印の面を少々削り、左側の赤矢印の面に細切り1mmABSを貼り付け、だいたい半分弱?になるまで削りました。


削る量は、組んではセンターズレを確認して・・・の現物合わせ。





これでほぼバッチリ!センターに来ました!!




うーん、これでスッキリ!ヽ(´ー`)ノ


発射音がちょっと大きめながら命中精度は箱出しでも私は文句無いレベルですし、外観がこれで好みになったので
今後も永く愛せそうです♪


  


Posted by あじゃ  at 22:44Comments(4)M40A5