2017年06月28日

KSC CZ75 1st HW

ちょっと記事が出遅れましたが、KSCのCZ75 1st HWを入手しました。





KSC CZ75はずいぶん前にシステム7化され、1stのABS版、2ndのABS版やHW版を横目に見ながら、1stのHWが出たら
絶対買うぞ!と思っていたところ、ようやく発売♪

CZ75は昔から割と好きで、MGCの固定ガス、マルシンのガスオペ、Dual Maxiと所有していましたが、1stの決定版が
欲しかったんですよね。システム7以前のは作動がイマイチだったので購入に至りませんでしたが、今回ようやく念願が
叶いました!



それでは早速外観から・・・

スライドやフレームの刻印は全てレーザー刻印でクッキリ入れられています。



ロールスタンプのような雰囲気は無いものの、クッキリハッキリ刻印の方が仕上げ直す際にも有り難いですし、ね。


1stの特徴でもあるスライドサイドのカットは機械加工によるものだそうで。



この側面に作動させると付いてしまうレール痕。仕上げ直すとしたら、何かしら対策しておきたいところです。


ダストカバー下にはJASGとシリアルナンバーの刻印が。



コレは自分で消してくれって事ですね分かりますw


アウターバレルは綺麗なシルバーメッキ仕上げ♪





ちょっとピカピカし過ぎなのでスポンジやすりで擦りましょうかね~



トリガーも綺麗なシルバーメッキです。



トリガーガード根元の形状も1stと2ndで変えてるそうで。
実銃はトリガーガード自体の形状も違ったような気もしないでもないですが、あまり細かいことは気にしない事にします。


わざわざ2ndと異なるリアサイトまで再現してくれてるようですしね!





KSCのHWモデルと言えば気になるのが湯皺ですが・・・





気になると言えば気になりますが湯皺という程のものでは無く、まぁこんなもんでしょと思えばこんなもんですww
仕上げ直し前提なら全く問題にならない程度と思います。



さて、KSCのCZ75システム7と言えば彼方此方でABSスライドが割れた事は皆さんご存知かと。

私もTanfoglioの仕上げをご依頼頂いた際に破損対策しましたが、あの騒ぎから3年以上経ってますし、きっと何らかの
対策が施されて満を持しての発売のはず・・・!!

・・・と、半ば確信に近い期待を抱きながらブリーチを外してみたところ・・・





( ゚д゚)...


も、もしかして、何も変わってない??





ま、まぁ、HWではブローバックスピードが若干落ちるせいか?(と言っても十分スピーディー)
ABSよりHWの方が粘りがあるのか?(普通は逆ですがKSCの場合は何故かそんな感じ)
HWスライドが割れる話はあまり聞きませんし、きっと大丈夫なんでしょう!


・・・きっと。


ウチのは今のところ大丈夫そうです。

手持ちのガスが切れて数発しか撃ててませんしねww


  
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