2018年05月11日
VFC/UMAREX HK VP9 RMR直載せ
・・・という事で、またまた買ってしまったVP9。自分用としては3つ目になります(;^_^A
巷ではちょうどマルイからM&P9L PC Portedが発売されたところで、友人含めて多くの方々がマイクロプロサイト等を
直載せして楽しんでいる模様・・・ うーん、カッコいい・・・ 欲しい・・・
でもなー M&PはCybergunのがコンパクト含めて4つもあるし、どうせならM2.0が出るまで待つつもり。(断言はしない)
そこで、最近ハマってるVP9にRMRを載せちゃおう!と思い立ったわけです。
実は今回ハイタイプのサイトを選んだのも、サイレンサー対応というよりはRMR対応のためだったり。
早速ですが、エアガン市場さんで購入したRMR(レプリカ)に付属のグロック用マウントを加工します。
裏側の突起(グロックのリアサイト部分に嵌る部分)を削り取ります。
んで、そのマウントをスライドの上面に直接取り付け・・・るのが一番簡単で確実ではありますが、それだと流石のハイタイプ
サイトでも背が足りず、RMRで隠れちゃいます。(バックアップサイトの用を成さない)
ワシは多少無理をしてでも限界まで低くマウントしたいんじゃー!!
という事で、スライドの上面をザックリとカットします!!
もう後には引けないんだぜ・・・(失敗したら社外スライド買うつもりでしたがw)
一方で、先ほどのマウントをこのように3分割!
真ん中の部分は使いませーん。
両サイドの部分をスライドに取り付けます。(仕上げ直し前提で、塗装は全剥離しました。)
ジーナスでの接着に加えて、M1.4のネジで片側4か所ずつしっかりと固定しました。
スライドの肉厚が2mmほどしかないので、穴開け時にスライド表面を突き破らないように細心の注意を払います!(`・ω・´)
それでも1ヶ所突き破っちゃったのでジーナスで補修しましたが・・・(´・ω・`)
タップも一本折って泣きそうになったし!! 折れたタップ(しかもM1.4)の摘出に相当時間掛かりました・・・
そんなこんなで取り付けに大変苦労したマウントは、上面がちょうどスライド内側の天面と同じ高さになります。
この面の直下にローディングノズルがくるので、エンジンを作り直さない限りこの低さが限界・・・
しかも手前側にはローディングノズルのリターンスプリングがあるので、RMR固定用のナット基部は半分無くなっちゃいます。
なので、RMRより取り付けネジの間隔が狭い他のマイクロサイトは、ここまで低く取り付け出来ないと思います(;^_^A
そもそも、ローディングノズルの上がこんなにバックり開いてて大丈夫!?と思われるかも知れませんが、この状態で作動させても
全く問題ありません。ローディングノズルは先端がチャンバーにしっかり嵌り込むので、この天井部分は単なる目隠しでしかないんです。
・・・実は今回加工するまでは自信無くて、もしかしたら天井部分無くなると作動しないかも?と不安ではありましたがw
次に、RMRの底面形状に合わせて、0.1mm厚のSUS板を切り出します。
こんな風にマウントの上に乗せます。
無くても作動には影響ありませんが、RMR裏の電池とかにオイルが付いたりするのも嫌なので・・・
RMRの裏側にはテンガみたいな形したパッキンがありますが、いったん外して厚みを2/3くらいに削ってから戻してます。
そうしないと取り付けた時に薄いSUS板を押し下げてしまい、ローディングノズルに干渉しちゃうので・・・
そして、いよいよRMRを載せます♪
RMRがスライドの上面から2.2mmほどめり込んた、この状態がVP9では限界ですね~
ちなみに、RMRレプリカのウインテージ&エレベーションの調整ネジは元々シルバーのニッケル?メッキでしたが、
反射して目障りなのでバーチウッドのスーパーブルーで染めております。
うん、カッコいいじゃないの!!
サイトピクチャーはこんな感じ♪
(スミマセン、サイトも仕上げ直し中なのでリアの蓄光ドット部分は取り外してますー)
バックアップサイトとしては・・・
こんな感じでノッチが半分くらい隠れるものの、何とかギリギリ使えます!
これもやってみるまでどこまで見えるか自信ありませんでしたが、何とかなって良かった♪ヽ(´ー`)ノ
一番心配なのは取り付け強度ですが、数百発撃ったものの今のところ大丈夫そうです。
後はスライドを鈴友さんでセラコートしてもらって、あのパーツを作れば・・・
って事で、続く!! 完成はしばらく先になりますが~
P.S.
お金に余裕がある方なら、ベース部分が激薄な実物SHIELDのRMSをスライド上面に載せるだけで行けそうです。
レプリカもその薄さを再現してくれてれば良かったのですが・・・ ネット画像見る限り、全然カタチが違うみたいで(;^_^A
その他、レプリカ等でベース部分が薄いのがあったら、是非とも教えて下さい~
巷ではちょうどマルイからM&P9L PC Portedが発売されたところで、友人含めて多くの方々がマイクロプロサイト等を
直載せして楽しんでいる模様・・・ うーん、カッコいい・・・ 欲しい・・・
でもなー M&PはCybergunのがコンパクト含めて4つもあるし、どうせならM2.0が出るまで待つつもり。(断言はしない)
そこで、最近ハマってるVP9にRMRを載せちゃおう!と思い立ったわけです。
実は今回ハイタイプのサイトを選んだのも、サイレンサー対応というよりはRMR対応のためだったり。
早速ですが、エアガン市場さんで購入したRMR(レプリカ)に付属のグロック用マウントを加工します。
裏側の突起(グロックのリアサイト部分に嵌る部分)を削り取ります。
んで、そのマウントをスライドの上面に直接取り付け・・・るのが一番簡単で確実ではありますが、それだと流石のハイタイプ
サイトでも背が足りず、RMRで隠れちゃいます。(バックアップサイトの用を成さない)
ワシは多少無理をしてでも限界まで低くマウントしたいんじゃー!!
という事で、スライドの上面をザックリとカットします!!
もう後には引けないんだぜ・・・(失敗したら社外スライド買うつもりでしたがw)
一方で、先ほどのマウントをこのように3分割!
真ん中の部分は使いませーん。
両サイドの部分をスライドに取り付けます。(仕上げ直し前提で、塗装は全剥離しました。)
ジーナスでの接着に加えて、M1.4のネジで片側4か所ずつしっかりと固定しました。
スライドの肉厚が2mmほどしかないので、穴開け時にスライド表面を突き破らないように細心の注意を払います!(`・ω・´)
それでも1ヶ所突き破っちゃったのでジーナスで補修しましたが・・・(´・ω・`)
タップも一本折って泣きそうになったし!! 折れたタップ(しかもM1.4)の摘出に相当時間掛かりました・・・
そんなこんなで取り付けに大変苦労したマウントは、上面がちょうどスライド内側の天面と同じ高さになります。
この面の直下にローディングノズルがくるので、エンジンを作り直さない限りこの低さが限界・・・
しかも手前側にはローディングノズルのリターンスプリングがあるので、RMR固定用のナット基部は半分無くなっちゃいます。
なので、RMRより取り付けネジの間隔が狭い他のマイクロサイトは、ここまで低く取り付け出来ないと思います(;^_^A
そもそも、ローディングノズルの上がこんなにバックり開いてて大丈夫!?と思われるかも知れませんが、この状態で作動させても
全く問題ありません。ローディングノズルは先端がチャンバーにしっかり嵌り込むので、この天井部分は単なる目隠しでしかないんです。
・・・実は今回加工するまでは自信無くて、もしかしたら天井部分無くなると作動しないかも?と不安ではありましたがw
次に、RMRの底面形状に合わせて、0.1mm厚のSUS板を切り出します。
こんな風にマウントの上に乗せます。
無くても作動には影響ありませんが、RMR裏の電池とかにオイルが付いたりするのも嫌なので・・・
RMRの裏側にはテンガみたいな形したパッキンがありますが、いったん外して厚みを2/3くらいに削ってから戻してます。
そうしないと取り付けた時に薄いSUS板を押し下げてしまい、ローディングノズルに干渉しちゃうので・・・
そして、いよいよRMRを載せます♪
RMRがスライドの上面から2.2mmほどめり込んた、この状態がVP9では限界ですね~
ちなみに、RMRレプリカのウインテージ&エレベーションの調整ネジは元々シルバーのニッケル?メッキでしたが、
反射して目障りなのでバーチウッドのスーパーブルーで染めております。
うん、カッコいいじゃないの!!
サイトピクチャーはこんな感じ♪
(スミマセン、サイトも仕上げ直し中なのでリアの蓄光ドット部分は取り外してますー)
バックアップサイトとしては・・・
こんな感じでノッチが半分くらい隠れるものの、何とかギリギリ使えます!
これもやってみるまでどこまで見えるか自信ありませんでしたが、何とかなって良かった♪ヽ(´ー`)ノ
一番心配なのは取り付け強度ですが、数百発撃ったものの今のところ大丈夫そうです。
後はスライドを鈴友さんでセラコートしてもらって、あのパーツを作れば・・・
って事で、続く!! 完成はしばらく先になりますが~
P.S.
お金に余裕がある方なら、ベース部分が激薄な実物SHIELDのRMSをスライド上面に載せるだけで行けそうです。
レプリカもその薄さを再現してくれてれば良かったのですが・・・ ネット画像見る限り、全然カタチが違うみたいで(;^_^A
その他、レプリカ等でベース部分が薄いのがあったら、是非とも教えて下さい~
2018年05月06日
VFC/UMAREX HK VP9 ウェザリング仕上げ
G/W、終わっちゃいましたね。皆さんはお休みを満喫出来ましたか?
さて、今回もご依頼品です。
以前、別の個体を仕上げましたがR&T Custom ShopさんのカスタムVP9を、今回はウェザリング仕上げにしました♪
今回はあまりコストを掛けないお手軽カスタムという事で、オリジナルの塗装のままスポンジやすりでシコシコしました。
ただ、それだけだとエッジが目立ち過ぎてイヤらしい感じがしたので、薄めたアルミブラックをサッと塗布したり
またシコシコしたりして、ちょうど良い塩梅になるようにしてみました♪
それと、マズルの内ネジもいつものように型取り君とジーナスでライフリングを再現。
慣れてきたのか、だんだん上手になってきましたww
さて、これまでの画像からもお分かりのように今回のカスタムのついで?に先日CRUSADERから発売された
カスタムトリガーとサイトセットを組んでいます。
このトリガーとサイトセットを付けたいがために、私ももう一丁買っちゃってたりするのはココだけの秘密・・・
GRAY買っちゃった♪ ご依頼品のサイトはロータイプ、私のはハイタイプを組んでみました♪
アルミ削り出しのトリガーは、実物のLobos Industries社製のカスタムトリガーを模したもの。
ノーマルよりも垂直に近くなり、角が丸められているのでかなり異なったフィーリングになりますが、トリガーが若干
遠くなるので好みは分かれるかも? ただ、カッコよさは抜群です♪
一点だけ気になったのは、最近のロットのノーマル品もそうなのですがトリガーバーの形状が一部変更されて、
前の方に突起が追加されてるのですが・・・
これが悪さしてスライドの内側が変に削れたり、トリガーバーがズレてスムーズな作動の邪魔をしているようです。
何でこんな突起を追加したのか理解に苦しみますが、邪魔なので削ってしまいました!
(画面中央の辺りです)
それと、サイトセットのフロントサイトですが、両サイドに固定のイモネジが追加されてます。
ところが、そのイモネジが何故か長い・・・
イモネジって硬いので、削るの面倒だな~と思っていたら、なんと現行型のスライドには対応する位置に穴が最初から
開いていました!
(自分のは仕上げ直すので塗装剥離しちゃってますが)
ということで、穴の開いてない古いバージョンのVP9に取り付ける時には、この位置に穴を開けるかイモネジを削らないと
いけませんのでご注意を。
サイトセットは鋳造で外観の仕上げはそれなり・・・ではありますが、値段が値段だけに文句は言えません。
・・・と言うより、別の事で私は拍手を送りたい!!
今回のサイトセットのロータイプとハイタイプ、フロントもリアもどちらもノーマルよりも背が高くなるのですが、リアサイトの
方がより高くなってるんです! ご存知の通り(?)VP9は激しいリコイルと引き換えに?着弾がかなり下に行くのが
最大の難点でしたが、今回のサイトに換えることでその着弾点をある程度修正できるんですね~
手持ちのノギスで測ったところ、ロータイプでリアが+1.2mm、ハイタイプではリアが+1.5mm、それぞれノーマルに比べて
高低差が付けられていました。
前後サイト間が約160mmなので、5m換算ではそれぞれ37.5mmと46.9mm、着弾を修正できる計算です。
これは大きいですよ…! 実際、自分のハイタイプでは10mくらいでほぼ狙ったところに着弾するようになりましたし♪
という事で、今回のトリガーとサイトセット、総じておススメ!であります~
さて、今回もご依頼品です。
以前、別の個体を仕上げましたがR&T Custom ShopさんのカスタムVP9を、今回はウェザリング仕上げにしました♪
今回はあまりコストを掛けないお手軽カスタムという事で、オリジナルの塗装のままスポンジやすりでシコシコしました。
ただ、それだけだとエッジが目立ち過ぎてイヤらしい感じがしたので、薄めたアルミブラックをサッと塗布したり
またシコシコしたりして、ちょうど良い塩梅になるようにしてみました♪
それと、マズルの内ネジもいつものように型取り君とジーナスでライフリングを再現。
慣れてきたのか、だんだん上手になってきましたww
さて、これまでの画像からもお分かりのように今回のカスタムのついで?に先日CRUSADERから発売された
カスタムトリガーとサイトセットを組んでいます。
このトリガーとサイトセットを付けたいがために、私ももう一丁買っちゃってたりするのはココだけの秘密・・・
GRAY買っちゃった♪ ご依頼品のサイトはロータイプ、私のはハイタイプを組んでみました♪
アルミ削り出しのトリガーは、実物のLobos Industries社製のカスタムトリガーを模したもの。
ノーマルよりも垂直に近くなり、角が丸められているのでかなり異なったフィーリングになりますが、トリガーが若干
遠くなるので好みは分かれるかも? ただ、カッコよさは抜群です♪
一点だけ気になったのは、最近のロットのノーマル品もそうなのですがトリガーバーの形状が一部変更されて、
前の方に突起が追加されてるのですが・・・
これが悪さしてスライドの内側が変に削れたり、トリガーバーがズレてスムーズな作動の邪魔をしているようです。
何でこんな突起を追加したのか理解に苦しみますが、邪魔なので削ってしまいました!
(画面中央の辺りです)
それと、サイトセットのフロントサイトですが、両サイドに固定のイモネジが追加されてます。
ところが、そのイモネジが何故か長い・・・
イモネジって硬いので、削るの面倒だな~と思っていたら、なんと現行型のスライドには対応する位置に穴が最初から
開いていました!
(自分のは仕上げ直すので塗装剥離しちゃってますが)
ということで、穴の開いてない古いバージョンのVP9に取り付ける時には、この位置に穴を開けるかイモネジを削らないと
いけませんのでご注意を。
サイトセットは鋳造で外観の仕上げはそれなり・・・ではありますが、値段が値段だけに文句は言えません。
・・・と言うより、別の事で私は拍手を送りたい!!
今回のサイトセットのロータイプとハイタイプ、フロントもリアもどちらもノーマルよりも背が高くなるのですが、リアサイトの
方がより高くなってるんです! ご存知の通り(?)VP9は激しいリコイルと引き換えに?着弾がかなり下に行くのが
最大の難点でしたが、今回のサイトに換えることでその着弾点をある程度修正できるんですね~
手持ちのノギスで測ったところ、ロータイプでリアが+1.2mm、ハイタイプではリアが+1.5mm、それぞれノーマルに比べて
高低差が付けられていました。
前後サイト間が約160mmなので、5m換算ではそれぞれ37.5mmと46.9mm、着弾を修正できる計算です。
これは大きいですよ…! 実際、自分のハイタイプでは10mくらいでほぼ狙ったところに着弾するようになりましたし♪
という事で、今回のトリガーとサイトセット、総じておススメ!であります~
2018年05月02日
S&W M25-2 再び
先日のマッコイガバと同じ方からのご依頼です。
タナカのM29をベースに45ACP用のM1917のシリンダーが取り付けられたその姿は・・・
そう! 昨年カスタムしたM25-2ですね!!
パートリッジサイトの加工やバレルの刻印、そして最終仕上げをご依頼頂きました♪
以前やった加工と同じなので細かい工程は割愛しまして(手抜きでスミマセンw)、出来上がったパートリッジサイト♪
サイトもご用意頂いていたのですが、先端の角Rが大きすぎるように見えたため、ABS板から自作しました。
刻印もいつものように印字したものを貼り付けて、ツンツンして手彫りします。
フォーシングコーンも加工されていたのですが、ちょっと仕上げにくいので根元から切り取り、今回はM29のジャンクバレルから
新規に作ってみました。
また、シリンダー中央のスリーブにも段差を追加。
塗装して、完成!!ヽ(´ー`)ノ
今回も下地黒サフ→シコシコ→メタルパーカー→ウレタンクリアー→シコシコ&ポリッシュ、です。
自作したパートリッジサイト。
リアサイトのブレードは溝を埋めて塗装仕上げ。
バレル上面~フレーム上面は艶消し黒です。
自作のフォーシングコーン。
段差を追加したスリーブ。
シリンダーギャップは更にギリギリまで詰めてみました!
もちろん、ハンマーノーズも形状修正。
ハンマーはケースハードンっぽく・・・
ハンマーノーズブッシングも手彫りで再現。
トリガーもケースハードン調に。
その上のラグも形状修正。
今回はハーフムーンクリップ仕様という事もあり、前回のM25-2とは形状を変えてます。(変えないとクリップが当たるので)
サムピースは前回同様、ブルーイング仕上げ。
バレルの手彫り刻印!
今回もバッチリ決まりました♪
左側は追い彫り。
アドレス刻印も、元々リアル刻印ではありますが結構浅いので、全て追い彫りしてます。
サイドプレートの刻印は今回割とハッキリ入ってましたが、念のため追い彫り。
そしてお楽しみのトリガーガード下から・・・♪
うーん、マンダムww
スイングアウト!!
ご依頼者さまはグリップコレクターでもありまして、このNフレ用ゴンカロターゲットストックも涎モノであります♪
長くなりましたが、最後は縦構図で!!
今回もご依頼者さまに大変喜んで頂けました♪ 良かった良かった♪(*^ω^*)
タナカのM29をベースに45ACP用のM1917のシリンダーが取り付けられたその姿は・・・
そう! 昨年カスタムしたM25-2ですね!!
パートリッジサイトの加工やバレルの刻印、そして最終仕上げをご依頼頂きました♪
以前やった加工と同じなので細かい工程は割愛しまして(手抜きでスミマセンw)、出来上がったパートリッジサイト♪
サイトもご用意頂いていたのですが、先端の角Rが大きすぎるように見えたため、ABS板から自作しました。
刻印もいつものように印字したものを貼り付けて、ツンツンして手彫りします。
フォーシングコーンも加工されていたのですが、ちょっと仕上げにくいので根元から切り取り、今回はM29のジャンクバレルから
新規に作ってみました。
また、シリンダー中央のスリーブにも段差を追加。
塗装して、完成!!ヽ(´ー`)ノ
今回も下地黒サフ→シコシコ→メタルパーカー→ウレタンクリアー→シコシコ&ポリッシュ、です。
自作したパートリッジサイト。
リアサイトのブレードは溝を埋めて塗装仕上げ。
バレル上面~フレーム上面は艶消し黒です。
自作のフォーシングコーン。
段差を追加したスリーブ。
シリンダーギャップは更にギリギリまで詰めてみました!
もちろん、ハンマーノーズも形状修正。
ハンマーはケースハードンっぽく・・・
ハンマーノーズブッシングも手彫りで再現。
トリガーもケースハードン調に。
その上のラグも形状修正。
今回はハーフムーンクリップ仕様という事もあり、前回のM25-2とは形状を変えてます。(変えないとクリップが当たるので)
サムピースは前回同様、ブルーイング仕上げ。
バレルの手彫り刻印!
今回もバッチリ決まりました♪
左側は追い彫り。
アドレス刻印も、元々リアル刻印ではありますが結構浅いので、全て追い彫りしてます。
サイドプレートの刻印は今回割とハッキリ入ってましたが、念のため追い彫り。
そしてお楽しみのトリガーガード下から・・・♪
うーん、マンダムww
スイングアウト!!
ご依頼者さまはグリップコレクターでもありまして、このNフレ用ゴンカロターゲットストックも涎モノであります♪
長くなりましたが、最後は縦構図で!!
今回もご依頼者さまに大変喜んで頂けました♪ 良かった良かった♪(*^ω^*)