2014年07月31日
KJ CZ P-09 軽くレビューとか
さて、巷で話題沸騰中(?)のKJ CZ P-09が我が家にもやって来ました♪
早速X400のレプリカを装備!
作動についてはすでにそこかしこでレビューされている通り、樹脂スライドと言うこともあってナカナカのモノ。
ただ、まだあまり撃ち込んでいないせいか? ホップが安定しない感じがします。ドロップしたり昇竜拳になったり・・・
ホップラバー変えた方が良いのかしら? その辺は追々弄っていこうかと。(気が向けばw)
全体の質感は良い意味で期待を裏切り、これまでのKJのイメージとはちょっと違って非常に綺麗です。
あんこ入りさんトコでも触れられているマガジン問題については後述するとして、まだお持ちでない方のためにも
細部を見ていきましょう♪
まずは左面の刻印。
スライドにDUTYの文字があることから、実銃で言うところの2013年以前のモデルですかね。実銃の2014年モデルからは
DUTYの刻印が無くなっている模様です。(ソースはこの辺)
実銃では『MADE IN CZECH REPUBLIC』となっているところ、『DESIGNED IN CZECH REPUBLIC』となっているのは
ちょっと感心しましたw
スライド中央の刻印。
『CZ P-09 トレードマーク 9x19』の順番になっていますが、実銃画像を見る限りでは『CZ P-09 9x19 トレードマーク』のような?
もしかしたら、この順番の実銃もあるのかも知れませんし、まぁ細かい事なので気にしないようにしましょう~
9x19を後から入れてくれただけでも御の字ですww
右側は何も無いのが寂しい・・・(´・ω・`) 逆に、要らないMADE IN TAIWANがありますがw
実銃ではチャンバーとスライド側面にシリアルナンバー等が刻印で、フレーム側面には少なくともシリアルナンバープレートが
埋め込まれていて、この樹脂スライドバージョンと並行(先行)して輸入された日本向けメタルスライドバージョンでは刻印が
入ってるようです。(ただしフレームのシリアルナンバープレートはシール貼り付け)
グリップのテクスチャもしっかりしていて、滑り止め効果は高いですね♪
バックストラップは交換式ですが、交換するサイズ違いのバックストラップは付属しないのが残念なところ。
リアサイトは樹脂という話もありましたが、外して確認したところ金属(たぶん亜鉛)でしたよ♪
フロントサイトは残念ながら樹脂でしたー
ちょっとビックリしたのがハンマーの出来の良さ♪
恐らくは亜鉛なんでしょうけど、パッと見はスチール製っぽく見えます。
磁石とかで確認はしてないですが、まさか・・・ね。
リコイルスプリングガイドはスチールかな?
私的に、刻印以上に気になったのがこのマズル。銃口が大き過ぎ・・・ノギスで測ったら約11mm。.45ACPかよっ!!
マガジンは凄く綺麗です。
亜鉛一体のマガジンの中で、ここまで綺麗なのは今まで見たこと無いかも?ってくらい綺麗ですよ~♪
そして、何気に一番驚いたのはコレでしょうか!?
ノッチにピンが埋め込まれてます! しかも後から挿入ではなく、抜けないように”コの字”に曲げたピン(線)をインサート
成型してるみたいです。ノッチのピン自体は今では別に珍しいものではないですが、わざわざ日本向けの樹脂スライドの
ために、インサート成型までしてくれたのかと感心しましたー
さてそろそろマガジン問題について。
あんこ入りさんと同じく私のもガスチャージであっと言う間に吹き戻してしまい、1マグも撃てませんでした(´・ω・`)
そこで注入バルブをちょいと調整してみようと、まずは取り外し。
真ん中に小さい穴が開いてるのが分かるでしょうか? ココが吹き戻し口になります。
この吹き戻しを調整すべく、まずは分解します。
で、シルバーメッキされたパーツ(左下の部品)の端面を、ほんの少し詰めます。
ほんの少しです。0.1mmとか、そんなレベルかと。インナーバルブの動き量を微調整するわけです。
削り過ぎると吹き戻しが全く無くなって海外仕様のようになり、更に削り過ぎるとインナーバルブが動けなくなり、ガスチャージ
そのものが出来なくなります(;^_^A
でも、そんな時は今度は金色のパーツ(右下の部品)の端面を削るとインナーバルブが多く動けるようになるので、
回復させることが出来ます。(限度はあります)
そんなこんなで、ガスの注入音が僅かに聞こえるくらいに調整した結果・・・
ガス欠状態のマガジン重量が326gに対して、
微妙に吹き戻すまで30秒前後根気良くガスを入れ続けてやると、
347-326=21g入りました!
・・・が、この状態だと空作動で生ガス吹きまくります(;´Д`)
生ガスが吹かなくなるまで空作動させると343g、つまりガスの注入量は17gくらいが限度かも知れませんねー
同じ症状でお悩みの方の参考になれば~(*゚ー゚)ノシ (保証はしませんけどね!ww)
長くなりましたが、最後に縦構図で!!
うん、細かい事抜きにして、ぶっちゃけカッコいい♪
早速X400のレプリカを装備!
作動についてはすでにそこかしこでレビューされている通り、樹脂スライドと言うこともあってナカナカのモノ。
ただ、まだあまり撃ち込んでいないせいか? ホップが安定しない感じがします。ドロップしたり昇竜拳になったり・・・
ホップラバー変えた方が良いのかしら? その辺は追々弄っていこうかと。(気が向けばw)
全体の質感は良い意味で期待を裏切り、これまでのKJのイメージとはちょっと違って非常に綺麗です。
あんこ入りさんトコでも触れられているマガジン問題については後述するとして、まだお持ちでない方のためにも
細部を見ていきましょう♪
まずは左面の刻印。
スライドにDUTYの文字があることから、実銃で言うところの2013年以前のモデルですかね。実銃の2014年モデルからは
DUTYの刻印が無くなっている模様です。(ソースはこの辺)
実銃では『MADE IN CZECH REPUBLIC』となっているところ、『DESIGNED IN CZECH REPUBLIC』となっているのは
ちょっと感心しましたw
スライド中央の刻印。
『CZ P-09 トレードマーク 9x19』の順番になっていますが、実銃画像を見る限りでは『CZ P-09 9x19 トレードマーク』のような?
もしかしたら、この順番の実銃もあるのかも知れませんし、まぁ細かい事なので気にしないようにしましょう~
9x19を後から入れてくれただけでも御の字ですww
右側は何も無いのが寂しい・・・(´・ω・`) 逆に、要らないMADE IN TAIWANがありますがw
実銃ではチャンバーとスライド側面にシリアルナンバー等が刻印で、フレーム側面には少なくともシリアルナンバープレートが
埋め込まれていて、この樹脂スライドバージョンと並行(先行)して輸入された日本向けメタルスライドバージョンでは刻印が
入ってるようです。(ただしフレームのシリアルナンバープレートはシール貼り付け)
グリップのテクスチャもしっかりしていて、滑り止め効果は高いですね♪
バックストラップは交換式ですが、交換するサイズ違いのバックストラップは付属しないのが残念なところ。
リアサイトは樹脂という話もありましたが、外して確認したところ金属(たぶん亜鉛)でしたよ♪
フロントサイトは残念ながら樹脂でしたー
ちょっとビックリしたのがハンマーの出来の良さ♪
恐らくは亜鉛なんでしょうけど、パッと見はスチール製っぽく見えます。
磁石とかで確認はしてないですが、まさか・・・ね。
リコイルスプリングガイドはスチールかな?
私的に、刻印以上に気になったのがこのマズル。銃口が大き過ぎ・・・ノギスで測ったら約11mm。.45ACPかよっ!!
マガジンは凄く綺麗です。
亜鉛一体のマガジンの中で、ここまで綺麗なのは今まで見たこと無いかも?ってくらい綺麗ですよ~♪
そして、何気に一番驚いたのはコレでしょうか!?
ノッチにピンが埋め込まれてます! しかも後から挿入ではなく、抜けないように”コの字”に曲げたピン(線)をインサート
成型してるみたいです。ノッチのピン自体は今では別に珍しいものではないですが、わざわざ日本向けの樹脂スライドの
ために、インサート成型までしてくれたのかと感心しましたー
さてそろそろマガジン問題について。
あんこ入りさんと同じく私のもガスチャージであっと言う間に吹き戻してしまい、1マグも撃てませんでした(´・ω・`)
そこで注入バルブをちょいと調整してみようと、まずは取り外し。
真ん中に小さい穴が開いてるのが分かるでしょうか? ココが吹き戻し口になります。
この吹き戻しを調整すべく、まずは分解します。
で、シルバーメッキされたパーツ(左下の部品)の端面を、ほんの少し詰めます。
ほんの少しです。0.1mmとか、そんなレベルかと。インナーバルブの動き量を微調整するわけです。
削り過ぎると吹き戻しが全く無くなって海外仕様のようになり、更に削り過ぎるとインナーバルブが動けなくなり、ガスチャージ
そのものが出来なくなります(;^_^A
でも、そんな時は今度は金色のパーツ(右下の部品)の端面を削るとインナーバルブが多く動けるようになるので、
回復させることが出来ます。(限度はあります)
そんなこんなで、ガスの注入音が僅かに聞こえるくらいに調整した結果・・・
ガス欠状態のマガジン重量が326gに対して、
微妙に吹き戻すまで30秒前後根気良くガスを入れ続けてやると、
347-326=21g入りました!
・・・が、この状態だと空作動で生ガス吹きまくります(;´Д`)
生ガスが吹かなくなるまで空作動させると343g、つまりガスの注入量は17gくらいが限度かも知れませんねー
同じ症状でお悩みの方の参考になれば~(*゚ー゚)ノシ (保証はしませんけどね!ww)
長くなりましたが、最後に縦構図で!!
うん、細かい事抜きにして、ぶっちゃけカッコいい♪
CZ P-07 ちょっと手直し
CZ P-07 完成!
CZ P-07 Vol.07 その他加工
CZ P-07 Vol.06 バレル短縮
CZ P-07 Vol.05 マガジン短縮
CZ P-07 Vol.04 グリップ短縮
CZ P-07 完成!
CZ P-07 Vol.07 その他加工
CZ P-07 Vol.06 バレル短縮
CZ P-07 Vol.05 マガジン短縮
CZ P-07 Vol.04 グリップ短縮
あじゃさんもこれ逝っちゃいましたか~。
ミリブロ内でもかなりの人気ですよね。
何気に、ノッチ対策をしてあるってのがビックリでした。
日本向けのものにここまで力を入れてくれてるってのは嬉しいですね。
で、チャージバルブ。
流石あじゃさんだな~と。
>インナーバルブの動き量を微調整するわけです。
原理を知ってる人からすれば大した事じゃないかもですが、大多数の方は吹き戻しの
為の穴位置に対するバルブ?の稼動量の差でかなり違うってのは参考になる方が
かなりいらっしゃるでしょう。
まあ、私もとある所でWAのガバ用旧ロングマガジンのチャージバルブ不良で知った
知識ですけど。
内部を弄らない方法だと、外周の穴位置だったり、穴のサイズだったりでも改善の
方法はありますよね。
内部を弄るのも、穴を弄るのも極僅かな範囲なので加減が難しいですけど。
たまに拝見させて頂いてます。
自分も購入したのですが、ハンマーはスチール製でしたよ。
弾道の不安定はパッキンに付着しているグリスを洗浄したら改善しますよ。
注入バルブの裏技戴きます!
自分の性格上、削り過ぎてしまう気が・・。
あ、ハンマーとノッカー、シア等のインナーパーツはスチール製と、ガーダーの商品説明に書いてあります。
http://www.intrudershop.com/show_product_eng.asp?idproduct=2341#top
お得ですよね♫(^_^)
色々と参考になる記事多謝です・・・!
リアサイトは塗装がスライドと同じような表面処理だったので樹脂だと思い込んでました(;・∀・)ヴェェ
バルブ周りに関してはさすが造詣が深い・・・・自分がやった方法よりシンプルでいいですね。
ロックピンを挿しこむのがかなりキツくて予備マガジンまでこれやるのかー・・・とゲンナリしてたんですが、これなら問題なくできそうです。ありがとうございます!
注入バルブの吹き戻し穴がアレとは勉強になりました。
所でマガジンベースを止める横ピン2本、あんなもん本物にありますか?
1911、ベレッタその他もろもろ・・・
マルイの1911やキャパに好感が持てるのはあのピンが無いから
抜いたマガジンにも夢がある。
さらにガスが底から漏れても増し締めで治るメリットも有る。
そんな訳でHK45もCZ P-09も購入予定にありません。
正確に言うとマルイのチャカはDE・SIG226R・キャパシリーズ・1911シリーズしか
持ってません、私の購入意欲をあのピンが横から邪魔するのです(笑)。
なんで誰も言わんのやら??と
随分前から思ってます。
ライトを付けるとまた雰囲気が違っていいですね。
でも、やっぱ、07?でしたっけ?コンパクトが良いな(笑)
どもどもー!
>ミリブロ内でもかなりの人気ですよね。
だね〜♪
切るつもりで買ったら、イチさん情報でP-07出るとか。危ねぇ〜!!ww
>何気に、ノッチ対策をしてあるってのがビックリでした。
でしょでしょ!! これも自分でやるつもりだったけど、あれー?ってなったわw
>吹き戻しの為の穴位置に対するバルブ?の稼動量の差でかなり違うってのは参考になる方がかなりいらっしゃるでしょう。
うん。この辺たまに弄るけど、改めて少しの削り量で全然変わる事を再確認。
シビアだよね〜
こんばんは!!
>たまに拝見させて頂いてます。
あざっす! 正直ですねw
>自分も購入したのですが、ハンマーはスチール製でしたよ。
にょほー!! やっぱりそうでしたか!!!
>弾道の不安定はパッキンに付着しているグリスを洗浄したら改善しますよ。
うーん、その辺もやってみたものの、マルイレベルにはなりませんねー
ちょっと弄ってみたいと思います!(`・ω・´)
こんばんは!
>注入バルブの裏技戴きます!
>自分の性格上、削り過ぎてしまう気が・・。
大丈夫です! 私も削り過ぎたので金色の方も削ってますw
>あ、ハンマーとノッカー、シア等のインナーパーツはスチール製と、ガーダーの商品説明に書いてあります。
うおおおお!! やはりそうでしたかー!!!
見た感じと感触が鉄っぽかったのですが、この値段で鉄は無いだろーと思ってしまってました。
>お得ですよね?(^_^)
めっちゃお得過ぎますね〜♪
こんばんは♪
>自分がやった方法よりシンプルでいいですね。
調整量がシビアかつ、私は一本のみしか確認できてませんけどね(;^_^A
こんばんはー!
>所でマガジンベースを止める横ピン2本、あんなもん本物にありますか?
無いですねw
>さらにガスが底から漏れても増し締めで治るメリットも有る。
これは私もそう思います♪
>私の購入意欲をあのピンが横から邪魔するのです(笑)。
お気持ちは分かりますー・・・が、ベース底からネジ止めの場合は、銃に挿した状態でも見えるネジの方が私は気になります…
ねじ止めの後にベースプレート等をスライドさせたりしてれば良いのですが、ネジが丸見えのもマルイには多いですよね(;^_^A
こんばんはー!
>ライトを付けるとまた雰囲気が違っていいですね。
あい。皆さん素の状態の写真が多かったので、ちょっと変えてみようかと…
でも、レール幅が細めなのでスライド式のだとガタガタです(;^_^A
>でも、やっぱ、07?でしたっけ?
本日のイチさん情報にて、出るらしいですよ!
ご購入おめでとうございます。
あの~、てっきりマルシン5-7かとばかり思っておりましたです。
おいらも行きつけの店(むげん本店)で、入荷したてのを試し打ちして遊んだんですが、的に当たらないwのと
う~んKJか~、な感じでスルーしちゃいましたw
まあ、これの実銃を良く知らないと言うのがスルーの原因ですけどね。(^^;
それ以上に直後に撃った、マルシンの5-7のリコイルにビックリでしたね。
マルイの5-7持ってなかったら飛びついてましたw
あのリコイルパワーでMk-23とかデザートイーグル等の大型ハンドガンを期待したいですね。
それまで5-7の試射で我慢です。w
あじゃさんも機会があれば是非試射して頂きたいところです。ちょっと違う世界が見えますよ~
ええっ・・・イチさん情報 P-07 ビックリですね
ハンマーはP-09のデルタのほうがかっこいいな♪
>あの〜、てっきりマルシン5-7かとばかり思っておりましたです。
それも一緒に届いてます♪
>入荷したてのを試し打ちして遊んだんですが、的に当たらないw
そうなんですよねー
ホップシステムがクソです。小加工でだいぶマシにはなりましたが…
>まあ、これの実銃を良く知らないと言うのがスルーの原因ですけどね。
ふふふ… 私も知りませんでしたが買っちゃいましたw
>それ以上に直後に撃った、マルシンの5−7のリコイルにビックリでしたね。
はい。アレは凄い!
モデルガン並のリコイルと不思議な焦げ臭さw
28本もボンベあるんですけど、打ち切る前に壊れるんじゃね?
って心配になるくらいですが、まだ破損報告は聞いてないですよね。
>ええっ・・・イチさん情報 P−07 ビックリですね
楽しみです♪
>ハンマーはP−09のデルタのほうがかっこいいな♪
ハンマーも2014年モデルならデルタハンマーですし、わざわざパーツ作り替えなくて済むので、2014年モデルで出して欲しいですね〜
この記事を参考にしてCZ P-09のマガジン改良をさせていただきました。とても助かりました。
ブログにその様子を載せ、オサガバニストさんのリンクを付けて公開しております。
もし不都合がございましたら申し付けください。
ありがとうございました!
初めまして!
この記事がお役に立てたようで何よりです♪
ご丁寧にご報告下さり、ありがとうございました〜
こっそり覗きに行きますw
注入バルブですが、加工の自信なかったんで、試しにXDM40のを移植してみたら、ちょっとマシになった感ありました。あのバルブXDM40の注入バルブ、ロングサイズなんですよね。
ちゃんと重さ、測ってみようかな。
はじめまして♪
XDM40はWEのですかね?(マルイのはサイズ合いませんもんね)
注入バルブは同じものでも入り易かったり入り難かったりの相性もあるみたいですね~
いえ、マルイ純正ですよ。
放出バルブはダメでしたが・・・
http://p.twpl.jp/show/orig/AC8TF
これ、見えますかね?
一応二本分見えるようにしておきます。
ちなみに撮影していませんが、ハイキャパは規格が違いました。
>いえ、マルイ純正ですよ。
あれ? ネジ部は同じ規格なんですね〜 ノーチェックでした(;^_^A
あの長さのバルブなら多分問題ないですよ♪