2017年04月12日
VFC/UMAREX HK G28 DMR GBB トリガー その1
前回の記事に追記しましたが、トリガーに貼ったSUS板は速攻で剥がれましたw
トリガー先端ってトリガーを引く時にハンマーと擦れるのはもちろんですがそれで剥がれた訳ではなく、セミで撃った後に
トリガーを戻す時にシアから開放されたハンマーのノッチがソコソコ激しくぶつかる為、その衝撃でSUS板が変形して
剥がれてしまったようです。長くは持たないとは思いながらも、まさかこれほどあっという間に取れるとはww
で、VFC純正スチールトリガーを組んである他のM4のメンテがてらバラしたので、トリガー形状を比較してみます。
左がM4のVFC純正オプションのスチールトリガー、右がG28の亜鉛トリガー。
こちらは上がG28、下がM4の。
ほぼ同じような寸法ですね。
こちらは左がM4、右がG28。
先端の幅がなぜか狭いのはご愛嬌として、シアのスプリングが入る部分の位置も異なりますが、このスチールトリガーは
ちょっと古くて別の新しいヤツではスプリングの位置の違いに対処できる形状になっているので、恐らく大丈夫でしょう。
という事で、M4のVFC純正スチールトリガーを注文!(`・ω・´)
・・・しかし、それが届くまで待ちきれない私は直径5mmの鉄棒を加工し始めましたw
M3のダイスでネジを切り(上手く切れませんでしたが)、頭に浅いスリワリを入れます。
六角頭のM3鉄ボルトがあれば楽なんですが、買いに行くのも面倒臭くて・・・ww
亜鉛トリガーの先端を掘り込み、センターにM3のネジ切り。
ジーナスを充填して先ほど作ったネジをブチ込みます。
硬化後にヤスリでゴリゴリ&シコシコ♪
以前も同様の事をやりましたが、その時は六角穴付きボルトでやって六角穴の底が残ってしまいました。
今回は綺麗に角が出せて気分スッキリ♪w
スチールトリガーが待ちきれないのもありますが、こんな加工をした理由は寸法を自分好みに調整できるってこと。
今回はこのように上側と前側に少々大きめにしました。
上方向に大きくしたのはトリガーを引いた後の遊びを減らす目的。
前方向に大きくしたのは、実はハンマー側のノッチをちょっと削りすぎてしまった為だったりしますww
まぁ、少々削りすぎても作動には影響ないのですが、ハンマーコック時とディスコネ時のハンマー角度差が大きくなり、
ディスコネ後にトリガーを戻した時の衝撃が大きくなって接触面にダメージ与えやすくなっちゃうかな~?と思いまして。
M4系のトリガーメカはシンプルでいて奥が深いですね~
その辺の調整もまた、GBBの魅力であります♪
あ、そうそう。スチールトリガーが来たら、使えるかどうかはチェックしたいと思います♪
北川光学製作所 G28用スコープ・・・と、10周年!
VFC/UMAREX HK G28 DMR GBB マガジン ダミーカートシール
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