2014年11月27日

Colt Python 2.5インチ 完成!

Colt Python 2.5インチ、前回記事の翌日の事。

実は下地塗装の後、すでに銃Ⅰ+銃Ⅱを3:1でブレンドして上塗り塗装、そしてウレタンクリアーも吹いて乾燥済みの状態でした。

そしてウレタンクリアーの表面を研ぎ、コンパウンドでシコシコした後にフレーム上面などを艶消し黒で塗装するために
側面部分をマスキングテープで保護して塗装を終え、テープを剥がした瞬間・・・



悲劇が起こりました。(((( ;゚Д゚)))



こちら側は綺麗♪





しかし反対側が・・・



うぎゃぁあああああああああああ

ウレタンクリアー層が浮いてしまいました~(TДT)

実はマスキングする前にリアサイトのピンを入れてみたところ、ウレタンクリアーの厚みできつくなっていたので、
丸やすりで内径を拡げてたんです。その後、コンパウンドの油分を落とす為に中性洗剤で脱脂洗浄。
その時点で穴の縁のウレタン層が浮いていたのでしょう、マスキングテープで引っ張られて浮いてしまったと。

ウレタンクリアーって意外かも知れませんが下地に優しい・・・逆に言うと食い付きが悪いんですね。
なので、下のラッカー塗装が完全硬化する前にウレタンクリアーを吹いた方が良いと公言するメーカーもあります。


こうなってしまうと部分的なタッチアップでは誤魔化せないので、シンナーに漬けて下地からやり直しか・・・と
肩を落としていましたが、物は試しとガムテープでペタペタとやってみたところ、ウレタン層だけを剥離することに
成功! 上塗りへのダメージも若干ありましたが下地からやり直すよりはよっぽど楽チン○♪

という事でピン穴を予め拡げ、再度上塗りのみ吹いて、触感乾燥程度でウレタンを吹いて仕上げ直し完了!!





前置きが大変長くなりましたが、今回は細部から見ていきましょう♪

CAW製2.5インチアルミバレルはこんな風になりました~



バフダレを再現すべく、エッジを丸めてます。
いや、丸めると言う表現は正確ではなく、縁の部分に向かってヤスリを徐々に斜めにするイメージ。(余計に分かり難い)



のっぺらぼうだったバレル右側にはアドレス刻印を手彫りで追加。



さすがにアルミ相手だと細い線でしか彫れず、一部ウレタンで埋まりかけていますがご容赦の程を・・・



マズル部分。



段差のR加工、ライフリングもイイ感じ♪



マズルからフレーム上面は艶消し黒です。



フロントサイトは表面が凸凹してたのでシコシコしてブルーイング、リアサイトは綺麗だったのでそのままです。



艶消し黒はクレーン内側も~





トリガーガードの刻印も手彫り。



今回、konatsuさんからトリガーとハンマーは本体と違う仕上げにして欲しいとのご要望で、通常パイソンならトリガーは
真っ黒、ハンマーはサイドポリッシュとなりますが、敢えてケースハードン調にしてみました♪



そのハンマーはチェッカリングを立て直しております。





お約束の個人的萌えポイントである、トリガーガード。



エ・・・エロいwww



クレーンとフレームの合わせ。



ココは元からピッタリなんですが、塗装の場合は塗膜の厚さを考慮して擦り合わせておく必要があります。
削り量はいつも勘でやってますが、上手く行ったようです♪



そしてグリップの合わせ。





まだちょっとフレームの方が大きいですが、これ以上削るとフレームが折れそうなのでコレ位で・・・



リアサイト後ろのフレームラインも修正しましたね~





ファイアリングピンの穴には2mmのボールベアリングを入れてみました。



インサートの関係でこれ以上奥に入らないので少々出っ張ってますが、これもご愛嬌ということで(;^_^A
シリンダー(のダミーリム)には干渉しないので、作動には影響ありませ~ん。



ダミーリムと言えば、リムとリムの橋渡し部分の金メッキを削り取り、ブルーイングして目立たなくしてみました。



何気にコレも細かい作業でした~(;´Д`)



そして今回の写り込み!





最後になりましたが、縦構図で全体を!!











そして、最後の最後にグリップをイーグル製に交換!!





どちらのグリップでもラインはほぼ合ってるので、着せ替えOKです♪



今回も画像多くなってしまいました~ 最後までご覧頂き、ありがとうございました♪


  


Posted by あじゃ  at 10:14Comments(14)Colt Python

2014年11月19日

Colt Python 2.5インチ 進捗など

このところ仕事が忙しくてなかなか進められなかったパイソン 2.5インチですが、あと一息というところまで来てます。

今回は画像少な目ですが、一応進捗報告と言う事で・・・


まずはマズル周り。

CAWのアルミバレルはマズルパーツが別体になっているので、一体化して瞬着を盛り、根元にRを追加。



ついでにライフリングも追加しときました。
0.5mm厚のプラ板を短冊状に切り出し、60°間隔で6本貼り付け、そのままだと厚過ぎるので内径を削って仕上げてます~



これで加工完了し、シリンダーもシコシコして、ミッチャクロン&黒サフで下地塗装。





この後、仕上げ塗装に取り掛かっております。

エッジが出たりしなければもうすぐ完成!


・・・するといいなぁ・・・( ´∀`)


<オマケ>

2年半近くブログ画像の撮影その他もろもろで活躍していた愛機iPhone4sが先月末に突然不調に。

3G回線、Wi-Fi等の通信機器が全て使えず、iTunesから復元もリカバリーも出来ず、PCに繋ぐと起動すら出来ず、
バッテリー100%表示なのにコネクター抜くとプツンと電源が切れ、バッテリー交換しても症状変わらず。

辛うじてコネクターをコンセントに繋いでる間だけは起動するものの、1分と経たずに落ちて再起動を繰り返す有様。

ネットで調べてみると、iPhone4sはWi-Fiモジュールのハンダが経年劣化で接触不良になる爆弾を抱えているとかなんとか・・・

今回の症状がその原因かは不明ですが、色々試しても復帰しないので結局新しいiPhone6買っちゃいました(;^_^A


こまめにバックアップ取っていれば良かったのですが、ここ最近始めてた数点のカスタムの加工途中画像ががががが


と言う事で、いきなりですがコレなーんだ?







・・・これで分かる人は相当な変態さんかとww

コレ、ディテクティブのトリガーなんですが、いわゆる初期型を作ってます。
トリガー背面にABS板を曲げて貼り付け、前面にはチェッカーを1本1本精密ヤスリで丁寧に手彫りんぐ!!
サラッと書いたけどこのカスタムで一番悩んだのがこのチェッカーで、一番最後に加工した箇所でしたww



しかし、ただの初期型ではなく・・・





Fitzgerald(フィッツジェラルド)のFitz Specialです! トリガーガードが一部切り取られているアレ!!

タナカペガサスベースなので、初期型ディテクティブとは形状の違いが多くて加工に苦労したのですが・・・

途中画像が全てパーになってしまったので、ココでコッソリお披露目ww

完成記事(時期未定w)で、各加工箇所を紹介したいと思います!!(`・ω・´)


  


Posted by あじゃ  at 18:21Comments(14)Colt Python

2014年11月01日

Colt Python 2.5インチ スタート!

konatsuさん、お待たせしました! ご依頼のパイソン、いよいよスタートです♪

ベースになるのは、こちらのタナカ製ペガサス、HWのパイソン6インチ!


※iPhone不調で加工前の画像が取り出せないので、いつもお世話になってるビッグマグナムさんから画像を拝借しました。
(タナカ製品やモデルガンに強いショップさんですが、他も安いのでお勧め! 画像転載に問題があれば直ぐ削除します。)



これに取り付けるのがコチラのパーツたち。



CAW製のアルミ削り出し2.5インチアウターバレルと、実銃用のサービスサイズプラグリップです。
木グリじゃなくてプラってところが渋いですね! あまり見かけないですし、konatsuさんらしい選択です♪


タナカのパイソンに実銃用のグリップ(特にサービスサイズ)を取り付けようとすると良く分かりますが、フレームが大きいんですよね。
底側なんかは2~3mmはみ出します。(ちなみにこれは手持ちのタナカモデルガンのフレーム)





前後のはみ出し量は、ぶっちゃけグリップによって様々w 後ろ側などはちょうど良いのもあれば、このように僅かにズレる場合も・・・





今回は、このグリップに合わせて欲しいとの事ですのでフレームを下も前も後ろも削ります。


前と後ろは削り過ぎるとフレームが薄くなって折れてしまいそうなので、曲面を強めにアレンジしつつ、程ほどに・・・







リアのセレーションも両サイドが削られてしまうので、彫り直しましたよ~~






それから、ペガサスフレームのファイアリングピン穴の部分ってインサート成型の関係で表面が凸凹してるので、瞬着で凹みを
埋めて、ファイアリングピン穴(もちろん貫通じゃないですよw)を開けます。



最後に2mmのボールベアリングでも埋め込もうかと。




そして、今回も何箇所か刻印を追加します♪


まずは定番のトリガーガード前後。



検品者マークはあじゃのAとしました~



平面出しするとあっという間に消えてしまうサイドプレートのお馬さんも深くしておきました。





そして今回の刻印の目玉は~



アルミアウターバレル右側面のアドレス刻印!!

以前、スマイソンで使ったKM製のアウターバレルは左右側面ともちゃんと刻印が入ってたのですが、CAWの2.5インチは
右側面のアドレス刻印が無いんです・・・
KMの機械彫りに対してCAWは打刻(ロールスタンプ?)なので、4/6インチなどと共用で使える左側面のPYTHON刻印は
型を起こしたものの、右側面のアドレス刻印は2.5インチだけ2行になるので型を起こさなかった?・・・のかも知れません。
今だったらレーザー刻印でバッチリ決めてくれるんでしょうけど、古いパーツなので仕方ないですね~

理由はともかく無いものは無いので(w)、上の画像のようにエッジを丸めるついでに表面の硬いアルマイトを落とし、
いつものように刻印データを印字してセロテープで貼り付けました。


金属への手彫り刻印はこれまで亜鉛ヨークへのシリアルナンバー程度まででしたが、ここで限界突破を試みてみたいと
思いますww


印字した文字に沿って、針でツンツンし終わったところ。



すでに文字になって見えてはいますが、まだ点の集合体です。


その点と点を結ぶと~~ こうなるってぇ寸法さ!





樹脂と違ってはみ出したところを瞬着で埋めて修正するのも難しそうなので、はみ出さないように慎重に・・・

かと言って弱い力では硬くて彫れないので、針先をこまめに研ぎつつ、大胆に力強く!!

非常に精密な指先の制御が必要ですwww


もうね、親指と人差し指が攣りそうですわ・・・_(:3 」∠)_


  


Posted by あじゃ  at 17:22Comments(10)Colt Python

2012年10月25日

Colt Python 6in. 美麗画像♪





先日完成した『Colt Python 6in.』の美麗画像が、ご依頼者さまであるアメカジ67さんのHPにて公開中♪


昨年ご依頼頂いたディテクティブM1911A1や、あのビンセントさんナカさんの超絶ブルーイング作品も(・・・というよりコチラが
メインですなw)公開されてますので、皆さんどうぞご覧下さいませ~  


Posted by あじゃ  at 07:03Comments(10)Colt Python

2012年10月14日

Colt Python 6in. 完成!






お待たせしました~! Pythonがようやっと完成しました♪


サフで下地を作ってから、銃Ⅰ:銃Ⅱを3:1の割合で調色して仕上げ塗装。





パイソン独特のヌメヌメ感を出すべく、バフダレを再現してみました♪
実銃にも個体差がありますし皆さんそれぞれの好みもあるとは思いますが、私はこれくらい強めのイメージだったので~



仕上げ塗装は5回ほど塗り重ね、乾燥後にスポンジヤスリとコンパウンドで丁寧にポリッシュしました。





フレーム~バレル上面は銃Ⅰ+ブラックパーカーのブレンドでやや艶消しに。
フレームのライン修正もいい感じかと♪





ラッチも形状修正しております。クレーンと共に塗装仕上げです。
トリガーとハンマーはブルーイングし、ハンマーのサイドはポリッシュ仕上げ~



今回、DFガンコートを使ってみましたが・・・被膜が薄過ぎて付いてるのかどうか良く分かりません・・・



リアサイトも面出ししてブルーイング。





フロントサイトも同様に面出ししてブルーイング。



実銃の画像を見ると、銃口部分のクラウンというか面取りが非常に小さいのですが、タナカのは割と大きめに
面取りされていて銃口が大きく見えてしまうため、面取り分銃口周りを削り落としました。
ついでに、銃口の円筒部分の根元はR処理。



リアサイトのウィンテージ(左右)調整のネジは妙に短くて奥まっていたので、若干長いのと交換しました。



もうほんのちょっと長いのがあると良かったのですが(;´Д`)



バレルの刻印。
左側は元のままです。(深く彫り直してはいますが)


(反射で見難いですね・・・)



右側が手彫り刻印。



うむ。上出来なんじゃないかな!?(`;・ω・)



グリップはご依頼者さまが手配された実銃用。3rdの後期タイプのようです。





後期のはちょっと仕上げが粗いそうですが、その中でもコチラはかなり綺麗なほうかと?





似たような構図ですが、別の画像も♪







ここまでの画像は全て室内で撮影したものですが、晴れた日中のお外で撮るとこんな感じになります♪





実銃のロイヤルブルーってのも、恐らくは室内では限りなく黒に近いけど、外で撮るとポリッシュされたお肌に
青空が写り込んで青く見えるんじゃないかと・・・

そういう点ではリアルな仕上がりになったんじゃないかと思います♪ヽ(´ー`)ノ


<おまけ>
昼間撮影するのを忘れてしまいましたが、クレーン内側にシリアルNo.を手彫りで入れてあります~



参考にした実銃のシリアルNo.がF+数字5桁だったので、ご依頼者さまと相談してこの数字にしました。



亜鉛のクレーン内側にも下4桁の数字を手彫りで。




何? クレーンの内側の仕上げが汚いって?

実銃もそうなんですよ♪  


Posted by あじゃ  at 01:42Comments(34)Colt Python

2012年09月01日

Colt Python 6in. 形状修正

タナカのColt Python仕上げ直しの続きです。

今回はファイアリングピン。先日加工したダイヤモンドバックは(ディテクティブも)ファイアリングピンはハンマーに
取り付けられているタイプですが、Pythonではフレーム側に取り付けられています。


しかし、これがまた太い上に真鍮そのままでカッコ悪い・・・





と言う事で、ジャンク箱にあったWAガバか何かのバルブを電動ドリルに咥えて、削り出してみました♪





これに合わせて、フレーム側にポッカリ開いてるこの穴を・・・





一旦、ABS板で埋めます。



ついでに、リアサイトのスクリュー穴加工で削られてしまっている部分も瞬着で埋めておきました。



硬化後、平らに削ってφ2.3の穴を開けます。



これでリアルになるぞ~♪



それから、トリガーガード根元の刻印も手彫り♪





またもや『あじゃ』の『A』にしちゃいました♪



さてさて、ここからの部分が大問題なんです。

依頼者さまからは、リアサイトを後ろに1mmズラして欲しいと・・・


・・・え? 何だって??


これがタナカのデフォルトの状態です。





こちらが実銃画像。


※Pythonは生産時期によって微妙に形状が異なるそうなのですが、今回はコチラの画像の個体を参考にしています。
(バレル刻印の位置はタナカのとちょっと違いますけど、これこそ個体によりバラバラなので・・・)



確かに、タナカのほうはリアサイトの後端がフレーム後端より奥まっている感じがしますね・・・

んでも、ピン位置とかスクリュー穴とか、1mmだけズラすのって難しくね?

・・・つか私はそれよりももっと気になる部分が・・・


それはハンマーなのですが、倒れ込み過ぎというか、フレームに隠れ過ぎじゃないです!?

ハンマーをちょっと起こした状態で止めるにはリバウンド周りに肉盛りが必要だし・・・

・・・あれ? シリンダーラッチの後ろ~フレームラインも開き過ぎじゃね・・・?



という事で、3つの問題に一気に対応できるであろう方法として、相~当~~悩みましたがフレームラインを
変更することにしました!!(`・ω・´)


ゴリゴリとヤスリで削っていきます。





ちょw そこじゃねぇだろww とか、マニアな方々から突っ込まれるかも知れませんが、これが私なりの解釈と言う事で(;^_^A



ハンマーの露出量からするともうちょい削りたいところですが、これ以上削るとリアサイトが出っ張ってしまうし、
カーブのラインもこれくらいがちょうど良いかな~と・・・


うー・・・

パイソン初めてだから勝手が分からないですwww  


Posted by あじゃ  at 00:11Comments(17)Colt Python

2012年08月21日

Colt Python 6in. 仕上げ直しスタート!

ふぅ~ お盆休みが終わっちゃいました・・・
9連休で、仕事もブログもすっかり休み癖がww

お待たせしました! ブログ再開します!!(`・ω・´)


再開第一発目は、タナカのColt Python 6in.(HWモデルガン)の仕上げ直しです♪


あれ・・・? 最近、スタートばっかりしてるけど全然ゴール(完成)してなくね・・・?

・・・はい・・・この暑さ&湿気だと塗装出来ないんで加工だけでも進めておこうと・・・

4丁同時とか・・・ぐはぁ(吐血



という事で(;^_^A

加工前の画像は暑さにやられて撮り忘れてまして、いきなりですが刻印から。



タナカのPythonはガスガンもモデルガンも、バレル右側の刻印が

『MFG TANAKA WORKS JAPAN -ASGK-』

という非常に残念な仕様となってるので、これを実銃(の中後期型)同様に

『COLT'S PT. F.A. MFG. CO. HARTFORD. CONN. U.S.A.』

に打ち変えます。


打つ、と言ってもいつものように針でツンツン彫り彫りするわけですがww





瞬着で埋めた元の刻印が角度によっては浮き出て見えますが、ちゃんと埋まってますよ?





ちょっと角度を変えて・・・



細かい修正はサフ吹いてから。



続きまして、バレルにウェイトをブチ込みます。

私もご依頼者さまから言われるまで気が付かなかったのですが、タナカのパイソンのバレルウェイト部分
(銃身の下の部分ね)は中空になっており、エジェクターロッドが収まる部分に穴が開いてるんです。


(ちょっと暗いですが、穴が開いてるの分かります?)

成型時のヒケ防止なんでしょうね。そのためか、6インチでも銃身側が軽く感じられます。



ちょうど7mm直径のステンレス棒が手元にあったので、適当な長さに切ってバックから挿入します♪





・・・ん? あ、あれ??



奥まで入らない!?

強引に入れようとすると、「ひぎぃ! 裂けりゅう~!!」と叫ぶ声が聞こえるような聞こえないような・・・(←ビョーキです)


試しに一度抜いてから、細い棒を入れてみるとほぼ銃口付近まで届きます。

あぁ、穴にテーパー掛かってるのね・・・ 成型だから当然ですわな。


さて、ではステンレス棒にテーパー付けるか?

イヤイヤ無理無理www  うっす! オラにんげ(ry


では、棒は諦めて鉛の粒か何か入れる?

うーん、塔四郎さんなら持ってるだろうけど私はそんなの持ってないし・・・


んじゃ、入らないなら入るようにしちゃえ! って事で穴を拡げちゃいます♪

と言っても、後ろの穴から拡げるのは困難なので~~



思い切って前からくぱぁ



改めてちょうど良い長さに切り出したステンレス棒を~





ブチ込んでやったぜ!! ぐへへへへ



ついでに銃口部分を形状修正したいので、周りの部分を1mmほど下げてます。
(この辺は追々記事にします)



ABS板で蓋をします。





もちろん、後ろ側も~



これで確実に受精幾分フロントヘビーな感じになりそうです♪

あ、左側の刻印は薄かったので深く彫り直してます~~



途中に書いた銃口部分の他にもあちこち形状修正してますが・・・

続く!!(`・ω・´)  


Posted by あじゃ  at 00:12Comments(28)Colt Python