2023年11月13日
マルイ V10 Ultra Compact 仕上げ直し完成♪
マルイ V10 Ultra Compact、仕上げ直し完成です♪
今回はメッキ調とかの面倒な塗装はせず、スライドとフレーム側面部にG.スミス.SのEX-STをエアブラシで吹き、
マスキングして曲面部をインディのダークステンレスをこれまたエアブラシで吹き、一体のフロントサイトを再度
マスキングして艶消し黒で塗装して仕上げました。
側面部は軽くポリッシュしてから薄くヘアライン入れてみました。
いつものように『柚子肌を完全に駆逐してやる・・・っ!』みたいに根詰めてはシコシコせず、サッと仕上げましたが
これでも十分な気がしますねw
フレームに僅かに残っていたパーティングラインはスッキリ処理できたかと思います。
レーザー下書き&手彫りしたスライド&フレーム刻印!
ブログでは紹介していませんでしたが、サムセフティはマルイ純正黒V10用を加工&外注メッキして取り付けてます。
グリップセフティやプランジャーガイド、ハンマーなどは元々のをポリッシュしただけ。
ハウジングは粗めのナイロンたわしでゴシゴシ。
スライドストップはマルイMEU用のセレーションが細かいタイプをシコシコして、これも外注メッキで仕上げました。
トリガーやマガジンキャッチなども元々のをポリッシュしただけです。
スタッドと共にオシャレな形状のグリップスクリューに替えました♪
リアサイトはWAのNOVAK刻印入りのを加工、面出し&ブルーイングしてポン付けw
ダストカバーとスライドの隙間も修正済みです♪
(仕上げ前にダストカバーをヒートガンで熱して少~し上に曲げました)
以前仕上げたV6 Micro Compactと一緒に♪
あ、V6の方にもWAのリアサイトを取り付けてますがコチラは無刻印だったので、トリチウムどころか蓄光にもしてないものの、
カッコつけたくてトリジコンの刻印をレーザーで入れてみました♪
更にコチラは15年以上前に仕上げ直したWAのV10シルバーと♪
この子はアチコチ加工して、当時スプレー塗装したものなので今の目で見るとちょっと厳しい部分もあるので、そのうち
再度仕上げ直してあげたいな・・・
更に更に、これまた15年以上前に仕上げ直したWAのV10ブラックも含めてみんな一緒に!!
全てスライド、フレーム共に樹脂製です♪
ふぅ~~ 久しぶりにオラガバニストらしい記事が書けましたかね!?ww
次のネタはまたSIGですけどwww
今回はメッキ調とかの面倒な塗装はせず、スライドとフレーム側面部にG.スミス.SのEX-STをエアブラシで吹き、
マスキングして曲面部をインディのダークステンレスをこれまたエアブラシで吹き、一体のフロントサイトを再度
マスキングして艶消し黒で塗装して仕上げました。
側面部は軽くポリッシュしてから薄くヘアライン入れてみました。
いつものように『柚子肌を完全に駆逐してやる・・・っ!』みたいに根詰めてはシコシコせず、サッと仕上げましたが
これでも十分な気がしますねw
フレームに僅かに残っていたパーティングラインはスッキリ処理できたかと思います。
レーザー下書き&手彫りしたスライド&フレーム刻印!
ブログでは紹介していませんでしたが、サムセフティはマルイ純正黒V10用を加工&外注メッキして取り付けてます。
グリップセフティやプランジャーガイド、ハンマーなどは元々のをポリッシュしただけ。
ハウジングは粗めのナイロンたわしでゴシゴシ。
スライドストップはマルイMEU用のセレーションが細かいタイプをシコシコして、これも外注メッキで仕上げました。
トリガーやマガジンキャッチなども元々のをポリッシュしただけです。
スタッドと共にオシャレな形状のグリップスクリューに替えました♪
リアサイトはWAのNOVAK刻印入りのを加工、面出し&ブルーイングしてポン付けw
ダストカバーとスライドの隙間も修正済みです♪
(仕上げ前にダストカバーをヒートガンで熱して少~し上に曲げました)
以前仕上げたV6 Micro Compactと一緒に♪
あ、V6の方にもWAのリアサイトを取り付けてますがコチラは無刻印だったので、トリチウムどころか蓄光にもしてないものの、
カッコつけたくてトリジコンの刻印をレーザーで入れてみました♪
更にコチラは15年以上前に仕上げ直したWAのV10シルバーと♪
この子はアチコチ加工して、当時スプレー塗装したものなので今の目で見るとちょっと厳しい部分もあるので、そのうち
再度仕上げ直してあげたいな・・・
更に更に、これまた15年以上前に仕上げ直したWAのV10ブラックも含めてみんな一緒に!!
全てスライド、フレーム共に樹脂製です♪
ふぅ~~ 久しぶりにオラガバニストらしい記事が書けましたかね!?ww
次のネタはまたSIGですけどwww
2023年11月05日
マルイ V10 Ultra Compact 刻印追加
前回、VP9SKの記事をアップした翌日から10日間ほど、中国出張に行ってました。
約5年ぶりの中国です。今回も香港にほど近い深セン周辺への出張でしたが、連日30度越えでめちゃくちゃ暑かったです(;^_^A
久しぶりの出張で便利になったなぁと感じたのは、その辺の町の食堂でもアプリから写真付きメニューを見て注文出来て、
支払いもアプリ内で完結できるシステムが広まってる事。昔は壁に貼られたメニューを見て、(上手く発音できないから)
「上から2番目のヤツ!」とか身振り手振りで注文したものですが(w)、そんな苦労をせずに飯が食えるのはホント助かります。
タクシーの手配や支払いもアプリで出来るし、コンビニやスーパーでの支払いもアプリでOKなので、現金を両替していくのは
最小限で良かったですね。(両替して行ったけどほとんど使わなかったw)
逆に、中国国内でも全体的にモノの値段が上がっていて、例えばビールなど20年位前は大瓶で3.5~4元だった青島ビールが、
500ml缶で6元前後になってたので1.5倍以上。さらに為替レートも昔は13円/元くらいだったのが20円/元になってるので
ここでも1.5倍、つまり円換算すると2倍以上になってる感じです。まぁそれでもビール500ml缶は120円くらいで安いですけどw
ただ、今回は行きませんでしたがマックとかKFCとかはもう日本で食べるより高いかも知れないです??
って、そんな話はどうでも良いですねw
今回のネタは、昨年購入したマルイのV10 Ultra Compactです。
この子もずっと刻印を入れようと思いながら、V6 Micro Compactの時のように手彫りでまた入れるのも面倒だったので、
レーザー彫刻機で入れちゃおう!と。
折角なので、仕上げ直しも兼ねてスライドとフレームの側面を平面出ししました。
グリップスクリュースタッドの部分は別部品化しておくと、平面出しがやりやすいですね♪
フレームの刻印も入れ直すので、一旦瞬着で埋めてしまいます。
あ、こういう元が塗装品の刻印を埋める時ですが、そのまま瞬着を流すと塗膜の上に瞬着が乗る事になり、長い目で見ると
埋めた部分の剥がれや境界線が浮いてきたりするリスクが高くなるので、出来るだけ刻印内の塗膜を除去してから埋めた方が
良いですよ♪ 私は追い彫りの要領で針でホジホジしましたww(ブラスト持ってれば楽チン)
刻印データを作り、ビニールテープ上にテスト彫りしてガイドレーザーとの位置関係を確認。
で、いよいよ本番!!!
・・・の前に(w)、条件出しの為スライド内部の組んだら見えなくなる部分でテストしてみたのですが・・・
レーザーの波長を切り替えたり、パワー/深さを調整したりしてみたのですが、なかなか良い条件が出せません。
黒ABSでは簡単に彫れるのは確認済みですが、乳白色ABS板も同様に上手く彫れませんでした。明るい色の樹脂は
苦手なのは最新機種でも変わらないようです。パワーを上げていけばあるところから彫れるようにはなるのですが、
急に周辺までドロッと溶けてしまうようになるので、綺麗に仕上がりそうも無く・・・
仕方なく、ポスターカラーの黒を塗ったところに、低パワーで浅く彫刻しました。
綺麗に彫れてるように見えますが、深さはほぼゼロです。
まぁ、フレーム側は埋めた部分がまだらに見えているので、レーザーで彫れたとしても綺麗には彫れなかったかも?
という事で、今回も結局手彫りじゃいっ!!!
まずはいつものピンバイスに取り付けたミシン針(先端は四角錐に研いであります)で、線の真ん中あたりを彫ります。
次に、レーザー彫刻の線の太さになるように先端が丸いリュータービットを使って手彫りしていきます。
ロゴマークの方は細い線のままで良いでしょう~
ココまでは側面だけ仕上げ直せば良いかな~?と思っていましたが、フレームに僅かに残ったパーティングラインが
気になりだしてしまいました。
フレームもスライドも、曲面部分はブラスト掛けられてるので勿体無いですが、結局全面的にシコシコして仕上げ直します。
グレーサフを吹き、刻印も手直しを繰り返して下地まで完成!!
レーザー彫刻の正確な下書きのおかげで、手彫りながらも綺麗な太線が彫れたと思います♪
ロゴマークも今回はちゃんと実銃画像からデータを作ったので、正確に再現できたかと!(`・ω・´)
更にフレームのアドレス刻印は、ドットパターンのタイプを再現してみました♪
あっ、ゲート跡などは敢えて残しておきました。刻印も変えてるので、仕上がった後に金属の削り出しパーツと間違えられたら
困るので・・・(そうはならんやろw)
仕上がりは次回のお楽しみ~~!!
約5年ぶりの中国です。今回も香港にほど近い深セン周辺への出張でしたが、連日30度越えでめちゃくちゃ暑かったです(;^_^A
久しぶりの出張で便利になったなぁと感じたのは、その辺の町の食堂でもアプリから写真付きメニューを見て注文出来て、
支払いもアプリ内で完結できるシステムが広まってる事。昔は壁に貼られたメニューを見て、(上手く発音できないから)
「上から2番目のヤツ!」とか身振り手振りで注文したものですが(w)、そんな苦労をせずに飯が食えるのはホント助かります。
タクシーの手配や支払いもアプリで出来るし、コンビニやスーパーでの支払いもアプリでOKなので、現金を両替していくのは
最小限で良かったですね。(両替して行ったけどほとんど使わなかったw)
逆に、中国国内でも全体的にモノの値段が上がっていて、例えばビールなど20年位前は大瓶で3.5~4元だった青島ビールが、
500ml缶で6元前後になってたので1.5倍以上。さらに為替レートも昔は13円/元くらいだったのが20円/元になってるので
ここでも1.5倍、つまり円換算すると2倍以上になってる感じです。まぁそれでもビール500ml缶は120円くらいで安いですけどw
ただ、今回は行きませんでしたがマックとかKFCとかはもう日本で食べるより高いかも知れないです??
って、そんな話はどうでも良いですねw
今回のネタは、昨年購入したマルイのV10 Ultra Compactです。
この子もずっと刻印を入れようと思いながら、V6 Micro Compactの時のように手彫りでまた入れるのも面倒だったので、
レーザー彫刻機で入れちゃおう!と。
折角なので、仕上げ直しも兼ねてスライドとフレームの側面を平面出ししました。
グリップスクリュースタッドの部分は別部品化しておくと、平面出しがやりやすいですね♪
フレームの刻印も入れ直すので、一旦瞬着で埋めてしまいます。
あ、こういう元が塗装品の刻印を埋める時ですが、そのまま瞬着を流すと塗膜の上に瞬着が乗る事になり、長い目で見ると
埋めた部分の剥がれや境界線が浮いてきたりするリスクが高くなるので、出来るだけ刻印内の塗膜を除去してから埋めた方が
良いですよ♪ 私は追い彫りの要領で針でホジホジしましたww(ブラスト持ってれば楽チン)
刻印データを作り、ビニールテープ上にテスト彫りしてガイドレーザーとの位置関係を確認。
で、いよいよ本番!!!
・・・の前に(w)、条件出しの為スライド内部の組んだら見えなくなる部分でテストしてみたのですが・・・
レーザーの波長を切り替えたり、パワー/深さを調整したりしてみたのですが、なかなか良い条件が出せません。
黒ABSでは簡単に彫れるのは確認済みですが、乳白色ABS板も同様に上手く彫れませんでした。明るい色の樹脂は
苦手なのは最新機種でも変わらないようです。パワーを上げていけばあるところから彫れるようにはなるのですが、
急に周辺までドロッと溶けてしまうようになるので、綺麗に仕上がりそうも無く・・・
仕方なく、ポスターカラーの黒を塗ったところに、低パワーで浅く彫刻しました。
綺麗に彫れてるように見えますが、深さはほぼゼロです。
まぁ、フレーム側は埋めた部分がまだらに見えているので、レーザーで彫れたとしても綺麗には彫れなかったかも?
という事で、今回も結局手彫りじゃいっ!!!
まずはいつものピンバイスに取り付けたミシン針(先端は四角錐に研いであります)で、線の真ん中あたりを彫ります。
次に、レーザー彫刻の線の太さになるように先端が丸いリュータービットを使って手彫りしていきます。
ロゴマークの方は細い線のままで良いでしょう~
ココまでは側面だけ仕上げ直せば良いかな~?と思っていましたが、フレームに僅かに残ったパーティングラインが
気になりだしてしまいました。
フレームもスライドも、曲面部分はブラスト掛けられてるので勿体無いですが、結局全面的にシコシコして仕上げ直します。
グレーサフを吹き、刻印も手直しを繰り返して下地まで完成!!
レーザー彫刻の正確な下書きのおかげで、手彫りながらも綺麗な太線が彫れたと思います♪
ロゴマークも今回はちゃんと実銃画像からデータを作ったので、正確に再現できたかと!(`・ω・´)
更にフレームのアドレス刻印は、ドットパターンのタイプを再現してみました♪
あっ、ゲート跡などは敢えて残しておきました。刻印も変えてるので、仕上がった後に金属の削り出しパーツと間違えられたら
困るので・・・(そうはならんやろw)
仕上がりは次回のお楽しみ~~!!
2022年11月07日
マルイ V10 Ultra Compact
マルイ続きです。
先日マルイのV10 Ultra Compact黒を買って架空のV6 Micro Compactにカスタムしましたが、オールシルバーも
買っちゃいましたw
比較対象が出来たので、V6 Micro Compactで切り詰めたスライド&バレルやダストカバーのライン変更が分かり易く・・・
なりましたかね?(;^_^A
削り込んだグリップセフティのビーバーテイル部分も。
色が違うと微妙に分かりづらいですね・・・
で、今回オールシルバーを買った理由はコレ!
前回記事に書いたM45A1のグリップを戴いた時、実は他にもいくつか一緒に戴いてしまいまして、そのうちの一つです。
こちらはVZのSlantですね。鮮やかなオレンジ色なのでシルバーの方が似合うでしょう、と♪
(ちなみにお礼は後日、身体でさせて頂きましたw とある銃をカスタムしたって意味ですww)
で、早速取り付け~
あひゃあ!!想像以上に似合ってる!!!これは素敵だぁ~~♪
改めて、V6 Micro Compactと。
そのうち、V10の方も刻印直してあげたいところですね♪
それにしてもマルイV10、やっぱりこの面取り無しサムセフティだけは頂けないんですよね!!
今回のはメッキだから削る訳にもいかないですし。仕上げは悪くないだけに、とても勿体無いんですよね・・・
※以前、VZグリップをタナカM360PDに取り付けた私の画像を勝手に使ってヤフ〇クに出品してた人が居たので、
今回そうした用途が懸念される画像にウォーターマーク入れてみました。目障りとは思いますがご容赦の程を・・・
先日マルイのV10 Ultra Compact黒を買って架空のV6 Micro Compactにカスタムしましたが、オールシルバーも
買っちゃいましたw
比較対象が出来たので、V6 Micro Compactで切り詰めたスライド&バレルやダストカバーのライン変更が分かり易く・・・
なりましたかね?(;^_^A
削り込んだグリップセフティのビーバーテイル部分も。
色が違うと微妙に分かりづらいですね・・・
で、今回オールシルバーを買った理由はコレ!
前回記事に書いたM45A1のグリップを戴いた時、実は他にもいくつか一緒に戴いてしまいまして、そのうちの一つです。
こちらはVZのSlantですね。鮮やかなオレンジ色なのでシルバーの方が似合うでしょう、と♪
(ちなみにお礼は後日、身体でさせて頂きましたw とある銃をカスタムしたって意味ですww)
で、早速取り付け~
あひゃあ!!想像以上に似合ってる!!!これは素敵だぁ~~♪
改めて、V6 Micro Compactと。
そのうち、V10の方も刻印直してあげたいところですね♪
それにしてもマルイV10、やっぱりこの面取り無しサムセフティだけは頂けないんですよね!!
今回のはメッキだから削る訳にもいかないですし。仕上げは悪くないだけに、とても勿体無いんですよね・・・
※以前、VZグリップをタナカM360PDに取り付けた私の画像を勝手に使ってヤフ〇クに出品してた人が居たので、
今回そうした用途が懸念される画像にウォーターマーク入れてみました。目障りとは思いますがご容赦の程を・・・
2008年09月15日
V10の加工・・・完成!
V10の製作記も今回が最後・・・
金属パーツの仕上げです。
お世辞にも綺麗とは言えないノーマルパーツの塗装を落とし、
平ヤスリや三角ヤスリ、四角ヤスリ等を駆使して角を出し、
サンドペーパーで磨いて一旦軽くポリッシュ、最後にナイロン
たわしでヘアラインを入れ、酸化防止のためのガラスコーティング
しました。
更に2ヶ所ほど、若干の形状修正を入れています。
1ヶ所目はハンマー。
打撃面を0.5mmくらい削り、レストポジションをやや前進させる事で、
このようにハンマーの上のラインが水平から若干前傾した形になり、
実銃の雰囲気に近付いたような・・・
2ヶ所目はセフティ。
やや出っ張り気味だったセフティの下側のラインを、上の画像のように
フレームに合わせて修正しています。
ハンマーホールの中や、ブリーチ後端のエジェクターのモールド部分も
磨いています。
ファイアリングピンプレートも磨いてブルーイング。
フレーム加工の時に書きましたが、ZEKEの鋳造SUSグリップセフティを
奢ってやり、セフティ軸上側のグリップセフティのラインに合わせて、
フレームのラインを修正しています。
グリップセフティはかなりキツめのブラストが掛けられてますが、ザラザラ
感が実銃のそれと似ていたので、そのまま使ってます。
ハウジングも凸凹してる表面をかなり削り、
ストレートラインもきっちり角を出してやると見違えますね♪
その他、トリガー側面やマガジンキャッチ、スライドストップ、プランジャー
チューブも、
このように磨いて仕上げてあげます。
最終的には、グリップスクリューをタッキさんから譲って頂いて、8/24の記事
のようになっています。
これでようやく満足の行くV10が仕上がりましたヽ(´ー`)ノ
V10製作記、最後までお付き合い頂きありがとうございました♪
ただ今、同じ仕様の黒V10製作中!
・・・ですが、完成はいつになるやら(;´Д`)
金属パーツの仕上げです。
お世辞にも綺麗とは言えないノーマルパーツの塗装を落とし、
平ヤスリや三角ヤスリ、四角ヤスリ等を駆使して角を出し、
サンドペーパーで磨いて一旦軽くポリッシュ、最後にナイロン
たわしでヘアラインを入れ、酸化防止のためのガラスコーティング
しました。
更に2ヶ所ほど、若干の形状修正を入れています。
1ヶ所目はハンマー。
打撃面を0.5mmくらい削り、レストポジションをやや前進させる事で、
このようにハンマーの上のラインが水平から若干前傾した形になり、
実銃の雰囲気に近付いたような・・・
2ヶ所目はセフティ。
やや出っ張り気味だったセフティの下側のラインを、上の画像のように
フレームに合わせて修正しています。
ハンマーホールの中や、ブリーチ後端のエジェクターのモールド部分も
磨いています。
ファイアリングピンプレートも磨いてブルーイング。
フレーム加工の時に書きましたが、ZEKEの鋳造SUSグリップセフティを
奢ってやり、セフティ軸上側のグリップセフティのラインに合わせて、
フレームのラインを修正しています。
グリップセフティはかなりキツめのブラストが掛けられてますが、ザラザラ
感が実銃のそれと似ていたので、そのまま使ってます。
ハウジングも凸凹してる表面をかなり削り、
ストレートラインもきっちり角を出してやると見違えますね♪
その他、トリガー側面やマガジンキャッチ、スライドストップ、プランジャー
チューブも、
このように磨いて仕上げてあげます。
最終的には、グリップスクリューをタッキさんから譲って頂いて、8/24の記事
のようになっています。
これでようやく満足の行くV10が仕上がりましたヽ(´ー`)ノ
V10製作記、最後までお付き合い頂きありがとうございました♪
ただ今、同じ仕様の黒V10製作中!
・・・ですが、完成はいつになるやら(;´Д`)
2008年09月14日
V10の加工…塗装
さて、加工も終わり仕上げに入っていきます。
塗装は今まで、スライドなら1本丸ごと1色だけで仕上げて
いましたが、実銃写真のように平面部分と曲面部分の仕上げを
変えてみたいと思い、まず全体をG.スミス.SのEX-STで塗装し、
乾燥後、平面部分をマスキングして曲面部分を渋銀で塗装
してみました。
・・・って、写真じゃ分かりにくいですね(;´Д`)
フレームも同じ方法で塗装し、とりあえず組んでみました。
ちまちま彫り直した刻印もくっきりはっきり♪
加工したプラグ部分&ダストカバーや、
苦労したセレーションなど、
いい感じに仕上がったのですが・・・
何かしっくり来ないと言うか感動が無いと言うか?
何でだろー
あ、金属パーツの仕上げが悪いからですね!(・∀・)
もうひと頑張りして仕上げ直しましょう~
塗装は今まで、スライドなら1本丸ごと1色だけで仕上げて
いましたが、実銃写真のように平面部分と曲面部分の仕上げを
変えてみたいと思い、まず全体をG.スミス.SのEX-STで塗装し、
乾燥後、平面部分をマスキングして曲面部分を渋銀で塗装
してみました。
・・・って、写真じゃ分かりにくいですね(;´Д`)
フレームも同じ方法で塗装し、とりあえず組んでみました。
ちまちま彫り直した刻印もくっきりはっきり♪
加工したプラグ部分&ダストカバーや、
苦労したセレーションなど、
いい感じに仕上がったのですが・・・
何かしっくり来ないと言うか感動が無いと言うか?
何でだろー
あ、金属パーツの仕上げが悪いからですね!(・∀・)
もうひと頑張りして仕上げ直しましょう~
2008年09月13日
V10の加工…フレーム
前回でスライドの加工は完了しました。
今回はとうとうフレームの加工に突入します!
グリップにほとんど隠れるとはいえ、チラッと見えるフロントストラップの
チェッカリング・・・実銃にはありません。
コレを埋めるか!?
とも思いましたが、30PLIの浅いチェッカリングなので削り落としました。
ついでにASGKのマークも埋めますよ♪
グリップセフティはIEDフレームとのラインがほぼピッタリなZEKE製の
鋳造SUS品を使いますが、セフティ軸上側とのラインがちょっと気になる
ので、フレーム側を修正。(写真撮り忘れますた・・・)
以上、フレームの加工終わり!!!ヽ(´ー`)ノ
・・・え? フレーム加工は写真1枚だけ?
はい。そうなんです(;´Д`)
今回はとうとうフレームの加工に突入します!
グリップにほとんど隠れるとはいえ、チラッと見えるフロントストラップの
チェッカリング・・・実銃にはありません。
コレを埋めるか!?
とも思いましたが、30PLIの浅いチェッカリングなので削り落としました。
ついでにASGKのマークも埋めますよ♪
グリップセフティはIEDフレームとのラインがほぼピッタリなZEKE製の
鋳造SUS品を使いますが、セフティ軸上側とのラインがちょっと気になる
ので、フレーム側を修正。(写真撮り忘れますた・・・)
以上、フレームの加工終わり!!!ヽ(´ー`)ノ
・・・え? フレーム加工は写真1枚だけ?
はい。そうなんです(;´Д`)
2008年09月12日
V10の加工…セレーション
さて、スライド加工もいよいよ大詰め!
セレーションの本数を変えます♪
最初は溝12本⇒9本を、安易に前1本、後ろ2本埋めて・・・
さっと黒で下塗りしてフレームと合わせてみたのですが・・・
実銃と比べると何かチガウ・・・(-"-;)
ということで、やり直し!(#゚Д゚)
一旦セレーションを削り取り、
幅1.2mmに切り出したABS板を、
1.8mmの間隔を開けて瞬着で貼り付けます。
ちょっとでも強度を出そうと、貼り付ける箇所に軽く溝を
彫ってから貼り付けてますよ~
んで、出っ張った部分をヤスリで削って~
溝9本セレーションの完成です!ヽ(´ー`)ノ
・・・もちろん両側やるですよ?
セレーションの本数を変えます♪
最初は溝12本⇒9本を、安易に前1本、後ろ2本埋めて・・・
さっと黒で下塗りしてフレームと合わせてみたのですが・・・
実銃と比べると何かチガウ・・・(-"-;)
ということで、やり直し!(#゚Д゚)
一旦セレーションを削り取り、
幅1.2mmに切り出したABS板を、
1.8mmの間隔を開けて瞬着で貼り付けます。
ちょっとでも強度を出そうと、貼り付ける箇所に軽く溝を
彫ってから貼り付けてますよ~
んで、出っ張った部分をヤスリで削って~
溝9本セレーションの完成です!ヽ(´ー`)ノ
・・・もちろん両側やるですよ?
2008年09月11日
V10の加工…刻印彫り
でも、あんなに薄~くなっちゃった刻印、どうやって復元するの・・・?
それはですね・・・
ちまちまと針で彫るんですよぉおおお!!(・∀・)
カミさんにお願いしてミシン針を1本(σ´∀`)σゲッツ!!
尖った先端をヤスリでちょっと平らにして、ピンバイスに装着!
ついでにバリ取り用の細かい真鍮ブラシも用意。
そして顕微鏡を覗きながら、この針で線の1本1本を掘り直していきます。
ぶっちゃけ、気が遠くなる作業・・・何度も逝きかけました。(どこへ?)
HW樹脂は細かい金属粉を粘っこい樹脂で繋いでいる感じなので、
どうしてもバリっぽくなるのを真鍮ブラシでゴシゴシと・・・
こうしてSFAのマークを彫るだけで3時間、こんなんなりました♪
彫り直す前と比べたらくっきりハッキリしましたね♪
顕微鏡で見るとアラが目立ちますが、こんな風に
普通に見れば・・・
まったく気にならないのでありました~ヽ(´ー`)ノバンザーイ
それはですね・・・
ちまちまと針で彫るんですよぉおおお!!(・∀・)
カミさんにお願いしてミシン針を1本(σ´∀`)σゲッツ!!
尖った先端をヤスリでちょっと平らにして、ピンバイスに装着!
ついでにバリ取り用の細かい真鍮ブラシも用意。
そして顕微鏡を覗きながら、この針で線の1本1本を掘り直していきます。
ぶっちゃけ、気が遠くなる作業・・・何度も逝きかけました。(どこへ?)
HW樹脂は細かい金属粉を粘っこい樹脂で繋いでいる感じなので、
どうしてもバリっぽくなるのを真鍮ブラシでゴシゴシと・・・
こうしてSFAのマークを彫るだけで3時間、こんなんなりました♪
彫り直す前と比べたらくっきりハッキリしましたね♪
顕微鏡で見るとアラが目立ちますが、こんな風に
普通に見れば・・・
まったく気にならないのでありました~ヽ(´ー`)ノバンザーイ
2008年09月10日
V10の加工…刻印が!
そのトラブルとは・・・
刻印です。
結構くっきりはっきり入ってるように見えた元々の刻印が、
ちょっと調子に乗って平面出ししてたらあっという間に薄ーく
なってしまいました(TДT)
このまま塗装したら確実に消えてしまいそうです・・・
SFA刻印が無ければ魅力半減どころの騒ぎではない!
職権濫用で使いまくったレーザー刻印機も海外に送ってしまって
もう使えないし・・・(;´Д`)
あ! 確かCAWさんでやってなかった!?
ということで早速電話して確認してみると、出来るそうです。
1面3,000円、スライド両面なら6,000円・・・
しかしこれは最終手段として、出来るだけ自分で何とかしたい!!
そんなこんなで、とりあえず会社からこんな
顕微鏡を借りて状態を確認してみると・・・
うっすらとですが、何とか線は見えますね・・・
何とかなりそうです♪
刻印です。
結構くっきりはっきり入ってるように見えた元々の刻印が、
ちょっと調子に乗って平面出ししてたらあっという間に薄ーく
なってしまいました(TДT)
このまま塗装したら確実に消えてしまいそうです・・・
SFA刻印が無ければ魅力半減どころの騒ぎではない!
職権濫用で使いまくったレーザー刻印機も海外に送ってしまって
もう使えないし・・・(;´Д`)
あ! 確かCAWさんでやってなかった!?
ということで早速電話して確認してみると、出来るそうです。
1面3,000円、スライド両面なら6,000円・・・
しかしこれは最終手段として、出来るだけ自分で何とかしたい!!
そんなこんなで、とりあえず会社からこんな
顕微鏡を借りて状態を確認してみると・・・
うっすらとですが、何とか線は見えますね・・・
何とかなりそうです♪
2008年09月09日
V10の加工…プラグ
気付いたら10,000hit超えてました~
感謝感激雨あられ!!
皆様、どうもありがとうございます!!!ヽ(´ー`)ノ
それでは早速昨日の続きを・・・
プラグもそのままでは使えなくなってますので、加工します。
この前延長したスライドのプラグ部、実はこのように内径をΦ13に
拡げてあります。
その内径に合わせてプラグのフランジ部の外径をΦ13弱に削り、
同じ外径かつ内径Φ10に削ったプラパイプを接着します。
こんな風に収まりました♪
このままでも動作および組み立て後の外観には問題ありませんが、
気分的にちょっとアレだったので…
その後、知り合いに頼んでSUS削り出しで作ってもらっちゃいました♪
反則技ですね…(;´Д`)スンマセン
次回はトラブル発生!?です。
感謝感激雨あられ!!
皆様、どうもありがとうございます!!!ヽ(´ー`)ノ
それでは早速昨日の続きを・・・
プラグもそのままでは使えなくなってますので、加工します。
この前延長したスライドのプラグ部、実はこのように内径をΦ13に
拡げてあります。
その内径に合わせてプラグのフランジ部の外径をΦ13弱に削り、
同じ外径かつ内径Φ10に削ったプラパイプを接着します。
こんな風に収まりました♪
このままでも動作および組み立て後の外観には問題ありませんが、
気分的にちょっとアレだったので…
その後、知り合いに頼んでSUS削り出しで作ってもらっちゃいました♪
反則技ですね…(;´Д`)スンマセン
次回はトラブル発生!?です。
2008年09月08日
V10の加工…ノッチ移設
プラグ部の加工でスライドのストロークが減ったので、
そのままではスライドストップがかからなくなってしまいます。
そこで、ノッチを後ろに移設します。
まずは、ノッチ欠け対策のために最近のWAガバに標準装備されている
金属プレートを取り外します。
プレートはスライドに接着されているので、スライドとプレートの間に
カッターの刃を入れて接着を剥がしてからプレートを取ります。
ノッチの前半分を塞ぐくらい、瞬着とHWの削り粉で埋めます。
ちなみに瞬着はHWへの食い付きに定評のある、ロックタイトの
『高強度金属用・プロユース』がオススメです♪
先に外したノッチのプレートの長さを約半分にして戻し、ノッチの
形を彫刻刀やヤスリで整えます。
次回はスライドに収まるプラグの加工です♪
そのままではスライドストップがかからなくなってしまいます。
そこで、ノッチを後ろに移設します。
まずは、ノッチ欠け対策のために最近のWAガバに標準装備されている
金属プレートを取り外します。
プレートはスライドに接着されているので、スライドとプレートの間に
カッターの刃を入れて接着を剥がしてからプレートを取ります。
ノッチの前半分を塞ぐくらい、瞬着とHWの削り粉で埋めます。
ちなみに瞬着はHWへの食い付きに定評のある、ロックタイトの
『高強度金属用・プロユース』がオススメです♪
先に外したノッチのプレートの長さを約半分にして戻し、ノッチの
形を彫刻刀やヤスリで整えます。
次回はスライドに収まるプラグの加工です♪
2008年09月07日
V10の加工…プラグ部
と言うことで、まずはプラグ部分から手を付けていきましょ~♪
他のジャンクスライドからプラグ部分を切り出し、黒小ガバの時と
同様にU字にしたパーツを、スライドのプラグ部後方に接着します。
6mmほど後ろに延長するといい感じになりそうです。
継ぎ目をヤスリで整形し、後方に延長したプラグ部に合わせて
フレームのダストカバーをカットします。
プラグ部のリーフカットを後ろに延長します。
今回の加工でスライドのストロークが短くなったので、次回はノッチの移設です~
他のジャンクスライドからプラグ部分を切り出し、黒小ガバの時と
同様にU字にしたパーツを、スライドのプラグ部後方に接着します。
6mmほど後ろに延長するといい感じになりそうです。
継ぎ目をヤスリで整形し、後方に延長したプラグ部に合わせて
フレームのダストカバーをカットします。
プラグ部のリーフカットを後ろに延長します。
今回の加工でスライドのストロークが短くなったので、次回はノッチの移設です~
2008年09月06日
V10の加工…ココが気になる…
その、気付いちゃうと、と~っても気になっちゃう部分。
それはこちら!(実銃)
こちらWA。
バレルの長さは3.5インチで合ってるんですが、WAはフレームの
ダストカバーが長いんですね。逆にスライドのプラグ部分が短いので、
何だか全体のバランスが悪く見えちゃうのです。
その他、スライドのセレーションが実銃は9本に対しWAは12本。
グリップでほとんど隠れるものの、フレームのチェッカリングが余計。
これらは、スライドがウィルソン・プロフェッショナルからの流用加工
なのでスライドストロークやセレーションを変更出来ないのと、
フレームはインフィニティIEDからの流用加工なのでチェッカリングが
入ってしまう為なので、WAにこれ以上を望むのは酷な話・・・
と言う事で自分でやっちゃいましょ!
次回からこの辺にメスを入れていきます♪ » 続きを読む
それはこちら!(実銃)
こちらWA。
バレルの長さは3.5インチで合ってるんですが、WAはフレームの
ダストカバーが長いんですね。逆にスライドのプラグ部分が短いので、
何だか全体のバランスが悪く見えちゃうのです。
その他、スライドのセレーションが実銃は9本に対しWAは12本。
グリップでほとんど隠れるものの、フレームのチェッカリングが余計。
これらは、スライドがウィルソン・プロフェッショナルからの流用加工
なのでスライドストロークやセレーションを変更出来ないのと、
フレームはインフィニティIEDからの流用加工なのでチェッカリングが
入ってしまう為なので、WAにこれ以上を望むのは酷な話・・・
と言う事で自分でやっちゃいましょ!
次回からこの辺にメスを入れていきます♪ » 続きを読む
2008年09月05日
V10の加工…事前にチェック♪
先日V10をご紹介して後日製作記をアップすると言いながら、
アップするのをためらってました。
何故かと言うと…
V10の記事別アクセス数がケタ違いに少なったから(ノД`)
でも、アップすると言ったからにはアップする事にします!
という事で、まずは実銃とWAの07エディションを見比べて
チェックしてみましょう~
こちら、実銃写真。
そしてこちらがWAの07エディション。
向きが違うので見辛いですね(^-^;
でもやっぱり…
アソコが気になりますねぇ…
アップするのをためらってました。
何故かと言うと…
V10の記事別アクセス数がケタ違いに少なったから(ノД`)
でも、アップすると言ったからにはアップする事にします!
という事で、まずは実銃とWAの07エディションを見比べて
チェックしてみましょう~
こちら、実銃写真。
そしてこちらがWAの07エディション。
向きが違うので見辛いですね(^-^;
でもやっぱり…
アソコが気になりますねぇ…
2008年08月24日
V10 UltraCompact
V10です。
ベースは去年再販されたWAの07モデル。
ちょっと気になる部分を修正し、真の完全版を目指してモディファイしてます。
(もちろんスライド・フレーム共にHWです)
ちょっとした違いが、気にし出すとモノ凄い気になっちゃって…(;´Д`)
製作記はまた後日紹介しますヽ(´ー`)ノ
ベースは去年再販されたWAの07モデル。
ちょっと気になる部分を修正し、真の完全版を目指してモディファイしてます。
(もちろんスライド・フレーム共にHWです)
ちょっとした違いが、気にし出すとモノ凄い気になっちゃって…(;´Д`)
製作記はまた後日紹介しますヽ(´ー`)ノ