2019年06月12日

VP9 小ネタとか

いやー、またすっかり間空いてしまいまして申し訳ないです。あじゃです。私は元気ですww

私の職を知る数少ない方々にはご理解頂けるかと思いますが、昨年末から当社なかなか大変な状況でして (´・ω・`)

そんな中、新製品に手を出す事もなく何故かまたVP9を入手。程度の良い中古をオクで落としました。
出品者の方の説明では昨年1月に新品で購入したとの事。

ご存知の通り(?)、VFCは何のアナウンスも無くちょいちょい改良してくるのですが、今までもグレーフレームのを出した辺りでマガジン背面が当たる
グリップフレーム内側のリブを高くし、同時にマガジンキャッチのスプリングを強くしてマガジン脱落問題を改善したりしてましたが、今回のは更にノズルが
変更されてました。





上&左のが新型です。ノズル先端がマルイ同様に伸ばされ、つまづきホップが改良されてました。

以前、このつまづきホップを改善するためにホップラバーやらを加工したりもしましたが、その必要がなくなりました♪ これは嬉しい!!
実際、以前の箱出し状態よりホップ安定してますよー

一方で一向に改善されないどころか酷くなってる?気もする、スライド引いてもハンマーがコックされずにスライドがスタックする問題。

今回のVP9にはDetonatorのスライドを組んだんですが、その問題が特に顕著に出ました。

その原因はコレ。



H121の刻印が入った前後スライド式のシア。


コレとリアシャーシの間のガタが大きいんです!
ハンマーをダウンしてスプリングを取り、シアを下に寄せたところ。





逆に、上に寄せたところ。



0.3mm程のガタでしょうか。たかが0.3mmと侮るなかれ、このシアはハンマーの軸に近いところをホールドするので、ハンマー先端では大きな差となります。
この為、本来のハンマーコック位置まで起こしてもシアが下に逃げてしまってコックされないままスライドが戻ると、内部で引っかかってスタックしてしまうんですね。
(ちなみにそうなってしまった場合、スライド後ろからハンマーとブリーチ(ノズル)の間に薄い板を差し込み、スライドを戻してあげましょう。)

このガタを少なくする為、手持ちの0.1mm厚のステンレス板からこんなパーツを作ってみました。





真横から見るとこんな感じ。





コレをシャーシに乗せて・・・





シアを組みます。



画像では飛びやすいので組んでませんが、スプリングはこのステンレス板の曲げた先端を後ろに押し付けるように組み付けます。
そうする事でシアが常に上に押し上げられ、ハンマーを起こした時に下に逃げる事なくコックされるようになりました♪

お悩みの方の参考になれば幸いです!(`・ω・´)



・・・ところで今回、前述の通り久し振りにDetonatorのスライドを組んだんですが、以前もたまに別機種で組んだ時も少し気になりながらも
スルーしてたのが、ノーマルスライドとの重量差。Detonatorに限らず削り出しのって、ノーマルのアルミ?鋳造スライドより軽いんですよね。

量ってみると、コレだけの差がありました。上がノーマル、下がDetonatorです。





どちらもフロントサイトとエキストラクター、コッキングサポートは付いてますが合わせても数グラムと思います。リアサイトやブリーチ周りは付いてません。

2倍近くの差があります。ノーマルスライドの内側は肉逃げがあってコレですから、材質としての比重はやはり2倍近くありそうな予感。

アルミにも鋳造用含めて色んな種類の合金があるとはいえ、それらの殆どが比重2.7〜3.0程度。
もしかしたら、ノーマルスライドはいわゆる亜鉛アルミ合金なのかも知れないなぁ〜?

・・・なぁんて、どうでも良い事が気になる今日この頃でした!ww




  

Posted by あじゃ  at 21:25Comments(4)HK VP9

2019年04月11日

VP9SK スライド再製作 完成(仮)

作り直したスライドを今回もラッカースプレーで塗装し、仮の仕上げとしました。







仮仕上げしてから空撃ちを繰り返してしばらく様子を見ましたが、今度はクラックが出たりする事は無さそうです!







特に下地サフ等も吹いてませんが、どこで繋いだかも分からないくらい( ^ω^ )


アウターバレルも同じくラッカー塗装ですが、意外と丈夫。





最終的にはスライドと合わせて鈴友さんにセラコートをお願いする予定です♪


刻印も打ち直してもらいたいので、一旦9mm刻印を埋めないと・・・





出してる間に、グリップのサイドパネルにVP刻印の入ったプレートを作って埋め込もう。そうしよう。






シリアルナンバーも入れてもらわなくちゃね!





ちょっと仕事がバタバタしてるので、もう少し落ち着いたら刻印のデータ作成して鈴友さんに送ります!




  

Posted by あじゃ  at 22:40Comments(10)HK VP9

2019年03月21日

VP9K Tactical!?

とりあえず仮仕上げではあるものの1本目のスライドでVP9SKが完成したので、カットラインを変えて切り詰めた2本目のスライド
が余ってしまう事に。

・・・実はセイさんから昨年末にVP9を提供頂いていたので、その子を使う事にしました♪
セイさん、その節はありがとうございました!


「ちょっと中途半端にスティップリングしちゃってますが・・・」とのフレームをゴリゴリと削ってフィンガーチャンネルを除去。





改めてスティップリングを行い、SK同様にレールを切り詰めスプリングガイドを作って、今回はAce1Armsの
SilencerCoタイプのアウターバレルを切り詰め、こんな風に仕上げました!





実際には存在しませんが、勝手にVP9K Tacticalと名付けました!
短いバレルではさすがにアンバランスなフルサイズのグリップフレームも、ネジ切りバレルでノーマル同等のバレル長さで
あれば結構似合いますね♪ 先日買ったOlightのPL-2 MINI Valkyrieもピッタリです!!


サイレンサー取り付け。





フルサイズの時はサイレンサー付けると若干作動が鈍くなりましたが、この子はバレルティルトの角度が変わったためか?
はっきりとは分かりませんが、サイレンサー付けてもなかなかの快調動作です。


サイレンサー前提なのでCrusaderのHighタイプサイトを装着。





Lowタイプには無く、このHighタイプにのみ入れられているHeinie刻印が魅力的です♪



元々段差の後ろで2ピースになってるところを切り詰めたので、特に仕上げ直したりはしてませんが気にならないですね。





さてこれで2本目のスライドも使えたし、フルサイズのマガジンで数百発?は空撃ちしてますが、何処にもクラック等は
見られません。


これで一件落着♪


・・・と、ふと改めてVP9SKを見ていましたら・・・



( ゚д゚) ・・・


 
(つд⊂)ゴシゴシ


 
(;゚д゚) ・・・


 
(つд⊂)ゴシゴシゴシ



  _, ._
(;゚ Д゚) …!?


な、なんじゃコリャああああああ!!???



フロントサイトのすぐ後ろにうっすらと筋ががががががが

ここにクラックが入っても、両サイド面やレール下をガッチリと補強しているので破損する恐れは少ないと思いますが、
精神衛生上も見た目もよろしくないですね・・・

もしかしたら例の塗装剥離剤でジーナスが劣化してしまっていたのかも知れませんが、このスライド天面は特に肉が薄くて
補強も難しく、いや出来なくはなさそうですが、思い切って2本目と同様のカットラインで作り直すことにしました。


セイさんから頂いた子のスライドをカット!



2本目より更に緻密に、レール溝先端が噛み合うように形状を作りました!


そして今回は先に全ての塗装を剥離剤で除去、脱脂洗浄してからジーナスで接着。



1回目はジーナス少なめで、とにかく曲がりなく真っすぐに接着されるように気を遣います。


2回目の接着で足りない部分に盛り付け、同時に1、2本目と同様のアルミ板を内側に接着。
硬化後に削って形状を整え、セレーションを追加し、フロントサイトのアリ溝を整形したところ。





レール部分が複雑に噛み合ってるのがよく分かります。ぶっちゃけ、ここまでやれば剥がれる気は全くしません!


仕上げ後の姿はまた次回に!!


  


Posted by あじゃ  at 17:33Comments(8)HK VP9

2019年03月10日

VP9SK マガジン切り詰め~完成(仮)!

それではVP9マガジンを切り詰めましょう!

今まで、WAガバのマガジンは何度も切り詰めてきましたが、いずれもベースパッキンがマガジンケースと径方向で
接触してシーリング&横からピン固定するタイプだったので、単純に狙いの長さに切って成型して叩き込んでピン穴
開けて固定すれば(かなり説明端折ってますがw)ガス漏れも無く短縮できたのですが、今回のはベース底面から
ネジ3本で締め付けてシーリングするタイプ。

ケースを切断してパッキンが収まる部分を加工するのはチト難儀ですので、マガジンも中抜き法で短縮します。



パッキンが収まる部分は流用し、繋ぐ部分は接着面積を稼ぐためにケース側に飛び込む形状にしました。


ジーナスで接着後、外形を整形。



ネジ穴をケースまで貫通させたので、ベースと挟み込んでネジ止めすれば強度も問題無いはず!



実銃VP9SKのマガジン装弾数は10発なので、マガジン背面の残弾確認穴&数字の11から下を埋めました。



ちなみに艶有り黒の仕上げはメッキ等ではなく塗装です。(先日紹介した塗装剥離剤で簡単に剥離できます)



最終的な仕上げは置いといて、とりあえず組み上げ。



短縮したフレームに合わせ、ノーマルマガジンと比べて約22mm短くなってます。
実銃のVP9の高さが5.41インチでSKが4.57インチなので、差は0.84インチ=約21.3mmなので、チト短くしすぎ?
まぁ、言われても気付かないレベルなので気にしないことに!ww

心配してたガス漏れですが、ガス入れて1週間以上経っても抜けてないので大丈夫みたいです♪
短くなってガス容量も気化スペースも減ってしまったので、冷えには弱くなってしまいましたが・・・


で、いきなりですがスライドやフレームをラッカースプレーで塗装して仮仕上げ完了!





グリップフレーム下部はマガジンベースが収まるようにあちこち加工してますが、諸々写真撮り忘れちゃってました・・・



切り詰めたフレームのレール周りは黒サフをスポンジでトントンして、シボを再現。






スライドは1本目のほう(曲線で繋いでクラック補修したアレw)です。



今のところクラックの再発は無いようですね・・・



切り詰めたグリップフレーム周りもスポンジトントンでシボ再現。






バックストラップも自然に切り詰められたかと!



うん、少なくともフレームはこれで最終仕上げとしても良さそうですね♪(サイドパネルのVP刻印除く)



亜鉛のアウターバレルはとりあえずブルーイング。ジーナスの部分は染まってませんがw



最終的にはセラコートしてもらおうかなぁ~?



個人的に、サブコンパクトはホールドオープンした時のバレルの跳ね上がりがミソなのですが、チェンバー周りを
色々と調整して何とか再現してます。





真横からの画像もあったので追加〜







フルサイズと一緒に♪





最後に、久しぶりに動画撮ってみました~ 相変わらず編集無しの撮って出しですがw





・・・ん? すると折角加工した2本目は・・・?


次回に続く!!ww


  


Posted by あじゃ  at 22:33Comments(8)HK VP9

2019年03月03日

VP9SK グリップフレーム短縮とオッサンの涙w

グリップを短くする前にしばらく空撃ち動作させて様子を見ましたが、特に壊れそうな感じもないので
グリップフレームの短縮に取り掛かります!


まずグリップフレームをアンダーレール部同様、このように三つに切り分けます。





中抜きして短縮したグリップフレームに合わせ、サイドパネルやバックストラップも短縮。





バックストラップの下部(ランヤード用のスリット)は切り取った部分から移植手術。





仮組みしてモチベーションを持続させますw





中抜きにより微妙な段差が生じてしまいます。





バックストラップ側を削ってしまうと特徴的なテクスチャーも消えてしまうので、フレーム側に削り粉+瞬着でモリモリ。





くっついて欲しくないところはセロテープで養生しておけば大丈夫♪





再び仮組みしてモチベ維持w





おお! SKらしくなってきました!!


ノーマルマガジンを挿すとこんな感じ。



この状態で更に空撃ちを繰り返して問題が無いか様子を見ます。


・・・おっと、ちゃんとスライドレールにシリコンオイルも吹かないとね!


・・・しかしその後すぐ、私は顔面蒼白になりました。






内側のレールに吹いたシリコンオイルが滲み出してるゥッ! と言うことはッッ!! ここにクラックが入ってるという事ォッッッ!!!


あああああああ


これまでオイル吹かずに作動確認していたのですが、目視では確認出来ない程度の薄ーいクラックが入っていたようです・・・

オイル吹かなかったら気が付かず、もしかしたらスライドが千切れてスッ飛んできてたかも知れません。危ない危ない・・・


クラック部分はそのままではどうしようもないので、いったんリューターで除去します。





この状態で半泣きの私でしたが、こうして見るとクラックはアルミ板で裏打ちしていない部分に留まっている模様。
少なくともアルミ板の裏打ちは効いてるっぽい・・・


・・・と、ここでスライド短縮方法の別のアイデアが浮かびました!!


もう一本ノーマルのスライドが必要なので、友人のまっさんに相談したところ提供頂ける事に♪ その節はありがとうございました〜


そして、届いたスライドは早速こうなりましたw



今回は直線基調で組み合わせ、接合ラインがなるべくアルミ板で裏打ちされるようにカットラインを工夫しました。


今回のカットラインではフロントサイトのアリ溝を掘り直す必要がある反面、HKマークを温存出来ます。





組み合わせて接着し、表面を荒削り。





裏側の接合ラインはこの後アルミ板を貼り付けるのでほぼほぼ隠れます。





再びアルミ板を加工し、スライドの塗装を剥離。




その塗装剥離ですが、以前はカンペのペイントリムーバーを使っていましたが塩素フリーにリニューアルして剥離パワーが
落ちてしまったので、最近はコチラを使ってます。



デイトナのMCペインターというもので、リニューアル前のカンペのによく似た中身です。

これがまた強力で大抵の塗装は簡単に剥離出来るので重宝してるのですが・・・


これがジーナスをも崩壊させる事にこの時点で気が付きました。

カチカチに固まってたはずのジーナスが軟らかくなってて、最初は硬化剤の配合間違えたかな?とも思いましたが、
ジーナスの箱についてる硬化サンプルに塗装剥離剤をつけてみたところ、簡単に軟らかくなったので確信しました。
1本目のスライドにクラックが入ったのは、これも要因の一つだと。

いや、よくよく考えればABSなどとかしてしまうくらいの強力な剥離剤ですから、いくら金属パテと言ってもベースのレジンを侵してしまう事くらい
想定すべきだったのですが、ジーナスは割と薬品にも強いのですっかり油断してましたね。


この2本目はアルミ板を裏打ちする前だった事もあり、剥離剤でジーナスを溶かして剥がし、接着し直しました。



広い面で接着されてる部分までは剥離剤が入っていかないので、HKマーク部分はいったん切り離してます。
アルミ板で裏打ちする前に気付いて良かった・・・


1本目の方はクラックを除去した部分にジーナスを埋め、更に補強のため下部に2mm幅の溝を掘って1.5mm角の真鍮角棒を埋め込みました。





下のがその1本目、上のが今回の2本目。
金色に見えるのが埋め込んだ真鍮角棒です。出来るだけ長い範囲で埋め込んだので、かなりの補強になるはず!


再手術の痕が痛々しい1本目ですが、その後も今回補強した部分にクラックの再発は見られません。



2本目は接合のライン変更が効いたようで、こちらも現在のところは特に問題起きてません。



2本目のアリ溝を掘り直し。



フロントサイト直下までチェンバーカバー部が来るので、ノーマルより0.5mm浅い溝としてフロントサイトもベース側を0.5mm薄くしました。


後の塗装の事も考慮して、スッと入る程度の緩さにしておきました。




次回、マガジン切り詰め〜仮仕上げ編です。

お楽しみに!!



  

Posted by あじゃ  at 16:25Comments(7)HK VP9

2019年02月23日

VP9SK フレーム短縮開始

大まかにスライドを加工した後はフレーム。

まずはアンダーレール部分を3つに切り分けます。




レールの凹凸1セット分を中抜きします。
接着強度アップの為、小ネジを立てました。



スライドと異なり樹脂だし、さほど力が掛かる部分でもないと言ったら語弊あるかもですが、ともかく垂直面同士の接合でも問題は無いでしょう。



瞬着で接着後、削って長さを合わせて形状を整えていきます。









元より短くなるシリアルナンバープレートが収まる部分もキッチリ加工しました!



スライドストロークを元のVP9と同じだけ確保する為、フレーム内のリブを切除すると同時にシャーシも短くします。





リコイルスプリングガイドはKSC G26用のカスタムパーツを利用。
今回はライラクスのショートストロークガイドのスプリングをプロテックのに交換して使用してます。
根元部分はVP9のガイドから切り出し、ネジで繋げました。



このガイドの作り方は過去に作った小ガバやワートホッグと同じですね。
今回はスライド破損を危惧し、先端には2mm厚のゴム板を2枚貼り合わせて自作したバッファーを取り付けてます。


下地を大まかに仕上げたスライドに組み付け。





先端を削り込んで長さを合わせたり、足りないセレーションをヤスリでシコシコして追加したり、フロントサイト下部のチェンバー部と
干渉する部分を削り込んだり・・・書き切れない程色んなところをシコシコしまくりました!!!







ここまでの加工が済んだところで、ガスを入れてちゃんど動く事を確認!
しばらく様子を見ながら空撃ちを繰り返して、スライドが破損しないか確認します。

その為にもスライドがシルバーのままでは異常を見つけにくいため、仮仕上げとして安いラッカースプレーで塗装してみました。









下地にサフなどは吹いてませんが繋いだ部分やセレーションも綺麗に仕上がっててホッと一安心♪


良い感じなので、アウターバレルも下仕上げ。









グリップは長いままなのでちょっとアンバランスではありますが、意外とこれはこれでアリかも!?





そのうち本家HKがVP9Kとか言って出したりしてw



次回、いよいよ問題発生! です。

お楽しみに!?ww


  

Posted by あじゃ  at 01:46Comments(10)HK VP9

2019年02月20日

VP9SK 製作開始!

お待たせしました。前回記事の最後に予告した、VP9SKの製作記事を開始します!

・・・が! 最初に注意事項を一つお知らせしておきます。

今回のカスタムでは私も初めての経験となるアルミスライドの切り詰めを行います。それも一旦完全に切り離したものを
接着で繋ぎ合わせます。元々かなりのリコイルのあるVP9ですから、もしかしたら繋ぎ合わせた部分が破損し、最悪の
場合は千切れたスライド後部が顔面をヒットする事も考えられます。

今後の記事をご覧になり、私も作ってみよう!となるのは個人の自由なので止めることはできませんが、何があっても
私は一切の責任を負えません。ご理解の程よろしくお願い致します。


・・・と仰々しい始まりになってしまいましたが、まずは一番の肝となるスライドを切り詰めます!



はい、切り終わりました!ww 刻印に白で墨入れされているのは中古で買った子をベースにしているため。


単純な垂直断面同士をつなぎ合わせてもあっという間に剥がれてしまうでしょうから、左右2か所ずつカギ状の引っ掛かりを
設けると同時に接合面を出来るだけ長く取るため、このような複雑な形状で組み合わせる事にしました。





ノーマルスライドとの比較。14.5mm中抜きします。




ジーナスで接着します。









繋いだ前後が曲がりなく固定できているか少しでも確認し易くするため、この時点では接着剤をモリモリに盛らず、
意図的に少なめにしておきました。塗装したままなのもその確認をし易くするため・・・でしたが、これは正直失敗。
理由は後述しますが、やはり塗装を剥離してから接着すべきです。


とりあえず曲がりなく接着できたことを確認し、塗装を剥離。



ブラストは持っていないので薬品で塗装を落としていますが、まさかこの時はその薬品がジーナスまで侵していたとは
思いもせず・・・ これによる弊害は次回以降説明します。


さて、いくら複雑な形状で繋ぎ合わせたと言っても相手はアルミで、しかもリコイルの強さではトップクラスのVP9です。
そこで、3mm厚のアルミ板を切り出してこのような形状の部品を作ってみました。







これを、今度はたっぷりのジーナスでスライド内側の両サイドに接着!





スライド側面の接合面をこれで裏からガッチリ補強してやろうという考えです。
ノーマルスライドは鋳造のため、肉厚を一定にするためかなり内側が肉抜きされてるんですよね。
それに気付いて、今回の切り詰め方法を思い立った次第です♪



ただ、アルミ板を接着してから気付いたのですが、下のマジックで線を引いた部分は削らないとスライドストップが
干渉して動かないのでご注意を・・・(私はこの後フライスで切除しました)





表面側もジーナスをモリモリに追加。





刻印の位置もズレてしまうので全て埋めてしまいます。





スライドの仕上げは後回しにして、次にアウターバレルをカット。





繋ぎ合わせ、今回もジーナスでライフリングを再現しておきました。





そんなこんなで14.5mmスライドを短縮できましたが、実銃のVP9のバレル長が4.09インチに対してVP9SKの
バレル長は3.39インチ、その差0.7インチなので約17.8mm。残りの3.3mmはどうするかと言うとスライド前面を
1.8mm削り、元々スライドから1.5mmほど突出しているバレル先端をスライドと面一にする事で辻褄を合わせます。

・・・スライド前面加工時の写真撮り忘れたw


とりあえず今回はここまで。

次回、フレームを切り詰めます!!

  


Posted by あじゃ  at 00:38Comments(16)HK VP9

2019年02月15日

Olight PL-MINI 2 VALKYRIE

久しぶり&今年初めての投稿!

今回はライトの紹介です。

ちょうど一年前にOlightのPL-MINIと言うのを購入し、その出来の良さに感動して立て続けに同社のPL2も入手した訳ですが、
つい先日PL-MINI 2というのが出たと聞いてポチッとしてみました♪







明るさはPL-MINIの400ルーメンから600ルーメンにアップ!
Amazonの商品名から読み取れる目ぼしい情報はその明るさくらいしか無く、トップ商品画像も本体の画像が何枚かあるだけで、
最初見た時は(あぁ〜、明るくなった分おデブになっちゃったかぁ)なんて思ったのですが、全然違います。凄い進化してます!



上がPL-MINIで下が2ですが、こんなに前後長が短くなってます♪


充電方法は全く同じで、同じ充電器が使えます。(本体に同梱されてます)





明るくなった分、リフレクターが大きくなったのはある程度仕方ないですかね。





リフレクターが大きくなったのと、後述する凝った取り付け方法のため、縦方向には高くなってしまってます。





その凝った取り付け方法ですが、私ちょっとビックリしたと言うか感動したんですけど、本体とマウント部分が前後にスライド出来るんです!





もっと動かせますが、使うのはこれくらいの範囲でしょうか。
このマウント構造と短い本体のおかげで、フルサイズからサブコンパクトまで機種を選ばずに取り付け可能!

特にサブコンパクトは使えるライトが限られていた(実物はお高く、レプリカはショボいのばかり)ので、個人的には狂喜乱舞レベルの嬉しさですw


という事で、早速手持ちのサブコンパクトたちに取り付け♪


Cybergun S&W M&P9c





WE Beretta PX-4 Compact





マルゼン Walther P99c





意外なところで?HK45Cもキー溝位置の関係でサブコンパクト対応のライトしか付けられなかったりします。



いやぁ、良い良い♪

キー溝の幅違いでピカティニー用とグロック用の二種類のキーがあり、それはネジで交換する必要はあるものの、ライトの
取り付け自体はレバーでワンタッチなので楽チンです♪


特にPX-4 Compact辺りはこんな短いレールでは小型のレーザーサイトくらいしか付けられないんじゃないの?
なんて思ってましたが、ライトの進化は凄いですね〜!




ただ、PL-MINIの時も書きましたがサポートハンドの親指で操作する時に、その親指とトリガーフィンガーの先が干渉しがち。
レバースイッチがもう少し上に長いと良いのですが・・・そのうち何か対策したいと思います。


ともかく、サブコンパクトに付けられるライトをようやく入手できてハッピーです♪


最後に、この子にも取り付け!



VFCから試作品のVP9SKをお借りしました〜



・・・嘘です自分で作りましたww


と言うことで次回から久しぶりのカスタム記事!

お楽しみに!!


【追記】
ってゆーかすっかり忘れてました! 明るさ比較を追記しまーすw

まずはSurefireのXC1、ウチのは前期型なので200ルーメンのです。





次が昨年購入のPL-MINI。





そしてこれが今回のPL-MINI 2です。



全て同じホワイトバランスと露出設定です。

数値の差が表す通りにPL-MINIよりも明るく、色味は真っ白なPL-MINIよりもやや黄色味がかった感じですがSurefireほどは黄色くありません。
肉眼で見るとこれらの画像よりも周辺との明るさの差は少なく見えます。(他のライトもそうですが)

なかなか良いですよ・・・!!

  

Posted by あじゃ  at 10:02Comments(14)HK VP9

2018年09月08日

SAA グロック用ロングマガジン あじゃ流活用方法

丸一ヶ月ぶりの更新となってしまいました(;´Д`)

クッソ暑かったり仕事が忙しかったり満員電車に連日揺られたりで、てっぽーのシコシコ欲が減退気味な中、
今更ながらSAAのグロック用ロングマガジンを購入しました。



SAAのグロック用マガジンはノーマルサイズもそうですが、マルイやWE用と違ってマガジン上部が実銃の現行形状に
なってるのが好きです♪


早速、手持ちのSAA(ブランドだったか忘れたw)のG17SAIカスタムに装着。



すこぶる快調です♪ マルイG18Cなどに挿しても、マルイ純正ロングマガジンより調子良いくらい!
マルイ純正より軽いので、もしかしたら内部の断面積が大きかったりするのかも?知れません。


という事で、簡単ですが今回は以上です。




・・・な訳あるかー!!ww


そんな記事なら今頃わざわざ書きませんw


こちらを見て下さい。



左のはVFCのVP9のマガジンです。


ご覧の通り、リップの形状は全く同じ。





放出バルブの位置もほぼ同じです。




フォロワーも共用のようです。




そして、マガジン本体の左右幅や前後長をノギスで測ってみると、どちらも22.8mmと32.4mmで全く同じ!



・・・という事で、グロック用のロングマガジンの前面に、VP9のマガジンキャッチが掛かるようにノッチを付けてみました。





横から見るとこんな感じ。




これだけで何と、VP9用のロングマガジンとして使えてしまうんです!!



もちろん、ノッチの位置はいい加減ではダメで、スライド外してフレームに挿した時のリップの高さなどを見比べたり、
試射してみて適切な位置にする必要はありますが、それさえ決まってしまえば大変快調に作動します。


実はこの情報、古くからお付き合い頂いてる兄者さんから頂きました♪

いやはや、目からウロコな情報をどうもありがとうございました!!!


・・・ただですね、そのまま使い続けるにはちょっと気になる点がありまして・・・

このタイプのマガジンって、フォロワーのスリットが途中から拡げられててBB弾を入れやすくなってるのはご存知かと。

VP9ではノッチの下から拡げられてるところ、SAAのグロック用のマガジンではかなり上の方から拡げられてるため、
このようにVP9に合わせたノッチの位置ではマガジンキャッチが掛かる部分の面積が非常に狭くなってしまうんですよね。



ノッチの内側、黒染めが剥げて銀色になってる部分がマガジンキャッチの掛かった痕です。片側1mmくらいでしょうか?
試射程度では問題ありませんが、これでは心許ないので対策したいと思います。


最初に試したのが、マルイ純正のグロック用ロングマガジン。

まずは邪魔な後方の突起を削り落とします。


(ちなみにSAAのマガジンにはこの突起は元からありません)


マガジンキャッチのノッチを加工。



マルイのマガジンはフォロワーを下げ切ったところでスリットが拡げられてるので、VP9のマガジンキャッチ位置なら
ノーマル同様の面積が稼げます。


ただ、前後長がSAAよりも(というかVP9よりも)0.4mmほど長いのと、角のRがキツいので結構削らないとVP9に挿せません・・・




それと、マルイのはマガジン上部が実銃の旧型形状になっていてボリュームがあるため、VP9のトリガーバーやスライドストップが
僅かながら干渉してしまいます。






ゴリゴリと削りましたw






これでようやくVP9に挿せるようになったマグロ用ロングマガジンですが、こちらも同様に(むしろSAA用より気を遣って)
ノッチの位置を調整したりしたのですが、まぁまぁ動くもののイマイチ相性が悪くて本来のリコイルが楽しめない感じ。

リップ周りをVP9のと交換してみたり、他にもいろいろと調整を試みましたが改善出来ませんでした(´・ω・`)
もしかしたら、前述の通り内部の断面積に違いがあるのかも知れません。(単なる推測です)


という事でマルイのマガジンはスッパリと諦め、SAAのマガジンのノッチを補強することに。

スリットの幅をいったん一番上まで拡げ、U字に曲げた1mm厚の真鍮板を嵌め込みジーナスで接着後、ヤスリで整形しました。




適当に黒染め。




真鍮板を追加した分、マガジンキャッチが掛かるノッチ面積が増えました!



接着部分に力が集中しないようにU字に曲げた真鍮板を嵌め込んだお陰か、結構撃ち込みましたが今のところ接着が
剥がれたりはしていません♪

これでVP9用のロングマガジンが完成~ヽ(´ー`)ノ



・・・ではありませんw 今回は特に長いよ!ww

実銃にも存在するVP9用のロングマガジンエクステンションを再現しようと、3Dプリンターでこんな部品を作ってみました♪





実物では下の方が別部品の2ピース構造ですが、全て一体のモールドで再現してます。



今回もDMM.makeに発注、MJF方式で材質はPA12のナチュラルです。ご覧の通り今回もザラザラで白っぽい表面。
上の方が一部黒いのは、ちょっと設計ミスってマガジンウェルに干渉してしまったので削ったところ。樹脂自体は黒いんですよね。


ザラザラな表面を削り、溶きパテ等で表面を均してブラックパーカー&艶消しウレタンクリアーで仕上げ塗装。









フォロワー用のスリットは切ってないのでフォロワーを一番下まで下げる事は出来なくなりますし、VP9のスライドスピードでは
スライドストップが掛からないこともしばしばあるので、ロングマガジンには6mm丸棒を2本入れて底上げしました。



これでちょうど30発のリアルカウントになります。


合体!



エクステンション内側の一番下にはマガジンベースのレール同様に溝を入れてあるので、簡単には抜けません。
アンダーカットも何のそのな3Dプリントならでは、です。


ノーマル外観なVP9に装着!





RMR載せカスタムにも♪




でもやっぱり、コイツに挿しておきたいな♪





めっちゃカッコいい♪(♡∀♡)





我が家のVP9三兄弟、これで最終形態!(の予定w)


長ーい記事にお付き合い頂き、ありがとうございました♪



このところシコシコのペースが落ちてるので、しばらく更新出来ないかも知れません(;^_^A

お得意様からの新規ご依頼品もお断りしちゃって本当に申し訳ないですが、ご理解の程よろしくお願い致しますm(_ _)m


  


Posted by あじゃ  at 19:16Comments(12)HK VP9

2018年07月22日

VP9 Micro Comp 完成♪

先日作ったVP9用Micro Compもセラコートしてもらって、完成です!









実物がアルミのアルマイト仕上げのため、やや艶有りのGraphite Blackで仕上げて頂きました。
色艶はイメージ通りですが、私の研磨不足だったようで若干アラが残ってしまいました。
まぁ、許容範囲内ですかね(;´Д`A

今度は仕上げが楽そうなABSでプリントしてもらってみるか・・・ ちょっとだけお高くなりますが(;´Д`A


RMR載せとVPW9に取り付け。



ナイロン製で軽いので、作動には全く影響ありません。


ついでにノーマル形状の子と一緒に3丁並べてみました♪





満足満足♪( ^ω^ )


これでVP9ネタも終了〜


・・・と思いきや、新ネタが入ったのでもうちょい続きますw


  

Posted by あじゃ  at 22:19Comments(0)HK VP9

2018年06月22日

VFC/UMAREX HK VP9 RMR載せ 完成!!

そしてまたVP9!ww

先日加工したRMR載せのスライド、鈴友さんにセラコートをお願いしていたのが仕上がってまいりました♪

早速組み上げ〜





・・・あまりのカッコ良さに、組み上げた瞬間に「わはははは!」と一人で高笑いしてしまいましたw(←キモイw)


サイトはCrusader製のHeinieタイプスチールサイトですが、面出ししてセラコート&Trijicon刻印。



元も蓄光タイプでしたが、前後とも同じサイズだったので前側が大きいデトネーターの蓄光カプセル?を移植してます。


リアサイトも同様に面出しし、セラコート&Trijicon刻印。

]





ついでにこちらの蓄光カプセル?もデトネーターの物を移植しました。


この通り、RMRがバッチリ載りました!!





隙間無くピッタリ収まってます♪(*^ω^*)


折角なので、グリップにスティップリング 加工をしました。





面倒臭がりな私としては珍しく、細いコテで縁取りしてみましたw
加工後、余計なバリを除去して、仕上げに鈴友さんでブラスト処理。
見た目ほどトゲトゲしてなくて服の繊維が引っかかるような事もない、非常に私好みの肌触りになりました♪


テイクダウンレバー周りも。





実はこの部分、本来なら刻印が入るスペースがあるのですがGRAYは無刻印のため、スティップリングで隠しちゃいましたw
スライドの白刻印も鈴友さんですが、相変わらず完璧です♪


更に、レール部分のライセンス刻印も削り落とした上でブラストを掛けて頂き、綺麗さっぱりサヨウナラ〜





BOMBAR製のLow Profileマグウェルを装着。



カッコ良いので取り付けましたが、マグウェルとしての機能はどれ程のモノでしょうかね・・・?


こちらにSilencerCoタイプのアウターバレルを装着。



先日作ったマイクロコンプが仕上がったら、コイツに取り付けたいと思います!


真横から。






サイレンサーを取り付けて。






最後に、また改めてサイトピクチャーを。







とても狙い易いですよ♪ 私はほとんど弾撃たないけどww

鈴友さん、今回も完璧な仕事、ありがとうございました!!



  


Posted by あじゃ  at 22:19Comments(7)HK VP9

2018年06月04日

VP9 Micro Comp製作

おっふ・・・

このところバタバタしていて、気付けば1ヶ月近く間が空いてしまいました(;^_^A

今回のネタは、またかよ!?と思われるかも知れませんがVP9ですw


前回記事のVP9 GRAY、それにちょっと前に作ったVPW9共にネジ切りアウターで、それ用のサイレンサーも正/逆ネジ用
それぞれ持ってるものの、取り付けると若干作動に影響が出るのと、チェンバー上面に傷が付いてしまうのが気になってました。

一方で最近グロックなどで流行の?マイクロコンプが気になっており、調べてみるとHKPartsでVP9にピッタリのタイプを発見!

この形状のは現時点でどこも出してないっぽいので、CADで設計してみました!(`・ω・´)





そして今回も、DMM.makeに3Dプリント発注♪





VPW9の時と同様にMJF方式のPA12樹脂、です。
表面がザラザラなのは相変わらずですが、寸法については中の人が慣れてきたのか?この状態で設計寸法にほぼピッタリか
やや小さい(減肉方向)になっていました。


タップなどを買うのも勿体ないので、ネジも3Dプリントで成型です。





ネジ切りアウターにクルクル~っと回していくと・・・





偶然にも、ギュッと締め込んだ位置で回転方向および前後方向がピッタリに!





ですが、実物では思いっきり隙間が空いてるので、1回転(1mm)戻してこの辺で固定しようかな?





さて、ザラザラなのはちょっと嫌なので、表面をペーパーで均していきます。



積層痕だけでなくヒケも多少あり、削りにくいナイロンという事もあって物凄い時間掛かります・・・(;´Д`)


頑張って3つシコシコしました!





実は最初の一つがちょっとガタ多めだったので設計寸法を調整して作り直し、ついでに正/逆ネジ用両方とも
作ったもので(;^_^A

仕上げはやっぱりセラコートかな~

まだバタバタしてるので、もうちょっと落ち着いたら鈴友さんにお願いしようと思います!(`・ω・´)



  


Posted by あじゃ  at 22:37Comments(2)HK VP9

2018年05月11日

VFC/UMAREX HK VP9 RMR直載せ

・・・という事で、またまた買ってしまったVP9。自分用としては3つ目になります(;^_^A




巷ではちょうどマルイからM&P9L PC Portedが発売されたところで、友人含めて多くの方々がマイクロプロサイト等を
直載せして楽しんでいる模様・・・ うーん、カッコいい・・・ 欲しい・・・

でもなー M&PはCybergunのがコンパクト含めて4つもあるし、どうせならM2.0が出るまで待つつもり。(断言はしない)


そこで、最近ハマってるVP9にRMRを載せちゃおう!と思い立ったわけです。
実は今回ハイタイプのサイトを選んだのも、サイレンサー対応というよりはRMR対応のためだったり。


早速ですが、エアガン市場さんで購入したRMR(レプリカ)に付属のグロック用マウントを加工します。



裏側の突起(グロックのリアサイト部分に嵌る部分)を削り取ります。


んで、そのマウントをスライドの上面に直接取り付け・・・るのが一番簡単で確実ではありますが、それだと流石のハイタイプ
サイトでも背が足りず、RMRで隠れちゃいます。(バックアップサイトの用を成さない)


ワシは多少無理をしてでも限界まで低くマウントしたいんじゃー!!


という事で、スライドの上面をザックリとカットします!!



もう後には引けないんだぜ・・・(失敗したら社外スライド買うつもりでしたがw)


一方で、先ほどのマウントをこのように3分割!



真ん中の部分は使いませーん。


両サイドの部分をスライドに取り付けます。(仕上げ直し前提で、塗装は全剥離しました。)



ジーナスでの接着に加えて、M1.4のネジで片側4か所ずつしっかりと固定しました。
スライドの肉厚が2mmほどしかないので、穴開け時にスライド表面を突き破らないように細心の注意を払います!(`・ω・´)
それでも1ヶ所突き破っちゃったのでジーナスで補修しましたが・・・(´・ω・`)
タップも一本折って泣きそうになったし!! 折れたタップ(しかもM1.4)の摘出に相当時間掛かりました・・・


そんなこんなで取り付けに大変苦労したマウントは、上面がちょうどスライド内側の天面と同じ高さになります。









この面の直下にローディングノズルがくるので、エンジンを作り直さない限りこの低さが限界・・・





しかも手前側にはローディングノズルのリターンスプリングがあるので、RMR固定用のナット基部は半分無くなっちゃいます。



なので、RMRより取り付けネジの間隔が狭い他のマイクロサイトは、ここまで低く取り付け出来ないと思います(;^_^A

そもそも、ローディングノズルの上がこんなにバックり開いてて大丈夫!?と思われるかも知れませんが、この状態で作動させても
全く問題ありません。ローディングノズルは先端がチャンバーにしっかり嵌り込むので、この天井部分は単なる目隠しでしかないんです。

・・・実は今回加工するまでは自信無くて、もしかしたら天井部分無くなると作動しないかも?と不安ではありましたがw



次に、RMRの底面形状に合わせて、0.1mm厚のSUS板を切り出します。





こんな風にマウントの上に乗せます。



無くても作動には影響ありませんが、RMR裏の電池とかにオイルが付いたりするのも嫌なので・・・



RMRの裏側にはテンガみたいな形したパッキンがありますが、いったん外して厚みを2/3くらいに削ってから戻してます。



そうしないと取り付けた時に薄いSUS板を押し下げてしまい、ローディングノズルに干渉しちゃうので・・・



そして、いよいよRMRを載せます♪







RMRがスライドの上面から2.2mmほどめり込んた、この状態がVP9では限界ですね~

ちなみに、RMRレプリカのウインテージ&エレベーションの調整ネジは元々シルバーのニッケル?メッキでしたが、
反射して目障りなのでバーチウッドのスーパーブルーで染めております。



うん、カッコいいじゃないの!!





サイトピクチャーはこんな感じ♪



(スミマセン、サイトも仕上げ直し中なのでリアの蓄光ドット部分は取り外してますー)



バックアップサイトとしては・・・



こんな感じでノッチが半分くらい隠れるものの、何とかギリギリ使えます!

これもやってみるまでどこまで見えるか自信ありませんでしたが、何とかなって良かった♪ヽ(´ー`)ノ


一番心配なのは取り付け強度ですが、数百発撃ったものの今のところ大丈夫そうです。


後はスライドを鈴友さんでセラコートしてもらって、あのパーツを作れば・・・


って事で、続く!! 完成はしばらく先になりますが~


P.S.
お金に余裕がある方なら、ベース部分が激薄な実物SHIELDのRMSをスライド上面に載せるだけで行けそうです。
レプリカもその薄さを再現してくれてれば良かったのですが・・・ ネット画像見る限り、全然カタチが違うみたいで(;^_^A

その他、レプリカ等でベース部分が薄いのがあったら、是非とも教えて下さい~



  


Posted by あじゃ  at 19:17Comments(4)HK VP9

2018年05月06日

VFC/UMAREX HK VP9 ウェザリング仕上げ

G/W、終わっちゃいましたね。皆さんはお休みを満喫出来ましたか?

さて、今回もご依頼品です。

以前、別の個体を仕上げましたがR&T Custom ShopさんのカスタムVP9を、今回はウェザリング仕上げにしました♪






今回はあまりコストを掛けないお手軽カスタムという事で、オリジナルの塗装のままスポンジやすりでシコシコしました。

ただ、それだけだとエッジが目立ち過ぎてイヤらしい感じがしたので、薄めたアルミブラックをサッと塗布したり
またシコシコしたりして、ちょうど良い塩梅になるようにしてみました♪









それと、マズルの内ネジもいつものように型取り君とジーナスでライフリングを再現。



慣れてきたのか、だんだん上手になってきましたww


さて、これまでの画像からもお分かりのように今回のカスタムのついで?に先日CRUSADERから発売された
カスタムトリガーとサイトセットを組んでいます。


このトリガーとサイトセットを付けたいがために、私ももう一丁買っちゃってたりするのはココだけの秘密・・・



GRAY買っちゃった♪ ご依頼品のサイトはロータイプ、私のはハイタイプを組んでみました♪


アルミ削り出しのトリガーは、実物のLobos Industries社製のカスタムトリガーを模したもの。
ノーマルよりも垂直に近くなり、角が丸められているのでかなり異なったフィーリングになりますが、トリガーが若干
遠くなるので好みは分かれるかも? ただ、カッコよさは抜群です♪

一点だけ気になったのは、最近のロットのノーマル品もそうなのですがトリガーバーの形状が一部変更されて、
前の方に突起が追加されてるのですが・・・

これが悪さしてスライドの内側が変に削れたり、トリガーバーがズレてスムーズな作動の邪魔をしているようです。
何でこんな突起を追加したのか理解に苦しみますが、邪魔なので削ってしまいました!


(画面中央の辺りです)



それと、サイトセットのフロントサイトですが、両サイドに固定のイモネジが追加されてます。





ところが、そのイモネジが何故か長い・・・





イモネジって硬いので、削るの面倒だな~と思っていたら、なんと現行型のスライドには対応する位置に穴が最初から
開いていました!


(自分のは仕上げ直すので塗装剥離しちゃってますが)

ということで、穴の開いてない古いバージョンのVP9に取り付ける時には、この位置に穴を開けるかイモネジを削らないと
いけませんのでご注意を。

サイトセットは鋳造で外観の仕上げはそれなり・・・ではありますが、値段が値段だけに文句は言えません。

・・・と言うより、別の事で私は拍手を送りたい!!

今回のサイトセットのロータイプとハイタイプ、フロントもリアもどちらもノーマルよりも背が高くなるのですが、リアサイトの
方がより高くなってるんです! ご存知の通り(?)VP9は激しいリコイルと引き換えに?着弾がかなり下に行くのが
最大の難点でしたが、今回のサイトに換えることでその着弾点をある程度修正できるんですね~

手持ちのノギスで測ったところ、ロータイプでリアが+1.2mm、ハイタイプではリアが+1.5mm、それぞれノーマルに比べて
高低差が付けられていました。
前後サイト間が約160mmなので、5m換算ではそれぞれ37.5mmと46.9mm、着弾を修正できる計算です。
これは大きいですよ…! 実際、自分のハイタイプでは10mくらいでほぼ狙ったところに着弾するようになりましたし♪


という事で、今回のトリガーとサイトセット、総じておススメ!であります~

  


Posted by あじゃ  at 18:54Comments(4)HK VP9

2018年04月07日

VPW9 Prototype 製作記 <おまけ>

VPW9の製作記、おまけ編ですw

前回記事のコッキングピースをどうやってネジ止めしてるのか?というご質問を頂きましたので、お答えします。
実はこの部分、最初は私もどうやって止めるか悩んだ部分でもありましたので、さすがta-93sさん鋭いな!?と思った次第。

片側はこのように、内側からM2の皿ネジで固定。



細いドライバーが反対側に開けた穴から入るので問題無いのですが、こっちを固定したら反対側を固定する時にドライバー回せないじゃん!


という事で、反対側にはコッキングピースに雄ネジを立てて、内側からナットで固定しました。





どちらも内側にだいぶ出っ張っていますが、元々このスライド内側は大きく肉逃げされていて、これでもアウターバレルには
全く干渉しません。





ところで、今回せっかく純正バレルを逆ネジサイレンサー用に加工してセラコートまでしてもらったんですが、残念な事に
チェンバー部分にクラックが入ってしまいました・・:



実はセラコートに出す前から筋みたいなのは見えていたんですが、湯皺とばかり思ってセラコートすれば目立たなくなるだろうと
タカをくくっていたんですよね・・・ ところが顕微鏡で見てみたらシッカリ内側からも見えるクラックががががが


仕方なく、ACE1Armsのアルミ削り出しサイレンサーアウターを導入。




しかしこのアウターバレル、悪評どおりポン付けでは全く動きません!

あちこち削って、何とかまともに動くようになりました・・・



削って調整していく時に以外と盲点なのが、1番右の矢印で示した、ディスアッセンブリーレバーに当たる部分ですかね。
これになかなか気付かず、上の写真の他の部分はちょっと削りすぎの感もあります(;´Д`A


それから、チェンバーの前方も純正みたいに一段落とす必要がありました。



別途購入した後発のDETONATOR製単品アウターバレルは全くの無加工ポン付け可能で、さすがの出来栄えでした。
まだノーマル形状しか出てないのが惜しいところです。


それとこのアウターバレルの一番のダメポイントは、何故かライフリング部分に純正同様の内ネジが切られてるんですよね。
何なの?サイレンサーアウターなのにサイレンサーアダプターでも付けるの?馬鹿なの?って思っちゃいますが、
ここは以前純正アウターでもやったように、ポリゴナルライフリングのモールドを型取りくんとジーナスで再現。



銃口周りだけ、塗装で仕上げました。


さて、そうすると正ネジになってしまうわけで、仕方なくガーダーのAACタイプサイレンサーも購入。



元々はNortheastのSF Ryder 9-Tiタイプを使う予定でしたが、長くて重い(と言っても122gほど)為にやや作動が鈍くなってたんですよね。
こちらのサイレンサーは68gと軽量なので、作動への影響は少なくなります。それでも若干渋くはなりますが・・・
ちなみに購入したショップさんでは45gと書かれてましたが、そこまでは軽くなかったです (´・ω・`)



最後に、これは純正アウターでもそうなんですが、VP9って組み立てる時にインナーバレルを押し込まないと
ディスアッセンブリーレバーを戻せないじゃないですか?
その対策のため、こんな風にアルミ板を嵌め込んで肉を付けてあげました。



銀色の部分が追加したアルミ板。0.8mmほど肉を追加したイメージです。
この部分がバレルガイド横の突起を後ろに押す事で、組み立て時にアウターバレルを押し込むだけでレバーを戻せるようになります。

実はこの部分、前述のDETONATOR製単品アウターバレルも同様の寸法になっており、組み立てが楽になってました。

DETONATORからこのSilencercoタイプのアウターバレルが出たら最高なんだけどなー・・・



  

Posted by あじゃ  at 16:47Comments(6)HK VP9

2018年04月04日

VPW9 Prototype 製作記 <スライド加工>

VPW9のスライド加工編、これが最後の製作記になります。

まず、不要になるリアセレーションですが、ジーナスで全て埋めてしまいます!



リアサイトの部分はSUS板で蓋をし、ドブテイルやリアセレーション、コッキングピースの嵌る溝を全てジーナスで埋めました。

元々はリアサイトに開けられたM2.6のネジ穴でブリーチを固定していましたが、スライドの穴にM3のネジを切ってM3の
ネジにてブリーチを固定するように変更しています。



フロントセレーションですが、まずHKマークとVP9の刻印をジーナスで埋めます。



セレーションを一本増やしたいのでケガキ線を入れます。


そのケガキ線に沿って、角ヤスリでシコシコしてセレーションを増設。




反対側も同様に。



追加した一本だけ手ヤスリ加工だと不自然に見えるので、元のセレーションも手ヤスリで同様に仕上げます。目立たないでしょ?w


その増設したセレーションの更に後ろに、このような深めの溝と穴を追加。





リューターで頑張って彫りました!!(`・ω・´)


この溝には、元々スライド後端にあったコッキングピースが嵌ります。



リアサイトで固定する為の羽根部分は切り取ります。



このままだと差し込んでるだけになってしまいますので、写真撮り忘れましたが内側からM2のネジで固定。





続いて、バックアップフロントサイトの製作。

ブレード部分を4mm厚のアルミ板から削り出します。



先端部分が3mm幅になるようにテーパーを付けて削ってあります。



ベース部分は2mm厚のアルミ板から。





これらをジーナス+M2の皿ネジ2本でガッチリ固定。



一体で削り出すのが理想ではありますが、これでも十分な強度は出せますね♪



集光アクリル用の穴をΦ1.7のドリルで曲がらないように慎重に開け、後はヤスリでシコシコ♪





背面には50LPIの筋目ヤスリでセレーションを入れました。





そして、スライドとフロントサイト、そしてこの為に以前作ったネジ切りアウターバレルを鈴友さんでセラコート!



スライドの加工痕が浮かないように処理するのがちょっと大変だったとか・・・ 鈴友さん、ありがとうございました!
お蔭さまで、セレーションをアルミパテで埋めたとは言われても気付かない程の仕上がりになりました♪



という事で製作記は終了となります~

これらの加工内容を見てから完成記事を見直して頂くと、また違って見えてくる・・・かも?

  


Posted by あじゃ  at 18:44Comments(2)HK VP9

2018年03月30日

VPW9 Prototype 製作記 <設計変更>

続きです。

さて、作ってみたところ様々な不満点が浮き彫りになり、最初に手を付けたのがカバーとロックパーツ。



カバーはRMR直載せタイプに改め、寸法を見直してスライドとの隙間を確保し、側面の肉厚を増やして凹みを付けて
デザイン的にメリハリを持たせた・・・つもりですw

この時点では一番高価なストック(約5200円)の設計変更は我慢しようと、ロックパーツは橋渡し部分の幅や長さを変え、
ちょっとしたデザインの変更を行ったのみ、です。ちなみにロックパーツは700円ほど。


で、注文して届いたのがコチラ。この時は注文してから5日後に発送されました。早い!!



畳んだストックのロック解除時にぴょこんとストックが開くようにプランジャーを追加したのも、このタイミング。



・・・でも結局、ストックも気になってしまい設計変更を決断。



スライド側のデザイン検討のため、スライドのガワだけ3D化しましたw


ついでにバックアップサイトも追加設計し、3回目の注文はストックとそれに合わせたロックパーツ、リアサイトの3点。



この3回目は何と、注文して2日後に発送されました! ちょうど造形機が空いてたのかな??


今回のストックは剛性アップのため、深い溝を追加してそこにΦ2のステンレス丸棒を4本仕込む事に。



ストックのカーブに合わせてステンレス棒を手曲げしました。


オートウェルドを溝に詰め、4本のステンレス棒を埋め込み。



本当は2mm厚のステンレス板材を切り出して埋め込むのがベストと思いますが、それを切り出す労力を考えると
気が遠くなってしまいましてw
丸棒でも効果はかなりあり、構えた時の剛性感が格段に増しました♪


そんなこんなで全てのパーツが基本的にナイロン製という事で、重量増もかなり抑えられていると思います。

ノーマルのフレームアッセンブリーの重量が215g。





それに対して、RMR(レプリカ)を含めたVPW9のフレームアッセンブリーが374gです。



RMRレプリカが約61gなので、それを除けば重量増は100g以下、ですね。(PA12って比重が小さいんです)
<訂正>
RMRレプリカ(本体+ネジ+バッテリー)は32gでしたので、それを除いた重量増は127g、でした~

次回、スライド側の加工を紹介します~


  


Posted by あじゃ  at 21:21Comments(4)HK VP9

2018年03月27日

VPW9 Prototype 製作記 <最初期型>

お待たせしました!(待ってないって?w)
先日紹介しましたVP9のオリジナルカスタム、VPW9 Prototypeの製作記を始めさせて頂きます~

B&TのUSWに一目惚れした私、でもこんなニッチな機種はトイガンじゃ出ないだろうな~とか、コンセプトは良いんだけど、
正直デザインがイマイチ・・・なんて思ってたんですよね。

で、大好きなVP9をベースに何かのストックを流用して作ってみよう!と、色々考えてたんですがなかなか良いドナーが見つからない。

だったら自分で部品を設計して流行りの3Dプリンターで作ればいいんじゃね!?と思い立ち、3D CADを使って最初に
設計したのがコチラ。





VP9を物差しやノギス等で採寸しながら、フレームの後ろに追加するストック基部やストック、ロックパーツやカバー部分を
設計。最初に設計したのは上の図の通り、サイトに汎用性を持たせるためにレイル仕様にしてました。


さて、設計したは良いけど、肝心の3Dプリントはどうする?・・・って事で見つけたのが、DMM.makeの3Dプリントサービス

設計した3DデータをSTEPやIGES形式に変換してアップロードし、材料を選んで注文すれば3Dプリントされた製品が自宅に
届くと言う楽チンプロセスです♪

色んな材料を選べますが、価格的に樹脂でコレくらいなら個人で出せるかな~と思えるのはぶっちゃけナイロン一択でしたので、
それで注文・・・しようとしたのですが、昨年末から年始にかけてナイロン造型機が故障し、修理の目処が立ってないとの事。
そこで、新しく造型機が稼働したばかりらしいMJF(マルチジェットフュージョン)方式のPA12という材料で注文しました。
元々考えてたナイロンより少しだけお高いですが、そもそもPA12もナイロン系ですし、乳白色がデフォなナイロンと違いこちらは
最初から黒(グレー)で都合が良かったので、こちらにしました。

この材料だけではないですが、精度保証は無し。3Dデータだけの送信ですし、正直2D図面起こして寸法記入するのって面倒
ですからお手軽さを考えたら仕方ないです。ナイロンだと目安として±0.3mmとの事なので、ガタガタになるのを避けて
ちょいと大きめに設計し、出来上がってきたのがコチラ!



注文してからちょうど1週間後に発送されてきました。十分早いと思います。
ご覧の通りグレーと言うより白っぽく粉吹いた感じの表面ですが、粗いブラストを掛けたのかな?という感じで、削ってみると
分かりますが樹脂自体は黒色です。


ただし、大きめに設計したら全て更にプラス側に仕上がってきましたw(設計値+0.2mm前後)







PA12(ナイロン)なので粘りがあって大変削りにくかったですが、頑張って擦り合わせ!



なお、ピンやネジ穴などは小さい穴を目安代わりに開けておき、ドリルやタップで加工しました。



ストック基部のフレームとの接合面も良い感じに荒れているので、接着に好都合♪





いつもの高強度瞬着でペタッとな!!





曲面もピッタリくっ付きました♪ 気持ちイイww



最初は内側からネジ止め併用にしようと思ってたのですが、思いのほかガッチリ付いたので接着のみで様子を見ます。



カバー未装着で横から見た状態。





スライドを一杯まで引いた状態。



我ながらギリギリ過ぎ・・・ww
実際に撃ってみると僅かに当たった跡が見えたので、当たらないように基部側を削り込んでおきました(;^_^A


それ以外は特に問題なさそうだったので、ストック基部とフレームの接合部をパテ等で均してブラックパーカーで塗装しました。





前後しますが、ロックパーツ部分のフレーム加工です。



トリガーガードの根元前方を削り込み、ロックパーツが入るスペースを作ります。ステンレスのシリアルナンバープレートを裏返し、
穴を開けてネジ切り。ロックパーツにテンションを掛ける為に2mmの穴を開けてスプリングと自作プランジャーを仕込みました。


ロックパーツを取り付けたところ。



左右の橋渡し部分の肉厚が3mmしか取れず、また横に長いので頼りない感じです。


ストック側の爪を出っ張らない形状にしたため、




ロックパーツの横への突出量も大きめです。



ちょっと引っ掛けたら折れちゃいそうです・・・ そのため、後に設計変更する事に。


ストックやロックパーツもブラックパーカーで塗装、カバーはちょっと色味を変えたくてキャロムのブラックスチールで塗装し、
組み上げたのがコチラ。


(スライド周りの加工は後日紹介します)

B&TのUSWそっくりの、真っ直ぐなストックです。


設計時から分かってはいましたが、スライドストップは完全に隠れて操作不能。





それより何より出来上がってみて初めて、握ると親指の付け根がストックと干渉して大変握りにくい事が分かりました(;´Д`)



これは想定してませんでしたね・・・(;^_^A

また、引張/曲げ弾性率が高くはないPA12で注文した時から心配していた事ですが、ガラス繊維強化無しという事もあり剛性が
ちょいとモノ足りない感じです。(DMM.makeでガラス繊維強化グレードにすると、目ン玉飛び出る程お高い!)

・・・という事で、こちらも後に設計変更です。


更にこのカバーですが、スライドとの隙間が少な過ぎました。



実はこれでも内側を0.5mm削ってる状態です。


そしてこの、のっぺりとした外観・・・



設計当初はアルミ板か何かで作ろうと思っていた為でもありますが、もうちょっと色気が欲しいところですよね。

また、載せるサイトが決まってなかったこともあってレイル仕様にしたのですが、RMRを載せてみるとかなり高いポジションに
なる事が、出来上がって構えてみて判明しました。

そんなこんなで、カバーも設計変更する事になります。


こんな部品は初めて設計したので覚悟はしていましたが、思いのほかダメダメでしたww


続く・・・



  


Posted by あじゃ  at 00:02Comments(7)HK VP9

2018年03月16日

H&K VPW9 Prototype レポート

今回、我がオラガバニスト編集部は独自ルートにより某所にて極秘開発中のモデル、VPW9(仮称)の情報を入手する事に成功。

これは日本国内はもちろん、世界初のレポートとなる・・・





まずは全体像を見てほしい。





ベースとなっているのは紛れもなくVP9であるが、フォールディングストックが追加されたこの姿は・・・

すでにピンと来た方もいると思うが、H&K社と関係の深いB&T社が開発・販売しているUSW(Universal Service Weapon)
モチーフとしているのだ。この銃をデザインした設計者は独自のアレンジを加え、Variable Purpose Weapon(VPW)と呼んでいる。


その”独自のアレンジ”であるが、まずはベースとなっている銃。

USWはCZクローンとして有名なSphinxをベースに(一部パーツを流用)している。つまりベース銃としてはハンマー露出型で
あるが、USW完成形としてはハンマーは隠れているためハンマー露出型の利点を生かせていない、と考えた設計者は前述のとおり、
ストライカー方式のVP9を選択した。





また、大きく違う点としてストックの折り畳み/展開方向も挙げられる。

USWでは、多くの西側ライフルやSMG同様に銃の右側にストックを折り畳む。ライフルやSMGでは銃本体の重量もあるため、
多くの右利き射手は通常、グリップではなくマガジンハウジング周辺を左手で保持した状態で、右手でストックを展開する事に
なるだろう。しかしUSWはハンドガンベースであるため、右利き射手なら右手でグリップしたままストックを展開する。
その時、右手の右側、つまり体の外側から大きくグルっとストックが展開する事になり、必然的に体の動作が大きくなって
しまうと考えたVPWの設計者は、体の内側で動作を完結できるように折り畳んだストックを銃の左側に配置した。





しかしUSWのストック形状のまま、つまりスライドと並行で直線的なストックではスライドストップが完全に隠れてしまい、
何よりも右手でグリッピングしたときに親指の付け根付近がストックに干渉して不安定になる事が初期の試作で判明。
これを回避するために独特なカーブを描くストックとした。



VPWの設計者曰く、「USWは左手で保持したら握りにくいんじゃね?」との事だ。

残念ながらスライドストップはお世辞にも操作しやすいとは言えないが、基本的にはスライドを引いてスライドストップを解除する
事を推奨している。

曰く、「俺の銃のスライドストップを押し下げて解除する奴はブッ殺す」だそうだ(滝汗)



ストックのロック機構にも変更が加えられている。




よりスムーズで確実なロックのため、イメージとしては『大きなエキストラクター』と言えばモデルガン愛好家の方には伝わるだろうか?
以下の画像にあるように、シーソー型のロックに改められている。







実際、大変スムーズに行え、慣れれば左手を使わずに右手のスナップだけでもストックを展開する事ができ、なおかつ
しっかりとガタ無くロックされる。

また、プラスチック製で一見華奢に見えるストックであるが、ステンレス製の“骨”を内蔵して剛性を高めており、必要十分な
強度を持たせているそうだ。



ストックを折り畳んだ状態で保持するのは、トリガーガードの前方にあるロック部品だ。



USWでは右側のストックを右側のロック部品で保持するため、ロック部品は前後にスライドする形状になっているが、VPWでは
中心に支点を持ったシーソー式。


トリガーフィンガーでロックを解除する。





ロック部品が大きく突出しないよう、またレイルに取り付ける各種ライトと干渉しないよう、形状は試行錯誤したそうだ。







ストック基部にはプランジャーが仕込まれており、ロックを解除するとある程度まで自動的にストックが開く仕組みになっているのは
USWと同様である。









畳んだ状態のストックはスライド先端とほぼ同じ長さで、邪魔にならない。







搭載された光学サイトにも設計思想の違いが見られる。USWはAimpoint社に専用に作らせたAimpoint NANOを搭載するが、
VPWは市場入手性や実績を重視し、TrijiconのRMRタイプを採用。





また、バックアップサイトとしてUSWではフロントサイト位置にグリーンのガイドのようなものを設けているが、VPWではより
コンベンショナルなオープンサイトを採用している。





フロントサイトは高さ約13mmとかなり高い部類に入るが、これを低くするには当然リアサイトの位置、ひいてはRMRサイトの位置を
現状より更に下げる必要があり、それにはスライド内部の構造から見直さないと難しいそうだ。


サイトピクチャーはこのようになる。



オープンサイトとしてはミニマムな視認範囲だが、視認性の高いファイバーフロントサイトのお陰で実用性は十分だ。


スライド後部のセレーションは不要なので、全て削除されている。





その代わりにフロントセレーションが1本増やされ、尚且つスライド後端にあったコッキングピースがその後ろに移設された。





当然、スライドを引いた状態でもコッキングピースがストックに隠れない位置となっており、操作性は全く問題ない。



このコッキングピースにも設計思想の違いがあると筆者は考える。
USWではスライドの形状自体を変えて突起を追加しコッキング時のサポート機能を持たせているが、スライドの生産工程上、
コスト的に不利だ。
その点別パーツのコッキングピースはそれ自体のコストは掛かるものの、スライド側はセレーション等と同様の加工で済む為、
コスト的に有利である。また、ベースとなったVP9と鍛造ブランクを共用できる事も、コストメリットとして大きいだろう。



もちろん、リアのカバー兼マウントがエジェクションポートを塞いでしまうような事もない。(当たり前だが)





そのカバーとスライドとの隙間は0.5mmほど。これ以下は作動に影響が出るため厳しいという。



また、ベースとなったVP9のスライドは台形断面であるが、将来的に長方形断面のVP40にも対応するため、カバーも敢えて
長方形断面にしたとの事。

なお、このカバーのためベースのVP9が備えていたスライド後端のコッキングインジケータは視認不可となるが、元々小さい
穴の奥まった位置に赤い点が見えるだけの役立たずなので実質何も変わらない、コッキングしたかどうかは自分で覚えとけ!
と設計者は言う。



ストックを展開した状態。





グリップ根元からストック後端まで32cm強あり、M4等のライフル銃と比較して長めである。
これはライフル銃と異なりサポートハンドもグリップ位置になる事から、より自然なエイミングポジションを取るためである。
余談であるが、USWも初期型と比較して現行型は僅かにストックが延長されている。



サイレンサーも装備可能だ。





この状態でストックを展開すると、コンパクトライフル顔負けの全長になる。







あくまで個人的な感想になるが、コンセプトとしては非常に魅力的でありながらデザイン的にちょっとなぁ・・・と思ってしまう
USWと比較し、操作性を高めつつデザイン的にも垢抜けた感じのするこのVPW、皆さんはどうお感じであろうか?







なんつってな!!ww

雑誌風の口調で書いてみたけど、なんか恥ずかしいwww


はい、皆さんとっくにお気づきと思いますが、このVPW9は私のオリジナル作品ですw (実銃は存在しません!)
時期的に、もうちょっと待ってエイプリルフールネタにしようかな?とも思いましたが、上の文章、何一つ嘘を書いてないんですよね。


という事で、次回から製作記を始めたいと思います♪


  


Posted by あじゃ  at 19:19Comments(10)HK VP9

2018年02月17日

VP9用マガジンエクステンション

先日、いつもお世話になってるTacticsさんを何気なく覗いてみるとあるモノに目が止まり、即ポチしてしまいましたw

VFC/UMAREX VP9用のマガジンエクステンションです。



New Generationという聞きなれないメーカーですが、見たところ加工精度は高そうです。
実物では何種類か出ているマガジンエクステンションの中で、5発装弾数がアップするSpringer Precision社の製品を
モデルアップしている模様。

ちょっとお高めではありますが、グロック用では出てるもののVP9用なんて出ないよねぇ・・・と思ってた矢先の事だったので、
嬉しくて迷わず買ってしまいました♪


ガス容量増加タイプなので、元のマガジンベースを取り外して交換する形での取り付けとなります。



容量増加、と言ってもこの通りパッキンの内側のスペースだけなので、ほんの少しですけどね(;^_^A



取り付けるとこんな感じ。





ガスの注入時には、別パーツになってる底板部品をスライドさせて行います。



底板はボールプランジャーで止めるようになっていて、ワンタッチで脱着可能。
ガス漏れなども無く、全く問題無くポン付け出来ました♪


本体に挿入♪



最近色々とスライドも出てるので、そう言ったカスタムに取り付けたらもっとカッコ良くなりそうですね♪

私は現在水面下で進行中のカスタムに取り付ける予定です~




  


Posted by あじゃ  at 22:47Comments(2)HK VP9