2017年05月17日
Colt Agent 完成♪
Colt Agent、完成です!!ヽ(´ー`)ノ
先に塗装についてですが、今回はアルミフレームのAgentということで、実銃ではスチール製のバレルやシリンダーなどとの
色味の違いを再現したいと思ってました。色々悩みましたが、最終的には以下のレシピとなっています。
HWのフレームとシリンダーはサフ&シコシコ後、クレーンとサイドプレートとラッチはシコシコ&ミッチャクロン後、
全てEX-STを吹いて一旦ウレタンクリアーでコーティングしてからシコシコ&ポリッシュ、そしてバレル部分、シリンダー、クレーン、
ラッチにトップガードを吹いてポリッシュ。
バレル部分をマスキングしてフレーム部分とサイドプレートには銃Ⅱの上澄みを吹きっぱなしで仕上げました。
元々高級モデルではなく、またかなり古いモデルでピカピカに仕上げないほうが雰囲気出そうですし、また使っていくうちに
エッジが剥げたりしても下地が銀ならそれもリアルでしょう、と。
話が長くなりましたが、まずはバレルから。
手彫りした刻印、良い感じです♪
フロントサイトの形状もDフレームの年代に合わせて変更しています。
リアサイト前方の溝形状もスクエアな形状に。
彫刻刀やリュータービット、ヤスリなどを駆使しました!!
シリアルナンバーは実在する数字です。
-LWはLight Weightの略、と思います。(ライトウエイト)コマンダーなんかにも同様の刻印がありますしね。
亜鉛のクレーンにも手彫りんぐ!
ハンマーノーズブッシング(コルトではリコイルプレート)も手彫りw
実銃画像を参考に、プレート部分だけシルバーとしてみました。
実銃も状態によってなのか?プレートの周りまでシルバーになってるのもありますが、アレは擦れて剝げちゃったのか?
当然、ノーズの形状も修正してます♪ ピンはニッケルメッキ、ハンマーサイドはポリッシュしてガラスコーティング、です。
これくらいの長さが見た目にはリアルですが、モデルガン的にはカートリッジのお尻(プライマー部分)に届かなくなるので、
発火は不可、となります。(しませんけどねw) なので、より安全なモデルガンとなります♪
また、こちらも実銃画像を参考にクレーン前面のカーブも若干変更してます。
今回は艶抑えめと言うこともあり、エロさも控えめ?な下からの眺め。
ぐへへへ(←それでもやっぱりw)
あ、拡大写真撮り忘れましたがトリガーガード根元のプルーフマークや検品者マークも手彫りです♪
ホールドオープンでの写り込みも控えめながらこれくらいには。
そして今回の影の?主役はコチラ!!
レアなコルト実物グリップ♪ 実はいつもお世話になってるKonatsuさんから戴いてしまいました(;´Д`)
「あげる代わりにちゃんとAgent作ってね!!」との事で、時間掛かってしまいましたがようやく完成する事が出来ました~♪
Konatsuさん、ありがとうございました!!
ただ、ハンマーシュラウドは今回パスさせて下さい・・・ アレをシコシコするの、物凄く大変なので(滝汗
と言うことで、全体像です♪
そして最後に縦画像!
Dフレームコレクションがまた一つ増えました♪
ベースガン(タナカDTモデルガンHW)はまだ手付かずのが何丁かあるので、今後も増やしていきたいと思います!(`・ω・´)
2017年04月18日
Colt Agent 製作開始!
実は結構前から手を付け始めていたのですが、自分用のColt Agentを作ってます♪
Agentってナニ?かと申しますと、一言で言うとショートフレームでアルミフレームなディテクティブ、なんですが、
鋭い方は、だったらCobraと何が違うのさ?となると思います。
元々、Cobraはディテクティブと同じロングフレームのアルミフレームで、そのショートフレーム(ラウンドバット)に
ショートグリップを着けたのがAgent、だったのですが、ある時からディテクティブも含めたDフレーム全般を
ショートフレーム(スクエアバット)に統一しちゃったんですね。なので、その頃からCobraとAgentの銃本体の
違いはまさに刻印のみになってしまった、という訳です。(違ったらゴメンなさい)
・・・とまぁ、そんな誰得な蘊蓄は置いといてw
今回作るのは、そんなショートフレーム(スクエアバット)に移行した頃のAgentです。すでにショートフレーム化
加工は終わっていて、その他細かい形状変更も行ってますがその辺はまた完成時に紹介したいと思います。
バレル刻印は左右とも埋めてサフを吹いてから、CADでデータを作ってプリントした紙をセロテープで貼り付け。
まぁ、いつもと変わらないやり方ですが・・・
CADでデータ作って会社のレーザープリンターをちょいとお借りして印字したのですが、やはり普通のフォントを
家庭用プリンターで印刷するのより断然線がクッキリハッキリ出ますね♪
んで、その線に沿って針でツンツン♪
うっすらと刻印のようなモノが出来ましたが、まだ点の集合体です。
これを針で繋いでいくと、ほら刻印の出来上がり!ヽ(´ー`)ノ
・・・と一言で言うほど簡単ではなく、攣りそうな指を労わりながら数時間、顕微鏡とにらめっこしながら彫りました(;^_^A
実銃画像を参考に、実在するシリアルナンバーも手彫りで再現。
という事で、塗装に入ります!!(`・ω・´)
Agentってナニ?かと申しますと、一言で言うとショートフレームでアルミフレームなディテクティブ、なんですが、
鋭い方は、だったらCobraと何が違うのさ?となると思います。
元々、Cobraはディテクティブと同じロングフレームのアルミフレームで、そのショートフレーム(ラウンドバット)に
ショートグリップを着けたのがAgent、だったのですが、ある時からディテクティブも含めたDフレーム全般を
ショートフレーム(スクエアバット)に統一しちゃったんですね。なので、その頃からCobraとAgentの銃本体の
違いはまさに刻印のみになってしまった、という訳です。(違ったらゴメンなさい)
・・・とまぁ、そんな誰得な蘊蓄は置いといてw
今回作るのは、そんなショートフレーム(スクエアバット)に移行した頃のAgentです。すでにショートフレーム化
加工は終わっていて、その他細かい形状変更も行ってますがその辺はまた完成時に紹介したいと思います。
バレル刻印は左右とも埋めてサフを吹いてから、CADでデータを作ってプリントした紙をセロテープで貼り付け。
まぁ、いつもと変わらないやり方ですが・・・
CADでデータ作って会社のレーザープリンターをちょいとお借りして印字したのですが、やはり普通のフォントを
家庭用プリンターで印刷するのより断然線がクッキリハッキリ出ますね♪
んで、その線に沿って針でツンツン♪
うっすらと刻印のようなモノが出来ましたが、まだ点の集合体です。
これを針で繋いでいくと、ほら刻印の出来上がり!ヽ(´ー`)ノ
・・・と一言で言うほど簡単ではなく、攣りそうな指を労わりながら数時間、顕微鏡とにらめっこしながら彫りました(;^_^A
実銃画像を参考に、実在するシリアルナンバーも手彫りで再現。
という事で、塗装に入ります!!(`・ω・´)