2021年09月13日

Hogue / SIG Sauer P226 DA/SA Allround Checkered Solid Black

長ったらしいタイトルで申し訳ありませんが(w)、P226用に超カッコいいグリップを入手したので紹介します♪



タイトルに負けず記事も長いので、途中で飽きちゃったらゴメンナサイww


以前製作したP226 SAO LEGION、覚えてますか? あのグリップがめっちゃカッコ良くて、でもアレってSAO用しか無くて、
当時HogueのHP見てもDA/SA用は何ともパッとしない(個人的感想です)デザインで欲しいとは思わなかったんですが・・・

今年の頭に改めてHogueのHPを見てみると、DA/SA用でSAO用に良く似たグリップが発売された(されてた?)事に気付きました。
ただ、通常のP226用ではなくX5/X6用との事。わざわざ別のラインナップにしてるくらいだからポン付けは出来ないんだろうな~
でも、ベースは同じP226なんだろうから、ちょっと加工すれば着くんじゃね・・・?なぁんて思いながら、とあるルートで注文。
この度ようやく手にすることが出来た次第です。


まぁそんな話は置いといて、裏側はこうなってます。




以前仕上げたKSCのP226Rへの取り付けを試みますが、やはりポン付けは不可。

なので、グリップを加工します。

まずは左側。




大きな突起と、その基部の段差を糸鋸で切除&ヤスリで削り落とします。





次に右側。




こちらも上部の段差を、ヤスリで削り落とします。(赤矢印の部分)



また、フレーム側の僅かな突起を避けるため、青矢印の部分をリューターで一段落とします。(コレはちょっと面倒くさかったです)

恐らくですが、これらの加工で実銃のノーマルP226にも着くんじゃないかしら・・・? イヤ知らんけどww


フレームのスタッドもキツいのですが、こちらは他の実グリップへの換装も考慮してフレーム側を加工しました。



スタッドの上の突起も、一部干渉するので削ってます。
また、これはGuarderのマルイE2用グリップを取り付けた時の加工ですが、スタッドの後ろのフレームも一部削り落としてます。
(今回のHogueグリップ取り付けでも削ってなければ干渉してたと思います。KSCのHogueラバーは無理やり着いてた??)

これで取り付けが可能になります。

ちなみにストラット周りは無加工で大丈夫でした。(E2グリップ用に削ってありますが無関係)




という事で、装着完了~♪






どうですか奥さん!?カッコいいでしょう???






そして流石KSC!と思ったのは、フレームとグリップのラインがばっちりピッタリな事♪




フレームの厚さもリアル寸法らしく、グリップの左右の合わせも隙間無し!!



グリップ自体は決して薄くはなくE2グリップの握り易さには敵いませんが、同じHogueのラバーよりは断然握り易いですし、
またSIGのノーマル形状と違ってデコッキングレバー付近だけが妙に出っ張ってるような事もなく、細くは無いけど握って
構えたりするだけで気持ちいいグリップです♪


大型マグウェル対応のため、ボトム部左右と後ろに穴が開くのはご愛敬という事でw



実銃X5/X6でもマグウェル無しモデルでは同じようになると思いますし、気にしない気にしない♪


という事で、今回はこれにて終了♪



・・・では無いww


送料やら通関等の手数料を考えるとコレ1個じゃ勿体無いし、外観からして気に入ってしまったので2個買っちゃったんですよねw
(着くかどうかも分からないうちにww)

上述とほぼ同様にもう一個も加工し、こちらも以前仕上げ直したタナカのMk25に着けちゃいました!!ヾ(*´∀`*)ノ





ほぼ同様、と言ったのは、タナカの場合なら上の方の画像の、青矢印の部分はリューター加工不要です。なのでカンタン!


あ、ですがやはりスタッドに対してはキツいので、こちらもフレーム側を加工しました。(取り付けるだけなら穴を拡張した方が楽です)
上のKSCの時は彫刻刀でスタッドの外径をチマチマ削りましたが、ふと閃いてこんな治具を作ってみました。



ガスガン用の真鍮インナーバレルの内径をΦ6.4のドリルで拡げ、先端に筋目ヤスリでセレーションを入れました。


こいつを手で持って、スタッドに当ててグリグリ♡




外径が小さくなりました♪



センターがずれてるのは、グリップの下面をフレームとぴったり合わせるために、ワザとそうしました。


あと、スタッドの前側の段差もちょっとグリップと干渉するので削ってます。(ちょっとピンボケ)




こちらもストラット周りは無加工でOK!




ただ、タナカのはフレームがほんのちょっと(0.2~0.3mm程度)厚く、少し隙間が開いちゃいます。



これは仕方ないかな~・・・


また、フレームのラインも少しだけズレが。



フレームを仕上げ直す前なら修正するところですが、今回はこのままで。


Mk25も本職さんだけが使ってる訳じゃなくアチラでは市販もされているので、グリップ変える人がいたっておかしくないでしょ?






元のグリップのスタイルも捨てがたいですが、こうカッコいいグリップだとコレもアリだなって思っちゃいます♪






2つ並べて。









Mk25に取り付けたグリップの方が黒っぽく見えるのは光の加減や目の錯覚ではなく、KSCの方は加工後に水洗いしただけに対し、
Mk25の方はその後クレポリメイトを薄く塗布しているためです。

同じグリップでもちょっと色味を変えるだけで雰囲気も変わって見えるから不思議です♪(同じって言うなww)


という事で、今度こそこれでおしまいです。


最後までありがとうございました♪











  


Posted by あじゃ  at 21:56Comments(8)SIGP22*系

2021年08月28日

Vector Optics Frenzy-X 1x22x26 MOS

今回はカスタムは一休みして、ドットサイトのご紹介です。

タイトルの通り、Vector Optics Frenzy-X 1x22x26 MOSという製品。(製品番号SCRD-36)





Vector Opticsの製品を最初に買ったのは4年前、Siegfried 6-25×50 FFPというスコープでした。(現在は絶版)
実銃対応としては低価格ながら私なんかには十分過ぎる高性能で、その後魅力的なドットサイトなども出してきて
また何か欲しいなぁとずっと考えていたものの、なかなか個人的にコレ!っていうのが無かったんですが・・・

今回のコレにはビビッ!と来ちゃいまして。

その理由の一つが、いくつかの種類があるVector Opticsのオープン型ドットサイトの中で唯一、RMRフットプリントである事。
Frenzy-Xシリーズには1x20x28という似たサイズのモデルもあるのですが、そちらはドクターサイトなどのフットプリント。

次に、(これは前述の1x20x28も同じですが)レンズの後ろの本体部分って言うのかな?ベース部分の高さが7.2mmと、
RMR(レプリカ)の高さ約9mmよりかなり低い事。

そして最後に、よくスイッチを切り忘れて電池切れを起こしてしまう私にピッタリな(w)、モーションセンサーが搭載されている事。
動かさない状態が2分続くとドットが消え、動かすとまた点灯します。(割と少しの振動でも反応します)
※末尾がMOSではなくAUTとなっている、自動調光タイプもあります。

ちなみにマウント類は付属してませんのでご注意を。


RMRフットプリントという事で、手持ちのRMRとSRO(どちらもレプリカですが恐らくリアルサイズかと)と見比べてみましょう~

フットプリントは全部同じですが、レンズ部分を含めた全長はSROとRMRの中間です。




全高もやはり中間。





全体に肉厚でマッチョなSRO/RMRに対して、かなりスッキリした印象ですね。私好みですw


ですが、ウィンドウのサイズはSROとほぼ同じ!



ベース部分の薄さが良く分かりますね♪


実銃対応という事で、ウィンドウの真ん中はもちろん上でも下でも右でも左でも、ドットが綺麗に見えるのが素晴らしいです。






まぁ、RMRあたりのウィンドウサイズならレプリカでも(光源の調整次第では)そこそこ綺麗に見えるんですが、SROくらいになると
レプリカでは上半分が使い物にならなかったので余計に感動しましたw

コチラがそのSROレプリカ。真ん中は良いんですが・・・




上に行くとドットが滲むw



写真ではまだ良く見えてますが、肉眼ではもっと縦に歪んでしまって全く使い物になりませーん。


んで、このドットサイトを着けたかったのが、3年前にRMR直載せ加工を施したこのVP9!!





当時、限界ギリギリの低さでRMR(レプリカ)を直載せしましたが、Crusaderのハイサイトではリアサイトのノッチが半分くらい
RMRで隠れちゃってたんですよね・・・


それがこのようにちょうど良い高さ関係になりました♪






ちなみにこの子もRMR同様に下からバッテリーを入れるタイプでシーリング用のパッキンも入ってるので、サイトと銃の間に
挟むプレートが以前自作した0.1mm厚のSUS板だと変形してエンジンに干渉しちゃうため、0.5mm厚の亜鉛メッキ鋼板に
変更しました。(RMRレプリカの時はプレートが変形しないよう、パッキンを半分の厚さに加工して取り付けてました。)



左のが0.1mmのSUS板、右の二つが0.5mm厚の亜鉛メッキ鋼板です。糸鋸とドリルとヤスリで自作しました。
(誰だ?今回カスタムは一休みなんて言ったのは!?w)


亜鉛めっきの表面を軽く研磨して、ブルーイング。




ムラだらけですが、側面しか見えないのでコレでヨシ!!w







・・・うん。良いですねVector Opticsのドットサイト。気に入りました♪


ちなみにもう1個のプレートは先日のP229Rに付けました。



コチラは逆にアイアンサイトが高過ぎたかな?って感じだったのが、ちょうど良い感じになりました~


最後に、今回自作する前は本家Trijiconのシーリングプレート買えば良いじゃん!板切れ一枚だから安いっしょ!?
とか思ったんですが、日本国内では6千円(!)とかするのを見て、すぐに諦めて密林で千円もしない亜鉛メッキ鋼板を
買った次第ですww


デカいの買っちゃったんで、まだまだ沢山作ろうと思えば作れます。



って、こんなに使いきれないだろうなぁ~~~www












  


Posted by あじゃ  at 12:22Comments(2)HK VP9SIG

2021年08月08日

SIG SAUER P229R カスタム完成♪

今回はタナカP229ベースのP229Rカスタムの方ですw

鈴友さんにセラコートをお願いしていたパーツが上がってきました~♪



沢山ありますが、すべてSIG。今回のP229RJumoさんのP229SAS、それから以前仕上げたMK.25
小物金属パーツをセラコートして頂きました。自家焼付塗装も良いんですが、やはり丈夫さや質感はセラコートには敵いません。
今回も完ぺきな仕上がりです。鈴友さんに感謝♪


セラコートを待つ間に仕上げておいたP229Rのフレームやスライドに組んで・・・


P229Rカスタム、完成です!!!





今回もフレームは高耐久艶消し黒、スライドはダークパーカー⇒高耐久艶消しクリアで仕上げてます。


待望のダミーカートも買いましたよ~



C-Tecの6発セットを2セット買いましたが、1諭吉以上・・・ ちょっと高いけど、マガジンに装填する時の感触とかは
やはりアルミより真鍮の方が好みなんで、満足です!


タナカのHWフレームにマルイのABSフレームからレール部分を移植したフレームもバッチリですね。




手彫りのフレーム刻印もこの通り!




スライドの刻印は基本的に元のままで、ちょっと薄い部分を追い彫りしたくらいです。




トリガーガードも違和感無く繋がってますね♪



マガジンキャッチプレートはピン位置の正しいP226用を加工移植し、セラコートして頂きました。


例のハンマー右側、フレームの斜めカットもぬかりなく再現。




フロントストラップのセレーションも彫り直し。




鉛板を仕込んで7.5g増やしたダストカバーの内側も、奇麗に仕上げました。




丸みを強くしたスライド上面。



しっかりロッキングしているのが見えますね~


ブリーチはスライドと完全一体化。




そして砲底面のフラット化!



RMR(レプリカ)もちょうど良い高さかと♪


サイトピクチャーはこんな感じです。バックアップのアイアンサイトに焦点を合わせた場合。




ドットに焦点を合わせた場合。



もうちょっとバックアップサイトを低くしても良かったかな・・・?



形状変更したテイクダウンレバーも、継ぎ目無くセラコートで仕上げて頂けました~



トリガーやマガジンキャッチもセラコートです。


その他、チャンバーカバーや自作のエキストラクターも、




形状変更したハンマーも、




RMRレプリカのマウントも、




自作したフロントサイトも、






こちらも自作したリアサイトも、



全てセラコート♪ (ホワイトドットは自分で入れました)
贅沢しすぎ??w いやぁ、やっぱりセラコートは質感や耐久性が素晴らしいですね。安心感が半端ないです♪



そして最終的にはスレッテッドバレルと、OlightのBALDR-Miniも装着しました。





ゴツくなりがちなセットアップですが、スマートに纏まったと思います♪



・・・え? モデルガンにドットサイトとライト&レーザーなんて意味無いだろって??

いやいや、これが漢のロマンって奴なんですよ奥さん!!(←誰の奥さんも見てねーよw たぶんww)


あ、このOlightのBALDR-Miniや、最近出たばかりの後継機?であるBALDR-Sについては、また別途紹介しようかと。


ではでは!!



  


Posted by あじゃ  at 22:44Comments(4)SIG

2021年07月13日

SIG SAUER P229R スライド側加工

SIG SAUER P229R、続いてスライド側の加工です。

・・・と言っても基本的な形状や刻印は変えないので、改めて紹介することはそう多くは無いんですよね~

スライド上面のRや後端面の削り込みは先日のSASと同様なので割愛します。

ハンマー形状修正も、このP229R用を同じ記事で紹介済み、ですね。

という事で、以上になります!!



・・・嘘ですw


今回は自分用という事でちょいと手間をかけ、P229 Nitronと同様に砲底面をフラット化した上で、ブリーチをスライドと
完全一体化しました。

写真撮り忘れた・・・(´・ω・`)


で、そうなるとエキストラクターの爪部分を変えないといけなくなるので、真鍮から削り出します!

4mm厚の真鍮板から適当に形状を切り出して・・・




ひたすらシコシコして出来上がりw
真鍮はアルミや亜鉛みたいにヤスリの目が詰まったりしにくく、サクサク削れるので良いですね♪



砲底面フラット化に伴い、爪の位置を前寄りというか薄くしてます。実物もこんな感じ。


全ての加工が終わったところで、仮組み。



うーん、いい感じ♪


・・・なんだけど・・・

スライドの形状や刻印、その他細かいパーツの形状など時代考証に合わせてP229 Nitronと変えてはみたものの、
やっぱりキャラ的には大して変わんなくね!?


って思っちゃいまして・・・

そこでピコーン!と閃いたのが、『そうだ!ドットサイト直載せしちゃおう!!』

ガスブロハンドガンには何度も直載せしてきたドットサイトですが、モデルガンでは初めて♪


せっかく上面のRを修正したスライドですが、ブリーチ上部をゴッソリ切り取りました~



一体化したブリーチごと切ったので、セフティロックの穴が剥き出しになります。この穴の深さも事前に測っておき、
スライドの切り欠きは最終的にその穴の天井より2mm下を狙います。(理由は後述)


次に、レプリカRMRに付いてきたグロック用のマウントを加工。



不要な突起を糸鋸で除去。


フラットに削ります。




マウントをスライドに載せたところ。



この時点で前後左右に傾きが無いようにしっかりと面を合わせます。


マウントは接着しようかとも考えましたが、違うサイトを載せたくなった時(たぶん無いけどw)に対応できるよう、
ねじ止めにしました。



また、マウントにもセフティロックの穴を開けます。マウントの厚みが2mmなので、これで元の穴の深さを確保。


無事にRMRレプリカが載りました!!



0.1mmのSUS板で作ったスペーサーをかましてますが、良い感じの高さに収まりました♪


んが! そうすると当然ながらアイアンサイトが使い物にならなくなってしまいます・・・(せっかくKSCから取り寄せたのに~)




そこで、アルミブロックからリアサイトを自作します!






高さはこれくらい。




ここまでは手作業ですが、ノッチの加工は簡易フライス盤を使いました~



使い慣れない機械なので、ノッチの前の逃げ部分が狙いよりちょっと大きくなっちゃったけど、問題ないでしょう♪


ドットの凹みを開けて、リアサイトの加工が完了!




フロントサイトは、アルミ板と真鍮板の組み合わせ。




ジーナス&2mm小ねじで接合し、このように完成です♪




全体はこんな感じに!



試しにSROレプリカを載せてみました。たぶん完成時にはRMRレプリカに戻すと思いますが・・・

うん! これでP229 Nitronとのキャラ被り問題は解決です!!ww


小物パーツはSASなどと合わせて鈴友さんにお送りし、セラコートをお願いしています♪

帰ってくるのが楽しみ~~♪


・・・と言いつつ、帰ってくるまで大人しく待てない私は、また別のSIGをシコシコし始めたのでありました・・・ SIGグルイ。











  


Posted by あじゃ  at 22:27Comments(10)SIG

2021年07月04日

SIG SAUER P229R カスタム開始!

えへへへ・・・今回もまたSIGですスミマセンww

前回までのP229 SAS加工記事でもちょろっと書きましたが、自分用のP229も同時進行でシコシコしていたので、
今回からはそちらの紹介です。

その前に、このブログでは今後当面見ることはできないであろう加工前の姿はコチラからご確認くださいw


まず最初に、グリップをE2用に交換しました。



・・・って、一言で済ましちゃいましたが、要加工です。加工方法はコチラで。

元のグリップもP226とかよりはずっと握りやすくて好きなんですが、このE2グリップはまた別次元で握りやすいものでついつい
2個目をゲットしちゃいました~


次に、レール化する為にフレームをギコギコします♪



基本的なやり方はP229 Nitronの時と同じですが、今回はレール部分を余ってたマルイのABSフレームから拝借します。


こんな感じに組み合わさります。




位置決め&補強のピンを立てて・・・




ガッチリと接着します。



その後、マルイのフレームはタナカのよりも幅が若干広く、トリガーガードも肉厚なので、タナカのフレームに合うように削り込みました。


すると、今回はABSフレームからレール部分を持ってきたせいか、前が軽く感じるんですよね・・・

フレームの重量を計ってみると、105.8gでした。




加工前(画像はSASのフレームですが)は113.5gだったので、レール部分のすげ替えで8g近く軽くなった計算です。




ちなみに、タナカのHWフレームからレール部分を拝借したP229 Nitronのフレームは117.6gでした。




何とかならんかなぁ~と、レールの内側の肉抜き部分に鉛板を詰め込んでみました!




この上にJBウェルドを盛り、整形した後に重量を確認すると・・・



113.3g! 7.5gの増量に成功しました!! って、これだけ手間かけてたったの7.5gかよ・・・(ノд-。)クスン
ま、まぁ、加工前の重量に戻せただけでも良いか・・・


スライドの刻印はタナカのP229のままで行くので、フレームの刻印も時代に合わせたタイプにします。



元のフレーム刻印ととても良く似ていますが、ちょっと違うのでいったん全部埋めてからいつものように
ペタリと貼り付け。


で、ビーッとやります(?)



うまく彫れました♪


テイクダウンレバーは、タナカのP226R用を取り寄せ。




ですが形状が気に入らないので、セレーションの前部分をいったん削り落とします。




そこに真鍮板をジーナスで接着。




シコシコして、好みの形状になりました♪




今回はこの辺で。次回に続きます~








  


Posted by あじゃ  at 19:32Comments(9)SIG

2021年06月16日

SIG SAUER P229 SAS パーツ加工

今回はP229 SASのパーツ加工に取り掛かります~

・・・がその前に、スライドで重要な?加工をしていたのを紹介し忘れてました!!

5年前に仕上げ直したP229でも同様の加工をしましたが、やはりタナカのP229は実銃画像と見比べると
スライド上面のRがちょっと緩めになってるので、Rをキツめにしました。
(そう言えば、あの頃はSIG P22X系は好きじゃないとかほざいてましたねぇww)

4枚の画像、いずれも左が加工前、右が加工後です。









この後、左のも同様に加工してます。特に前から見ると結構印象が変わると思うのですが、いかがでしょう?
ただし、内側の角の部分の肉厚が薄くなるので、強度的な観点から(特に発火する場合)はお勧めできません。
タナカもその辺考えてディフォルメしてるのかも知れませんね〜


さて、各パーツの整形に入ります。まずは用意して頂いたP226R用のテイクダウンレバー。



以前使った鉄製バルブの在庫が無くなってしまったので、今回は別の真鍮バルブを使います。(VFCの純正放出バルブ)


それぞれ、このようにシコシコします♪



この後、ジーナスで接着しました。


続いて、やや大ぶりなハンマーをシュッとした感じ(←語彙力w)にシェイプ。




実は右のは同時進行中の自分のP229用でして、SAS用は下の画像の左の方。



今回のSASには中期型のハンマーを再現しようかと。


と言っても、右の現行型とはハンマースパーのセレーション下側のラインがちょっと違うだけですけどね♪




まぁ、大体今までのSIGでやってきた加工ばかりなので、ここからは仮組状態でご紹介します。

トリガーはSRT(ショートリーチトリガー)に。



マガジンキャッチのプレートはピンの位置を修正しても良いのですが、今回はタナカP226用を流用し、EP痕などを
消して使いました。そのままではキツくて入らないので、上下の斜めの面を削って調整してます。


先ほどのテイクダウンレバーはこうなりました♪



別途用意いただいたマガジンキャッチはチェッカリングの目を立て直してます。

トリガーアクションの改善など、以前行った加工も全て適用しています。


こちろんダミーカート仕様とし、チャンバーを持ち上げてリアル化。



チャンバーカバーのシリアルナンバーは削り落としましたが、.357 SIG刻印は消えないように何度も追い彫りしながらの
作業となりました。指が痛い・・・ww
あっ、エキストラクターはパーティングラインを消してます。


ダミーカート仕様にするため、ブリーチフェイスのカートが収まる部分も下方向に拡大。





マグウェル部分を自然な形状に修正。(ピンボケすみません)




フロントストラップのセレーションは一旦埋め、周辺の面を整えてから筋目ヤスリで彫り直してます。




リアサイトはKSCのものに換装。



そのままだと少し緩いので、アリ溝の斜めの面に瞬着を盛って調整してます。

その他にも、上の画像ではあちこち手を入れてまして。
1. フレーム後端、ハンマー付近の角度を調整し、スライド後端の勾配に合わせてます。
2. そのスライド後端の面を1mmほど削り込み、SIG特有のフレームとの段差を出来るだけ再現しました。
3. 実グリ装着時に僅かに出来るフレームとの隙間を埋めております。


それと、これは今回気が付いたんですが・・・

実銃P22X系のハンマー右側の、スライドとフレームの隙間が大きいのが以前から気になりながらも、
単にガタガタなだけかな?なんてスルーしてたんですが。




実はフレームの右後端が斜めにカットされてたんですね!!



あぁ~ セフティロックがブリーチ下面から僅かに飛び出した場合でも、フレームに引っ掛からないようにしてるのか!!


という事で、こちらは先日仕上げたP229 Nitronですが、斜めカットを追加して仕上げ直しました。





良い感じに隙間ができましたw

今まで仕上げたMk.25やM11、P226Rなども全て同様に加工し、もちろん今回のSASにも適用しました♪



これでSASの加工が完了!!(`・ω・´)

次回から紹介予定の自分用P229のパーツなどと合わせて、鈴友さんに送付済みです。

仕上がりが楽しみ~♪


・・・と思ってたら、鈴友さんから連絡があり、タナカの特殊ABS(最近のEvo.2スライドに使われてる材料)には
レーザー刻印出来ないとの事・・・(レーザーで全然彫れずに、グズグズに溶けてしまうそうで)


他の方法を検討しなきゃ!!_(:3」∠)_


  


Posted by あじゃ  at 21:13Comments(4)SIG

2021年06月13日

SIG SAUER P229 SAS製作開始!

…という訳で(この始まり方多いよねw)、今回からもSIG! いい加減飽きたって? 仕方ないです。私が飽きてないんでww


そんな私の様子を察知したJumoさんからの新たな依頼が、今回から始まるP229 SASです。

P229 SASって何ぞ?と思われる方も多いと思うので、一枚だけ実銃画像貼らせていただきます。



Jumoさん曰くSIG Anti Snagの略かな?との事で、P229をベースにスライドやフレームのエッジが丸められた、SIGの
カスタムショップ扱いのモデルですね。キンバーのメルトダウンより丸く、ボブチャウほどは丸くない、って具合でしょうか。


で、こちらがお預かりしたP229。



ホーグのカッコいいグリップ付きの本体とP226RのテイクダウンレバーとMk.25のマガジンキャッチ、それからKSCのP226R用
リアサイトもご用意頂きました。


早速ですがスライドの加工から。

P229 SASは生産時期の違いや、SIGカスタムショップによる手加工もあってか?ネットで検索すると細かい差異が多いのですが、
一枚目の画像のを参考にスライド先端の面取り部分を一旦、ABS板で肉盛りしました。



右のが肉盛り後です。同時に刻印も埋め、更にアゴの部分にUV樹脂で肉盛りし、側面が若干角ばった形状を再現します。

左のはアゴの部分だけ加工した、私のP229。実はこちらも同時進行してましたが、記事はまた後日。


肉盛り後に実銃画像をじーっと見ながら各部を丸め、刻印データをペタッと貼り付け。




眼からレーザーを出して(嘘)、刻印を彫りました。



手彫り刻印後、グレーサフを吹いてあります。綺麗に彫れたかと(*´ω`*)♪


フレームも元の刻印を埋めて、角を丸めて、刻印データをペタッと。




彫り終わりました。



前に彫った自分のより綺麗に彫れた気がする… 何か悔しいw


スライド右側面にはカスタムショップ刻印を入れるため、コチラもCADでデータを作って・・・



手彫り・・・と言いたいところですが、さすがにコチラは厳しいので仕上げ塗装後に鈴友さんでレーザーで彫って頂く事に。



次回は細かいパーツの加工などです。

お楽しみに♪





  


Posted by あじゃ  at 19:00Comments(10)SIG

2021年04月24日

SIG SAUER P229 Nitron Compact 製作記④

スミマセン、あまり引っ張るつもりはないのですが仕事が忙しくてなかなか記事を書く時間が取れませんでした_(:3」∠)_

今回で残りの加工を全部紹介します!!

前回、あちこちにABS板を貼り付けたスライドでしたが、その後全面をシコシコしまくって、このような状態に〜









ほぼほぼ形になってきましたね!!


続いて、外装式の大型エキストラクターの製作です。

まずは5mm厚の真鍮板に、大まかな形状をマジックで書きます。



幼稚園児の落書きみたいとか言うなww


外形に沿ってドリルで穴を開けていきまーす。




切り出して、ゴリゴリと削りまくります!!




厚み5mmでは足りないので、アルミのアングル材も使います。



ちょっと前にフロントサイト作った時の材料ですね。まだまだたくさんあるんだぜ…w


先ほどの真鍮エキストラクターにジーナスで貼り付け、整形。





厚み方向と表面側をアルミでカバーし、継ぎ目が目立たないように工夫しました♪


ブリーチにリューターで溝を彫ります。



手加工なので荒いですが、形状は実銃の分解動画などを見てそれっぽくしてみました~


スライドにも溝を彫り、エキストラクターを装着!




…と、ここまで駆け足で紹介しましたが、実際はスムーズに動くように装填・排莢テストを繰り返して微調整しながら、
やっとこさココまで来た感じです。


そんなこんなでようやく大きな加工が終わりましたので、いよいよブリーチをスライドと一体化します。

ブリーチの上部角は大きな面取りがされているので、せっかくならばと鉛板を折り畳んで接着し、僅かながらも重量アップを
図りました。と言っても10g程度ですが…




そして、ジーナスでスライドとブリーチを完全に一体化します。






ココでいったんスライドから離れ、テイクダウンレバーを加工。ジャンクのP226Rから奪ったレバーを使います。

まず邪魔な突起を削り落とし、指掛け部前方の形状を現行型に整形。




WAの固定スライドガスガン用の放出バルブを使います。




バルブを整形し、レバーに穴あけ。



後は接着して、ブルーイングして完成です。


続いては刻印。

スライド、フレーム共にいつもの手彫りです。






チェンバーカバーも手彫り。




チェンバー部の刻印はもっと太い線にしたいところですが、手彫りではなかなか太く均一な線を彫るのは難しいので、
これくらいで妥協します。



そうは言っても相手は亜鉛なので、これでも頑張ったほうではないかと…(;´Д`A


前回、亜鉛丸棒から削り出したセフティロックはスをジーナスで埋めて、焼き付け塗装しました。






いきなりですが、スライドが仕上がりました。

セフティロックを挿入し、後ろからファイアリングピンを入れて、スライド左からピンを差し込んで固定する、
実銃同様の構造としています。




エキストラクターのスプリングも、実銃同様に大小2つ使います。



モデルガンなら一つでも十分なバネ圧にできますが、ココは気分でww

ちなみにエキストラクターも焼き付け塗装です。

ハンマーやトリガー、マガジンキャッチやプレートなどはブルーイングで仕上げ、スライドはパーカーシール→高耐久艶消しクリア、
フレームは高耐久艶消し黒で塗装。

前後サイトはKSCのP226R用をそのまま使いました。


…という事で、全ての加工が完了!!

これまでの製作記の後に再度、コチラの完成記事を見て頂くと、また印象が変わるかも??



さてさて、今年入ってからずっとSIGばかりだったので、さすがにちょっと飽きてきたかな~w

…と思っていたところ、昨年末にとある方にお願いしていたブツが出来上がってきたので、そちらを仕上げたいと思います♪

次回も凄いのが出来ちゃいますよ!?

お楽しみに!!!





  


Posted by あじゃ  at 14:25Comments(6)SIG

2021年04月16日

SIG SAUER P229 Nitron Compact 製作記③

お待たせしました。P229 Nitronスライド編です。

スライドもフレーム同様に、長さは違うけど形状の近いP226Rから切り詰めるか? 形状は違うけど長さが同じP228から
形状を変更するか? 大変悩みましたが、全体的な強度を考慮して後者を選択。

タナカのP228はプレス成型スライドの形状を正確に再現してくれているので、まずスライド内側の形状からして全然違います。






いや、まぁ当初はスライドの内側まで拘るつもりはなかったのですが、この後の外側の形状変更を考えると部分的に
肉薄になってしまいそうな個所もあったので、ABS板を細切りにして接着し整形。






また、ブリーチの後ろの空間も気になるのでABS板をΩ字型に曲げてオートウェルドで接着し、それっぽく整形。






ここまで来ると欲が出てきて、当初タナカのP229が出てなかったのですがブリーチ周りもリアルにしたいな~♪と思いまして…

セフティロック(オートファイアリングピンブロック)部分を一旦ABS板で埋めました。




元の長方形の穴の代わりにφ8の穴を開け、周囲の形状をリューターでそれっぽく整形。





WAガバのリコイルスプリングガイド(亜鉛合金製)がちょうどφ8なので、先端を切り取ります。




切り取った先端から、セフティロックを削り出しました!





削ったらスが出ちゃったので、ジーナスで埋めて仕上げなきゃ…(´・ω・`)


ファイアリングピンには真鍮板を貼り付けて小ねじで固定した上、セフティロックに合わせて整形。



先端は短く削り、カートに届かない寸法にしてしまいました。


というのも、砲底面をフラット化してリアルにしたかったから!!



元々カートが嵌り込む窪みがあったところをABS板で埋めてフラットにしてしまいました♪
小さい穴を開けてありますが、実際はこの穴からファイアリングピンは出てきませんのでダミーですw

カートが窪みに嵌り込むことで、特に最終弾の安定した排莢を実現していることは確かだと思いますが、エキストラクターを
調整すればフラットな砲底面でもイケると判断。実際、問題なくキッチリ作動するように調整出来ました♪(大変だったけどw)


内側の整形と並行して、外側も進めます!

セレーションは一旦削り取り、細切りにしたABS板を接着。




セレーションから前の側面にもABS板を接着してやります。




先端部分はピンを立てて壁を追加…




と、ココまでは何とも見るも無残に思われるかと思いますが、だんだん綺麗に仕上がっていきますw


続く!!




  


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2021年04月09日

SIG SAUER P229 Nitron Compact 製作記②

(前回の続き)

何と、タイミング良く現行P229のワンピースグリップが某オークションに出品されたのです!
(出品者はグリップ好きなら一度はお世話になっているであろう、目の粗い麻生地?バックのあのお方。正に女神と思いましたw)

そして、無事にゲット出来ました~!!



DAK(P229のダブルアクションオンリー版)用のパッケージでしたが、グリップ自体はDA/SAと共用なので無問題♪


ただ、そのままではタナカP228に装着出来ず、要加工です。ワンピースグリップの内側、しかも削りにくいナイロンをシコシコ
するのは大変なので、今回はグリップは一切加工せずにフレーム側を合わせます!


まずはハンマーストラット。




ノーマルのままではどう逆立ちしてもハンマースプリングがグリップに干渉するので、ストラットを削り込んでハンマースプリングの
位置を下げます。ハンマースプリングはジャンクパーツから適当なモノを持ってきて、上端だけ径を絞って使います。



ハンマーシート周りも加工が必要ですが、写真撮り忘れました・・・


続きまして、フレームのスタッドが嵌る部分。




このグリップ内側の丸い凹みの内径が6mmなのですが、タナカのスタッド(樹脂部分)は外径7mmほどあります。




このまま外径6mmに削るのはなかなか難しいので、一旦真鍮のスタッドを抜いてフレームの突起を削り落とします。




そこに長さを0.5mmほど短くした真鍮のスタッドを戻し、輪切りにした内径5mm外径6mmの真鍮パイプと共に接着。






また、P229用グリップにはP226E2用に無い抜け止めの爪がありまして・・・



タナカのフレーム寸法ではこの爪が引っ掛からないので、穴(グリップウェイトが入ってたトコ)を後方に拡大してます。
(上の画像は加工済み)


更に、親指の水かきの辺りに僅かに隙間ができるので、0.5mmのABS板をフレームに接着して埋めました。






最後に、ハンマーピンは旧型のシンプルなピンに交換。



タナカ現行のフランジが付いたハンマーピンだと、グリップに干渉するので・・・
トリガーバーには先日紹介した加工を施してあるので、フランジ無しのハンマーピンでも問題なく作動します♪


これでようやっと装着可能になります。心配していた上下のスタッドの位置や、フレームの幅などはそのままでピッタリ!

次回からは、これまた大変なスライド側の加工を紹介します♪


お楽しみに!!




  


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2021年04月07日

SIG SAUER P229 Nitron Compact 製作記①

遅くなりましたが、SIG SAUER P229 Nitron Compactの製作記を始めまーす♪


事の始まりは1月某日、当初2月発売とアナウンスされていたタナカのP229が延期と聞いた頃だったと思います。
買ったは良いけどまだ手を付けていなかったタナカP228と、ジャンクのタナカP226Rのフレームをじっと見つめていました。




現行P229を作るのは決めていたのですが、P226Rのフレームを切り詰めるか?
P228のフレームにP226Rのレール部分を移植するか?

P226Rフレームは長さ以外にも現行P229とは異なる部分もあるので、後者かなぁ?

でも、特にライトを付ける予定は無いとは言えある程度の強度は持たせたいし、どうすっかなぁ・・・

と悩んでいたところ、閃きました!!(`・ω・´)


その後はよく覚えてませんが(w)、気が付いたらこんな事になってました。





またやっちまった・・・w


という事で、使うのはコチラ!




・・・じゃなくて、こっち!!w




ザックリと切り分けた各部分を、ヤスリでシコシコと整形♪



P229はP226Rとトリガーガード下側のラインも異なるので、角の部分を一旦切り離してます。


これらがこんな風に組み合わさるワケです。




そして接合していきますが、まずは切り離したトリガーガードの角部分を接着し、小ねじで止めました。






続いて先端と根元の両サイドおよびトリガーガード部分に、位置決め兼補強のためにステンレスの釘を合計5本仕込みます。




いつもの高強度瞬着でガッチリと接着し、数日食器乾燥機にブチ込み完全硬化後に整形した状態。






トリガーガードもピッタリ♪




実はこの時点までグリップをどうするか、決めてなかったんですよね。
P228のグリップを削り込んでオリジナルデザインにしようかな~?なんて考えていたのですが・・・


そこにタイミング良く女神が現れたのです♪


続く!!





  


Posted by あじゃ  at 23:14Comments(2)SIG

2021年03月27日

SIG SAUER P229 Nitron Compact

さてさて、今回もまたSIGネタですスミマセンw

先日タナカからP229が発売され、なかなかの反響を呼んでいるようですね♪
記事にした通り私も買いましたが、良い意味で予想を裏切る再現度(特にブリーチ周り)で大変お勧めの製品であります。


一方で、P229はこちらの現行P229 Nitron Compactもカッコ良いと思うんですよね~

タナカさん、出しません?( ・ω・)






最近はコンプライアンスを重視して(というかビビッてw)、ネットで拾った画像とかは貼らないようにしている(それでもたまに
貼っちゃうけどw)私ですが、今回はこの銃の所有者から許可を頂いたのでベタベタ貼らせて頂きます♪ 枚数多め!!










P226やP228とはまた異なる、多数の面で構成されたフロントフェイスがカッコ良い!










トリガーはSRT(ショートリーチトリガー)。手の小さい私はコチラのほうが好みですね~♪






しっかりロッキングされたチャンバー。




刻印はいくつか種類があるようですが、9MM PARA / SIG P229-1が2行で入ってるタイプですね。




現行型なのでセレーションは凹みが10本、底面に丸みのあるタイプです。




そして大型のエキストラクター。これがカッコ良いんだな~♪




スライド上部にはエキストラクターのスパイラルロールピンが見えます。




ハンマーも当然ながら現行型。面取りが素敵♪






タナカがP229で再現したブリーチとはまた細部が異なる、現行のブリーチ形状。




そして、フラットなブリーチフェイス♪




フロントストラップのセレーション。




そして、何と言ってもこのワンピースなE2型グリップ!!





P226E2用とはまた異なるバックストラップのラインで、大変カッコ良い~~


横からの見た目だけじゃなく、前後からもご覧の通りエロ好み・・・もとい(←あながち間違いでもないw)エルゴノミックなんですよ♪





これがまた大変握り易い・・・あ、いや、握り易そうなんですよねぇ♪


コチラはスレッデッドバレルに換装した状態!




シンプルな9mm×19刻印ですね。




サプレッサー付きもカッコ良いなぁ!!





・・・とまぁ、ここらで種明かしをしますと(誰も騙されてないと思いますがw)、コチラはタナカのP228ベースで私が製作した
モデルガンです♪



所有者はもちろん私ww


折角なので、この前再度仕上げ直したP228/M11および先日購入したP229と。






同じように見えるこの3人ですが、フロントフェイスは三者三様で興味深いです♪




後頭部(?)も。




新旧P229。




という事で、次回から製作記になります♪


お楽しみに!!










  


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2021年03月13日

タナカ SIG SAUER P229

やって来ましたタナカのP229!!



発火はしませんが、.357SIGの適当なダミーカートを持ってないので純正カートも買いました。ついでにスレッデッドバレルも。


という事で今回もSIG! 何なら次回もSIGだし、その先も暫くSIGだらけの予定ですw
オラSIGニストに改名するか?ww ちなみにランキングでは未だにオラリボニストのままなんですが何でですか運営さんwww


さてさて、そんなどうでも良い話は置いといてw

今回P229が届くまで、何とな~く気になっていたのがブリーチ。
今までのP226RやMk25ではブリーチ周りがOLDタイプ(実銃でいうところのプレス成形スライドモデル)の形状のままで、
まぁ今回も同じだろー…と思いながらスライド引いて裏から覗いた瞬間、「うおっ!」という声と共に目ん玉が飛び出ました!!





何と、削り出しスライド一体のブリーチを模した形状になってるではないですか!!!




セフティロックなども新規で作ってくれてる…! スゴい、凄いよタナカさん…!!




上からP228(M11)、P226R(をMk25に移植したもの)、P229です。



P228(M11)はこれで良いのですが、P226RやMk25は本来、下のP229とほぼ同じ形状のはずなんですよね。
もしかしたら今後のP226R系統もこのブリーチになるのかな??(知らんけどw)


おっと、いきなり飛ばし過ぎましたねw

気を取り直して全体像を~





発売前の広告画像の通り、ノーマルトリガーとノーマルサイトの組み合わせですね。


刻印も大変リアルに入っております。





FRAME MADE WITH RAILとか意味不明な刻印ではありませんw


グリップはパッと見こそP228と同形状ながら、わざわざP229刻印にしてくれてます。




また、P228とは若干形状の違うチャンバーカバー部も、モデルガン用としては新規金型ですよね♪




ちなみにこちらがP228(M11)のチャンバー部。



角の面取りの仕方が違うのが分かるかと思います。


エキストラクターもP229用に新規金型のようです。




その他は良くも悪くも今まで通り・・・ですかね。

パーティングラインがちょっと気になりますが、いずれ仕上げ直すので問題無し!






ちょっと大きめなハンマーも今までと同じ。




ハンマーストラット周りも従来同様、OLDタイプのままです。



通常分解じゃ見えない部分だし、この辺は今後も変わらないかな・・・?


スライド上面のカーブは、やはりちょっと丸みが足りないように思います。






でも、チャンバーから前の角付近の肉厚があまり無いので、どこまで削れるか・・・?



面倒だけど、中央付近に肉盛りしてから削るか?悩み中。



で、取り敢えず今回はダミカ仕様&リアルロッキング化します。

バレルからチャンバーカバーを外し(めっちゃ固いです)、段差部分を1.5mmほど削ります。




上には1mm厚のゴム板とビニテを貼ります。




イモネジ固定用の穴を下に拡大したチャンバーカバーを取り付けます。




デトネーターを抜いたチャンバーの奥には、ちょうど良い径に切り出した3mm厚のゴム板を入れておきます。




組み込むと、これくらいのチャンバー高さになります。





今回はチャンバーカバーを若干短くするなどの加工は不要でした。
実銃でもチャンバー後端はスライド上面よりも低いので、これくらいで丁度良いのではないかと♪


ただ、今回はこれをやるとスライドを途中までしか引けなくなりました。途中で、ガンっと引っ掛かるんです。

何だ~?と思ってスライド内部を見てみたら、P228などでは金型の駒の合わせ目程度だった部分が、1mmくらい?の
明確な段差になっていたので、削りました。



加工前を撮り忘れちゃいましたが、単なる駒の合わせ目というには大き過ぎる気がして、ひょっとしたら発火時のストローク
途中でバレルを強制的に後退させるため??とか考えたり。知らんけどw


で、リアルロッキング化で一番面倒なブリーチフェイスもこのように加工。



ショートリコイルでチャンバーが下降する分(約2mm)、ブリーチフェイス面でカートリッジが下に逃げられるようにします。

これをやるにはブリーチをスライドからゴニョゴニョする必要がありますが、変な改造などをする輩が出ると困るので詳しくは
書きませんし、聞かれても答えませんのでご了承のほどを・・・


あ、そうそう。

試しに.357SIGとケース径が同じ.40S&Wのダミカを入れてみたところスッポリ♪



組んで装填して排莢まで、全く問題なく出来ました。これはひょっとして・・・?


もっとも、今回のP229の売れ行きが悪かったらそんな妄想も夢のまた夢になっちゃいますけどねw


さぁ、みんなでLet's! お布施!!ww


  


Posted by あじゃ  at 19:09Comments(6)SIG

2021年03月05日

タナカ SIG SAUER P226/Mk25 & P228/M11 手直し完成!

完成!と言っても見た目の変化が少ないので、いい加減SIGに飽きちゃった方は読み飛ばしてくださいw

まずはM11から。






形状変更したハンマー。









素のP228だったら初期型ハンマーを再現するところですが、M11は現行型ハンマーに近いけどスパー後端の下側が
丸い中期型?っぽかったので、そうしてみました~

今度出るP229では、また形状が違う初期型ハンマーにしてみたいな♪


ノーマルトリガーから削り出したショートリーチトリガー。



レストポジションも調整して、良い感じ♪


シングルアクションポジションも、調整でグッと後ろ寄りに。



トリガーフィーリングは確実に良くなりました! 写真や文章で伝えられないのが残念です・・・(´・ω・`)


あともう一点、デコッキング時の挙動についてですが、タナカのはレバーを下げるとそのストローク半分くらいでシアを開放し、
ハンマーがほぼハーフコック位置まで落ちてしまいますが、実銃の動画を見ているとレバーを下ろしてシアから解放された
ハンマーを直ぐにレバーが受け止め、レバーを戻すのと連動してハンマーがゆっくりハーフコック位置に戻るのが正しいようです。
(ちなみにKSC P226Rでは再現されてます。その辺、やっぱりKSCは凄いと思います♪)

そこで、デコッキングレバーに押されるシアのこの部分をこのように削りました。





レバーはココまで可動するようになります。シアを開放する直前。




そこからグッともう一押しするとシアを開放し、ハンマーが落ちかけますが直ぐにレバーが受け止めます。



その後レバーを戻すと、ゆっくりハンマーがハーフコックポジションに戻ります。


M11と同様の加工を施したMk25。






こちらは現行型ハンマーを模したのでスパーの後端下側が少し角張ってるのですが・・・





全然分かりませんねコリャw 単なる自己満足ですスミマセンww


さぁて、いよいよP229が来週発売! 楽しみだーー!!!


まだまだ、『オラガバニスト ~SIG沼に嵌った男~』は続きます!!ww









  


Posted by あじゃ  at 19:09Comments(4)SIG

2021年03月03日

タナカ SIG SAUER P226/Mk25 & P228/M11 手直し加工

またSIGでスミマセンw

先日仕上げ直したKSCのP226Rでタナカのハンマースパーを移植した時に再認識したんですが、やっぱりタナカの
ハンマー、ちょっと大きいなって。ハンマーダウン時はさほど気にならないのですが、コックすると結構気になるんですよね。

どうも実銃よりハンマーダウンの位置がちょっと深め(もしかしたら発火性能を高めるため?)なので、見た目のバランスを
考えてちょっと大きめにしてるのかも?(+ハンマー質量を稼いで発火性能を高めてるとか??)

理由はともかく、ダミーカート仕様にしてるウチの子たちには関係のない話なので(発火派の方スミマセンw)、
すでに仕上げ直したP226/Mk25P228/M11のハンマーをちょっと小型化しました。



左が加工前、右が加工後です。実銃のハンマー形状も画像で確認する限り初期型から現行型までの間に少なくとも
3種類以上はあるようですが、Mk25は現行型、M11は中期型?を再現したいと思います。(上の画像右のは現行型)
また、ハンマーの左右のガタが大きめでフレームに擦れて傷が付きやすいので、ドーナツ状に切り出した0.5mmの
ABS板を軸部分に貼り付けてガタ取りします。


ハンマー加工途中の様子。



スパー周りを一回り小さくしたので、セレーションも彫り直し! 右が外形を削ったところで、左がセレーションを彫り直した後。
30LPIの筋目ヤスリで浅い等間隔の溝を彫った後、1本1本角ヤスリで仕上げました。


ハンマーダウンの位置調整は、ハンマーストラットの加工で対応します。



こちらは左が加工後で、右が加工前です。ハンマーを押し上げる部分を削り込み&やや曲げて、ハンマーがリバウンドした後の
位置を調整しました。


あと、M11はトリガーの形状がなんか気に入らなかったので、ジャンクP226Rから奪ってきたノーマルトリガーを削り込んで、
好みの形状にしました!



左が元ので、右がシコシコしたもの。カーブ形状の違いが分かるかと♪ これはこの後に書く加工も施した上で、塗装済みです。


その加工ですが、タナカのP22*系を弄っていると気になるのがトリガーアクションのフィーリング。

シングルアクションもダブルアクションも、え?そこでハンマー落ちるの??みたいな、何とも掴みどころのないフィーリング。
で、色々調整しようとトリガーバーを弄るとトリガーが戻りにくくなったり・・・

タナカもその対策のためか?ハンマーピンにフランジを付けてトリガーバーのガタを少なくしていますが、私が思うに根本原因は
ココなんじゃないかと。



トリガーとトリガーバーの連結方法ですが、トリガーの短いピンがトリガーバーの穴に入る形になってるので、トリガーバーが
ガタつきやすいんですよね。(射手から見てロール方向に)
実銃は(KSCも)逆にトリガーバーに長いピンが立てられていて、トリガー側の穴に入るようになっているのでガタつきにくいんです。


そこでφ3の鉄ピンを用意し、トリガー幅+トリガーバー板厚の長さに切ります。




これを万力にセット。




ここで当ブログでは初登場の新兵器が登場!!



そう、アーク溶接機です♪ ちょっと前に実家に帰った時、親父から貰ってきたのがついに日の目を見る事に。
(親父は趣味で鉄骨組んで車庫作ったりする人で、もっと大きな溶接機を持ってます。なんでコレ買ったんだろ?w)


コイツでバチバチッ!とやります。




一瞬で鉄が溶けるので加減が難しいですが、まぁ何とか溶接できました!




削ってもピンとトリガーバーの境が見えないので、しっかり溶接されてるみたい♪




一方、トリガーにはφ3のドリルで穴を開けます。



上下左右、曲がらないように注意が必要!(と言っても手持ち&目測ですがw)


φ3のドリルで穴を開けてもφ3のピンはキツキツで入らないので、φ3の精密丸ヤスリで調整。




このように組み合わさります。




更に、シングル・ダブルアクションのレットオフタイミングを調整するため、あちこち曲げたり削ったり。
下&右が加工前(少しだけ加工してますが)で、上&左が今回の加工品です。どこを何故どう加工したかは解説が
メンドイので割愛しますw







シングル・ダブルアクション共に、トリガーを引き切ってフレームに当たる直前でハンマーが落ちるように調整しました。


最後になりますが、スライドストップも左右のガタが大きく、手動でスライドストップを掛けると内側にヨレてしまい、
せっかくブリーチに仕込まれたノッチ対策の鉄板に掛からないんですよね。

なので、フロントシャーシにビニールテープを3枚重ねで貼った上に薄いカプトンテープ(耐摩耗性の高いポリイミドテープ)を
貼ってスライドストップのガタを取りました~




以上で加工は終了です。お疲れさまでしたw


次回、手直し完成編です♪









  


Posted by あじゃ  at 23:00Comments(10)SIG

2020年12月25日

タナカ SIG SAUER P228/M11 仕上げ直し!

メリークリスマス! 私は今日からお休みイヤッホォーイ!!

さて、Mk25も仕上がった事だし(?)、M11も仕上げ直しますかね!

購入してすぐにリアルロッキング化済みのM11、そのまま仕上げ直すのもツマラナイので、スライド上面の形状をちょっと変えることに。

チェンバー前の平面部、タナカのはちょっと広めなタイプを再現してますが、もうちょい狭いタイプも実銃画像では良く見るので、
1mm厚のABS板を接着。




シコシコして形状を整え、黒サフを吹いたところ。



プレス成形ならではのエジェクションポート周りの複雑な形状が肝なので、それっぽくなるように気を遣いましたー


また、P226ほどではないもののP228もアゴの側面平面部下側に僅かな角が残ってるっぽいので、UVレジンを盛ります。



ついでに、先端付近にあるパーティングライン起因の段差も埋めましょう~♪


で、いきなりですが、完成!!ww






スライドはメタルパーカーの上に高耐久艶消しクリアを敢えてスプレー缶のまま吹いてザラツキ感を強調し、
フレームは銃Ⅰ+ブラックパーカー、その上に艶有りクリア+艶消しクリアの半艶をエアブラシで吹き、アルマイトっぽく仕上げました。



実銃M11(参考にしたのは市販版のM11B)ではフレーム刻印がレーザーで入れられてるようなので、エナメル白に少し黒を混ぜて墨入れ。


仕上がったので、ようやくUIDプレートを貼り付ける事が出来ましたw




やはり丁寧にパーティングラインを処理すると、見違えますね♪






フロントストラップのパーティングラインも処理し、セレーションは一旦埋めてから筋目ヤスリで入れ直しました。




トリガーガード前のセレーションは一本一本、角ヤスリでシコシコと。




形状変更したスライドトップ。



実銃はプレス成形後にこの部分やスライド側面など、部分的に切削加工してるようですが、結構個体差あるみたいです~


手付かずのP228(左)との比較。



綺麗に仕上がりました♪


今回もリアサイトをやや小振りに形状修正し、ブルーイング。





ノッチ回りは元の形状のままです。実銃でも古いモデルではこんなノッチ形状のもあるみたいなので・・・


リアサイトは元々接着固定されてましたが、P226同様にねじ穴を追加してねじ止めにしました。





フロントサイトも面出しし直して、ブルーイング。




ココはリアルロッキング化した時にやった部分ですが、チェンバーカバーも形状修正してブルーイング。




ハンマーも、パーティングラインを処理してブルーイング。




P228で気になっていたマガジンキャッチ裏のプレートのピンは、一旦削り落として適正な位置に2mm径のピンを立て直しました。



セラコートなんで勿体無かったですが・・・ 仕上げはダークステンレスにブラックパーカーを混ぜて吹き、高耐久つや消しクリアで
仕上げてます。

あ、そうそう、ピンを削った時に気付いたんですがこのパーツ、下地に銅メッキ掛ってました。セラコートするなら下地メッキは
要らないはずなので、ひょっとしたら当初は亜鉛パーツはメッキして、グリップスクリューみたいなパーカー仕上げ?にするつもり
だったところ、綺麗に仕上がらず急遽セラコートしたのでは・・・?などと勘ぐってみたりw まぁ、どうでも良い事ですがww


最後に、Mk25と一緒に♪





うーん、どっちもカッコよすなぁ♪(*´Д`)


  


Posted by あじゃ  at 10:49Comments(10)SIG

2020年12月20日

タナカ SIG SAUER P226 Mk25 仕上げ直しリベンジ 完了!




Mk25の仕上げ直し、やっと出来ましたよ~ヾ(*´∀`*)ノ

今回で終了なので、今までにご紹介した内容と重複する部分も改めてご紹介。

ちょっと面が歪んでたアンダーレール周りを修正。




フロントストラップのセレーションを入れ直し。




形状修正したエキストラクター。プランジャーはスチールのピンから削り出しました。




スパイラルロールピンに換装。



長さを切り詰めてるので、端面がどうしても隙間が無くなって肉厚になっちゃうんですよね。
最初から24mmの長さの3mmスパイラルロールピンがあれば良いのだけど・・・そんなの無いよなぁ・ww


リアルロッキング化。



最終的にHWスライドモデルのチェンバーカバーからやり直したので、刻印は手彫りで入れ直しました~
実銃Mk25の画像を見ると2行で9MM PARA / SIGと入ってるものが多いですが、タナカが再現したコチラのタイプも
存在しているので、間違いではないです。


形状修正したリアサイト。




手彫り&手塗りのスライド刻印。




丸みを強調したスライド上面。




マズル内径をシルバー塗装で仕上げました。




エジェクションポート左肩の高さは、最終的にこれくらいにしました。



この辺は実銃でも結構バラツキがあるようで、最大公約数的な寸法(見た目)としました。もうちょい低いのも多いですが・・・


で、前回気に入らずにIPAにドボンした理由が、上の2枚の写真にも大きく写っております。


一つ目はスライドのアゴ形状。

こちら、形状変更していないABSスライドです。




で、こっちが今回形状修正したもの。



微妙過ぎて分かりにくいと思いますが、アゴの側面から下の曲面にかけてなだらかに面が繋がってしまっていたところを、
側面の平らな面を下側に増やして、エッジが微妙に残るようにしました。
この部分はマルイやKSCのガスガンでも再現されてませんが、何十枚もの実銃画像からまず間違いなくこうなってると確信
してます。

形状修正にはUVレジンを使用しました。





UV当てればすぐ固まり、食い付きは良好で、ドライヤーで温めれば簡単に気泡が抜け、硬化後のヒケも少なめなので、
最近多用してます。


んで、もう一つもかなり微妙な違いながらやはり同様に実銃画像から確信して形状変更した、コチラ。



エジェクションポート左肩の下の側面です。


形状変更前がコチラ。



P226初期型やP228、現行P229などならこのような曲線的な、径の大きな刃物で削ったラインでOKなんですが、P226では
切削スライドになった時点からこの側面は直線的な、緩やかだけど一定の勾配になってるみたいなんですよ。

こっちの角度の方が分かりやすいかも? 修正後。




修正前。



分かりますかね・・・? 勾配の始点と終点の位置は実銃でもバラツキがあるようで、大変悩まされました。
ちなみにこの部分、マルイは修正前と同様の形状で、KSCは修正後と同様の形状になってます。


この修正は一旦側面をリューターで削り落とし、ジーナスを盛ってシコシコと整形しました。







最初からやってればまだ良かったのですが、錨マークとか手彫りした後だったので消してしまわないようにシコシコするのが
しんどかったです・・・


まぁ、そんな苦労も出来上がってみれば彼方遠くへ吹き飛ぶのであります♪









私好みのプロポーションになりました♪(*´Д`)





  


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2020年12月09日

タナカ SIG SAUER P226 Mk25 仕上げ直しリベンジ その②

という事でその②に入ります。

先日のリベンジその①で折角仕上がったのに気になってしまった点、いくつかあるのですがまずは最初に仕上げ直した時にも
書いていた、このリアサイト形状。



ホワイトドットの位置やノッチ周りの切り欠き形状、それからやや大ぶりなサイズを改めるべく、ジーナス盛ってシコシコして、
焼き付け塗装で仕上げ直しました!







それから、この手彫り&手塗りの錨マーク。



苦労したものの、元のシルクプリント錨マークの縁を手彫りで彫ったところに塗料を流し込んでいるため、かなりおデブな
錨マークになってしまってるんですよね・・・


また、その①の最後に貼ったこの画像・・・



前々からも違和感を覚えていたのですがスライド側面、刻印が入ってる面の上下がちょいと高いように見えるんですよね。
逆にスライド上面の曲面は丸みが足りないように感じるのです。そのため、なぁんか頭でっかちなスタイルに見えちゃうんですよ。
(※感想には個人差がありますw)


しかし、色々加工してみてから元の方が良かったかも?となる可能性もあったのと、そもそもダミカ仕様なら軽いABSスライド
じゃなくて良くね?となり、某オクでオールHWのジャンク品を入手してスライドを使う事にしました。




ちなみにABSスライドアッセンブリーの重量83gに対して、




HWスライドアッセンブリーの重量は124gなので40g以上のウェイトアップになります。




コレの上面を、自分の股間もとい五感を信じてゴリゴリ削ります!!




エジェクションポート左側の肩も、少し下げました。




刻印は全て埋め、CADでデータを作って手彫りします。




今度の錨マークは細身♪




同様にパーカーシール→錨マーク手塗り→高耐久艶消しクリアで仕上げました!




錨マーク、今回はバッチリ!!




丸みを強くしたスライド上面。





上面をゴリゴリ削った事で内側の角の肉厚が薄くなってしまったので、内側の角に肉盛りしています。
そんなこんなで、側面~上面のラインはイメージ通りになったんじゃないかと♪(違うと感じる人もいるかも知れませんが・・・)


エジェクションポート左肩の高さも、これくらいで良いかな~?




ついでにマルイM&P用のフレームピンを取り寄せ、ロールピンと交換。





さらに良い雰囲気になったかと♪


という事で、リベンジ完了!!!


・・・となるはずだったのですが・・・


こうして仕上がってみると、加工中に(ここはまぁ、このままでいいか)と妥協してしまった部分が妙に気になってきてしまい・・・


気が付いたらスライドをIPAにドボンしてしまいましたww


という事で、まだ続いちゃいます!! 次こそ完成させたいぃいい!!!!!




  


Posted by あじゃ  at 18:49Comments(10)SIG

2020年12月05日

タナカ SIG SAUER P226 Mk25 仕上げ直しリベンジ その①

このところベレッタだけでなくSIGにもハマりかけている私。

ちょっと前に仕上げ直したP226 Mk25も気になるところがあったので、今回リベンジします!

その時の記事にも書きましたが、ブラッセン+高耐久つや消しクリアで仕上げたスライドの色味が期待よりも濃くなって
しまったんですよね。

錨マークの手塗りが面倒臭くてしばらく放置していましたが、その苦行の記憶も薄れてきたところで(w)スライドをIPAに
浸けて塗装を剥離し、今度はインディのパーカーシールで塗装しました。



乾燥後に表面を軽くスポンジやすりで整えたのがコチラ。


問題の錨マークの部分。シルクプリントで印刷された元のマークの輪郭を、手彫りで彫っておいたものです。




この錨マークに、エナメルのつや消し白を筆塗りで塗ります。



筆塗りなのでどうしてもはみ出してしまったりもしますが、乾燥後にデザインナイフや爪楊枝などではみ出した部分を
丁寧に除去した状態です。ここまでが結構な苦行w


で、一見奇麗に出来たように見えますがそこは筆塗り。光の当て方を変えて見ると、エナメルとはいえ表面が凸凹してます。




そこで、マークの両サイドにマスキングテープをペタリと。



この状態で、スポンジやすりを軽く当てながらシコシコし、エナメル塗膜をマスキングテープの厚さ同等になるように表面を
均します!


均し終えた後。




こうして無事に錨マークを塗り終えた後、今回も高耐久つや消しクリアでコーティングして、完成!!






今回は良い感じのツートンに仕上がりました♪







バックを白抜きで♪





よい感じに出来たかと!!(`・ω・´)



・・・と、しばらくは思っていたのですが・・・


なぁんか・・・何かこう、しっくり来ないんですよね・・・


という事で、続く!! いつ完成するのやら(;´Д`A









  


Posted by あじゃ  at 09:40Comments(4)SIG

2020年11月15日

タナカ SIG SAUER P228 M11 リアルロッキング加工

ちょっと記事にするのが遅くなってしまいましたが、今回はタナカのM11です!

え、先月P228出たばかりでもう出ちゃうの!?って感じでしたが、ついついポチッとなw

左が先月のP228、右が今回のM11です。





何が違うのかって? いやまぁほぼ一緒なんですけど、トリガーが細身になってディスアッセンブリーレバーが後期型?に
なって、マガジンキャッチと合わせてセラコートされてて、デコッキングレバーやスライドストップの仕上げが変わってて、
右側の刻印も変わってて、スライドに粗めのブラストが掛けられてて、リアサイトも変わって、そしてUIDプレート
(私のはまだ貼り付けてません)が付属してきます。結構変わってますねw


左側の刻印はアッサリしてますが・・・




右側は賑やか!!




ところでP228の時にコメント頂いて気が付いたんですけど、リアサイトがガッツリ圧入されているせいか、左側に小さな
クラックが発生していました。




今回のM11ではリアサイトが変わり、横から見るとアリ溝との間に僅かに隙間が見えるくらいガバガバなので、クラックは
発生してませんでした。




P226ではブリーチ裏からリアサイトがネジ止めされていましたが、P228もM11もネジは無し。



ブリーチの奥にスライドに開いた穴が見えるのですが、そこから接着してるようです。バラすの面倒臭いじゃん・・・


今回もやはりダストカバーの長さが気になったので・・・




削ってしまいました!



今回は程よい長さになったのではないかと♪


あ、P228の時もそうでしたがこのダストカバー部分がスライドのアゴ側面と強く擦れるので、適当なサイズに切り出した
木片を嵌め込んでやや拡げながらヒートガンで熱してあげると改善されます。



HW樹脂はナイロンベースで耐熱性も高いので、結構熱くしても大丈夫です。(やり過ぎは禁物ですが)



さて、いよいよお題目にも書いた、リアルロッキング加工に取り掛かります! MK25の時も同様の加工をしましたが、
言うまでもなくこれをやると発火は出来なくなりますのでご注意を。

さて、やはり外観で一番気になるのが、この一段落ち込んだチェンバーです。


(この画像はP228ですが)


そこで、チェンバーカバーを少し(1.5mm弱かな~)持ち上げます。

まずはバレル側の段差を削り、1mm厚のゴム板やビニールテープでチェンバーカバーとの隙間を調整します。




チェンバーカバーはエジェクションポートより僅かに長いので、現物合わせで前面を削って調整し、このようになります。






ついでに平面出しして、天面横の斜面をやや広めに形状修正しました。



イモネジの穴を下に拡げて抜け止めに。


組み込むとこのようになります♪



上の方の加工前画像(P228)と比べると全然違いますでしょ!!



これでリアルロッキング加工としては完了なのですが、残念ながらこのままでは装填は出来るかも知れませんが
排莢が出来なくなります・・・

その理由はこのブリーチフェイス。



カートを定位置にしっかり咥える形状になっているため、装填後にスライドを引こうとしてもカートが下に下がらない、
つまりチェンバーも下がらないのでロックが解除されず、スライドが引けなくなります。


そこで、ブリーチフェイスをこのように加工し、カートが下に下がれるようにします。



この加工の為にはスライドに接着されて、しかも左右から別々のピン(貫通してない)で留められたブリーチを一度
外す必要がありますが、安全性を考慮してここでは詳しく書きません(;´Д`)

ちなみにMK25では更にエキストラクターの調整も必要でしたが、今回はそのままでも問題無さそうでした。


あとはデトネーターを引っこ抜いて、代わりに9mm径に切り出した3mm厚のゴム板をチェンバー奥に入れれば、
ダミーカートで遊べます♪







チェンバーカバーをブルーイングして、完成!







形状修正したのも効いてますが、やはり天面がスライド上面とほぼツライチなのがやはり良い!!


あとはスライドやフレームのパーティングラインを消して仕上げ直し・・・たいなぁと思ってます。(いつかw)






  


Posted by あじゃ  at 22:19Comments(8)SIG