2017年11月12日
S&W M25-2 完成!!
10月は各週末ごとに台風やら雨やらで全く塗装出来ませんでしたが、11月に入ってようやく晴れてくれたので
M25-2を一気に仕上げました!
その前に、実は今回の仕上げも、以前やったLawman等と同様にメタルパーカーで仕上げるつもりだったんです。
黒サフ吹いて銃Ⅱの上澄みを吹き、今回はさらにピカピカにしてやろうとウレタンクリアーを吹いてシコシコしてポリッシュし、
最後にメタルパーカーを吹いて微量のコンパウンドで磨き上げ・・・
すると、まるでブルーイングしたかのような美しい仕上がりに!!
しかーし!! どう優しく丁寧に磨いてもエッジのメタルパーカーが剥げてしまいます・・・
他の塗料なら問題ないのですが、メタルパーカーはウレタンクリアーへの食いつきが全然ダメみたい(TДT)
泣く泣くIPAにドボンして、部分的にウレタン用のシンナーも使い、全ての塗装を剥離して一からやり直し。
最終的には黒サフ吹いてシコシコしてからメタルパーカーと銃Ⅱの上澄みを3:1でブレンドして吹き、ウレタンクリアーを
吹いてシコシコ&ポリッシュし、バレル~フレーム上面等をマスキングしてマットブラック(と言っても銃Ⅰとブラックパーカーと
トップガードのブレンド)を吹いて仕上げました。
前置きが長くなりましたが、今回も画像多めです! 目ン玉かっぽじってよ~く見やがって下さい!!w
まずはバレルから!
パートリッジサイト♪
それに合わせてホワイトラインの溝を埋めたリアサイト。
ブレード部分のみ塗装仕上げです。
手彫り刻印!
こちらは追い彫り~
バレル~フレーム上面。
ガバ用バレルから作ったフォーシングコーン。
樹脂製モデルガンゆえ限界はありますが、シリンダーギャップはここまで詰めてみました!
ヨーク部内側にはモデルナンバーと、実銃に存在するシリアルナンバーを手彫り。
ヨーク内側にも手彫り~
ここの数字は何故かシリアルナンバーとは異なります。
実銃の複数個体の番号を調べましたが、すべてシリアルナンバーとは異なる数字でした。何でだろ?
オーバーサイズのグリップを付けたら見えなくなりますが、フレーム下部にもシリアルナンバーを手彫り。
ヨーク部分とはサイズも異なり、若干フォントが異なる点も再現!(芸コマw)
トリガーやハンマーは磨き直して薄染めし、ケースハードンっぽく。
ちなみにヨークやサイドプレートは本体やシリンダーと同じ塗装ですが、サムピースだけブルーイングで艶を抑えた仕上げ。
実銃画像見たらみんなそんな感じだったので・・・
ハンマーノーズももちろん形状修正!
合わせて、ハンマーノーズブッシングも手彫りモールドで再現。
ちょっとピンぼけちゃった・・・
M29用を加工したエキストラクター。
ここで登場するのがフルムーンクリップ!
M25-2製作にあたり、このフルムーンクリップをどうしようかと頭を悩ませていました。以前は実物が国内ショップ等でも
売られていたようですが、最近は出物が無い・・・
そこで、以前HPでM25-2を紹介されていたゆも庵のJumoさんに相談したところ、製作者のYさんからクリップを一つ
譲って頂ける事に! しかも、ジャンク箱に眠ってたので活用して頂けるなら・・・と、無償提供頂いてしまいました!!
本当に助かりました。ありがとうございました!!
で、Yさんも仰っていたのですが、タナカのカートを嵌めるとかなりキツイい・・・
ので、入り口の部分を若干削って入れやすくしました。
カートを6発嵌めて・・・
そのままシリンダーにスポンッ!
このシリンダーに合わせて形状修正したフレームのラグ。
そうそう、薄いロゴマーク刻印も追い彫りしております。
くっきりはっきり♪
フレーム左右。
なかなか良い艶感かと!(`・ω・´)
アドレス刻印はカウンターボアードをベースにしたのでそのまま、です。
シリンダーもラグもフロントサイトも変えちゃったので、ココとバレルピンくらいしかカウンターボアードを使う意味が無かったりw
スイングアウトの写り込みもバッチリ!
そしてお楽しみの下からの眺め♪
うん♪ 今回もエロい♪
さて、これまでチラチラと写ってるグリップですが・・・
今や希少品! S&W純正のNフレームのゴンカロターゲットグリップです!!
しかも程度は極上♪ 木目も最高!!
実はコレ、先日久しぶりにお会いしたよしまるさんから、今回の撮影用にと半ば強引にお借りしてきたのですw
やはりプラグリップでは萎えますからね・・・
お蔭さまで良い写真が撮れたと思います! ありがとうございました!! グリップは私が責任持ってお返しします~
という事で、全体像。
はぁ~ カッコええ・・・(*´Д`)
そして最後に縦構図で!
以上、画像枚数39枚!!
最後まで見て頂き、ありがとうございました♪
ふぅ・・・ 返したくないなぁ・・・ww
M25-2を一気に仕上げました!
その前に、実は今回の仕上げも、以前やったLawman等と同様にメタルパーカーで仕上げるつもりだったんです。
黒サフ吹いて銃Ⅱの上澄みを吹き、今回はさらにピカピカにしてやろうとウレタンクリアーを吹いてシコシコしてポリッシュし、
最後にメタルパーカーを吹いて微量のコンパウンドで磨き上げ・・・
すると、まるでブルーイングしたかのような美しい仕上がりに!!
しかーし!! どう優しく丁寧に磨いてもエッジのメタルパーカーが剥げてしまいます・・・
他の塗料なら問題ないのですが、メタルパーカーはウレタンクリアーへの食いつきが全然ダメみたい(TДT)
泣く泣くIPAにドボンして、部分的にウレタン用のシンナーも使い、全ての塗装を剥離して一からやり直し。
最終的には黒サフ吹いてシコシコしてからメタルパーカーと銃Ⅱの上澄みを3:1でブレンドして吹き、ウレタンクリアーを
吹いてシコシコ&ポリッシュし、バレル~フレーム上面等をマスキングしてマットブラック(と言っても銃Ⅰとブラックパーカーと
トップガードのブレンド)を吹いて仕上げました。
前置きが長くなりましたが、今回も画像多めです! 目ン玉かっぽじってよ~く見やがって下さい!!w
まずはバレルから!
パートリッジサイト♪
それに合わせてホワイトラインの溝を埋めたリアサイト。
ブレード部分のみ塗装仕上げです。
手彫り刻印!
こちらは追い彫り~
バレル~フレーム上面。
ガバ用バレルから作ったフォーシングコーン。
樹脂製モデルガンゆえ限界はありますが、シリンダーギャップはここまで詰めてみました!
ヨーク部内側にはモデルナンバーと、実銃に存在するシリアルナンバーを手彫り。
ヨーク内側にも手彫り~
ここの数字は何故かシリアルナンバーとは異なります。
実銃の複数個体の番号を調べましたが、すべてシリアルナンバーとは異なる数字でした。何でだろ?
オーバーサイズのグリップを付けたら見えなくなりますが、フレーム下部にもシリアルナンバーを手彫り。
ヨーク部分とはサイズも異なり、若干フォントが異なる点も再現!(芸コマw)
トリガーやハンマーは磨き直して薄染めし、ケースハードンっぽく。
ちなみにヨークやサイドプレートは本体やシリンダーと同じ塗装ですが、サムピースだけブルーイングで艶を抑えた仕上げ。
実銃画像見たらみんなそんな感じだったので・・・
ハンマーノーズももちろん形状修正!
合わせて、ハンマーノーズブッシングも手彫りモールドで再現。
ちょっとピンぼけちゃった・・・
M29用を加工したエキストラクター。
ここで登場するのがフルムーンクリップ!
M25-2製作にあたり、このフルムーンクリップをどうしようかと頭を悩ませていました。以前は実物が国内ショップ等でも
売られていたようですが、最近は出物が無い・・・
そこで、以前HPでM25-2を紹介されていたゆも庵のJumoさんに相談したところ、製作者のYさんからクリップを一つ
譲って頂ける事に! しかも、ジャンク箱に眠ってたので活用して頂けるなら・・・と、無償提供頂いてしまいました!!
本当に助かりました。ありがとうございました!!
で、Yさんも仰っていたのですが、タナカのカートを嵌めるとかなりキツイい・・・
ので、入り口の部分を若干削って入れやすくしました。
カートを6発嵌めて・・・
そのままシリンダーにスポンッ!
このシリンダーに合わせて形状修正したフレームのラグ。
そうそう、薄いロゴマーク刻印も追い彫りしております。
くっきりはっきり♪
フレーム左右。
なかなか良い艶感かと!(`・ω・´)
アドレス刻印はカウンターボアードをベースにしたのでそのまま、です。
シリンダーもラグもフロントサイトも変えちゃったので、ココとバレルピンくらいしかカウンターボアードを使う意味が無かったりw
スイングアウトの写り込みもバッチリ!
そしてお楽しみの下からの眺め♪
うん♪ 今回もエロい♪
さて、これまでチラチラと写ってるグリップですが・・・
今や希少品! S&W純正のNフレームのゴンカロターゲットグリップです!!
しかも程度は極上♪ 木目も最高!!
実はコレ、先日久しぶりにお会いしたよしまるさんから、今回の撮影用にと半ば強引にお借りしてきたのですw
やはりプラグリップでは萎えますからね・・・
お蔭さまで良い写真が撮れたと思います! ありがとうございました!! グリップは私が責任持ってお返しします~
という事で、全体像。
はぁ~ カッコええ・・・(*´Д`)
そして最後に縦構図で!
以上、画像枚数39枚!!
最後まで見て頂き、ありがとうございました♪
ふぅ・・・ 返したくないなぁ・・・ww