2018年02月28日

Olight PL-2 VALKYRIE

先日、Olight PL-MINI VALKYRIEを購入したばかりでしたが…

AmazonでOlight PL-2 VALKYRIEが数量限定のタイムセールやってたので、ついポチッとなw
(通常10,999円が何と2,499円引きの8,500円!!)



このPL-2はSurefireで言えばX300とかと同等のサイズで、同様にCR123Aを2本使うタクティカルライトです。
コイツが凄いのはメーカー公称1,200ルーメンという明るさ! PL-MINIでメーカー公称は伊達じゃないと分かりましたし、
今回もやはり参考にしたアカリセンターさんのブログでも高評価でしたので、安心して購入。


レールへの取り付けはPL- MINI同様のQDレバー方式。



ヘッド部分はコンパクトで、X300などよりもずっと短いです。



レールスロットに嵌るキーもPL- MINIと同様に、グロック用とピカティニー用を選んでネジで固定するタイプ。



付属のレンチは今回、問答無用で捨てましたw



こちらもシンプルで高級感のあるデザインと仕上がりかと♪





スイッチは内側に押し込んでも、後ろから押すようにしても作動する為、使い勝手が良いです。



PL- MINIと違ってクリック感があり、ちょい押しで連続点灯、長押しで間欠点灯になります。
また、点灯中および消灯中に左右同時押しで高速ストロボが発動。モードメモリは無いので、ストロボ起動は毎回左右押しです。


リフレクターはスムースタイプですが中央に集光レンズがあり、LEDチップは見えません。





それでは明るさ比較です。
今回はかなり明るいライトなので、いつものX200BではなくPL- MINIを基準にします。



いつもより速いシャッタースピードで、ホワイトバランスおよびISO感度と共に固定。



同クラスということで、SurefireのX300Aに登場してもらいます。



旧型の500ルーメンモデルですが、今見ても十分明るいですね!
現行モデルは600ルーメンに上がってますが、その為だけに買い換える必要は無いかな・・・



さて、本題のPL-2です。



さすが1,200ルーメン!? いや、正直X300より2倍以上明るいのかと問われると分かりませんとしか答えられませんが、
少なくともよりワイドでより明るいスポットに、より明るい周囲への拡散光である事は間違いないと思います。


という事で、カッコよくて明るくて安くてお勧めである事は間違いないこのPL-2ですが、一つ心配なのは品質と信頼性ですかね…

特にスイッチ周りですが、今回最初に届いたのは右側スイッチの反応が不安定な初期不良品でした。
すぐに代替品を送ってもらえたのでサービス体制は良いと思いますが、不良品の流出を食い止められなかった品質管理体制
には疑問が残ります。

また、その不良品は返送ではなく処分して欲しいとの事だったので、ダメ元でスイッチ周りを分解して修理を試みたところ、成功。
原因は、内部の基盤にリフロー実装されたマイクロスイッチが僅かに(コンマ数ミリ、リフローでは不可避なレベルで)ズレていた為でした。
(スイッチを一度取り外し、ズレを直して半田付けし直したところ、完治)

・・・となると、今後長く使った場合に何らかの原因でプッシュボタンとマイクロスイッチの位置関係が僅かにズレた場合、また反応が
不安定になるかも知れません。(あくまで可能性としての話ですが)

その点Surefire製品は流石にしっかりしているようで、手持ちのは古いのも含めてどれも安定してて、心から安心して使えますね。
カタログスペック上のルーメン値では他社品より低くても実際は十分に明るく、何より確実に点灯する安心感は何にも代え難い
ものがあります。


最後はダラダラと否定的な内容になってしまいましたが、放っておいてもスイッチがおかしくなったりする下手なレプリカ品などよりは
ずっと信頼性は高いと思いますし、同クラスのタクティカルライトの中では恐らく1番明るいと思いますので、このPL-2、改めて
お勧めしたいと思います!(`・ω・´)






  


Posted by あじゃ  at 16:09Comments(2)アイテム

2018年02月17日

VP9用マガジンエクステンション

先日、いつもお世話になってるTacticsさんを何気なく覗いてみるとあるモノに目が止まり、即ポチしてしまいましたw

VFC/UMAREX VP9用のマガジンエクステンションです。



New Generationという聞きなれないメーカーですが、見たところ加工精度は高そうです。
実物では何種類か出ているマガジンエクステンションの中で、5発装弾数がアップするSpringer Precision社の製品を
モデルアップしている模様。

ちょっとお高めではありますが、グロック用では出てるもののVP9用なんて出ないよねぇ・・・と思ってた矢先の事だったので、
嬉しくて迷わず買ってしまいました♪


ガス容量増加タイプなので、元のマガジンベースを取り外して交換する形での取り付けとなります。



容量増加、と言ってもこの通りパッキンの内側のスペースだけなので、ほんの少しですけどね(;^_^A



取り付けるとこんな感じ。





ガスの注入時には、別パーツになってる底板部品をスライドさせて行います。



底板はボールプランジャーで止めるようになっていて、ワンタッチで脱着可能。
ガス漏れなども無く、全く問題無くポン付け出来ました♪


本体に挿入♪



最近色々とスライドも出てるので、そう言ったカスタムに取り付けたらもっとカッコ良くなりそうですね♪

私は現在水面下で進行中のカスタムに取り付ける予定です~




  


Posted by あじゃ  at 22:47Comments(2)HK VP9

2018年02月15日

Olight PL-MINI VALKYRIE

先日、海外通販でAPLタイプのライトを買ったんですよ。



普通に日本のショップでも売られてる何の変哲もないAPLレプリカですが3千円ちょいとお安かったので、つい。

商品説明では連続点灯とストロボの切り替え式、との事だったので実物みたいにスイッチの押し方でモードを切り替えるのかな?
と思ってたのですが・・・

実際は、パドルスイッチを1回押すと連続点灯。もう一回押すと消灯。そしてもう一度押すとストロボ(というか遅い点滅)、
またもう一回押すと消灯し、次に押すと連続点灯・・・これを繰り返すだけ!! クソがっ!!! 早速ゴミ箱にポイッ(嘘

あ、いや、APLレプリカが全てこうと言うわけではなく、中にはちゃんとモード切替が出来るものもあるようです。
買う時はシッカリ確認してから買いましょうね・・・(´・ω・`)



そんなこんなで、ムシャクシャしながら何か他に良いライト無いかなー?とAmazonを見ていて目に留まったのが、今回の
主役であるOlight(オーライト)のPL-MINI VALKYRIEという製品。APLと全然違うけどw

サイズ的にはSurefireのXC-1に近いもののレプリカとかでは無く、この会社のオリジナル商品のようです。
この値段で充電式、そして何と400ルーメン!? Amazon内はおろか、ネットで検索してみても良い評判ばかりで、
あのマック堺さんも動画でレポートを上げてらっしゃいました。

ほぼ同じ大きさのXC-1でさえ、最近モデルチェンジして300ルーメンになったばかりだし、まさかこのサイズで
400ルーメンは無いでしょう・・・と半信半疑でポチっとなww


そして翌日届いたのがコチラ。



本体と充電ケーブル、説明書とレールのスリットに嵌るパーツ(キー?なんて言うの?)とレンチが付属。

本体の仕上げはとても綺麗で、安っぽさは微塵も感じさせません。


ただ一点、付属のレンチだけはクズでした。キーを交換しようとしたら速攻でレンチが舐めたので、手持ちの
T-7トルクスドライバーを使いました。



充電は本体の下面の端子に、付属の充電コネクターがマグネット方式で貼り付きます。





充電中はコネクター根元が赤く点灯。





緑になったら充電完了。



充電は空の状態からでも1時間も掛からないようです。(購入時はある程度充電されてました)



Surefire XC-1との比較、まずは前から見たところ。



本体の幅はほぼ同じ。
前面から単4電池を出し入れする為にリフレクターがオフセットされたXC-1に対し、充電式のためその必要が無い
PL-MINIはど真ん中。
また、MaxVisionと呼ばれる多面構成のXC-1のリフレクターに対し、PL-MINIはスムースタイプです。



前後長はほぼ同じです。





高さはややPL-MINIのほうが高いです。





これはレールへの固定がシンプルなスクリュー方式のXC-1に対して、


(シンプルと言っても、締め付けるとキーがせり上がってくるユニークな形状です)



PL-MINIはQDレバー方式を採用しており、レールへシッカリと固定し、尚且つレール幅のバラつきに対応出来るような
構造にしているため、その部分で高さを費やしているようです。







マウント部分を外してみると分かりますが、ライト部分はXC-1と同等に大変コンパクトです。
気になるレバー部の出っ張りも極力抑えられており、実際さほど気になりません。



それでは銃に取り付けてみましょう♪

最近お気に入りのFNS-9にXC-1を取り付けた状態。





同じくFNS-9にPL-MINIを取り付けた状態。



若干背が高いものの、十分にコンパクトです。



高級感のある仕上がりで、デザインも秀逸かと♪











スイッチはXC-1同様に押し下げるタイプで、短く押し下げると連続点灯し、長めに押し下げるとその間だけ点灯する
間欠点灯となります。



直感的に扱え、大変使いやすいです。私が持ってる200ルーメンのXC-1Aは間欠点灯のみでしたが、前述の300ルーメンに
なった最新のXC-1Bでは、PL-MINIと同様の操作方法に変更されているらしい?です。



最後に明るさ比較!

まずは、毎回引き合いに出される昔のX200Bから。



65ルーメンでしたっけ? 10年前はこれでもめっちゃ明るい!!って思ってましたねぇ・・・(遠い目
この状態でホワイトバランス、ISO感度、シャッタースピードを固定。(iPhoneなので絞り設定は無し)


お次は200ルーメンのXC-1A。



十分明るいです。やや黄色味がかった光なのは意図的なものだそう。(フォグランプみたいな感じ?)



最後に400ルーメンを謳うPL-MINIです。



・・・あぁ、こりゃ眩しいわww 中心スポットの周辺も結構ワイドに照らすパターンで、私好みです♪

ちなみにランタイムは約70分となっていますが、連続照射で400ルーメンを維持するのは最初の1分で、その後10分ほど
掛けて減光し、60ルーメンとなるそうです。


詳しくはアカリセンターさんのブログをご覧下さいw


・・・最初からそっちを紹介しろって? そしたらこの記事書いた意味が無いから・・・ww


  


Posted by あじゃ  at 21:06Comments(2)アイテム

2018年02月13日

MAKOタイプ グロックカービンキット

7年ほど前、グロック用のカービンキット、各種色々出てましたよね。
箱型の奴とか、当時私も買った魚型(w)のRONIタイプ、そしてその後ぜっぷさんも入手してたMAKOタイプ
短期間でしたが一世を風靡した感がありました。

私は前述の通りRONIタイプのを持っていながらもちょっと大きくて、スリムなMAKOタイプがカッコイイなーと思ってました。
しかしその後、買おうと思った頃からずっと品切れ・・・

最近RONIがGen2を出し、スリムでカッコ良くなりレプリカも出ていますね。


でもマコちゃんが忘れられない・・・


と、ぜっぷさんに打診したところ、譲って頂ける事に!!

しかも「お金貰うほどのものじゃないから」と、タダで!!!(いや、ちゃんと払うって言いましたよ?)

ぜっぷさん、本当にありがとうございました!!!!


という事で、早速手持ちのマルイG18Cを組み込み♪







そのままではセレクターが干渉するので、薄く削りました。





ご覧の通り、組んだままセレクターを切り替えるのは至難の業ですがそこはご愛敬w



個体差かも知れませんが、スライド閉鎖時にコッキングハンドルが先に溝に当たって閉鎖不良を起こしていたので、
溝を削って前に拡張しました。



それと、ぜっぷさんが苦労されていたストック周りの金属パーツの仕上げ・・・

「塗装が剥げてるので仕上げ直してね♪」との事で確かに塗装が剥げ剥げだったので、鈴友さんでセラコートしてもらっちゃいました!







これでそう簡単に剥げる事は無いでしょう♪


ストック基部のピンが穴よりだいぶ細く、ガタガタするのでピンを作り直そうかな?とか考えてます。(考えてるだけw)

ともかく、これで好きなスタイルのグロックカービンが出来上がりました。

ぜっぷさん、ありがとねーーー!!!ヾ(*´∀`*)ノ


  


Posted by あじゃ  at 19:56Comments(5)Glock

2018年02月07日

VFC/UMAREX HK45CT アルミ削り出しスライド

VFC/UMAREX HK45CT用のアルミ削り出しスライド、NOVAから出ましたね。

http://gunshop-tactics2.com/Tactics2/item.cgi?item_id=VFC-010-BK

http://gunshop-tactics2.com/Tactics2/item.cgi?item_id=VFC-011-TI

どちらもアウターバレルはもちろん、前後サイトもセットです。


とある情報筋ではDETONATORからは出ないそうですし、もし出たとしてもサイトは別売りで
NOVAよりは高くなるでしょうから、ノーマルの凸凹スライドに嫌気がさしている人は直ぐにでも
買っちゃいましょうw

あ、私はメーカーやショップとは何も関係ないのでクレームは一切受け付けませんがww


ご存知の通り、自分や友人の分は全て面出ししてセラコートで仕上げ直したので少なくとも私は
購入予定有りませんが、HK45CTの記事に何度か問い合わせ頂いてたので、今回は情報発信
という事で~


これでもう、あの凸凹スライドを仕上げ直さなくて良いんだ・・・ヾ(*´∀`*)ノ


  


Posted by あじゃ  at 17:12Comments(10)HK45C/CT