2018年04月07日
VPW9 Prototype 製作記 <おまけ>
VPW9の製作記、おまけ編ですw
前回記事のコッキングピースをどうやってネジ止めしてるのか?というご質問を頂きましたので、お答えします。
実はこの部分、最初は私もどうやって止めるか悩んだ部分でもありましたので、さすがta-93sさん鋭いな!?と思った次第。
片側はこのように、内側からM2の皿ネジで固定。
細いドライバーが反対側に開けた穴から入るので問題無いのですが、こっちを固定したら反対側を固定する時にドライバー回せないじゃん!
という事で、反対側にはコッキングピースに雄ネジを立てて、内側からナットで固定しました。
どちらも内側にだいぶ出っ張っていますが、元々このスライド内側は大きく肉逃げされていて、これでもアウターバレルには
全く干渉しません。
ところで、今回せっかく純正バレルを逆ネジサイレンサー用に加工してセラコートまでしてもらったんですが、残念な事に
チェンバー部分にクラックが入ってしまいました・・:
実はセラコートに出す前から筋みたいなのは見えていたんですが、湯皺とばかり思ってセラコートすれば目立たなくなるだろうと
タカをくくっていたんですよね・・・ ところが顕微鏡で見てみたらシッカリ内側からも見えるクラックががががが
仕方なく、ACE1Armsのアルミ削り出しサイレンサーアウターを導入。
しかしこのアウターバレル、悪評どおりポン付けでは全く動きません!
あちこち削って、何とかまともに動くようになりました・・・
削って調整していく時に以外と盲点なのが、1番右の矢印で示した、ディスアッセンブリーレバーに当たる部分ですかね。
これになかなか気付かず、上の写真の他の部分はちょっと削りすぎの感もあります(;´Д`A
それから、チェンバーの前方も純正みたいに一段落とす必要がありました。
別途購入した後発のDETONATOR製単品アウターバレルは全くの無加工ポン付け可能で、さすがの出来栄えでした。
まだノーマル形状しか出てないのが惜しいところです。
それとこのアウターバレルの一番のダメポイントは、何故かライフリング部分に純正同様の内ネジが切られてるんですよね。
何なの?サイレンサーアウターなのにサイレンサーアダプターでも付けるの?馬鹿なの?って思っちゃいますが、
ここは以前純正アウターでもやったように、ポリゴナルライフリングのモールドを型取りくんとジーナスで再現。
銃口周りだけ、塗装で仕上げました。
さて、そうすると正ネジになってしまうわけで、仕方なくガーダーのAACタイプサイレンサーも購入。
元々はNortheastのSF Ryder 9-Tiタイプを使う予定でしたが、長くて重い(と言っても122gほど)為にやや作動が鈍くなってたんですよね。
こちらのサイレンサーは68gと軽量なので、作動への影響は少なくなります。それでも若干渋くはなりますが・・・
ちなみに購入したショップさんでは45gと書かれてましたが、そこまでは軽くなかったです (´・ω・`)
最後に、これは純正アウターでもそうなんですが、VP9って組み立てる時にインナーバレルを押し込まないと
ディスアッセンブリーレバーを戻せないじゃないですか?
その対策のため、こんな風にアルミ板を嵌め込んで肉を付けてあげました。
銀色の部分が追加したアルミ板。0.8mmほど肉を追加したイメージです。
この部分がバレルガイド横の突起を後ろに押す事で、組み立て時にアウターバレルを押し込むだけでレバーを戻せるようになります。
実はこの部分、前述のDETONATOR製単品アウターバレルも同様の寸法になっており、組み立てが楽になってました。
DETONATORからこのSilencercoタイプのアウターバレルが出たら最高なんだけどなー・・・
前回記事のコッキングピースをどうやってネジ止めしてるのか?というご質問を頂きましたので、お答えします。
実はこの部分、最初は私もどうやって止めるか悩んだ部分でもありましたので、さすがta-93sさん鋭いな!?と思った次第。
片側はこのように、内側からM2の皿ネジで固定。
細いドライバーが反対側に開けた穴から入るので問題無いのですが、こっちを固定したら反対側を固定する時にドライバー回せないじゃん!
という事で、反対側にはコッキングピースに雄ネジを立てて、内側からナットで固定しました。
どちらも内側にだいぶ出っ張っていますが、元々このスライド内側は大きく肉逃げされていて、これでもアウターバレルには
全く干渉しません。
ところで、今回せっかく純正バレルを逆ネジサイレンサー用に加工してセラコートまでしてもらったんですが、残念な事に
チェンバー部分にクラックが入ってしまいました・・:
実はセラコートに出す前から筋みたいなのは見えていたんですが、湯皺とばかり思ってセラコートすれば目立たなくなるだろうと
タカをくくっていたんですよね・・・ ところが顕微鏡で見てみたらシッカリ内側からも見えるクラックががががが
仕方なく、ACE1Armsのアルミ削り出しサイレンサーアウターを導入。
しかしこのアウターバレル、悪評どおりポン付けでは全く動きません!
あちこち削って、何とかまともに動くようになりました・・・
削って調整していく時に以外と盲点なのが、1番右の矢印で示した、ディスアッセンブリーレバーに当たる部分ですかね。
これになかなか気付かず、上の写真の他の部分はちょっと削りすぎの感もあります(;´Д`A
それから、チェンバーの前方も純正みたいに一段落とす必要がありました。
別途購入した後発のDETONATOR製単品アウターバレルは全くの無加工ポン付け可能で、さすがの出来栄えでした。
まだノーマル形状しか出てないのが惜しいところです。
それとこのアウターバレルの一番のダメポイントは、何故かライフリング部分に純正同様の内ネジが切られてるんですよね。
何なの?サイレンサーアウターなのにサイレンサーアダプターでも付けるの?馬鹿なの?って思っちゃいますが、
ここは以前純正アウターでもやったように、ポリゴナルライフリングのモールドを型取りくんとジーナスで再現。
銃口周りだけ、塗装で仕上げました。
さて、そうすると正ネジになってしまうわけで、仕方なくガーダーのAACタイプサイレンサーも購入。
元々はNortheastのSF Ryder 9-Tiタイプを使う予定でしたが、長くて重い(と言っても122gほど)為にやや作動が鈍くなってたんですよね。
こちらのサイレンサーは68gと軽量なので、作動への影響は少なくなります。それでも若干渋くはなりますが・・・
ちなみに購入したショップさんでは45gと書かれてましたが、そこまでは軽くなかったです (´・ω・`)
最後に、これは純正アウターでもそうなんですが、VP9って組み立てる時にインナーバレルを押し込まないと
ディスアッセンブリーレバーを戻せないじゃないですか?
その対策のため、こんな風にアルミ板を嵌め込んで肉を付けてあげました。
銀色の部分が追加したアルミ板。0.8mmほど肉を追加したイメージです。
この部分がバレルガイド横の突起を後ろに押す事で、組み立て時にアウターバレルを押し込むだけでレバーを戻せるようになります。
実はこの部分、前述のDETONATOR製単品アウターバレルも同様の寸法になっており、組み立てが楽になってました。
DETONATORからこのSilencercoタイプのアウターバレルが出たら最高なんだけどなー・・・