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Posted by ミリタリーブログ  at 

2018年04月23日

リアルマッコイズ M1911 仕上げ直し

今回のご依頼はマッコイガバの仕上げ直し・・・と言うよりもレストアです。

マッコイガバは今まで何度か仕上げましたが、全て井浦先生からご依頼のエングレ品。
こうしてそのまま仕上げるのは初めてかも??


さて、早速分解しちゃってますが、この通り塗装がハゲハゲ~





中古で入手されたそうで、どうやら前オーナーさんが補修のためか?自家塗装されてる形跡も見られました。


速攻でIPAにドボンして剥離完了w





マッコイの塗装はIPAで簡単に剥がれてくれるから好きですw


あちこち機械加工されてますが、古い事もあってか結構加工が粗いです。




加工目を全て消し、すると浅いレーザー刻印が消えてしまうのでその前に追い彫りしておき、トリガーガード付近の
加工段差を消したり・・・

あっ、すみません。その辺の作業途中の写真は撮ってないです(;^_^A



金属パーツは研ぎ出してブルーイングし直しました。





ご依頼者さまからはツルツルのピカピカにして♪と言われてましたので、下地サフ→シコシコ→メタルパーカー
→ウレタンクリアー→シコシコ&ポリッシュで仕上げ、完成です!ヾ(*´∀`*)ノ





ドヤァ( ̄ー ̄)


全て追い彫りした刻印。文字数多いんじゃ・・・











ブッシングとハウジングはスチール製。







その他は亜鉛ですが、見分け付かないでしょ?(^ω^)









ブリーチフェイス上にあった突起は削り落としてフラットに。





フレーム下面に僅かに残ってたパーティングラインもしっかり消してます。





バレルも同様の塗装仕上げ。





オートのトリガーガード下もなかなかのエロさだと思います♪





傷&錆があったグリップスクリューも溝の中含めて仕上げ直しました!





生まれ変わったマッコイガバ♪





お預かりした時はセフティの掛かりが悪かったり、ディスコネクターが作動しなかったり、エジェクトしなかったりと
色々な問題を抱えていましたが、塗装前にすべて調整済み。

受け取られたご依頼者さまから、めっちゃ綺麗になったし作動も完璧!とお喜びの声を頂きました♪

良かった良かった♪(*^ω^*)


・・・仕上げた後はガチャガチャ動かすのが怖かったんで、未確認だったんですよねww


  


Posted by あじゃ  at 19:06Comments(6)モデルガン

2018年04月18日

マルイ H&K USP 仕上げ直し~

更新サボってしまってスミマセン(;^_^A

今回のネタは、先日発売されたばかりのマルイ製USPです!
友人のアメカジ67さんから仕上げ直しをご依頼頂きました♪

レビューはすでにアチコチで挙げられてますので詳細は割愛しますが、弾けるような鋭いスライドの動きに
ちょっとビックリ。なかなか悪くないですね。

という事で、早速バラバラに♪



構造は以前持っていたUSP Compactと同様です。



まずはスライドの平面出し。





マルイに限らずABS樹脂成型スライドは、艶消しで分かりにくくはなっているものの結構アチコチにヒケがあります。
特に内側にリブなどが立っていて肉厚が変化する部分・・・今回の場合は特にエジェクションポート後方辺りが深めでしたので、
当て木をして240番でガシガシと削りました。逆に側面はさほど酷くなく、刻印が消えるような事はありませんでした♪

あ、写真撮り忘れましたがアウターバレルのチェンバー部分の刻印は浅いので、すべて追い彫りしてから平面出しする
必要がありました~


さて、スライドはどうって事無いのですが、今回のネックはフレームなんですよ。
一枚目の画像でも分かるように、思いっきりマルイ刻印が入ってるんですね。まぁいつもの事ではありますが。

それをまずは瞬着で埋めてヤスリで均す訳ですが、そうすると周りの梨地との差が目立ってしまいますよね。

そこで、黒い溶きパテを硬めのスポンジに付けて表面をトントンとすると・・・

あら不思議! 完璧とは言いませんが、ほとんど分からなくなったではありませんか!!





あとは刻印データを作って印刷してセロテープでペタリ♪



今回は近いフォントがあったのでCADは使わず、エクセルのワードアートのみで作成。
ちなみに実銃USPは時期により刻印の入れ方が異なり、後期のは一段凹ませたところに刻印が入ってますが、
マルイがモデルアップしてるのは前期モデルなので、梨地面に直接刻印が入ります。


いつものように針でツンツンしてから点と点を繋げて・・・


あれ、梨地だとツンツンした点が見えにくいなぁ・・・


つーか、ABSって柔らかくて逆に彫りにくいねぇ・・・


~~~~~~画像省略~~~~~~~~


・・・そんなこんなで下地処理が完了したので、スライドはブラッセンで、フレームはウレタン艶消し黒で塗装して完成!







この辺の刻印にはエナメル白で墨入れ~




スライドは完全な艶消し仕上げではつまらないので、半艶なヘアライン仕上げとしました。




平面出しが効いてます♪




前後サイトはDETONATOR製に交換。






スライド前面もキッチリ仕上げ!




うっすらパーティングラインが残っていたアウターバレルもピシッと。



インナーバレルは先端をブラスブラックで黒染め。


チェンバー部分もキッチリ面出しして、追い彫りしておいた刻印に白の墨入れ。





今回、基本的に金属パーツは綺麗だったのでそのままですが、エキストラクターだけはちょっと凸凹してたので、
面出ししてブルーイングし直しておきました。





セフティ軸の右側部分は一体成型ですが、塗り分けて別パーツ感を出したつもり♪





そして、今回一番苦労したフレームの刻印はこうなりました!!



元のマルイ刻印よりずっと良いでしょ♪(*^ω^*)
流石にこの部分のためだけにリアル刻印フレームが出るとは考えにくい?ので、やった甲斐はあったかな~と。

それと細かいところですが、マルイってコスト重視な為かピンの端面が切りっぱなしで美しくないので、トリガーピンの
端面を綺麗に仕上げておきました!


更に太くて目立つハウジングピンもね!!





という事で生まれ変わったマルイUSP、如何でしょ?





スライドはそれこそDETONATORから削り出しが出てますがそれなりのお値段しますし、それ買うならメカもリアルな
VFC/UMAREXのUSPも買えちゃいますし、こうやって仕上げ直せば低コストでグッと質感良くなります♪

アメカジさんには喜んで頂けました♪ 良かった良かった♪ヾ(*´∀`*)ノ


  


Posted by あじゃ  at 22:30Comments(8)HK USP

2018年04月07日

VPW9 Prototype 製作記 <おまけ>

VPW9の製作記、おまけ編ですw

前回記事のコッキングピースをどうやってネジ止めしてるのか?というご質問を頂きましたので、お答えします。
実はこの部分、最初は私もどうやって止めるか悩んだ部分でもありましたので、さすがta-93sさん鋭いな!?と思った次第。

片側はこのように、内側からM2の皿ネジで固定。



細いドライバーが反対側に開けた穴から入るので問題無いのですが、こっちを固定したら反対側を固定する時にドライバー回せないじゃん!


という事で、反対側にはコッキングピースに雄ネジを立てて、内側からナットで固定しました。





どちらも内側にだいぶ出っ張っていますが、元々このスライド内側は大きく肉逃げされていて、これでもアウターバレルには
全く干渉しません。





ところで、今回せっかく純正バレルを逆ネジサイレンサー用に加工してセラコートまでしてもらったんですが、残念な事に
チェンバー部分にクラックが入ってしまいました・・:



実はセラコートに出す前から筋みたいなのは見えていたんですが、湯皺とばかり思ってセラコートすれば目立たなくなるだろうと
タカをくくっていたんですよね・・・ ところが顕微鏡で見てみたらシッカリ内側からも見えるクラックががががが


仕方なく、ACE1Armsのアルミ削り出しサイレンサーアウターを導入。




しかしこのアウターバレル、悪評どおりポン付けでは全く動きません!

あちこち削って、何とかまともに動くようになりました・・・



削って調整していく時に以外と盲点なのが、1番右の矢印で示した、ディスアッセンブリーレバーに当たる部分ですかね。
これになかなか気付かず、上の写真の他の部分はちょっと削りすぎの感もあります(;´Д`A


それから、チェンバーの前方も純正みたいに一段落とす必要がありました。



別途購入した後発のDETONATOR製単品アウターバレルは全くの無加工ポン付け可能で、さすがの出来栄えでした。
まだノーマル形状しか出てないのが惜しいところです。


それとこのアウターバレルの一番のダメポイントは、何故かライフリング部分に純正同様の内ネジが切られてるんですよね。
何なの?サイレンサーアウターなのにサイレンサーアダプターでも付けるの?馬鹿なの?って思っちゃいますが、
ここは以前純正アウターでもやったように、ポリゴナルライフリングのモールドを型取りくんとジーナスで再現。



銃口周りだけ、塗装で仕上げました。


さて、そうすると正ネジになってしまうわけで、仕方なくガーダーのAACタイプサイレンサーも購入。



元々はNortheastのSF Ryder 9-Tiタイプを使う予定でしたが、長くて重い(と言っても122gほど)為にやや作動が鈍くなってたんですよね。
こちらのサイレンサーは68gと軽量なので、作動への影響は少なくなります。それでも若干渋くはなりますが・・・
ちなみに購入したショップさんでは45gと書かれてましたが、そこまでは軽くなかったです (´・ω・`)



最後に、これは純正アウターでもそうなんですが、VP9って組み立てる時にインナーバレルを押し込まないと
ディスアッセンブリーレバーを戻せないじゃないですか?
その対策のため、こんな風にアルミ板を嵌め込んで肉を付けてあげました。



銀色の部分が追加したアルミ板。0.8mmほど肉を追加したイメージです。
この部分がバレルガイド横の突起を後ろに押す事で、組み立て時にアウターバレルを押し込むだけでレバーを戻せるようになります。

実はこの部分、前述のDETONATOR製単品アウターバレルも同様の寸法になっており、組み立てが楽になってました。

DETONATORからこのSilencercoタイプのアウターバレルが出たら最高なんだけどなー・・・



  

Posted by あじゃ  at 16:47Comments(6)HK VP9

2018年04月04日

VPW9 Prototype 製作記 <スライド加工>

VPW9のスライド加工編、これが最後の製作記になります。

まず、不要になるリアセレーションですが、ジーナスで全て埋めてしまいます!



リアサイトの部分はSUS板で蓋をし、ドブテイルやリアセレーション、コッキングピースの嵌る溝を全てジーナスで埋めました。

元々はリアサイトに開けられたM2.6のネジ穴でブリーチを固定していましたが、スライドの穴にM3のネジを切ってM3の
ネジにてブリーチを固定するように変更しています。



フロントセレーションですが、まずHKマークとVP9の刻印をジーナスで埋めます。



セレーションを一本増やしたいのでケガキ線を入れます。


そのケガキ線に沿って、角ヤスリでシコシコしてセレーションを増設。




反対側も同様に。



追加した一本だけ手ヤスリ加工だと不自然に見えるので、元のセレーションも手ヤスリで同様に仕上げます。目立たないでしょ?w


その増設したセレーションの更に後ろに、このような深めの溝と穴を追加。





リューターで頑張って彫りました!!(`・ω・´)


この溝には、元々スライド後端にあったコッキングピースが嵌ります。



リアサイトで固定する為の羽根部分は切り取ります。



このままだと差し込んでるだけになってしまいますので、写真撮り忘れましたが内側からM2のネジで固定。





続いて、バックアップフロントサイトの製作。

ブレード部分を4mm厚のアルミ板から削り出します。



先端部分が3mm幅になるようにテーパーを付けて削ってあります。



ベース部分は2mm厚のアルミ板から。





これらをジーナス+M2の皿ネジ2本でガッチリ固定。



一体で削り出すのが理想ではありますが、これでも十分な強度は出せますね♪



集光アクリル用の穴をΦ1.7のドリルで曲がらないように慎重に開け、後はヤスリでシコシコ♪





背面には50LPIの筋目ヤスリでセレーションを入れました。





そして、スライドとフロントサイト、そしてこの為に以前作ったネジ切りアウターバレルを鈴友さんでセラコート!



スライドの加工痕が浮かないように処理するのがちょっと大変だったとか・・・ 鈴友さん、ありがとうございました!
お蔭さまで、セレーションをアルミパテで埋めたとは言われても気付かない程の仕上がりになりました♪



という事で製作記は終了となります~

これらの加工内容を見てから完成記事を見直して頂くと、また違って見えてくる・・・かも?

  


Posted by あじゃ  at 18:44Comments(2)HK VP9