2019年03月21日

VP9K Tactical!?

とりあえず仮仕上げではあるものの1本目のスライドでVP9SKが完成したので、カットラインを変えて切り詰めた2本目のスライド
が余ってしまう事に。

・・・実はセイさんから昨年末にVP9を提供頂いていたので、その子を使う事にしました♪
セイさん、その節はありがとうございました!


「ちょっと中途半端にスティップリングしちゃってますが・・・」とのフレームをゴリゴリと削ってフィンガーチャンネルを除去。





改めてスティップリングを行い、SK同様にレールを切り詰めスプリングガイドを作って、今回はAce1Armsの
SilencerCoタイプのアウターバレルを切り詰め、こんな風に仕上げました!





実際には存在しませんが、勝手にVP9K Tacticalと名付けました!
短いバレルではさすがにアンバランスなフルサイズのグリップフレームも、ネジ切りバレルでノーマル同等のバレル長さで
あれば結構似合いますね♪ 先日買ったOlightのPL-2 MINI Valkyrieもピッタリです!!


サイレンサー取り付け。





フルサイズの時はサイレンサー付けると若干作動が鈍くなりましたが、この子はバレルティルトの角度が変わったためか?
はっきりとは分かりませんが、サイレンサー付けてもなかなかの快調動作です。


サイレンサー前提なのでCrusaderのHighタイプサイトを装着。





Lowタイプには無く、このHighタイプにのみ入れられているHeinie刻印が魅力的です♪



元々段差の後ろで2ピースになってるところを切り詰めたので、特に仕上げ直したりはしてませんが気にならないですね。





さてこれで2本目のスライドも使えたし、フルサイズのマガジンで数百発?は空撃ちしてますが、何処にもクラック等は
見られません。


これで一件落着♪


・・・と、ふと改めてVP9SKを見ていましたら・・・



( ゚д゚) ・・・


 
(つд⊂)ゴシゴシ


 
(;゚д゚) ・・・


 
(つд⊂)ゴシゴシゴシ



  _, ._
(;゚ Д゚) …!?


な、なんじゃコリャああああああ!!???



フロントサイトのすぐ後ろにうっすらと筋ががががががが

ここにクラックが入っても、両サイド面やレール下をガッチリと補強しているので破損する恐れは少ないと思いますが、
精神衛生上も見た目もよろしくないですね・・・

もしかしたら例の塗装剥離剤でジーナスが劣化してしまっていたのかも知れませんが、このスライド天面は特に肉が薄くて
補強も難しく、いや出来なくはなさそうですが、思い切って2本目と同様のカットラインで作り直すことにしました。


セイさんから頂いた子のスライドをカット!



2本目より更に緻密に、レール溝先端が噛み合うように形状を作りました!


そして今回は先に全ての塗装を剥離剤で除去、脱脂洗浄してからジーナスで接着。



1回目はジーナス少なめで、とにかく曲がりなく真っすぐに接着されるように気を遣います。


2回目の接着で足りない部分に盛り付け、同時に1、2本目と同様のアルミ板を内側に接着。
硬化後に削って形状を整え、セレーションを追加し、フロントサイトのアリ溝を整形したところ。





レール部分が複雑に噛み合ってるのがよく分かります。ぶっちゃけ、ここまでやれば剥がれる気は全くしません!


仕上げ後の姿はまた次回に!!


  


Posted by あじゃ  at 17:33Comments(1)HK VP9

2019年03月10日

VP9SK マガジン切り詰め~完成(仮)!

それではVP9マガジンを切り詰めましょう!

今まで、WAガバのマガジンは何度も切り詰めてきましたが、いずれもベースパッキンがマガジンケースと径方向で
接触してシーリング&横からピン固定するタイプだったので、単純に狙いの長さに切って成型して叩き込んでピン穴
開けて固定すれば(かなり説明端折ってますがw)ガス漏れも無く短縮できたのですが、今回のはベース底面から
ネジ3本で締め付けてシーリングするタイプ。

ケースを切断してパッキンが収まる部分を加工するのはチト難儀ですので、マガジンも中抜き法で短縮します。



パッキンが収まる部分は流用し、繋ぐ部分は接着面積を稼ぐためにケース側に飛び込む形状にしました。


ジーナスで接着後、外形を整形。



ネジ穴をケースまで貫通させたので、ベースと挟み込んでネジ止めすれば強度も問題無いはず!



実銃VP9SKのマガジン装弾数は10発なので、マガジン背面の残弾確認穴&数字の11から下を埋めました。



ちなみに艶有り黒の仕上げはメッキ等ではなく塗装です。(先日紹介した塗装剥離剤で簡単に剥離できます)



最終的な仕上げは置いといて、とりあえず組み上げ。



短縮したフレームに合わせ、ノーマルマガジンと比べて約22mm短くなってます。
実銃のVP9の高さが5.41インチでSKが4.57インチなので、差は0.84インチ=約21.3mmなので、チト短くしすぎ?
まぁ、言われても気付かないレベルなので気にしないことに!ww

心配してたガス漏れですが、ガス入れて1週間以上経っても抜けてないので大丈夫みたいです♪
短くなってガス容量も気化スペースも減ってしまったので、冷えには弱くなってしまいましたが・・・


で、いきなりですがスライドやフレームをラッカースプレーで塗装して仮仕上げ完了!





グリップフレーム下部はマガジンベースが収まるようにあちこち加工してますが、諸々写真撮り忘れちゃってました・・・



切り詰めたフレームのレール周りは黒サフをスポンジでトントンして、シボを再現。






スライドは1本目のほう(曲線で繋いでクラック補修したアレw)です。



今のところクラックの再発は無いようですね・・・



切り詰めたグリップフレーム周りもスポンジトントンでシボ再現。






バックストラップも自然に切り詰められたかと!



うん、少なくともフレームはこれで最終仕上げとしても良さそうですね♪(サイドパネルのVP刻印除く)



亜鉛のアウターバレルはとりあえずブルーイング。ジーナスの部分は染まってませんがw



最終的にはセラコートしてもらおうかなぁ~?



個人的に、サブコンパクトはホールドオープンした時のバレルの跳ね上がりがミソなのですが、チェンバー周りを
色々と調整して何とか再現してます。





真横からの画像もあったので追加〜







フルサイズと一緒に♪





最後に、久しぶりに動画撮ってみました~ 相変わらず編集無しの撮って出しですがw





・・・ん? すると折角加工した2本目は・・・?


次回に続く!!ww


  


Posted by あじゃ  at 22:33Comments(8)HK VP9

2019年03月03日

VP9SK グリップフレーム短縮とオッサンの涙w

グリップを短くする前にしばらく空撃ち動作させて様子を見ましたが、特に壊れそうな感じもないので
グリップフレームの短縮に取り掛かります!


まずグリップフレームをアンダーレール部同様、このように三つに切り分けます。





中抜きして短縮したグリップフレームに合わせ、サイドパネルやバックストラップも短縮。





バックストラップの下部(ランヤード用のスリット)は切り取った部分から移植手術。





仮組みしてモチベーションを持続させますw





中抜きにより微妙な段差が生じてしまいます。





バックストラップ側を削ってしまうと特徴的なテクスチャーも消えてしまうので、フレーム側に削り粉+瞬着でモリモリ。





くっついて欲しくないところはセロテープで養生しておけば大丈夫♪





再び仮組みしてモチベ維持w





おお! SKらしくなってきました!!


ノーマルマガジンを挿すとこんな感じ。



この状態で更に空撃ちを繰り返して問題が無いか様子を見ます。


・・・おっと、ちゃんとスライドレールにシリコンオイルも吹かないとね!


・・・しかしその後すぐ、私は顔面蒼白になりました。






内側のレールに吹いたシリコンオイルが滲み出してるゥッ! と言うことはッッ!! ここにクラックが入ってるという事ォッッッ!!!


あああああああ


これまでオイル吹かずに作動確認していたのですが、目視では確認出来ない程度の薄ーいクラックが入っていたようです・・・

オイル吹かなかったら気が付かず、もしかしたらスライドが千切れてスッ飛んできてたかも知れません。危ない危ない・・・


クラック部分はそのままではどうしようもないので、いったんリューターで除去します。





この状態で半泣きの私でしたが、こうして見るとクラックはアルミ板で裏打ちしていない部分に留まっている模様。
少なくともアルミ板の裏打ちは効いてるっぽい・・・


・・・と、ここでスライド短縮方法の別のアイデアが浮かびました!!


もう一本ノーマルのスライドが必要なので、友人のまっさんに相談したところ提供頂ける事に♪ その節はありがとうございました〜


そして、届いたスライドは早速こうなりましたw



今回は直線基調で組み合わせ、接合ラインがなるべくアルミ板で裏打ちされるようにカットラインを工夫しました。


今回のカットラインではフロントサイトのアリ溝を掘り直す必要がある反面、HKマークを温存出来ます。





組み合わせて接着し、表面を荒削り。





裏側の接合ラインはこの後アルミ板を貼り付けるのでほぼほぼ隠れます。





再びアルミ板を加工し、スライドの塗装を剥離。




その塗装剥離ですが、以前はカンペのペイントリムーバーを使っていましたが塩素フリーにリニューアルして剥離パワーが
落ちてしまったので、最近はコチラを使ってます。



デイトナのMCペインターというもので、リニューアル前のカンペのによく似た中身です。

これがまた強力で大抵の塗装は簡単に剥離出来るので重宝してるのですが・・・


これがジーナスをも崩壊させる事にこの時点で気が付きました。

カチカチに固まってたはずのジーナスが軟らかくなってて、最初は硬化剤の配合間違えたかな?とも思いましたが、
ジーナスの箱についてる硬化サンプルに塗装剥離剤をつけてみたところ、簡単に軟らかくなったので確信しました。
1本目のスライドにクラックが入ったのは、これも要因の一つだと。

いや、よくよく考えればABSなどとかしてしまうくらいの強力な剥離剤ですから、いくら金属パテと言ってもベースのレジンを侵してしまう事くらい
想定すべきだったのですが、ジーナスは割と薬品にも強いのですっかり油断してましたね。


この2本目はアルミ板を裏打ちする前だった事もあり、剥離剤でジーナスを溶かして剥がし、接着し直しました。



広い面で接着されてる部分までは剥離剤が入っていかないので、HKマーク部分はいったん切り離してます。
アルミ板で裏打ちする前に気付いて良かった・・・


1本目の方はクラックを除去した部分にジーナスを埋め、更に補強のため下部に2mm幅の溝を掘って1.5mm角の真鍮角棒を埋め込みました。





下のがその1本目、上のが今回の2本目。
金色に見えるのが埋め込んだ真鍮角棒です。出来るだけ長い範囲で埋め込んだので、かなりの補強になるはず!


再手術の痕が痛々しい1本目ですが、その後も今回補強した部分にクラックの再発は見られません。



2本目は接合のライン変更が効いたようで、こちらも現在のところは特に問題起きてません。



2本目のアリ溝を掘り直し。



フロントサイト直下までチェンバーカバー部が来るので、ノーマルより0.5mm浅い溝としてフロントサイトもベース側を0.5mm薄くしました。


後の塗装の事も考慮して、スッと入る程度の緩さにしておきました。




次回、マガジン切り詰め〜仮仕上げ編です。

お楽しみに!!



  

Posted by あじゃ  at 16:25Comments(6)HK VP9