2019年08月17日
SIG/VFC P320-M17
我が家にも予約していたSIG/VFC P320-M17が届きました♪
・・・と言っても一週間前の事ですし、ネタを引っ張るのもアレなんで一話完結とします。
その代わりめっちゃ長くなりますが、良ければ最後までご覧下さいw
早速手持ちのSUREFIRE X300U(旧型の600ルーメンですが)を装着!
・・・したんですが、レール部分はキツくないものの何故かスロットに嵌る突起部分がどうしても引っ掛かって
装着できなかったので、仕方なく突起を低く削りました。
何でじゃ・・・(´・ω・`)
それはともかくこのM17、外観はとても良い出来です!!
スライドの刻印は塗装後にレーザーで入れられている模様。
実銃の市販型とは違いP320の刻印が無いのは軍納入タイプを再現してるって事なのかな?
そうするとコントロールレバー関係もTANカラーの方が良い気もするけど・・・正直良くワカランので良しとしますw
シリアルナンバーは実銃同様にシャーシに入れられています。
2次元バーコードもそれっぽく入れてくれてたら完璧だったんだけどな~
外観?で唯一気に入らないのは、ショートリコイルの動きの再現が甘い事ですね。
まず、最近のVFCに多いですが全くロッキングされてません。
また、このスライド閉鎖状態から・・・
スライドを少し引いても、バレルの後退量が少ない上にチェンバー部分がほとんど下降しません。後退量は約4mm、
下降量はコンマ数ミリくらい??
今回も加工して後退量&下降量を増やしてやろうかと思いましたが、構造上難しい事が分かったので断念。
中身については後述します。
さてこのM17、実銃ではチェンバー後方のスライド上にローディングインジケータはあるもののトイガンでは
別パーツながら当然ダミー。グロックのようなトリガー位置でコッキング状態が分かるわけでもなく、XDMや
VP9のようなコッキングインジケータも無いのがちょっと不便・・・
ですが、このトイガンでは隙間からコッキングされたハンマーがチラッと見えます♪
更に個人的に嬉しいのは、スライドを少し引いてハンマーをリリースできる点。
パチン!とハンマー落とすの、あまり好きじゃないので・・・
さて肝心の作動ですが、正直デフォルトの状態ではまぁまぁ動くかな~?程度の印象。ストローク不足のような撃ち心地で、
ガツンガツンと来ません。やはりと言うかいつものようにハンマースプリングが海外仕様のままなので、硬すぎるんですよね。
そこで早速分解!
まずはフィールドストリップ。
そしてディスアッセンブリーレバーを引き抜きます。(特に抜け止め等はなく、引っこ抜くだけ)
シャーシを前方から引き上げます。
シャーシの後端がフレームに引っ掛かるので、前にずらしながら完全に引き抜きます。
まずは左側セフティを取り外します。
ここのイモネジを取ると・・・
左側セフティが外せます。
ちなみにココにセフティのクリック感を出すプランジャーが入ってるのですが、このプランジャーをこのような・・・
2㎜径のベアリング球に交換してあげると、硬くてゴリゴリした感触のセフティが物凄くスムーズに動くようになるので
超絶おススメです!
さて本題のハンマースプリング。右のセフティごとハンマー軸を抜くと、ハンマーを取り出せます。
すでに加工済みですが、円弧部分をペンチで圧縮して腕部分の角度を元の約90度からこれくらいまで広げました。
これでかなり作動が改善出来ますが、これでもまだ硬め。ハンマーの作動角が大きいようで、起こした時のテンションが
強すぎる印象です。
そこで、今回はガーダーのグロック用ハンマースプリングに交換してみました。
ノーマルグロック比110%くらいらしく角度はそのまま使いますが、デフォルトのスプリングに合わせて短い方の腕を
少し削って短くしておきました。
これはかなり良いです! スライドの引きがかなり軽くスムーズになり、この気温という事もありますがガツンガツンと
リコイルが来るようになりました!! 元からの甲高い作動音と合わせて、かなり気持ち良い作動です♪
実はこのM17(P320)、デザイン的にガスブロにするには他の銃たちより条件が悪いんですよね。
その条件の悪さというのがコチラ。
左からVP9、FNS-9、G19X、そして一番右がM17(P320)です。
実銃P320は元になったハンマー方式(デホーンドハンマーでダブルアクションオンリー)のP250(現在は絶版?)と
フレームを共用とした事や、他の銃より立ち気味のマガジン角度のため、ブローバックエンジンに使えるブリーチ部分の
前後長が極端に短いんですね。
上の画像はノズルのガスルート口の位置を合わせて並べてますが、スライド後端までが如何に短いか分かると思います。
そんな中、出来るだけハンマー周りに取られるスペースを最小限にし、エンジンのストロークを稼ごうと努力したのでしょう。
バックプレート後端の先端なんて、もうギリッギリの薄さです。VFC凄い!
更に言うと、スライドのストロークもかなり長め。
エンジンの有効ストローク/スライドストップまでのストローク/スライドのフルストローク、を以下に纏めます。
VP9:27mm/42.5mm/49mm
FNS-9:26.5mm/44mm/48mm
G19X:20mm/40mm/44.5mm
M17:21mm/47mm/50mm
スライドのストロークとエンジンの有効ストロークの差が大きい程、ガスブロには不利です。
(このM17ではスライドストップまでのストロークを実銃より2mmほど短くしてるようです)
そのため、VFCはこれまでのガスブロハンドガンのセオリーだった、【ブリーチ高さはスライドレールの上まで】をブチ破ってきました!
これは逆にハンマー方式のP250と共用であるが故に、トイガンではハンマーを内蔵するフレーム側に余裕があったため、
でもありますが、正直コレにはビックリしました。VFC、アタマやわらかいな!
まぁ、スライド引いた時に横からブリーチ底面がチラ見えしちゃうのはご愛敬ですw
その為、マガジンのリップも長め。
このリップも前後に出来るだけ短くして、エンジンのストロークを稼(ry
それでは、スライド側も分解してみましょう~
まず、この3本のネジを外します。3本とも同じネジ。
するとリアサイトとトップカバーが外れます。
一緒にダミーのローディングインジケータ(スチール製!)も外れるので無くさないように注意。
ご覧の通り、トップカバーを外すとノズルむき出しになるので、そのままではドットサイトを載せる事は出来ませんが、
M17にドットサイト載せたミリ画像を見た事ないので、私は気にしませんw
こちらのSIGのHPを見ると、
the SIG M17 Airsoft pistol will be available with an optional optic plate mount for red dot sights.
との記述から専用マウントも用意してるっぽいですし、きっとサードパーティーからも出るでしょうね。
で、ブリーチ前方の爪を外しつつ、後方を浮かせながらブリーチを外します。
バックプレートと、その横のダミースクリュー(どちらもプラ製)はブリーチで引っ掛けてあるだけです。
決してネジを回そうとしないように!
最近のVFCは引きバネが多いですね。
テンションはちょっと強め。もうちょい長い引きバネにしてテンション弱くしても良さそう。
つーか、このバネを引っ掛けるピン、壁のすぐそばでよく成型できるな・・・(独り言)
そしてこの断面積の大きさですよ奥さん!!
頑張ったねVFC・・・凄い、凄いよ。オッサン感動しちゃう♪
ここからはバレル周り!
リコイルスプリングガイドを回してホップ調整しますが、今回の根っこはこんな構造。G19Xとは違い、HK45CTに近いです。
ただしHK45CTとは違い、ガイドは簡単に取り外せます。
インナーバレルを抜くには、チェンバー下のこのピンを抜く必要があります。
ちなみにアウターバレル根元には何故かOリングがありますが、スライドフルストローク状態でもアウターバレルは前後に動く、
つまりOリングとスライドは当たってないのでバッファーなどでは無さそう。何で付いてるんだろ?
んで、ピンを抜いたところ。
ピンには中央にローレットが切ってあります。多分どちらから抜いても大丈夫。たぶんねw
引きバネを外し(今回は付いてた!)、インナーバレル周りを引き抜きます。
コレです。ホップ調整周りの形状が大きく、ちょっと加工したくらいじゃアウターバレルの後退量も下降量も増やせません。
中身はこんな感じ。
やはりHK45CT同様ですね。インナーバレルの周りにギアがあるので、特に上方向のスペースを食ってしまってます。
45口径ならまだしも9mm口径の銃では正直採用して欲しくなかった構造ですが、その形状からホップの安定性は
G19Xの構造より高いようにも思うので、難しいところですね・・・
ちなみにインナーバレルは今回もアルミ製のアルマイト仕上げ。今回は特に軽さは気にならないので、とりあえず
そのままで良いかな~と。
そうそう、スライドの内側は機械加工されてる部分があるのですが、ちょっとエッジが立っててアウターバレルに傷が
付きやすいので、軽く磨いておきました。
さて、これで最後になりますが実際は一番最初にやった事。
注入バルブに外から見える小さいゴムパッキンが付いてますが、それを除去してやるとガス入れる時に音がするように
なり、少し入れ易くなります。ケチらずに国内仕様の注入バルブに換えりゃ良い話ですがww
という事で大変長くなりましたが、最後まで見てくれた方(いる?w)ありがとうございました♪
M18も出ないかな~?
・・・と言っても一週間前の事ですし、ネタを引っ張るのもアレなんで一話完結とします。
その代わりめっちゃ長くなりますが、良ければ最後までご覧下さいw
早速手持ちのSUREFIRE X300U(旧型の600ルーメンですが)を装着!
・・・したんですが、レール部分はキツくないものの何故かスロットに嵌る突起部分がどうしても引っ掛かって
装着できなかったので、仕方なく突起を低く削りました。
何でじゃ・・・(´・ω・`)
それはともかくこのM17、外観はとても良い出来です!!
スライドの刻印は塗装後にレーザーで入れられている模様。
実銃の市販型とは違いP320の刻印が無いのは軍納入タイプを再現してるって事なのかな?
そうするとコントロールレバー関係もTANカラーの方が良い気もするけど・・・正直良くワカランので良しとしますw
シリアルナンバーは実銃同様にシャーシに入れられています。
2次元バーコードもそれっぽく入れてくれてたら完璧だったんだけどな~
外観?で唯一気に入らないのは、ショートリコイルの動きの再現が甘い事ですね。
まず、最近のVFCに多いですが全くロッキングされてません。
また、このスライド閉鎖状態から・・・
スライドを少し引いても、バレルの後退量が少ない上にチェンバー部分がほとんど下降しません。後退量は約4mm、
下降量はコンマ数ミリくらい??
今回も加工して後退量&下降量を増やしてやろうかと思いましたが、構造上難しい事が分かったので断念。
中身については後述します。
さてこのM17、実銃ではチェンバー後方のスライド上にローディングインジケータはあるもののトイガンでは
別パーツながら当然ダミー。グロックのようなトリガー位置でコッキング状態が分かるわけでもなく、XDMや
VP9のようなコッキングインジケータも無いのがちょっと不便・・・
ですが、このトイガンでは隙間からコッキングされたハンマーがチラッと見えます♪
更に個人的に嬉しいのは、スライドを少し引いてハンマーをリリースできる点。
パチン!とハンマー落とすの、あまり好きじゃないので・・・
さて肝心の作動ですが、正直デフォルトの状態ではまぁまぁ動くかな~?程度の印象。ストローク不足のような撃ち心地で、
ガツンガツンと来ません。やはりと言うかいつものようにハンマースプリングが海外仕様のままなので、硬すぎるんですよね。
そこで早速分解!
まずはフィールドストリップ。
そしてディスアッセンブリーレバーを引き抜きます。(特に抜け止め等はなく、引っこ抜くだけ)
シャーシを前方から引き上げます。
シャーシの後端がフレームに引っ掛かるので、前にずらしながら完全に引き抜きます。
まずは左側セフティを取り外します。
ここのイモネジを取ると・・・
左側セフティが外せます。
ちなみにココにセフティのクリック感を出すプランジャーが入ってるのですが、このプランジャーをこのような・・・
2㎜径のベアリング球に交換してあげると、硬くてゴリゴリした感触のセフティが物凄くスムーズに動くようになるので
超絶おススメです!
さて本題のハンマースプリング。右のセフティごとハンマー軸を抜くと、ハンマーを取り出せます。
すでに加工済みですが、円弧部分をペンチで圧縮して腕部分の角度を元の約90度からこれくらいまで広げました。
これでかなり作動が改善出来ますが、これでもまだ硬め。ハンマーの作動角が大きいようで、起こした時のテンションが
強すぎる印象です。
そこで、今回はガーダーのグロック用ハンマースプリングに交換してみました。
ノーマルグロック比110%くらいらしく角度はそのまま使いますが、デフォルトのスプリングに合わせて短い方の腕を
少し削って短くしておきました。
これはかなり良いです! スライドの引きがかなり軽くスムーズになり、この気温という事もありますがガツンガツンと
リコイルが来るようになりました!! 元からの甲高い作動音と合わせて、かなり気持ち良い作動です♪
実はこのM17(P320)、デザイン的にガスブロにするには他の銃たちより条件が悪いんですよね。
その条件の悪さというのがコチラ。
左からVP9、FNS-9、G19X、そして一番右がM17(P320)です。
実銃P320は元になったハンマー方式(デホーンドハンマーでダブルアクションオンリー)のP250(現在は絶版?)と
フレームを共用とした事や、他の銃より立ち気味のマガジン角度のため、ブローバックエンジンに使えるブリーチ部分の
前後長が極端に短いんですね。
上の画像はノズルのガスルート口の位置を合わせて並べてますが、スライド後端までが如何に短いか分かると思います。
そんな中、出来るだけハンマー周りに取られるスペースを最小限にし、エンジンのストロークを稼ごうと努力したのでしょう。
バックプレート後端の先端なんて、もうギリッギリの薄さです。VFC凄い!
更に言うと、スライドのストロークもかなり長め。
エンジンの有効ストローク/スライドストップまでのストローク/スライドのフルストローク、を以下に纏めます。
VP9:27mm/42.5mm/49mm
FNS-9:26.5mm/44mm/48mm
G19X:20mm/40mm/44.5mm
M17:21mm/47mm/50mm
スライドのストロークとエンジンの有効ストロークの差が大きい程、ガスブロには不利です。
(このM17ではスライドストップまでのストロークを実銃より2mmほど短くしてるようです)
そのため、VFCはこれまでのガスブロハンドガンのセオリーだった、【ブリーチ高さはスライドレールの上まで】をブチ破ってきました!
これは逆にハンマー方式のP250と共用であるが故に、トイガンではハンマーを内蔵するフレーム側に余裕があったため、
でもありますが、正直コレにはビックリしました。VFC、アタマやわらかいな!
まぁ、スライド引いた時に横からブリーチ底面がチラ見えしちゃうのはご愛敬ですw
その為、マガジンのリップも長め。
このリップも前後に出来るだけ短くして、エンジンのストロークを稼(ry
それでは、スライド側も分解してみましょう~
まず、この3本のネジを外します。3本とも同じネジ。
するとリアサイトとトップカバーが外れます。
一緒にダミーのローディングインジケータ(スチール製!)も外れるので無くさないように注意。
ご覧の通り、トップカバーを外すとノズルむき出しになるので、そのままではドットサイトを載せる事は出来ませんが、
M17にドットサイト載せたミリ画像を見た事ないので、私は気にしませんw
こちらのSIGのHPを見ると、
the SIG M17 Airsoft pistol will be available with an optional optic plate mount for red dot sights.
との記述から専用マウントも用意してるっぽいですし、きっとサードパーティーからも出るでしょうね。
で、ブリーチ前方の爪を外しつつ、後方を浮かせながらブリーチを外します。
バックプレートと、その横のダミースクリュー(どちらもプラ製)はブリーチで引っ掛けてあるだけです。
決してネジを回そうとしないように!
最近のVFCは引きバネが多いですね。
テンションはちょっと強め。もうちょい長い引きバネにしてテンション弱くしても良さそう。
つーか、このバネを引っ掛けるピン、壁のすぐそばでよく成型できるな・・・(独り言)
そしてこの断面積の大きさですよ奥さん!!
頑張ったねVFC・・・凄い、凄いよ。オッサン感動しちゃう♪
ここからはバレル周り!
リコイルスプリングガイドを回してホップ調整しますが、今回の根っこはこんな構造。G19Xとは違い、HK45CTに近いです。
ただしHK45CTとは違い、ガイドは簡単に取り外せます。
インナーバレルを抜くには、チェンバー下のこのピンを抜く必要があります。
ちなみにアウターバレル根元には何故かOリングがありますが、スライドフルストローク状態でもアウターバレルは前後に動く、
つまりOリングとスライドは当たってないのでバッファーなどでは無さそう。何で付いてるんだろ?
んで、ピンを抜いたところ。
ピンには中央にローレットが切ってあります。多分どちらから抜いても大丈夫。たぶんねw
引きバネを外し(今回は付いてた!)、インナーバレル周りを引き抜きます。
コレです。ホップ調整周りの形状が大きく、ちょっと加工したくらいじゃアウターバレルの後退量も下降量も増やせません。
中身はこんな感じ。
やはりHK45CT同様ですね。インナーバレルの周りにギアがあるので、特に上方向のスペースを食ってしまってます。
45口径ならまだしも9mm口径の銃では正直採用して欲しくなかった構造ですが、その形状からホップの安定性は
G19Xの構造より高いようにも思うので、難しいところですね・・・
ちなみにインナーバレルは今回もアルミ製のアルマイト仕上げ。今回は特に軽さは気にならないので、とりあえず
そのままで良いかな~と。
そうそう、スライドの内側は機械加工されてる部分があるのですが、ちょっとエッジが立っててアウターバレルに傷が
付きやすいので、軽く磨いておきました。
さて、これで最後になりますが実際は一番最初にやった事。
注入バルブに外から見える小さいゴムパッキンが付いてますが、それを除去してやるとガス入れる時に音がするように
なり、少し入れ易くなります。ケチらずに国内仕様の注入バルブに換えりゃ良い話ですがww
という事で大変長くなりましたが、最後まで見てくれた方(いる?w)ありがとうございました♪
M18も出ないかな~?
2019年08月07日
11周年!とS&W M&P360とM360PD
このブログを始めたのが2008年8月6日、丸11年が経ちました!( ^ω^ )
ここしばらく更新が滞っていて申し訳無い一方で、定期的に覗いてくれてる方々に感謝!です。
さて、そんな11周年を飾るのはもちろんガバ・・・では無く(w)、スナブノーズリボルバー♪
発売自体は結構前ですが、友人間でも評価が高くずっと欲しかったタナカのM360シリーズ。
ただ、HW化されたのが個人的には興味の無いSAKURAだけだったので、他のもHW化されるのを待ってたのですが・・・
そんな様子も無さそうなのでついに買ってしまったのが、M&P360です。
今さらレポしても仕方ないので詳細は割愛しますが、いやぁホントに細かいところまで良く出来てますね!
動きはキッチリカッキリ、ABSならではの作動音も良いです。また、元から小さい事もあり軽さはさほど気になりませんでした。(感覚に個人差はありますw)
このM&P360の特徴は、このXSサイトですね♪
ただ、見る限りではStandardサイズをモデルアップした模様。
どうせならホワイトドットがデカいBig Dotにして欲しかった気もしますが、これはこれでカッコいいので良しとします♪
(ちなみにトリチウムはもちろん蓄光機能もありません)
この子をちょっぴりディテールアップ!
まずは刻印への墨入れ。
真っ白だと目立ちすぎるので、少量の黒を混ぜてややグレーっぽくしたエナメル塗料を薄めて流し込み、はみ出た部分はエナメル薄め液で拭き取ります。
耐薬品性の高いセラコートなので、ゴシゴシしてもツヤが変わるような事はありません。
ただ、逆に全体的に艶消し過ぎな感じでしたのでクレポリメイトで磨いてやや艶っぽくしました。
また、3本のフレームピンモールドも塗り分け。
理想的には穴を開けて別体のピンを入れてあげたいところですが、試しに塗り分けてみたら予想以上に良い雰囲気になったのでコレで良いかなってw
サイトのホワイトを入れる時みたいに爪楊枝でシルバーを塗ってみたところ目立ちすぎたので、その上から墨入れに使ったエナメル塗料を筆塗り。
グリップは全く変わり映えしませんが、実物アンクルマイクスに交換しました。
タナカ純正よりスクリューが太く、干渉するインナーシャーシを加工する必要があるので要注意です。
・・・そしてこのM&P360のあまりの出来の良さに、ついついM360PDもポチッとなw(どちらも中古ですがw)
早速こちらも同様に墨入れを・・・と思いきや、フレームの刻印だけ妙に薄い!!
仕方なく追い彫りする事に。
下の文字だけ追い彫りした状態。モノグラムの薄さが分かるかと・・・
個体差あるとは思いますが、この子はこのモノグラムだけでなくヨーク内側や反対側のアドレス?刻印も全て薄かったので、全て追い彫り!
んで、仕上がりがこちら。
こちらは更に全体をスポンジやすりで軽くシコシコしてから、クレポリメイト仕上げ。
グリップはVZです。このグリップのスクリューは位置的にはインナーシャーシに干渉するものの、ネジの中間が細くなってるので無加工で取り付け可能です。
なかなか良い雰囲気に仕上がったかと♪
M&P360とM360PD。
こうなるとやはりシルバーのScも欲しくなるなぁ・・・
ここしばらく更新が滞っていて申し訳無い一方で、定期的に覗いてくれてる方々に感謝!です。
さて、そんな11周年を飾るのはもちろんガバ・・・では無く(w)、スナブノーズリボルバー♪
発売自体は結構前ですが、友人間でも評価が高くずっと欲しかったタナカのM360シリーズ。
ただ、HW化されたのが個人的には興味の無いSAKURAだけだったので、他のもHW化されるのを待ってたのですが・・・
そんな様子も無さそうなのでついに買ってしまったのが、M&P360です。
今さらレポしても仕方ないので詳細は割愛しますが、いやぁホントに細かいところまで良く出来てますね!
動きはキッチリカッキリ、ABSならではの作動音も良いです。また、元から小さい事もあり軽さはさほど気になりませんでした。(感覚に個人差はありますw)
このM&P360の特徴は、このXSサイトですね♪
ただ、見る限りではStandardサイズをモデルアップした模様。
どうせならホワイトドットがデカいBig Dotにして欲しかった気もしますが、これはこれでカッコいいので良しとします♪
(ちなみにトリチウムはもちろん蓄光機能もありません)
この子をちょっぴりディテールアップ!
まずは刻印への墨入れ。
真っ白だと目立ちすぎるので、少量の黒を混ぜてややグレーっぽくしたエナメル塗料を薄めて流し込み、はみ出た部分はエナメル薄め液で拭き取ります。
耐薬品性の高いセラコートなので、ゴシゴシしてもツヤが変わるような事はありません。
ただ、逆に全体的に艶消し過ぎな感じでしたのでクレポリメイトで磨いてやや艶っぽくしました。
また、3本のフレームピンモールドも塗り分け。
理想的には穴を開けて別体のピンを入れてあげたいところですが、試しに塗り分けてみたら予想以上に良い雰囲気になったのでコレで良いかなってw
サイトのホワイトを入れる時みたいに爪楊枝でシルバーを塗ってみたところ目立ちすぎたので、その上から墨入れに使ったエナメル塗料を筆塗り。
グリップは全く変わり映えしませんが、実物アンクルマイクスに交換しました。
タナカ純正よりスクリューが太く、干渉するインナーシャーシを加工する必要があるので要注意です。
・・・そしてこのM&P360のあまりの出来の良さに、ついついM360PDもポチッとなw(どちらも中古ですがw)
早速こちらも同様に墨入れを・・・と思いきや、フレームの刻印だけ妙に薄い!!
仕方なく追い彫りする事に。
下の文字だけ追い彫りした状態。モノグラムの薄さが分かるかと・・・
個体差あるとは思いますが、この子はこのモノグラムだけでなくヨーク内側や反対側のアドレス?刻印も全て薄かったので、全て追い彫り!
んで、仕上がりがこちら。
こちらは更に全体をスポンジやすりで軽くシコシコしてから、クレポリメイト仕上げ。
グリップはVZです。このグリップのスクリューは位置的にはインナーシャーシに干渉するものの、ネジの中間が細くなってるので無加工で取り付け可能です。
なかなか良い雰囲気に仕上がったかと♪
M&P360とM360PD。
こうなるとやはりシルバーのScも欲しくなるなぁ・・・