2019年11月22日

SIG SAUER P226 SAO LEGION

やっと出来たー!!!ヽ(´▽`)/







いきなり何だ!?って思いますよね?w


SIG SAUER P226 SAO LEGIONです!!!






・・・ンな事はタイトルで分かるって?ww

実はコレ、タナカP226ベースのHWモデルガンカスタムなんです♪






アレは忘れもしない、Jumoさんからお話頂いた2年前の今頃・・・だったか・・・な?(←覚えてないじゃんw)
その後、実際にベース銃や必要なグリップ、パーツなどをお預かりしたのは昨年の1月でした。(多分)






当初は大体の形状加工を他の方が担当し、細かい部分の加工や仕上げを私が行う予定だったのですが、そのお方が事情により
加工出来なくなってしまったので、急遽全部私がやる事に。








そんなこんなしてるうちに私も転職などでバタバタしてしまい、そんな中少しずつ加工を進めていたところ、今度は
昨年末にiPhoneが急死。それまで撮ってあった加工途中の画像が復旧出来なかったため、製作記は諦めて完成披露のみに
してしまえ!と考え、今日に至ります。










途中モチベが上がらなかったりもした事もあり、ほぼほぼ2年掛かってしまった計算になりますね…(;´Д`A


変更箇所は多岐に渡ります。

ココまでの画像で出てきた、
・スライド前後セレーション加工
・フレームビーバーテイル加工
・海外ガスガン用セフティおよびスライドストップ取付け加工
・実物グリップのフィッティング
・LEGIONメダリオンの設計、製作(3Dプリント)、仕上げ&取付け
・マガジンキャッチのチェッカリング
・トリガー形状変更
等々の他、

・実物サイト取り付け






・真鍮板からのエキストラクター製作




ピンもライブで、ローディング時にエキストラクター先端がちょっぴりスライド側面から出るのもバッチリ再現!




・フロントストラップのハイグリップ加工
・トリガーガード(前と下)およびフロントストラップのチェッカリング加工









バローべの筋目ヤスリではちょうど良いピッチが無く、デムバートのチェッカリングツールで彫ったので手彫り感が・・・(脇汗


・チェンバー、ブリーチ加工
チェンバーカバーを加工、やや持ち上げてリアルロック化し、合わせてブリーチフェイスも加工しました。(そうしないと作動できない)






・ハンマー整形




あと、グリップで隠れて見えませんがSAO(シングルアクションオンリー)化に合わせてトリガーバーの加工や、
トリガーバースプリングのワンオフ製作も実施しました。

ココまでの加工、全て手加工! オラ頑張った!!ww


刻印はスライド上部のLEGIONの文字とロゴマークのデータを作り、他の刻印と合わせて鈴友さんでレーザー加工頂きました。




サイト、マガジンとピン類を除いて外観から見える小物パーツは同じく鈴友さんでセラコートして頂いてます。

一方で形状変更箇所の多いスライドとフレームのグレー塗装は自家調色エアブラシ。
実は何年も前に別の銃用に調合した色で、どんな配合か覚えてないという・・・(´・∀・`)


え? ホントにHWモデルガンかって??



レールの内側にEピン痕が見えますよね!? いや、気付かずに消し忘れちゃっただけですが・・・

これくらい良いよね?(;´Д`A


前にも言いましたがワタクシP226系はあまり好きではないんですけど、この辺のSAOのはカッコいいんだよなぁ〜
(たぶんデコッキングレバー周りが嫌いなんだと思う)



タナカかKSCが出してくれると良いけど、マイナー寄りだから出さないだろうねぇ・・・( ´−ω−` )


あっ、iPhone死亡前の加工途中画像は無いですが、その後のは少し撮ってあるので後日紹介しまーす!


  

Posted by あじゃ  at 20:02Comments(18)SIG P226

2019年11月18日

DNA VFC M4用STANAG 30連型マガジン

M27にはSTANAGマガジンが似合うので私もVFC旧型の外装プレスのグレー色マガジンを付けていたのですが、
いつの間にかガス漏れ・・・ しかも厄介なタンク背面部分・・・ バラしてみたらパッキンが収縮してて打つ手無し(´・ω・`)
アチコチ探してみたけどパッキン扱ってるトコを見つけられず、ふと目に留まったDNAの30連型マガジン(コルトマーキング)を
ポチッとな♪





こちらはプレス外装ではなく、V-MAGやHK416マガジン同様に外装-タンク一体型です。


今までと異なり、前面も一体型。





いつものFOXさんで買いましたが、打刻コルトマーキング入りは今回入荷で最後?とか何とか??



その辺が気にならなければ、もう直ぐ出回るVFCブランドの方がお安くて良いと思いますー


リップは最上段が一列になるタイプ。最近の他のマガジンもそうですが、ジャムが格段に減ります♪



弾込めしにくい!という意見もあるようですが、私はローダーで行けたので特に問題無しでした~



注入バルブはHK416同様、背面に。





ガスルートパッキンは最新型。より良い作動を狙い、ノズルへの密着性を高めています。



実際、この改良(+放出量もアップしてる?)によって、今までのプレス外装マガジンより作動性が大幅にアップします。
VFCで作動がイマイチと感じてる方は、最新版のV-MAGやHK416マガジン、それとこのSTANAGマガジンに換えてみると、
ひょっとしたら見る目が変わるかも??



VFC用マガジンも種類が増えてきたので、ウチにある対応マガジンを並べてみました。



左上から右へ順番に、プレス外装グレーSTANAG、同仕様でM27付属の黒いヤツ、今回のDNA、V-MAG(旧型)。
左下からHK416用旧型、それが出る前に作ったマルイマガジンのプレス外装を被せて作ったHK416型タンクを切り詰めて
VFC多弾マガジンの外装を切って作ったHK416用20連型
、それにV-MAGが出る前に作ったKSC用P-MAGにVFCの
リップ周りを移植したモノ
、最後がBetaのWAM4用E-MAGをVFCに合わせて改造したモノ、です。

他にもコッソリとPro-Winの20連マガジンを改造したりもしましたが、あまり調子良くないのでその後断念。
なので今回DNAの20連型も欲しかったけど、品切れてました・・・

んで、この中のVFC純正HK416型マガジンは初期に買ったものなのですが、どうも調子が今一つ。
同じ形状のが昨年購入したHK416A5にも付いてますが、そちらは他のHK416でもすこぶる調子が良い!!
前述のガスルートパッキンの形状が違う事は外観から分かっていたので、現行型ガスルートパッキンを注文してみました~



左のが旧型、右のVMAG V2と書かれているのが現行型で、上面に肉盛りされているのが分かります。


早速コレに交換・・・ しようと思ったら、裏面の形状が違う・・・




よくよく見たら、銀色の基部の形状が変わってました(´・ω・`)



えぇ~? この基部だけって売ってないの~~!? 大人しく最新マガジン買えって事か??? あくどい商売だなww


ちなみに、最新型マガジンの方は一部刻印が省略されてました。



UMAREXと契約していると言っても、Made In Germany云々は宜しくなかったのかな・・・?



  


Posted by あじゃ  at 21:37Comments(4)VFC HK416VFC M4

2019年11月17日

Trijicon ACOG TA11SDO-CP レプリカ

ついにこの日が来た・・・!!! というのが、この製品が出たと知った時の第一印象。

以前、友人から譲って頂いたM27にピッタンコなスコープ、ACOG TA11SDO-CPのレプリカが発売されました!!
実は海外では9月くらいには出ていたみたいですが、知った時にはすでにAliExpressにて売り切れ。
今回、国内ショップで24,000円ほどしましたが迷わずポチッとしました♪ だって実物は40万もするんだものw

で、届きました~♪





右側の刻印が実物みたいに凸文字で無いのは残念ですが、そこは仕方ないところですかね。
しかし最初からLaRueタイプのQDマウントとキルフラッシュ&フリップカバー、それにRMRタイプが付属しているので
なかなかのお買い得感であります。何よりこの外観がこの価格で手に入るのだから何も文句は言いますまい♪



ファイバーもしっかりライブで働きます。





キルフラッシュ。





付属のRMRは常時点灯タイプ。



実物なら通常使用で2年もつと言われるバッテリーライフですが、レプリカでは数日でしょうか?(試してないですが)
デュアルイルミネートのタイプがレプリカでもあれば良いのですが無さそうなので、ここはいつも使ってるサイドボタンの
タイプに換えたいと思います。


早速お外を覗いてみました♪



キルフラッシュ着けての逆光ではどうしてもフレアが出てしまうので、この画像では外して撮影してます。
レプリカとしては十分クリアな視界なのではないかと思います♪ 気になるアイリリーフも短すぎず、自然な距離で
覗く事が出来るのもかなり好印象!


ファイバーによる集光具合もちょうど良いですね。室内でもこれだけ光ります。



レティクルもリアルですね~!!



という事で、M27に装着!!



うっひょおぉぉぉ~~~!!! コレですよコレ!!!! 長年待ち焦がれた姿が遂に実現!!!
こうなるとちゃんとしたMantaレールカバーとかも欲しくなっちゃうなぁ・・・



あ、このスコープを付けた時の唯一の難点が・・・



RMRがはみ出してVFC純正のハードケースに収まりませんww 仕方ないけどwww



  


Posted by あじゃ  at 21:22Comments(2)VFC HK416