2019年12月08日
SIG SAUER P226 SAO LEGION プチ製作記
すっかり寒くなってきましたね~って、もう師走ですもんね。当たり前か(;´Д`)
ちょっと間空いてしまいましたが、前回記事のSIG SAUER P226 SAO LEGIONのプチ製作記です。
前回も書いたように製作中の、それも前半にやった特に大掛かりな加工途中の画像の多くがロストしてしまったので、
あまり面白くはないかも知れませんが残ってる画像たちの供養という事で・・・w
まずはチェンバーカバー部、こちらはデフォの状態です。
発火仕様のモデルガンゆえスライド閉鎖状態でもチェンバーが一段下がっていて、だいぶカッコ悪い・・・
ちょっと持ち上げてみるとだいぶ良くなりますが、よくよく見るとエジェクションポートよりチェンバーの方が僅かに長く、
ロッキングしません。
発火仕様のため、作動時に引っ掛からないようにわざとそうしているのでしょう。
最終的にはチェンバーカバーの前側を削り、更に持ち上げてロックするようにしました。
チェンバー後端がスライド上面とほぼツラになり、大変良い雰囲気になりました♪
こちらはエキストラクター用の溝を加工する前ですね。
画像無くなっちゃいましたが、リアのセレーションは一旦削り落としてから細切りABS板を接着し、カマボコ状の
溝を一本一本丹精込めてヤスリで仕上げました。何度も盛っては修正しましたっけ・・・(遠い目w
エキストラクターは真鍮板から削り出しです。
外側の加工は後回しにして、作動の確認中。チェンバーをリアルロック仕様にしたため、ブリーチフェイス上のカートが
バレルの下降に合わせて下がれるように、ブリーチフェイスのアゴ部分を加工してあります。
最初は上の真鍮板の厚みで良いかなぁと思ってました(というかその厚みしか持ってなかった)が、実銃画像や
動画などと見比べると貧相極まりなかったので(w)、外側に別の真鍮板を貼り付けてワイドにしました。
エクストラクターの先端面に合わせ面が出ているはずですが、ピッタリ合わせて共削りしたので全然分からないですねw
チェンバーが空の状態。
チェンバーに弾が入った状態。
エキストラクターの微妙な角度の変化も再現しています♪
ここからはフレーム側。こちらはビーバーテイルやセフティ取り付け加工後です。
ビーバーテイルはジーナスを盛り付けた後、ひたすら納得いくまでシコシコしては盛り直したりして形状を出しました。
次はスライドストップ。
最初は形状の異なる指掛け部分を鉄板か何かで作って貼り付けようかとか考えてましたが、Jumoさんにお願いして
海外ガスガンのパーツを取り寄せてもらったところ、内側の曲げ角度などを直したらそのまま使えてしまいました。ラッキーw
こちらはフロントストラップのチェッカリングをしたところ。
1mmピッチの筋目ヤスリがバローベにはラインナップが無い(海外にはあるようですが)ので、この為にチェッカリングツールを
購入しましたよ~
はじめて使いましたが、一本一本彫るのは大変ですね~ どうしても曲がっちゃう・・・
次はメダリオンです。画像からCADでデータを作成し、DMMにて3Dプリンター出力してもらいました。
今回は一番安価なナイロンのナチュラルです。
黒い溶きパテをペタペタ(というか筆の先でトントン)と塗り、軽くシコシコ。
メタルカラーのゴールドをエアブラシで吹きました。
ゴールド、と言ってもご覧の通りどう見ても銅色ですw
これをウレタンクリアーでコーティングしてから、エナメルの黒で墨入れして完成!
お預かりしたグリップはメダリオン無しのフルチェッカー(?)だったので、座グリ加工。
画像の刃物は木工用のΦ13の物なんですがG10素材のグリップには全く歯が立たず、歯を研ぎ直して何とか加工出来ました。
G10ナメてたわ・・・ww
取付完了したところ。
カッコいいでそ?(*^ω^*)
で、最後にこれらの部品を鈴友さんへ送付~
スライドとフレームとチェンバーカバーに刻印を入れ、スライドとフレーム以外の外装パーツをセラコートしてもらうためです。
以上、短いですが(十分長いか!?w)SIG SAUER P226 SAO LEGIONの製作記でした♪
ちょっと間空いてしまいましたが、前回記事のSIG SAUER P226 SAO LEGIONのプチ製作記です。
前回も書いたように製作中の、それも前半にやった特に大掛かりな加工途中の画像の多くがロストしてしまったので、
あまり面白くはないかも知れませんが残ってる画像たちの供養という事で・・・w
まずはチェンバーカバー部、こちらはデフォの状態です。
発火仕様のモデルガンゆえスライド閉鎖状態でもチェンバーが一段下がっていて、だいぶカッコ悪い・・・
ちょっと持ち上げてみるとだいぶ良くなりますが、よくよく見るとエジェクションポートよりチェンバーの方が僅かに長く、
ロッキングしません。
発火仕様のため、作動時に引っ掛からないようにわざとそうしているのでしょう。
最終的にはチェンバーカバーの前側を削り、更に持ち上げてロックするようにしました。
チェンバー後端がスライド上面とほぼツラになり、大変良い雰囲気になりました♪
こちらはエキストラクター用の溝を加工する前ですね。
画像無くなっちゃいましたが、リアのセレーションは一旦削り落としてから細切りABS板を接着し、カマボコ状の
溝を一本一本丹精込めてヤスリで仕上げました。何度も盛っては修正しましたっけ・・・(遠い目w
エキストラクターは真鍮板から削り出しです。
外側の加工は後回しにして、作動の確認中。チェンバーをリアルロック仕様にしたため、ブリーチフェイス上のカートが
バレルの下降に合わせて下がれるように、ブリーチフェイスのアゴ部分を加工してあります。
最初は上の真鍮板の厚みで良いかなぁと思ってました(というかその厚みしか持ってなかった)が、実銃画像や
動画などと見比べると貧相極まりなかったので(w)、外側に別の真鍮板を貼り付けてワイドにしました。
エクストラクターの先端面に合わせ面が出ているはずですが、ピッタリ合わせて共削りしたので全然分からないですねw
チェンバーが空の状態。
チェンバーに弾が入った状態。
エキストラクターの微妙な角度の変化も再現しています♪
ここからはフレーム側。こちらはビーバーテイルやセフティ取り付け加工後です。
ビーバーテイルはジーナスを盛り付けた後、ひたすら納得いくまでシコシコしては盛り直したりして形状を出しました。
次はスライドストップ。
最初は形状の異なる指掛け部分を鉄板か何かで作って貼り付けようかとか考えてましたが、Jumoさんにお願いして
海外ガスガンのパーツを取り寄せてもらったところ、内側の曲げ角度などを直したらそのまま使えてしまいました。ラッキーw
こちらはフロントストラップのチェッカリングをしたところ。
1mmピッチの筋目ヤスリがバローベにはラインナップが無い(海外にはあるようですが)ので、この為にチェッカリングツールを
購入しましたよ~
はじめて使いましたが、一本一本彫るのは大変ですね~ どうしても曲がっちゃう・・・
次はメダリオンです。画像からCADでデータを作成し、DMMにて3Dプリンター出力してもらいました。
今回は一番安価なナイロンのナチュラルです。
黒い溶きパテをペタペタ(というか筆の先でトントン)と塗り、軽くシコシコ。
メタルカラーのゴールドをエアブラシで吹きました。
ゴールド、と言ってもご覧の通りどう見ても銅色ですw
これをウレタンクリアーでコーティングしてから、エナメルの黒で墨入れして完成!
お預かりしたグリップはメダリオン無しのフルチェッカー(?)だったので、座グリ加工。
画像の刃物は木工用のΦ13の物なんですがG10素材のグリップには全く歯が立たず、歯を研ぎ直して何とか加工出来ました。
G10ナメてたわ・・・ww
取付完了したところ。
カッコいいでそ?(*^ω^*)
で、最後にこれらの部品を鈴友さんへ送付~
スライドとフレームとチェンバーカバーに刻印を入れ、スライドとフレーム以外の外装パーツをセラコートしてもらうためです。
以上、短いですが(十分長いか!?w)SIG SAUER P226 SAO LEGIONの製作記でした♪