2019年12月15日

Glock Flux Brace レプリカ

ちょっと旬を逃した感はありますが、Glock用のFlux Braceレプリカを入手しました。





何に取り付けようか悩みましたが、マルイのG18C+GunsModify製フレームに取り付け。


このメカメカしさが堪りません♪





ストック根元にはスプリングが仕込まれており、ワンタッチで展開できます。



ま~このスプリングがなかなか強力で、縮める時に結構な力が要るのはご愛敬。つか、実際こんな強いスプリングで
ワンタッチ展開せず、HK416CやMP7みたいに弱いスプリングでちょこっと飛び出して、後は手で引き出す方法でも
良いような気はしますが、ワンタッチでシャキーン!と飛び出す姿もカッコ良いので許すw


あぁ、『ストック』と言いましたが建前上はBrace、つまりは肩に当てて使うのではなく腕に当てて射撃時の安定性を
高めるためのモノ・・・らしいですw ご存知の通りアメリカではハンドガンにストックを着けることは禁止されているので
そういう名目で販売されており、恐らくは当局も(そんなわけねーじゃんw)と思いながらも認可してるとか何とかw
流石アメリカ、おおらかだな!ww



『ストックじゃないよ!』って書いてありますw その為左寄りにオフセットされてますが、肩に当ててもさほど違和感は
感じませんでした。



画像で見た時はレールの先端がバタバタしないかな?と思ってましたが、強いスプリングでロックされるお陰もあってか、
またレールやロックパーツ等の金属パーツは全てスチール製なお陰か、さほど気になりませんね。


(スライド先端の傷やセレクターが薄いのは昔、別のカービンキットに組んだ時のモノです。Fluxのせいではありませんw)

ただ、やはり先端が服とかに引っ掛かってしまいそうな不安は残りますかね・・・


さて、取り付けですが個体差があるのか?ポン付けとはいきませんでした。

こちらは調整(加工)済みの状態ですが、最初は左右の壁がかなり内側に傾いていてフレームに対してギュッと押し込むような
カタチになっていました。





そうすると、右側の壁に押されたフレームがトリガーバーに接触し、トリガーの動きを阻害。
更に左側はノッカーロックの動きを阻害し、ブローバック不良に。




その為、壁の内側をヤスリでシコシコしてあげる必要がありました。





幸いにも樹脂がABSやナイロンとは違い、硬質ながらもサクサク削れる材質だったので加工自体は短時間で終了。
これで作動はバッチリ!となりました。


あ、GunsModifyのは大丈夫でしたがVFCやマルイ純正フレームではサムレストの突起やテクスチャー面の出っ張りが
大きくて干渉するようだったので、ひょっとしたらこの辺りも要加工となるかも?知れません。





折角なので、同様のコンセプトで以前自作したVPW9と一緒に♪



ストックが短めなこともありますが、比べてみると相当コンパクトですね~


スライドストックゆえ左右幅は相当コンパクトなのだろうと並べてみると・・・



これが意外とほぼ同じ(むしろ少し厚いくらい)でした。フム・・・


また、この短いストックは展開時はまぁ若干窮屈ながらも十分安定して構えられるのは良いのですが、縮めた時は
ストックの形状からして基本的に右手専用になり、その右手でも手首周りがストックでロックされて左側に回せなくなる
ので、スライドストップはおろかマグキャッチすら押せなくなります。私の手が小さいという事もありますが、これで
押せる人居るんかな?って思うくらい、全然無理です。

最後に、マグキャッチ押せずに苦悶する私の姿を動画でご覧くださいw


  


Posted by あじゃ  at 22:38Comments(4)Glock