2019年12月22日

Diamondback 4インチ 手彫り刻印

いよいよ刻印に入ります!

まずはバレル左側から~

データは以前に作ってあるので今回も印刷して、適当に黒溶きパテをペタペタ塗ったバレルにセロテープで貼り付け。




これをいつものように顕微鏡で覗きながら針でツンツンして、剥がしてから点と点を繋いで・・・


出来上がりィ!!



あ~、しまったww バリ取りのために溶きパテ削り落としたら埋めた元刻印が邪魔で見えないwww
よ、よーく見るとDiamondbackの刻印が入ってるのが分かるかと・・・思います(脇汗

ところで今回元刻印をジーナスで埋めた上に別の刻印を彫ったわけですが、この色の違いがちょっとネックでしたかね・・・
彫ってる途中で色が変わると太さが変化しているように見えてしまうので、その点だけは厄介でした(;´Д`A


続いてはサイドプレートのお馬さん。
これまでの6インチと2.5インチは実銃で言うと前期~中期くらいをモデルにしていたので、タナカのDTそのままの
古いお馬さんでもまぁなんとかギリギリOKでしたが、今回使うグリップは後期モデルのモノなので考証に合わない
んですよね・・・

なので、一旦これもジーナスで埋めました!





バレルと同様に黒溶きパテをペタペタ塗り、新しいお馬さん(これも今までのデータから流用)を貼り付けます。





ツンツンして剥がして、点と点を繋いでいきます。



背中から後ろはまだ点を打っただけで、前脚周りを彫り終えたところ・・・
亜鉛なのでHWに彫るより硬いですが、何とかなります。めっちゃ指痛いけどww



全て彫り終え、彫ったところにブルー液を垂らして染めました。





バリ取りを兼ねて、再度表面を整えます。



彫ったお馬さんと、元のお馬さんの違いが良く分かりますね♪


あとはトリガーガード根元のVPマークや検品者マークを入れておしまい。(画像無しw)


次はいよいよ、ハンマーの加工です!!(`・ω・´)





  


Posted by あじゃ  at 20:38Comments(2)Colt Diamondback