2020年02月16日

SIG P210 Yost Bonitz Custom

2020年の最初のカスタムです!

今回のお題はJumoさんからのご依頼で、SIG P210 Yost Bonitz Customです。

マルシンのP210をベースに外観形状をモデル工房Sさんがカスタムされたのが2015年の11月で、
それをYさんがモデルガン化されたのが2018年9月、そして最近Twitterばかりで全然ブログ更新してない(w)
モデルガンのはなしのガンスミスさんがグリップを作られたのが2019年4月
と、足掛け4年ちょいと大変な
期間を経て私のところにやってまいりました。まぁ、私がP226 LEGIONの完成に2年掛かってしまったせいもありますけどw

私はほぼ仕上げのみの担当なので、早速分解~



モデル工房Sさんが吹いたサフのままですが・・・


何やらブツブツが!?



どうやら、グリップから染み出したオイルか何かでサフが侵されている模様。
そのまま仕上げられれば楽でしたが、そうもいかないか・・・

という事でIPAにドボンしてサフをいったん剥離しました。


すると隠れていた加工箇所のスが姿を現してしまったので、瞬着で埋めます。



これ・・・自分が逆の立場だったら相当嫌ですね・・・ 例えるなら女の子が強制的に化粧落とされてスッピンに
させられるようなものですもん。

・・・って、オッサンだから女の子の気持ちは分かりませんけどw



それから、今回唯一の加工ご依頼箇所であるフレーム右側の穴をABS板&HW削り粉&瞬着で埋めました。



前述のブツブツがHW生地にまで到達してました。何だろコレ・・・


ともかく、スライドとフレームは塗装で仕上げますが、小物パーツは今回も鈴友さんでセラコート♪



黒いのはいつものArmor Black、シルバーのはタナカのM360Scと同じシルバーにして頂きました♪



そんなこんなで、仕上げ完成!!





スライドとフレームは艶消しブラックの上に艶消しウレタンクリア、です。


さすがモデル工房Sさん、機械加工の刻印がバッチリ!ですね~





こちらのフレームのシリアルナンバーなどは、元のスライド刻印と字体もピッタリ一緒で見分けがつきません!





ワイドセフティレバーもモデル工房Sさんの作。お見事!





あっ・・・、隠れた私の苦労ですが、艶消し黒のボディに白と赤の墨入れするのって、結構大変なんですよ・・・


フロントサイトもSさん作。素敵♪




リアサイトは実物だそうですが、生地のままだったので研磨してブルーイングしました。




モデルガンなのでFピンもリアル!



Yさん作のFピン(後ろ半分だけ真鍮)はブラスブラックで染め、エジェクターはオートウェルドでリアシャーシと一体化させた上で、
セラコートしています。


こちらもSさん作のビーバーテイル♪



手加工ではなかなかこうはキッチリ出来ないんだよな~~


フロントストラップのチェッカリングもSさん、キッチリ入れられてますね~!





バレルはセラコートなので、少なくとも私の自家塗装よりは強いでしょう♪





マガジンキャッチはYさん作の真鍮板からの曲げ加工・・・



スゴイ・・・なんでこんなの出来るの?



やっぱりモデルガンはこの眺めが最高ですね!



エキストラクターもYさん作の真鍮削り出し、セラコートです。


そして最後を締めるのが、このグリップですね!





良い木目が出てます♪


後ろもピッタリ合ってます。





一応、塗装面が侵されるのを防ぐため、グリップ裏に薄いポリイミドテープを貼っておきました。



これで防げると良いけど・・・(;´Д`)



そんなこんなで、今回は機械加工の鬼モデル工房Sさん、モデルガン化の達人Yさん、グリップ職人のガンスミスさん、鈴友さんの
セラコートにおんぶにだっこの記事でありましたw



・・・こんな仕上がりのSIGモデルガンだったら、私も欲しいんですけどねぇ・・・()








  


Posted by あじゃ  at 23:13Comments(6)SIG