2020年03月30日

Colt King Cobra 3インチ マグナポートカスタム 製作記③

今回でColt King Cobra 3インチ マグナポートカスタムの製作記は最後。

まずはデホーンドハンマーです。スパーを切り取って、なだらかなラインになるようにゴリゴリ削ると・・・



出た! 亜鉛パーツならではのスの嵐!! コレはキツい!!www
ブルーイングで仕上げたかったけど、仕方なくスをオートウェルドで埋めて塗装仕上げとしました。


一方でトリガーの方もだいぶ削り込みましたが、特にスが出たりすることはなく、こちらはブルーイングです。
(・・・すみません、加工途中の写真撮り忘れました・・・)


で、サイトです。

折角デホーンドハンマーにしたのに角ばったアジャスタブルサイトのままではスナッグフリーとはならない・・・

しかし実銃ではS&W用にCylinder&Slideが固定サイトを出してたりしますが、コルト用は見当たらない・・・

そこで、自分好みの形状で設計してみました! イメージとしてはNovakとHeinieを掛け合わせたような感じ。



いつものDMMで3Dプリントしてもらったのがコチラです。


この通り表面がザラザラで削り倒すのが分かっていたので、ややオーバーサイズにしておき、フレーム幅や
後部のラインに合わせてシコシコしまくりました。






フレーム後部のラインにピッタリなのがチャームポイントです♪



実はフレーム側も削って合わせてますけどねw


ついでなのでフロントサイトも3Dプリントでやってみましたが、セレーションはさすがに仕上がりが甘いので
筋目ヤスリで入れ直したりもしましたが、今度はバリ取りに苦労したりして、正直アルミ板から作った方が
良かったかも知れません。(今回は折角なのでそのまま使いましたがw)


最後に、今回はちょっとアクションも弄ってみました。

まず、組み立てにくくて毎回難儀するシリンダーストップのスプリングを、ノーマルのトーションバネから
S&W同様のコイルスプリングへ変更。

それとチチバン化を目指し、ハンマーに付いてるダブルアクションシア?に0.3mmのブリキ板をオートウェルドで
接着し、ハンマーの落ちるタイミングを遅らせてみました。(トランスファーバーの奥に見えるトコ)



結果、シリンダーストップはよりスムーズに動くようになり、つまりはより軽いバネの力で良くなったので
シリンダーへの傷も付けにくく、ダブルアクションでもしっかりシリンダーストップが効いてからしばらくして
ハンマーが落ちる、チチバン化に成功しました!


まぁ、当初は気軽にアクションを楽しむつもりでいながら結局綺麗に仕上げてしまったので、あまりガチャガチャ
動かす用ではなくなってしまいましたけどねww


という事で、製作記はこれで終了。仕上がりは、コチラです。


そして次回からもリボルバー!

うっす! オラ、オラリボニストだよろしくな!!ww



  


Posted by あじゃ  at 01:26Comments(4)Colt King Cobra

2020年03月26日

Colt King Cobra 3インチ マグナポートカスタム 製作記②

続いてはバレルの加工!

4インチのままじゃあツマラナイよね、って事で個人的に大好物な3インチにする事に。

しかし刻印は残したい・・・(さすがにKing Cobra刻印を手彫りするのはキツいのでw)

という事で、バレルをフレームから根元で切り離すと同時に、このように3枚おろしにしました。




刻印を後ろにズラして、オートウェルドで接着します。





バレルの曲面がズレないように、大変気を遣いました。


はみ出した接着剤を削って整形。





ところどころスが出ているので、これらも地道にオートウェルドで塞ぎます。


この状態で正面から。




後ろから。



曲面も大きくズレたりせず接着出来て一安心♪



で、ちょっと飛びますが(写真撮り忘れたw)、マズルを移植して前面を丸め、マグナポートを開けた状態。



マグナポートは上のリブに掛かるような大型のモノにしてみました。
前面の形状は通常のKing Cobraっぽくするか悩みましたが、アラスカンっぽい形状にしてみました~
(ローマンっぽいと言えばそうなんですがw)


という事で、バレルの加工はこれで完了!

次回はサイトその他、です。

ではまた!!( ゚∀゚)ノシ




  


Posted by あじゃ  at 20:43Comments(4)Colt King Cobra

2020年03月21日

Colt King Cobra 3インチ マグナポートカスタム 製作記①

という事で、Colt King Cobra 3インチ マグナポートカスタムの製作記のスタート!

実はスタートしたのは昨年末。グリップ箱の整理をしていたら、Vフレーム用のホーググリップが目に入りました。

そう、かつてピースキーパーのフレームを割ってしまった時の、あのグリップです。

このグリップ、握りやすくて良いんだけど・・・ フレームとのフィッティングがイマイチなのが気になってました。



この通りトリガーガードとの間に隙間は開くし、グリップ上端のラインもフレームに全然合わないんですよね・・・
何というか、腰パンなの?って感じで、しっくり来ないんですよ。(若者の腰パンを否定する意図ではございませんw)


そこで、手持ちのキングコブラ4インチのフレーム側を削ってみました。



肩の段差部分を削り込んで、グリップが持ち上がるようにました。(左が加工後、右は未加工の他個体)

グリップが持ち上がる分、専用の固定パーツも持ち上がるようにフレーム内側にABS板を貼り付けてます。


続いて、グリップ側のフレームのスクリューが干渉する部分を彫刻刀などで削り込み。





ようやくこれでフレームにピッタリになりました!





さて、ホーグのこのタイプのグリップって普通の左右で挟み込むタイプと違いフレームを下に引っ張って固定するので、
ちょっとヤワいKSCのVフレームのままだとまた破損させてしまいそうで怖い・・・(´・ω・`)

なので、今回は破損する前に補強工事を行います。



あの時も同様の事をやりましたが、今回はより柔軟性と言いますか衝撃に強くなるかな?と思い、真鍮角線ではなく
自転車のブレーキワイヤーを使ってみました。(シマノ製のが余ってただけですがw)


上の写真のようにワイヤーを這わせた後、オートウェルドをモリモリ。




そして整形。



ピンは別体とし、グリップの固定位置に合わせて若干前寄りに変更してます。
なので、試してないけど他のグリップには合わないかも・・・(;´Д`)


こうなったらこのグリップ専用にしたれ!という事で、バックストラップ上部のラインもグリップに合わせて
しまいました♪



やっぱりピッタリラインが合ってるのは気持ちイイですね~♪


これでグリップのフィッティング完了!!ヽ(´ー`)ノ

次回は、バレルの加工です!(`・ω・´)




  


Posted by あじゃ  at 21:23Comments(4)Colt King Cobra

2020年03月19日

Colt King Cobra 3インチ マグナポートカスタム

製作記から書くか迷いましたが、今回は完成記事から行きまーす♪

Colt King Cobra 3インチ マグナポートカスタム。実銃にはない、形状や仕上げ含めてオリジナルのカスタムです。
実銃再現リアル路線も良いけど、たまにはオラリボもやりたいな~と思い、作ってみました!

今回は敢えて画像ごとのコメントは控えますので、ひたすら画像をご覧くださいww

次回から製作記を書きますので、どの辺を弄ったのか?考えながらご覧頂くのも一興かと思います~


では、参ります!!(`・ω・´)












































ご覧頂きありがとうございました♪

  


Posted by あじゃ  at 19:16Comments(6)Colt King Cobra

2020年03月15日

HK SFP9

今回は小ネタ!

昨年だったかな? 実はまた中古のVP9を入手した上、DetonatorのSFP9のスライドを組んだまま放置していたのですが…

今回、こんなの作ってみました。



SFP9刻印のプレートです。3DCADでちょちょいと設計して、いつものDMMにて3Dプリントしてもらったのが下の状態。
それに黒の溶きパテを筆の先っちょでトントンしたり、刻印の溝の中を整えたのが上の状態。


フレームのVP9刻印の部分をドリルやリュータービットを使って除去して掘り下げます。






そこに、オートウェルドでプレートを接着。



はみ出した接着剤が固まり切る前に周囲の溝を整えといて、硬化後に再度筆の先端で溶きパテをトントンして周囲のシボに合わせました。


ホントならちゃんと全体を塗装した方が良いのでしょうけど、なんかそのままでもほとんど目立たないので、とりあえず組み上げちゃいましたw





右側レール部分のライセンス刻印も、同様に黒の溶きパテをトントンして目立たなくしてます。


自衛隊が採用を決めたSFP9は、どんな仕様になるんでしょうね? マニュアルセフティ付きかなー?



  

Posted by あじゃ  at 16:19Comments(2)HK VP9

2020年03月09日

タナカ M629+とんかちグリップ!

「動くなよ? 弾が外れっちゃうから♪」






ワタシ的にはこのセリフが一番印象に残っている『俺がハマーだ!』。調べてみると1987年にテレビ東京で
放送されたようなので、私は中坊だったんですね~ いやぁ、当時の事はあまり覚えてないけど、このドラマを
良く見ていたことはよく覚えていますw

主人公スレッジ・ハマーの愛銃、M629の6インチ。大好きなタナカが出してるのは金型の関係か、6.5インチ
ですが、そんな細かい事は気にしない!


「大丈夫、理屈じゃあないんです。」






それよりも、このグリップがなかなか手に入らなくて困ってたところ、子連れ狼さんから別件で預かった個体に
このグリップが!(正確には実銃用グリップに子連れ狼さんによるスクリムショウが施されたグリップでした)

私「コレ欲しい!」

狼「ん~、これはお気に入りなんで、こっちならあげますよ!」

・・・と言って頂いちゃったのが、モデルワークスグレネードのとんかちグリップ! 現行のVer.2ではなく初期型ですが、
短くなったらしいVer.2より6.5インチの本体にはコッチの方が合う気がするのは私だけ?


さて、タナカのシルバーメッキは大変綺麗でよろしいのですが、ABS本体とサイドプレートなどの金属パーツの
色味というか、艶感が異なるのがちょっと気になるところ・・・





それを緑色のナイロンヤスリ(たわし?)でゴシゴシしてヘアラインを入れてみました♪



(冒頭の写真も処理済みのモノです)


タナカのピカピカメッキも捨てがたいんですけどね~



実は上の二つは別個体なので、一緒にパチリ♪


タナカのニッケルメッキはあまり厚くはなくて、ナイロンたわしでゴシゴシし過ぎると下地の銅メッキが顔出しちゃうので
ご注意ください。今回のも、気を付けてゴシゴシしましたがチョッピリ角が出ちゃいました(;´Д`)

まぁ、ハマーはそんな細かい事は気にしませんけどね!!ww


子連れ狼さん、ありがとうございました♪


  


Posted by あじゃ  at 23:11Comments(6)S&W M29/M629

2020年03月02日

S&W M56 完成!!

先週末にはアップしようと思ってたのですが、次のネタのシコシコに夢中になって遅くなってしまいました(;´Д`)

S&W M56、完成です!!





今回の仕上げはメタルパーカーとブラックパーカーを2:1でブレンドして吹き付け、ウレタンクリアーを吹いて
シコシコ&ポリッシュ。


良い艶感になったと思います♪





薄くて追い彫りした刻印はこの通りしっかりと♪









追加で手彫りした刻印もバッチリ!!









ハンマースパーは形状変更してチェッカリングを立て直し、トリガーと合わせてケースハードゥンっぽくブルーイング。



ケースハードゥンらしさ・・・についてはまだまだ研究の余地有りかも?ですがこの辺でご容赦くださいm(_ _)m



ハンマーノーズもカッコ良くしました♪





ハンマーノーズブッシングは手彫りモールドでの再現ながら、かなり綺麗に出来た気が・・・





フレームとの隙間を調整したり、前面や側面の形状を修正したヨーク周り!!



苦労した甲斐あって、我ながら気持ち良い仕上がりです♪


毎回お約束ですが、トリガーガードもエロく仕上がりました~(*´Д`)




フォーシングコーン周りも変な段差を消してスッキリ!





リアサイト基部のセレーションが無いと、何だか変な気分になりますねw







そして、セレーションを埋めてグリップに合わせてライン修正したフロントストラップ&リアストラップ!





実はグリップのガタを取るために位置決めピンの位置を微調整したりもしています。見えませんけどw


という事で、すでに依頼者さまにはお納めして大変喜んで頂けました♪







それでは最後に久しぶり?の縦構図でフィニッシュ!!







今回も楽しかった♪

という事で、次回からもまたリボルバーです!! (うっす!オラ、オラガb



  


Posted by あじゃ  at 23:41Comments(10)S&W M56