2020年05月11日

タナカ SIG SAUER P226 Mk25 仕上げ直し完成♪

という事で、完成です!!





スライドは前回書いたようにブラッセン、フレームはブラックパーカー+銃Ⅰをエアブラシで吹き、最後にアサヒペンの
高耐久ラッカースプレー(艶消しクリア)でコーティングしました。
このスプレー、高耐久の名の通りなかなかの耐摩耗性で、ちょっと擦った程度では周りと艶が変わるような事も無く
良い感じです。ただ、今回はフレームとスライドの色味の差が狙いより無くなり過ぎちゃったかな・・・?


ちなみに前回クイズの錨マークの正解は、

⑤漢は黙って気合いの手彫り&手塗りw

でした♪ 平面出しする前に錨マークのアウトラインを手彫りで彫っておき、ブラッセンで塗装後にエナメル白を
筆塗りし、表面をスポンジやすりで優しく整えてから、前述の艶消しクリアを薄く数回に分けて吹いてコーティング。


ともかく仕上げ直しが完了したので、QRコードのプレートをやっとフレームに貼り付ける事が出来ました♪




フロントサイトは面出ししてブルーイング。




バレルはフレーム同様にブラックパーカー+銃Ⅰ&高耐久艶消しクリアです。



今回はレール部分のEP痕も消しましたw


成型し直したレール周り。



気持ち悪い歪みとはおさらば!!(`・ω・´)


チャンバーカバーを持ち上げ、ロッキングするようにしました。(ダミカ仕様になります)



エキストラクターは後ろを削って短くし、表面にアルミ板と鉄板を貼ってスライドと並行にしたりして、チャンバーカバー共々
焼き付け塗装です。
エキストラクターのプランジャーはΦ3鉄ピンから削り出し、その後ろのファイアリングピンを止めるピンもロールピンにて
ライブ化しています。


ロッキングライブ化に伴い、ブリーチフェイスも加工してます。



分かりにくいと思いますが、ショートリコイルでチャンバーが下がる分(2mm程)、ブリーチフェイスもカートが2mm下に
下がれるようにする必要があります。
するとエキストラクターで保持されるリム部が下がることになるので、エキストラクターもより内側に可動できるように
調整したりと、色々面倒ではあります(;´Д`)



フロントストラップ周り、トリガーガード内側&その周りもパーティングラインを全て処理!








ディスアッセンブリーレバーは加工痕を消し、トリガーやマガジンキャッチ&プレート共々、焼き付け塗装。
デコッキングレバーはタナカへのオマージュとして敢えてそのままにしました。





パーティングライン(というか段差)を消したらセレーションがほぼ消えてしまったので、30LPIの筋目ヤスリで
彫り直し。



左右のセレーション終わり部分を均一にするのが難しいんですよね・・・機械の身体が欲しい・・・ww


ハンマーは上面の面取りを追加、パーティングラインを消して(実銃にはあるけどw)焼き付け塗装。



リアサイトは面出ししてブルーイング、ですが・・・ノッチ周りってこんな形状じゃないよね? 社外品に換えたいけど
当然モデルガン用なんて出てないし、タナカのガスガン用も見かけないので、何か他のが流用出来ないか考え中です。


平べったくてパーティングラインそのままだったファイアリングピンの後端に球Rを付け、雰囲気アップ!





15発ダミカをロードして、ほぼジャムなく作動します。(ちょっと調整しましたが)
ダミカ仕様なんで手動ですが、ガスガンとはまた違う楽しみがあって良いですね♪
ガスも火薬も使わないからランニングコスト掛かりませんしw

発火ももちろん楽しい(しかもこのEVO2はメチャクチャ調子良いらしい)んですが、なかなか家では撃てないんだよな~~




  


Posted by あじゃ  at 22:22Comments(9)SIG P226