2020年06月13日

Beretta 92X Full Size カスタム開始♪

今回もオート、それもベレッタ!

先日M9A3を仕上げ直した時にもちょっと書きましたが、今更ながらにベレッタ良いじゃん!?となったワタクシ、
今度はこんなのを入手しました。



M9A3と同じくKSC製のバーテックです。マガジン無しの中古だったのでM9A3用のマガジンを別途入手し、バンパーを
黒塗装して装着。それと新品のVZのG10グリップも購入♪(中古本体+マガジンより高かったw)


マガジンキャッチはエクステンドタイプにカスタム!



やり方はM9A3の時と同じです~


VZグリップは国内正規輸入品で、KSC等でガタが出ることを見越してか、親切にOリングが付いてました♪



ワッシャー代わりに入れる事で、グリップが浮くこと無く固定できます。


そうそう、この中古バーテック。いつ頃の生産品か分かりませんが、トリガー引いて戻してもトリガーバーが上がってくれず、
次にトリガーを引いても空振る現象があったのですが、あれこれ見たところトリガーバーの後端がハンマーストラットに
干渉していることが分かりました。



削って対処。

改めてM9A3を見てみると同様に削られた形状に金型修正されてたので、現行品は大丈夫だと思います。



さてさて、タイトルにあるようにこの子をカスタムして92Xにするわけですが、92Xと聞いてコチラを想像したアナタ!

残念!! ソチラは92X Performanceで、今回のネタはコチラの92X Full Sizeですww

いやぁ、競技ラインの92X Performanceも大変カッコいいんですが・・・ パッと見で加工箇所多過ぎでしょ?w
それに、割とその界隈では話題になってるようなので、そのうちどっかがモデルアップするんではないかと淡い期待を持ちつつ、
今回はあまり話題になってなくて(w)、再現しやすい通常ラインの92X Full Sizeにする事に。ただし、実銃も昨年の夏に出たばかり
ですし、純正グリップは入手困難かつカッコ悪いので(w)前述のVZグリップとした訳です。



それではまず、縦セレーションのみのバックストラップに横セレーションを追加してチェッカリングにします。



実銃画像をジックリと見て2.5mm間隔と判断し、雄ネジの目立て直し用ヤスリ(安物なので全然削れないw)で2.5mm間隔の
傷を付けたところに、デムバートで一本一本丹精込めて手彫りしていきます♪


彫り終わったところ。




フロントにも同様に横セレーションを追加しました。




・・・薄々気づいてはいましたが、M9A3ベースにした方が楽だったのは内緒ですよ?w


(やってからM9A3と比較。ここまで同じだったとは・・・ww)


次に、バーテックでは1本だけのレールのスロットを2本追加します。



まずは糸ノコで大まかに凹みを作り・・・


ヤスリでシコシコ!!




えぇ、分かってますよ? 最初から3本あるM9A3から作った方が早かった事は・・・ww


次回からはM9A3ベースだろうと関係無い部分の加工に入ります!!(`・ω・´)


  


Posted by あじゃ  at 22:15Comments(0)92X