2020年06月28日

EMG/AW Archon Type B

EMG/AW製 Archon Type B、来ました♪





現時点では国内で取り扱ってるのはDevilSixさんくらいかな・・・? 私はいつものWGCでポチッとな~
いつもなら1週間後くらいに『いつ出荷する?』って聞くと『今日出荷したよ!』って古(いにしえ)の蕎麦屋対応されるところ、
今回は6/13にポチって翌日出荷、6/20には手元に届きました♪ システム変わって対応も変わったのか??

届いてから1週間、色々と弄った内容含め、記事を分割して書いてアップするのが面倒なので一気に行きます!
めっちゃ長いよ!!ww


さて、なかなか前衛的なデザインのこの銃、元はロシアのArsenal Firearmsが開発したStryk Oneをベースに
コンパクト化したStryk Bで、アメリカでは商標問題からブランド名をArchonとしてType Bという名前になっているだけで、
中身は同じもののようです。(細かい仕様は違うかも?ですが)





ちなみにトイガンでもマニュアルセフティがありません。国内流通しないのはその為か・・・?


マガジンキャッチは、実銃同様にこのようにマガジンを前後逆にして押し込む事で簡単にボタン部分を取り外せて、
左右を入れ替える事が出来ます。



実際にマガジンをキャッチするパーツはフレーム内に残ってます。
うーん、この構造ならXD-MとかFNX-45みたいに最初から両側ボタンにも出来ると思うんだけど・・・
実銃は特許絡みか何かでそうしなかったのかなぁ?(←これは個人的妄想です)


さて、この銃の大きな特徴はボアライン(銃身の軸線)の低さで、実銃ではそれによるマズルジャンプの低さが
高い評価を得ているようです。
そのボアラインの低さを実現するための一つがバレルのロッキング方法で、このトイガンでもリアルに再現されているので、
その辺を見ていきましょう♪

まずはフィールドストリップ。

ハンマーをコックした状態でフレーム左側からピンを押し込み、ココまで引っ張り出します。



・・・つか、マガジンキャッチは工具無しで入れ替えられるのにフィールドストリップにはピンポンチなりの工具が
必要ってところが、何とも未成熟な感じがして好きですw スライドストップをガバやUSPみたいな外付けにすれば、
工具無しでフィールドストリップ出来ると思うんですけどね。


ピンを抜くと、スライドがスルッと抜けます。



3段式リコイルスプリングもバッチリ再現されてます♪


そのリコイルスプリングガイドを外し、ロッキングパーツを外すとバレルを取り出せます。



このバレルと別体のロッキングパーツがミソですよね。まぁ、形状こそ違えどワルサーP38やベレッタ92あたりと
似た考えと言えばそうなんですが、バレルがティルトしない分、ボアラインとトリガー間の必要なスペースを
物理的に小さくする事が出来る、という事なんでしょうね。(たぶん)


さて、箱出しでもソコソコよく動きますがそこはやはり海外ガスブロ、ハンマースプリングがちょっと強め。
なので、シャーシ周りを分解します。

分解するには、先ほどのピンを完全に抜き、次にトリガーガード根元のこのピンを抜きます。



ロールピン風に加工されたこのピンには真ん中に抜け止めのローセットが刻まれてますが、どちらから抜いても大丈夫。

それとハンマー横の小ねじ。



この二つだけで前後一体のシャーシを取り出せます。グリップ後方のピンはダミーなので気を付けましょう。


そうそう、グロックなどよりもスペースが少ないフレームにハンマーメカを収めるため、ハンマーはかなり小ぶりですね。




ハンマー周りの構造自体はマグロ系ですが、ハンマー同様にシアなども小さめで、シャーシの肉厚もちょっと
心配になるくらい薄いです。やっぱりハンマースプリングは弱くしておきたいところ。



ハンマーピンとシアピンには片側にローレットが刻まれているので、右から左に抜きます。


そのハンマースプリングですが、このような専用形状になってます。



当然、サードパーティーパーツなどもありませんので、これを加工するしかありません。


L字に曲がった部分を曲げようとすると簡単に折れてしまいますので、円の部分をペンチで少しずつ潰しながら
塑性変形させてやりましょう~



ここまで角度を開く事が出来ました。
私の場合は実際はもうちょっと開いて、組む時にほぼテンションが掛からないくらいにしてます。

するとさすがに打撃力不足になるので、より低い打撃力でも叩けるAMGの放出バルブに交換。



たまたま在庫で持ってたVFCのグロック用を使いましたが、ピッタリでした♪
このバルブは中にスプリングが入ってないので、弱いハンマースプリングと組み合わせて燃費改善を見込める
良パーツだと思います♪(手持ちの海外ガスブロはほとんどコレにしてます)
スプリングが入ってないので、ガス欠後にガスを注入する時は放出バルブを下にして自重で閉じさせる必要はありますが。


リコイルスプリングは前述の通り3段式です。銀色のはアルミ、その他はスチール製。




スライドの戻りスピードに直結するので強めが好みではありますが、今回のエンジン+国内ガスにはちょっと強すぎるかな?
と感じたので、真ん中のスプリングを4巻きほどカットしました。





それと、ローディングノズルを戻すスプリングもちょっと強めなので、NebulaのM1911用に交換します。





上が元ので、下がNebulaの。線径の違いが分かるかと思います。このスプリングはノズルを引き戻してホールドオープン時の
見栄えを良くするためだけにあるものなので、アルミ製ノズルでもない限り強くする意味は全く無いと思います。


ちなみにピストンカップはオーバル型。




あとは注入バルブの、外から見える方の小さいパッキンを除去。



これでだいぶ注入しやすくなります。
以前質問頂きましたが、一旦注入バルブを外して分解して取り出します。昔のはバラさずに簡単に取れたりもしましたが、
最近のはちゃんと溝を掘って取れにくくされてるんですよね・・・
面倒な人は日本仕様の注入バルブに換えるのが手っ取り早いですw


次に手を加えたのがホップ周り。



チルトしないアウターバレルで、エジェクションポートから見えるチャンバー上部のスライド肉厚をリアルに再現するためか、
ホップ機構周りのスペースが取れなかったようで、かなり調整幅が少ないです。実際に撃っても、なかなかホップが決まりません。

今どきホップ調整に六角レンチが必要だったりするのもアレですがそれはスペースの都合上仕方ないとして、もうちょっと
ホップの安定性を何とかしたいところ。

で、分解します。



下はネジ1本、上は何とCリングで固定されてます。スペースが無くて苦労した感がアリアリですね・・・


で、インナーバレルからホップパッキンを外してみて、なるほどな、と。



パッキンの外形はマルイGBBハンドガン系と同じながら、そこに入り込むインナーバレルの溝から後ろがマルイ系のそれより
2.5mmほど短くなってました。(逆にオレンジのホップパッキンは後ろの内径部分が2.5mm長い)
マルイの場合は装填状態のBB弾の下側はインナーバレルに接触し、上側はホップの突起に接触してます。そのため発射時から
安定したホップ回転が掛かり、結果として安定した高い命中精度を出せるというワケ。それがこのType Bでは装填状態のBB弾は
全周パッキンに保持されていてBB弾がやや進んでからホップの突起に接触するので、やや不安定になりやすいんですね。

マルイが保持方法と可変ホップを組み合わせて特許を取ってたと思います、海外では軽視されがちなそういった部分を避けてきたのは、
さすが自身もライセンスで商売しているEMGならでは、といったところでしょうかね?

まぁ、個人で弄る分においてはそんな事気にする必要はありませんので(w)、マルイ系パッキンとインナーバレルに交換します。
それが上の画像下のヤツで、今回はお安くて最初から黒い(w)PDIのRaven 01+、パッキンはイベントで買った宮川ゴムの
幅広窓用EPDMをチョイスしてみました。

インナーバレルの長さは元のが91mmだったので、足りない2.5mmを足して93.5mmのがあればちょうど良いのですが、今回のは
ハイキャパ4.3用の95mmとちょっと長めのを使いました。(マルイ純正なら94mmらしいので丁度良いかも)


ただ、それだけだと(この銃に限っては)ホップをMAXにしても突起の突出量が小さくてほとんどホップが掛からないので、
1mm厚のゴム板をパッキンとアームの間に挟んでみました。



んが、今度はホップ最弱にしても昇竜拳w

ゴム板を0.5mmにしても、まだ昇竜拳気味ww

最終的に0.5mmのゴム板をH型にカットして挟みました。



もうちょっと左右均等にやった方が良いですねw


長掛けっぽくなります。



長掛けならルーズバレルの方が良かったかな~?と思いながらも、結果としては元よりはずっと安定したホップ弾道が
得られました♪ ただ、調整幅の狭さは何ともなりませんね。季節が変わったらまたセッティング変えなきゃならないかも?


中身弄りはこれくらいにして、次は外観。

グリップに対して、マガジン本体は中央寄りに挿入されます。



いや、別にそれは良いんです。実銃もそうだし。


問題はマガジン挿入口で、前後に肉抜きが・・・



いや、これも正直マガジン挿しちゃえば見えないし外観上気になるという訳ではないんですが、マガジンを入れる時に
ちょっと気を付けないと、リップ部分が引っ掛かるんですよね・・・ 特に私は前側を案内にして挿入する癖があったようで、
今回それに気づかされましたw まぁ、挿入する時に気を付ければ良い話です。
ただ、実銃ではこのような隙間は無いので、埋めようかどうか悩み中・・・


次にマガジンを挿入した後のバンパーとフレームの隙間。



いや、これも隙間自体は実銃も盛大に開いてるし構わないのですが、隙間が前後で不均一なのが気になるるるる・・・


フォロワー下の、バンパーをロックするパーツが飛び出し過ぎなので、そのパーツにABS板を貼り付けて飛び出しを少なくしました。




また、バンパーがちゃんと奥まで入らず前述のロックパーツがバンパーの凹みにちゃんと嵌ってなかったので、レールをちょっと削ります。




これでバンパー先端が必要以上に下に押されることが無くなり、隙間が均一になりました♪





そして最後がこのマズル・・・



WE系デフォの9mmにしてはデカ過ぎる銃口&ネジ切り。やっぱり気になるよね・・・


って事で、まずは塗装剥離!



これは何もシコシコしてない塗装剥離直後の状態ですが、ご覧のようにパーティングラインを処理した痕が見受けられます。

が、CNC加工という訳ではないようで、私のはマズル先端が斜めに削られてました(涙)






それも一緒に修正すべく、他の9mm口径の銃(今回は38口径のリボルバー)のライフリングを型取り君で型を取り、
Type Bの銃口にジーナスを盛り付けて転写しました。
ArchonのHPから、ポリゴナル等ではない従来のライフリングと判断。5条か6条かは分かりませんが、今回は5条にしました。





この画像は加工後ですが、実際はジーナスを盛大にはみ出させておいて、硬化後に削り出します。


仕上がった銃口。




先端も直角に仕上がりました!




で、焼き付け塗装。




組み込み状態♪





あ、リコイルスプリングガイドの一番外側の筒ですが、かなり出っ張っていたので思わず削ってしまったんですけど、
実銃画像を改めて良く見たら出っ張ってたw ココは弄る必要無かったな・・・ まぁいっかww
インナーバレルがちょっと長いかな?と思いましたが、問題無いですね♪



という事で、改めて全体像を。(大して変わってないけどw)






この姿もしばらくお預け・・・


何故なら、バレルの塗装を再度剥離!




更に、スライドの塗装も剥離して面出ししちゃったからね!!







まぁ、面出しと言っても元からかなり平面出てたので、あまり意味はなかったですが・・・


さて、鈴友さんでセラコートしてもらおうかな♪














  


2020年06月21日

Beretta 92X Full Size 完成!

という事で、Beretta 92X Full Size完成です!!





今回は、スライドは銃Ⅰとブラックパーカーを3:1でブレンドしたものを吹き、やや艶っぽく。
フレームとバレルはインディのパーカーシール単色で塗装しました。金属小物パーツは全て焼き付け塗装。
ウレタンは使ってません。また目地が出たりすると手直ししにくくなるので・・・


それでは前の方から見ていきましょう~♪

まずはマズル!



実銃同様にステップドクラウンとしました。
インナーバレルは元から奥まっていて、更に黒いメッキで目立たなくしてくれてるのがKSCの好きなところです♪


レールのスロットを追加したダストカバー。




そして、一番の目玉であるトリガーガード!



ぐふふふふ♪ なかなかエロい眺めではありませんか・・・(←変態w)


アルミ板から新造したフロントサイト。



これも実銃同様にオレンジのドットを入れてます。後述のドット無しリアサイトとの組み合わせは、ハッカーソンサイトを
参考にしたのかな?


そのリアサイト。



アルミ板を貼って後ろに延長しましたが、目地も出てないようで一安心♪


問題の手彫り刻印・・・



まずはダストカバー部のシリアルナンバーですが、XVから始まる元の刻印の前に92を手彫りで追加。
実銃が92Xから始まるシリアルナンバーなので好都合でしたが、クッキリレーザー刻印に手彫り刻印を合わせるのが
なかなか難しかったので、元の刻印にUV樹脂を流し込んでから追い彫りすることで調子を合わせました(;´Д`)


同様にスライドの刻印も。





頑張りましたがコレが限界。手彫りマスターへの道は長く険しい・・・


あ、バーテックベースなのでショートリーチタイプのトリガーが付いてましたが、実銃に合わせて通常タイプのトリガーと
しました。



手が小さい私ではありますが、シングルアクション時の感触はコチラの方が好きかなぁ・・・


ただ、どちらのトリガーでもトリガー引いてハンマーが落ちた後の遊びが結構あるので、トリガーストップを追加してみました。




調整はスライドを引いて、フィーディングランプの下の方の穴に六角レンチを突っ込んで行います。



これでかなり切れのあるトリガーフィーリングとなりました♪


そうそう、フィーディングランプも実銃同様に磨いております。



スライド引いた時にチラッと見える銀色が良いんですよ♪ BB弾に傷を付けにくくする効果も若干あるかも・・・?


横セレーションを追加してチェッカリングにしたフロントストラップ。




更に、縦セレーション上部を詰めたバックストラップも良い仕上がりかと♪




ハウジング部のシャーシを一体化した部分も、仕上がりに問題は無さそうです。




グリップスクリューは、これも実銃に倣って六角タイプのM9A1用を前述のトリガーと共にKSCから取り寄せました。





それにしてもこのグリップ、カッコいいわぁ・・・♪ 高かったけど、買って良かった!!


最後にまた、トリガーガード周りをw







いやぁ、ベレッタ良いですねベレッタ。

ついついまたバーテックを確保してしまいましたが、流石に連チャンは飽きるしどう弄るかも決めてないので、
しばらくは寝かしておくことにしますww


  


Posted by あじゃ  at 23:46Comments(2)92X

2020年06月18日

Beretta 92X Full Size カスタム その③

92Xの加工編は今回がラスト!

サイトの形状変更に取り掛かります。まずはリアサイト。

後ろに伸ばしたいので、元のリアサイトの後ろの面に50LPIで横セレーションを入れ、適当な大きさにカットした
2mm厚のアルミ板にも同様に横セレーションを入れます。



このセレーションは接着強度を稼ぐためなので、綺麗に入れなくても大丈夫ですw


ジーナスで接着後、整形してから後ろの面にセレーションを入れます。こちらは丁寧にw




M9A3と違いバーテックのフロントサイトは亜鉛でしたが、残念ながら92Xとは形状が違うのでアルミ板から削り出します。



基部は2mm厚、ブレード部分は4mm厚から削り出し、ジーナスと2mmの小ねじで結合します。


形状を整え終わったところ。



フロントサイト基部はM9A3同様に台形に、リアサイトの両サイド面もやや斜めにしました。


横から。



リアサイトは後ろに伸ばしましたが、逆に前側は削って短くします。
・・・うーん、後ろにあと0.5mmくらい伸ばしても良かったかも?ですが、今回はこの辺で。


外装亜鉛パーツを磨いて面出し。



仕上げは最近気に入ってる焼き付け塗装を行います。


そして最後に刻印!

スライド左側の刻印ですが、元のはコレ。


(ピント合ってない・・・)


ベレッタさん、米国の工場を移転したのか新設したのか分かりませんが92Xではテネシー州のギャラティンになってますので、
MADE IN USAから前を埋めたところに刻印データを貼り付け。




PB刻印も、今回はちゃんとあのマークにしますw





スライド右側も使える部分だけ残して、変更する部分だけ刻印データをペタッとな♪




・・・と、横着して使えそうな刻印を部分的に残したばかりに、手彫りとの差異が目立っちゃって泣きを見る羽目に(´;ω;`)


この後一生懸命手彫りしたんですが・・・ その仕上がりは次回、完成編で!!


  


Posted by あじゃ  at 21:43Comments(2)92X

2020年06月14日

Beretta 92X Full Size カスタム その②

という事で、今回はいよいよ92Xの特徴的なトリガーガードの形状再現に取り掛かります。

・・・つか、このトリガーガード形状ってWilson Combatの92G Brigadier Tacticalにソックリなんですが・・・

もしかして、本家がパクッたの・・・? それともWilsonが出す前から本家にあったの・・・? 教えてエロい人!w

《追記》どうやらBerettaの92A1というモデルが先っぽいです。(時系列まで確認してはいませんが)
ベレッタさん、疑ってすんませんでした!!_(:3」∠)_


さて、KSCのフレーム内側を見るとヒケ防止の為に肉抜きがされてます。




削り込んで穴が開くことを想定してジーナスを盛っておきましょう~


(ブレッブレでスミマセンww)


硬化後にまずは内側をヤスリで整形。





そのままではシャーシが入らなくなるので、コチラも削り込んでおきます。(上が加工前、下が加工後)






そして実銃画像を見ながら、ゴリゴリと外側をこのように削り込みます!!







根元部分はやはり内側の肉盛りまで達しましたが、意外と大きな肉抜きがされていて内側に達するかと思っていた
前面部分は大丈夫でした。まぁ、肉盛りしてなかったら薄過ぎて面が出なかった可能性は大ですが。


綺麗に整形し、目地の浮きなどが無いかの確認のため、黒溶きパテをペタペタと。



ヒケの少ないジーナスなので浮いては来ていないようですが、念のためしばらく乾燥機に入れて熟成させますw


それと、今回もメインスプリングハウジングの亜鉛パーツをジーナスでフレームと接着し、一体化。





次に前回加工したバックストラップのチェッカリングですが、元の縦セレーションが上に長過ぎるんですよね。



縦セレーションの端部を綺麗に仕上げるのが難しいので、今回はそのままでも良いかなぁ?と思ってたんですが、
ふと思い付きました。


100均の『おゆまる』で、縦セレーションの端部を中心に型取り。




ジーナスを盛って、型を下にズラして押し付けます。




生乾きのところで型を剥がし、はみ出た不要なジーナスをこそぎ取っておきます。




そして整形。



セレーション端部も結局デムバートで整形しましたが、手直し程度で済みました♪


大きな加工はこれでカタが付きました。

次回は細かい(?)部分の加工に入ります~




  


Posted by あじゃ  at 20:19Comments(2)92X

2020年06月13日

Beretta 92X Full Size カスタム開始♪

今回もオート、それもベレッタ!

先日M9A3を仕上げ直した時にもちょっと書きましたが、今更ながらにベレッタ良いじゃん!?となったワタクシ、
今度はこんなのを入手しました。



M9A3と同じくKSC製のバーテックです。マガジン無しの中古だったのでM9A3用のマガジンを別途入手し、バンパーを
黒塗装して装着。それと新品のVZのG10グリップも購入♪(中古本体+マガジンより高かったw)


マガジンキャッチはエクステンドタイプにカスタム!



やり方はM9A3の時と同じです~


VZグリップは国内正規輸入品で、KSC等でガタが出ることを見越してか、親切にOリングが付いてました♪



ワッシャー代わりに入れる事で、グリップが浮くこと無く固定できます。


そうそう、この中古バーテック。いつ頃の生産品か分かりませんが、トリガー引いて戻してもトリガーバーが上がってくれず、
次にトリガーを引いても空振る現象があったのですが、あれこれ見たところトリガーバーの後端がハンマーストラットに
干渉していることが分かりました。



削って対処。

改めてM9A3を見てみると同様に削られた形状に金型修正されてたので、現行品は大丈夫だと思います。



さてさて、タイトルにあるようにこの子をカスタムして92Xにするわけですが、92Xと聞いてコチラを想像したアナタ!

残念!! ソチラは92X Performanceで、今回のネタはコチラの92X Full Sizeですww

いやぁ、競技ラインの92X Performanceも大変カッコいいんですが・・・ パッと見で加工箇所多過ぎでしょ?w
それに、割とその界隈では話題になってるようなので、そのうちどっかがモデルアップするんではないかと淡い期待を持ちつつ、
今回はあまり話題になってなくて(w)、再現しやすい通常ラインの92X Full Sizeにする事に。ただし、実銃も昨年の夏に出たばかり
ですし、純正グリップは入手困難かつカッコ悪いので(w)前述のVZグリップとした訳です。



それではまず、縦セレーションのみのバックストラップに横セレーションを追加してチェッカリングにします。



実銃画像をジックリと見て2.5mm間隔と判断し、雄ネジの目立て直し用ヤスリ(安物なので全然削れないw)で2.5mm間隔の
傷を付けたところに、デムバートで一本一本丹精込めて手彫りしていきます♪


彫り終わったところ。




フロントにも同様に横セレーションを追加しました。




・・・薄々気づいてはいましたが、M9A3ベースにした方が楽だったのは内緒ですよ?w


(やってからM9A3と比較。ここまで同じだったとは・・・ww)


次に、バーテックでは1本だけのレールのスロットを2本追加します。



まずは糸ノコで大まかに凹みを作り・・・


ヤスリでシコシコ!!




えぇ、分かってますよ? 最初から3本あるM9A3から作った方が早かった事は・・・ww


次回からはM9A3ベースだろうと関係無い部分の加工に入ります!!(`・ω・´)


  


Posted by あじゃ  at 22:15Comments(0)92X

2020年06月05日

KSC STI VIP3.9 再仕上げ直し

オフィスワークに戻って1週間ちょい。最初はかなり空いてた電車も、今週からちょっとずつ人が増えてきた気がします。
それにしても会社までの2時間弱、仕方ないとはいえ一度テレワークを味わってしまうと本当に無駄な時間に思えて
ならない今日この頃・・・


・・・とまぁそんなどうでも良い愚痴は置いといてw


テレワーク期間中にもう一つ仕上げたのがありました。それがお題のKSC STI VIP3.9です。



これは4年前に仕上げた時の画像ですが、久しぶりに箱を開けてみてみると、埋めた元の刻印がうっすらと浮いてきてました。
(実際には瞬着で埋めた刻印部分がヒケて凹んでる状態)

当時も十分乾燥時間を置いてから仕上げたつもりでしたが、艶アリで仕上げてると僅かなヒケでも目立っちゃうんです。
(写真では写らない程度だったので画像はありません・・・)

で、ダメ元で表面をシコシコしてポリッシュし直してみたものの消えず。ウレタンクリアで仕上げた場合、その下のシルバー層が
凹んでるとどうしようもないんですよね・・・ この辺がウレタン仕上げの両刃の剣、ですね。

仕方ないので全剥離してシコシコし直し、再度下地サフ~EX-STで塗装し直しました。



もうかなり年月経ってるので大丈夫だとは思いますが、万が一また浮いてきた時の為に今回はそのままで仕上げる事にします。


んが! 前回は気が付かなかった(フリをした?)プラグ部分(リリーフカットだっけ?)の変な段差が気になる・・・


そこで突起も含めて削り落として整形し直し、ダストカバーとのギャップを埋めるボールベアリングを仕込みました♪





これだけだと前回の仕上げより劣化した感が否めないので(w)、エキストラクターモールドを内側にも追加し、スライドと一体成型の
Fピンプレートの上半分と合わせて塗装を部分的にデザインナイフ等を駆使して剥離、アルミブラックで黒染めしました。




という事で、再仕上げ完成!!






プラグ部分もスッキリしました♪




今度こそ、浮いてくるんじゃねぇぞ・・・?






  


Posted by あじゃ  at 22:42Comments(2)VIP 3.9