2022年09月08日
マルイ V10 Ultra Compact
今回はマルイのV10黒。発売は3年ほど前でしたっけ?
先だってシルバーモデルが出た時から気にはなっていたんですよね。
でもウチには14年前に弄ったWAのV10がシルバーもブラックもあるしなぁ~とスルーしていたのですが、とあるショップさんの
セールで税込み12kになってるのを見て思わずポチッとな♪
とは言え、レビューなんて今更なのでサラッと行きましょう。
全体のプロポーションは上の2枚の写真の通り、定評のあるマルガバ系という事でほぼほぼ文句無しですね♪
それでは細部を、マズルから。
インナーバレルが黒メッキされてるのは嬉しいですね♪ バレルとスライドの隙間が大きめなのがちょっと気になるかな?
アウターバレルは樹脂製ながら、形状はWAよりリアルです。
チャンバー部分はシルバーメッキで、銃身部分は黒塗装の別パーツになってます。芸が細かいなぁ~
スライドの刻印は左側は太くしっかり入ってます。
スライド右側はマルイらしく海外での販売も考慮してか、のっぺらぼう。
いろんなショップさんで、SFA刻印を入れたリアル刻印カスタムも良く見ますよね。
フレームの刻印もマルイらしく、リアルじゃありませ~ん。
前述のリアル刻印と謳ってるショップカスタムでも、ココはそのままなのが多いのは残念です。まぁ直すとなると
埋めて彫って再塗装しなきゃだし、そうなると高くなっちゃうでしょうから致し方無し・・・ですかね(;^_^A
発売当初から下着弾の主要因と言われている、見た目もかなり低いリアサイト。
私のもやはり下に弾が飛んでいきます。マルイさん、ここは直さないつもりなのかな?
それとこのサムセフティ。
以前から「握ると角が当たって痛い!」なんて聞いていて、そんな大袈裟な・・・と思ってましたが、コリャ確かに痛いわww
だって普通は大きく面取りされている、軸周りから後ろのカーブ部が全く面取りされてないんだもの!
え、こんな面取りの無いサムセフティなんて初めて見るんですけど・・・? 実銃V10の画像を検索してみてもどれも普通に
面取りされてるし、何でわざわざ非アンビで面取り無しのセフティを新規(ですよね?)に作ったのか、謎すぎます。
それはさておき、念のため、スライド内側に割れ対策済みの印である丸凹がある事を確認。
シルバーの初期ロットではスライド割れ問題があったようで、その原因か?とも言われていたリアサイトスクリューの穴ズレは
問題なさそうに思います。
実際にどんな対策されたのかは把握してませんが、とりあえずは安心です。
後から出た黒では最初から対策済みスライドなのかしら??
【9/8追加】
マルイさんHPに記載ありましたw
https://www.tokyo-marui.co.jp/news/v10/
>【1】 塗料の密着性を高めるために使用した、特定の洗浄液によるケミカルストレス
>【2】 スライドの成型条件不備
だそうです。
この内容が2020年の4月で、オールブラックモデルはその一年後の発売なので、全て対策済みと考えて良さそうですね。
【追加ここまで】
ここらで、前述の我が家のWA製V10(のセレーションやらダストカバー長やら弄り倒したカスタムw)と並べてみましょう~♪
ふむ! 14年前にカスタムしたにしては見劣りしないじゃない!?
まぁ、当時は今より未熟ながらも平面出しして丁寧に仕上げた訳で、それで見劣りしてたら泣いちゃう訳ですがw
ずっと気になってたダストカバー長(当時、実銃画像から長さを決定)も、ほぼほぼ同じ!良かった♪
お次に重量の比較。まずはWAから。
実ホーグ付きで736gと、さすがHW&メタルアウターバレルだけあって良い重さ&バランスであります。
一方マルイは、
707gと、ABSながら大健闘!?
・・・と言いたいところですが、実はグリップだけで172gも稼いでるんですよね~
なので、グリップ(とスクリュー)を外すと533gとだいぶ軽量化(;^_^A
そこに実ホーグを付けても571gとなり、WAとの差は165gとなりました。
別に重くなきゃダメって訳ではないですし、逆にこれくらいの軽さの方がサバゲとかには実用的かも知れないですね。
持った時の重量バランスも、グリップ周りばかりが重いデフォよりもこちらの方が好みです。
という事で、何だかとりとめのない記事になってしまいましたが、14年前の答え合わせという個人的な目的は達成
出来たのでヨシとさせて頂きます!ww
さてこのマルイのV10、どう料理しようかな~??
お楽しみに♪
先だってシルバーモデルが出た時から気にはなっていたんですよね。
でもウチには14年前に弄ったWAのV10がシルバーもブラックもあるしなぁ~とスルーしていたのですが、とあるショップさんの
セールで税込み12kになってるのを見て思わずポチッとな♪
とは言え、レビューなんて今更なのでサラッと行きましょう。
全体のプロポーションは上の2枚の写真の通り、定評のあるマルガバ系という事でほぼほぼ文句無しですね♪
それでは細部を、マズルから。
インナーバレルが黒メッキされてるのは嬉しいですね♪ バレルとスライドの隙間が大きめなのがちょっと気になるかな?
アウターバレルは樹脂製ながら、形状はWAよりリアルです。
チャンバー部分はシルバーメッキで、銃身部分は黒塗装の別パーツになってます。芸が細かいなぁ~
スライドの刻印は左側は太くしっかり入ってます。
スライド右側はマルイらしく海外での販売も考慮してか、のっぺらぼう。
いろんなショップさんで、SFA刻印を入れたリアル刻印カスタムも良く見ますよね。
フレームの刻印もマルイらしく、リアルじゃありませ~ん。
前述のリアル刻印と謳ってるショップカスタムでも、ココはそのままなのが多いのは残念です。まぁ直すとなると
埋めて彫って再塗装しなきゃだし、そうなると高くなっちゃうでしょうから致し方無し・・・ですかね(;^_^A
発売当初から下着弾の主要因と言われている、見た目もかなり低いリアサイト。
私のもやはり下に弾が飛んでいきます。マルイさん、ここは直さないつもりなのかな?
それとこのサムセフティ。
以前から「握ると角が当たって痛い!」なんて聞いていて、そんな大袈裟な・・・と思ってましたが、コリャ確かに痛いわww
だって普通は大きく面取りされている、軸周りから後ろのカーブ部が全く面取りされてないんだもの!
え、こんな面取りの無いサムセフティなんて初めて見るんですけど・・・? 実銃V10の画像を検索してみてもどれも普通に
面取りされてるし、何でわざわざ非アンビで面取り無しのセフティを新規(ですよね?)に作ったのか、謎すぎます。
それはさておき、念のため、スライド内側に割れ対策済みの印である丸凹がある事を確認。
シルバーの初期ロットではスライド割れ問題があったようで、その原因か?とも言われていたリアサイトスクリューの穴ズレは
問題なさそうに思います。
実際にどんな対策されたのかは把握してませんが、とりあえずは安心です。
後から出た黒では最初から対策済みスライドなのかしら??
【9/8追加】
マルイさんHPに記載ありましたw
https://www.tokyo-marui.co.jp/news/v10/
>【1】 塗料の密着性を高めるために使用した、特定の洗浄液によるケミカルストレス
>【2】 スライドの成型条件不備
だそうです。
この内容が2020年の4月で、オールブラックモデルはその一年後の発売なので、全て対策済みと考えて良さそうですね。
【追加ここまで】
ここらで、前述の我が家のWA製V10(のセレーションやらダストカバー長やら弄り倒したカスタムw)と並べてみましょう~♪
ふむ! 14年前にカスタムしたにしては見劣りしないじゃない!?
まぁ、当時は今より未熟ながらも平面出しして丁寧に仕上げた訳で、それで見劣りしてたら泣いちゃう訳ですがw
ずっと気になってたダストカバー長(当時、実銃画像から長さを決定)も、ほぼほぼ同じ!良かった♪
お次に重量の比較。まずはWAから。
実ホーグ付きで736gと、さすがHW&メタルアウターバレルだけあって良い重さ&バランスであります。
一方マルイは、
707gと、ABSながら大健闘!?
・・・と言いたいところですが、実はグリップだけで172gも稼いでるんですよね~
なので、グリップ(とスクリュー)を外すと533gとだいぶ軽量化(;^_^A
そこに実ホーグを付けても571gとなり、WAとの差は165gとなりました。
別に重くなきゃダメって訳ではないですし、逆にこれくらいの軽さの方がサバゲとかには実用的かも知れないですね。
持った時の重量バランスも、グリップ周りばかりが重いデフォよりもこちらの方が好みです。
という事で、何だかとりとめのない記事になってしまいましたが、14年前の答え合わせという個人的な目的は達成
出来たのでヨシとさせて頂きます!ww
さてこのマルイのV10、どう料理しようかな~??
お楽しみに♪