2021年01月22日
マルイ SIG SAUER P226E2 ひびき打ち化
おっと! 気が付けばもう2021年ですね!!(遅
改めまして、今年も『オラガバニスト』をよろしくお願いしますm(_ _)m
このところSIGにハマっている私、正月休みからずっとP226を弄ってました~
で、ようやく完成が見えてきたところでブログ開始!w まずは、昨年入手したマルイのP226から。
良く動くし、(たぶん)良く当たるし、なかなか良いなと思うマルイのP226ですが、どうしても気になってしまうのがコチラ。
マガジン抜いてトリガーを引いてハンマーを落とすと、パチン!と完全ハンマーレストポジションになってしまいます。
タナカのモデルガン(ガスガンも?)やKSCなどでは実銃同様に『ひびき打ち』が再現されていて、ハンマーが落ちた後、瞬時に
ハーフコック位置まで復帰しますよね。
そう、この位置まで。(各社若干の差異はありますが、そこは気にしないw)
マルイも同様にひびき打ちに出来ないかな?と思い、モノは試しとハンマーストラットにABS板を接着してみました。
この追加したABS板の上面がハンマーピンに当たり、それ以上はハンマースプリングの力がハンマーに伝わらないようにします。
要はハーフコックの位置から先はハンマーの慣性だけでバルブを叩くようにする、という事。
ただし、そうすると元のハンマースプリングでは弱すぎてバルブをロックが掛かるまで叩き切れないので、ハンマースプリングを
強めのものと交換。今回はKSCのHK45用のハンマースプリングをカットして使用しました。
また、ノッカーを引き戻すスプリングも調整し、より軽い力で前進できるようにします。
弱くし過ぎるとノッカーを下に下げる力も弱くなり、ノッカーロックのスプリングに負けて勝手にノッカーが僅かに上昇してしまい、
ハンマーが落ちてもノッカーがバルブを叩いてくれなくなるので、この写真の後も何度もスプリングを曲げて調整しました・・・
マガジンの放出バルブも、スプリングを弱いものと交換して、より軽い力で叩けるようにしてます。
(画像無しw スミマセンww)
そんなこんなで何とかひびき打ち化が見えてきた!!ので、さすがに強度的に不安なABS板を鉄板に置き換えます。
ハンマーストラットに接着。
溶接でもすれば完璧なんでしょうけど、瞬着でも今のところ剥がれたりはしてないのでこのまま様子を見ます。
最後に、ジャンクパーツから適当なトーションバネを持ってきて、ハンマーの後ろのシャーシを加工して仕込みます。
ココも何度もバラしては組んで調整しました・・・
・・・とまぁ、写真と文章だけでは伝わりにくいかな?と思い、動画も撮ってみました♪
バッチリひびき打ちになってますね♪
んで、今回の加工の副作用か?何だか作動も更に良くなってめっちゃ調子良い・・・
もうちょっと手を加えてあげましょうかね♪
改めまして、今年も『オラガバニスト』をよろしくお願いしますm(_ _)m
このところSIGにハマっている私、正月休みからずっとP226を弄ってました~
で、ようやく完成が見えてきたところでブログ開始!w まずは、昨年入手したマルイのP226から。
良く動くし、(たぶん)良く当たるし、なかなか良いなと思うマルイのP226ですが、どうしても気になってしまうのがコチラ。
マガジン抜いてトリガーを引いてハンマーを落とすと、パチン!と完全ハンマーレストポジションになってしまいます。
タナカのモデルガン(ガスガンも?)やKSCなどでは実銃同様に『ひびき打ち』が再現されていて、ハンマーが落ちた後、瞬時に
ハーフコック位置まで復帰しますよね。
そう、この位置まで。(各社若干の差異はありますが、そこは気にしないw)
マルイも同様にひびき打ちに出来ないかな?と思い、モノは試しとハンマーストラットにABS板を接着してみました。
この追加したABS板の上面がハンマーピンに当たり、それ以上はハンマースプリングの力がハンマーに伝わらないようにします。
要はハーフコックの位置から先はハンマーの慣性だけでバルブを叩くようにする、という事。
ただし、そうすると元のハンマースプリングでは弱すぎてバルブをロックが掛かるまで叩き切れないので、ハンマースプリングを
強めのものと交換。今回はKSCのHK45用のハンマースプリングをカットして使用しました。
また、ノッカーを引き戻すスプリングも調整し、より軽い力で前進できるようにします。
弱くし過ぎるとノッカーを下に下げる力も弱くなり、ノッカーロックのスプリングに負けて勝手にノッカーが僅かに上昇してしまい、
ハンマーが落ちてもノッカーがバルブを叩いてくれなくなるので、この写真の後も何度もスプリングを曲げて調整しました・・・
マガジンの放出バルブも、スプリングを弱いものと交換して、より軽い力で叩けるようにしてます。
(画像無しw スミマセンww)
そんなこんなで何とかひびき打ち化が見えてきた!!ので、さすがに強度的に不安なABS板を鉄板に置き換えます。
ハンマーストラットに接着。
溶接でもすれば完璧なんでしょうけど、瞬着でも今のところ剥がれたりはしてないのでこのまま様子を見ます。
最後に、ジャンクパーツから適当なトーションバネを持ってきて、ハンマーの後ろのシャーシを加工して仕込みます。
ココも何度もバラしては組んで調整しました・・・
・・・とまぁ、写真と文章だけでは伝わりにくいかな?と思い、動画も撮ってみました♪
バッチリひびき打ちになってますね♪
んで、今回の加工の副作用か?何だか作動も更に良くなってめっちゃ調子良い・・・
もうちょっと手を加えてあげましょうかね♪
マルイ SIG SAUER P226E2 & P229 Nitron Compact手直し
SIG SAUER P229 Nitron Compact GBB トリガー変更
SIG SAUER P229 Nitron Compact GBB 製作記④
SIG SAUER P229 Nitron Compact GBB 製作記③
SIG SAUER P229 Nitron Compact GBB 製作記②
SIG SAUER P229 Nitron Compact GBB 製作記①
SIG SAUER P229 Nitron Compact GBB トリガー変更
SIG SAUER P229 Nitron Compact GBB 製作記④
SIG SAUER P229 Nitron Compact GBB 製作記③
SIG SAUER P229 Nitron Compact GBB 製作記②
SIG SAUER P229 Nitron Compact GBB 製作記①
あじゃさんなら「ハンマーストラット」て加工で作れるのでは…!
板圧は3.2mmですかね?
マルイのP226はモールドのエキストラクターより、ファイアイングピンの再現がないことより何よりこのハンマーが気になるポイントでした。
一気に魅力的に見えてきました....!!欲しい。真似したい...!
> あじゃさんなら「ハンマーストラット」て加工で作れるのでは…!
一から作るのも出来なくはないでしょうけど、糸ノコで切り出すのはチト大変ですよね(;´Д`A
実はアーク溶接機なら持ってるので、接着が剥がれたら使おうかと…
>板圧は3.2mmですかね?
2mmです〜
>マルイのP226はモールドのエキストラクターより、ファイアイングピンの再現がないことより何よりこのハンマーが気になるポイントでした。
おお!M.B.Tomさんもそうでしたか!
あ、大事な事書き忘れてましたが、ハンマースプリング強くしなきゃなので、ダブルアクションのトリガープルは激重になります…
>一気に魅力的に見えてきました....!!欲しい。真似したい...!
どうぞどうぞ♪
どこかのパーツ屋さんが真似してくれると嬉しいんですけどね♪
そのご発想と技術力、本当にお見事、ただただ脱帽です。どこかのメーカーがこんなパーツをつくってくれれば日本中のSIGファンが歓喜するのにと思います。
コメントありがとうございます♪
>そのご発想と技術力、本当にお見事、ただただ脱帽です。
恐れ入ります〜(;´Д`A
>どこかのメーカーがこんなパーツをつくってくれれば日本中のSIGファンが歓喜するのにと思います。
ですよね!
リバウンドスプリングを仕込むのがちょっと厄介なので、マルイが改良してくれるのが1番良いんですが…
当方もマルイP226のハンマーポジションに関しては手を加えたいと考え調べていたらここに辿り着きました
自分でも挑戦しようと思うのですがトーションバネを仕込む際にシャーシへ施した加工など所々わからない箇所があるので詳しく教えていただけると嬉しいですm(_ _)m
コメントありがとうございます〜
> 自分でも挑戦しようと思うのですがトーションバネを仕込む際にシャーシへ施した加工
リューターを使い、記事内の写真のように加工しました。
この辺はKSCのP226と同じ構造なので参考になると思います。何ならトーションバネも流用できるかも知れませんね。
>など所々わからない箇所があるので詳しく教えていただけると嬉しいですm(_ _)m
その他あるようでしたらご遠慮無く♪