2021年02月16日
KSC SIG SAUER P226R フレーム編その①
KSC SUG SAUER P226Rの仕上げ直し、スライドが終わったところでフレーム側に取り掛かります。
現行型という事で、まずはディスアッセンブリーレバーを整形!
軸の真ん中の突起が邪魔で仕方なかったので一旦削り落として穴を開け、ジャンクパーツの放出バルブ(鉄製)から
それっぽいパーツを削り出しました。
ジーナスで接着し、全体をとりあえずブルーイングして仮組み。
突起を削り落として整形した甲斐あって、綺麗に出来ました♪
続きましてデコッキングレバー。
これも現行の小型タイプにすべく、マジックで下書き。(適当ですw)
で、これを削るのですが、まぁ硬い事硬い事w マルイの時は鉄とは言え軟らかくてサクサク削れたんですが、こちらのは
熱処理が入ってるようでヤスリではなかなか厳しかったので、グラインダーで大まかに削ってから頑張ってシコシコして
仕上げました。
次に、マガジンキャッチの横セレーションをチェッカリングにしますが、試しに横セレーションを削り落としてからチェッカリングを
入れてみたところ、やはり短くなってしまう・・・
そこで目に入ったのが、実は同時に進めていたマルイ。
このマガジンキャッチ部分に、100均で売ってる『おゆまる』を熱湯で軟らかくして押し付けます。
(分解するのが面倒でそのままw)
冷えて固まった『おゆまる』にジーナスを詰めて、KSCのマガジンキャッチをズボッとな。
硬化後、このようにチェッカリングが転写されました♪
『おゆまる』は『型取り君』同様に熱湯で軟らかくなるプラスチック粘土ですが、『型取り君』よりモールドは甘くなる傾向かな?
まぁ、100円ですしコチラは本来の用途とは異なるので文句は言えませんがw
で、一本一本ヤスリでシコシコしたのがコチラ。
削った部分にジーナスのスがところどころ出てますね・・・
最終的に焼き付け塗装するので、面倒ですが再度ジーナスを詰めて整形し直してやります。
それと、気になるのがトリガーのレストポジション。
こちら前回貼った画像ですが、トリガー先端が妙に前寄りに見えるんですよね。
ダブルアクションでトリガーを引き始めてからトリガーバーがハンマーにリンクするまで、やや余裕があるのでそれを詰めてあげようかと。
最初はフロントシャーシ内でトリガーのレストポジションを決めてやろうかと思ったんですが、なかなか良い場所がない。
そこでトリガーバーの、ハンマーピンに当たる部分に真鍮角棒を接着してやりました。
この真鍮角棒で肉盛りした部分がトリガーレストポジション時にハンマーピンに当たってトリガーバーが前寄りになるので、
トリガー先端が後ろ寄りになるワケです。
肉盛り過ぎでは当然、トリガーを戻してもトリガーバーが上がらずハンマーを起こせなくなるので、少しずつ削りながら調整しました。
で、その結果・・・
こらッ! そこッッ!! 大して変わってねーじゃんとか言わないッ!!!ww
このちょっとの差が、見た目と操作性に大きく影響するんですッッ!!
次回、いよいよクライマックス!! 乞うご期待♪
現行型という事で、まずはディスアッセンブリーレバーを整形!
軸の真ん中の突起が邪魔で仕方なかったので一旦削り落として穴を開け、ジャンクパーツの放出バルブ(鉄製)から
それっぽいパーツを削り出しました。
ジーナスで接着し、全体をとりあえずブルーイングして仮組み。
突起を削り落として整形した甲斐あって、綺麗に出来ました♪
続きましてデコッキングレバー。
これも現行の小型タイプにすべく、マジックで下書き。(適当ですw)
で、これを削るのですが、まぁ硬い事硬い事w マルイの時は鉄とは言え軟らかくてサクサク削れたんですが、こちらのは
熱処理が入ってるようでヤスリではなかなか厳しかったので、グラインダーで大まかに削ってから頑張ってシコシコして
仕上げました。
次に、マガジンキャッチの横セレーションをチェッカリングにしますが、試しに横セレーションを削り落としてからチェッカリングを
入れてみたところ、やはり短くなってしまう・・・
そこで目に入ったのが、実は同時に進めていたマルイ。
このマガジンキャッチ部分に、100均で売ってる『おゆまる』を熱湯で軟らかくして押し付けます。
(分解するのが面倒でそのままw)
冷えて固まった『おゆまる』にジーナスを詰めて、KSCのマガジンキャッチをズボッとな。
硬化後、このようにチェッカリングが転写されました♪
『おゆまる』は『型取り君』同様に熱湯で軟らかくなるプラスチック粘土ですが、『型取り君』よりモールドは甘くなる傾向かな?
まぁ、100円ですしコチラは本来の用途とは異なるので文句は言えませんがw
で、一本一本ヤスリでシコシコしたのがコチラ。
削った部分にジーナスのスがところどころ出てますね・・・
最終的に焼き付け塗装するので、面倒ですが再度ジーナスを詰めて整形し直してやります。
それと、気になるのがトリガーのレストポジション。
こちら前回貼った画像ですが、トリガー先端が妙に前寄りに見えるんですよね。
ダブルアクションでトリガーを引き始めてからトリガーバーがハンマーにリンクするまで、やや余裕があるのでそれを詰めてあげようかと。
最初はフロントシャーシ内でトリガーのレストポジションを決めてやろうかと思ったんですが、なかなか良い場所がない。
そこでトリガーバーの、ハンマーピンに当たる部分に真鍮角棒を接着してやりました。
この真鍮角棒で肉盛りした部分がトリガーレストポジション時にハンマーピンに当たってトリガーバーが前寄りになるので、
トリガー先端が後ろ寄りになるワケです。
肉盛り過ぎでは当然、トリガーを戻してもトリガーバーが上がらずハンマーを起こせなくなるので、少しずつ削りながら調整しました。
で、その結果・・・
こらッ! そこッッ!! 大して変わってねーじゃんとか言わないッ!!!ww
このちょっとの差が、見た目と操作性に大きく影響するんですッッ!!
次回、いよいよクライマックス!! 乞うご期待♪
マルイ SIG SAUER P226E2 & P229 Nitron Compact手直し
SIG SAUER P229 Nitron Compact GBB トリガー変更
SIG SAUER P229 Nitron Compact GBB 製作記④
SIG SAUER P229 Nitron Compact GBB 製作記③
SIG SAUER P229 Nitron Compact GBB 製作記②
SIG SAUER P229 Nitron Compact GBB 製作記①
SIG SAUER P229 Nitron Compact GBB トリガー変更
SIG SAUER P229 Nitron Compact GBB 製作記④
SIG SAUER P229 Nitron Compact GBB 製作記③
SIG SAUER P229 Nitron Compact GBB 製作記②
SIG SAUER P229 Nitron Compact GBB 製作記①
1911のブッシングから出るバレルの先端の量みたいなー
WAの1911でカスタムしてカスタムアウターやチェンバー使ってて
同じカスタムパーツ使っても時期やモデルで微妙に変わるんですよね、
それをヤスリでゴシゴシ削ったりリング噛ませたりして調整しちゃうんですよ
1911実銃でもカスタムバレルは長めになってて最終的にカットして調整するんですよね、
トイガンはアウターバレルなんで加工がラクですけどね
マルイやサイバーガンのM&Pでも私コダワリましたけど、
個人的に気になる部分って違うとは思いますが、SIGは私も同じとこ気になりますね
なんだかすっかりP226の沼にはまり込んでいますね~。
>軸の真ん中の突起が邪魔で仕方なかったので一旦削り落として穴を開け、
>ジャンクパーツの放出バルブ(鉄製)からそれっぽいパーツを削り出しました。
って、よくプラモとかでやる奴!?、金属パーツでやりますかww
> トリガーの位置はスゴイよくわかります
ありがとうございます♪
>1911のブッシングから出るバレルの先端の量みたいなー
ですよね〜
ネジ式だったら調整も楽ですが、一体型だと大変だったりしますよね。
> なんだかすっかりP226の沼にはまり込んでいますね~。
ベレッタの後はSIGと、今まで食わず嫌いだったモノが美味しい!と分かってハマってしまいましたw
>って、よくプラモとかでやる奴!?、金属パーツでやりますかww
一体モールドを削り落として別パーツで再現するやつですね分かりますw
金属パーツは焼き付け塗装で仕上げるので、金属&ジーナス必須です♪