2021年04月28日
Beretta 92SBコンパクト 堂々完成!!
昨年末、加工したベレッタ92コンパクトのスライドとフレームを、とある方に託しておりました。
その方は、あのビンセントさん!! そう、ブルーイングでも塗装でも超絶美麗な仕上げをされる、あの『大人買いモデルガン』の
ビンセントさんです!
…とは言え、流石に私が切った貼ったを行ったスライドやフレームの仕上げをお願いするわけにもいかず、刻印だけをお願いしました。
わざわざ実銃画像から版下を起こして頂き、画像での確認のやり取りの後、実際に刻印して頂いたのがコチラ♪
トリガーガード根元のプルーフマークまでも、バッチリ再現して頂きました♪ 完璧すぎる!!
ビンセントさん、本当にありがとうございました♪
という事で、他のパーツも気合い入れて仕上げていきます!!
外装金属パーツは全て面出し&シコシコしてブルーイングします。
…つか、ベレッタってパーツ多くね?
スライドとバレルはビンセントさんも良くやられている、インディのパーカーシールを下塗りしてからシコシコポリッシュの後、
メタルパーカーを吹いて更にシコシコポリッシュ。
フレームは質感を変えたいと思い、ダークパーカーを吹いてシコシコポリッシュからのヘアライン入れとしました。
それでは、完成画像です! 刮目せよ!!
どっから見ても完璧な刻印♪
我ながらどこでカットして切り詰めたか分からないほどのスライド&バレル。
フロントサイトも低くして後ろに伸ばしてますが、ごく自然な仕上がり♪
AFPBピンの左側の半月カットや、反対側の形状も再現。
リアサイトは一体ながら、筋彫りを追加して別パーツっぽく。また、コンパクト用に上部が丸まった形状に変更してます。
エキストラクターピンのモールドは一旦穴を開け、鉄ピンから削り出したダミーピンを挿入。
そのカシメ跡も、元々の前後から右側のみに変更しました。
セフティは依頼者さまのご要望で、一緒に送って頂いたスズキの92SBのモノを使ってます。
92SBは右側セフティの固定ネジが2本じゃなくて1本なんですよね。
ハンマーの形状も、コンパクトではちょっと違うのでそこも再現。
指掛けセレーションから前が、フラットなんですね~
ダミーカート仕様とする為、加工した(と言うかマルシンで加工される前の形状に戻した)ロッキングブロックは、ブラッセンで
焼き付け塗装。
実銃もシルバーではなく、黒のようです。
スライド内側の形状も、ダミー仕様に。
グリップフレームは中抜きではなく純粋に切り詰めたので、当然繋ぎ目は無し。
ですが縦セレーションは一本一本整え直してます。
バックストラップ側は角度を変えて、お尻を丸くしてセレーションを彫り直しましたね。
92SBの一番の魅力?でもあるトリガーガードもバッチリエロく仕上がりました♪
マガジンバンパーや、後ろのランヤード周りもこの通り!
ベレッタに限らずですが、この辺の操作系部品が集合してる部分が好きです♪
全てはこの実物グリップから始まったんですよね。
あ、元のグリップスクリューでは径が小さく見栄えがよろしく無かったので、フレーム側にM3のスタッドをWAベレッタから
移植の上、KSCのスクリュー外径を少し削ってグリップに合わせました。
ホールドオープン。
ちゃんとフルサイズと同じストロークとなってます。
最後に真横から。
92系のコンパクトって個人的にはちょっと見た目がアンバランスに感じてしまうんですけど、このSBは良いなぁ~
今回も物凄くお返ししたくなかったけど、泣く泣く依頼者さまの元へお送りしました・・・
でも、物凄く喜んで頂けたので良かった♪
自分用にも92コンパクト、欲しいなぁ・・・
という事で、次回からはまたベレッタです。お楽しみに♪
その方は、あのビンセントさん!! そう、ブルーイングでも塗装でも超絶美麗な仕上げをされる、あの『大人買いモデルガン』の
ビンセントさんです!
…とは言え、流石に私が切った貼ったを行ったスライドやフレームの仕上げをお願いするわけにもいかず、刻印だけをお願いしました。
わざわざ実銃画像から版下を起こして頂き、画像での確認のやり取りの後、実際に刻印して頂いたのがコチラ♪
トリガーガード根元のプルーフマークまでも、バッチリ再現して頂きました♪ 完璧すぎる!!
ビンセントさん、本当にありがとうございました♪
という事で、他のパーツも気合い入れて仕上げていきます!!
外装金属パーツは全て面出し&シコシコしてブルーイングします。
…つか、ベレッタってパーツ多くね?
スライドとバレルはビンセントさんも良くやられている、インディのパーカーシールを下塗りしてからシコシコポリッシュの後、
メタルパーカーを吹いて更にシコシコポリッシュ。
フレームは質感を変えたいと思い、ダークパーカーを吹いてシコシコポリッシュからのヘアライン入れとしました。
それでは、完成画像です! 刮目せよ!!
どっから見ても完璧な刻印♪
我ながらどこでカットして切り詰めたか分からないほどのスライド&バレル。
フロントサイトも低くして後ろに伸ばしてますが、ごく自然な仕上がり♪
AFPBピンの左側の半月カットや、反対側の形状も再現。
リアサイトは一体ながら、筋彫りを追加して別パーツっぽく。また、コンパクト用に上部が丸まった形状に変更してます。
エキストラクターピンのモールドは一旦穴を開け、鉄ピンから削り出したダミーピンを挿入。
そのカシメ跡も、元々の前後から右側のみに変更しました。
セフティは依頼者さまのご要望で、一緒に送って頂いたスズキの92SBのモノを使ってます。
92SBは右側セフティの固定ネジが2本じゃなくて1本なんですよね。
ハンマーの形状も、コンパクトではちょっと違うのでそこも再現。
指掛けセレーションから前が、フラットなんですね~
ダミーカート仕様とする為、加工した(と言うかマルシンで加工される前の形状に戻した)ロッキングブロックは、ブラッセンで
焼き付け塗装。
実銃もシルバーではなく、黒のようです。
スライド内側の形状も、ダミー仕様に。
グリップフレームは中抜きではなく純粋に切り詰めたので、当然繋ぎ目は無し。
ですが縦セレーションは一本一本整え直してます。
バックストラップ側は角度を変えて、お尻を丸くしてセレーションを彫り直しましたね。
92SBの一番の魅力?でもあるトリガーガードもバッチリエロく仕上がりました♪
マガジンバンパーや、後ろのランヤード周りもこの通り!
ベレッタに限らずですが、この辺の操作系部品が集合してる部分が好きです♪
全てはこの実物グリップから始まったんですよね。
あ、元のグリップスクリューでは径が小さく見栄えがよろしく無かったので、フレーム側にM3のスタッドをWAベレッタから
移植の上、KSCのスクリュー外径を少し削ってグリップに合わせました。
ホールドオープン。
ちゃんとフルサイズと同じストロークとなってます。
最後に真横から。
92系のコンパクトって個人的にはちょっと見た目がアンバランスに感じてしまうんですけど、このSBは良いなぁ~
今回も物凄くお返ししたくなかったけど、泣く泣く依頼者さまの元へお送りしました・・・
でも、物凄く喜んで頂けたので良かった♪
自分用にも92コンパクト、欲しいなぁ・・・
という事で、次回からはまたベレッタです。お楽しみに♪
SFA Hellcat フィンガーアクションブローバック 再び
SFA Hellcat フィンガーアクションブローバック 仕上げ直し完成!
SFA Hellcat フィンガーアクションブローバック ディテールアップ編
SFA Hellcat フィンガーアクションブローバック 調整編
タナカ Kフレーム用ワイドトリガー&ワイドハンマー
Glock17 Gen4 フィンガーアク(ry ちょっぴり?カスタム♪
SFA Hellcat フィンガーアクションブローバック 仕上げ直し完成!
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SFA Hellcat フィンガーアクションブローバック 調整編
タナカ Kフレーム用ワイドトリガー&ワイドハンマー
Glock17 Gen4 フィンガーアク(ry ちょっぴり?カスタム♪
92のトリガーガードは丸い方が好きです。
いいなぁ。
SIG祭りの次はBERETTA祭りですか!?
楽しみです!!
丸いトリガーガードに木製のグリップが似合いますね、このころのベレッタはコレですよ!
ヴィンセントさんお元気なんでしょうか、お会いしてからずいぶん月日が経っちゃいました、
〇〇さんも今はいなくなっちゃいましたし、なんか当時を思い出してしまいました・・・
・・・次はベレッタ祭りなのか・・・
30年位仕舞ってた実銃を撮影しました、みたいです。
鉄砲、ポリマーフレームでなくグリップが有るのはしっくりきます。
木グリ、モクグリ、キグリどっちが正しいのかなぁ?と時々思っていたのを思い出しました。
ベレニストも良い感じです。
思いもつかなかった贅沢な取り合わせですねぇ!
ブルーイングの名手ヴィンセントさんは塗装も素晴らしいとは聞いていましたが、あじゃさんとは異なる表現で92SBの鋼鉄な感じをよく表現していると思います。
私も仕舞ってある92SBを眺めてみますかね(^^)
「グリップから始まった」というのは頷ける要素です、私の92SBにはF系の木グリ換装していますがベレッタ純正のSB用木グリは、なかなかの入手困難品です。
形状修正加工も刻印も非常に丁寧な作業をなされて、ブルーイング風塗装にて仕上げられた姿はF系には無い「品格のある色気」をも再現されていると思います。
> 可愛い&綺麗!!!
ありがとうございます♪
>92のトリガーガードは丸い方が好きです。
私もー!
>SIG祭りの次はBERETTA祭りですか!?
祭り、と言える程の数ではないですが、ちょっと面白そうなのやります♪
> 丸いトリガーガードに木製のグリップが似合いますね、このころのベレッタはコレですよ!
ですねー
木グリ、太くて握り難いですけどね(;´Д`A
>ヴィンセントさんお元気なんでしょうか、お会いしてからずいぶん月日が経っちゃいました、
あれ? Dominoさんもビンセントさん、お会いになられたことあるんでしたっけ?
>〇〇さんも今はいなくなっちゃいましたし、なんか当時を思い出してしまいました・・・
あ、もしかしてイ◯ーシャセ◯スのあの方と間違われてたり…?(;´Д`A
> 30年位仕舞ってた実銃を撮影しました、みたいです。
ありがとうございます♪
>鉄砲、ポリマーフレームでなくグリップが有るのはしっくりきます。
どちらも好きですが、グリップあるとなんか安心しますね〜
>木グリ、モクグリ、キグリどっちが正しいのかなぁ?と時々思っていたのを思い出しました。
私はモクグリ派ですw
> あじゃさんのカスタムにヴィンセントさんの仕上げ...
いやいや、違いますよー
他人が切った貼ったを行ったカスタムを仕上げるのは物凄く大変なのは身をもって体験してるので、
それはお願いせずに刻印だけ入れて頂いたのですー
仕上げは今回も私ですよん♪
> 「グリップから始まった」というのは頷ける要素です、私の92SBにはF系の木グリ換装していますがベレッタ純正のSB用木グリは、なかなかの入手困難品です。
そのようですね〜
実は今回も依頼者さまがSB用グリップだ!と飛び付いて買ったところ、コンパクト用だった…というオチだったそうでw
グリップから銃が生えた典型になりましたww
>形状修正加工も刻印も非常に丁寧な作業をなされて、ブルーイング風塗装にて仕上げられた姿はF系には無い「品格のある色気」をも再現されていると思います。
ありがとうございます〜
この頃の大きなベレッタを仕上げるのは初めてでしたが、ほぼ思い通りに仕上がりました♪
ちょっとご無沙汰しちゃいましたが、、、、
カスタムが上がってくるという事は、コロナ禍の中ご無事に過ごされてるようで、良かったです。。
やはり、ベレッタはトリガーガードが丸い方が優雅で良いですね~!!
切った貼ったで色々加工しているのでブルーイング仕上げって訳にもいないと思いますけど
塗装でこれだけ表現できるなら問題ないですね、素晴らしい!
実銃がそうなのだからしょうがないけど、グリップが短くてちょっと寸詰まりみたいな感じもするのに
なんなんでしょうこの美しさは、、、、何とも言えない不思議なモデルですね~。。
良い物見させていただきました♪
てか、またベレッタ祭り始まるのですね、そちらも楽しみです。。
> カスタムが上がってくるという事は、コロナ禍の中ご無事に過ごされてるようで、良かったです。。
はい!私は元気です!!
ta-93sさんもお元気そうで良かったです♪
>やはり、ベレッタはトリガーガードが丸い方が優雅で良いですね~!!
ですねぇ♪(*´ω`*)
>塗装でこれだけ表現できるなら問題ないですね、素晴らしい!
ただ、この仕上げには一つ弱点がありまして、塗膜が弱いんです…
なので、あまり素手でベタベタ触ったりオイル注したりが出来ないんですよね (´・ω・`)
>実銃がそうなのだからしょうがないけど、グリップが短くてちょっと寸詰まりみたいな感じもするのに
>なんなんでしょうこの美しさは、、、、何とも言えない不思議なモデルですね~。。
そうなんですよね。お世辞にも良いスタイルとは言えないんですが、不思議な魅力があるんですよね〜