2022年02月07日
SIG SAUER P220 Nitron Carry製作開始
あっという間にもう2月!
暫く記事アップしてませんでしたが、昨年の大晦日の日からずっとシコシコして作ってるのが…
(2枚とも実銃画像です)
そう! SIG SAUER P220 Nitron Carryです!!!
…え? 「そう!」とか言われてもそんな銃知らないよって? ですよねぇww
このCarryモデルはフルサイズフレームにコンパクトサイズのスライドを組み合わせたモノで、
昨年くらいまでは本家SIG SAUERのラインナップにあった記憶があるんですが、いつの間にか廃盤になってたみたい…
と言うか、さっき見たらフルサイズの標準モデルもカタログ落ちしてた_(:3」∠)_
昨年から続くSIGなので、今回の製作記はサラッと簡単に行きたいと思いまーす♪
ベースにするのはタナカのP220 陸上自衛隊モデルのHWモデルガン(Evolution)です。中古で入手。
まずはフレーム。P220のフレームと、今回はKSC P226R HWのレール部分を合わせます。
カットして…
合わせ面をシコシコして…
位置決めと補強を兼ねたピンを立てて…
ガッチリと接着!
P220側のトリガーガードはKSCより細めなのでABS板を貼り付けて幅を増やし、厚みも瞬着で肉盛りして、
マガジンキャッチを取り付けるところなどにもABS板を貼り付け、シコシコしていきます〜
元のグリップスクリュー穴はオートウェルドで塞いでおきます。
グリップは某マーケットさんから購入した中古品。やや傷がありますが、アチラでも別売りはされてないグリップなので割とレアかと♪
上の画像では既にフレームに穴を開けてありますが、ワンピースグリップの内側の突起に合わせて穴を開けるのが
ちょっと難しかったです。
ピッタリ付きました!
テイクダウンレバーやスライドストップとの位置関係も良い感じ♪
続いてはスライドの切り詰め。コチラもP220のHWスライドをベースにします。
いつものようにカット!
今回作る削り出しタイプのスライド形状はベースにしたプレスタイプのとは全然形状が違うので、あちこちにABS板を接着してますw
内側も〜
P226のスライドをベースにしたほうが早かったかも?(その場合はセレーションの角度を変えなきゃですが)
折角なのでブリーチ形状も変更しますが、やり方は P229 Nitron Compactの時と同様なので割愛。
ただし、今回はセフティロックを頑張ってステンレス丸棒から削り出しました!
前回は亜鉛から削り出したところ、スが大量発生したので今回はステンレスにしましたが…
やっぱステンレスは硬いですね!(知ってたけど!w)
金鋸や糸鋸で大まかに形状作ってからひたすらヤスリでシコシコしましたが、もう二度と作りたくないなコレは…
取り敢えず今回はココまで!
次回は仕上げ塗装の手前、形状加工が完了した各パーツの状態を紹介しまーす♪
暫く記事アップしてませんでしたが、昨年の大晦日の日からずっとシコシコして作ってるのが…
(2枚とも実銃画像です)
そう! SIG SAUER P220 Nitron Carryです!!!
…え? 「そう!」とか言われてもそんな銃知らないよって? ですよねぇww
このCarryモデルはフルサイズフレームにコンパクトサイズのスライドを組み合わせたモノで、
昨年くらいまでは本家SIG SAUERのラインナップにあった記憶があるんですが、いつの間にか廃盤になってたみたい…
と言うか、さっき見たらフルサイズの標準モデルもカタログ落ちしてた_(:3」∠)_
昨年から続くSIGなので、今回の製作記はサラッと簡単に行きたいと思いまーす♪
ベースにするのはタナカのP220 陸上自衛隊モデルのHWモデルガン(Evolution)です。中古で入手。
まずはフレーム。P220のフレームと、今回はKSC P226R HWのレール部分を合わせます。
カットして…
合わせ面をシコシコして…
位置決めと補強を兼ねたピンを立てて…
ガッチリと接着!
P220側のトリガーガードはKSCより細めなのでABS板を貼り付けて幅を増やし、厚みも瞬着で肉盛りして、
マガジンキャッチを取り付けるところなどにもABS板を貼り付け、シコシコしていきます〜
元のグリップスクリュー穴はオートウェルドで塞いでおきます。
グリップは某マーケットさんから購入した中古品。やや傷がありますが、アチラでも別売りはされてないグリップなので割とレアかと♪
上の画像では既にフレームに穴を開けてありますが、ワンピースグリップの内側の突起に合わせて穴を開けるのが
ちょっと難しかったです。
ピッタリ付きました!
テイクダウンレバーやスライドストップとの位置関係も良い感じ♪
続いてはスライドの切り詰め。コチラもP220のHWスライドをベースにします。
いつものようにカット!
今回作る削り出しタイプのスライド形状はベースにしたプレスタイプのとは全然形状が違うので、あちこちにABS板を接着してますw
内側も〜
P226のスライドをベースにしたほうが早かったかも?(その場合はセレーションの角度を変えなきゃですが)
折角なのでブリーチ形状も変更しますが、やり方は P229 Nitron Compactの時と同様なので割愛。
ただし、今回はセフティロックを頑張ってステンレス丸棒から削り出しました!
前回は亜鉛から削り出したところ、スが大量発生したので今回はステンレスにしましたが…
やっぱステンレスは硬いですね!(知ってたけど!w)
金鋸や糸鋸で大まかに形状作ってからひたすらヤスリでシコシコしましたが、もう二度と作りたくないなコレは…
取り敢えず今回はココまで!
次回は仕上げ塗装の手前、形状加工が完了した各パーツの状態を紹介しまーす♪
SIG SAUER P220 Nitron 完成!!
SIG SAUER P220 Nitron その後…
SIG SAUER P220 Nitron スライドセレーション加工
SIG SAUER P220 Nitron ブリーチ周り加工、その他
SIG SAUER P220 Nitron フレーム加工②
SIG SAUER P220 Nitron フレーム加工①
SIG SAUER P220 Nitron その後…
SIG SAUER P220 Nitron スライドセレーション加工
SIG SAUER P220 Nitron ブリーチ周り加工、その他
SIG SAUER P220 Nitron フレーム加工②
SIG SAUER P220 Nitron フレーム加工①
知らないSIGいっぱい出てくるな~。。
てか、SUSの丸棒を素手でここまでしたんすか!?
二度とやりたくないって、、、そりゃそうだと思うwww
> お~!!カッコいいですね~♪
>知らないSIGいっぱい出てくるな~。。
やっぱりご存じなかったですか〜!
P220は歴史は長いものの、日本では9ミリ拳銃のイメージしかありませんもんね。
かく言う私も最近まで知りませんでしたしww
>てか、SUSの丸棒を素手でここまでしたんすか!?
そうdeath!!
シアと連動してこのセフティロックを押し上げるパーツがスチールプレス製なので、ちょっと頑張ってみましたが…
>二度とやりたくないって、、、そりゃそうだと思うwww
出来てから気付いたんですが、卓上旋盤+簡易フライスアタッチメント使えばもうちょっと楽に出来たんじゃないか?
と思う今日この頃ですw