2023年04月03日
SFA V6 Micro Compactも少し更新♪
息抜きついでにコチラも〜
昨年作ったSFA V6 Micro Compact のセフティをアンビにしました♪
削り出し等の社外パーツならポン付けで終了!ではありますが、今回は(も?w)出費を抑えたいところなので
タニオコバのGM-7用のアンビセフティにします。
少し軸がキツいですが、耐水ペーパーでチョチョイと軸を削れば取り付け出来ます。
ハンマーピンとシアーピンの先端をフラットにするのも忘れずに。
懸念していた、ハンマーダウン時にセフティが上がる(自発的に上がるわけではなく、上げられてしまう)問題も無く組めました。
ただ、ご覧の通りフレームのラインとちょっと合わないので…
シコシコします!!
指かけの部分もややスリムにしたくて、セレーション1本分幅を詰めました。
ので、右側も同様にシコシコして幅を詰めたわけですが…
出ましたね、巣が。しかも細かいのが沢山… (´・ω・`)
埋めるしかありませんが、かなり細かいのと奥に深い巣もあるようなので、一旦リューターで巣エリアを一段削り落とします。
で、埋めるのは今回初登場!の『ジンクパテST』という金属パテ。Vショーの時にお話しした方に教えて頂いて、
モノは試しと買っておいたのが役に立つ時が来ました!
その名の通り亜鉛粉が混ぜられていて、教えて頂いた方によると亜鉛用のブルー液で染まるとか?
また、よく使っているジーナスよりもお値段が安いのも魅力です。
ただ、コチラの取説をご覧の通り主剤と硬化剤の配合重量比が100:4.8となっており、チョイ使いにはやや使いづらいですね…
こんな時はこのようなデジタルスケールを使ってますが、今回使う量だと主剤0.1gに対して硬化剤が0.005g程度。
安物ゆえ?流石に0.001g単位は振れまくるので、この量だと目見当よりはマシかな?程度ですが(;´Д`A
ともかく、早速盛り付けてみました!
主剤からして、ですがジーナスと比べるとかなりトロッとしてますね。あまり厚く盛るのは向いてないかも知れません。
また、メーカーさんに確認(と言うかツイートにコメント頂いた!)ところ、耐熱性は高くないそうで70℃くらいから
軟化し始める(温度が戻ればまた固まる)そうなので、焼付塗装には使えなさそうです。
で、硬化後にシコシコしたところ。
亜鉛粉が混ぜられてるとは言え、パテと亜鉛パーツですからね。そりゃ同じ色味にはならないかー
…と思いつつややダメ元でブルーイングしてみたところ、ほとんど目立たない仕上がりになりました!!
コレはイイかも!
長年亜鉛パーツの巣に悩まされてきましたが、このようなマットなブルーイングならジンクパテSTで何とかなりそうです!!
(焼付塗装やセラコートには引き続きジーナスが良さげ、メッキの場合は…まだ妙案無し)
組み込み〜
意地悪な角度から見ると修正跡が見えますが、これくらいなら言わなきゃ分からないかと?
アンビセフティ取り付けによって箱に入らなくなったので、スチロール部分を一部カット。
ピッタリ収まりました♪
最後に真っ白バックで〜♪
うん、やっぱり3インチにはアンビセフティだな!(個人的感想ですw)
2022年09月29日
SFA V6 Micro Compact 製作記
ちょっと更新サボっちゃいましてスミマセン(;^_^A
先日完成編をお送りしたV6 Micro Compactの製作記です。内容としては前々回の記事の続きとなります。
そう、目レーザー刻印しようとしたら間違ってスライドを切ってしまった(USO800)ところからでしたね!
製作記は何回かに分けようかとも思いましたが、そんなに多くないので一気に行っちゃいましょう!!!
ABSは接着性が良いので補強としてはさほど必要ないかも知れませんが、瞬着で接着する際にズレてしまわないように
位置決めを主目的としてピンを入れます。
断面に盛った瞬着(硬化済み)は、高さ合わせの微調整のため。
この後、瞬着を塗布して位置がズレないように注意しながら接着し、スライド先端のアゴを切り落としてシコシコしたのがコチラ。
継ぎ目が見えますかね?(塗装すれば見えなくなります)
今回はV10のポート2列分=11mm切り詰めましたが、Micro Compactとしてリアルなサイズにするのであれば、あと2~3mm
長い方が良いです。
続いてはリコイルスプリング周り。V10のプラグをカットしたスライド長さに合わせてカットします。
内径はΦ10mmの貫通穴になるので、先端約1mmを残して内径をΦ11mmに拡げます。(旋盤使いました)
リコイルスプリングガイドは、今回もKSC G26用の社外パーツを使います。スプリングはプロテックに交換済み。
この先端のフランジを薄くして、リング部品も薄く&外径Φ11mmに加工したのが手前のモノです。
前から見るとこんな感じ~(左が加工後)
根元側は、V10のリコイルスプリングガイド(樹脂製)を使います。中に仕込まれたバッファースプリングは今回使いません。
フランジ部分のみを切り取ります。
これと先ほど加工したガイド部品をM2.6のネジで結合。
バレルガイドに飛び出てる棒状の部分はこのようにカットします。
まだ長いままのバレルと、作り終えたリコイルスプリングガイドを組んでみたところ。
リコイルスプリングガイドの長さはバッチリですが、バレルが11mmほど飛び出てる状態です。
V10はスライド前面とマズルがほぼ面一ですが、Micro Compactではスライドから若干飛び出ているので、10mm
詰める事にします。ライフリングやインナーバレルのガイド部分を生かす為と、Micro Compactの段付きバレル先端形状を
ある程度は模したかったので、このようにカット。
ABSとは言え接着強度に不安が出ないように、また接着時の位置決めも兼ねてこのような形状に加工しました。
瞬着で接着。
表面を整えたらほとんど継ぎ目が見えないくらいになりました♪(塗装しますけどね)
先に切り詰めたスライドと並べてみます。
メッキのチャンバーカバー部分は嵌めてあるだけ。塗装後に接着します。
組み込んだところ。インナーバレルも10mmカットして、先端を仕上げ直してブラスブラックで黒染め済みです。
元のV10でもそうですが、アウターバレルの外径とスライド先端内径の隙間が大きく、バレルが下に寄り気味・・・
それと、やはりプラグとの隙間も気になります。そこで、ブルーイングしたプラグにABS板でこのような形状を追加しました。
上のデトニクス用プラグとよく似た形状になるので、最初はコレを使おうと思ってたのですが長さが合わなくて断念した次第です。
バレルとプラグの間の隙間が埋まりました♪
また、バレルが下寄りだったスライドとの隙間も均一になった事で、全然気にならなくなりました~
これで少しバレル先端が持ち上がったせいもあるかも知れませんが、これで実射してみると2mm高くなったリアサイトの
お陰もあり、今度はやや着弾が上寄りに・・・
という事で、フロントサイトに1mmABS板を接着。
硬化&整形後。
残すはスライドの刻印。
V10の1と0の一部を埋め、ULTRAのUの一部とRを残して瞬着で埋めます。
一部埋めた0を6にしたところで、Vと離れ過ぎてるのが気に入らなかったのでVも埋めました。
で、MICROの文字を彫るわけですが、MもCもOも後ろに残したCOMPACTの文字の中にある訳です!
(Iは無いけど縦線だけなので適当にw)
という事で、COMPACTの文字にセロテープを貼って、Oを針で粗めに点打ち。
テープをそっと剥がして、彫りたい部分に貼り直して点を打ち直します。
上の画像ではMやCの文字も同様に物理コピペ(w)済みです。
頭のVも適当な位置にフリーハンドで彫り直して、結構太めの元の刻印に合わせて出来るだけ太く彫ったのがコチラ!
いい感じ~~♪
続いては右側の刻印。SFAのロゴは細かい文字だし、データ作るのも面倒だからレーザー刻印頼もうかとも思ったのですが・・・
ここまで来たら全部やっちまえ!という事で、WAのV10のロゴマークにセロテープを貼り付け、粗めにツンツン。
コレを黒サフ吹いたV6スライドに貼り付けて・・・
今度は細かく針でツンツンしたのがコチラ。
点と点を繋いで彫り終わり!
バリ取りも兼ねて、スポンジヤスリでシコシコしてあります。
同様にWA V10のSPRINGFIELD ARMORYの文字にもセロテープを貼って粗目にツンツン。
V6スライドに貼って、
ツンツンして、
彫る!!
最終的には、こちらも出来るだけ太い線に彫り上げました。
ロゴマークはあまり太い線にしようとすると手彫りでは小さい文字が潰れてしまうので、細めのままですが。
はい。製作記としてはこんなところですかね。ハウジングとかの金属パーツは特筆する事も無いので撮ってませんし。
最後になりますが、完成編でやり過ぎちゃった感のあったバレルのダメージ塗装は、塗装し直して控え目のダメージ感にしました~
本体は綺麗めな仕上げなので、これくらいが丁度良いかと♪
何だかんだで長くなってしまいましたが、最後までご覧頂きありがとうございました!!
先日完成編をお送りしたV6 Micro Compactの製作記です。内容としては前々回の記事の続きとなります。
そう、目レーザー刻印しようとしたら間違ってスライドを切ってしまった(USO800)ところからでしたね!
製作記は何回かに分けようかとも思いましたが、そんなに多くないので一気に行っちゃいましょう!!!
ABSは接着性が良いので補強としてはさほど必要ないかも知れませんが、瞬着で接着する際にズレてしまわないように
位置決めを主目的としてピンを入れます。
断面に盛った瞬着(硬化済み)は、高さ合わせの微調整のため。
この後、瞬着を塗布して位置がズレないように注意しながら接着し、スライド先端のアゴを切り落としてシコシコしたのがコチラ。
継ぎ目が見えますかね?(塗装すれば見えなくなります)
今回はV10のポート2列分=11mm切り詰めましたが、Micro Compactとしてリアルなサイズにするのであれば、あと2~3mm
長い方が良いです。
続いてはリコイルスプリング周り。V10のプラグをカットしたスライド長さに合わせてカットします。
内径はΦ10mmの貫通穴になるので、先端約1mmを残して内径をΦ11mmに拡げます。(旋盤使いました)
リコイルスプリングガイドは、今回もKSC G26用の社外パーツを使います。スプリングはプロテックに交換済み。
この先端のフランジを薄くして、リング部品も薄く&外径Φ11mmに加工したのが手前のモノです。
前から見るとこんな感じ~(左が加工後)
根元側は、V10のリコイルスプリングガイド(樹脂製)を使います。中に仕込まれたバッファースプリングは今回使いません。
フランジ部分のみを切り取ります。
これと先ほど加工したガイド部品をM2.6のネジで結合。
バレルガイドに飛び出てる棒状の部分はこのようにカットします。
まだ長いままのバレルと、作り終えたリコイルスプリングガイドを組んでみたところ。
リコイルスプリングガイドの長さはバッチリですが、バレルが11mmほど飛び出てる状態です。
V10はスライド前面とマズルがほぼ面一ですが、Micro Compactではスライドから若干飛び出ているので、10mm
詰める事にします。ライフリングやインナーバレルのガイド部分を生かす為と、Micro Compactの段付きバレル先端形状を
ある程度は模したかったので、このようにカット。
ABSとは言え接着強度に不安が出ないように、また接着時の位置決めも兼ねてこのような形状に加工しました。
瞬着で接着。
表面を整えたらほとんど継ぎ目が見えないくらいになりました♪(塗装しますけどね)
先に切り詰めたスライドと並べてみます。
メッキのチャンバーカバー部分は嵌めてあるだけ。塗装後に接着します。
組み込んだところ。インナーバレルも10mmカットして、先端を仕上げ直してブラスブラックで黒染め済みです。
元のV10でもそうですが、アウターバレルの外径とスライド先端内径の隙間が大きく、バレルが下に寄り気味・・・
それと、やはりプラグとの隙間も気になります。そこで、ブルーイングしたプラグにABS板でこのような形状を追加しました。
上のデトニクス用プラグとよく似た形状になるので、最初はコレを使おうと思ってたのですが長さが合わなくて断念した次第です。
バレルとプラグの間の隙間が埋まりました♪
また、バレルが下寄りだったスライドとの隙間も均一になった事で、全然気にならなくなりました~
これで少しバレル先端が持ち上がったせいもあるかも知れませんが、これで実射してみると2mm高くなったリアサイトの
お陰もあり、今度はやや着弾が上寄りに・・・
という事で、フロントサイトに1mmABS板を接着。
硬化&整形後。
残すはスライドの刻印。
V10の1と0の一部を埋め、ULTRAのUの一部とRを残して瞬着で埋めます。
一部埋めた0を6にしたところで、Vと離れ過ぎてるのが気に入らなかったのでVも埋めました。
で、MICROの文字を彫るわけですが、MもCもOも後ろに残したCOMPACTの文字の中にある訳です!
(Iは無いけど縦線だけなので適当にw)
という事で、COMPACTの文字にセロテープを貼って、Oを針で粗めに点打ち。
テープをそっと剥がして、彫りたい部分に貼り直して点を打ち直します。
上の画像ではMやCの文字も同様に物理コピペ(w)済みです。
頭のVも適当な位置にフリーハンドで彫り直して、結構太めの元の刻印に合わせて出来るだけ太く彫ったのがコチラ!
いい感じ~~♪
続いては右側の刻印。SFAのロゴは細かい文字だし、データ作るのも面倒だからレーザー刻印頼もうかとも思ったのですが・・・
ここまで来たら全部やっちまえ!という事で、WAのV10のロゴマークにセロテープを貼り付け、粗めにツンツン。
コレを黒サフ吹いたV6スライドに貼り付けて・・・
今度は細かく針でツンツンしたのがコチラ。
点と点を繋いで彫り終わり!
バリ取りも兼ねて、スポンジヤスリでシコシコしてあります。
同様にWA V10のSPRINGFIELD ARMORYの文字にもセロテープを貼って粗目にツンツン。
V6スライドに貼って、
ツンツンして、
彫る!!
最終的には、こちらも出来るだけ太い線に彫り上げました。
ロゴマークはあまり太い線にしようとすると手彫りでは小さい文字が潰れてしまうので、細めのままですが。
はい。製作記としてはこんなところですかね。ハウジングとかの金属パーツは特筆する事も無いので撮ってませんし。
最後になりますが、完成編でやり過ぎちゃった感のあったバレルのダメージ塗装は、塗装し直して控え目のダメージ感にしました~
本体は綺麗めな仕上げなので、これくらいが丁度良いかと♪
何だかんだで長くなってしまいましたが、最後までご覧頂きありがとうございました!!
2022年09月19日
SFA V6 Micro Compact
いきなり完成編!!
マルイのV10、こんなんなりました♪
あまりお金は掛けないつもりだったのですが、グリップだけはカッコ良いのにしたくてVZのOperatorⅡを奢ってしまいました♪
(セールで買ったV10本体とほぼ同じお値段ww)
ご覧の通り、スライドやバレルを切り詰め3インチサイズのMicro Compactにしましたよ~♪
マルイのV10が出た後、てっきりサードパーティーから3インチ化スライドセットとか出まくるのでは!?なんて期待してたんですが、
どうやらそんな感じでも無いようで・・・ せいぜいM1991コンパクトとかTikiのキットくらい?(上下アレなので絶対買いませんけど)
ところで元のV10のバレル長は88.4mm=3.48インチなので公称3.5インチで納得ですが、今回実はこれでも10mmしか短くして
ません。78.4mm=3.09インチになってる訳ですが、実銃Micro Compactの画像を見るとこれより2~3mm長そうなんですよね。
過去、WAベースでいくつか3インチサイズを作った事もありましたがやはりバレルは80mm=3.15インチ前後で、自分で3インチと
言いながらもかなり気がかりではあったのですが、恐らく実銃も3インチと言いながら3.1~3.2インチなんじゃないかと、今回改めて
思った次第です。(違ったらゴメンw)
で、実銃Micro Compactには存在しませんが、元のV10を生かしてV6仕様にしてみました!(`・ω・´)
コンシールドキャリーを意識して、スライド各部の角に面取りを入れてます。
V6仕様のバレルは実銃Micro Compactのバレル形状とは少し違いますが、特別仕様って事でw
バレルだけビンテージ塗装してみましたが、ちょっと大袈裟過ぎたかな・・・ 綺麗な本体とも合わないし、後でやり直そうかと(;^_^A
あ、リコイルスプリングはG26用カスタムパーツを加工流用して2段式にしてあります。
着弾修正の為、フロントサイトは1mm背を高くし、ホワイトドットを追加。
V10では角張ったフレームですがMicro Compactには合わない気がしたので、通常のフレームに近い形状にしました。
左側のスライド刻印は一部元の刻印を生かしつつ、V10 ULTRA COMPACTからV6 MICRO COMPACTに手彫りで打ち換え。
スライド右側のロゴマークや、
SPRINGFIELD ARMORYの文字、フレームの刻印は全て手彫り!(トリガーガード部は元のまま)
エジェクションポート周りも丁寧に面取りし、チャンバー部分はメッキを生かしてナイロンたわしでヘアラインを入れました。
移植したWAのリアサイトは面出ししてブルーイング。
面取りを追加したサムセフティもブルーイング。
やや厚ぼったいビーバーテイルを削り込んで、ややシュッとした感じ(どんなだw)にしました。
そのビーバーテイルも、もちろんブルーイング。
ハンマーも面出ししてブルーイング。
ハウジングは好みでラウンド形状にしました♪
架空のV6だけど、実銃SFAのラインナップにもありそうなイメージを出そうと、敢えてV10同様のストレートセレーションの
ままにしました。
なので、フロントストラップも角張った形状から丸い形状に変更しつつも、チェッカリングは無し。
まぁ、ぶっちゃけ面倒臭いってのが一番ではありますがw
マガジンキャッチやプランジャーチューブも、面出ししてブルーイングしてあります。
トリガーにはイモネジを追加。
下からの眺め・・・グヘヘヘ♪
真正面から!!
ホールドオープン♪
うーん、やっぱり大袈裟だな・・・
・・・という事で、V6 Micro Compact完成編はこれにて終了!!
製作記はまぁ、いつものような内容なので割愛・・・せずに頑張ってちゃんと書きたいと思います!!ww
マルイのV10、こんなんなりました♪
あまりお金は掛けないつもりだったのですが、グリップだけはカッコ良いのにしたくてVZのOperatorⅡを奢ってしまいました♪
(セールで買ったV10本体とほぼ同じお値段ww)
ご覧の通り、スライドやバレルを切り詰め3インチサイズのMicro Compactにしましたよ~♪
マルイのV10が出た後、てっきりサードパーティーから3インチ化スライドセットとか出まくるのでは!?なんて期待してたんですが、
どうやらそんな感じでも無いようで・・・ せいぜいM1991コンパクトとかTikiのキットくらい?(上下アレなので絶対買いませんけど)
ところで元のV10のバレル長は88.4mm=3.48インチなので公称3.5インチで納得ですが、今回実はこれでも10mmしか短くして
ません。78.4mm=3.09インチになってる訳ですが、実銃Micro Compactの画像を見るとこれより2~3mm長そうなんですよね。
過去、WAベースでいくつか3インチサイズを作った事もありましたがやはりバレルは80mm=3.15インチ前後で、自分で3インチと
言いながらもかなり気がかりではあったのですが、恐らく実銃も3インチと言いながら3.1~3.2インチなんじゃないかと、今回改めて
思った次第です。(違ったらゴメンw)
で、実銃Micro Compactには存在しませんが、元のV10を生かしてV6仕様にしてみました!(`・ω・´)
コンシールドキャリーを意識して、スライド各部の角に面取りを入れてます。
V6仕様のバレルは実銃Micro Compactのバレル形状とは少し違いますが、特別仕様って事でw
バレルだけビンテージ塗装してみましたが、ちょっと大袈裟過ぎたかな・・・ 綺麗な本体とも合わないし、後でやり直そうかと(;^_^A
あ、リコイルスプリングはG26用カスタムパーツを加工流用して2段式にしてあります。
着弾修正の為、フロントサイトは1mm背を高くし、ホワイトドットを追加。
V10では角張ったフレームですがMicro Compactには合わない気がしたので、通常のフレームに近い形状にしました。
左側のスライド刻印は一部元の刻印を生かしつつ、V10 ULTRA COMPACTからV6 MICRO COMPACTに手彫りで打ち換え。
スライド右側のロゴマークや、
SPRINGFIELD ARMORYの文字、フレームの刻印は全て手彫り!(トリガーガード部は元のまま)
エジェクションポート周りも丁寧に面取りし、チャンバー部分はメッキを生かしてナイロンたわしでヘアラインを入れました。
移植したWAのリアサイトは面出ししてブルーイング。
面取りを追加したサムセフティもブルーイング。
やや厚ぼったいビーバーテイルを削り込んで、ややシュッとした感じ(どんなだw)にしました。
そのビーバーテイルも、もちろんブルーイング。
ハンマーも面出ししてブルーイング。
ハウジングは好みでラウンド形状にしました♪
架空のV6だけど、実銃SFAのラインナップにもありそうなイメージを出そうと、敢えてV10同様のストレートセレーションの
ままにしました。
なので、フロントストラップも角張った形状から丸い形状に変更しつつも、チェッカリングは無し。
まぁ、ぶっちゃけ面倒臭いってのが一番ではありますがw
マガジンキャッチやプランジャーチューブも、面出ししてブルーイングしてあります。
トリガーにはイモネジを追加。
下からの眺め・・・グヘヘヘ♪
真正面から!!
ホールドオープン♪
うーん、やっぱり大袈裟だな・・・
・・・という事で、V6 Micro Compact完成編はこれにて終了!!
製作記はまぁ、いつものような内容なので割愛・・・せずに頑張ってちゃんと書きたいと思います!!ww