2023年04月28日
G22ハンドガード製作
今回はちょっと異色なネタ!
実は古くからお付き合いのある、あのブルーイングGARAGEのナカさんからのご依頼で、こんなのをお送り頂きました。
ArchwickのMk.13用のハンドガードが2個。
コレの黒の方を使って、TANカラーの方をKeyModのスロット5コマ分延ばして欲しいとのご依頼です!!
何でも、G22っていうカッコいいスナイパーライフルを再現したいそうで・・・
こんな大物を切り貼りするのは初めてで最初は戸惑いましたが、まぁ何とかなるでしょう・・・ たぶんww
当初は強度を優先してクランク形状に切り出して繋ぎ合わせる事も考えたのですが、手持ちの鋸ではあまり深く切り込めないのと、
KeyModで取り外し可能なトップレール、それからバイポッドを取り付けるボトムレール?で橋渡しすればある程度の強度を見込めると
判断し、真っ直ぐ輪切りにしました。
擦り合わせる分、お互いに少しだけ長めに残してます。
デカい汎用旋盤でもあれば段付き加工して挿し込むようにするのがベストですが、そんなものは持ってないので・・・( ;∀;)
断面を平ヤスリでシコシコしながら、曲がり無くピッタリ合わさるように慎重に擦り合わせました。
流石に輪切りの断面同士を貼り合わせるだけでは強度が心許ないので、M2.6のネジでダボを立てます。
本体側にはタップを切ってネジを立て、繋げる方にはやや大きめ(Φ3.2)の穴を開けましたが、そこはやはり目見当ゆえズレが出て
しまうので、ズレを修正するようにネジの方を部分的に削って合わせます。
で、切り取られた余りの方については当初全く別のハンドガードを繋ぎ合わせる案もありましたが、形状が違い過ぎて接合強度が
稼げそうになかったため、余り同士を繋ぎ合わせてショートハンドガードを作る事に。
同様にダボを立ててあげました。
そしていよいよジーナスで接着! しっかりとダボ穴にジーナスを充填し、出来るだけ強度が出るように。
長い方は内側の処理が難しいので、余分なはみ出しを最小限にすべくビニールテープを内側に貼っておきます。
硬化までの間、曲がりが無いか?ズレが無いか?何度もチェックしながら硬化を待ちます。
同じような画像が4枚続いてスミマセンが、上から右から下から左から満遍なく確認。
曲がってなさそうです!!
完全硬化後、真鍮角棒を当て木代わりにして240番の耐水ペーパーではみ出したジーナスを除去しつつ、前後の面を合わせます。
曲がりやズレが無いように接着したつもりでもそこはやはり目見当なので若干のズレはありますし、元のハンドガードも若干の
寸法差はありますので、段差が無くなるまでひたすらシコシコ!!削ったのはどの面もコンマ1mmに満たないくらいではあり
ましたが、なかなかお硬いアルミ合金&黒い方はアルマイト処理だったので筋肉痛になりそうなくらいシコシコしました(;^_^A
最終チェック!!
大丈夫そうですね!!!
トップレールも黒の方を切断してTANカラーの後ろに足し、残りをショートレールに使う事で無駄なく使うことが出来ました♪
こんな感じで下側にも橋渡しのレールを付けておけば、強度も恐らく大丈夫でしょう!
仕上げ塗装はナカさんが行われるという事で、この状態で発送してミッションコンプリート!!(`・ω・´)
・・・という事で、到着したナカさんから早速歓喜の声が届きました~~
動画の音声、面白いから是非聞いて欲しいですww
喜んで頂けて良かった♪
実は古くからお付き合いのある、あのブルーイングGARAGEのナカさんからのご依頼で、こんなのをお送り頂きました。
ArchwickのMk.13用のハンドガードが2個。
コレの黒の方を使って、TANカラーの方をKeyModのスロット5コマ分延ばして欲しいとのご依頼です!!
何でも、G22っていうカッコいいスナイパーライフルを再現したいそうで・・・
こんな大物を切り貼りするのは初めてで最初は戸惑いましたが、まぁ何とかなるでしょう・・・ たぶんww
当初は強度を優先してクランク形状に切り出して繋ぎ合わせる事も考えたのですが、手持ちの鋸ではあまり深く切り込めないのと、
KeyModで取り外し可能なトップレール、それからバイポッドを取り付けるボトムレール?で橋渡しすればある程度の強度を見込めると
判断し、真っ直ぐ輪切りにしました。
擦り合わせる分、お互いに少しだけ長めに残してます。
デカい汎用旋盤でもあれば段付き加工して挿し込むようにするのがベストですが、そんなものは持ってないので・・・( ;∀;)
断面を平ヤスリでシコシコしながら、曲がり無くピッタリ合わさるように慎重に擦り合わせました。
流石に輪切りの断面同士を貼り合わせるだけでは強度が心許ないので、M2.6のネジでダボを立てます。
本体側にはタップを切ってネジを立て、繋げる方にはやや大きめ(Φ3.2)の穴を開けましたが、そこはやはり目見当ゆえズレが出て
しまうので、ズレを修正するようにネジの方を部分的に削って合わせます。
で、切り取られた余りの方については当初全く別のハンドガードを繋ぎ合わせる案もありましたが、形状が違い過ぎて接合強度が
稼げそうになかったため、余り同士を繋ぎ合わせてショートハンドガードを作る事に。
同様にダボを立ててあげました。
そしていよいよジーナスで接着! しっかりとダボ穴にジーナスを充填し、出来るだけ強度が出るように。
長い方は内側の処理が難しいので、余分なはみ出しを最小限にすべくビニールテープを内側に貼っておきます。
硬化までの間、曲がりが無いか?ズレが無いか?何度もチェックしながら硬化を待ちます。
同じような画像が4枚続いてスミマセンが、上から右から下から左から満遍なく確認。
曲がってなさそうです!!
完全硬化後、真鍮角棒を当て木代わりにして240番の耐水ペーパーではみ出したジーナスを除去しつつ、前後の面を合わせます。
曲がりやズレが無いように接着したつもりでもそこはやはり目見当なので若干のズレはありますし、元のハンドガードも若干の
寸法差はありますので、段差が無くなるまでひたすらシコシコ!!削ったのはどの面もコンマ1mmに満たないくらいではあり
ましたが、なかなかお硬いアルミ合金&黒い方はアルマイト処理だったので筋肉痛になりそうなくらいシコシコしました(;^_^A
最終チェック!!
大丈夫そうですね!!!
トップレールも黒の方を切断してTANカラーの後ろに足し、残りをショートレールに使う事で無駄なく使うことが出来ました♪
こんな感じで下側にも橋渡しのレールを付けておけば、強度も恐らく大丈夫でしょう!
仕上げ塗装はナカさんが行われるという事で、この状態で発送してミッションコンプリート!!(`・ω・´)
・・・という事で、到着したナカさんから早速歓喜の声が届きました~~
神です。 pic.twitter.com/Q95cMKcz5z
— 盛岡南 エアソフト 50m射撃場主 (@TAI7kiXoC1fWh2d) April 28, 2023
動画の音声、面白いから是非聞いて欲しいですww
喜んで頂けて良かった♪
2022年06月14日
VZ Grip + TRP & M&P R8
3月にWhite Rookさんに注文していたグリップが先週末に到着したので、早速装着してみました♪
まずは先日仕上げ直したタニオコバのSF TRPカスタム。
着けていたOperatorⅡも良かったんですが、本家標準にしたくて買ってしまいました。うん、やっぱりカッコいい!!
今回注文したのはパターンがDiamond Back、色はブラックグレーでマグウェル+サムノッチ+アンビカット付きです。
グリップを変えたので、刻み直したフロントストラップのチェッカリングを再度撮影。
グリップと相まって惚れ惚れしますなぁ~♪(半分手前味噌でスミマセンww)
本家みたいに白バックで真横から。
やっぱガバってカッコいいな・・・
ゴメン・・・やっぱり俺、撃てないかも・・・www
さて、注文するのが1個じゃ送料が勿体ないので(ケチだなw)、NフレームRバットのコンバージョングリップも注文しました。
こちらはタナカのS&W PC M&P R8に装着!
こちらはOperatorⅡで、カラーは同じくブラックグレー、スクリューはステンレスです。
バックストラップも覆うのでやや前後には長いですが、幅は細めでなかなか握り易いです♪
ボトムが切り上がったこのデザインだと、もうちょいバレルが短いモデルの方が似合いますかね?
でもまぁ、これはこれでカッコ良いのではないかと!!(`・ω・´)
ではまた次回♪(^_^)/~
まずは先日仕上げ直したタニオコバのSF TRPカスタム。
着けていたOperatorⅡも良かったんですが、本家標準にしたくて買ってしまいました。うん、やっぱりカッコいい!!
今回注文したのはパターンがDiamond Back、色はブラックグレーでマグウェル+サムノッチ+アンビカット付きです。
グリップを変えたので、刻み直したフロントストラップのチェッカリングを再度撮影。
グリップと相まって惚れ惚れしますなぁ~♪(半分手前味噌でスミマセンww)
本家みたいに白バックで真横から。
やっぱガバってカッコいいな・・・
ゴメン・・・やっぱり俺、撃てないかも・・・www
さて、注文するのが1個じゃ送料が勿体ないので(ケチだなw)、NフレームRバットのコンバージョングリップも注文しました。
こちらはタナカのS&W PC M&P R8に装着!
こちらはOperatorⅡで、カラーは同じくブラックグレー、スクリューはステンレスです。
バックストラップも覆うのでやや前後には長いですが、幅は細めでなかなか握り易いです♪
ボトムが切り上がったこのデザインだと、もうちょいバレルが短いモデルの方が似合いますかね?
でもまぁ、これはこれでカッコ良いのではないかと!!(`・ω・´)
ではまた次回♪(^_^)/~
2021年08月29日
Vector Optics Frenzy-S 1x17x24 AUT
前回と似たようなタイトルですがw
Vector Opticsのドットサイトの出来の良さに感動した私は、ついついもう一つ別のもポチッとしてしまいまして・・・
それがコチラのFrenzy-S 1x17x24 AUT。
アルミ削り出しの高級感のある外観に一目惚れしてしまいましたw
Frenzy-Sというと最近国内でも見掛ける安価な樹脂ボディのタイプ(1x16x22)もありますが、コチラは前述のとおり
アルミ削り出しで、ウィンドウも一回り大きい17x24と、RMRなどと同クラスのウィンドウサイズです。
ちなみにコチラも自動調光タイプとモーションセンサーのタイプがありますが、今回は自動調光タイプを選んでみました。
モーションセンサーのタイプではレンズ部の左右に光量を調整するスイッチがありますが、コチラはそれが無くスッキリした
外観になっています。
今回もRMRレプリカとの比較を。
このようにウィンドウサイズはRMR同等ですが、ボディサイズは一回り小さい、SHIELDのRMScやSIGのRomeo Zeroなどと
同じフットプリントとなっています。(ネジ間ピッチはドクターサイトなどと同じ14mm)
また、ベース部分は前回の1x22x26と同じく高さ7.2mmの薄型で、バックアップリアサイトの形状も作られています。
小さいながらも、RMRと同じCR2032を使用し、ランタイムは公称で20,000時間との事。十分ですw
視界はほんのちょっと青みがかってはいるものの大変クリアで、どの位置でもドットは非常に綺麗に見えます♪
さて、一目惚れして買ったは良いものの何に取り付けるか決めてなかったのですが(w)、悩んだ挙句ネジピッチが合う
マルイのM&P9Lに取り付ける事に。
まずはM&P9Lに付属のマウントスペーサーを・・・
このように加工。
マルイのマイクロプロサイト用突起を削り落とし、外形形状を今回のFrenzy-Sに合わせました。
んで、銃に取り付けたのがコチラ!
元々、例えばGlock 43とかSpringfield ArmoryのHellcat等のサブコンパクト向けのサイズなので後ろに大きな隙間が
出来ちゃいますが、左右の幅もRMRなどより小さいのでスライドの幅からはみ出さずに搭載でき、銃の厚みを増やさず、
リアセレーションをつまんでスライドを引く時も妨げにならないのが美点かと♪
スッキリしてて高級感のある外観がM&P9Lに良く似合ってると思います!
ただねぇ・・・ ちょっと失敗したな~って思ってるのが、スイッチの無いスッキリ外観に惹かれて自動調光を選んじゃった事。
と言うのもこの子の自動調光、上の2番目の画像に写ってるんですがレンズの後ろ、ボディの上面に受光センサーが
あるんですよね。つまり、自分がいる場所の明るさに合わせてドットの明るさを自動調光します。
周囲の明るさに合わせてドットの明るさが調整されるのは(一見)便利で、一定の明るさの環境下ならその調整具合は申し分ありません。
駄菓子菓子!!
暗いところから明るいところにあるターゲットを狙うと、ドットが暗くて見辛い・・・(´・ω・`)
暗い部屋でライトを使ってターゲットを照らした時も、やはりドットが暗くて見辛い・・・(´・ω・`)
また晴天下の場合でも、受光センサーに直接光が当たるとドットも十分明るくなりますが、受光センサーがレンズガードの陰に隠れると、
ドットが暗くなる・・・(´・ω・`)
受光センサーがボディの前面で尚且つ指向性が高い、つまり自分の居るところじゃなくターゲットの明るさを検知するように
しないと、自動調光は役に立たないのでは・・・?
その辺、前述のRMScやRomeo Zeroなんかはちゃんとしてるのかなぁ?・・・などと気にはなるものの、なかなか手が出ないお値段。
でも、この子も自動調光じゃなければその他は文句無いのになぁ~~
と、ふと見たら今回も利用したアリエクのVector公式ショップがセール開始してたので、モーションセンサーのタイプもポチっちゃいましたw
届くのは今度も1ヶ月くらい先かな? 昔と違ってヨーロッパの倉庫から船便で発送されるので、時間掛かるんですよね~
ちなみに何に着けるかはまだ考えてませんwww
Vector Opticsのドットサイトの出来の良さに感動した私は、ついついもう一つ別のもポチッとしてしまいまして・・・
それがコチラのFrenzy-S 1x17x24 AUT。
アルミ削り出しの高級感のある外観に一目惚れしてしまいましたw
Frenzy-Sというと最近国内でも見掛ける安価な樹脂ボディのタイプ(1x16x22)もありますが、コチラは前述のとおり
アルミ削り出しで、ウィンドウも一回り大きい17x24と、RMRなどと同クラスのウィンドウサイズです。
ちなみにコチラも自動調光タイプとモーションセンサーのタイプがありますが、今回は自動調光タイプを選んでみました。
モーションセンサーのタイプではレンズ部の左右に光量を調整するスイッチがありますが、コチラはそれが無くスッキリした
外観になっています。
今回もRMRレプリカとの比較を。
このようにウィンドウサイズはRMR同等ですが、ボディサイズは一回り小さい、SHIELDのRMScやSIGのRomeo Zeroなどと
同じフットプリントとなっています。(ネジ間ピッチはドクターサイトなどと同じ14mm)
また、ベース部分は前回の1x22x26と同じく高さ7.2mmの薄型で、バックアップリアサイトの形状も作られています。
小さいながらも、RMRと同じCR2032を使用し、ランタイムは公称で20,000時間との事。十分ですw
視界はほんのちょっと青みがかってはいるものの大変クリアで、どの位置でもドットは非常に綺麗に見えます♪
さて、一目惚れして買ったは良いものの何に取り付けるか決めてなかったのですが(w)、悩んだ挙句ネジピッチが合う
マルイのM&P9Lに取り付ける事に。
まずはM&P9Lに付属のマウントスペーサーを・・・
このように加工。
マルイのマイクロプロサイト用突起を削り落とし、外形形状を今回のFrenzy-Sに合わせました。
んで、銃に取り付けたのがコチラ!
元々、例えばGlock 43とかSpringfield ArmoryのHellcat等のサブコンパクト向けのサイズなので後ろに大きな隙間が
出来ちゃいますが、左右の幅もRMRなどより小さいのでスライドの幅からはみ出さずに搭載でき、銃の厚みを増やさず、
リアセレーションをつまんでスライドを引く時も妨げにならないのが美点かと♪
スッキリしてて高級感のある外観がM&P9Lに良く似合ってると思います!
ただねぇ・・・ ちょっと失敗したな~って思ってるのが、スイッチの無いスッキリ外観に惹かれて自動調光を選んじゃった事。
と言うのもこの子の自動調光、上の2番目の画像に写ってるんですがレンズの後ろ、ボディの上面に受光センサーが
あるんですよね。つまり、自分がいる場所の明るさに合わせてドットの明るさを自動調光します。
周囲の明るさに合わせてドットの明るさが調整されるのは(一見)便利で、一定の明るさの環境下ならその調整具合は申し分ありません。
駄菓子菓子!!
暗いところから明るいところにあるターゲットを狙うと、ドットが暗くて見辛い・・・(´・ω・`)
暗い部屋でライトを使ってターゲットを照らした時も、やはりドットが暗くて見辛い・・・(´・ω・`)
また晴天下の場合でも、受光センサーに直接光が当たるとドットも十分明るくなりますが、受光センサーがレンズガードの陰に隠れると、
ドットが暗くなる・・・(´・ω・`)
受光センサーがボディの前面で尚且つ指向性が高い、つまり自分の居るところじゃなくターゲットの明るさを検知するように
しないと、自動調光は役に立たないのでは・・・?
その辺、前述のRMScやRomeo Zeroなんかはちゃんとしてるのかなぁ?・・・などと気にはなるものの、なかなか手が出ないお値段。
でも、この子も自動調光じゃなければその他は文句無いのになぁ~~
と、ふと見たら今回も利用したアリエクのVector公式ショップがセール開始してたので、モーションセンサーのタイプもポチっちゃいましたw
届くのは今度も1ヶ月くらい先かな? 昔と違ってヨーロッパの倉庫から船便で発送されるので、時間掛かるんですよね~
ちなみに何に着けるかはまだ考えてませんwww
2021年08月28日
Vector Optics Frenzy-X 1x22x26 MOS
今回はカスタムは一休みして、ドットサイトのご紹介です。
タイトルの通り、Vector Optics Frenzy-X 1x22x26 MOSという製品。(製品番号SCRD-36)
Vector Opticsの製品を最初に買ったのは4年前、Siegfried 6-25×50 FFPというスコープでした。(現在は絶版)
実銃対応としては低価格ながら私なんかには十分過ぎる高性能で、その後魅力的なドットサイトなども出してきて
また何か欲しいなぁとずっと考えていたものの、なかなか個人的にコレ!っていうのが無かったんですが・・・
今回のコレにはビビッ!と来ちゃいまして。
その理由の一つが、いくつかの種類があるVector Opticsのオープン型ドットサイトの中で唯一、RMRフットプリントである事。
Frenzy-Xシリーズには1x20x28という似たサイズのモデルもあるのですが、そちらはドクターサイトなどのフットプリント。
次に、(これは前述の1x20x28も同じですが)レンズの後ろの本体部分って言うのかな?ベース部分の高さが7.2mmと、
RMR(レプリカ)の高さ約9mmよりかなり低い事。
そして最後に、よくスイッチを切り忘れて電池切れを起こしてしまう私にピッタリな(w)、モーションセンサーが搭載されている事。
動かさない状態が2分続くとドットが消え、動かすとまた点灯します。(割と少しの振動でも反応します)
※末尾がMOSではなくAUTとなっている、自動調光タイプもあります。
ちなみにマウント類は付属してませんのでご注意を。
RMRフットプリントという事で、手持ちのRMRとSRO(どちらもレプリカですが恐らくリアルサイズかと)と見比べてみましょう~
フットプリントは全部同じですが、レンズ部分を含めた全長はSROとRMRの中間です。
全高もやはり中間。
全体に肉厚でマッチョなSRO/RMRに対して、かなりスッキリした印象ですね。私好みですw
ですが、ウィンドウのサイズはSROとほぼ同じ!
ベース部分の薄さが良く分かりますね♪
実銃対応という事で、ウィンドウの真ん中はもちろん上でも下でも右でも左でも、ドットが綺麗に見えるのが素晴らしいです。
まぁ、RMRあたりのウィンドウサイズならレプリカでも(光源の調整次第では)そこそこ綺麗に見えるんですが、SROくらいになると
レプリカでは上半分が使い物にならなかったので余計に感動しましたw
コチラがそのSROレプリカ。真ん中は良いんですが・・・
上に行くとドットが滲むw
写真ではまだ良く見えてますが、肉眼ではもっと縦に歪んでしまって全く使い物になりませーん。
んで、このドットサイトを着けたかったのが、3年前にRMR直載せ加工を施したこのVP9!!
当時、限界ギリギリの低さでRMR(レプリカ)を直載せしましたが、Crusaderのハイサイトではリアサイトのノッチが半分くらい
RMRで隠れちゃってたんですよね・・・
それがこのようにちょうど良い高さ関係になりました♪
ちなみにこの子もRMR同様に下からバッテリーを入れるタイプでシーリング用のパッキンも入ってるので、サイトと銃の間に
挟むプレートが以前自作した0.1mm厚のSUS板だと変形してエンジンに干渉しちゃうため、0.5mm厚の亜鉛メッキ鋼板に
変更しました。(RMRレプリカの時はプレートが変形しないよう、パッキンを半分の厚さに加工して取り付けてました。)
左のが0.1mmのSUS板、右の二つが0.5mm厚の亜鉛メッキ鋼板です。糸鋸とドリルとヤスリで自作しました。
(誰だ?今回カスタムは一休みなんて言ったのは!?w)
亜鉛めっきの表面を軽く研磨して、ブルーイング。
ムラだらけですが、側面しか見えないのでコレでヨシ!!w
・・・うん。良いですねVector Opticsのドットサイト。気に入りました♪
ちなみにもう1個のプレートは先日のP229Rに付けました。
コチラは逆にアイアンサイトが高過ぎたかな?って感じだったのが、ちょうど良い感じになりました~
最後に、今回自作する前は本家Trijiconのシーリングプレート買えば良いじゃん!板切れ一枚だから安いっしょ!?
とか思ったんですが、日本国内では6千円(!)とかするのを見て、すぐに諦めて密林で千円もしない亜鉛メッキ鋼板を
買った次第ですww
デカいの買っちゃったんで、まだまだ沢山作ろうと思えば作れます。
って、こんなに使いきれないだろうなぁ~~~www
タイトルの通り、Vector Optics Frenzy-X 1x22x26 MOSという製品。(製品番号SCRD-36)
Vector Opticsの製品を最初に買ったのは4年前、Siegfried 6-25×50 FFPというスコープでした。(現在は絶版)
実銃対応としては低価格ながら私なんかには十分過ぎる高性能で、その後魅力的なドットサイトなども出してきて
また何か欲しいなぁとずっと考えていたものの、なかなか個人的にコレ!っていうのが無かったんですが・・・
今回のコレにはビビッ!と来ちゃいまして。
その理由の一つが、いくつかの種類があるVector Opticsのオープン型ドットサイトの中で唯一、RMRフットプリントである事。
Frenzy-Xシリーズには1x20x28という似たサイズのモデルもあるのですが、そちらはドクターサイトなどのフットプリント。
次に、(これは前述の1x20x28も同じですが)レンズの後ろの本体部分って言うのかな?ベース部分の高さが7.2mmと、
RMR(レプリカ)の高さ約9mmよりかなり低い事。
そして最後に、よくスイッチを切り忘れて電池切れを起こしてしまう私にピッタリな(w)、モーションセンサーが搭載されている事。
動かさない状態が2分続くとドットが消え、動かすとまた点灯します。(割と少しの振動でも反応します)
※末尾がMOSではなくAUTとなっている、自動調光タイプもあります。
ちなみにマウント類は付属してませんのでご注意を。
RMRフットプリントという事で、手持ちのRMRとSRO(どちらもレプリカですが恐らくリアルサイズかと)と見比べてみましょう~
フットプリントは全部同じですが、レンズ部分を含めた全長はSROとRMRの中間です。
全高もやはり中間。
全体に肉厚でマッチョなSRO/RMRに対して、かなりスッキリした印象ですね。私好みですw
ですが、ウィンドウのサイズはSROとほぼ同じ!
ベース部分の薄さが良く分かりますね♪
実銃対応という事で、ウィンドウの真ん中はもちろん上でも下でも右でも左でも、ドットが綺麗に見えるのが素晴らしいです。
まぁ、RMRあたりのウィンドウサイズならレプリカでも(光源の調整次第では)そこそこ綺麗に見えるんですが、SROくらいになると
レプリカでは上半分が使い物にならなかったので余計に感動しましたw
コチラがそのSROレプリカ。真ん中は良いんですが・・・
上に行くとドットが滲むw
写真ではまだ良く見えてますが、肉眼ではもっと縦に歪んでしまって全く使い物になりませーん。
んで、このドットサイトを着けたかったのが、3年前にRMR直載せ加工を施したこのVP9!!
当時、限界ギリギリの低さでRMR(レプリカ)を直載せしましたが、Crusaderのハイサイトではリアサイトのノッチが半分くらい
RMRで隠れちゃってたんですよね・・・
それがこのようにちょうど良い高さ関係になりました♪
ちなみにこの子もRMR同様に下からバッテリーを入れるタイプでシーリング用のパッキンも入ってるので、サイトと銃の間に
挟むプレートが以前自作した0.1mm厚のSUS板だと変形してエンジンに干渉しちゃうため、0.5mm厚の亜鉛メッキ鋼板に
変更しました。(RMRレプリカの時はプレートが変形しないよう、パッキンを半分の厚さに加工して取り付けてました。)
左のが0.1mmのSUS板、右の二つが0.5mm厚の亜鉛メッキ鋼板です。糸鋸とドリルとヤスリで自作しました。
(誰だ?今回カスタムは一休みなんて言ったのは!?w)
亜鉛めっきの表面を軽く研磨して、ブルーイング。
ムラだらけですが、側面しか見えないのでコレでヨシ!!w
・・・うん。良いですねVector Opticsのドットサイト。気に入りました♪
ちなみにもう1個のプレートは先日のP229Rに付けました。
コチラは逆にアイアンサイトが高過ぎたかな?って感じだったのが、ちょうど良い感じになりました~
最後に、今回自作する前は本家Trijiconのシーリングプレート買えば良いじゃん!板切れ一枚だから安いっしょ!?
とか思ったんですが、日本国内では6千円(!)とかするのを見て、すぐに諦めて密林で千円もしない亜鉛メッキ鋼板を
買った次第ですww
デカいの買っちゃったんで、まだまだ沢山作ろうと思えば作れます。
って、こんなに使いきれないだろうなぁ~~~www
2019年02月15日
Olight PL-MINI 2 VALKYRIE
久しぶり&今年初めての投稿!
今回はライトの紹介です。
ちょうど一年前にOlightのPL-MINIと言うのを購入し、その出来の良さに感動して立て続けに同社のPL2も入手した訳ですが、
つい先日PL-MINI 2というのが出たと聞いてポチッとしてみました♪
明るさはPL-MINIの400ルーメンから600ルーメンにアップ!
Amazonの商品名から読み取れる目ぼしい情報はその明るさくらいしか無く、トップ商品画像も本体の画像が何枚かあるだけで、
最初見た時は(あぁ〜、明るくなった分おデブになっちゃったかぁ)なんて思ったのですが、全然違います。凄い進化してます!
上がPL-MINIで下が2ですが、こんなに前後長が短くなってます♪
充電方法は全く同じで、同じ充電器が使えます。(本体に同梱されてます)
明るくなった分、リフレクターが大きくなったのはある程度仕方ないですかね。
リフレクターが大きくなったのと、後述する凝った取り付け方法のため、縦方向には高くなってしまってます。
その凝った取り付け方法ですが、私ちょっとビックリしたと言うか感動したんですけど、本体とマウント部分が前後にスライド出来るんです!
もっと動かせますが、使うのはこれくらいの範囲でしょうか。
このマウント構造と短い本体のおかげで、フルサイズからサブコンパクトまで機種を選ばずに取り付け可能!
特にサブコンパクトは使えるライトが限られていた(実物はお高く、レプリカはショボいのばかり)ので、個人的には狂喜乱舞レベルの嬉しさですw
という事で、早速手持ちのサブコンパクトたちに取り付け♪
Cybergun S&W M&P9c
WE Beretta PX-4 Compact
マルゼン Walther P99c
意外なところで?HK45Cもキー溝位置の関係でサブコンパクト対応のライトしか付けられなかったりします。
いやぁ、良い良い♪
キー溝の幅違いでピカティニー用とグロック用の二種類のキーがあり、それはネジで交換する必要はあるものの、ライトの
取り付け自体はレバーでワンタッチなので楽チンです♪
特にPX-4 Compact辺りはこんな短いレールでは小型のレーザーサイトくらいしか付けられないんじゃないの?
なんて思ってましたが、ライトの進化は凄いですね〜!
ただ、PL-MINIの時も書きましたがサポートハンドの親指で操作する時に、その親指とトリガーフィンガーの先が干渉しがち。
レバースイッチがもう少し上に長いと良いのですが・・・そのうち何か対策したいと思います。
ともかく、サブコンパクトに付けられるライトをようやく入手できてハッピーです♪
最後に、この子にも取り付け!
VFCから試作品のVP9SKをお借りしました〜
・・・嘘です自分で作りましたww
と言うことで次回から久しぶりのカスタム記事!
お楽しみに!!
【追記】
ってゆーかすっかり忘れてました! 明るさ比較を追記しまーすw
まずはSurefireのXC1、ウチのは前期型なので200ルーメンのです。
次が昨年購入のPL-MINI。
そしてこれが今回のPL-MINI 2です。
全て同じホワイトバランスと露出設定です。
数値の差が表す通りにPL-MINIよりも明るく、色味は真っ白なPL-MINIよりもやや黄色味がかった感じですがSurefireほどは黄色くありません。
肉眼で見るとこれらの画像よりも周辺との明るさの差は少なく見えます。(他のライトもそうですが)
なかなか良いですよ・・・!!
今回はライトの紹介です。
ちょうど一年前にOlightのPL-MINIと言うのを購入し、その出来の良さに感動して立て続けに同社のPL2も入手した訳ですが、
つい先日PL-MINI 2というのが出たと聞いてポチッとしてみました♪
明るさはPL-MINIの400ルーメンから600ルーメンにアップ!
Amazonの商品名から読み取れる目ぼしい情報はその明るさくらいしか無く、トップ商品画像も本体の画像が何枚かあるだけで、
最初見た時は(あぁ〜、明るくなった分おデブになっちゃったかぁ)なんて思ったのですが、全然違います。凄い進化してます!
上がPL-MINIで下が2ですが、こんなに前後長が短くなってます♪
充電方法は全く同じで、同じ充電器が使えます。(本体に同梱されてます)
明るくなった分、リフレクターが大きくなったのはある程度仕方ないですかね。
リフレクターが大きくなったのと、後述する凝った取り付け方法のため、縦方向には高くなってしまってます。
その凝った取り付け方法ですが、私ちょっとビックリしたと言うか感動したんですけど、本体とマウント部分が前後にスライド出来るんです!
もっと動かせますが、使うのはこれくらいの範囲でしょうか。
このマウント構造と短い本体のおかげで、フルサイズからサブコンパクトまで機種を選ばずに取り付け可能!
特にサブコンパクトは使えるライトが限られていた(実物はお高く、レプリカはショボいのばかり)ので、個人的には狂喜乱舞レベルの嬉しさですw
という事で、早速手持ちのサブコンパクトたちに取り付け♪
Cybergun S&W M&P9c
WE Beretta PX-4 Compact
マルゼン Walther P99c
意外なところで?HK45Cもキー溝位置の関係でサブコンパクト対応のライトしか付けられなかったりします。
いやぁ、良い良い♪
キー溝の幅違いでピカティニー用とグロック用の二種類のキーがあり、それはネジで交換する必要はあるものの、ライトの
取り付け自体はレバーでワンタッチなので楽チンです♪
特にPX-4 Compact辺りはこんな短いレールでは小型のレーザーサイトくらいしか付けられないんじゃないの?
なんて思ってましたが、ライトの進化は凄いですね〜!
ただ、PL-MINIの時も書きましたがサポートハンドの親指で操作する時に、その親指とトリガーフィンガーの先が干渉しがち。
レバースイッチがもう少し上に長いと良いのですが・・・そのうち何か対策したいと思います。
ともかく、サブコンパクトに付けられるライトをようやく入手できてハッピーです♪
最後に、この子にも取り付け!
VFCから試作品のVP9SKをお借りしました〜
・・・嘘です自分で作りましたww
と言うことで次回から久しぶりのカスタム記事!
お楽しみに!!
【追記】
ってゆーかすっかり忘れてました! 明るさ比較を追記しまーすw
まずはSurefireのXC1、ウチのは前期型なので200ルーメンのです。
次が昨年購入のPL-MINI。
そしてこれが今回のPL-MINI 2です。
全て同じホワイトバランスと露出設定です。
数値の差が表す通りにPL-MINIよりも明るく、色味は真っ白なPL-MINIよりもやや黄色味がかった感じですがSurefireほどは黄色くありません。
肉眼で見るとこれらの画像よりも周辺との明るさの差は少なく見えます。(他のライトもそうですが)
なかなか良いですよ・・・!!
2018年08月10日
北川光学製作所 G28用スコープ・・・と、10周年!
皆さんこんばんは! いつもご覧頂き誠に有難うございます♪
さて、本日で当ブログは10周年(と4日目w)を迎える事が出来ました!!
ここまで永く続けて来れたのも、本当にみなさんのおかげです。ありがとうございますm(_ _)m
さて、そんな10周年の記念に〜というわけではありませんが、注文していたある物が先日到着しました♪
謎のメーカー、北川光学製作所のレプリカスコープシリーズ?第二弾の、G28用スコープ!
一年前に本体を買った時は、まさかこんなスコープのレプリカをピンポイントで出してくれるなんて思いもしてませんでしたが・・・
発表された時はどんな中身かも分からず、レプリカながらなかなか良いお値段ではありましたが、あまりの嬉しさに速攻で予約してしまいました♪
さてこの北川光学製作所、U.S.OPTICSタイプのスコープを出した時から日本メーカー?なのか??と疑問に思っていましたが、
少なくとも今回のスコープはMade in 台湾のようですね。
個人的に、少なくともトイガン関連においては台湾製は全然問題無し、ウェルカムですw
まずはそれまで取り付けていたVector OpticsのSiegfried 6-25x50 FFPとの比較。
サイズ的にはほぼ同じで、我ながら当時としてはベストチョイスだったと思いました(゚∀゚)
重さ比較。
Vectorのもズッシリしてると思いましたが、更に220gも重くて1kg超えちゃってます!
私はお座敷なのでオッケーですが、本体と合わせて相当な重さになるのでサバゲでは使いたくないですね(;´Д`A
細部の外観。
キルフラッシュが無かったり、Schmidt & BenderやHKの刻印が無いのは残念ですが、それ以外の刻印や形状は良く再現されてると思います♪
キルフラッシュは、フリップアップのレンズカバーと合わせてオプションで出してくれたら嬉しいなぁ
本体との色合いもバッチリ!
理想のG28にまた一歩近づきました♪
さて、レプリカとは言えスコープなので一応?覗いてみましょう〜
まずは、ズームリングの表示で3倍から。
・・・3倍?にしては4倍辺りの手持ちの他のスコープと比較しても随分倍率が高い気が・・・
続いて6倍。
9倍。
んで、20倍。
おまけで20の先、ズームリングが止まるところまで。
僅かながら大きくなりました。
この辺まで行くと、左側のフォーカスノブで焦点をしっかり調整する必要があります。
フォーカスノブが一回転以上回しても止まらないのがたまにキズ。
それと、3-20が本当ならズーム比率6倍強のはずですが、3倍程度にしか見えませんね・・・
そこで改めて、比較用にVectorの6-25でも撮影してみました。
6倍。
G28用レプリカの3倍表示と同等か、少し大きい程度の差ですね。
9倍。
20倍。
レプリカの20倍表示の先、止まるまで回した時よりも大きくまりました。
おまけで25倍も。
こうして比較してみると、G28用レプリカの倍率は6-18くらいなんじゃ無いかと思います。
まぁ、3-20なんてズーム比率を低価格帯のスコープで実現しようとしたら周辺が歪みまくりで使い物にならないでしょうし、
最初から期待はしてませんでしたが・・・
また、ご覧の通り今回のはFFP(ズームに応じてレティクルも大きさが変化する)ではなくSFP(レティクルの大きさは一定)です。
実物のSchmidt&Benderスコープはどちらも選べるらしく、またG28用にHKへ供給されている実物がどちらなのか情報が無くて分かりません (´・ω・`)
解像度もお世辞にも高いとは言えないですし、目の位置を僅かにずらすだけで周辺がボヤけたり、パララックスって言うのかな?
レティクルの中心もズレるので、外観だけと割り切った方が良いかも知れません(;´Д`A
私は外観重視なので満足ですけどね♪
それにしても、Vectorのは同じような値段ながら実銃用だけあって中身もしっかりしてる事を再認識しました〜
このVectorのSiegfriedは、よく当たるマルイのM40A5に取り付けることにしました♪
さて、本日で当ブログは10周年(と4日目w)を迎える事が出来ました!!
ここまで永く続けて来れたのも、本当にみなさんのおかげです。ありがとうございますm(_ _)m
さて、そんな10周年の記念に〜というわけではありませんが、注文していたある物が先日到着しました♪
謎のメーカー、北川光学製作所のレプリカスコープシリーズ?第二弾の、G28用スコープ!
一年前に本体を買った時は、まさかこんなスコープのレプリカをピンポイントで出してくれるなんて思いもしてませんでしたが・・・
発表された時はどんな中身かも分からず、レプリカながらなかなか良いお値段ではありましたが、あまりの嬉しさに速攻で予約してしまいました♪
さてこの北川光学製作所、U.S.OPTICSタイプのスコープを出した時から日本メーカー?なのか??と疑問に思っていましたが、
少なくとも今回のスコープはMade in 台湾のようですね。
個人的に、少なくともトイガン関連においては台湾製は全然問題無し、ウェルカムですw
まずはそれまで取り付けていたVector OpticsのSiegfried 6-25x50 FFPとの比較。
サイズ的にはほぼ同じで、我ながら当時としてはベストチョイスだったと思いました(゚∀゚)
重さ比較。
Vectorのもズッシリしてると思いましたが、更に220gも重くて1kg超えちゃってます!
私はお座敷なのでオッケーですが、本体と合わせて相当な重さになるのでサバゲでは使いたくないですね(;´Д`A
細部の外観。
キルフラッシュが無かったり、Schmidt & BenderやHKの刻印が無いのは残念ですが、それ以外の刻印や形状は良く再現されてると思います♪
キルフラッシュは、フリップアップのレンズカバーと合わせてオプションで出してくれたら嬉しいなぁ
本体との色合いもバッチリ!
理想のG28にまた一歩近づきました♪
さて、レプリカとは言えスコープなので一応?覗いてみましょう〜
まずは、ズームリングの表示で3倍から。
・・・3倍?にしては4倍辺りの手持ちの他のスコープと比較しても随分倍率が高い気が・・・
続いて6倍。
9倍。
んで、20倍。
おまけで20の先、ズームリングが止まるところまで。
僅かながら大きくなりました。
この辺まで行くと、左側のフォーカスノブで焦点をしっかり調整する必要があります。
フォーカスノブが一回転以上回しても止まらないのがたまにキズ。
それと、3-20が本当ならズーム比率6倍強のはずですが、3倍程度にしか見えませんね・・・
そこで改めて、比較用にVectorの6-25でも撮影してみました。
6倍。
G28用レプリカの3倍表示と同等か、少し大きい程度の差ですね。
9倍。
20倍。
レプリカの20倍表示の先、止まるまで回した時よりも大きくまりました。
おまけで25倍も。
こうして比較してみると、G28用レプリカの倍率は6-18くらいなんじゃ無いかと思います。
まぁ、3-20なんてズーム比率を低価格帯のスコープで実現しようとしたら周辺が歪みまくりで使い物にならないでしょうし、
最初から期待はしてませんでしたが・・・
また、ご覧の通り今回のはFFP(ズームに応じてレティクルも大きさが変化する)ではなくSFP(レティクルの大きさは一定)です。
実物のSchmidt&Benderスコープはどちらも選べるらしく、またG28用にHKへ供給されている実物がどちらなのか情報が無くて分かりません (´・ω・`)
解像度もお世辞にも高いとは言えないですし、目の位置を僅かにずらすだけで周辺がボヤけたり、パララックスって言うのかな?
レティクルの中心もズレるので、外観だけと割り切った方が良いかも知れません(;´Д`A
私は外観重視なので満足ですけどね♪
それにしても、Vectorのは同じような値段ながら実銃用だけあって中身もしっかりしてる事を再認識しました〜
このVectorのSiegfriedは、よく当たるマルイのM40A5に取り付けることにしました♪
2018年02月28日
Olight PL-2 VALKYRIE
先日、Olight PL-MINI VALKYRIEを購入したばかりでしたが…
AmazonでOlight PL-2 VALKYRIEが数量限定のタイムセールやってたので、ついポチッとなw
(通常10,999円が何と2,499円引きの8,500円!!)
このPL-2はSurefireで言えばX300とかと同等のサイズで、同様にCR123Aを2本使うタクティカルライトです。
コイツが凄いのはメーカー公称1,200ルーメンという明るさ! PL-MINIでメーカー公称は伊達じゃないと分かりましたし、
今回もやはり参考にしたアカリセンターさんのブログでも高評価でしたので、安心して購入。
レールへの取り付けはPL- MINI同様のQDレバー方式。
ヘッド部分はコンパクトで、X300などよりもずっと短いです。
レールスロットに嵌るキーもPL- MINIと同様に、グロック用とピカティニー用を選んでネジで固定するタイプ。
付属のレンチは今回、問答無用で捨てましたw
こちらもシンプルで高級感のあるデザインと仕上がりかと♪
スイッチは内側に押し込んでも、後ろから押すようにしても作動する為、使い勝手が良いです。
PL- MINIと違ってクリック感があり、ちょい押しで連続点灯、長押しで間欠点灯になります。
また、点灯中および消灯中に左右同時押しで高速ストロボが発動。モードメモリは無いので、ストロボ起動は毎回左右押しです。
リフレクターはスムースタイプですが中央に集光レンズがあり、LEDチップは見えません。
それでは明るさ比較です。
今回はかなり明るいライトなので、いつものX200BではなくPL- MINIを基準にします。
いつもより速いシャッタースピードで、ホワイトバランスおよびISO感度と共に固定。
同クラスということで、SurefireのX300Aに登場してもらいます。
旧型の500ルーメンモデルですが、今見ても十分明るいですね!
現行モデルは600ルーメンに上がってますが、その為だけに買い換える必要は無いかな・・・
さて、本題のPL-2です。
さすが1,200ルーメン!? いや、正直X300より2倍以上明るいのかと問われると分かりませんとしか答えられませんが、
少なくともよりワイドでより明るいスポットに、より明るい周囲への拡散光である事は間違いないと思います。
という事で、カッコよくて明るくて安くてお勧めである事は間違いないこのPL-2ですが、一つ心配なのは品質と信頼性ですかね…
特にスイッチ周りですが、今回最初に届いたのは右側スイッチの反応が不安定な初期不良品でした。
すぐに代替品を送ってもらえたのでサービス体制は良いと思いますが、不良品の流出を食い止められなかった品質管理体制
には疑問が残ります。
また、その不良品は返送ではなく処分して欲しいとの事だったので、ダメ元でスイッチ周りを分解して修理を試みたところ、成功。
原因は、内部の基盤にリフロー実装されたマイクロスイッチが僅かに(コンマ数ミリ、リフローでは不可避なレベルで)ズレていた為でした。
(スイッチを一度取り外し、ズレを直して半田付けし直したところ、完治)
・・・となると、今後長く使った場合に何らかの原因でプッシュボタンとマイクロスイッチの位置関係が僅かにズレた場合、また反応が
不安定になるかも知れません。(あくまで可能性としての話ですが)
その点Surefire製品は流石にしっかりしているようで、手持ちのは古いのも含めてどれも安定してて、心から安心して使えますね。
カタログスペック上のルーメン値では他社品より低くても実際は十分に明るく、何より確実に点灯する安心感は何にも代え難い
ものがあります。
最後はダラダラと否定的な内容になってしまいましたが、放っておいてもスイッチがおかしくなったりする下手なレプリカ品などよりは
ずっと信頼性は高いと思いますし、同クラスのタクティカルライトの中では恐らく1番明るいと思いますので、このPL-2、改めて
お勧めしたいと思います!(`・ω・´)
AmazonでOlight PL-2 VALKYRIEが数量限定のタイムセールやってたので、ついポチッとなw
(通常10,999円が何と2,499円引きの8,500円!!)
このPL-2はSurefireで言えばX300とかと同等のサイズで、同様にCR123Aを2本使うタクティカルライトです。
コイツが凄いのはメーカー公称1,200ルーメンという明るさ! PL-MINIでメーカー公称は伊達じゃないと分かりましたし、
今回もやはり参考にしたアカリセンターさんのブログでも高評価でしたので、安心して購入。
レールへの取り付けはPL- MINI同様のQDレバー方式。
ヘッド部分はコンパクトで、X300などよりもずっと短いです。
レールスロットに嵌るキーもPL- MINIと同様に、グロック用とピカティニー用を選んでネジで固定するタイプ。
付属のレンチは今回、問答無用で捨てましたw
こちらもシンプルで高級感のあるデザインと仕上がりかと♪
スイッチは内側に押し込んでも、後ろから押すようにしても作動する為、使い勝手が良いです。
PL- MINIと違ってクリック感があり、ちょい押しで連続点灯、長押しで間欠点灯になります。
また、点灯中および消灯中に左右同時押しで高速ストロボが発動。モードメモリは無いので、ストロボ起動は毎回左右押しです。
リフレクターはスムースタイプですが中央に集光レンズがあり、LEDチップは見えません。
それでは明るさ比較です。
今回はかなり明るいライトなので、いつものX200BではなくPL- MINIを基準にします。
いつもより速いシャッタースピードで、ホワイトバランスおよびISO感度と共に固定。
同クラスということで、SurefireのX300Aに登場してもらいます。
旧型の500ルーメンモデルですが、今見ても十分明るいですね!
現行モデルは600ルーメンに上がってますが、その為だけに買い換える必要は無いかな・・・
さて、本題のPL-2です。
さすが1,200ルーメン!? いや、正直X300より2倍以上明るいのかと問われると分かりませんとしか答えられませんが、
少なくともよりワイドでより明るいスポットに、より明るい周囲への拡散光である事は間違いないと思います。
という事で、カッコよくて明るくて安くてお勧めである事は間違いないこのPL-2ですが、一つ心配なのは品質と信頼性ですかね…
特にスイッチ周りですが、今回最初に届いたのは右側スイッチの反応が不安定な初期不良品でした。
すぐに代替品を送ってもらえたのでサービス体制は良いと思いますが、不良品の流出を食い止められなかった品質管理体制
には疑問が残ります。
また、その不良品は返送ではなく処分して欲しいとの事だったので、ダメ元でスイッチ周りを分解して修理を試みたところ、成功。
原因は、内部の基盤にリフロー実装されたマイクロスイッチが僅かに(コンマ数ミリ、リフローでは不可避なレベルで)ズレていた為でした。
(スイッチを一度取り外し、ズレを直して半田付けし直したところ、完治)
・・・となると、今後長く使った場合に何らかの原因でプッシュボタンとマイクロスイッチの位置関係が僅かにズレた場合、また反応が
不安定になるかも知れません。(あくまで可能性としての話ですが)
その点Surefire製品は流石にしっかりしているようで、手持ちのは古いのも含めてどれも安定してて、心から安心して使えますね。
カタログスペック上のルーメン値では他社品より低くても実際は十分に明るく、何より確実に点灯する安心感は何にも代え難い
ものがあります。
最後はダラダラと否定的な内容になってしまいましたが、放っておいてもスイッチがおかしくなったりする下手なレプリカ品などよりは
ずっと信頼性は高いと思いますし、同クラスのタクティカルライトの中では恐らく1番明るいと思いますので、このPL-2、改めて
お勧めしたいと思います!(`・ω・´)
2018年02月15日
Olight PL-MINI VALKYRIE
先日、海外通販でAPLタイプのライトを買ったんですよ。
普通に日本のショップでも売られてる何の変哲もないAPLレプリカですが3千円ちょいとお安かったので、つい。
商品説明では連続点灯とストロボの切り替え式、との事だったので実物みたいにスイッチの押し方でモードを切り替えるのかな?
と思ってたのですが・・・
実際は、パドルスイッチを1回押すと連続点灯。もう一回押すと消灯。そしてもう一度押すとストロボ(というか遅い点滅)、
またもう一回押すと消灯し、次に押すと連続点灯・・・これを繰り返すだけ!! クソがっ!!! 早速ゴミ箱にポイッ(嘘
あ、いや、APLレプリカが全てこうと言うわけではなく、中にはちゃんとモード切替が出来るものもあるようです。
買う時はシッカリ確認してから買いましょうね・・・(´・ω・`)
そんなこんなで、ムシャクシャしながら何か他に良いライト無いかなー?とAmazonを見ていて目に留まったのが、今回の
主役であるOlight(オーライト)のPL-MINI VALKYRIEという製品。APLと全然違うけどw
サイズ的にはSurefireのXC-1に近いもののレプリカとかでは無く、この会社のオリジナル商品のようです。
この値段で充電式、そして何と400ルーメン!? Amazon内はおろか、ネットで検索してみても良い評判ばかりで、
あのマック堺さんも動画でレポートを上げてらっしゃいました。
ほぼ同じ大きさのXC-1でさえ、最近モデルチェンジして300ルーメンになったばかりだし、まさかこのサイズで
400ルーメンは無いでしょう・・・と半信半疑でポチっとなww
そして翌日届いたのがコチラ。
本体と充電ケーブル、説明書とレールのスリットに嵌るパーツ(キー?なんて言うの?)とレンチが付属。
本体の仕上げはとても綺麗で、安っぽさは微塵も感じさせません。
ただ一点、付属のレンチだけはクズでした。キーを交換しようとしたら速攻でレンチが舐めたので、手持ちの
T-7トルクスドライバーを使いました。
充電は本体の下面の端子に、付属の充電コネクターがマグネット方式で貼り付きます。
充電中はコネクター根元が赤く点灯。
緑になったら充電完了。
充電は空の状態からでも1時間も掛からないようです。(購入時はある程度充電されてました)
Surefire XC-1との比較、まずは前から見たところ。
本体の幅はほぼ同じ。
前面から単4電池を出し入れする為にリフレクターがオフセットされたXC-1に対し、充電式のためその必要が無い
PL-MINIはど真ん中。
また、MaxVisionと呼ばれる多面構成のXC-1のリフレクターに対し、PL-MINIはスムースタイプです。
前後長はほぼ同じです。
高さはややPL-MINIのほうが高いです。
これはレールへの固定がシンプルなスクリュー方式のXC-1に対して、
(シンプルと言っても、締め付けるとキーがせり上がってくるユニークな形状です)
PL-MINIはQDレバー方式を採用しており、レールへシッカリと固定し、尚且つレール幅のバラつきに対応出来るような
構造にしているため、その部分で高さを費やしているようです。
マウント部分を外してみると分かりますが、ライト部分はXC-1と同等に大変コンパクトです。
気になるレバー部の出っ張りも極力抑えられており、実際さほど気になりません。
それでは銃に取り付けてみましょう♪
最近お気に入りのFNS-9にXC-1を取り付けた状態。
同じくFNS-9にPL-MINIを取り付けた状態。
若干背が高いものの、十分にコンパクトです。
高級感のある仕上がりで、デザインも秀逸かと♪
スイッチはXC-1同様に押し下げるタイプで、短く押し下げると連続点灯し、長めに押し下げるとその間だけ点灯する
間欠点灯となります。
直感的に扱え、大変使いやすいです。私が持ってる200ルーメンのXC-1Aは間欠点灯のみでしたが、前述の300ルーメンに
なった最新のXC-1Bでは、PL-MINIと同様の操作方法に変更されているらしい?です。
最後に明るさ比較!
まずは、毎回引き合いに出される昔のX200Bから。
65ルーメンでしたっけ? 10年前はこれでもめっちゃ明るい!!って思ってましたねぇ・・・(遠い目
この状態でホワイトバランス、ISO感度、シャッタースピードを固定。(iPhoneなので絞り設定は無し)
お次は200ルーメンのXC-1A。
十分明るいです。やや黄色味がかった光なのは意図的なものだそう。(フォグランプみたいな感じ?)
最後に400ルーメンを謳うPL-MINIです。
・・・あぁ、こりゃ眩しいわww 中心スポットの周辺も結構ワイドに照らすパターンで、私好みです♪
ちなみにランタイムは約70分となっていますが、連続照射で400ルーメンを維持するのは最初の1分で、その後10分ほど
掛けて減光し、60ルーメンとなるそうです。
詳しくはアカリセンターさんのブログをご覧下さいw
・・・最初からそっちを紹介しろって? そしたらこの記事書いた意味が無いから・・・ww
普通に日本のショップでも売られてる何の変哲もないAPLレプリカですが3千円ちょいとお安かったので、つい。
商品説明では連続点灯とストロボの切り替え式、との事だったので実物みたいにスイッチの押し方でモードを切り替えるのかな?
と思ってたのですが・・・
実際は、パドルスイッチを1回押すと連続点灯。もう一回押すと消灯。そしてもう一度押すとストロボ(というか遅い点滅)、
またもう一回押すと消灯し、次に押すと連続点灯・・・これを繰り返すだけ!! クソがっ!!! 早速ゴミ箱にポイッ(嘘
あ、いや、APLレプリカが全てこうと言うわけではなく、中にはちゃんとモード切替が出来るものもあるようです。
買う時はシッカリ確認してから買いましょうね・・・(´・ω・`)
そんなこんなで、ムシャクシャしながら何か他に良いライト無いかなー?とAmazonを見ていて目に留まったのが、今回の
主役であるOlight(オーライト)のPL-MINI VALKYRIEという製品。APLと全然違うけどw
サイズ的にはSurefireのXC-1に近いもののレプリカとかでは無く、この会社のオリジナル商品のようです。
この値段で充電式、そして何と400ルーメン!? Amazon内はおろか、ネットで検索してみても良い評判ばかりで、
あのマック堺さんも動画でレポートを上げてらっしゃいました。
ほぼ同じ大きさのXC-1でさえ、最近モデルチェンジして300ルーメンになったばかりだし、まさかこのサイズで
400ルーメンは無いでしょう・・・と半信半疑でポチっとなww
そして翌日届いたのがコチラ。
本体と充電ケーブル、説明書とレールのスリットに嵌るパーツ(キー?なんて言うの?)とレンチが付属。
本体の仕上げはとても綺麗で、安っぽさは微塵も感じさせません。
ただ一点、付属のレンチだけはクズでした。キーを交換しようとしたら速攻でレンチが舐めたので、手持ちの
T-7トルクスドライバーを使いました。
充電は本体の下面の端子に、付属の充電コネクターがマグネット方式で貼り付きます。
充電中はコネクター根元が赤く点灯。
緑になったら充電完了。
充電は空の状態からでも1時間も掛からないようです。(購入時はある程度充電されてました)
Surefire XC-1との比較、まずは前から見たところ。
本体の幅はほぼ同じ。
前面から単4電池を出し入れする為にリフレクターがオフセットされたXC-1に対し、充電式のためその必要が無い
PL-MINIはど真ん中。
また、MaxVisionと呼ばれる多面構成のXC-1のリフレクターに対し、PL-MINIはスムースタイプです。
前後長はほぼ同じです。
高さはややPL-MINIのほうが高いです。
これはレールへの固定がシンプルなスクリュー方式のXC-1に対して、
(シンプルと言っても、締め付けるとキーがせり上がってくるユニークな形状です)
PL-MINIはQDレバー方式を採用しており、レールへシッカリと固定し、尚且つレール幅のバラつきに対応出来るような
構造にしているため、その部分で高さを費やしているようです。
マウント部分を外してみると分かりますが、ライト部分はXC-1と同等に大変コンパクトです。
気になるレバー部の出っ張りも極力抑えられており、実際さほど気になりません。
それでは銃に取り付けてみましょう♪
最近お気に入りのFNS-9にXC-1を取り付けた状態。
同じくFNS-9にPL-MINIを取り付けた状態。
若干背が高いものの、十分にコンパクトです。
高級感のある仕上がりで、デザインも秀逸かと♪
スイッチはXC-1同様に押し下げるタイプで、短く押し下げると連続点灯し、長めに押し下げるとその間だけ点灯する
間欠点灯となります。
直感的に扱え、大変使いやすいです。私が持ってる200ルーメンのXC-1Aは間欠点灯のみでしたが、前述の300ルーメンに
なった最新のXC-1Bでは、PL-MINIと同様の操作方法に変更されているらしい?です。
最後に明るさ比較!
まずは、毎回引き合いに出される昔のX200Bから。
65ルーメンでしたっけ? 10年前はこれでもめっちゃ明るい!!って思ってましたねぇ・・・(遠い目
この状態でホワイトバランス、ISO感度、シャッタースピードを固定。(iPhoneなので絞り設定は無し)
お次は200ルーメンのXC-1A。
十分明るいです。やや黄色味がかった光なのは意図的なものだそう。(フォグランプみたいな感じ?)
最後に400ルーメンを謳うPL-MINIです。
・・・あぁ、こりゃ眩しいわww 中心スポットの周辺も結構ワイドに照らすパターンで、私好みです♪
ちなみにランタイムは約70分となっていますが、連続照射で400ルーメンを維持するのは最初の1分で、その後10分ほど
掛けて減光し、60ルーメンとなるそうです。
詳しくはアカリセンターさんのブログをご覧下さいw
・・・最初からそっちを紹介しろって? そしたらこの記事書いた意味が無いから・・・ww
2017年06月07日
ELEMENT LLM01 レプリカ 新型 マウント仕上げ
それでは早速、刻印を入れましょう♪
黒く仮塗装したクランプ部に、実物画像からCADでデータを作成して印字した『G17 PICA』の文字をペタリ。
PICAはもちろんピカチュウ・・・ではなくピカティニーの略だと思いますが、G17はまさかグロック17じゃないだろうし、何だろ??
反対側も同様に貼って、後はいつものように針でツンツンして手彫りんぐ! いい加減見飽きたと思うので画像は無し!!w
で、ミッチャクロン吹いてブラッセン吹いてトースターで焼いて、彫ったところをまた彫り直して、出来上がり!!
刻印も入って、なかなか良い雰囲気になりました♪
まぁ、実銃G28のLLM01は色が違うのはさておき、マウントも違うっぽいですが・・・
何かでっかいノブが付いてる!? レバー式じゃなくてスクリュー式なのかしら??
詳細が分からないので、見なかった事にしよう、うん、そうしようww
あとはフォアグリップをリモートスイッチ対応のヤツにしたいところです。
レプリカ出てないのん? 実物はめったに出回らないし、出ても高騰しすぎて手が出ましぇん(´・ω・`)
黒く仮塗装したクランプ部に、実物画像からCADでデータを作成して印字した『G17 PICA』の文字をペタリ。
PICAはもちろんピカチュウ・・・ではなくピカティニーの略だと思いますが、G17はまさかグロック17じゃないだろうし、何だろ??
反対側も同様に貼って、後はいつものように針でツンツンして手彫りんぐ! いい加減見飽きたと思うので画像は無し!!w
で、ミッチャクロン吹いてブラッセン吹いてトースターで焼いて、彫ったところをまた彫り直して、出来上がり!!
刻印も入って、なかなか良い雰囲気になりました♪
まぁ、実銃G28のLLM01は色が違うのはさておき、マウントも違うっぽいですが・・・
何かでっかいノブが付いてる!? レバー式じゃなくてスクリュー式なのかしら??
詳細が分からないので、見なかった事にしよう、うん、そうしようww
あとはフォアグリップをリモートスイッチ対応のヤツにしたいところです。
レプリカ出てないのん? 実物はめったに出回らないし、出ても高騰しすぎて手が出ましぇん(´・ω・`)
2017年06月06日
ELEMENT LLM01 新型レプリカ マウント加工
という事で、マウントの加工に取り掛かります!(`・ω・´)
左のが新型に付属の、形状はリアルだけど残念ながらプラ製のマウント(スクリューは鉄、レバーはアルミ)で、
右のが旧型に付属のネジ式アルミ製マウント。
糸ノコ&ヤスリで大まかに外観形状をそれっぽくします。
※新型の(実物も)クランプ部分は左右共にマウント基部とは別部品なのですが、雰囲気重視で片側は基部と一体のままとします。
レバークランプの軸を通す溝や、本体基部が嵌るように機械加工。
外観を更にそれっぽくシコシコして整形。
新型のレバー周りを流用して、仮組みしてみます。
実物にもあるようですが、レバーの根元にワッシャーを一枚かましてやります。
G28に取り付けてみたところ。
うん、ガタも無くしっかり取り付けできました!
マウントが付くLLM01本体側がかなり薄い樹脂なので力を掛けると若干撓みはしますが、こればかりは仕方ないですね・・・
もしかしたら新型レプリカのマウントが樹脂製なのは、LLM01本体をぶつけた時などにマウントが外れるようにして本体が
壊れないようにするため・・・? なのかも知れません。(妄想です)
お座敷な私もぶつけないように気をつけないと!!(`・ω・´)
という事で、仕上げていきましょー
左のが新型に付属の、形状はリアルだけど残念ながらプラ製のマウント(スクリューは鉄、レバーはアルミ)で、
右のが旧型に付属のネジ式アルミ製マウント。
糸ノコ&ヤスリで大まかに外観形状をそれっぽくします。
※新型の(実物も)クランプ部分は左右共にマウント基部とは別部品なのですが、雰囲気重視で片側は基部と一体のままとします。
レバークランプの軸を通す溝や、本体基部が嵌るように機械加工。
外観を更にそれっぽくシコシコして整形。
新型のレバー周りを流用して、仮組みしてみます。
実物にもあるようですが、レバーの根元にワッシャーを一枚かましてやります。
G28に取り付けてみたところ。
うん、ガタも無くしっかり取り付けできました!
マウントが付くLLM01本体側がかなり薄い樹脂なので力を掛けると若干撓みはしますが、こればかりは仕方ないですね・・・
もしかしたら新型レプリカのマウントが樹脂製なのは、LLM01本体をぶつけた時などにマウントが外れるようにして本体が
壊れないようにするため・・・? なのかも知れません。(妄想です)
お座敷な私もぶつけないように気をつけないと!!(`・ω・´)
という事で、仕上げていきましょー
2017年06月02日
ELEMENT LLM01 レプリカ 新旧比較
前回入手したLLM01新型レプリカですが、実はその直前に旧型(TANカラー)も入手していました。
そちらにはネジ式のアルミ製マウントが付いていたのですが、それをレバータイプにしたくて1500円くらいで市販されてる
かさ上げマウントを流用加工してみました。
本体取り付け側は元々6スロットのレールが一体になってましたが、ごっそり削り落として本体に合うように溝などを
機械加工してます。
溝が真ん中で途切れてるのは、レバーロック用のネジがあるためです。
なので、本体側もちょこっと加工。
本体に取り付けた状態。
実銃でよく見るタイプとは全然違いますが、実物のマウントにも色々あるみたいですし細かいことは気にしない事に(;^_^A
それでは本題の新旧比較です。
実は購入前、ネットの写真だけでは新旧の見分けがイマイチ付いてなかった私、去年リニューアルしたという情報は知ってたので
現在出回ってるのは当然新型だろうと勝手に勘違いして購入したのが今回のTANカラーでしたが、本体部分の高さ、ライト部分の長さ、
可視レーザー(配線は切ってあります)射出口の材質・色、真ん中のIRイルミネーター形状やIRレーザー(こちらも配線カット)射出口の
形状等々、こうして目の前で新旧並べてしまうと・・・ねぇ(;^_^A
肝心のライト部分も、えらくキツいスポット光の旧型に対して新型はスポットの廻りもある程度照らしてくれます。
長物にはどちらが向くのかはさておき、私は新型の配光の方が好きです。
そして何よりも旧型の最大の欠点は、電池を入れっぱなしにしておくとメインスイッチをOFFにしていても数日で電池が切れること・・・!
電池を抜いて保管すれば良い話ですが、正直面倒臭いのでどのライトも電池入れっぱなしにしちゃう私には大変な衝撃でした(;´Д`)
ほとんど使ってもいないうちに高価なCR123A電池が2本も・・・(TДT)
という事で今後も使いそうに無い旧型ですが、取り外したネジ式のアルミ製マウントだけは役に立ってもらいます!(`・ω・´)
そちらにはネジ式のアルミ製マウントが付いていたのですが、それをレバータイプにしたくて1500円くらいで市販されてる
かさ上げマウントを流用加工してみました。
本体取り付け側は元々6スロットのレールが一体になってましたが、ごっそり削り落として本体に合うように溝などを
機械加工してます。
溝が真ん中で途切れてるのは、レバーロック用のネジがあるためです。
なので、本体側もちょこっと加工。
本体に取り付けた状態。
実銃でよく見るタイプとは全然違いますが、実物のマウントにも色々あるみたいですし細かいことは気にしない事に(;^_^A
それでは本題の新旧比較です。
実は購入前、ネットの写真だけでは新旧の見分けがイマイチ付いてなかった私、去年リニューアルしたという情報は知ってたので
現在出回ってるのは当然新型だろうと勝手に勘違いして購入したのが今回のTANカラーでしたが、本体部分の高さ、ライト部分の長さ、
可視レーザー(配線は切ってあります)射出口の材質・色、真ん中のIRイルミネーター形状やIRレーザー(こちらも配線カット)射出口の
形状等々、こうして目の前で新旧並べてしまうと・・・ねぇ(;^_^A
肝心のライト部分も、えらくキツいスポット光の旧型に対して新型はスポットの廻りもある程度照らしてくれます。
長物にはどちらが向くのかはさておき、私は新型の配光の方が好きです。
そして何よりも旧型の最大の欠点は、電池を入れっぱなしにしておくとメインスイッチをOFFにしていても数日で電池が切れること・・・!
電池を抜いて保管すれば良い話ですが、正直面倒臭いのでどのライトも電池入れっぱなしにしちゃう私には大変な衝撃でした(;´Д`)
ほとんど使ってもいないうちに高価なCR123A電池が2本も・・・(TДT)
という事で今後も使いそうに無い旧型ですが、取り外したネジ式のアルミ製マウントだけは役に立ってもらいます!(`・ω・´)
2017年05月30日
ELEMENT LLM01 新型レプリカ
G28に装着する予定の最後(?)のピース、LLM01のレプリカが届きました♪
実はこのLLM01(Laser Light Module)については今まで何となく、H&Kの銃に付いてるのを良く見かけるな~程度で
よく知らなかったのですが、実銃G28に付いてるのを見てから気になって色々調べてみました。
LLM01のレプリカを最初に出したのはVFCらしいですね。その後ELEMENTからも出まして、ドイツ軍好きの方々は
こんなレアアイテムをよくぞ競作してくれた!と狂喜乱舞だったとか?(←言い過ぎかw)
んで、更にそのELEMENTが昨年リニューアルした最新のバージョンを今回入手しました!
中身が空っぽのダミーバージョンもあるようですが、こちらは中身入りでライトもしっかり光ります。
(可視/IRレーザー等は結線を切ってあります。)
ネットで実物画像等を見る限り、VFC製および同社リニューアル前と比較して抜群に外観は良い感じですね。
マウントも前作では左右2本ずつネジで止めるタイプでしたが、今回のはプラ製ながら実物ネット画像で良く見る
レバータイプを良く模しております。
で、早速G28に取り付け!!
本当はこれもTANカラーのが良かったけど、どうもリニューアル後のは黒しかないみたい??
まぁ、カッコいいから許す!!w
サプレッサーも付けて、フル装備!
ただ、G28ではバイポッドがあるので下面レールには取り付けられずに側面レールに取り付けることになる訳ですが、
当然ながら横に結構飛び出してしまうんですよね・・・
このままでは厚みの関係上、付属のハードケースに入らないので毎回着脱しなければならないのですが、マウントが
プラということもあって着脱を繰り返すと削れちゃいそう&一杯に締め付けて取り付けてもグラグラするという・・・(;´Д`)
この辺は何か対策を考えたいと思います!!(`・ω・´)
<オマケ>
サプレッサーつけたG28はM40A5とほぼ同じ長さでした。
手持ちのVFC製M4系GBBを並べてパチリ!!
こちらも同じくVFC製で、H&Kの長物を並べてみました♪
残念ながらG36系とUMPは持ってません(;^_^A
あ、どうせならVP9も一緒に並べれば良かったな・・・
実はこのLLM01(Laser Light Module)については今まで何となく、H&Kの銃に付いてるのを良く見かけるな~程度で
よく知らなかったのですが、実銃G28に付いてるのを見てから気になって色々調べてみました。
LLM01のレプリカを最初に出したのはVFCらしいですね。その後ELEMENTからも出まして、ドイツ軍好きの方々は
こんなレアアイテムをよくぞ競作してくれた!と狂喜乱舞だったとか?(←言い過ぎかw)
んで、更にそのELEMENTが昨年リニューアルした最新のバージョンを今回入手しました!
中身が空っぽのダミーバージョンもあるようですが、こちらは中身入りでライトもしっかり光ります。
(可視/IRレーザー等は結線を切ってあります。)
ネットで実物画像等を見る限り、VFC製および同社リニューアル前と比較して抜群に外観は良い感じですね。
マウントも前作では左右2本ずつネジで止めるタイプでしたが、今回のはプラ製ながら実物ネット画像で良く見る
レバータイプを良く模しております。
で、早速G28に取り付け!!
本当はこれもTANカラーのが良かったけど、どうもリニューアル後のは黒しかないみたい??
まぁ、カッコいいから許す!!w
サプレッサーも付けて、フル装備!
ただ、G28ではバイポッドがあるので下面レールには取り付けられずに側面レールに取り付けることになる訳ですが、
当然ながら横に結構飛び出してしまうんですよね・・・
このままでは厚みの関係上、付属のハードケースに入らないので毎回着脱しなければならないのですが、マウントが
プラということもあって着脱を繰り返すと削れちゃいそう&一杯に締め付けて取り付けてもグラグラするという・・・(;´Д`)
この辺は何か対策を考えたいと思います!!(`・ω・´)
<オマケ>
サプレッサーつけたG28はM40A5とほぼ同じ長さでした。
手持ちのVFC製M4系GBBを並べてパチリ!!
こちらも同じくVFC製で、H&Kの長物を並べてみました♪
残念ながらG36系とUMPは持ってません(;^_^A
あ、どうせならVP9も一緒に並べれば良かったな・・・
2016年08月28日
新型XC1レプリカ
先日ネットショップを何気なく見ていたら、XC1レプリカの新型が出ていたので思わずポチり。
XC1と言えば昨年1月のショットショーでSurefireが試作品を発表し、実際に流通しだしたのは10月前後でした。
その後、私が入手したのは11月でしたね。
実物が流通するよりももっと前、夏前でしたかね? 何故かレプリカが出回っておりましたが試作品の画像から
採寸したのかサイズが実物よりやや大きく、スイッチの操作方法も実際に発売された実物とは異なる物でした。
それがどうやら今回のは実物同様になっている模様?
・・・という事で、早速見ていきたいと思います!!
今回のレプリカは、このような無駄に立派なケースに入っておりました。実物でもブリスターパックなのにww
上が旧型レプリカ、真ん中のが今回の新型レプリカ、下のが実物です。
なるほど、XC1の文字が白抜きじゃない事以外は外形寸法や形状など、良くトレースしています。
レールへのロックパーツも旧型は完全に抜き取らないとレールから本体を外せませんでしたが、新型は
ネジを緩めると下に下がる実物同様の形状になってます。
左から実物、新型レプリカ、旧型レプリカ。
さすがにリフレクターの形状は異なりますが、スイッチの形状や操作方法自体はプッシュ式だった
旧型レプリカから改良され、実物同様にレバーを押し下げる方式になりました。
一応、重さ比較など。すべて電池抜きです。
旧型は47.5g
新型は43.0gと、少し軽くなりました。
実物は39.4gと、さすがと言うところ?でしょうか。
今回の新型レプリカ、外観の出来はこのようにかなり良い線行ってます。
駄菓子菓子!!
レバースイッチの操作感が全然ダメ。すごく固いというか、重い! 押し下げる親指が痛くなるくらい。
実物はストレスなく、かと言って軽すぎず絶妙な操作感なのですが、コイツはスイッチを押し下げるのが苦痛に
なるレベルです。
さらに、側面スイッチでは実物ほどとはいきませんが旧型レプリカ同等の明るさに対して、レバースイッチでは
壊れてるの?って思うくらい暗い!! コレ、購入したショップで他の購入者の方も同様にレビューされてたので、
程度の差はあるかもしれませんが、レバースイッチの方が暗くなるのは仕様なのかも知れません。
という事で、早速問題のスイッチ部を開けてみましたw
実物はシーリングされてるので分解できませんが、レプリカはネジ固定のみなので分解は簡単です。
スイッチ部の基板もはめ込んであるだけなので外してみました。
この銀色の部分の真ん中が押されるとペコペコと撓んでスイッチが入るようですが、この板厚が厚いのかなぁ・・・
それと、このスイッチ基板全体の抵抗が高いのかなぁ・・・
どうも対処出来る気がしなかったので、諦めて基板を元に戻しました(;^_^A
レバースイッチの部分でちょっと気になったのがコレ。
上の実物はレバー下側の隙間が大きくなってるのに対し、下のレプリカは均一な隙間。
レバー部のピンを抜いてレバーを取り外し、裏側の下側を中心に削りました。
左が加工後。微妙な差ですけどねw
組み立て後、上の実物同様にレバー下の隙間が大きくなりました♪
で、肝心の操作感ですが・・・ ちょっとはマシになりました。相変わらずレバーは重いし暗いですが(;^_^A
では、その明るさを見て頂きましょう。
まずは比較用に毎回引っ張り出される、SurefireのX200B。確か65ルーメン。
この状態でシャッタースピードとISO感度、ホワイトバランスを固定。
こちらが、実物XC1-Aです。
さすが200ルーメン、明るい!! つくづく買ってよかったと思う品です。(スゲー高かったけど・・・)
こちらは旧型レプリカ、プッシュスイッチで点灯した状態。
同じく旧型レプリカ、側面スイッチです。
よくよく見比べると、こちらの方がプッシュスイッチより明るい気もしますが、気にならないレベル。
で、こちらが新型レプリカの側面スイッチ。
こうして見ると若干旧型より暗いですかね・・・?
それでもまぁ、単4電池1本のレプリカとして見れば許容範囲内ではあるのですが・・・
これが問題のレバースイッチで点灯した新型レプリカです。
言っておきますが、シャッタースピードとかの設定は一切変えてません。本当にこの明るさ(暗さ)です。
外観の出来が良いだけに、非常に惜しい!!
個体差もあるのかなぁ・・・(´・ω・`)
『俺のはココまで暗くならないYO!!』って方がいらっしゃいましたら教えて下さいm(_ _)m
XC1と言えば昨年1月のショットショーでSurefireが試作品を発表し、実際に流通しだしたのは10月前後でした。
その後、私が入手したのは11月でしたね。
実物が流通するよりももっと前、夏前でしたかね? 何故かレプリカが出回っておりましたが試作品の画像から
採寸したのかサイズが実物よりやや大きく、スイッチの操作方法も実際に発売された実物とは異なる物でした。
それがどうやら今回のは実物同様になっている模様?
・・・という事で、早速見ていきたいと思います!!
今回のレプリカは、このような無駄に立派なケースに入っておりました。実物でもブリスターパックなのにww
上が旧型レプリカ、真ん中のが今回の新型レプリカ、下のが実物です。
なるほど、XC1の文字が白抜きじゃない事以外は外形寸法や形状など、良くトレースしています。
レールへのロックパーツも旧型は完全に抜き取らないとレールから本体を外せませんでしたが、新型は
ネジを緩めると下に下がる実物同様の形状になってます。
左から実物、新型レプリカ、旧型レプリカ。
さすがにリフレクターの形状は異なりますが、スイッチの形状や操作方法自体はプッシュ式だった
旧型レプリカから改良され、実物同様にレバーを押し下げる方式になりました。
一応、重さ比較など。すべて電池抜きです。
旧型は47.5g
新型は43.0gと、少し軽くなりました。
実物は39.4gと、さすがと言うところ?でしょうか。
今回の新型レプリカ、外観の出来はこのようにかなり良い線行ってます。
駄菓子菓子!!
レバースイッチの操作感が全然ダメ。すごく固いというか、重い! 押し下げる親指が痛くなるくらい。
実物はストレスなく、かと言って軽すぎず絶妙な操作感なのですが、コイツはスイッチを押し下げるのが苦痛に
なるレベルです。
さらに、側面スイッチでは実物ほどとはいきませんが旧型レプリカ同等の明るさに対して、レバースイッチでは
壊れてるの?って思うくらい暗い!! コレ、購入したショップで他の購入者の方も同様にレビューされてたので、
程度の差はあるかもしれませんが、レバースイッチの方が暗くなるのは仕様なのかも知れません。
という事で、早速問題のスイッチ部を開けてみましたw
実物はシーリングされてるので分解できませんが、レプリカはネジ固定のみなので分解は簡単です。
スイッチ部の基板もはめ込んであるだけなので外してみました。
この銀色の部分の真ん中が押されるとペコペコと撓んでスイッチが入るようですが、この板厚が厚いのかなぁ・・・
それと、このスイッチ基板全体の抵抗が高いのかなぁ・・・
どうも対処出来る気がしなかったので、諦めて基板を元に戻しました(;^_^A
レバースイッチの部分でちょっと気になったのがコレ。
上の実物はレバー下側の隙間が大きくなってるのに対し、下のレプリカは均一な隙間。
レバー部のピンを抜いてレバーを取り外し、裏側の下側を中心に削りました。
左が加工後。微妙な差ですけどねw
組み立て後、上の実物同様にレバー下の隙間が大きくなりました♪
で、肝心の操作感ですが・・・ ちょっとはマシになりました。相変わらずレバーは重いし暗いですが(;^_^A
では、その明るさを見て頂きましょう。
まずは比較用に毎回引っ張り出される、SurefireのX200B。確か65ルーメン。
この状態でシャッタースピードとISO感度、ホワイトバランスを固定。
こちらが、実物XC1-Aです。
さすが200ルーメン、明るい!! つくづく買ってよかったと思う品です。(スゲー高かったけど・・・)
こちらは旧型レプリカ、プッシュスイッチで点灯した状態。
同じく旧型レプリカ、側面スイッチです。
よくよく見比べると、こちらの方がプッシュスイッチより明るい気もしますが、気にならないレベル。
で、こちらが新型レプリカの側面スイッチ。
こうして見ると若干旧型より暗いですかね・・・?
それでもまぁ、単4電池1本のレプリカとして見れば許容範囲内ではあるのですが・・・
これが問題のレバースイッチで点灯した新型レプリカです。
言っておきますが、シャッタースピードとかの設定は一切変えてません。本当にこの明るさ(暗さ)です。
外観の出来が良いだけに、非常に惜しい!!
個体差もあるのかなぁ・・・(´・ω・`)
『俺のはココまで暗くならないYO!!』って方がいらっしゃいましたら教えて下さいm(_ _)m
2015年12月14日
Surefire TITAN-A
うん、まぁ、またポチッちゃったよね・・・
Surefire TITAN-Aです。
15/125ルーメンのDual Outputで、切り替え方法はPlus同様に15ルーメンスタートで、1秒以内にOFF-ONして125ルーメンになります。
TITAN Plusと長さ比較。
Plusよりもクリップとそれを固定するテールキャップが無い事もあり、若干短いです。径はほぼ同じ。
ですが、2オンスのPlusに比べて0.9オンスという軽さ(というかそれくらいが普通か?w)なので、これくらいなら全く気になりません!
普段使いなら完全にコッチですね・・・
リフレクターも同様に多面構成のもの。同じ大きさっぽいです。
TITAN-AとTITAN Plusでは値段の違いからか、付属するバッテリーにも違いが。
一番上のがTITAN Plusに付属してきたエネループ プロ。
真ん中のがTITAN-Aに付属してきたSurefireブランドのモノ。
一番下は追加購入した最新版のエネループ プロ。パナソニックのロゴがデカデカと・・・何故かムカつきますw
その性能(容量)ですが、上からmin.900mAh、真ん中のがmin.750mAh、最新のがmin.930mAhとなっています。
エネループ プロの最新版は今年の10月に発売されたばかりなので、ギリギリPlusの発売に間に合わなかったのかな?
ちなみにエネループ プロはどちらも日本製、真ん中のSurefireブランドのは中国製。
まぁ、今時のスマホのバッテリーもほとんど中国製ですし、中国製だから何だって訳じゃないんですけど、まぁせっかく
エネループ プロがあるので交換しました!
それでは今回も明るさチェック♪
まずはいつものX200Bから。
発売当初、スポットのキツい集光タイプのX200Aに対して、このX200Bが拡散光タイプとして出たような記憶があります。
こちら、今回のTITAN-Aの15ルーメン。
TITAN Plusの時と同様に、暗く見えますが真っ暗な室内でちょっと物を探す時などには十分な明るさです。
んで、こちらがTITAN-AのMax 125ルーメン。
こちらも拡散タイプなのであまり遠くを照らすには向いてませんが、屋外でも広い範囲を十分な光量で照らしてくれます。
参考までに、こちらはXC1。
さすがに200ルーメンだけあって明るいですね♪
という事で、Surefireの今年の単四電池使用モデル3種を揃えてみましたが、それぞれに特徴のあるラインナップだなーと思いました。
このTITAN-Aは家の鍵に、TITAN Plusもしまっておくのも勿体無いので、車の鍵に付けて使ってまーす♪
Surefire TITAN-Aです。
15/125ルーメンのDual Outputで、切り替え方法はPlus同様に15ルーメンスタートで、1秒以内にOFF-ONして125ルーメンになります。
TITAN Plusと長さ比較。
Plusよりもクリップとそれを固定するテールキャップが無い事もあり、若干短いです。径はほぼ同じ。
ですが、2オンスのPlusに比べて0.9オンスという軽さ(というかそれくらいが普通か?w)なので、これくらいなら全く気になりません!
普段使いなら完全にコッチですね・・・
リフレクターも同様に多面構成のもの。同じ大きさっぽいです。
TITAN-AとTITAN Plusでは値段の違いからか、付属するバッテリーにも違いが。
一番上のがTITAN Plusに付属してきたエネループ プロ。
真ん中のがTITAN-Aに付属してきたSurefireブランドのモノ。
一番下は追加購入した最新版のエネループ プロ。パナソニックのロゴがデカデカと・・・何故かムカつきますw
その性能(容量)ですが、上からmin.900mAh、真ん中のがmin.750mAh、最新のがmin.930mAhとなっています。
エネループ プロの最新版は今年の10月に発売されたばかりなので、ギリギリPlusの発売に間に合わなかったのかな?
ちなみにエネループ プロはどちらも日本製、真ん中のSurefireブランドのは中国製。
まぁ、今時のスマホのバッテリーもほとんど中国製ですし、中国製だから何だって訳じゃないんですけど、まぁせっかく
エネループ プロがあるので交換しました!
それでは今回も明るさチェック♪
まずはいつものX200Bから。
発売当初、スポットのキツい集光タイプのX200Aに対して、このX200Bが拡散光タイプとして出たような記憶があります。
こちら、今回のTITAN-Aの15ルーメン。
TITAN Plusの時と同様に、暗く見えますが真っ暗な室内でちょっと物を探す時などには十分な明るさです。
んで、こちらがTITAN-AのMax 125ルーメン。
こちらも拡散タイプなのであまり遠くを照らすには向いてませんが、屋外でも広い範囲を十分な光量で照らしてくれます。
参考までに、こちらはXC1。
さすがに200ルーメンだけあって明るいですね♪
という事で、Surefireの今年の単四電池使用モデル3種を揃えてみましたが、それぞれに特徴のあるラインナップだなーと思いました。
このTITAN-Aは家の鍵に、TITAN Plusもしまっておくのも勿体無いので、車の鍵に付けて使ってまーす♪
2015年12月04日
Surefire TITAN Plus
今回はSurefire TITAN Plusです。
これまで私が入手してきたライトは銃に取り付けるウェポンライトばかりで、普通のフラッシュライト(平たく言うと懐中電灯w)は
あまり持ってなかったんですよね。1本くらいはSurefireで欲しいな~と思っていたところ、先日入手したXC1で単4電池1本の
ライトが想像以上に良い事を知ったので、このTITAN Plusを購入したという訳です♪ しかも更に明るいMAX 300ルーメン!
XC1同様に多面構成のリフレクターを装備。
見たところ、このリフレクターはXC1と全く同じサイズっぽいです。LED自体も見た目は一緒。
XC1との比較。
単4電池とヘッド部が横に並ぶXCと比べてしまうと、当然の事ながら全長は長くなります。
重さはXC1の1.6オンスよりも重い、2.0オンス。(1オンスは約28.3g)
これは本体がアルミではなく真鍮製であるためで、細身ながら手に持つとズッシリ感じます。
でも何で真鍮で作ったんだろ・・・? 放熱性能とか関係あるのかなー??
そもそもTITANの名前は金属のチタンからではなくて土星の衛星のタイタンから取ったとかってオチでしょうか・・・?
200ルーメン固定のXC1と異なり、こちらは15/75/300ルーメンの3段階切り替えとなってます。
買うまで切り替え方法を知らなかった(w)んですが、ベゼルを締め込むとまずは15ルーメンで点灯、緩めて消灯して1秒以内に
再度点灯すると75ルーメン、再び消灯して1秒以内に再度点灯すると300ルーメンになります。どの明るさからも、一旦消灯して
1秒以上経つと、15ルーメンからに戻ります。
最初、てっきり最後に点けた明るさを記憶するものだと勘違いして、300ルーメンで消してしばらくしたらまた15ルーメンに
戻っちゃうじゃん! 壊れてんの!? とか本気で思ったのは内緒ww
毎回15ルーメンからスタートなので不便かなーとも思いましたが、よくよく考えたら前回消した時の明るさなんてそうそう
覚えてられないし、タクティカルユースではない日常使用であればいきなり明るく照らしてビックリする(させる)よりも徐々に
明るくする方が良いですよね♪
XC1には単4型リチウム電池が付属してきましたが、こちらは充電池が付属してきました。
『エネループ プロ』
エネループと言えばサンヨー時代で止まってる私の中では聞いた事の無いモノでした。
(サンヨーは2011年にパナソニックに吸収合併されましたが、エネループのブランドは残ってパナソニックからEVOLTAと並んで発売中)
調べてみると、プロは通常のエネループよりも繰り返し充電回数は少ないものの、放電特性を向上させた大電流タイプのようです。
普通のエネループを入れていたXC1は割とすぐに暗くなってしまっていたのですが(電池が古いせいもあるかと思いますがw)、
コレに入れ替えたら見違えるほど明るくなりました! えぇ、速攻でアマゾンで『エネループ プロ』4本セット買いましたよww
それでは、恒例の明るさチェックにいきます!
今回もまた比較される、SurefireのX200B。
この状態でホワイトバランス、ISO感度(80)、シャッタースピード(1/30)を固定。
まず、これがTITAN Plusの15ルーメン。
物凄く暗く写ってますが、実際には真っ暗な部屋の中でちょっと何かを探す時とかには十分な明るさがあります。
次にTITAN Plusの75ルーメン。
屋外に出て、通常の懐中電灯として使うのにちょうど良い明るさです。
そしてこれがTITAN Plusの300ルーメン!
明るい!!
キツいスポットではなく拡散するタイプです。あまり遠くを照らすのには向いてませんが、広い範囲を明るく照らしてくれます。
コレはイイ!! 光の色はXC1-AやX300U-Aと同様に、やや暖色系ですね。
同じエネループ プロを入れて、XC1の200ルーメン。
TITAN Plusの300ルーメンと比べれば確かにちょっと明るさで劣りますが、かと言って数値上の1.5倍程の差は感じません。
ほぼ同時期に出たのにXC1では200ルーメンに抑えたのは、やはり発熱とかからですかね・・・? そのうちXC1-Bとか言って
300ルーメンになりそうな気もしますけど(;^_^A
オマケでXC1レプリカ。
これもエネループ プロを入れてみましたが、結構優秀ですね! 実物XC1よりややキツめのスポットですが周囲もある程度照らして
くれますし、実用としては十分な気がします。これで完全リアルサイズのが出れば言う事無しなんですが。
とまぁ、普段使いのつもりで買った今回のTITAN Plusですが、性能は申し分ないもののやはり重いのと、綺麗な外装を傷付けたく
なくて持ち歩けないというw
アルミ製のTITAN-A(MAX 125ルーメンだけど重さ0.9オンスで半分以下!)も欲しくなる今日この頃でしたww
これまで私が入手してきたライトは銃に取り付けるウェポンライトばかりで、普通のフラッシュライト(平たく言うと懐中電灯w)は
あまり持ってなかったんですよね。1本くらいはSurefireで欲しいな~と思っていたところ、先日入手したXC1で単4電池1本の
ライトが想像以上に良い事を知ったので、このTITAN Plusを購入したという訳です♪ しかも更に明るいMAX 300ルーメン!
XC1同様に多面構成のリフレクターを装備。
見たところ、このリフレクターはXC1と全く同じサイズっぽいです。LED自体も見た目は一緒。
XC1との比較。
単4電池とヘッド部が横に並ぶXCと比べてしまうと、当然の事ながら全長は長くなります。
重さはXC1の1.6オンスよりも重い、2.0オンス。(1オンスは約28.3g)
これは本体がアルミではなく真鍮製であるためで、細身ながら手に持つとズッシリ感じます。
でも何で真鍮で作ったんだろ・・・? 放熱性能とか関係あるのかなー??
そもそもTITANの名前は金属のチタンからではなくて土星の衛星のタイタンから取ったとかってオチでしょうか・・・?
200ルーメン固定のXC1と異なり、こちらは15/75/300ルーメンの3段階切り替えとなってます。
買うまで切り替え方法を知らなかった(w)んですが、ベゼルを締め込むとまずは15ルーメンで点灯、緩めて消灯して1秒以内に
再度点灯すると75ルーメン、再び消灯して1秒以内に再度点灯すると300ルーメンになります。どの明るさからも、一旦消灯して
1秒以上経つと、15ルーメンからに戻ります。
最初、てっきり最後に点けた明るさを記憶するものだと勘違いして、300ルーメンで消してしばらくしたらまた15ルーメンに
戻っちゃうじゃん! 壊れてんの!? とか本気で思ったのは内緒ww
毎回15ルーメンからスタートなので不便かなーとも思いましたが、よくよく考えたら前回消した時の明るさなんてそうそう
覚えてられないし、タクティカルユースではない日常使用であればいきなり明るく照らしてビックリする(させる)よりも徐々に
明るくする方が良いですよね♪
XC1には単4型リチウム電池が付属してきましたが、こちらは充電池が付属してきました。
『エネループ プロ』
エネループと言えばサンヨー時代で止まってる私の中では聞いた事の無いモノでした。
(サンヨーは2011年にパナソニックに吸収合併されましたが、エネループのブランドは残ってパナソニックからEVOLTAと並んで発売中)
調べてみると、プロは通常のエネループよりも繰り返し充電回数は少ないものの、放電特性を向上させた大電流タイプのようです。
普通のエネループを入れていたXC1は割とすぐに暗くなってしまっていたのですが(電池が古いせいもあるかと思いますがw)、
コレに入れ替えたら見違えるほど明るくなりました! えぇ、速攻でアマゾンで『エネループ プロ』4本セット買いましたよww
それでは、恒例の明るさチェックにいきます!
今回もまた比較される、SurefireのX200B。
この状態でホワイトバランス、ISO感度(80)、シャッタースピード(1/30)を固定。
まず、これがTITAN Plusの15ルーメン。
物凄く暗く写ってますが、実際には真っ暗な部屋の中でちょっと何かを探す時とかには十分な明るさがあります。
次にTITAN Plusの75ルーメン。
屋外に出て、通常の懐中電灯として使うのにちょうど良い明るさです。
そしてこれがTITAN Plusの300ルーメン!
明るい!!
キツいスポットではなく拡散するタイプです。あまり遠くを照らすのには向いてませんが、広い範囲を明るく照らしてくれます。
コレはイイ!! 光の色はXC1-AやX300U-Aと同様に、やや暖色系ですね。
同じエネループ プロを入れて、XC1の200ルーメン。
TITAN Plusの300ルーメンと比べれば確かにちょっと明るさで劣りますが、かと言って数値上の1.5倍程の差は感じません。
ほぼ同時期に出たのにXC1では200ルーメンに抑えたのは、やはり発熱とかからですかね・・・? そのうちXC1-Bとか言って
300ルーメンになりそうな気もしますけど(;^_^A
オマケでXC1レプリカ。
これもエネループ プロを入れてみましたが、結構優秀ですね! 実物XC1よりややキツめのスポットですが周囲もある程度照らして
くれますし、実用としては十分な気がします。これで完全リアルサイズのが出れば言う事無しなんですが。
とまぁ、普段使いのつもりで買った今回のTITAN Plusですが、性能は申し分ないもののやはり重いのと、綺麗な外装を傷付けたく
なくて持ち歩けないというw
アルミ製のTITAN-A(MAX 125ルーメンだけど重さ0.9オンスで半分以下!)も欲しくなる今日この頃でしたww
2015年11月15日
Surefire XC1-A
Surefire XC1-A + CZ P-07
XC1・・・買っちゃいました! レプリカじゃないよホンモノだよ!!w
清水の舞台から飛び降りて両足を複雑骨折した気分ですが、後悔はしていない!!ww
実物発売前から流通してた(w)レプリカより少しだけですがコンパクト。(M&Pにもしっかりと取り付け可能です)
後端のスイッチは前へ押し込むのではなく、下に押し下げるタイプになりました。ドロウ時の不用意な発光を防ぎつつ、
操作もしやすいナイスなデザインだと思います!
横のスイッチは左から押し込んで連続点灯。右から押し込んで消灯。
レプリカは中立位置が消灯でどちらから押し込んでも点灯するのは便利ですが、咄嗟の操作だと消灯したつもりがまた
押し込んじゃって点灯したりするので、確実な操作としては本家の方が良いのかも?
レールへの着脱もレプリカとは違いました。
レプリカではロックパーツを全部抜き取らないとレールへの着脱が出来ませんでしたが、本家のはネジを緩めるとロックパーツが
斜め下に移動してくれます。
ネジを締めると上に持ち上がって溝に嵌ると同時に、レールを締め上げます。
これもナイスなアイデアですが、レール部分は幅方向に余裕があるので、左右のロックパーツが均等に持ち上がるように
気を付けながら締め付けないと、ライトが斜めになります(;^_^A (少しだけですけど)
それでは気になる明るさチェック!
今回も引き合いに出されるX200B。確か公称65ルーメン。
この状態(ISO80、シャッタースピード1/30、ホワイトバランス)を固定し、これまたいつものレプリカM600A。公称188ルーメン?
真ん中のキツめのスポット部は結構明るいです。
んで、最後にXC1-A。公称200ルーメン。
真ん中のスポットの明るさはレプリカM600Aほどではないですが、広い範囲を照らす綺麗な拡散光で近距離用に特化した印象。
ご覧のとおり、明るさは十分です。
色はX300Uと同様に、ちょっと黄色っぽさがありますね。
LEDの白い光に慣れてると変な感じがして人によっては鼻水色とも言われるようですが(w)、太陽光の色に近づけてるのかな?
『LEDは白い光』という先入観を取り除いて見てみると、実際の目でもより自然な色に見えますよ~
このXC1で驚くべきはこの小型さと、この光量を1.5Vの単4電池1本で出しちゃうってところ!(比較の二つはCR123Aを2個で6V!)
単4型のリチウム電池が1本付属してきますが、1.2Vのエネループを使っても上の写真のように同等の明るさで照らしてくれます。
このランニングコスパは最強です♪
XC1・・・買っちゃいました! レプリカじゃないよホンモノだよ!!w
清水の舞台から飛び降りて両足を複雑骨折した気分ですが、後悔はしていない!!ww
実物発売前から流通してた(w)レプリカより少しだけですがコンパクト。(M&Pにもしっかりと取り付け可能です)
後端のスイッチは前へ押し込むのではなく、下に押し下げるタイプになりました。ドロウ時の不用意な発光を防ぎつつ、
操作もしやすいナイスなデザインだと思います!
横のスイッチは左から押し込んで連続点灯。右から押し込んで消灯。
レプリカは中立位置が消灯でどちらから押し込んでも点灯するのは便利ですが、咄嗟の操作だと消灯したつもりがまた
押し込んじゃって点灯したりするので、確実な操作としては本家の方が良いのかも?
レールへの着脱もレプリカとは違いました。
レプリカではロックパーツを全部抜き取らないとレールへの着脱が出来ませんでしたが、本家のはネジを緩めるとロックパーツが
斜め下に移動してくれます。
ネジを締めると上に持ち上がって溝に嵌ると同時に、レールを締め上げます。
これもナイスなアイデアですが、レール部分は幅方向に余裕があるので、左右のロックパーツが均等に持ち上がるように
気を付けながら締め付けないと、ライトが斜めになります(;^_^A (少しだけですけど)
それでは気になる明るさチェック!
今回も引き合いに出されるX200B。確か公称65ルーメン。
この状態(ISO80、シャッタースピード1/30、ホワイトバランス)を固定し、これまたいつものレプリカM600A。公称188ルーメン?
真ん中のキツめのスポット部は結構明るいです。
んで、最後にXC1-A。公称200ルーメン。
真ん中のスポットの明るさはレプリカM600Aほどではないですが、広い範囲を照らす綺麗な拡散光で近距離用に特化した印象。
ご覧のとおり、明るさは十分です。
色はX300Uと同様に、ちょっと黄色っぽさがありますね。
LEDの白い光に慣れてると変な感じがして人によっては鼻水色とも言われるようですが(w)、太陽光の色に近づけてるのかな?
『LEDは白い光』という先入観を取り除いて見てみると、実際の目でもより自然な色に見えますよ~
このXC1で驚くべきはこの小型さと、この光量を1.5Vの単4電池1本で出しちゃうってところ!(比較の二つはCR123Aを2個で6V!)
単4型のリチウム電池が1本付属してきますが、1.2Vのエネループを使っても上の写真のように同等の明るさで照らしてくれます。
このランニングコスパは最強です♪
2015年07月27日
SBAL-PLレプリカ 明るさチェック!
いやはや、それにしても連日暑いですねぇ~
先週末は家族で泊まりで出掛けたのですが、日曜に帰りの渋滞にハマって帰ってきて、閉め切っていた自室に入ったら
38℃/70%RHとか!
お陰さまでご依頼品含めてシコシコも塗装もなかなか進みません。すみません・・・_(:3」∠)_
さて! そんな訳で(w)、SBAL-PLレプリカの明るさチェックにまいります!!
まずは、これまた毎回引き合いに出される実物Surefire X200Bから。
この撮影条件でISO感度・シャッタースピード・ホワイトバランスを固定します。(iPhoneなので絞りは無し)
次に、これまたお馴染み?のM600Aレプリカ。
相変わらずスポットがキツイですなー
そして、こちらが今回のSBAL-PLレプリカ。
M600Aレプリカほどスポットの中心は明るくないですが、その分広めのスポット光で周囲のグラデーションも綺麗!
数値的には150~200ルーメンってイメージでしょうか? CR123A電池1本でここまで明るいとは少々驚きました~
耐久性とかは未知数ですが、軽く内部をバラして基板とか見てみたところ意外なほど半田付けも丁寧でキッチリ作られてる
印象でした。両面のプッシュスイッチの操作感も上々です。
レプリカ嫌いでなければ(w)、オススメですよ♪
先週末は家族で泊まりで出掛けたのですが、日曜に帰りの渋滞にハマって帰ってきて、閉め切っていた自室に入ったら
38℃/70%RHとか!
お陰さまでご依頼品含めてシコシコも塗装もなかなか進みません。すみません・・・_(:3」∠)_
さて! そんな訳で(w)、SBAL-PLレプリカの明るさチェックにまいります!!
まずは、これまた毎回引き合いに出される実物Surefire X200Bから。
この撮影条件でISO感度・シャッタースピード・ホワイトバランスを固定します。(iPhoneなので絞りは無し)
次に、これまたお馴染み?のM600Aレプリカ。
相変わらずスポットがキツイですなー
そして、こちらが今回のSBAL-PLレプリカ。
M600Aレプリカほどスポットの中心は明るくないですが、その分広めのスポット光で周囲のグラデーションも綺麗!
数値的には150~200ルーメンってイメージでしょうか? CR123A電池1本でここまで明るいとは少々驚きました~
耐久性とかは未知数ですが、軽く内部をバラして基板とか見てみたところ意外なほど半田付けも丁寧でキッチリ作られてる
印象でした。両面のプッシュスイッチの操作感も上々です。
レプリカ嫌いでなければ(w)、オススメですよ♪
2013年03月02日
T-1レプリカ リアル化加工
さてさて、HK416Cを入手したのはヤフオクだったのですが、オマケ付きでした♪
それがコチラ。
T-1レプリカです。左側面のAIMPOINT刻印こそ無いものの、それっぽい品番+シリアルナンバー刻印や
写真撮り忘れましたがバッテリーキャップの『- INTENSITY +』刻印があり、以前のような余計な上面の
刻印が無いリアルタイプ。
なぜこんなものがオマケか?というと、点灯しないジャンクだからw
確かに電池を入れても点灯しません。
一度スイッチ部を分解して組み直したら点灯はするようになりましたが、めちゃめちゃ暗い・・・
発光ダイオード(LED)がイカれてるようです。
しかも、調整ノブが思いっきり傾いてますww
エレベーションはこの程度の傾きですが・・・
ウィンテージはかなり酷い。
傾きすぎて、キャップが根元まで締まらないし! T-1レプリカはこれで3個目ですが、個体差がかなり激しいです。
穴開け~ねじ切りの後加工に使う固定冶具がショボいんじゃないかな~?
これまた昔の記憶が蘇ります。
あの時は私も心が狭く一連の記事をご覧になって気を悪くされた方もいたかと思いますが、今はもう大丈夫。
中華なんてこんなもんですよねーww 加工精度は進歩してねーなwww
とは言え、折角のリアル刻印タイプが勿体無いので、これまたあの時のように傾きを直すついでにリアル化加工
してしまいましょう!
という事で全バラ。
すでに調整ノブ周りの加工が進んだ状態です。この後、調整ノブの基部は前と同様にオートウェルドで接着。
あ、前にやった時に接着強度を心配してましたが、今のところ何ともないです。
内側のチューブから発光部を取り外し、更にLEDを取り出します。
下のが新しいLED。確か昔ハンズにて数十円で買ったモノ。直径3mmで、邪魔なフランジ部分は削っておきます。
っとその前に、発光部には中央に小さな穴が開いた薄いアルミ板が接着されていますので、剥がしておきましょう。
コレがそのアルミ板。中央の穴は元々もっと小さな穴です。
今回は私の好みで若干穴を大きくしました。と言っても直径0.1mmとかそんなレベルですがw
大変薄いのでフニャフニャですが、重要なのは真ん中の穴だけ。あとは表面が艶消しになってれば良いのです。
(ツヤがあると外光を反射して見づらくなります。)
発光部を元通りに組み立てます。
アルミ板を瞬着で貼り付けた後、テカらないように艶消し黒のペンなどで処理しておきましょう。
そして、この発光部を筒に取り付けるのですが、前後の位置が超重要!!(写真取り忘れたw)
前後の位置=レンズと発光部の距離が狂うと、ドットが綺麗に見えません。写真で言うならピントがズレた状態。
しかし、裸眼ではイマイチ判別しにくい・・・ そこで、電池を繋いで発光させた状態のチューブを適当なスコープを通して覗き、
一番ハッキリとドットが見えるところを探します。
今思えば、ドットサイトによってはブースターでボケて見える事があったのはこの辺が原因だったんだろうな〜(;^_^A
そして完成♪
今回も発光部を45度右下にしてやりました♪
ざっと紹介しましたが、ズレてる穴の修正や調整ノブや基部の切り詰め等々、結構メンドイです。
分解・組み立てには半田付けの作業が必要だし、発光部を弄るには顕微鏡が無いと辛いかも?
あまりお勧め出来る作業内容ではありません・・・
そして、最近のお気に入りのHK416Cに装着!
XPS3-2レプリカも良いけど、銃本体より幅取るのは似合わない気がしてました。これならスッキリです♪
オマケでこんな素敵アイテムを付けて頂いた出品者様に感謝♪
それがコチラ。
T-1レプリカです。左側面のAIMPOINT刻印こそ無いものの、それっぽい品番+シリアルナンバー刻印や
写真撮り忘れましたがバッテリーキャップの『- INTENSITY +』刻印があり、以前のような余計な上面の
刻印が無いリアルタイプ。
なぜこんなものがオマケか?というと、点灯しないジャンクだからw
確かに電池を入れても点灯しません。
一度スイッチ部を分解して組み直したら点灯はするようになりましたが、めちゃめちゃ暗い・・・
発光ダイオード(LED)がイカれてるようです。
しかも、調整ノブが思いっきり傾いてますww
エレベーションはこの程度の傾きですが・・・
ウィンテージはかなり酷い。
傾きすぎて、キャップが根元まで締まらないし! T-1レプリカはこれで3個目ですが、個体差がかなり激しいです。
穴開け~ねじ切りの後加工に使う固定冶具がショボいんじゃないかな~?
これまた昔の記憶が蘇ります。
あの時は私も心が狭く一連の記事をご覧になって気を悪くされた方もいたかと思いますが、今はもう大丈夫。
中華なんてこんなもんですよねーww 加工精度は進歩してねーなwww
とは言え、折角のリアル刻印タイプが勿体無いので、これまたあの時のように傾きを直すついでにリアル化加工
してしまいましょう!
という事で全バラ。
すでに調整ノブ周りの加工が進んだ状態です。この後、調整ノブの基部は前と同様にオートウェルドで接着。
あ、前にやった時に接着強度を心配してましたが、今のところ何ともないです。
内側のチューブから発光部を取り外し、更にLEDを取り出します。
下のが新しいLED。確か昔ハンズにて数十円で買ったモノ。直径3mmで、邪魔なフランジ部分は削っておきます。
っとその前に、発光部には中央に小さな穴が開いた薄いアルミ板が接着されていますので、剥がしておきましょう。
コレがそのアルミ板。中央の穴は元々もっと小さな穴です。
今回は私の好みで若干穴を大きくしました。と言っても直径0.1mmとかそんなレベルですがw
大変薄いのでフニャフニャですが、重要なのは真ん中の穴だけ。あとは表面が艶消しになってれば良いのです。
(ツヤがあると外光を反射して見づらくなります。)
発光部を元通りに組み立てます。
アルミ板を瞬着で貼り付けた後、テカらないように艶消し黒のペンなどで処理しておきましょう。
そして、この発光部を筒に取り付けるのですが、前後の位置が超重要!!(写真取り忘れたw)
前後の位置=レンズと発光部の距離が狂うと、ドットが綺麗に見えません。写真で言うならピントがズレた状態。
しかし、裸眼ではイマイチ判別しにくい・・・ そこで、電池を繋いで発光させた状態のチューブを適当なスコープを通して覗き、
一番ハッキリとドットが見えるところを探します。
今思えば、ドットサイトによってはブースターでボケて見える事があったのはこの辺が原因だったんだろうな〜(;^_^A
そして完成♪
今回も発光部を45度右下にしてやりました♪
ざっと紹介しましたが、ズレてる穴の修正や調整ノブや基部の切り詰め等々、結構メンドイです。
分解・組み立てには半田付けの作業が必要だし、発光部を弄るには顕微鏡が無いと辛いかも?
あまりお勧め出来る作業内容ではありません・・・
そして、最近のお気に入りのHK416Cに装着!
XPS3-2レプリカも良いけど、銃本体より幅取るのは似合わない気がしてました。これならスッキリです♪
オマケでこんな素敵アイテムを付けて頂いた出品者様に感謝♪
2011年04月29日
SURE HIT 1420IR HIDE7
ずーっと欲しかった、ノーベルアームズのショートズームスコープ『SURE HIT 1420IR HIDE7』を中古で入手しました♪
1-4倍のズームですが、1倍にすると等倍よりちっちゃく映りますw
ズームリングの回転は固めで回し易いとは言えないので、延長レバーみたいのが欲しいですね~
とてもアイリリーフが長く、画像のようにSPRマウント(もちろんレプ)をRASにかかるくらい前にして、
尚且つ一番上の画像のようにストックをかなり伸ばし気味にする必要がありました。
でも、慣れれば構え難いという事は無いです。
中古の為か本来付属するはずのフリップアップのキャップがありません・・・(´・ω・`)
が、付属のキャップはおまけ程度で使い物にならないという話も聞いたので、まぁいっか(・∀・)
<おまけ>
そしてこうなった我が家のM4たち・・・
(右端のはギヤ破損で修理した友人の)
これで家族5人揃って我が家を守れます!(`・ω・´) ←何から守るんだww
2011年04月20日
弾速計キット(動画有り♪)
かれこれ7~8年前になるかな?
当時電動ガンのチューンナップでは有名なHPで頒布されていた弾速計のキットを、キリ番踏んだ記念に頂いてしまいました♪
(現在はHPを閉じられており、管理人様もこの趣味から離れてるそうです・・・)
キットの中身は得体の知れない基板やらスイッチやら7セグメントLED?とかPIC??それから弾の通過を感知する
フォトダイオード???がバラバラに入ってまして、機械屋の私は気が遠くなったものですが、何とか説明書に従って
半田付けして組み立て、適当なクリアケースに収納しました。
使うフォトダイオードの仕様のため、結構細いパイプ内を発射したBB弾が通過しなければならないので、
M14ネジで銃口に取り付けられるサイレンサーに仕込みました。
本体との接続はモジュラージャックで行うようにしました。(この辺の部品は東急ハンズで入手)
残念ながら電話線を繋いでも通話は出来ませんww
このキットの最大の難関と言うか注意しなければならないのが、前後のセンサー間の距離です。
出来るだけ80mmピッタリにする事で正確な弾速を測定出来るのですが、完全にピッタリとはなかなか
出来ないので、若干マイナス気味にしてます。(それでも0.5mm以内とし、誤差1%以内にしてます)
なぜマイナス気味にするかというと、プラス気味だと実際の弾速よりも遅く表示される事になる為。
ギリギリ規制値なりレギュレーション値なりを狙った場合に、実は超えてる!なんて事にならないように
する為です。
普段仕舞う時は、クリアケースにモジュラーケーブルを巻き付けてます。
また、電源は9V電池の他、ACアダプターからも供給出来るようにしました。
電源のトグルスイッチが真ん中でOFF、左に振ると電池から、右に振るとACアダプターから電源供給されます。
さて、実際にその測定の様子を見てみましょう♪ ゲストは前回記事の電動MAGPUL M4君です。
まずは、通常の弾速計モードから。
動画撮り忘れましたが、測定後に右のボタンを押すと弾速のMAX値・MIN値・平均を表示できます。(m/sのみ)
また、発射弾数も表示可能です。さらにBB弾の重量をセットしておけばJ(ジュール)値のMAX値・MIN値・平均も~
ボタンを押しながら電源スイッチを入れると、サイクルカウンターモードになります。
1発目からの計測弾数をセットしてフルオートで発射すると、秒間サイクルが表示されます。
最近でこそ珍しくない機能かも知れませんが、当時としては結構画期的だったように思います。
もちろん、今でも現役で活躍中です!!!
ちなみにこのMAGPUL M4はEG1000+7.4V800mAhリポ。
単4ニッ水9.6Vでは20発/sくらいだったので7.4Vとしては十分なサイクルですが、ギヤ音がちょっと耳障りなので
ギヤ周り要調整かな~
当時電動ガンのチューンナップでは有名なHPで頒布されていた弾速計のキットを、キリ番踏んだ記念に頂いてしまいました♪
(現在はHPを閉じられており、管理人様もこの趣味から離れてるそうです・・・)
キットの中身は得体の知れない基板やらスイッチやら7セグメントLED?とかPIC??それから弾の通過を感知する
フォトダイオード???がバラバラに入ってまして、機械屋の私は気が遠くなったものですが、何とか説明書に従って
半田付けして組み立て、適当なクリアケースに収納しました。
使うフォトダイオードの仕様のため、結構細いパイプ内を発射したBB弾が通過しなければならないので、
M14ネジで銃口に取り付けられるサイレンサーに仕込みました。
本体との接続はモジュラージャックで行うようにしました。(この辺の部品は東急ハンズで入手)
残念ながら電話線を繋いでも通話は出来ませんww
このキットの最大の難関と言うか注意しなければならないのが、前後のセンサー間の距離です。
出来るだけ80mmピッタリにする事で正確な弾速を測定出来るのですが、完全にピッタリとはなかなか
出来ないので、若干マイナス気味にしてます。(それでも0.5mm以内とし、誤差1%以内にしてます)
なぜマイナス気味にするかというと、プラス気味だと実際の弾速よりも遅く表示される事になる為。
ギリギリ規制値なりレギュレーション値なりを狙った場合に、実は超えてる!なんて事にならないように
する為です。
普段仕舞う時は、クリアケースにモジュラーケーブルを巻き付けてます。
また、電源は9V電池の他、ACアダプターからも供給出来るようにしました。
電源のトグルスイッチが真ん中でOFF、左に振ると電池から、右に振るとACアダプターから電源供給されます。
さて、実際にその測定の様子を見てみましょう♪ ゲストは前回記事の電動MAGPUL M4君です。
まずは、通常の弾速計モードから。
動画撮り忘れましたが、測定後に右のボタンを押すと弾速のMAX値・MIN値・平均を表示できます。(m/sのみ)
また、発射弾数も表示可能です。さらにBB弾の重量をセットしておけばJ(ジュール)値のMAX値・MIN値・平均も~
ボタンを押しながら電源スイッチを入れると、サイクルカウンターモードになります。
1発目からの計測弾数をセットしてフルオートで発射すると、秒間サイクルが表示されます。
最近でこそ珍しくない機能かも知れませんが、当時としては結構画期的だったように思います。
もちろん、今でも現役で活躍中です!!!
ちなみにこのMAGPUL M4はEG1000+7.4V800mAhリポ。
単4ニッ水9.6Vでは20発/sくらいだったので7.4Vとしては十分なサイクルですが、ギヤ音がちょっと耳障りなので
ギヤ周り要調整かな~