2021年09月13日

Hogue / SIG Sauer P226 DA/SA Allround Checkered Solid Black

長ったらしいタイトルで申し訳ありませんが(w)、P226用に超カッコいいグリップを入手したので紹介します♪



タイトルに負けず記事も長いので、途中で飽きちゃったらゴメンナサイww


以前製作したP226 SAO LEGION、覚えてますか? あのグリップがめっちゃカッコ良くて、でもアレってSAO用しか無くて、
当時HogueのHP見てもDA/SA用は何ともパッとしない(個人的感想です)デザインで欲しいとは思わなかったんですが・・・

今年の頭に改めてHogueのHPを見てみると、DA/SA用でSAO用に良く似たグリップが発売された(されてた?)事に気付きました。
ただ、通常のP226用ではなくX5/X6用との事。わざわざ別のラインナップにしてるくらいだからポン付けは出来ないんだろうな~
でも、ベースは同じP226なんだろうから、ちょっと加工すれば着くんじゃね・・・?なぁんて思いながら、とあるルートで注文。
この度ようやく手にすることが出来た次第です。


まぁそんな話は置いといて、裏側はこうなってます。




以前仕上げたKSCのP226Rへの取り付けを試みますが、やはりポン付けは不可。

なので、グリップを加工します。

まずは左側。




大きな突起と、その基部の段差を糸鋸で切除&ヤスリで削り落とします。





次に右側。




こちらも上部の段差を、ヤスリで削り落とします。(赤矢印の部分)



また、フレーム側の僅かな突起を避けるため、青矢印の部分をリューターで一段落とします。(コレはちょっと面倒くさかったです)

恐らくですが、これらの加工で実銃のノーマルP226にも着くんじゃないかしら・・・? イヤ知らんけどww


フレームのスタッドもキツいのですが、こちらは他の実グリップへの換装も考慮してフレーム側を加工しました。



スタッドの上の突起も、一部干渉するので削ってます。
また、これはGuarderのマルイE2用グリップを取り付けた時の加工ですが、スタッドの後ろのフレームも一部削り落としてます。
(今回のHogueグリップ取り付けでも削ってなければ干渉してたと思います。KSCのHogueラバーは無理やり着いてた??)

これで取り付けが可能になります。

ちなみにストラット周りは無加工で大丈夫でした。(E2グリップ用に削ってありますが無関係)




という事で、装着完了~♪






どうですか奥さん!?カッコいいでしょう???






そして流石KSC!と思ったのは、フレームとグリップのラインがばっちりピッタリな事♪




フレームの厚さもリアル寸法らしく、グリップの左右の合わせも隙間無し!!



グリップ自体は決して薄くはなくE2グリップの握り易さには敵いませんが、同じHogueのラバーよりは断然握り易いですし、
またSIGのノーマル形状と違ってデコッキングレバー付近だけが妙に出っ張ってるような事もなく、細くは無いけど握って
構えたりするだけで気持ちいいグリップです♪


大型マグウェル対応のため、ボトム部左右と後ろに穴が開くのはご愛敬という事でw



実銃X5/X6でもマグウェル無しモデルでは同じようになると思いますし、気にしない気にしない♪


という事で、今回はこれにて終了♪



・・・では無いww


送料やら通関等の手数料を考えるとコレ1個じゃ勿体無いし、外観からして気に入ってしまったので2個買っちゃったんですよねw
(着くかどうかも分からないうちにww)

上述とほぼ同様にもう一個も加工し、こちらも以前仕上げ直したタナカのMk25に着けちゃいました!!ヾ(*´∀`*)ノ





ほぼ同様、と言ったのは、タナカの場合なら上の方の画像の、青矢印の部分はリューター加工不要です。なのでカンタン!


あ、ですがやはりスタッドに対してはキツいので、こちらもフレーム側を加工しました。(取り付けるだけなら穴を拡張した方が楽です)
上のKSCの時は彫刻刀でスタッドの外径をチマチマ削りましたが、ふと閃いてこんな治具を作ってみました。



ガスガン用の真鍮インナーバレルの内径をΦ6.4のドリルで拡げ、先端に筋目ヤスリでセレーションを入れました。


こいつを手で持って、スタッドに当ててグリグリ♡




外径が小さくなりました♪



センターがずれてるのは、グリップの下面をフレームとぴったり合わせるために、ワザとそうしました。


あと、スタッドの前側の段差もちょっとグリップと干渉するので削ってます。(ちょっとピンボケ)




こちらもストラット周りは無加工でOK!




ただ、タナカのはフレームがほんのちょっと(0.2~0.3mm程度)厚く、少し隙間が開いちゃいます。



これは仕方ないかな~・・・


また、フレームのラインも少しだけズレが。



フレームを仕上げ直す前なら修正するところですが、今回はこのままで。


Mk25も本職さんだけが使ってる訳じゃなくアチラでは市販もされているので、グリップ変える人がいたっておかしくないでしょ?






元のグリップのスタイルも捨てがたいですが、こうカッコいいグリップだとコレもアリだなって思っちゃいます♪






2つ並べて。









Mk25に取り付けたグリップの方が黒っぽく見えるのは光の加減や目の錯覚ではなく、KSCの方は加工後に水洗いしただけに対し、
Mk25の方はその後クレポリメイトを薄く塗布しているためです。

同じグリップでもちょっと色味を変えるだけで雰囲気も変わって見えるから不思議です♪(同じって言うなww)


という事で、今度こそこれでおしまいです。


最後までありがとうございました♪











  


Posted by あじゃ  at 21:56Comments(8)SIG P226

2021年03月05日

タナカ SIG SAUER P226/Mk25 & P228/M11 手直し完成!

完成!と言っても見た目の変化が少ないので、いい加減SIGに飽きちゃった方は読み飛ばしてくださいw

まずはM11から。






形状変更したハンマー。









素のP228だったら初期型ハンマーを再現するところですが、M11は現行型ハンマーに近いけどスパー後端の下側が
丸い中期型?っぽかったので、そうしてみました~

今度出るP229では、また形状が違う初期型ハンマーにしてみたいな♪


ノーマルトリガーから削り出したショートリーチトリガー。



レストポジションも調整して、良い感じ♪


シングルアクションポジションも、調整でグッと後ろ寄りに。



トリガーフィーリングは確実に良くなりました! 写真や文章で伝えられないのが残念です・・・(´・ω・`)


あともう一点、デコッキング時の挙動についてですが、タナカのはレバーを下げるとそのストローク半分くらいでシアを開放し、
ハンマーがほぼハーフコック位置まで落ちてしまいますが、実銃の動画を見ているとレバーを下ろしてシアから解放された
ハンマーを直ぐにレバーが受け止め、レバーを戻すのと連動してハンマーがゆっくりハーフコック位置に戻るのが正しいようです。
(ちなみにKSC P226Rでは再現されてます。その辺、やっぱりKSCは凄いと思います♪)

そこで、デコッキングレバーに押されるシアのこの部分をこのように削りました。





レバーはココまで可動するようになります。シアを開放する直前。




そこからグッともう一押しするとシアを開放し、ハンマーが落ちかけますが直ぐにレバーが受け止めます。



その後レバーを戻すと、ゆっくりハンマーがハーフコックポジションに戻ります。


M11と同様の加工を施したMk25。






こちらは現行型ハンマーを模したのでスパーの後端下側が少し角張ってるのですが・・・





全然分かりませんねコリャw 単なる自己満足ですスミマセンww


さぁて、いよいよP229が来週発売! 楽しみだーー!!!


まだまだ、『オラガバニスト ~SIG沼に嵌った男~』は続きます!!ww









  


Posted by あじゃ  at 19:09Comments(4)SIG P226

2021年03月03日

タナカ SIG SAUER P226/Mk25 & P228/M11 手直し加工

またSIGでスミマセンw

先日仕上げ直したKSCのP226Rでタナカのハンマースパーを移植した時に再認識したんですが、やっぱりタナカの
ハンマー、ちょっと大きいなって。ハンマーダウン時はさほど気にならないのですが、コックすると結構気になるんですよね。

どうも実銃よりハンマーダウンの位置がちょっと深め(もしかしたら発火性能を高めるため?)なので、見た目のバランスを
考えてちょっと大きめにしてるのかも?(+ハンマー質量を稼いで発火性能を高めてるとか??)

理由はともかく、ダミーカート仕様にしてるウチの子たちには関係のない話なので(発火派の方スミマセンw)、
すでに仕上げ直したP226/Mk25P228/M11のハンマーをちょっと小型化しました。



左が加工前、右が加工後です。実銃のハンマー形状も画像で確認する限り初期型から現行型までの間に少なくとも
3種類以上はあるようですが、Mk25は現行型、M11は中期型?を再現したいと思います。(上の画像右のは現行型)
また、ハンマーの左右のガタが大きめでフレームに擦れて傷が付きやすいので、ドーナツ状に切り出した0.5mmの
ABS板を軸部分に貼り付けてガタ取りします。


ハンマー加工途中の様子。



スパー周りを一回り小さくしたので、セレーションも彫り直し! 右が外形を削ったところで、左がセレーションを彫り直した後。
30LPIの筋目ヤスリで浅い等間隔の溝を彫った後、1本1本角ヤスリで仕上げました。


ハンマーダウンの位置調整は、ハンマーストラットの加工で対応します。



こちらは左が加工後で、右が加工前です。ハンマーを押し上げる部分を削り込み&やや曲げて、ハンマーがリバウンドした後の
位置を調整しました。


あと、M11はトリガーの形状がなんか気に入らなかったので、ジャンクP226Rから奪ってきたノーマルトリガーを削り込んで、
好みの形状にしました!



左が元ので、右がシコシコしたもの。カーブ形状の違いが分かるかと♪ これはこの後に書く加工も施した上で、塗装済みです。


その加工ですが、タナカのP22*系を弄っていると気になるのがトリガーアクションのフィーリング。

シングルアクションもダブルアクションも、え?そこでハンマー落ちるの??みたいな、何とも掴みどころのないフィーリング。
で、色々調整しようとトリガーバーを弄るとトリガーが戻りにくくなったり・・・

タナカもその対策のためか?ハンマーピンにフランジを付けてトリガーバーのガタを少なくしていますが、私が思うに根本原因は
ココなんじゃないかと。



トリガーとトリガーバーの連結方法ですが、トリガーの短いピンがトリガーバーの穴に入る形になってるので、トリガーバーが
ガタつきやすいんですよね。(射手から見てロール方向に)
実銃は(KSCも)逆にトリガーバーに長いピンが立てられていて、トリガー側の穴に入るようになっているのでガタつきにくいんです。


そこでφ3の鉄ピンを用意し、トリガー幅+トリガーバー板厚の長さに切ります。




これを万力にセット。




ここで当ブログでは初登場の新兵器が登場!!



そう、アーク溶接機です♪ ちょっと前に実家に帰った時、親父から貰ってきたのがついに日の目を見る事に。
(親父は趣味で鉄骨組んで車庫作ったりする人で、もっと大きな溶接機を持ってます。なんでコレ買ったんだろ?w)


コイツでバチバチッ!とやります。




一瞬で鉄が溶けるので加減が難しいですが、まぁ何とか溶接できました!




削ってもピンとトリガーバーの境が見えないので、しっかり溶接されてるみたい♪




一方、トリガーにはφ3のドリルで穴を開けます。



上下左右、曲がらないように注意が必要!(と言っても手持ち&目測ですがw)


φ3のドリルで穴を開けてもφ3のピンはキツキツで入らないので、φ3の精密丸ヤスリで調整。




このように組み合わさります。




更に、シングル・ダブルアクションのレットオフタイミングを調整するため、あちこち曲げたり削ったり。
下&右が加工前(少しだけ加工してますが)で、上&左が今回の加工品です。どこを何故どう加工したかは解説が
メンドイので割愛しますw







シングル・ダブルアクション共に、トリガーを引き切ってフレームに当たる直前でハンマーが落ちるように調整しました。


最後になりますが、スライドストップも左右のガタが大きく、手動でスライドストップを掛けると内側にヨレてしまい、
せっかくブリーチに仕込まれたノッチ対策の鉄板に掛からないんですよね。

なので、フロントシャーシにビニールテープを3枚重ねで貼った上に薄いカプトンテープ(耐摩耗性の高いポリイミドテープ)を
貼ってスライドストップのガタを取りました~




以上で加工は終了です。お疲れさまでしたw


次回、手直し完成編です♪









  


Posted by あじゃ  at 23:00Comments(10)SIG P226

2020年12月20日

タナカ SIG SAUER P226 Mk25 仕上げ直しリベンジ 完了!




Mk25の仕上げ直し、やっと出来ましたよ~ヾ(*´∀`*)ノ

今回で終了なので、今までにご紹介した内容と重複する部分も改めてご紹介。

ちょっと面が歪んでたアンダーレール周りを修正。




フロントストラップのセレーションを入れ直し。




形状修正したエキストラクター。プランジャーはスチールのピンから削り出しました。




スパイラルロールピンに換装。



長さを切り詰めてるので、端面がどうしても隙間が無くなって肉厚になっちゃうんですよね。
最初から24mmの長さの3mmスパイラルロールピンがあれば良いのだけど・・・そんなの無いよなぁ・ww


リアルロッキング化。



最終的にHWスライドモデルのチェンバーカバーからやり直したので、刻印は手彫りで入れ直しました~
実銃Mk25の画像を見ると2行で9MM PARA / SIGと入ってるものが多いですが、タナカが再現したコチラのタイプも
存在しているので、間違いではないです。


形状修正したリアサイト。




手彫り&手塗りのスライド刻印。




丸みを強調したスライド上面。




マズル内径をシルバー塗装で仕上げました。




エジェクションポート左肩の高さは、最終的にこれくらいにしました。



この辺は実銃でも結構バラツキがあるようで、最大公約数的な寸法(見た目)としました。もうちょい低いのも多いですが・・・


で、前回気に入らずにIPAにドボンした理由が、上の2枚の写真にも大きく写っております。


一つ目はスライドのアゴ形状。

こちら、形状変更していないABSスライドです。




で、こっちが今回形状修正したもの。



微妙過ぎて分かりにくいと思いますが、アゴの側面から下の曲面にかけてなだらかに面が繋がってしまっていたところを、
側面の平らな面を下側に増やして、エッジが微妙に残るようにしました。
この部分はマルイやKSCのガスガンでも再現されてませんが、何十枚もの実銃画像からまず間違いなくこうなってると確信
してます。

形状修正にはUVレジンを使用しました。





UV当てればすぐ固まり、食い付きは良好で、ドライヤーで温めれば簡単に気泡が抜け、硬化後のヒケも少なめなので、
最近多用してます。


んで、もう一つもかなり微妙な違いながらやはり同様に実銃画像から確信して形状変更した、コチラ。



エジェクションポート左肩の下の側面です。


形状変更前がコチラ。



P226初期型やP228、現行P229などならこのような曲線的な、径の大きな刃物で削ったラインでOKなんですが、P226では
切削スライドになった時点からこの側面は直線的な、緩やかだけど一定の勾配になってるみたいなんですよ。

こっちの角度の方が分かりやすいかも? 修正後。




修正前。



分かりますかね・・・? 勾配の始点と終点の位置は実銃でもバラツキがあるようで、大変悩まされました。
ちなみにこの部分、マルイは修正前と同様の形状で、KSCは修正後と同様の形状になってます。


この修正は一旦側面をリューターで削り落とし、ジーナスを盛ってシコシコと整形しました。







最初からやってればまだ良かったのですが、錨マークとか手彫りした後だったので消してしまわないようにシコシコするのが
しんどかったです・・・


まぁ、そんな苦労も出来上がってみれば彼方遠くへ吹き飛ぶのであります♪









私好みのプロポーションになりました♪(*´Д`)





  


Posted by あじゃ  at 19:51Comments(4)SIG P226

2020年12月09日

タナカ SIG SAUER P226 Mk25 仕上げ直しリベンジ その②

という事でその②に入ります。

先日のリベンジその①で折角仕上がったのに気になってしまった点、いくつかあるのですがまずは最初に仕上げ直した時にも
書いていた、このリアサイト形状。



ホワイトドットの位置やノッチ周りの切り欠き形状、それからやや大ぶりなサイズを改めるべく、ジーナス盛ってシコシコして、
焼き付け塗装で仕上げ直しました!







それから、この手彫り&手塗りの錨マーク。



苦労したものの、元のシルクプリント錨マークの縁を手彫りで彫ったところに塗料を流し込んでいるため、かなりおデブな
錨マークになってしまってるんですよね・・・


また、その①の最後に貼ったこの画像・・・



前々からも違和感を覚えていたのですがスライド側面、刻印が入ってる面の上下がちょいと高いように見えるんですよね。
逆にスライド上面の曲面は丸みが足りないように感じるのです。そのため、なぁんか頭でっかちなスタイルに見えちゃうんですよ。
(※感想には個人差がありますw)


しかし、色々加工してみてから元の方が良かったかも?となる可能性もあったのと、そもそもダミカ仕様なら軽いABSスライド
じゃなくて良くね?となり、某オクでオールHWのジャンク品を入手してスライドを使う事にしました。




ちなみにABSスライドアッセンブリーの重量83gに対して、




HWスライドアッセンブリーの重量は124gなので40g以上のウェイトアップになります。




コレの上面を、自分の股間もとい五感を信じてゴリゴリ削ります!!




エジェクションポート左側の肩も、少し下げました。




刻印は全て埋め、CADでデータを作って手彫りします。




今度の錨マークは細身♪




同様にパーカーシール→錨マーク手塗り→高耐久艶消しクリアで仕上げました!




錨マーク、今回はバッチリ!!




丸みを強くしたスライド上面。





上面をゴリゴリ削った事で内側の角の肉厚が薄くなってしまったので、内側の角に肉盛りしています。
そんなこんなで、側面~上面のラインはイメージ通りになったんじゃないかと♪(違うと感じる人もいるかも知れませんが・・・)


エジェクションポート左肩の高さも、これくらいで良いかな~?




ついでにマルイM&P用のフレームピンを取り寄せ、ロールピンと交換。





さらに良い雰囲気になったかと♪


という事で、リベンジ完了!!!


・・・となるはずだったのですが・・・


こうして仕上がってみると、加工中に(ここはまぁ、このままでいいか)と妥協してしまった部分が妙に気になってきてしまい・・・


気が付いたらスライドをIPAにドボンしてしまいましたww


という事で、まだ続いちゃいます!! 次こそ完成させたいぃいい!!!!!




  


Posted by あじゃ  at 18:49Comments(10)SIG P226

2020年12月05日

タナカ SIG SAUER P226 Mk25 仕上げ直しリベンジ その①

このところベレッタだけでなくSIGにもハマりかけている私。

ちょっと前に仕上げ直したP226 Mk25も気になるところがあったので、今回リベンジします!

その時の記事にも書きましたが、ブラッセン+高耐久つや消しクリアで仕上げたスライドの色味が期待よりも濃くなって
しまったんですよね。

錨マークの手塗りが面倒臭くてしばらく放置していましたが、その苦行の記憶も薄れてきたところで(w)スライドをIPAに
浸けて塗装を剥離し、今度はインディのパーカーシールで塗装しました。



乾燥後に表面を軽くスポンジやすりで整えたのがコチラ。


問題の錨マークの部分。シルクプリントで印刷された元のマークの輪郭を、手彫りで彫っておいたものです。




この錨マークに、エナメルのつや消し白を筆塗りで塗ります。



筆塗りなのでどうしてもはみ出してしまったりもしますが、乾燥後にデザインナイフや爪楊枝などではみ出した部分を
丁寧に除去した状態です。ここまでが結構な苦行w


で、一見奇麗に出来たように見えますがそこは筆塗り。光の当て方を変えて見ると、エナメルとはいえ表面が凸凹してます。




そこで、マークの両サイドにマスキングテープをペタリと。



この状態で、スポンジやすりを軽く当てながらシコシコし、エナメル塗膜をマスキングテープの厚さ同等になるように表面を
均します!


均し終えた後。




こうして無事に錨マークを塗り終えた後、今回も高耐久つや消しクリアでコーティングして、完成!!






今回は良い感じのツートンに仕上がりました♪







バックを白抜きで♪





よい感じに出来たかと!!(`・ω・´)



・・・と、しばらくは思っていたのですが・・・


なぁんか・・・何かこう、しっくり来ないんですよね・・・


という事で、続く!! いつ完成するのやら(;´Д`A









  


Posted by あじゃ  at 09:40Comments(4)SIG P226

2020年05月11日

タナカ SIG SAUER P226 Mk25 仕上げ直し完成♪

という事で、完成です!!





スライドは前回書いたようにブラッセン、フレームはブラックパーカー+銃Ⅰをエアブラシで吹き、最後にアサヒペンの
高耐久ラッカースプレー(艶消しクリア)でコーティングしました。
このスプレー、高耐久の名の通りなかなかの耐摩耗性で、ちょっと擦った程度では周りと艶が変わるような事も無く
良い感じです。ただ、今回はフレームとスライドの色味の差が狙いより無くなり過ぎちゃったかな・・・?


ちなみに前回クイズの錨マークの正解は、

⑤漢は黙って気合いの手彫り&手塗りw

でした♪ 平面出しする前に錨マークのアウトラインを手彫りで彫っておき、ブラッセンで塗装後にエナメル白を
筆塗りし、表面をスポンジやすりで優しく整えてから、前述の艶消しクリアを薄く数回に分けて吹いてコーティング。


ともかく仕上げ直しが完了したので、QRコードのプレートをやっとフレームに貼り付ける事が出来ました♪




フロントサイトは面出ししてブルーイング。




バレルはフレーム同様にブラックパーカー+銃Ⅰ&高耐久艶消しクリアです。



今回はレール部分のEP痕も消しましたw


成型し直したレール周り。



気持ち悪い歪みとはおさらば!!(`・ω・´)


チャンバーカバーを持ち上げ、ロッキングするようにしました。(ダミカ仕様になります)



エキストラクターは後ろを削って短くし、表面にアルミ板と鉄板を貼ってスライドと並行にしたりして、チャンバーカバー共々
焼き付け塗装です。
エキストラクターのプランジャーはΦ3鉄ピンから削り出し、その後ろのファイアリングピンを止めるピンもロールピンにて
ライブ化しています。


ロッキングライブ化に伴い、ブリーチフェイスも加工してます。



分かりにくいと思いますが、ショートリコイルでチャンバーが下がる分(2mm程)、ブリーチフェイスもカートが2mm下に
下がれるようにする必要があります。
するとエキストラクターで保持されるリム部が下がることになるので、エキストラクターもより内側に可動できるように
調整したりと、色々面倒ではあります(;´Д`)



フロントストラップ周り、トリガーガード内側&その周りもパーティングラインを全て処理!








ディスアッセンブリーレバーは加工痕を消し、トリガーやマガジンキャッチ&プレート共々、焼き付け塗装。
デコッキングレバーはタナカへのオマージュとして敢えてそのままにしました。





パーティングライン(というか段差)を消したらセレーションがほぼ消えてしまったので、30LPIの筋目ヤスリで
彫り直し。



左右のセレーション終わり部分を均一にするのが難しいんですよね・・・機械の身体が欲しい・・・ww


ハンマーは上面の面取りを追加、パーティングラインを消して(実銃にはあるけどw)焼き付け塗装。



リアサイトは面出ししてブルーイング、ですが・・・ノッチ周りってこんな形状じゃないよね? 社外品に換えたいけど
当然モデルガン用なんて出てないし、タナカのガスガン用も見かけないので、何か他のが流用出来ないか考え中です。


平べったくてパーティングラインそのままだったファイアリングピンの後端に球Rを付け、雰囲気アップ!





15発ダミカをロードして、ほぼジャムなく作動します。(ちょっと調整しましたが)
ダミカ仕様なんで手動ですが、ガスガンとはまた違う楽しみがあって良いですね♪
ガスも火薬も使わないからランニングコスト掛かりませんしw

発火ももちろん楽しい(しかもこのEVO2はメチャクチャ調子良いらしい)んですが、なかなか家では撃てないんだよな~~




  


Posted by あじゃ  at 22:22Comments(9)SIG P226

2020年05月10日

タナカ SIG SAUER P226 Mk25 仕上げ直し開始!

今回のネタはコチラ!



今年初めの記事でも紹介した、タナカのSIG P226 Mk25 EVO2 Frame HWです。すでに分解済み。


その時も色々書きましたが、改めて修正したいと思う部分を記録していきます。



スライド先端周りのパーティングラインや、リコイルスプリングが収まるところ(何て言うの?アゴ??w)の
両脇にある大きなパーティングライン(というか段差)が気になります。
あと、色味もちょっとグレー過ぎるかな? 実銃もアルミ製フレームとの色合いは違うものの、ここまでは
違わないような気もしないでもないような気がしないでもない。(どっちだよ)


ここのパーティングラインも消しましょう!




刻印はクッキリ入ってはいますが平面出しするとかなり浅くなりそうなんで追い彫りするとして、最大の難関は
シルクプリント?された錨マークですね。これをどうするかで随分と悩みましたが、方針が決まりました!




ちなみに、錨マークは顕微鏡で見るとこんな形状です。



錨マークがどうなったか?は記事の最後に!ww


お次はフレーム側。

面が歪んだレール周り・・・




パーティングライン(これも段差と言いたいくらい)がそのままのフロントストラップ周り。




トリガーガード内側や、トリガー後方の角の面取りにもパーティングラインという名の段差が・・・





あっ、分解する時の注意点ですが、リアシャーシとフレームの間(左側)のシアピン部分に、パーツ表に無い
ワッシャーが入れられていました。ガタ止めかなぁ?




グリップは実銃用を買うか悩みましたが、タナカのはHW材で出来ていて割と重量稼いでるようですし、
十分出来は良いのでこのまま使います。





とまぁ、そんなこんなでスライドが仕上がりました!ww



綺麗にパーティングラインや段差を処理し、ブラッセンをエアブラシで吹きました。


錨マークはどうしたかって?



さぁ、次のうち正解はどれでしょうか!?

①錨マークをマスキングして塗装!

②データ作ってレーザー刻印?

③特注シルクプリント!?

④自作水転写シール??

⑤漢は黙って気合いの手彫り&手塗りw



・・・簡単ですねそうですねww



次回、完成編です♪ヽ(´ー`)ノ


  


Posted by あじゃ  at 17:04Comments(12)SIG P226

2020年01月31日

タナカ SIG SAUER P226 Mk25 EVO2 frame HW

やっば! もう1月末日!? ちょっと! 2020年さん、時間の進みが速くありませんか!!???(;・∀・)

という事で(w)、2020年最初の記事は! タナカのSIG P226 Mk25です♪

えー、今まで散々SIGのP22○系はあまり好きじゃないとコメント欄を中心に言ってきた私ですが、このところカッコいい
SIGモデルガンをシコシコさせてもらったおかげで、(アレ? 意外と好きかも・・・?)と思い始めてたところ、私好みの
レール付きでちょっとナウい(w)P226が発売されると聞いて、即予約してしまいました~

で、すでに半月ほど経ちますが届いたのがコチラ!



オレンジ色の箱がまぶしい!


早速開封♪



良いですねぇ♪ 外観の大きな特徴でもある(?)UIDプレートは両面テープと共に同梱され、自分で貼り付ける仕様。
実銃画像を見るとタナカ公式と同じフレーム先端左側面に貼ってある個体もあれば、スライド右側面に貼ってあったりも
する模様。私はやっぱり、フレームに貼ろうかな~?


スライド刻印。



ちょっと薄めですかね~? 彫り直して、更にちょっと残ってるパーティングラインなどを処理して仕上げ直したいところ
ですが、シルクプリントの錨マークが悩ましいところ・・・


フレームの刻印はクッキリ♪



TANAKA WORKSとかの不要な刻印は見当たらないですね・・・ どこ行った?(逆に心配になるワタシw)


発火仕様なので、チェンバーは一段落ちた状態。



発火させる予定は無いので、ダミカ仕様にしてチェンバー持ち上げたいところです。


フレーム側のパーティングラインの処理は・・・



うーーーーーん、非常に微妙な感じw 頑張って処理してくれてるのは分かりますが、ちょっと面が歪んでますね・・・


レール周りはそれが顕著です。



コレは削られ過ぎで直すのに難儀するな・・・ どうしよ・・・(´・ω・`)


フロントストラップの横セレーション周りは処理自体を諦めちゃってますね~



だいぶ削り込まないと処理し切れなさそうだし、何だか面倒臭くなってしまったので箪笥の肥やしになりそうな悪寒(;´Д`)


さて、他の銃をシコシコしましょうかね!ww










  

Posted by あじゃ  at 22:44Comments(0)SIG P226

2019年12月08日

SIG SAUER P226 SAO LEGION プチ製作記

すっかり寒くなってきましたね~って、もう師走ですもんね。当たり前か(;´Д`)

ちょっと間空いてしまいましたが、前回記事のSIG SAUER P226 SAO LEGIONのプチ製作記です。
前回も書いたように製作中の、それも前半にやった特に大掛かりな加工途中の画像の多くがロストしてしまったので、
あまり面白くはないかも知れませんが残ってる画像たちの供養という事で・・・w


まずはチェンバーカバー部、こちらはデフォの状態です。



発火仕様のモデルガンゆえスライド閉鎖状態でもチェンバーが一段下がっていて、だいぶカッコ悪い・・・


ちょっと持ち上げてみるとだいぶ良くなりますが、よくよく見るとエジェクションポートよりチェンバーの方が僅かに長く、
ロッキングしません。



発火仕様のため、作動時に引っ掛からないようにわざとそうしているのでしょう。


最終的にはチェンバーカバーの前側を削り、更に持ち上げてロックするようにしました。



チェンバー後端がスライド上面とほぼツラになり、大変良い雰囲気になりました♪


こちらはエキストラクター用の溝を加工する前ですね。



画像無くなっちゃいましたが、リアのセレーションは一旦削り落としてから細切りABS板を接着し、カマボコ状の
溝を一本一本丹精込めてヤスリで仕上げました。何度も盛っては修正しましたっけ・・・(遠い目w


エキストラクターは真鍮板から削り出しです。



外側の加工は後回しにして、作動の確認中。チェンバーをリアルロック仕様にしたため、ブリーチフェイス上のカートが
バレルの下降に合わせて下がれるように、ブリーチフェイスのアゴ部分を加工してあります。


最初は上の真鍮板の厚みで良いかなぁと思ってました(というかその厚みしか持ってなかった)が、実銃画像や
動画などと見比べると貧相極まりなかったので(w)、外側に別の真鍮板を貼り付けてワイドにしました。



エクストラクターの先端面に合わせ面が出ているはずですが、ピッタリ合わせて共削りしたので全然分からないですねw


チェンバーが空の状態。




チェンバーに弾が入った状態。



エキストラクターの微妙な角度の変化も再現しています♪



ここからはフレーム側。こちらはビーバーテイルやセフティ取り付け加工後です。



ビーバーテイルはジーナスを盛り付けた後、ひたすら納得いくまでシコシコしては盛り直したりして形状を出しました。


次はスライドストップ。



最初は形状の異なる指掛け部分を鉄板か何かで作って貼り付けようかとか考えてましたが、Jumoさんにお願いして
海外ガスガンのパーツを取り寄せてもらったところ、内側の曲げ角度などを直したらそのまま使えてしまいました。ラッキーw


こちらはフロントストラップのチェッカリングをしたところ。




1mmピッチの筋目ヤスリがバローベにはラインナップが無い(海外にはあるようですが)ので、この為にチェッカリングツールを
購入しましたよ~



はじめて使いましたが、一本一本彫るのは大変ですね~ どうしても曲がっちゃう・・・


次はメダリオンです。画像からCADでデータを作成し、DMMにて3Dプリンター出力してもらいました。



今回は一番安価なナイロンのナチュラルです。


黒い溶きパテをペタペタ(というか筆の先でトントン)と塗り、軽くシコシコ。




メタルカラーのゴールドをエアブラシで吹きました。



ゴールド、と言ってもご覧の通りどう見ても銅色ですw


これをウレタンクリアーでコーティングしてから、エナメルの黒で墨入れして完成!




お預かりしたグリップはメダリオン無しのフルチェッカー(?)だったので、座グリ加工。



画像の刃物は木工用のΦ13の物なんですがG10素材のグリップには全く歯が立たず、歯を研ぎ直して何とか加工出来ました。
G10ナメてたわ・・・ww


取付完了したところ。



カッコいいでそ?(*^ω^*)


で、最後にこれらの部品を鈴友さんへ送付~



スライドとフレームとチェンバーカバーに刻印を入れ、スライドとフレーム以外の外装パーツをセラコートしてもらうためです。


以上、短いですが(十分長いか!?w)SIG SAUER P226 SAO LEGIONの製作記でした♪







  


Posted by あじゃ  at 19:05Comments(2)SIG P226

2019年11月22日

SIG SAUER P226 SAO LEGION

やっと出来たー!!!ヽ(´▽`)/







いきなり何だ!?って思いますよね?w


SIG SAUER P226 SAO LEGIONです!!!






・・・ンな事はタイトルで分かるって?ww

実はコレ、タナカP226ベースのHWモデルガンカスタムなんです♪






アレは忘れもしない、Jumoさんからお話頂いた2年前の今頃・・・だったか・・・な?(←覚えてないじゃんw)
その後、実際にベース銃や必要なグリップ、パーツなどをお預かりしたのは昨年の1月でした。(多分)






当初は大体の形状加工を他の方が担当し、細かい部分の加工や仕上げを私が行う予定だったのですが、そのお方が事情により
加工出来なくなってしまったので、急遽全部私がやる事に。








そんなこんなしてるうちに私も転職などでバタバタしてしまい、そんな中少しずつ加工を進めていたところ、今度は
昨年末にiPhoneが急死。それまで撮ってあった加工途中の画像が復旧出来なかったため、製作記は諦めて完成披露のみに
してしまえ!と考え、今日に至ります。










途中モチベが上がらなかったりもした事もあり、ほぼほぼ2年掛かってしまった計算になりますね…(;´Д`A


変更箇所は多岐に渡ります。

ココまでの画像で出てきた、
・スライド前後セレーション加工
・フレームビーバーテイル加工
・海外ガスガン用セフティおよびスライドストップ取付け加工
・実物グリップのフィッティング
・LEGIONメダリオンの設計、製作(3Dプリント)、仕上げ&取付け
・マガジンキャッチのチェッカリング
・トリガー形状変更
等々の他、

・実物サイト取り付け






・真鍮板からのエキストラクター製作




ピンもライブで、ローディング時にエキストラクター先端がちょっぴりスライド側面から出るのもバッチリ再現!




・フロントストラップのハイグリップ加工
・トリガーガード(前と下)およびフロントストラップのチェッカリング加工









バローべの筋目ヤスリではちょうど良いピッチが無く、デムバートのチェッカリングツールで彫ったので手彫り感が・・・(脇汗


・チェンバー、ブリーチ加工
チェンバーカバーを加工、やや持ち上げてリアルロック化し、合わせてブリーチフェイスも加工しました。(そうしないと作動できない)






・ハンマー整形




あと、グリップで隠れて見えませんがSAO(シングルアクションオンリー)化に合わせてトリガーバーの加工や、
トリガーバースプリングのワンオフ製作も実施しました。

ココまでの加工、全て手加工! オラ頑張った!!ww


刻印はスライド上部のLEGIONの文字とロゴマークのデータを作り、他の刻印と合わせて鈴友さんでレーザー加工頂きました。




サイト、マガジンとピン類を除いて外観から見える小物パーツは同じく鈴友さんでセラコートして頂いてます。

一方で形状変更箇所の多いスライドとフレームのグレー塗装は自家調色エアブラシ。
実は何年も前に別の銃用に調合した色で、どんな配合か覚えてないという・・・(´・∀・`)


え? ホントにHWモデルガンかって??



レールの内側にEピン痕が見えますよね!? いや、気付かずに消し忘れちゃっただけですが・・・

これくらい良いよね?(;´Д`A


前にも言いましたがワタクシP226系はあまり好きではないんですけど、この辺のSAOのはカッコいいんだよなぁ〜
(たぶんデコッキングレバー周りが嫌いなんだと思う)



タナカかKSCが出してくれると良いけど、マイナー寄りだから出さないだろうねぇ・・・( ´−ω−` )


あっ、iPhone死亡前の加工途中画像は無いですが、その後のは少し撮ってあるので後日紹介しまーす!


  

Posted by あじゃ  at 20:02Comments(18)SIG P226

2017年08月19日

SIG SAUER P226 X-Five GRAYGUN 仕上げ♪

以前からお話は伺っていましたが、先月末のVショーでこれまたとてつもないカスタムモデルガンをお預かりして来てしまいました・・・




SIG P226 X-Five GRAYGUN

マルイのP226をベースにしてモデル工房Sさんが加工盛り沢山で外装を製作され、Yさんがモデルガン化された究極のワンオフカスタム!

オーナーは言わずもがな、Jumoさんであります。


先日のナイゴード改もそうですが、ワンオフカスタムは本当に緊張しますね・・・


今回の外装は加工から約一年が経過しており、これは私はもちろん恐らく誰が加工してもどうしようもないのですが経年による
目地の浮きが加工箇所に出ていた為、出来るだけそれらを消して仕上げました。

それ以外に私が加工したのはアンビセフティのライン修正と、スライドのリアセレーション部のピンモールドをリアル化したくらい。

仕上げのレシピはマグウェルとバンパー、それからスライドの側面平面部をインディのブライトステンレスで、
それ以外はダークステンレスを吹き、最後に半艶のウレタンクリアーでサテンフィニッシュ。
バレルはEX-STにウレタンクリアー、外側だけ亜鉛のチェンバーカバーは磨いてガラスコーティング、です。


また前置きが長くなりました。

画像多めですが、一気に行きます!

それではどうぞ!!



































これもエロいなぁ・・・

あっ、すみませんw まだ続きます!!















このグリップがまた素晴らしい・・・


最後に縦構図で。










ワタクシ前にも書きましたがSIGのP22◯系ってP229以外はあまり好きじゃなくて、P226は特に好みではないのですが・・・

このX-Fiveは一目惚れしましたw

ガスブロでは海外でCybergunが出してますがフルメタは要らないので、KSCあたりが出してくれたら嬉しいんですけどね〜

出さないだろうなぁ・・・ (´・ω・`)


  

Posted by あじゃ  at 23:49Comments(12)SIG P226