2022年03月23日
タニオコバ GM-7 SF TRPカスタム
という訳で、やってまいりましたタニオコバのTRPカスタム!!
このところ立て続けにBWCのSW1911DKとSW1911SCとGM-7系を入手しましたが、純粋なタニオコバのGM-7を
弄るのは今回が初めて!
・・・ですよね?(←誰に聞いてるんだ?w)
シンプルでカッコいいタクティコーなガバ♪ やっぱり良いですねぇ~~
今回は大掛かりなカスタムはせず気楽に発火を楽しもうと、別売りのアルマイトカートも購入してみたりして。
30年位前に買ったMGキャップがあるけど、まだ使えるかなぁ・・・?(←なぜ新しいの買わなかったw)
と、その前に。
グリップだけは替えようかな! と、手持ちのVZのOperatorⅡに替えようとしたところでいきなり躓きましたw
今回のTRPには新規製作されたらしいディンプルパターンのグリップが装着されているんですが、グリップスクリューが
このグリップ専用で、困った事にヘッド径が8mmもあるんです。
一番右のがTRPの。だったら普通のヘッド径のスクリュー使えばオッケーでしょ~?と手持ちのWA製スクリュー(画像左、
ヘッド径は小さめ6.5mm)や頂き物のエラン製スクリュー(画像中央、ヘッド径はリアルな7mm)を出してみたところ、ネジの
ピッチが違う事に気が付きました。M4なのは全て同じですが、WAやエラン、写真にはありませんがBWCは全て並目ピッチに対し、
TRPのは細目ピッチなんですね。
GM-7は全て細目ピッチという貴重な情報をTwitterで頂きまして、最近よくお世話になってるモデルガンパーツショップM9さんで
GM-7用のヘキサゴンスクリューを購入し、無事に取り付け出来ました♪
ちなみにヘッド径は6.7mmほど。僅かに小さいですが、これくらいなら全然オッケーですね♪
ちなみに上の画像でも分かるように、すでにフロントストラップ上部のフレームラインを修正等々しております。
(ココは買う前から直すと決めていたので…)
それじゃあ平面出しして塗装するかな! と、刻印を確認すると部分的にかなり薄い事が分かったため、追い彫りする事に。
これはロゴマーク内の文字を追い彫りしている途中で左からAまで彫ったところですが、右隣のRから先の文字の薄さが
分かると思います。平面出しでペーパー当てたら一発で消えるレベルです。
余談ですが、この前のBWCのSW1911DK刻印はきっちり入っててやっぱり凄かったんだな~と思ったり。
ココの文字の大きさは約1.2mmで、なかなか大変でした(;^_^A
頑張って追い彫り完了!!(`・ω・´)
反対側のTRP刻印も追い彫り完了~(こっちは簡単w)
…なんて事をしているうちに、あちらこちらに気になる部分が見えてくるのがワタシの悪い癖でしてw
まずはエジェクションポート。
下の実銃画像と見比べると、ちょっと小さいように見えます。(気のせいだったらゴメンw)
フレアカットの形状は明らかに違いますね。
拡大して、フレアカットも形状変更。
エジェクションポートを下げた事で刻印が相対的に上寄りになってしまいましたが、コレは仕方ないか・・・
フレアカットについては削り方向だけで何とかしたかったものの、このように大きくなり過ぎてしまったのでこの後肉盛りして
やり直してます。
エジェクションポート内側の斜めカットもちょっと見慣れない形状でしたが…
このように修正。
スライドストップはこのような形状ですが…
実銃はこんな形状。
マルイのMEUがバッチリこの形状ですが、ガスガン用のスライドストップをモデルガン用に改造するのは面倒なので、
それっぽく形状を直してみました。
セレーションの本数が1本足りないのであくまでそれっぽく、ですが言わなきゃ分からないでしょ!(←だったら言うなw)
また、スライドの後端がちょびっとフレームから出てるので削って合わせたいところですが、エキストラクターが凸モールド再現に
なってるので…
彫ってから後端を削って詰めました。
ついでに内側にも筋彫りモールドを追加。
昔(もう12年前!)デトニクスCIAでやったような別体ダミーエキストラクターにするのがベストですが、ブリーチが外せそうになく
良い固定方法が思い浮かばないので、断念。
スライド後端を削った為&リアサイトの後ろ面が斜め過ぎだったので、角度を立ててついでに面出し。(まだ粗削りです)
ノッチの内側も角が潰れてたので、シコシコして角を出してあげました。
フロントサイトは逆に後ろの面の角度を少し寝かせて、セレーションを追加。
アンビセフティはDKの時に取り寄せた(けど使わなかった)タイプと同じで、やはり左右が段違いになってます。
左右を繋ぐパーツを、僅かに捩ってやりました。
左右の高さが合いました♪ また、やや幅広な指掛け部分を少し削って細身にしてます。
セレーションも目を立て直し~~
今回も厚めなトリガーガードを削ってシェイプしました。
フロントストラップの目を立て直し…たいと思ったら、手持ちの筋目ヤスリとはいずれともピッチが合わず、仕方なく(?)
一旦瞬着で埋めてから実銃と同じ20LPIでチェッカリングし直しました!
フレームの刻印はシリアルナンバー部分がアレンジされているので、埋めてシリアルナンバーを手彫り。
…とまぁ、なんだかんだでほぼ全てのパーツに手を加えちゃってる訳で…
こんな状態で気軽に発火なんて出来るのかなぁ…(´・ω・`)
しかも今回のTRPで個人的に一番気になっていた、そして一番面倒な加工も残ってたりして…
次回に続く!!! ぜってー見てくれよな!!!ww
このところ立て続けにBWCのSW1911DKとSW1911SCとGM-7系を入手しましたが、純粋なタニオコバのGM-7を
弄るのは今回が初めて!
・・・ですよね?(←誰に聞いてるんだ?w)
シンプルでカッコいいタクティコーなガバ♪ やっぱり良いですねぇ~~
今回は大掛かりなカスタムはせず気楽に発火を楽しもうと、別売りのアルマイトカートも購入してみたりして。
30年位前に買ったMGキャップがあるけど、まだ使えるかなぁ・・・?(←なぜ新しいの買わなかったw)
と、その前に。
グリップだけは替えようかな! と、手持ちのVZのOperatorⅡに替えようとしたところでいきなり躓きましたw
今回のTRPには新規製作されたらしいディンプルパターンのグリップが装着されているんですが、グリップスクリューが
このグリップ専用で、困った事にヘッド径が8mmもあるんです。
一番右のがTRPの。だったら普通のヘッド径のスクリュー使えばオッケーでしょ~?と手持ちのWA製スクリュー(画像左、
ヘッド径は小さめ6.5mm)や頂き物のエラン製スクリュー(画像中央、ヘッド径はリアルな7mm)を出してみたところ、ネジの
ピッチが違う事に気が付きました。M4なのは全て同じですが、WAやエラン、写真にはありませんがBWCは全て並目ピッチに対し、
TRPのは細目ピッチなんですね。
GM-7は全て細目ピッチという貴重な情報をTwitterで頂きまして、最近よくお世話になってるモデルガンパーツショップM9さんで
GM-7用のヘキサゴンスクリューを購入し、無事に取り付け出来ました♪
ちなみにヘッド径は6.7mmほど。僅かに小さいですが、これくらいなら全然オッケーですね♪
ちなみに上の画像でも分かるように、すでにフロントストラップ上部のフレームラインを修正等々しております。
(ココは買う前から直すと決めていたので…)
それじゃあ平面出しして塗装するかな! と、刻印を確認すると部分的にかなり薄い事が分かったため、追い彫りする事に。
これはロゴマーク内の文字を追い彫りしている途中で左からAまで彫ったところですが、右隣のRから先の文字の薄さが
分かると思います。平面出しでペーパー当てたら一発で消えるレベルです。
余談ですが、この前のBWCのSW1911DK刻印はきっちり入っててやっぱり凄かったんだな~と思ったり。
ココの文字の大きさは約1.2mmで、なかなか大変でした(;^_^A
頑張って追い彫り完了!!(`・ω・´)
反対側のTRP刻印も追い彫り完了~(こっちは簡単w)
…なんて事をしているうちに、あちらこちらに気になる部分が見えてくるのがワタシの悪い癖でしてw
まずはエジェクションポート。
下の実銃画像と見比べると、ちょっと小さいように見えます。(気のせいだったらゴメンw)
フレアカットの形状は明らかに違いますね。
拡大して、フレアカットも形状変更。
エジェクションポートを下げた事で刻印が相対的に上寄りになってしまいましたが、コレは仕方ないか・・・
フレアカットについては削り方向だけで何とかしたかったものの、このように大きくなり過ぎてしまったのでこの後肉盛りして
やり直してます。
エジェクションポート内側の斜めカットもちょっと見慣れない形状でしたが…
このように修正。
スライドストップはこのような形状ですが…
実銃はこんな形状。
マルイのMEUがバッチリこの形状ですが、ガスガン用のスライドストップをモデルガン用に改造するのは面倒なので、
それっぽく形状を直してみました。
セレーションの本数が1本足りないのであくまでそれっぽく、ですが言わなきゃ分からないでしょ!(←だったら言うなw)
また、スライドの後端がちょびっとフレームから出てるので削って合わせたいところですが、エキストラクターが凸モールド再現に
なってるので…
彫ってから後端を削って詰めました。
ついでに内側にも筋彫りモールドを追加。
昔(もう12年前!)デトニクスCIAでやったような別体ダミーエキストラクターにするのがベストですが、ブリーチが外せそうになく
良い固定方法が思い浮かばないので、断念。
スライド後端を削った為&リアサイトの後ろ面が斜め過ぎだったので、角度を立ててついでに面出し。(まだ粗削りです)
ノッチの内側も角が潰れてたので、シコシコして角を出してあげました。
フロントサイトは逆に後ろの面の角度を少し寝かせて、セレーションを追加。
アンビセフティはDKの時に取り寄せた(けど使わなかった)タイプと同じで、やはり左右が段違いになってます。
左右を繋ぐパーツを、僅かに捩ってやりました。
左右の高さが合いました♪ また、やや幅広な指掛け部分を少し削って細身にしてます。
セレーションも目を立て直し~~
今回も厚めなトリガーガードを削ってシェイプしました。
フロントストラップの目を立て直し…たいと思ったら、手持ちの筋目ヤスリとはいずれともピッチが合わず、仕方なく(?)
一旦瞬着で埋めてから実銃と同じ20LPIでチェッカリングし直しました!
フレームの刻印はシリアルナンバー部分がアレンジされているので、埋めてシリアルナンバーを手彫り。
…とまぁ、なんだかんだでほぼ全てのパーツに手を加えちゃってる訳で…
こんな状態で気軽に発火なんて出来るのかなぁ…(´・ω・`)
しかも今回のTRPで個人的に一番気になっていた、そして一番面倒な加工も残ってたりして…
次回に続く!!! ぜってー見てくれよな!!!ww
SFA Hellcat フィンガーアクションブローバック 再び
SFA Hellcat フィンガーアクションブローバック 仕上げ直し完成!
SFA Hellcat フィンガーアクションブローバック ディテールアップ編
SFA Hellcat フィンガーアクションブローバック 調整編
タナカ Kフレーム用ワイドトリガー&ワイドハンマー
Glock17 Gen4 フィンガーアク(ry ちょっぴり?カスタム♪
SFA Hellcat フィンガーアクションブローバック 仕上げ直し完成!
SFA Hellcat フィンガーアクションブローバック ディテールアップ編
SFA Hellcat フィンガーアクションブローバック 調整編
タナカ Kフレーム用ワイドトリガー&ワイドハンマー
Glock17 Gen4 フィンガーアク(ry ちょっぴり?カスタム♪
祝!!オラガバニスト復活ww
それにしても、相変わらず切削の正確さが凄い!!
ピシッと面が出ているパーツは見ていて気持ちが良いです♪
てかさ、ウチに発火を楽しもうと買ったタニコバのガバと、
使い捨て?の、50発カートセットがあるけど、、、絶賛放置中!!
>おっと、、この所SIGばかりだった反動なのかガバが続きますね~。
SIGもまだまだ続けるつもりですが、さすがに10連コンボ決めたらちょっと疲れちゃってw
>祝!!オラガバニスト復活ww
ミリブロランキングでは…?ww
>それにしても、相変わらず切削の正確さが凄い!!
>ピシッと面が出ているパーツは見ていて気持ちが良いです♪
あざっす!
ますます発火から遠ざかってしまいますがw
>てかさ、ウチに発火を楽しもうと買ったタニコバのガバと、
>使い捨て?の、50発カートセットがあるけど、、、絶賛放置中!!
私の分も思い切り発火してやってくださいw 私はもうダメだ…_(:3」∠)_