2016年02月27日
WA NIGHTHAWK T3 COMP 完成!
という事で、T3コンプの仕上げ直し、完成しました!
今回はアップから♪
まずは早速、コンプ周りをご覧下さい♪


どやぁ!!
コンプ部とスライド前面の気になる段差はこの通りピッタンコになりました♪
スライド引くと、これまたカッコいいんですよね♪

ところどころに出ていた『ス』も、コンプ部の隙間埋めと同時にGM8300で埋めてこの通り♪

フレームに目立ってた駒の合わせ目も消しました~

トリガー後方のリリーフカット周りに注目!


イイ感じ♪
グリップセフティ周りもフレームラインを合わせて修正しました。


スライド後端の横セレーションは機械加工されていたのですが、エキストラクターのモールドをバリで潰して
しまっていたので、バリを丁寧に除去してモールドを復活させました。
ただ、横セレーションが特徴のハウジングの『ス』は埋めるのが困難でして、こんなんでご勘弁を~(ダジャレかw)

今回の塗装はスライド、フレーム、トリガー、ハンマー、スライドストップ、サムセフティ、グリップセフティ、ハウジング、マグウェル、
マガジンキャッチ、プランジャーチューブの全て、EX-ST後に半艶ウレタンクリアーで仕上げました。


最後に縦構図を!




うーん、カッコいい♪
次回は私自身、初めて仕上げ直す銃です。
どうなる事やら?
今回はアップから♪
まずは早速、コンプ周りをご覧下さい♪


どやぁ!!
コンプ部とスライド前面の気になる段差はこの通りピッタンコになりました♪
スライド引くと、これまたカッコいいんですよね♪

ところどころに出ていた『ス』も、コンプ部の隙間埋めと同時にGM8300で埋めてこの通り♪

フレームに目立ってた駒の合わせ目も消しました~

トリガー後方のリリーフカット周りに注目!


イイ感じ♪
グリップセフティ周りもフレームラインを合わせて修正しました。


スライド後端の横セレーションは機械加工されていたのですが、エキストラクターのモールドをバリで潰して
しまっていたので、バリを丁寧に除去してモールドを復活させました。
ただ、横セレーションが特徴のハウジングの『ス』は埋めるのが困難でして、こんなんでご勘弁を~(ダジャレかw)

今回の塗装はスライド、フレーム、トリガー、ハンマー、スライドストップ、サムセフティ、グリップセフティ、ハウジング、マグウェル、
マガジンキャッチ、プランジャーチューブの全て、EX-ST後に半艶ウレタンクリアーで仕上げました。


最後に縦構図を!




うーん、カッコいい♪
次回は私自身、初めて仕上げ直す銃です。
どうなる事やら?
2016年02月24日
WA NIGHTHAWK T3 COMP 形状修正
このところ仕事が忙しくて更新が滞り気味ですが、作業は進めております(;^_^A
それでは、T3 COMPの気になる部分の修正に取り掛かって行きます♪
まずは前回記事に書いた、コンプとスライド前面の段差。
スライドを引き切ってアウターバレルを回すと分かりますが、ネジ込んで結合されるチェンバーカバーに対して締め切っておらずに
どちらにも回ります。(Oリングのテンションがあるので自然にクルクル回る訳ではないですが)
そしてコンプの前後長に対して、チェンバーカバーのネジ1ピッチ分ほど長いスライド側のスリット。
これらの事から、アルミ製アウターバレルのネジ開始位置を一定に定めずにコンプの取り付け加工を行い、前後の位置は
チェンバーカバーへのネジ込み時にコンプがスライドのスリットに収まる範囲で止めてるのではないかと推測します。
つまり、この個体はたまたまコンプの後ろがピッタリで前側に大きな隙間が開いてるけど、物によっては中間くらいにあったり前寄りに
なってたりするんじゃないかな〜?(違ったらゴメンナサイ)
ともかく、この個体はコンプの後ろがピッタリで、ネジ一回転緩めると逆に前側がピッタリになります。
そこで、ジャンクのWAアウターバレルの根元から厚さ1.2ミリほどのリングを切り出して、挟み込みます。

本当はちょっと厚めにしといて、締め込んだ状態でコンプが真上になるように擦り合わせれば良かったのですが、ほんのちょっと
薄くなってしまったので、少し緩めた状態になります。前述の通りOリングのテンションがあるので使用上は問題無いですが・・・
今度はコンプ後ろ側に出来た隙間をパテで埋めます。余計なところに流れたりバレルが接着されないように、スライドの内側や
コンプ周りにセロテープなどでマスキング。逆に、接着するスリットの内側は予め塗装を落としてヤスリで荒らしておきます。

今回、接着強度が高く評判の良さそうなジーナスGM8300というのを使ってみました。
主剤と硬化剤の混合比が重量比で10:1、目分量はご法度との事で使い勝手は悪いですが、金属への接着強度は確かに高そう!
硬化後の硬度もオートウエルドなどよりも硬そうです。ヒケが少ないのも魅力的♪
基本的にプラには接着しないそうですが、HWは金属粉が含まれるために接着出来るようです。
硬化後、ヤスリで整形。

ついでにヒケの目立つ上面も整えます。
サフを吹いたところ。

綺麗に整形出来ました♪
続いてフレーム側。
こちらはグリップセフティとのラインを合わせて、表面を整えてやれば良いかなー?と思いながら実銃画像を見ていたのですが・・・
(ここからネットで拾った実銃画像が続きます。問題あれば削除します。)



うーん。どうやらスライドストップ下のラインがストレートのタイプですね・・・
まぁそれは良くある違いのポイントではありますが、他にも違和感を感じる部分が。


トリガーの後ろのリリーフカット(って言うんだっけ?)のところです。

リリーフカット部分がスムージング処理されてますね。
という事で、こちらがWAのデフォルトの形状。

トリガー上のラインをストレートにして、リリーフカット周りのラインも修正、スムージング化しました!

サフ後にシコシコした状態なので角が少し出てますが、形状の違いがお分かり頂けるかと♪
という事で次回は完成編! お楽しみに!!
それでは、T3 COMPの気になる部分の修正に取り掛かって行きます♪
まずは前回記事に書いた、コンプとスライド前面の段差。
スライドを引き切ってアウターバレルを回すと分かりますが、ネジ込んで結合されるチェンバーカバーに対して締め切っておらずに
どちらにも回ります。(Oリングのテンションがあるので自然にクルクル回る訳ではないですが)
そしてコンプの前後長に対して、チェンバーカバーのネジ1ピッチ分ほど長いスライド側のスリット。
これらの事から、アルミ製アウターバレルのネジ開始位置を一定に定めずにコンプの取り付け加工を行い、前後の位置は
チェンバーカバーへのネジ込み時にコンプがスライドのスリットに収まる範囲で止めてるのではないかと推測します。
つまり、この個体はたまたまコンプの後ろがピッタリで前側に大きな隙間が開いてるけど、物によっては中間くらいにあったり前寄りに
なってたりするんじゃないかな〜?(違ったらゴメンナサイ)
ともかく、この個体はコンプの後ろがピッタリで、ネジ一回転緩めると逆に前側がピッタリになります。
そこで、ジャンクのWAアウターバレルの根元から厚さ1.2ミリほどのリングを切り出して、挟み込みます。

本当はちょっと厚めにしといて、締め込んだ状態でコンプが真上になるように擦り合わせれば良かったのですが、ほんのちょっと
薄くなってしまったので、少し緩めた状態になります。前述の通りOリングのテンションがあるので使用上は問題無いですが・・・
今度はコンプ後ろ側に出来た隙間をパテで埋めます。余計なところに流れたりバレルが接着されないように、スライドの内側や
コンプ周りにセロテープなどでマスキング。逆に、接着するスリットの内側は予め塗装を落としてヤスリで荒らしておきます。

今回、接着強度が高く評判の良さそうなジーナスGM8300というのを使ってみました。
主剤と硬化剤の混合比が重量比で10:1、目分量はご法度との事で使い勝手は悪いですが、金属への接着強度は確かに高そう!
硬化後の硬度もオートウエルドなどよりも硬そうです。ヒケが少ないのも魅力的♪
基本的にプラには接着しないそうですが、HWは金属粉が含まれるために接着出来るようです。
硬化後、ヤスリで整形。

ついでにヒケの目立つ上面も整えます。
サフを吹いたところ。

綺麗に整形出来ました♪
続いてフレーム側。
こちらはグリップセフティとのラインを合わせて、表面を整えてやれば良いかなー?と思いながら実銃画像を見ていたのですが・・・
(ここからネットで拾った実銃画像が続きます。問題あれば削除します。)



うーん。どうやらスライドストップ下のラインがストレートのタイプですね・・・
まぁそれは良くある違いのポイントではありますが、他にも違和感を感じる部分が。


トリガーの後ろのリリーフカット(って言うんだっけ?)のところです。

リリーフカット部分がスムージング処理されてますね。
という事で、こちらがWAのデフォルトの形状。

トリガー上のラインをストレートにして、リリーフカット周りのラインも修正、スムージング化しました!

サフ後にシコシコした状態なので角が少し出てますが、形状の違いがお分かり頂けるかと♪
という事で次回は完成編! お楽しみに!!
2016年02月15日
WA NIGHTHAWK T3 COMP 仕上げ直し開始!
今日のお昼休みの事。
何気無くブログの管理画面を開いてみて驚きました・・・

前回2/13記事のPV数が2,000超え。皆さまご覧頂きありがとうございます♪
・・・んが、驚いたのはそこじゃなくて・・・ 翌2/14バレンタインデーのPV数が1,911! 何の数字かお分かりですよね?
そう! チョコなんて関係無ぇ! 1911と言えばガバメント! うっす!! おら、オラガバニスト!!!
・・・コレは何かの暗示なのかも知れません(`・ω・´)
と言うのも、今回からの記事がガバだから♪ 祝!オラガバニスト復活!!


WAのNIGHTHAWK T3 COMPです。友人のともさんからのご依頼です。(※ともさんに限らずご依頼は全て友人からのみ)
ともさんからのご依頼はこの烈風以来なので、実に3年ぶり!?
当初から話は頂いてたのに待たせちゃってゴメンなさい~~(;´Д`)
さてこのT3、WAご自慢の機械加工満載のカスタムではありますが、ちょっと古い製品という事もあり若干仕上げで
気になるところがありまして・・・ (※WAの名誉の為に言いますが最近のは凄い綺麗だと思いますー)
まずはハイブリッドコンプの為のスライド加工で縁が盛り上がってる点。

亜鉛パーツを後加工した際に出たマグウェルの『ス』

その他、ハイブリッドコンプとスライドの前面の段差。

チェンバーカバーとアウターバレルのネジ回転位置を限定せずにコンプを取り付け加工した為?でしょうか、
ネジ1ピッチ分ほどの段差が出来てしまっています。気になりますね・・・
そんな機械加工箇所の多いスライドに対して、フレーム自体はスライドストップ軸穴の面取りと刻印くらいですかね?

まぁココは問題なく綺麗に加工されていますが・・・
ところどころに覗く金型駒の合わせ目。

この辺はエッジに持って来て目立たなくはしていますが、ちょっと気になるレベル。

フレーム後端とグリップセフティのラインが繋がってないのもちょっと・・・

・・・とまぁ、いずれも重箱の隅を突くようなレベルですが、WAって値段が他社より高いのもありますがガスガンとしての
ポテンシャルが非常に高いので、そこまで気にしたくなっちゃうんですよね。
その値段も、カスタム代金2~3万(+ベース代+Vzグリップ代で販売価格)と考えたら、とてもじゃないけど私には出来ないし、
やりたくもないお値段だと思います。(一応WA好きなので褒めてるつもり・・・)
そんなこんなで、仕上げ直しに取り掛かります!!
・・・え? バレンタインデーの収穫ですか?
娘から手作りチョコもらいました♪(沢山作ったついでの余りですがw)

何気無くブログの管理画面を開いてみて驚きました・・・

前回2/13記事のPV数が2,000超え。皆さまご覧頂きありがとうございます♪
・・・んが、驚いたのはそこじゃなくて・・・ 翌2/14バレンタインデーのPV数が1,911! 何の数字かお分かりですよね?
そう! チョコなんて関係無ぇ! 1911と言えばガバメント! うっす!! おら、オラガバニスト!!!
・・・コレは何かの暗示なのかも知れません(`・ω・´)
と言うのも、今回からの記事がガバだから♪ 祝!オラガバニスト復活!!


WAのNIGHTHAWK T3 COMPです。友人のともさんからのご依頼です。(※ともさんに限らずご依頼は全て友人からのみ)
ともさんからのご依頼はこの烈風以来なので、実に3年ぶり!?
当初から話は頂いてたのに待たせちゃってゴメンなさい~~(;´Д`)
さてこのT3、WAご自慢の機械加工満載のカスタムではありますが、ちょっと古い製品という事もあり若干仕上げで
気になるところがありまして・・・ (※WAの名誉の為に言いますが最近のは凄い綺麗だと思いますー)
まずはハイブリッドコンプの為のスライド加工で縁が盛り上がってる点。

亜鉛パーツを後加工した際に出たマグウェルの『ス』

その他、ハイブリッドコンプとスライドの前面の段差。

チェンバーカバーとアウターバレルのネジ回転位置を限定せずにコンプを取り付け加工した為?でしょうか、
ネジ1ピッチ分ほどの段差が出来てしまっています。気になりますね・・・
そんな機械加工箇所の多いスライドに対して、フレーム自体はスライドストップ軸穴の面取りと刻印くらいですかね?

まぁココは問題なく綺麗に加工されていますが・・・
ところどころに覗く金型駒の合わせ目。

この辺はエッジに持って来て目立たなくはしていますが、ちょっと気になるレベル。

フレーム後端とグリップセフティのラインが繋がってないのもちょっと・・・

・・・とまぁ、いずれも重箱の隅を突くようなレベルですが、WAって値段が他社より高いのもありますがガスガンとしての
ポテンシャルが非常に高いので、そこまで気にしたくなっちゃうんですよね。
その値段も、カスタム代金2~3万(+ベース代+Vzグリップ代で販売価格)と考えたら、とてもじゃないけど私には出来ないし、
やりたくもないお値段だと思います。(一応WA好きなので褒めてるつもり・・・)
そんなこんなで、仕上げ直しに取り掛かります!!
・・・え? バレンタインデーの収穫ですか?
娘から手作りチョコもらいました♪(沢山作ったついでの余りですがw)

2016年02月13日
S&W M629-4 PC Magnum (Light) Hunter 完成!!
そしてこちら、S&W M629-4 PC Magnum (Light) Hunterもとうとう完成しました!!


塗装は、サフ後にバレル側面をEX-ST下地⇒ウレタンクリア―を吹いて、シコシコ後にメッキシルバー⇒アクリジョンクリアー
⇒ウレタンクリア―で、最後にシコシコ&ポリッシュ。マスキングしてインディのダークステンレスを吹いて、トリガーとハンマーは
ダークステンレスとブライトステンレスを混ぜて少し明るめにして、全体を半艶のウレタンクリア―で仕上げました。


モデル工房Sさんに入れて頂いた刻印♪

最後のウレタンクリア―をちょっと厚めに吹き、文字の縁を意図的に盛り上がらせて打刻っぽくしてみました。
これまたモデル工房Sさんに削り出しで作って頂いたマウント部!


やっぱりコレが有るのと無いのとではカッコ良さが違いますね! 作って頂いて本当に良かった♪
特に何かを載せる予定は無いですが、一応マウントの幅はピカティニーやウェーバーに準じてます。
(デザインバランスからスロット溝の幅は変えてますが)
ポリカ削り出しのフロントサイトはブラックパーカー後に半艶ウレタンクリア―で仕上げ、インサートの溝にエナメル白を塗って
接着剤代わりにしてインサートを嵌め込みました。

バレルとマウントの接合もバッチリ♪
手加工で頑張った下面や側面のラインもお気に入りです♪


今回、本体がABSということもあり、重量を稼ぐために銃身内には約60gのステンレス棒を入れてマグナポートから後ろは
完全閉塞としました。

閉塞した先端には、要らないタナカ純正プラグリップからメダリオンを移植♪
かなり奥まってるので真正面からでないと見えません。
バレルばかり見てきましたが、ここからはフレーム周りを・・・


ノンフルート化したシリンダーがカッコいいでしょ♪
フレームもSさん刻印がバッチリ決まってます!


実は一度仕上げた後にシリンダー抜け止めのラグが高過ぎる事に気付き、低く修正しました(;^_^A
そして今回も外せない下からの眺め~

艶消しでもそそられますww
形状変更したハンマースパー。

ここだけの実銃アップ画像が無かったのでちょっと想像入ってますが、大きく間違ってはいないかと(;^_^A
自作してNi メッキしたハンマーノーズ!

タナカリボルバーのハンマー側面にある余計なピン穴は埋めておきました!
リアルにしたノーズに合わせて、ハンマーノーズブッシングをモールドで再現。

艶消しなので映り込みはありませんが、お約束のスイングアウト~

サイドプレートやサムピースのスクリューはバレルのベースになったガスガンから流用しましたが、エキストラクターロッドは
Niメッキしました。
ヨークに埋め込んだ自作ディテントロック。

これがバレル基部下のVノッチに嵌ってロックします。

それでは最後に、縦構図で!




モデル工房Sさんのご協力により、こんなカッコいいリボルバーが完成しました♪ 本当にありがとうございました!
P.S.
重さはですね、ダミーカート入れた状態でこんな感じ。

決して重くはないですが、バレルの方にウェイトを入れたこともあってバランスは上々です♪


塗装は、サフ後にバレル側面をEX-ST下地⇒ウレタンクリア―を吹いて、シコシコ後にメッキシルバー⇒アクリジョンクリアー
⇒ウレタンクリア―で、最後にシコシコ&ポリッシュ。マスキングしてインディのダークステンレスを吹いて、トリガーとハンマーは
ダークステンレスとブライトステンレスを混ぜて少し明るめにして、全体を半艶のウレタンクリア―で仕上げました。


モデル工房Sさんに入れて頂いた刻印♪

最後のウレタンクリア―をちょっと厚めに吹き、文字の縁を意図的に盛り上がらせて打刻っぽくしてみました。
これまたモデル工房Sさんに削り出しで作って頂いたマウント部!


やっぱりコレが有るのと無いのとではカッコ良さが違いますね! 作って頂いて本当に良かった♪
特に何かを載せる予定は無いですが、一応マウントの幅はピカティニーやウェーバーに準じてます。
(デザインバランスからスロット溝の幅は変えてますが)
ポリカ削り出しのフロントサイトはブラックパーカー後に半艶ウレタンクリア―で仕上げ、インサートの溝にエナメル白を塗って
接着剤代わりにしてインサートを嵌め込みました。

バレルとマウントの接合もバッチリ♪
手加工で頑張った下面や側面のラインもお気に入りです♪


今回、本体がABSということもあり、重量を稼ぐために銃身内には約60gのステンレス棒を入れてマグナポートから後ろは
完全閉塞としました。

閉塞した先端には、要らないタナカ純正プラグリップからメダリオンを移植♪
かなり奥まってるので真正面からでないと見えません。
バレルばかり見てきましたが、ここからはフレーム周りを・・・


ノンフルート化したシリンダーがカッコいいでしょ♪
フレームもSさん刻印がバッチリ決まってます!


実は一度仕上げた後にシリンダー抜け止めのラグが高過ぎる事に気付き、低く修正しました(;^_^A
そして今回も外せない下からの眺め~

艶消しでもそそられますww
形状変更したハンマースパー。

ここだけの実銃アップ画像が無かったのでちょっと想像入ってますが、大きく間違ってはいないかと(;^_^A
自作してNi メッキしたハンマーノーズ!

タナカリボルバーのハンマー側面にある余計なピン穴は埋めておきました!
リアルにしたノーズに合わせて、ハンマーノーズブッシングをモールドで再現。

艶消しなので映り込みはありませんが、お約束のスイングアウト~

サイドプレートやサムピースのスクリューはバレルのベースになったガスガンから流用しましたが、エキストラクターロッドは
Niメッキしました。
ヨークに埋め込んだ自作ディテントロック。

これがバレル基部下のVノッチに嵌ってロックします。

それでは最後に、縦構図で!




モデル工房Sさんのご協力により、こんなカッコいいリボルバーが完成しました♪ 本当にありがとうございました!
P.S.
重さはですね、ダミーカート入れた状態でこんな感じ。

決して重くはないですが、バレルの方にウェイトを入れたこともあってバランスは上々です♪
2016年02月08日
S&W M50 Target Round butt 完成!

えーっと、何が起こったかというと・・・
ご依頼者さまからM36 アーリーモデル ペガサスガスガンもお送り頂き、こちらはラウンドバットで同様のカスタムを~
という事で、同様に仕上げました! こちらのリアサイトは以前カスタムしたコチラから移植。

このターゲットモデルでラウンドバットの実銃画像は見た事が無いので架空かな~?と思ってたんですが、
先日の記事にも書いたようにラウンドバットモデルも少数ながら存在するようです。

グリップはこちらもレアなS&W純正ダイヤモンドチェッカー! タナカのアーリーモデルにはデフォで木グリが付いてて、
そちらの出来も良いんですが・・・如何せん綺麗過ぎるんですよねw 実物のチェッカーの端っことか、結構適当なところも
きっちりカッチリ作られてるので、雰囲気が全然違うんですよね(;^_^A
スイングアウト!

ペガサスなのでカートが抜けない代わりに、ずっしり重いのが魅力ですね~ (私はリボルバーはモデルガン派ですが)
ハンマーノーズブッシングも再現しておきました♪

ペガサスではインサートが鋳込まれてるので、当然穴は貫通してませ~ん。

今回気付いたのですが、先日のスクエアバットのほうに取り付けたリアサイトは実銃でも良く見る先端がフレームより短いサイズ
なのですが、こちらのはフレーム先端まであるんですよね。改めて画像検索してみたら確かにありました。モデルや生産時期に
よって違うのかな~?
こちらのハンマーやトリガーはノーマルのを研磨して、ケースハードンっぽく(ない?)薄くブルーイング。


こちらの刻印も浅くて追い彫りに苦労しましたね・・・
ブルーイングとかでも、少しでも研磨したら消えてしまいそうな浅さでした。タナカさん、もうちょっと深くしてもらえませんかね・・・?
今回もこのアングルは外せません(`・ω・´)

ぐふふふふふ・・・・
それでは仲良くツーショットで締めくくりましょう♪



ターゲットモデルのこのフロントサイト、最初は何じゃコリャ!?と思ったものですが、慣れって不思議ですね・・・
別れが惜しい双子の兄弟(姉妹かな?)ですが、ご依頼者さまのもとへ帰っていきました。
元気でな・・・( ´・ω・)ノシ
【完】
2016年02月06日
S&W M50 Target Square butt 完成!
このところ仕事もプライベートも忙しく、夜は寒くてベランダ塗装もままならない日々が続き、久しぶりの更新と
なってしまいました(;^_^A
最近寒さも若干やわらぎ、ようやく時間も取れたので作業を再開!
仕上げ塗装に悩んでいたタナカのM36 アーリーモデルですが、結局軽いビンテージ仕上げとしました。
塗装レシピはサフ後にEX-ST下地⇒ウレタンクリア―⇒シコシコ⇒トップガード⇒シコシコ⇒銃Ⅱ上澄み⇒シコシコと、
以前仕上げたFitz Specialと同様の仕上げです。
それではS&W M50 Target Square buttの完成画像です。
どうぞ!!!


今回は最後にコンパウンドで磨かずにスポンジヤスリでヘアライン仕上げとし、艶を抑えた仕上げとしましたがこれがまた
良い感じに仕上がったと思います。エッジ出しもイヤらしくない程度に出来たかと♪
控え目ながら映り込みはこんな感じ~

このリアサイトがレアですよねぇ♪

背の高いフロントサイトもカッチリと出来ました~


この刻印は元からですが、とーっても浅いので追い彫りが大変でした・・・

苦労の甲斐はあったと思います!
アドレス刻印はある程度の深さはあったものの、一応追い彫りしておきました~

スクエア化したバックストラップのラインもセクシーでしょ♪

フロントもバッチリ!

グリップもご依頼者さま所有のS&W純正ダイヤモンドチェッカーです。これもレアですねぇ♪


ハンマーノーズもリアルな形状に修正!!

あ、そうそう、ハンマーとトリガーはご依頼者さまからお送り頂いた、タナカのジュピターフィニッシュとかに着いてる
ケースハードン調仕上げのをそのまま使ってます。
ハンマーノーズブッシングもモールドながら再現。

私の大好きな下からの眺めもご覧のとおり!

ぐへへへへ・・・(←変態
縦構図に行きます!




そして今回は更に!!
これまた激レアなスピーゲルのスクエアバット用グリップもお預かりしたので装着!!


ちなみにJフレーム用スピーゲルはネジ穴の位置が前寄りで、そのままだとシャーシに干渉するのでシャーシを
加工しておきました。

それにしてもこの木目・・・最高です♪

さてさて、そんなこんなで時間掛かっちゃいましたが今年一発目のリボルバー完成披露、如何でしたでしょうか?
これで私もホッと一安心・・・

( ゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシゴシ

_, ._
(;゚ Д゚) …!?
・・・続くww
P.S.
今朝の台湾大地震、大きな被害が出ている台南には仕事仲間も多くいて安否が心配・・・
なってしまいました(;^_^A
最近寒さも若干やわらぎ、ようやく時間も取れたので作業を再開!
仕上げ塗装に悩んでいたタナカのM36 アーリーモデルですが、結局軽いビンテージ仕上げとしました。
塗装レシピはサフ後にEX-ST下地⇒ウレタンクリア―⇒シコシコ⇒トップガード⇒シコシコ⇒銃Ⅱ上澄み⇒シコシコと、
以前仕上げたFitz Specialと同様の仕上げです。
それではS&W M50 Target Square buttの完成画像です。
どうぞ!!!


今回は最後にコンパウンドで磨かずにスポンジヤスリでヘアライン仕上げとし、艶を抑えた仕上げとしましたがこれがまた
良い感じに仕上がったと思います。エッジ出しもイヤらしくない程度に出来たかと♪
控え目ながら映り込みはこんな感じ~

このリアサイトがレアですよねぇ♪

背の高いフロントサイトもカッチリと出来ました~


この刻印は元からですが、とーっても浅いので追い彫りが大変でした・・・

苦労の甲斐はあったと思います!
アドレス刻印はある程度の深さはあったものの、一応追い彫りしておきました~

スクエア化したバックストラップのラインもセクシーでしょ♪

フロントもバッチリ!

グリップもご依頼者さま所有のS&W純正ダイヤモンドチェッカーです。これもレアですねぇ♪


ハンマーノーズもリアルな形状に修正!!

あ、そうそう、ハンマーとトリガーはご依頼者さまからお送り頂いた、タナカのジュピターフィニッシュとかに着いてる
ケースハードン調仕上げのをそのまま使ってます。
ハンマーノーズブッシングもモールドながら再現。

私の大好きな下からの眺めもご覧のとおり!

ぐへへへへ・・・(←変態
縦構図に行きます!




そして今回は更に!!
これまた激レアなスピーゲルのスクエアバット用グリップもお預かりしたので装着!!


ちなみにJフレーム用スピーゲルはネジ穴の位置が前寄りで、そのままだとシャーシに干渉するのでシャーシを
加工しておきました。

それにしてもこの木目・・・最高です♪

さてさて、そんなこんなで時間掛かっちゃいましたが今年一発目のリボルバー完成披露、如何でしたでしょうか?
これで私もホッと一安心・・・

( ゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシゴシ

_, ._
(;゚ Д゚) …!?
・・・続くww
P.S.
今朝の台湾大地震、大きな被害が出ている台南には仕事仲間も多くいて安否が心配・・・