2016年08月30日
Beretta M1934 仕上げ直し完成!
皆さん、台風は大丈夫でした?
さて、先日の記事で弄り始めたWAのM1934、いきなりですが完成です!!


『ちょっと試したい事』などと勿体ぶる程の事ではなかったのですが、今回はちょっと塗膜の弱いメタルパーカー
仕上げをウレタンクリアーでコートしてやりました。
以前テストピースで試した時はメタルパーカーで仕上げた状態と全く異なる感じになってしまい、依頼品である
BOAやJunior Colt、それからLawman Mk.Vなどでは見送っていましたが、今回は自分のだし、やってしまえ!とw
ただし今回はメタルパーカーで仕上げた後、メッキシルバー仕上げの時と同様にアクリジョンクリアーで一旦
コートし、その上にウレタンクリアーを吹き、シコシコしてポリッシュ!


結果としては・・・うーん、メタルパーカー仕上げのような金属感は失われてしまったかも知れませんが、コレはコレで
結構良い感じの色味、仕上がりになったのではないかと思います♪
亜鉛のアウターバレルは塗装剥離してシコシコし、シャイニーブルーでブルーイングしてポリッシュ仕上げとしましたが、
塗装したスライドやフレームとの差異はほとんど気になりません。(私はw)


エキストラクターは空のスプレー缶から作りましたw

カーブした薄い鉄板を平らに展ばすのがこんなに大変だとは思わず、結構苦戦しました(;^_^A
リアサイトは面を出し直してブルーイングです。
ハンマーやトリガー、セフティにマガジンキャッチ、マガジンボトムは研磨して薄ーくブルーイング。




あと、WAでも最近のではやってますが、メタルグリップの縁の部分の塗装を剥離してブルーイングで
仕上げてます。
という事で、縦構図です!!




綺麗に仕上がったけど、グリップは縁だけ仕上げ直しただけじゃダメかな・・・?
このグリップの重さは魅力だけど、この本体には似合わないかも・・・
・・・とそこに郵便屋さんが荷物を届けてくれました♪
続く!!!
<オマケ その1>
このM1934、WAからも出てましたがセミ・フル可能に改造してます。構造はWAのパクりですが、割と簡単に
出来るので紹介しておきます。
まずはハンマーコッキング状態。分かりやすいように左グリップ外してます。

シアとトリガーバーを連結する部品、正式名称は知りませんがココでは仮にトリガーバーリンクとでも呼びましょうか。
これにABS板を貼り付けてあります。
トリガーを引くとハンマーが落ちて・・・

ブローバックしてトリガーバーが下がり、トリガーバーリンクとの結合が外れてディスコネクトし、またハンマーが起きた状態。

ココまでは普通のセミオートのファンクションです。
で、ココから更にトリガーを引くと、トリガーバーがトリガーバーリンクに貼ったABS板を押し、ハンマーダウン。

この状態ではディスコネクトしませんので、トリガーを引いてる間はスライド閉鎖と同時にハンマーもダウンし、
フルオートとなります。
ちなみにABS板を追加した分、その逃げのスペースが必要になるので、左グリップ内側の突起を一部削る必要が
ありました。

フルオートシアの無い簡易的な構造ではありますが、M1934では問題なく作動します。
マガジンが小さいのでフルでの冷えは物凄く早いですが、サイクルも早くて面白いです♪
<オマケ その2>
先日ちょっと書きましたが、10年乗ったホンダのエリシオンに別れを告げました。

V6 3.0L 250PS、ハイオクで実燃費5~6kmの大食いな子でしたが、特に故障もなく沢山の思い出を残してくれました。
上の息子も大きくなったのと、さすがに一人通勤で毎日乗ってるとガス代が大変だったので手放す事にしましたが、
まだまだ元気なので良い人に買ってもらえると良いなぁ・・・
で、次の彼女はコチラ!

スズキのアルトワークス♪ FFターボの64PS♪ しかもMT車♪♪
ハッキリ言ってドラテクがある訳じゃないのでリッタークラスのスポーツカーでは私には扱いきれませんし、
それこそ20年以上前から軽のスポーツカーに憧れてたんです。
やっと夢が叶いました♪
・・・まずは坂道発進でエンストしないように練習しないとww
さて、先日の記事で弄り始めたWAのM1934、いきなりですが完成です!!


『ちょっと試したい事』などと勿体ぶる程の事ではなかったのですが、今回はちょっと塗膜の弱いメタルパーカー
仕上げをウレタンクリアーでコートしてやりました。
以前テストピースで試した時はメタルパーカーで仕上げた状態と全く異なる感じになってしまい、依頼品である
BOAやJunior Colt、それからLawman Mk.Vなどでは見送っていましたが、今回は自分のだし、やってしまえ!とw
ただし今回はメタルパーカーで仕上げた後、メッキシルバー仕上げの時と同様にアクリジョンクリアーで一旦
コートし、その上にウレタンクリアーを吹き、シコシコしてポリッシュ!


結果としては・・・うーん、メタルパーカー仕上げのような金属感は失われてしまったかも知れませんが、コレはコレで
結構良い感じの色味、仕上がりになったのではないかと思います♪
亜鉛のアウターバレルは塗装剥離してシコシコし、シャイニーブルーでブルーイングしてポリッシュ仕上げとしましたが、
塗装したスライドやフレームとの差異はほとんど気になりません。(私はw)


エキストラクターは空のスプレー缶から作りましたw

カーブした薄い鉄板を平らに展ばすのがこんなに大変だとは思わず、結構苦戦しました(;^_^A
リアサイトは面を出し直してブルーイングです。
ハンマーやトリガー、セフティにマガジンキャッチ、マガジンボトムは研磨して薄ーくブルーイング。




あと、WAでも最近のではやってますが、メタルグリップの縁の部分の塗装を剥離してブルーイングで
仕上げてます。
という事で、縦構図です!!




綺麗に仕上がったけど、グリップは縁だけ仕上げ直しただけじゃダメかな・・・?
このグリップの重さは魅力だけど、この本体には似合わないかも・・・
・・・とそこに郵便屋さんが荷物を届けてくれました♪
続く!!!
<オマケ その1>
このM1934、WAからも出てましたがセミ・フル可能に改造してます。構造はWAのパクりですが、割と簡単に
出来るので紹介しておきます。
まずはハンマーコッキング状態。分かりやすいように左グリップ外してます。

シアとトリガーバーを連結する部品、正式名称は知りませんがココでは仮にトリガーバーリンクとでも呼びましょうか。
これにABS板を貼り付けてあります。
トリガーを引くとハンマーが落ちて・・・

ブローバックしてトリガーバーが下がり、トリガーバーリンクとの結合が外れてディスコネクトし、またハンマーが起きた状態。

ココまでは普通のセミオートのファンクションです。
で、ココから更にトリガーを引くと、トリガーバーがトリガーバーリンクに貼ったABS板を押し、ハンマーダウン。

この状態ではディスコネクトしませんので、トリガーを引いてる間はスライド閉鎖と同時にハンマーもダウンし、
フルオートとなります。
ちなみにABS板を追加した分、その逃げのスペースが必要になるので、左グリップ内側の突起を一部削る必要が
ありました。

フルオートシアの無い簡易的な構造ではありますが、M1934では問題なく作動します。
マガジンが小さいのでフルでの冷えは物凄く早いですが、サイクルも早くて面白いです♪
<オマケ その2>
先日ちょっと書きましたが、10年乗ったホンダのエリシオンに別れを告げました。

V6 3.0L 250PS、ハイオクで実燃費5~6kmの大食いな子でしたが、特に故障もなく沢山の思い出を残してくれました。
上の息子も大きくなったのと、さすがに一人通勤で毎日乗ってるとガス代が大変だったので手放す事にしましたが、
まだまだ元気なので良い人に買ってもらえると良いなぁ・・・
で、次の彼女はコチラ!

スズキのアルトワークス♪ FFターボの64PS♪ しかもMT車♪♪
ハッキリ言ってドラテクがある訳じゃないのでリッタークラスのスポーツカーでは私には扱いきれませんし、
それこそ20年以上前から軽のスポーツカーに憧れてたんです。
やっと夢が叶いました♪
・・・まずは坂道発進でエンストしないように練習しないとww
2016年08月28日
新型XC1レプリカ
先日ネットショップを何気なく見ていたら、XC1レプリカの新型が出ていたので思わずポチり。
XC1と言えば昨年1月のショットショーでSurefireが試作品を発表し、実際に流通しだしたのは10月前後でした。
その後、私が入手したのは11月でしたね。
実物が流通するよりももっと前、夏前でしたかね? 何故かレプリカが出回っておりましたが試作品の画像から
採寸したのかサイズが実物よりやや大きく、スイッチの操作方法も実際に発売された実物とは異なる物でした。
それがどうやら今回のは実物同様になっている模様?
・・・という事で、早速見ていきたいと思います!!


今回のレプリカは、このような無駄に立派なケースに入っておりました。実物でもブリスターパックなのにww
上が旧型レプリカ、真ん中のが今回の新型レプリカ、下のが実物です。




なるほど、XC1の文字が白抜きじゃない事以外は外形寸法や形状など、良くトレースしています。
レールへのロックパーツも旧型は完全に抜き取らないとレールから本体を外せませんでしたが、新型は
ネジを緩めると下に下がる実物同様の形状になってます。
左から実物、新型レプリカ、旧型レプリカ。


さすがにリフレクターの形状は異なりますが、スイッチの形状や操作方法自体はプッシュ式だった
旧型レプリカから改良され、実物同様にレバーを押し下げる方式になりました。
一応、重さ比較など。すべて電池抜きです。
旧型は47.5g

新型は43.0gと、少し軽くなりました。

実物は39.4gと、さすがと言うところ?でしょうか。

今回の新型レプリカ、外観の出来はこのようにかなり良い線行ってます。
駄菓子菓子!!
レバースイッチの操作感が全然ダメ。すごく固いというか、重い! 押し下げる親指が痛くなるくらい。
実物はストレスなく、かと言って軽すぎず絶妙な操作感なのですが、コイツはスイッチを押し下げるのが苦痛に
なるレベルです。
さらに、側面スイッチでは実物ほどとはいきませんが旧型レプリカ同等の明るさに対して、レバースイッチでは
壊れてるの?って思うくらい暗い!! コレ、購入したショップで他の購入者の方も同様にレビューされてたので、
程度の差はあるかもしれませんが、レバースイッチの方が暗くなるのは仕様なのかも知れません。
という事で、早速問題のスイッチ部を開けてみましたw
実物はシーリングされてるので分解できませんが、レプリカはネジ固定のみなので分解は簡単です。

スイッチ部の基板もはめ込んであるだけなので外してみました。

この銀色の部分の真ん中が押されるとペコペコと撓んでスイッチが入るようですが、この板厚が厚いのかなぁ・・・
それと、このスイッチ基板全体の抵抗が高いのかなぁ・・・
どうも対処出来る気がしなかったので、諦めて基板を元に戻しました(;^_^A
レバースイッチの部分でちょっと気になったのがコレ。

上の実物はレバー下側の隙間が大きくなってるのに対し、下のレプリカは均一な隙間。
レバー部のピンを抜いてレバーを取り外し、裏側の下側を中心に削りました。

左が加工後。微妙な差ですけどねw

組み立て後、上の実物同様にレバー下の隙間が大きくなりました♪

で、肝心の操作感ですが・・・ ちょっとはマシになりました。相変わらずレバーは重いし暗いですが(;^_^A
では、その明るさを見て頂きましょう。
まずは比較用に毎回引っ張り出される、SurefireのX200B。確か65ルーメン。

この状態でシャッタースピードとISO感度、ホワイトバランスを固定。
こちらが、実物XC1-Aです。

さすが200ルーメン、明るい!! つくづく買ってよかったと思う品です。(スゲー高かったけど・・・)
こちらは旧型レプリカ、プッシュスイッチで点灯した状態。

同じく旧型レプリカ、側面スイッチです。

よくよく見比べると、こちらの方がプッシュスイッチより明るい気もしますが、気にならないレベル。
で、こちらが新型レプリカの側面スイッチ。

こうして見ると若干旧型より暗いですかね・・・?
それでもまぁ、単4電池1本のレプリカとして見れば許容範囲内ではあるのですが・・・
これが問題のレバースイッチで点灯した新型レプリカです。

言っておきますが、シャッタースピードとかの設定は一切変えてません。本当にこの明るさ(暗さ)です。
外観の出来が良いだけに、非常に惜しい!!
個体差もあるのかなぁ・・・(´・ω・`)
『俺のはココまで暗くならないYO!!』って方がいらっしゃいましたら教えて下さいm(_ _)m
XC1と言えば昨年1月のショットショーでSurefireが試作品を発表し、実際に流通しだしたのは10月前後でした。
その後、私が入手したのは11月でしたね。
実物が流通するよりももっと前、夏前でしたかね? 何故かレプリカが出回っておりましたが試作品の画像から
採寸したのかサイズが実物よりやや大きく、スイッチの操作方法も実際に発売された実物とは異なる物でした。
それがどうやら今回のは実物同様になっている模様?
・・・という事で、早速見ていきたいと思います!!


今回のレプリカは、このような無駄に立派なケースに入っておりました。実物でもブリスターパックなのにww
上が旧型レプリカ、真ん中のが今回の新型レプリカ、下のが実物です。




なるほど、XC1の文字が白抜きじゃない事以外は外形寸法や形状など、良くトレースしています。
レールへのロックパーツも旧型は完全に抜き取らないとレールから本体を外せませんでしたが、新型は
ネジを緩めると下に下がる実物同様の形状になってます。
左から実物、新型レプリカ、旧型レプリカ。


さすがにリフレクターの形状は異なりますが、スイッチの形状や操作方法自体はプッシュ式だった
旧型レプリカから改良され、実物同様にレバーを押し下げる方式になりました。
一応、重さ比較など。すべて電池抜きです。
旧型は47.5g

新型は43.0gと、少し軽くなりました。

実物は39.4gと、さすがと言うところ?でしょうか。

今回の新型レプリカ、外観の出来はこのようにかなり良い線行ってます。
駄菓子菓子!!
レバースイッチの操作感が全然ダメ。すごく固いというか、重い! 押し下げる親指が痛くなるくらい。
実物はストレスなく、かと言って軽すぎず絶妙な操作感なのですが、コイツはスイッチを押し下げるのが苦痛に
なるレベルです。
さらに、側面スイッチでは実物ほどとはいきませんが旧型レプリカ同等の明るさに対して、レバースイッチでは
壊れてるの?って思うくらい暗い!! コレ、購入したショップで他の購入者の方も同様にレビューされてたので、
程度の差はあるかもしれませんが、レバースイッチの方が暗くなるのは仕様なのかも知れません。
という事で、早速問題のスイッチ部を開けてみましたw
実物はシーリングされてるので分解できませんが、レプリカはネジ固定のみなので分解は簡単です。

スイッチ部の基板もはめ込んであるだけなので外してみました。

この銀色の部分の真ん中が押されるとペコペコと撓んでスイッチが入るようですが、この板厚が厚いのかなぁ・・・
それと、このスイッチ基板全体の抵抗が高いのかなぁ・・・
どうも対処出来る気がしなかったので、諦めて基板を元に戻しました(;^_^A
レバースイッチの部分でちょっと気になったのがコレ。

上の実物はレバー下側の隙間が大きくなってるのに対し、下のレプリカは均一な隙間。
レバー部のピンを抜いてレバーを取り外し、裏側の下側を中心に削りました。

左が加工後。微妙な差ですけどねw

組み立て後、上の実物同様にレバー下の隙間が大きくなりました♪

で、肝心の操作感ですが・・・ ちょっとはマシになりました。相変わらずレバーは重いし暗いですが(;^_^A
では、その明るさを見て頂きましょう。
まずは比較用に毎回引っ張り出される、SurefireのX200B。確か65ルーメン。

この状態でシャッタースピードとISO感度、ホワイトバランスを固定。
こちらが、実物XC1-Aです。

さすが200ルーメン、明るい!! つくづく買ってよかったと思う品です。(スゲー高かったけど・・・)
こちらは旧型レプリカ、プッシュスイッチで点灯した状態。

同じく旧型レプリカ、側面スイッチです。

よくよく見比べると、こちらの方がプッシュスイッチより明るい気もしますが、気にならないレベル。
で、こちらが新型レプリカの側面スイッチ。

こうして見ると若干旧型より暗いですかね・・・?
それでもまぁ、単4電池1本のレプリカとして見れば許容範囲内ではあるのですが・・・
これが問題のレバースイッチで点灯した新型レプリカです。

言っておきますが、シャッタースピードとかの設定は一切変えてません。本当にこの明るさ(暗さ)です。
外観の出来が良いだけに、非常に惜しい!!
個体差もあるのかなぁ・・・(´・ω・`)
『俺のはココまで暗くならないYO!!』って方がいらっしゃいましたら教えて下さいm(_ _)m
2016年08月19日
WA Beretta M1934
ご無沙汰してます。10日ぶりの更新になってしまいました(;^_^A
盆休み前後、ちょっと涼しい日もありましたがまた蒸し暑くなりましたねー
そう言えばこのブログを始めたのも夏だったよなぁ・・・と一番最初の記事を見てみたら、2008年8月6日でした。
・・・8周年過ぎちゃってるしww
皆さま、いつもご覧頂きありがとうございます!! この場をお借りして御礼申し上げますm(_ _)m
さて、盆休み前に完成したLawman Mk.Vでとりあえず依頼品は一段落ついたので、しばらくは自分のをのんびりと
弄っていこうかと♪
という事で今回から始まるのはWAのベレッタM1934、モデルガンじゃなくてガスガンの方です。


ずいぶん前に入手した中古品で、スライド右側にウザいライセンス刻印が入ってる頃の物。
傷も多く、いつか仕上げてやろうと思いながら何年も放置されていたのでありますw
今回は自分用だし、ちょっと試したい事があってそれが主目的なので、細かい刻印追加とかは無し。
なので基本的にそのまま仕上げ直しますが・・・

このエキストラクターのモールドは何かと邪魔なので、削り落としました!

エキストラクターは薄い鉄板か何かで作ろうかと思います。(まだ作ってないw)
という事で、短いですが今回はココまで!!
盆休み前後、ちょっと涼しい日もありましたがまた蒸し暑くなりましたねー
そう言えばこのブログを始めたのも夏だったよなぁ・・・と一番最初の記事を見てみたら、2008年8月6日でした。
・・・8周年過ぎちゃってるしww
皆さま、いつもご覧頂きありがとうございます!! この場をお借りして御礼申し上げますm(_ _)m
さて、盆休み前に完成したLawman Mk.Vでとりあえず依頼品は一段落ついたので、しばらくは自分のをのんびりと
弄っていこうかと♪
という事で今回から始まるのはWAのベレッタM1934、モデルガンじゃなくてガスガンの方です。


ずいぶん前に入手した中古品で、スライド右側にウザいライセンス刻印が入ってる頃の物。
傷も多く、いつか仕上げてやろうと思いながら何年も放置されていたのでありますw
今回は自分用だし、ちょっと試したい事があってそれが主目的なので、細かい刻印追加とかは無し。
なので基本的にそのまま仕上げ直しますが・・・

このエキストラクターのモールドは何かと邪魔なので、削り落としました!

エキストラクターは薄い鉄板か何かで作ろうかと思います。(まだ作ってないw)
という事で、短いですが今回はココまで!!
2016年08月09日
Colt Lawman Mk.V 完成!!

やっと出来たー!!ヽ(´ー`)ノ
そう言わずにはいられませんでした。それだけ大変でした・・・
前回までの記事で紹介した加工もそれなりに大変ではありましたが、何より苦労したのがこの塗装です。
Virnaさんより「耐久性は無くても良いので」と言う事で、先日のBOAやJunior Coltのスライドと同じくインディの
メタルパーカーで仕上げた訳ですが、これまでの経験から下地の状態がモロに反映される事が分かったので、
今回はサフ後にトビカのトップガードで黒い下地を作り、更に銃Ⅱの上澄みを吹いてポリッシュして艶のある
下地にして、最後にメタルパーカーを吹いてからコンパウンドで仕上げました。
メタルパーカーは吹いた直後は粉を吹いたようなマットブラックですが、布で擦るとある程度の金属光沢が出ます。
亜鉛パーツのブルーイングみたいなイメージ? そこにコンパウンドを極薄く塗り広げてから柔らかい布で優しく
撫でるように磨いてあげると、今回のような仕上がりになります。ただ、少しでもコンパウンドを付け過ぎたり
焦って擦り過ぎたりするとすぐに下地が出てしまうので、何度もチェックして重ね吹きして磨いて・・・
組み上げる時も白手袋をして慎重に。
そしてやっとこさ完成(;´Д`) コレはもうやりたくないな・・・
あぁ、グダグダと長くなってしまいましたね、すみません(;^_^A
それでは、まずは手彫り刻印から!


ちょっと文字の高さがズレたりもしましたが、こうして仕上がると全く気になりません!・・・よね!?(強要w
実在するシリアルナンバー。


クレーンの文字が何故か普通とは天地逆なのも参考にした実銃どおりです。
V字

おや・・・ラッチに何やら写りこんでますが気にしないようにw
形状に拘ったマズル付近!



このノペーっとしたマズルを再現したかったんですよ♪
キングコブラのバレル上面のリブからヤスリで削り出したフロントサイト周り!

フロントサイトにセレーションが無いのも実銃どおりですよー
その後ろ、フレーム上面のスロープもイイ感じでしょ?(^ω^)
そしてMGCローマンから型取りしてパテで整形したフレーム上部、リアサイト周り!!



角度を変えながら3枚w
ここにはセレーションが入ります。苦労して埋めたスの痕も出てきてないですね。良かった♪
ハンマーやトリガーは研磨してエジェクターピン痕やパーティングラインを消してブルーイング~


サービスサイズのグリップだとリアル化したピン4本全部見えるので、やった甲斐がありますね!w

ブルーイングしたピンと塗装フレームの質感が同じとは言えないものの違和感無い程度には見えるかと?
オーバーサイズでは隠れてしまうグリップフレームも綺麗に仕上げました♪

スイングアウトも忘れずに!

そしてグフフ♪なお決まりのアングルで・・・


うーん、エロい!!ww
それでは最後に縦構図でーす♪




あ、グリップは手持ちのマルベリー製の中古品を仮に取り付けて撮影しました。
外してお返ししまーす!ww
<追伸>
それにしてもクッソ暑い日が続きますね~!!
私の部屋は夜になっても35℃前後をキープしやがるため(w)作業のペースが落ちているのと、10年連れ添った
愛しのエリーちゃん(ホンダのエリシオン、車の事w)と別れを告げて新しい子を迎える為にバタバタするので、
ブログの更新ペースが落ちる(であろう)事を予めお知らせしておきますm(_ _)m
車より先にエアコン買えって言う突っ込みは無しの方向でww