2022年07月25日

BWC SW1911SC E-Series 4-1/4inch 2022

前にも見た事あるタイトルだな?

はい、3月にBWC SW1911SC E-Series 4-1/4inchを紹介しましたが、先日(と言っても5月)2022バージョンとして
再版されたので、今度はオールブラックを買ってしまいました!!




5月に買ったのに紹介が遅れたのは、この青いグリップ・・・ LOK GripsのG10でとてもカッコ良いのは確かなんですが、
このモデルには個人的にどうしても純正(アルタモント)のグリップを付けたくて・・・
(BWCでの再販が遅れたのも、このアルタモントのグリップがなかなか再生産されなかった為だとか。)

しばらく探していましたが、ラウンドバットとなるとほとんど見かけませんね・・・

という事で、仕方なく普通の形状のをゲット。



左のラウンドバットのは前回のSW1911SCのモノで、右のが今回ゲットしたモノ。ちょっと色味が濃い目で良い感じです。


これを、ヤスリで削っちゃいます!!



表面のコーティングも削ってしまいますが、何とかなるでしょうww


ほら、ね?



ただ単に削ったところに何回かTrue Oilを塗ってシコシコしただけですが、ビックリするくらい削った跡が分からなくなりました!


それと、今回のグリップにはアンビカットが無いので・・・




リューターでチュイーン!とな♪



自作トリマー治具がここでも活躍してくれました~


で、早速取り付け!





元のLOKグリップにはフレームに嵌り込む形状のグリップウェイトがガッチリと接着されていたため、このグリップ交換で
軽くなってしまいましたが、今回の2022バージョンではスライドに錘が鋳込まれているので、約40g重量アップしています。


また、他にも前回から細かい部分が変更されてます。

マコーミックタイプのアルミトリガー。



細かいですが、スライドストップの面取りも無くなってますね。


グリップセフティはナロータイプ、ラウンドバットハウジングはチェッカリングに。




ブッシングはSUS製削り出し。



ちょっとエッジが立ち過ぎだったので、この後面取り追加しました。


マガジンはニッケルメッキだったのがSUS製に。




今回、ちょっと気になったのがフロントストラップのチェッカリング。



前回の(画像下)は側面も綺麗に揃ってるのですが、今回の(画像上)のは手加工されているようでちょっと不揃い・・・
この部分、ちょうどこの部分に拘ってTRPを仕上げたばかりでもあり、結構気になってしまいます。どうすっぺ(´・ω・`)


ともかく、これでスライドシルバーとオールブラックが揃いました♪








カッコよすなぁ~(*´Д`)




  


Posted by あじゃ  at 18:03Comments(6)SW1911Sc

2022年03月21日

BWC SW1911SC E-Series 4-1/4inch

先日のコチラの記事でチラッと書きましたが、SW1911DKのグリップセフティ周りの実銃画像を見ていて、フレームの
握り込む部分(グリップセフティの両サイド)が僅かに抉られている事に驚き、そしてBWCのSW1911シリーズ完成品は
それがしっかりと再現されている事をネット画像で確認して興奮した私がついついポチッとしてしまったのが、今回紹介する
SW1911SC E-Seriesです♪





3年前の製品でどこにも新品在庫はありませんでしたが、運良く極上の中古品を入手することが出来ました!
めっちゃカッコいい!! 出た時にも欲しいなぁ~と思いながらもお値段的に手が出ませんでしたが、今回は
清水の舞台からK点越えの大ジャンプしてしまいましたw


しかも有り難い事に、バレルブッシングは社外品のステンレス製に交換されてます♪




このラウンドバットなフレームとハウジングが良いんですよ~~




セフティの形状もイイ!!







そしてグリップセフティとフレームの僅かな抉れも、完璧に再現されてます!!




どこを見ても隙の無い仕上がり・・・凄いとしか言いようがありません。




GM-7ベースのSW1911DKと違い、ブリーチはスライドと一体で砲底面もフラット!




Fピンプレートもリアルな形状です♪



ダミーながら、ディスコネ用のセンターの窪みも再現されてます~


スライドストップの面取りは私のDKとはちょっと解釈が異なりますが、こういうタイプも実在するのでしょう。全然オッケーです。




スライドストップノッチも変に長くない、リアルな形状!



この刻印への墨入れも完璧なんですよ~♪ 自分で艶消し塗装の上に墨入れすると、どうしても文字の周りに滲んでしまって
それを誤魔化すのに大変苦労するのですが、顕微鏡で見ても(←意地悪w)そんな痕跡は全く見当たりませんでした。しゅごい…


BWC完成品は確かに良いお値段しますが、この仕上げ見たら完全に納得です。もしキットで出されても、自分でここまで
仕上げられるかどうか・・・? 一気にBWCの虜になってしまいました♪(と言ってもお財布が続きませんがw)


最後に、先日仕上げたばかりのSW1911DKと一緒に~♪





うん!私のDKも負けてない!!(と思う事にするww)


さて… どちらも勿体なくて発火出来ないけど、GM-7を発火させたい欲が出てきた私の目に飛び込んできたのが…




次回、『タニオコバGM-7新製品 SF-TRP』!!

うっす!オラ、オラガバニスト!!次回もぜってー見てくれよな!!!ww






  


Posted by あじゃ  at 17:11Comments(2)SW1911Sc

2008年09月23日

SW1911Sc

(昨日の続き)

そして…

すでにPDより先に絶版となってしまっていたSW1911Scの出物をオクで
入手してしまいました(*´∀`)

PDも良いけど、Scの優雅さも素敵♪





こちらはノーマル状態のまま、特に手を加えてません。





グリップがやけに黒っぽいですが、間違いなくデフォで着いてたヘレッツの
ココボロ・フルチェッカーです。

何でもココボロって、経年で色がどんどん濃くなるそうで…


さすがにコレは最初っからかなり濃かったんだと思いますが(^-^;  

Posted by あじゃ  at 01:34Comments(2)SW1911Sc