2015年06月08日
Colt Grizzly 完成!!
土曜日に上海出張から戻りました( ゚∀゚)ノ
月曜から行ってたのですが、その前日に完成したのがコチラ!!


自分用に作成していたGrizzlyです♪
今回も下地サフ後にシコシコ⇒EX-ST⇒シコシコ⇒再度EX-ST⇒完全乾燥前にウレタンクリアー⇒シコシコ&ポリッシュ
(ヘアライン残し)⇒メッキシルバーNEXT⇒完全乾燥後にアクリジョンクリアー⇒ウレタンクリアー⇒シコシコ&ポリッシュ
・・・という工程を経てまして、メッキシルバー前のヘアラインの残し具合で大きく仕上がりが変わってくるのですが、
今回も良い塩梅に仕上がったと思います!!(`・ω・´)
バレル~フレーム天面はマスキングしてインディのダークステンレスで仕上げました。

ちなみに前作では調色してもっと暗めのシルバーにしてて、アレはあれでコントラストが高くてメリハリの効いた仕上がりで
好きなのですが、今回は何となくアッサリめにしたくて・・・
マズル部分もアッサリめに♪

ちゃ~~んとインサート入れてますよww
マグナポートも綺麗に出来ました!

経年劣化してたフロントサイトは研磨してブルーイングしてます。
バレル全景。

手彫り刻印!

アドレス刻印も手彫り!!

フレームのシリアルナンバーも手彫り!!!

クレーンのシリアルナンバーも手彫り!!!!

そして更に、エジェクターロッドのハウジング内にも手彫り刻印!!!!!←NEW!!

S&W M686 CSの時にも同じようにSの文字を入れましたが、Grizzlyの実銃写真でも入ってるのを見つけちゃいまして(;^_^A
我ながらバレルの金属感パネェ・・・(*´д`*)

加工したノンフルートシリンダー、ビッグラッチもイイ感じ!

あ、お馬さんも手彫りでしたww
トリガー、ハンマーはエジェクターピン痕やパーティングラインを消して、ダークステンレス+ブラックパーカーの調色で吹いた後に
艶消しウレタンクリアーで仕上げ。


フレーム右側の各ピンをリアル化。

グリップで見えてませんがハンマーピンとトリガースプリングのピンも同様に鉄ピンから削り出して、ニッケルメッキして挿入・接着。
個人的に大好きな下からの眺め・・・

グヘヘヘヘ・・・ もっと下から見せてごらん・・・・(←変態)

アンダーヘアラインがエロい!!!ww
メッキシルバー前のポリッシュをいつもより強めにしたので、スイングアウトでの写りこみも若干ながら見られます♪

先日のWhiteTailerⅡ同様に、シルバーのピン類やエジェクター等はKSCから取り寄せました♪

というか、同時に注文してたんですけどね。( ̄ー ̄)
そして今回最後まで悩んでいたのが、実はこのメダリオン!

これが付いたWAのラバーグリップがなかなか入手できず、前作のオーナーであるVirnaさんにお願いして
型取りさせてもらおうか・・・と思っていたところ、konatsuさんを通じてオフさんから提供頂けるとのお話が!!!
しかもご覧のとおりにバッチリ研磨済みで、お言葉に甘えて使わせて頂きました~♪
オフさん、この度は本当にありがとうございました!!!
という事で、ラストは縦構図で♪




うむ!! 余は満足じゃーーー!!!! (←何様だー!?www)
月曜から行ってたのですが、その前日に完成したのがコチラ!!


自分用に作成していたGrizzlyです♪
今回も下地サフ後にシコシコ⇒EX-ST⇒シコシコ⇒再度EX-ST⇒完全乾燥前にウレタンクリアー⇒シコシコ&ポリッシュ
(ヘアライン残し)⇒メッキシルバーNEXT⇒完全乾燥後にアクリジョンクリアー⇒ウレタンクリアー⇒シコシコ&ポリッシュ
・・・という工程を経てまして、メッキシルバー前のヘアラインの残し具合で大きく仕上がりが変わってくるのですが、
今回も良い塩梅に仕上がったと思います!!(`・ω・´)
バレル~フレーム天面はマスキングしてインディのダークステンレスで仕上げました。

ちなみに前作では調色してもっと暗めのシルバーにしてて、アレはあれでコントラストが高くてメリハリの効いた仕上がりで
好きなのですが、今回は何となくアッサリめにしたくて・・・
マズル部分もアッサリめに♪

ちゃ~~んとインサート入れてますよww
マグナポートも綺麗に出来ました!

経年劣化してたフロントサイトは研磨してブルーイングしてます。
バレル全景。

手彫り刻印!

アドレス刻印も手彫り!!

フレームのシリアルナンバーも手彫り!!!

クレーンのシリアルナンバーも手彫り!!!!

そして更に、エジェクターロッドのハウジング内にも手彫り刻印!!!!!←NEW!!

S&W M686 CSの時にも同じようにSの文字を入れましたが、Grizzlyの実銃写真でも入ってるのを見つけちゃいまして(;^_^A
我ながらバレルの金属感パネェ・・・(*´д`*)

加工したノンフルートシリンダー、ビッグラッチもイイ感じ!

あ、お馬さんも手彫りでしたww
トリガー、ハンマーはエジェクターピン痕やパーティングラインを消して、ダークステンレス+ブラックパーカーの調色で吹いた後に
艶消しウレタンクリアーで仕上げ。


フレーム右側の各ピンをリアル化。

グリップで見えてませんがハンマーピンとトリガースプリングのピンも同様に鉄ピンから削り出して、ニッケルメッキして挿入・接着。
個人的に大好きな下からの眺め・・・

グヘヘヘヘ・・・ もっと下から見せてごらん・・・・(←変態)

メッキシルバー前のポリッシュをいつもより強めにしたので、スイングアウトでの写りこみも若干ながら見られます♪

先日のWhiteTailerⅡ同様に、シルバーのピン類やエジェクター等はKSCから取り寄せました♪

というか、同時に注文してたんですけどね。( ̄ー ̄)
そして今回最後まで悩んでいたのが、実はこのメダリオン!

これが付いたWAのラバーグリップがなかなか入手できず、前作のオーナーであるVirnaさんにお願いして
型取りさせてもらおうか・・・と思っていたところ、konatsuさんを通じてオフさんから提供頂けるとのお話が!!!
しかもご覧のとおりにバッチリ研磨済みで、お言葉に甘えて使わせて頂きました~♪
オフさん、この度は本当にありがとうございました!!!
という事で、ラストは縦構図で♪




うむ!! 余は満足じゃーーー!!!! (←何様だー!?www)
2015年05月11日
Colt Grizzly 再び開始!
先日のWhiteTailerⅡ製作時にシュラウド部分をもぎ取られたピースキーパー。
昨年のパイソンカスタムで余ったタナカのパイソン6インチバレル。(ご依頼者さまから自由に使って良しとのご快諾頂きました♪)
これらの役者が揃ったという事は・・・
そう! あのGrizzlyをまた作れるという事!!(`・ω・´)
コレまでのカスタムはどれもこれも思い出深いのですが、その中でも特に返したくなかった数丁のうち上位に食い込むGrizzlyを、
今回は自分用に作りまぁす♪
やる事は前回と全く同じなので、ガッツリと端折りながら加工内容を紹介していきますw
まずはバレル。
元の刻印を埋め、エジェクターロッド前方の穴を埋め、KSCのレッドランプ入り1ピン止めフロントサイトに合うように加工し、
サフを吹いて刻印用のデータを貼り付けます。(駆け足過ぎww)

右側のアドレス刻印も同様に。

いつものようにツンツンして彫って行きます。

彫り終わりました!!


マグナポートも開口済み♪


マズルとその手前の肩の部分も一段落としてあります。
続いてサイドプレートのお馬さんを1馬身ほど(w)右下に移動。


元の位置にうっすらと見えるのが瞬着で埋めたお馬さんで、右のが新たに彫ったお馬さん♪
シリンダーのノンフルート化も完了~~

ラッチの大型化。


今回の加工の中で、何気にコレが一番難しい気がする・・・(;^_^A
もうちょっと詳しい加工内容をご覧になりたい方は、ココとココとココとココをクリック!!ww
手抜き記事ですみませ~ん(;^_^A
昨年のパイソンカスタムで余ったタナカのパイソン6インチバレル。(ご依頼者さまから自由に使って良しとのご快諾頂きました♪)
これらの役者が揃ったという事は・・・
そう! あのGrizzlyをまた作れるという事!!(`・ω・´)
コレまでのカスタムはどれもこれも思い出深いのですが、その中でも特に返したくなかった数丁のうち上位に食い込むGrizzlyを、
今回は自分用に作りまぁす♪
やる事は前回と全く同じなので、ガッツリと端折りながら加工内容を紹介していきますw
まずはバレル。
元の刻印を埋め、エジェクターロッド前方の穴を埋め、KSCのレッドランプ入り1ピン止めフロントサイトに合うように加工し、
サフを吹いて刻印用のデータを貼り付けます。(駆け足過ぎww)

右側のアドレス刻印も同様に。

いつものようにツンツンして彫って行きます。

彫り終わりました!!


マグナポートも開口済み♪


マズルとその手前の肩の部分も一段落としてあります。
続いてサイドプレートのお馬さんを1馬身ほど(w)右下に移動。


元の位置にうっすらと見えるのが瞬着で埋めたお馬さんで、右のが新たに彫ったお馬さん♪
シリンダーのノンフルート化も完了~~

ラッチの大型化。


今回の加工の中で、何気にコレが一番難しい気がする・・・(;^_^A
もうちょっと詳しい加工内容をご覧になりたい方は、ココとココとココとココをクリック!!ww
手抜き記事ですみませ~ん(;^_^A
2014年06月24日
Colt Grizzly ついに完成!!
と言う事で、ようやくGrizzly完成しました!!
今回は加工多めと言うこともあり、画像も多めですw
若干の角度違いでも表情が変わるので、同じようなカットも有りますがお許し下さいm(_ _)m
先日のM686と同様に、下地はシルバーです。工程も同じく、
下地サフ⇒シコシコ⇒EX-ST⇒ウレタンクリヤー⇒シコシコ&軽くポリッシュ⇒メッキシルバーNEXT⇒水性(アクリジョン)クリヤー
⇒軽くシコシコ&ポリッシュ⇒ウレタンクリヤー⇒シコシコ&ポリッシュ⇒マスキングして部分的にマットシルバー
となっています。
それでは前の方からディテールを見ていきましょう♪
まずはマズルから。(ダジャレじゃないよw)
ご依頼者様の要望で、キッチリ先端からインサート残してます♪
マズル先端を残して、周囲はマットシルバーで仕上げました。
ちょっと角度を変えて。
マズルの段差部分のRも綺麗に出来ました~ バレルの磨き傷が金属感を演出♪
修正したマグナポートもイイ感じ!!
手彫り刻印!!
どうなんですかコレ・・・ 我ながら信じられないくらい綺麗に彫れましたww
エジェクターロッドシュラウド。
ココも内側をマットシルバー塗装しました。
パイソンバレル+キングコブラエジェクターロッドなので、長さが合ってないのは実銃どおりですw
上面から。
フレームトップ~バレルトップもマットシルバーで仕上げました。あっ!ダミーカートが見切れてますやんww
クレーン内側のフレームに手彫りしたシリアルナンバー。
GUN誌のモデルそのままに、CGZ312を刻印しました♪
GUN誌の画像から、点字みたいな打ち方だったので再現してみました~ (2がちょっと埋まっちゃってます・・・すんません)
ここもマットシルバー。
逆に、クレーンの刻印は通常の線彫り。
ここも画像によっては点字っぽくも見えたんですが、亜鉛に針で点字打つのが困難だった為、通常の線彫りにしました(;^_^A
ご覧のとおりマットシルバーです。
フォーシングコーン周りも軽くマットシルバーを吹いてます。
ファイアリングピン周りはマット無しで。
いよいよフレームです。
合計4本のモールドピンをリアル化しましたが、ハンマーピンとトリガースプリングのピンはグリップで隠れちゃいました(´・ω・`)
ノンフルートにしたシリンダーがド迫力!!
磨き傷が良く見える角度で♪
ラッチが大きくなってるのが分かりますかね?
後ろから見ると一目瞭然です♪
sirokumaさんコメントで、恐らく間違いなくこの頃から生産開始されたアナコンダとのパーツ共用化のため、ラッチのみ大きく
なったとか。なるほど、だから左右でこんな事になるんですね~w
スイングアウト~
カートリッジはKSCのを送って頂いてなかったので、昔のコクサイの短いヤツを入れてます。
サイドプレートへの写りこみもイイ感じ♪
お馬さんも手彫りです。
WAガバから剥がしてきたというメダリオンですが、アルマイト処理されたアルミ製でしたので表面を磨いて薄めたアルミブラックで
サッと色を着けてみました♪ 本物は真鍮なのでもうちょっと金色っぽくしたほうが色的にはリアルかも知れませんが、アルミの
質感も捨てがたくて、悩んだ挙句このように。
sirokumaさんご指摘のトリガーのEP痕は綺麗サッパリとw
ただ、本物のトリガーには後ろの方に四角い凹み+浮き彫り文字があり、組んだ後もチラッと見えるのですが・・・
再現が難しく断念しております。
トリガーガード周り~
ちょっと角度を変えると金属感が素敵♪
ニッケルメッキしたファイアリングピン、トランスファーバー。
トランスファーバーが実銃より短いのは安全性の為か何かでしょうかね・・・?
これでディテール紹介はおしまい♪
真横から~~
すでにお腹一杯でしょうけど、トドメの縦構図で締め!!
最後の最後でバラしちゃいますが、ご依頼者さまは≡偏向的トイガンカタログ≡のVirnaさんでした♪
Virnaさんからのご依頼はCOLT GCC以来なので、ずいぶんお待たせしちゃいましたが・・・
これでどやっ!!( ̄ー ̄)
www
2014年06月20日
Colt Grizzly 小物パーツ仕上げ
続いて、Grizzryの進捗状況報告です!
ますはフレームのピンのリアル化。
最初の記事でモールドのピン部分に穴を開けましたが、そこに合うサイズのピンを製作。

適当な鉄ジャンクピンから削り出しました♪
純正黒パーツ含め、ニッケルメッキしときます。

組んだ後も見えるところだけですが(;^_^A
純正でシルバー用のパーツが入手できる部品は、ご依頼者さまに手配頂きました♪

組んでからも見える、トリガーの気になるエジェクターピン痕は瞬着で埋めて、塗装仕上げ。

M686と同じく、ダークステンレス+ブラックパーカー+EX-STを等量ずつ混ぜて塗装後、今回新しく手配した
ウレタンクリヤー用のフラットベースを使い、艶消しでウレタンクリヤーかけてます。
メダリオンもご依頼者さまに手配頂いたモノ。

WAガバのラバーグリップに付いていたものとの事です。
アルミにアルマイト処理されたもののようで、表面のうねりを取るためにゴリゴリシコシコして・・・
続きは次回完成編で!!!(`・ω・´)
ますはフレームのピンのリアル化。
最初の記事でモールドのピン部分に穴を開けましたが、そこに合うサイズのピンを製作。
適当な鉄ジャンクピンから削り出しました♪
純正黒パーツ含め、ニッケルメッキしときます。
組んだ後も見えるところだけですが(;^_^A
純正でシルバー用のパーツが入手できる部品は、ご依頼者さまに手配頂きました♪
組んでからも見える、トリガーの気になるエジェクターピン痕は瞬着で埋めて、塗装仕上げ。
M686と同じく、ダークステンレス+ブラックパーカー+EX-STを等量ずつ混ぜて塗装後、今回新しく手配した
ウレタンクリヤー用のフラットベースを使い、艶消しでウレタンクリヤーかけてます。
メダリオンもご依頼者さまに手配頂いたモノ。
WAガバのラバーグリップに付いていたものとの事です。
アルミにアルマイト処理されたもののようで、表面のうねりを取るためにゴリゴリシコシコして・・・
続きは次回完成編で!!!(`・ω・´)
2014年06月01日
Colt Grizzly ビッグラッチとお馬さん
Grizzlyの加工も大詰め!
今回は言われなきゃ気付かないシリーズw
その1<大型ラッチ>
こちら(↓)は実銃画像。

KSCキングコブラ(↓)のラッチより、一回り大きいタイプになっています。

あ、KSCが間違っているわけではないですよ。通常はKSCのタイプですが、グリズリー他、エンハンスド・キングコブラ等に
採用されているようです。(詳しくはRバットさんのコチラの記事で♪)
ちなみに右側のフレーム一体のリコイルシールド部分はどちらも小さいままです。
何でラッチだけ大きくしたんだろー??
ともかく、これを再現する為・・・
ラッチの側面に小穴(φ1.7)を開けます~

穴に瞬着を流し込み、短く切ったSUSピン(φ1.5)をブッ挿します~~

適当に金属パテを多めに盛って~~~

ヤスリや彫刻刀でシコシコ荒削り♪

溶きパテ塗ってシコシコし、目地を埋めてサフ吹き。


綺麗に出来ました♪
サイズや形状などは現物合わせの目見当なので、全く同じの二つ作る自信はありませんw
言われなきゃ気付かないシリーズと言ったのは、もう一つあるから。
その2<お馬さん>
こちら、KSCキングコブラのお馬さん♪

グリップとかラッチが付いてないので分かりにくいですが、最初の実銃画像と見比べるとかなり前寄り。
(というかグリズリーのが後ろ寄りなんですが)
お馬さん自体はプロポーションも良いので、最初は気付かないフリをしていたのですが・・・
やっぱダメでしたーーーwww
お馬さんを瞬着で消してサフを吹いたところに、今回もPCでデータ作成したお馬さんをペタッと貼り付け。

いつものように針でツンツンした後、彫って行きます。

彫り終えて、再度サフを吹いたところ。

変にプロポーションが崩れたりもせず、上手く彫れたと思います♪
まぁ、ちょっぴり後ろにズレただけですけどねww
これで加工はほぼ終了〜
もう一箇所ありますが、そこは完成後にお披露目します♪
一方、M686も頑張って仕上げてますが、なかなか思うような仕上がりにならず、下地からやり直す事2回・・・
ようやく納得いきそうな一歩手前まで来ました(;^_^A
・・・が、ここで作業は一休みします。
だって月曜から2週間も中国出張になっちゃったんだもん!!
いーきーたーくーなーいーーー
今回は言われなきゃ気付かないシリーズw
その1<大型ラッチ>
こちら(↓)は実銃画像。
KSCキングコブラ(↓)のラッチより、一回り大きいタイプになっています。
あ、KSCが間違っているわけではないですよ。通常はKSCのタイプですが、グリズリー他、エンハンスド・キングコブラ等に
採用されているようです。(詳しくはRバットさんのコチラの記事で♪)
ちなみに右側のフレーム一体のリコイルシールド部分はどちらも小さいままです。
何でラッチだけ大きくしたんだろー??
ともかく、これを再現する為・・・
ラッチの側面に小穴(φ1.7)を開けます~
穴に瞬着を流し込み、短く切ったSUSピン(φ1.5)をブッ挿します~~
適当に金属パテを多めに盛って~~~
ヤスリや彫刻刀でシコシコ荒削り♪
溶きパテ塗ってシコシコし、目地を埋めてサフ吹き。
綺麗に出来ました♪
サイズや形状などは現物合わせの目見当なので、全く同じの二つ作る自信はありませんw
言われなきゃ気付かないシリーズと言ったのは、もう一つあるから。
その2<お馬さん>
こちら、KSCキングコブラのお馬さん♪
グリップとかラッチが付いてないので分かりにくいですが、最初の実銃画像と見比べるとかなり前寄り。
(というかグリズリーのが後ろ寄りなんですが)
お馬さん自体はプロポーションも良いので、最初は気付かないフリをしていたのですが・・・
やっぱダメでしたーーーwww
お馬さんを瞬着で消してサフを吹いたところに、今回もPCでデータ作成したお馬さんをペタッと貼り付け。
いつものように針でツンツンした後、彫って行きます。
彫り終えて、再度サフを吹いたところ。
変にプロポーションが崩れたりもせず、上手く彫れたと思います♪
まぁ、ちょっぴり後ろにズレただけですけどねww
これで加工はほぼ終了〜
もう一箇所ありますが、そこは完成後にお披露目します♪
一方、M686も頑張って仕上げてますが、なかなか思うような仕上がりにならず、下地からやり直す事2回・・・
ようやく納得いきそうな一歩手前まで来ました(;^_^A
・・・が、ここで作業は一休みします。
だって月曜から2週間も中国出張になっちゃったんだもん!!
いーきーたーくーなーいーーー
2014年05月30日
Colt Grizzly シリンダー加工
続きましてシリンダーの加工。ノンフルートにします!(`・ω・´)

って出来ちゃってますがww
ノンフルート加工は以前にもM327JMやディテクティブ、M36PCなどでもやっていまが、今回も同様にシリンダーのフルートに
金属パテ(クイックスチール)を盛り、ゴリゴリとヤスリで削って、瞬着を盛って均しました。
で、溶きパテ塗ってシコシコして目地を消し、最後にサフを吹いた状態。

うん、綺麗に目地消えてますね♪
さて、お次は細かいけど気付いちゃうと気になっちゃう箇所です♪
初回記事ですでにご指摘頂いてますけどねw
って出来ちゃってますがww
ノンフルート加工は以前にもM327JMやディテクティブ、M36PCなどでもやっていまが、今回も同様にシリンダーのフルートに
金属パテ(クイックスチール)を盛り、ゴリゴリとヤスリで削って、瞬着を盛って均しました。
で、溶きパテ塗ってシコシコして目地を消し、最後にサフを吹いた状態。
うん、綺麗に目地消えてますね♪
さて、お次は細かいけど気付いちゃうと気になっちゃう箇所です♪
初回記事ですでにご指摘頂いてますけどねw
2014年05月27日
Colt Grizzly バレル加工の続き
Grizzlyのバレル加工の続きです。
前回、ちょっと大きく開けてしまったマグナポートを修正しました。

ちょっと分かりにくいですが、穴の上側に1mmのABS板を貼り付けて穴を小さくしています♪
良い子のみんなは小さい穴から少しずつ拡げてね♪ww
それと、フロントサイトはキングコブラのレッドインサート入りを使うのですが、後ろ側のピン穴に合わせると前側が1mmくらい
開いてしまうので、フロントサイト基部とマズルおよび肩の部分を1mm詰めてます。(上の画像)
実は以前仕上げたパイソンも、銃口の大きすぎる面取りを小さくする為に同様の加工をしていまして、今回は一石二鳥♪
ん? マズル上とかちょっと平面が出てないんじゃないかって?
いえ、そこは実銃がこうですからww

実銃って、結構てきt(ry
んで、サフ吹いた状態がコチラ。

手彫り刻印もこの通り仕上がりました♪

反対側も~

あ、そうそう、タナカのパイソンで気になるエジェクターロッド前方の穴も埋めました!!

今回は加工したフレームにバレルを接合するという事もあり、バレル基部に負荷をかけないようにパイソンの時のような金属棒
ではなく、プラ棒を突っ込んでから金属パテで蓋をしました。
これでバレル加工は完了~ヽ(´ー`)ノ
お次はやはり、あの部分です♪
前回、ちょっと大きく開けてしまったマグナポートを修正しました。
ちょっと分かりにくいですが、穴の上側に1mmのABS板を貼り付けて穴を小さくしています♪
良い子のみんなは小さい穴から少しずつ拡げてね♪ww
それと、フロントサイトはキングコブラのレッドインサート入りを使うのですが、後ろ側のピン穴に合わせると前側が1mmくらい
開いてしまうので、フロントサイト基部とマズルおよび肩の部分を1mm詰めてます。(上の画像)
実は以前仕上げたパイソンも、銃口の大きすぎる面取りを小さくする為に同様の加工をしていまして、今回は一石二鳥♪
ん? マズル上とかちょっと平面が出てないんじゃないかって?
いえ、そこは実銃がこうですからww
実銃って、結構てきt(ry
んで、サフ吹いた状態がコチラ。
手彫り刻印もこの通り仕上がりました♪
反対側も~
あ、そうそう、タナカのパイソンで気になるエジェクターロッド前方の穴も埋めました!!
今回は加工したフレームにバレルを接合するという事もあり、バレル基部に負荷をかけないようにパイソンの時のような金属棒
ではなく、プラ棒を突っ込んでから金属パテで蓋をしました。
これでバレル加工は完了~ヽ(´ー`)ノ
お次はやはり、あの部分です♪
2014年05月11日
Colt Grizzly製作開始!
今回は、これまた同時進行中のモノになります。


メダリオンが無いのはご愛嬌♪(ちゃんと別にありますのでご安心をww)
KSCのColt キングコブラです。HW製。割りと古い製品ですが、かなり良く出来てますねコレ♪
今回のはご依頼品ですが、自分用にも欲しくなって来ちゃいましたw
さて、タイトルにもあるように今回は仕上げ直しだけではなく、Grizzly(グリズリー)にします!!
グリズリーとは、キングコブラのVフレームにパイソンのバレルを取り付けたもの・・・
らしいのですが、ぶっちゃけ私もご依頼頂くまで存在すら知りませんでしたww
実銃はこんな感じになります。

ベンチレーテッドリブ付きのバレルにマグナポート、ノンフルートシリンダー・・・
めっちゃカッコいいですやん!!
・・・と言う事で、早速取り掛かります!!(`・ω・´)
ですがその前に。
KSCのキングコブラ(というかVフレーム)はフレーム右側のピン頭がこのようにモールド再現になってます。

後々の仕上げを考えると厄介ですし、そもそもリアルじゃないので穴を開けちゃいます!

後で適当にピンを作って入れる予定。
続いてこのキングコブラの6インチバレルを・・・

根元から1/3ほど残し、インサートはそのままバレルをカット! 残した1/3のバレルも外径をΦ14くらいまで削ります。

そして、パイソンバレルのドナーとなるのは、タナカのガスガン。

加工前の写真撮り忘れました・・・(;^_^A
HWモデルのバレルのみを使います。上の画像はすでに刻印を埋めて溶きパテを塗った状態。
バレル根元はフレームに入り込むリブがありましたが、スパッと切り落としてます。

タナカパイソンはフロントサイトのピンが2本のタイプですが、グリズリーはキングコブラと同様に1本ピンなので
前側を埋めます。

このバレル、根元付近は内径Φ15くらいあるのですが、先端に行くほどどんどん狭くなっており、そのままではインサートの
幅がつかえて入りません。
そこで、Φ14の長いドリルでライフリング手前まで内径を拡張。

組み合わせた状態は後のお楽しみという事で♪
次に、マグナポートを開けました。


・・・が、ちょっと大き過ぎたのでこの後修正してます(;^_^A
お次に刻印!
例の如くPCで刻印データを作成し、印刷してセロテープで貼り付け。

彫り終わりました!!

反対側のアドレス刻印も彫りました~

・・・と、ここまで駆け足で紹介してきましたが、作業自体はここまでで2週間くらい掛かってます(;^_^A
でも、まだまだ続きますよっ!!
メダリオンが無いのはご愛嬌♪(ちゃんと別にありますのでご安心をww)
KSCのColt キングコブラです。HW製。割りと古い製品ですが、かなり良く出来てますねコレ♪
今回のはご依頼品ですが、自分用にも欲しくなって来ちゃいましたw
さて、タイトルにもあるように今回は仕上げ直しだけではなく、Grizzly(グリズリー)にします!!
グリズリーとは、キングコブラのVフレームにパイソンのバレルを取り付けたもの・・・
らしいのですが、ぶっちゃけ私もご依頼頂くまで存在すら知りませんでしたww
実銃はこんな感じになります。
ベンチレーテッドリブ付きのバレルにマグナポート、ノンフルートシリンダー・・・
めっちゃカッコいいですやん!!
・・・と言う事で、早速取り掛かります!!(`・ω・´)
ですがその前に。
KSCのキングコブラ(というかVフレーム)はフレーム右側のピン頭がこのようにモールド再現になってます。
後々の仕上げを考えると厄介ですし、そもそもリアルじゃないので穴を開けちゃいます!
後で適当にピンを作って入れる予定。
続いてこのキングコブラの6インチバレルを・・・
根元から1/3ほど残し、インサートはそのままバレルをカット! 残した1/3のバレルも外径をΦ14くらいまで削ります。
そして、パイソンバレルのドナーとなるのは、タナカのガスガン。
加工前の写真撮り忘れました・・・(;^_^A
HWモデルのバレルのみを使います。上の画像はすでに刻印を埋めて溶きパテを塗った状態。
バレル根元はフレームに入り込むリブがありましたが、スパッと切り落としてます。
タナカパイソンはフロントサイトのピンが2本のタイプですが、グリズリーはキングコブラと同様に1本ピンなので
前側を埋めます。
このバレル、根元付近は内径Φ15くらいあるのですが、先端に行くほどどんどん狭くなっており、そのままではインサートの
幅がつかえて入りません。
そこで、Φ14の長いドリルでライフリング手前まで内径を拡張。
組み合わせた状態は後のお楽しみという事で♪
次に、マグナポートを開けました。
・・・が、ちょっと大き過ぎたのでこの後修正してます(;^_^A
お次に刻印!
例の如くPCで刻印データを作成し、印刷してセロテープで貼り付け。
彫り終わりました!!
反対側のアドレス刻印も彫りました~
・・・と、ここまで駆け足で紹介してきましたが、作業自体はここまでで2週間くらい掛かってます(;^_^A
でも、まだまだ続きますよっ!!