2015年09月18日

Colt VIPER 完成!!

全国VIPERファンの皆さん(居るのか?w)、お待たせしました!!!

ようやっと完成しました~~♪






本当は、先日もリンク貼ったこちらの実銃オークションの画像のようにピッカピカのニッケルフィニッシュにしたかったのですが、
私の塗装ではこの辺が限界かな・・・ フレームとか塗装しながらそう感じ、トリガーやハンマーだけ外注でピカピカメッキにして
もらっても本体とバランスが取れないと思い、結局全て塗装しました!

工程としては今回も、
下地サフ⇒下地シルバー(EX-ST)⇒すぐに下地ウレタンクリアー⇒シコシコポリッシュ⇒メッキシルバーNEXT⇒アクリジョンクリアー
⇒ウレタンクリアー⇒シコシコポリッシュ
という感じです。トータルでの塗膜はかなり厚くなるので、ピン穴やパーツの合わせなどがタイトな部分は予め拡げておかないと
後で泣く事になります。(今回ちょっとミスって一部タッチアップしてます・・・)

今回は出来るだけピカピカニッケルっぽくなるように、下地ウレタンクリアーの後のポリッシュを頑張ってみましたが・・・
確かにメッキシルバーNEXTの後はかなりピカピカ鏡面メッキに近かったのですが、その後のクリアーでどうしても若干
曇っちゃうんですよね。これまで散々試行錯誤してきましたが、コレはどうしようもないのかなぁ(´・ω・`)


そうは言っても、それなりに金属感は出せたと思います♪





手彫り刻印も綺麗に出来ましたし~~



シュラウドのところに小さなスが出てしまったのは残念・・・(何故か最後に気付いた)



右側の刻印!



あ、コレはマルイパイソンの刻印そのままですがww



クレーンの内側。



文字位置が不揃いなシリアルナンバーが良い雰囲気かと♪



サイドプレートのお馬さんも手彫り。



頑張って深く彫ったつもりでしたが、塗膜で一部埋まりかけてしまいました(;^_^A


トリガーガードの刻印は、まぁこんなもんですかね~





リコイルプレートも手彫りモールドですが、実銃画像を参考にプレート部分のみダークステンレスで塗装。



ラッチピンが黒のままなのも、実銃どおりです。



ハンマーノーズは元のを削って整形したのですが、短くしすぎちゃったのでアルミ板から作り直しました!



アルミなのでカート入れてドライファイヤとかも厳禁ですw



トリガーガード下からの眺め。



うーん、マンダムww エロすなぁ♪



エロいと言えば、この眺めもまた・・・♪






上面からの眺め。



バレルの上面は最後にEX-STを砂吹きして、実銃のように艶を落としてます。(あとハンマーのサイド以外も)



苦労したリアサイト周りもこの通り!





この辺は完璧にイメージ通りに出来て満足満足~~♪





あまり写りこんでないけど、スイングアウト!





貴重な実銃グリップに合わせたショートフレーム加工もピッタンコ♪





新品さながらの美品で、色は大人しめながら木目も綺麗でしょ♪(´∀`*)







いつもの縦構図~~











ついでに真横から!!







そして~~


・・・え? もう十分だって? (←すでに画像25枚w)


それは失礼しましたww


今回も写真多めになってしまいましたが、ご覧頂ありがとうございました♪



あ~ それにしても実箱欲しい~~ でもスゲー高いんだよなぁ・・・(´・ω・`)



<画像追加>

念のため・・・





<再度画像追加>

マズル側から見た実銃画像です。



コメント欄にも書きましたが、前面(マズル面)が斜めだからリブの縦線も斜めに見えるのか?
あるいはやはり、リブの縦線自体が斜め(前から見て逆三角形)になってるのか?

悩んだ挙句、後者を選びましたー


  


Posted by あじゃ  at 18:10Comments(41)Colt Viper

2015年08月31日

Colt VIPER フレーム刻印修正

ずっと天気悪いですね~

そんな中、雨の隙を見てシルバーで下地塗装したのですが、その後になって刻印の間違いに気付きました(´・ω・`)

前回の記事でフレームのクレーン部分、シリアルナンバー73148Rの下に11って入れたんです。





それは、参考にしているこの実銃オークションの出品画像(現在は一部の画像しか見れません)から判断したのですが・・・



彫る時も、11にしては1の字体がちょっと違うな~とは思っていました。



そこで改めてオークションページの説明部分を見てみると・・・

『The crane cut is marked “73148 R / U” and the crane is marked “73148R”.』

おぅ・・・ 11じゃ無くてUだったのね・・・


という事で手直ししましたー





それから、エジェクターロッドやスクリュー・ピン等の黒染め鉄パーツを自家ニッケルメッキ。



組んだ後は見えない部分は手抜きw



ハンマーやトリガーなどはとりあえず研磨しときました。



これは(少なくとも私には)自家メッキ出来ないので、塗装するか外注メッキに出すか悩み中です・・・




  


Posted by あじゃ  at 18:32Comments(8)Colt Viper

2015年08月26日

Colt VIPER フレーム刻印とか

間開いちゃいましたー

先日の出張は何とか任務を終え、予定通り22日に帰国。(`・ω・´)

その後は相変わらずスプラトゥーンにハマりながら(w)、ちょこちょことVIPERの加工を進めております。



まずはフレームの刻印から~~

クレーン部分にプリントアウトした文字をテープで貼り付け。フレームは元の刻印を瞬着で埋めて、サフを吹いてます。



シリアルナンバーは参考にしている実銃の番号そのまま。文字のズレなども再現してみましたww
これは針でツンツンし終わったところですね。



点と点を針で繋いで線にして、ペーパー掛けてバリ取り。



文字の中に残ってる削りカスは丁寧に取り除きましょう~



同様に亜鉛のクレーンにも手彫り。



実銃画像を見るとフレーム側と同じように文字がズレてたので、同じデータを使ってます。



リコイルプレートのモールドも手彫り・・・



あんまり綺麗じゃないですね(;^_^A この辺はchowさんのような治具とか作れたらなぁ~と思いながら、結局面倒臭くて
ついつい手彫りしちゃうんです(´・ω・`)



フレーム内側、フォーシングコーン後ろにはガスガンの名残りの凹みがあるので~





埋めました。





サイドプレートにもサフを吹きます。



元のお馬さんは綺麗に消えてくれました♪ 手彫りしたお馬さんはこの後の塗装で埋まらないように、サフ後にもう一回追い彫り。



左側面、トリガーガード前方のVPマークも手彫り。



面倒臭がってデータ作らずに、毎回下絵を直接手書きしてるので安定しませんw 小さいので気にしないで下さいww



トリガーガード後方のアルファベットは、あじゃのAでw



参考にしてる実銃画像ではちょっと判別できませんでしたが、少なくともAではなかったですww



前回追記で整形し直したリアサイト周りを再調整。



50LPIのセレーションにちょっとだけ乱れがありますが、塗装すれば分からなくなるレベルかな・・・



今回はフレームとシャーシの一体化は行わない(仕上げの時にピン頭が邪魔でやりにくくなる)ので、後は塗装するだけ!!



・・・のはずww



  


Posted by あじゃ  at 18:40Comments(14)Colt Viper

2015年08月17日

Colt VIPER ちょっとだけ進捗

夏休み、終わっちゃった・・・(´・ω・`)


休みの間は実家に寄生帰省して墓参りに行ったり子どもたちとプールに行ったり、家に戻ってからは
最近ハマってるスプラトゥーンやりまくったり~~


で、あまりVIPER進んでないのですが、明日から土曜までまた上海出張なのでその前に進捗報告をば。


フレーム上面の前側、バレル基部と繋がる部分のラインを修正すべく、瞬着&HW削り粉を盛ります。





硬化後に形状を整え、後期のDフレームの特徴でもあるリアサイト前方の丸溝を角溝に修正。



・・・ってサラッと書きましたが、彫刻等やリュータービット(+電動ドリル)、精密ヤスリやらを総動員して仕上げました!



仕上げに50LPIのセレーションを筋目ヤスリで刻みます。



幅が狭くて左右離れてる上に軟らかいHW樹脂なので、ズレ易いんですよね・・・ 今回も片側を一度失敗したので、
瞬着で埋めてやり直しています(;^_^A



・・・が、よくよく見るとちょっと溝の幅が広すぎたかな~~?


修正するか・・・(´・ω・`)



8/18追記

修正しました(`・ω・´)



溝の内側両サイドに1mm厚のABS板を接着してセレーションを切り直し、斜めの面を削って形状を修正。
イイ感じになりました♪


それじゃ、出張行ってきます!!



  


Posted by あじゃ  at 18:01Comments(14)Colt Viper

2015年07月30日

Colt VIPER 開始!

唐突ではありますが、Colt Viperを作ります!!


バイパーと言えば、タケさんが昨年作られてましたよね!

はい!正直に言いますと、アレ見て『ボクも欲しーーー!!!』となった次第でして、実は昨年の9月からバレルを作り始めてたんですw


マルイのパイソンのバレルを使い、ベンチレーテッドリブやシュラウド部分を削って、フロントサイト付けて、刻印を手彫りして、
下地のシルバー塗装してウレタンクリアーも吹いて・・・


と、順調に加工途中の写真も撮りながら進めていたのですが・・・


iPhone4sがぶっ飛んで画像を救出できず(´・ω・`)


バレルがほぼ出来上がって何だか満足してしまっていた事もあり、今まで放置しておりました(;^_^A


・・・が、半年以上放置したバレルをふと見ると~~


加工跡が浮いてきてる!!


これがきっかけで再開する事にしましたー


前置き長くなりましたが、これが現在のバレルの状態。





ウレタンクリアー吹いてた事もあり、完全に下地からやり直します。



本体のベースはタナカのディテクティブ、HWモデルガンです。

バレル部分を細く削り出しました。



あ、ちなみに銃口(ライフリング)部分はバレルの方へ移植済み。


ショートフレーム加工。





タケさんトコをご覧になった方はお分かりと思いますが、サイドプレートのお馬さんの形状や位置が違いますので~

元のお馬さんに瞬着を盛って、1馬身ほど前方に新しいお馬さんのデータをペタッと!!





針でツンツン・・・





亜鉛相手に気合いで手彫り!!!



すっごい疲れた(指だけw)けど、文字と違って多少ズレても分からないので多少は気が楽でした♪



・・・ん? グリップどうするのかって??


もちろん入手済みですよ♪


ここから先は、まだまだ暑いし、じっくりゆっくりとやって行きたいと思いまーす!!



  


Posted by あじゃ  at 18:48Comments(20)Colt Viper