2025年05月19日

Railed Vice President 完成!

加工記事のスタートは昨年12月でしたが、実際の作業は昨年6月の入手直後からだったので、足掛け約1年!
そんなに時間掛かる程の内容では無いものの、ゆっくりじっくり楽しんで参りました♪

Railed Vice President、遂に完成です!!





実銃Vice Presidentのシングルスタックにはレール付きモデルは無さそうですが、ワンオフでオーダーしたという脳内設定で
よろしくお願いしますw

スライドやフレームは酷いヒケやパーティングラインをすべて処理し、今回も高耐久黒(艶有りと艶消しを約半々)+ダークパーカー
少々のブレンドで塗装。
NOVAのスチール製バレルバッシングの他、純正亜鉛のプラグ、スライドストップ、トリガー、マガジンキャッチ、アンビセフティ、
グリップセフティ、マグウェルハウジングはそれぞれ自家セラコート。前後サイトはブルーイングです。

それではいつものように、前の方から〜

まずはマズル周り!







クラウンは好みでイレブンディグリーで、マズルがブッシング前面よりC面の分だけ奥まったスタイルとしました♪
実銃Vice Presidentのプラグ前面はチェッカリングですが、こちらも好みで元のSILENT HAWK同様フラットとしました。


真鍮アウターバレルはブッシングとタイトに仕上げたので擦り傷が付きやすいですが、これも味かな、と。



ちゃんとショートリコイルします♪(スライド側のラグが無いのでロッキングはしませんが…)


スライド前方に追加したホールとセレーション、それとリーフ?カットも綺麗に仕上がりました~






ゴールドビーズ(風)フロントサイト。




上面のホールやセレーション。






真鍮板から自作したチェンバーカバー。






フレームのパーティングラインも綺麗に処理!




通常ハイトにしたリアサイト。






リアル化したFピン周り~~





スライド背面のセレーションも目を立て直しています。実銃Vice Presidentにはセレーションありませんが、これもワンオフ(以下略


トリガーの穴の内側も仕上げましたが、影で見えませんねw



トリガー上のフレームのラインが少し崩れていたので、修正してます。


C&SのGloved Handを再現したスライドストップ。






指掛け根元に肉盛りしたサムセフティ。この根元のラインを出すのに苦労しました・・・






ライン修正したグリップセフティとフレーム。






レーザー刻印後、手彫りで一部修正したフレーム刻印。



肉眼なら修正したのが分からないかとww
マガジンキャッチロックは六角穴のNOVA製を使いましたが、Tri-Cut Carry風の時と同様にフレームとマガジンキャッチの
ガタを少なくして、キャッチロックの突起を叩いて延ばしておきました。そうしないと飛び出しちゃいます(;^_^A


左側の鷲のマークも、ちゃんと銃口側を向いてます!w



ハンマーのレストポジションも良きかと♪


目を立て直したハウジング。





上のピンは元々モールドだったところに穴を開けて鉄ピンを入れてます。


スムーズにマガジンを挿入出来るようになったマグウェル周り。




自前で3Dデータ起こした、RailScalesのAscendを模したグリップ!





ディンプル含めシコシコして染めQで仕上げてますが、エッジが擦れて何かいい感じの立体感が出てきましたw
ステンレス製の六角穴グリップスクリューもセラコートしてます。

そして最後に、これが無かったら始まらない!? M-3Dもんまさん製作のNighthawkタイプのステンレス製ハンマー



組み込み時にちょっと調整は必要ですが、ポン付けで中途半端なモノになるより全然良いです。

そんなこんなで、マガジン以外の全てのパーツに何かしら手を加えましたw 楽しかったぁ~!!


最後の最後にもう一度、全体を♪






さてさて、お次は~??

またガバですw ここのところ、ちゃんとオラガバニストしてますね、私ww


  


Posted by あじゃ  at 19:24Comments(0)